聖闘士星矢 修業先とその境遇に恵まれていた青銅聖闘士ベスト5

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2008/01/30 「聖闘士星矢 修業先とその境遇に恵まれていた青銅聖闘士ベスト5」 分類: アニメ関連の話題
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今日はニコニコ動画で劇場版「聖闘士星矢 真紅の少年伝説」を見た事もあり再び星矢熱が復活してきたので、今回は星矢達の過去からその後に至る経歴を振り返るという意味で、修業先に恵まれた青銅聖闘士ベスト5をしてみたいと思います。

1位 紫龍

修業場所は中国・盧山五老峰で、師匠は老師こと天秤座の童虎。
老師の元に師事してからドラゴンの聖衣を得るに至るまで特に不幸は見られず、五老峰で共に過ごした幼馴染みの少女・春麗や老師も常に紫龍の身を案じてくれた事や戦いの上でも支えてくれた事などから、5人の中では紫龍が最も恵まれた境遇。

2位 瞬

修業先はアンドロメダ島で、師匠は白銀聖闘士のケフェウスのアルビオレ(原作ではダイダロス)。
修業先を決める際のくじ引きで当初は地獄と呼ばれるデスクイーン島を選んだものの、代わりに兄である一輝デスクイーン島を選んだため瞬が行く事になったのは昼は50℃を超える灼熱地獄、夜はマイナス数十℃と気候的には地獄と呼ばれるデスクイーン島とほとんど変わらない環境ではあったものの、彼の場合は師匠が人格者であった事や同じ修業仲間の少女・カメレオン星座のジュネが聖域に瞬が向かう際に身を案じて行くのを止めに来てくれた事などから、環境や境遇では紫龍に次いで恵まれている一人。

3位 星矢

修業先は聖闘士の総本山であるギリシアの聖域で、師匠は白銀聖闘士・鷲星座の魔鈴。
修業は非常に過酷なものだった事からペガサスの聖衣を得るために六年の年月を費やし、その間に同じペガサスの聖衣の候補者であったカシオスには長年負け続けていたものの最終的には見事打ち倒し、それが星矢の倒れても不屈の闘士で立ち上がる精神への礎になった事や、師匠である魔鈴も星矢が危機に陥った時は常に身を案じて駆け付けてきてくれた事から、そういった意味では星矢も恵まれた部類に入る一人。

4位 氷河

修業先は極寒の地である東シベリアで、師匠は原作では水瓶座(アクエリアス)のカミュ、アニメではカミュの弟子である水晶(クリスタル)聖闘士。
当初の目的は深海に沈んだ母親の遺体を引き上げる力を得るために聖闘士になったものの、師匠である水晶聖闘士やカミュと戦わなければならない悲劇的な運命になった事や、天秤宮でカミュと対峙した際に母親の遺体を消滅させられてしまった事などが理由ではあるものの、氷河の場合は星矢達と共に戦っていくうちに正義に目覚めたのが不幸中の幸い。

5位 一輝

修業先はデスクイーン島で師匠は暗黒聖闘士のギルティー。
赤道直下の南太平洋に位置する灼熱地獄と呼ばれた過酷な地であるデスクイーン島が修業場所だった事や、師匠が暗黒聖闘士であるギルティーだったのも災いして常に憎しみを教えられ、さらにはその娘であり一輝に対して優しく接してくれた少女・エスメラルダも修業の最中に一輝をかばって死亡し、それによって怒りと悲しみに燃えた一輝の手によって倒されたギルティーが死の間際に自身に過酷な運命を背負わせた張本人が城戸光政である真実を教えられた事から一時的とはいえ憎悪に燃え悪の道に走り、暗黒聖闘士を配下に従えグラード財団や沙織、星矢達と敵対する事になったのが一番の理由。

こうやって見るとこの順位となりましたが、トータルで見ると最も恵まれていたのは紫龍で、その逆は一輝というのがあらためてわかった気がします。

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Mr.KN さんのコメント (2008/01/31) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした、宇宙刑事ジャンギャバンさん、めたこさん。
そして今回もコメントいただき、どうもありがとうございます。

紫龍は「老師の教えは厳しいが温かみがある」と言っていただけあって、境遇そのものは5人の中で一番恵まれていましたね。
逆に一輝は地獄と呼ばれる修業場所はさる事ながら、師匠が暗黒聖闘士だったのも彼にとっては不幸でもあり、そういった事などから悪の道に走る瞬間は見ていて本当に辛く感じました。

ヒドラ市の師匠は一体彼に何を教えたのか非常に気になるところですね。
それではまた。
めたこ さんのコメント (2008/01/31) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
Mr.KNさん、お邪魔いたします。

聖闘士の修行場所って基本的に過酷な感じがありますが、星矢Gに出てきた山猫座のレツくんも良い師匠(弟子を命をかけて守ったり)に恵まれてるみたいで、個人差大きいですね。

僕が気になるのは、ヒドラ市の修行場所と師匠です。
彼に「戦いは常に顔で決まる」と教えた師匠、どんな人だったんでしょうか…

失礼いたしました。
宇宙刑事ジャンギャバン さんのコメント (2008/01/31) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
おはようございます、Mr.KNさん。仰るとおり紫龍の方は良き師に恵まれていたみたいですね。「老師の教えは厳しいけど温かみがある」と本人も言ってましたし。

対照的に一輝の方は酷いものでしたよね。人を憎む事だけを師に教えられ、自分の甘さが愛する人を死に至らしめ・・・。挙句には己の出生の秘密を告げられ・・・。

ではまた。
Mr.KN さんのコメント (2008/01/30) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
どうもバカボケさん、今回もコメントいただきありがとうございます。

紫龍は常に老師や春麗がいた事で五老峰が彼や他の聖闘士達にとって憩いの場となったのも非常に大きかったですね。
逆に一輝の場合は、修業へ送り出される前に辰巳からリンチを受けていたのが見ていて非常に辛かったですが、修業自体も環境だけではなく師匠からの教えそのものが地獄と呼べるほどだったのでこちらも本当に悲惨でした。
それでも彼の場合は「何度も地獄を見てきた」と言っていただけあってその境遇は少なからずとも、聖闘士としての強さの礎になったとはいえるでしょう。

ではまた。
バカボケ さんのコメント (2008/01/30) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
どうもバカボケです。

青銅聖闘士の修行場所ですがやはり紫龍は恵まれてますよね。

確か三百年近く?生きてる老師に鍛えられいつも支えてくる春麗。
人に恵まれていると良いですよね。

一輝の場合は酷すぎる。
正に地獄を見た戦士ですね。
だからあの不死鳥のような戦いが出来るんですね。

それでは失礼しました。


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