[特撮]地球戦隊ファイブマンちきゅうせんたいふぁいぶまん / Chikyu Sentai Fiveman
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作品紹介(あらすじ) 1970年、死に絶えた星に緑をよみがえらせる研究をしていた星川博士は、地球を離れ、緑化作業に従事していたシドン星で、全銀河の星々の支配を企み、1000の星を滅ぼす事で不死の命を得られる銀河皇帝メドー率いるエイリアン軍団・銀帝軍ゾーンに襲われる。博士と妻の緑は、サポートロボットのアーサーG6を5人の子供達と共に地球へ帰還させるが、生死不明となってしまう。 それから20年後の1990年、両親と離れ離れになった五人の兄妹は同じニュータウン小学校の教師となっていた。ある日、ゾーンはメドーにとって最後の標的である1000個目の星として地球の侵略を開始。総攻撃を仕掛けるゾーンは、星川五兄妹の勤めるニュータウン小学校をも破壊してゆく。 だが突然現れた3体のマシンが、ゾーンを阻止し始めた。ゾーンがいつか地球を襲うだろうと考えていた星川五兄妹は、侵略に備えアーサーG6と共にトレーニングを積んできていたのだった。戦闘機を次々と撃墜され唖然とするゾーンの面々の前に、マシンから降りた5人が姿を現した。強化スーツを纏った彼らは自らをこう称した。「地球戦隊ファイブマン!!」 [詳細] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
全48話 制作: テレビ朝日 東映エージエンシー 東映 監督: 長石多可男 蓑輪雅夫 新井清 東條昭平 アクション監督: 竹田道弘 原作: 八手三郎(連載:テレビマガジン てれびくん テレビランド 出版:小学館 講談社) 脚本: 曽田博久 渡辺麻実 藤井邦夫 井上敏樹 音楽: 吉田明彦 [詳細] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本 開始日:1990/03/02(金) 17:30-17:55 テレビ朝日 / 終了日:1991/02/08 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公式サイト 1. 〜14バン!〜 地球戦隊ファイブマン!<br>セッちゃんの今日2. 地球戦隊ファイブマン特集 | 東映ビデオオフィシャルサイト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オープニング動画 (1個) 地球戦隊ファイブマン 歌:鈴木けんじ 詞:売野雅勇 作曲:小杉保夫 編曲:山本健司 [ファン登録][もっと見る] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最終変更日:2024/09/01 / 最終変更者:オルタフォース / その他更新者: 憂色 / S・N / 634 / 管理人さん / ジャンボーグQ / TCC / Z-遁 / 宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:もろっち (更新履歴) |
作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
2004/09/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 爆音 (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 658 ホスト:388 ブラウザ: 2752(携帯) リアルタイムで見ていたが、結構平凡だった。 自分もガロア艦長の落ちぶれていくのが、話の中では印象に残った。 後途中でファイブくん人形などが出てきて、子供をターゲットにしたのが出てきたりしましたね【特撮自体子供向けだが】 2004/10/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アーリマン (表示スキップ) 評価履歴[良い:328(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 11969 ホスト:11925 ブラウザ: 7575 自分がスーパー戦隊シリーズで最も面白かった作品です。 その理由はガロア艦長の名キャラぶりで、シリーズ中盤からが面白いです。 シュバリエとかドンゴロスとかゾーンの幹部も印象的でした。 初期では次回予告のナレーションをドンゴロスが担当していたのも面白かった。 銀河闘士を巨大化させるゴルリンがコケて、巨大化に失敗してしまうエピソードが忘れられないです。 2005/03/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 神童みーな (表示スキップ) 評価履歴[良い:123(57%) 普通:46(21%) 悪い:46(21%)] / プロバイダ: 14833 ホスト:14718 ブラウザ: 4483 私が二番目に見た戦隊ものですね。 なんといっても中盤以降がかなり面白いですね。 ファイブロボが負けたり、ファイブマンが石化したり、両親が生きていたりと・・・。 展開に困らなく非常に良く出来ていたと思います。 そしてなんといっても、幼い私の頭に焼きついたのがラスボスのでかさです。 なんじゃコリャァと言いたくなるほどのでかさで、基地を触手で簡単に破壊しちゃうくらいでした。 そして最後は家族で旅立つと言うハッピーエンド。いいですねこうゆうの。 評価はもちろん最高ということで。非常に面白かったです。。 2005/05/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ナナツマン (表示スキップ) 評価履歴[良い:62(68%) 普通:29(32%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 8891 ホスト:8924 ブラウザ: 3875 この戦隊の一番の特徴は五人とも兄弟の戦隊で、その上教師で、しかもそれぞれ担当科目が異なり、そして偶然にも同じ小学校に勤務していることですね。(偶然が重なりすぎですね・・・。) 中でも、途中から登場したファイブくん人形やスターファイブ(テーマ曲も含む)が好きでした。 歴代戦隊の中では地味でいまいち知名度は低い方の戦隊ですが私は思い出深い戦隊の一つでした。 [推薦数:2] 2005/07/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:2194(50%) 普通:873(20%) 悪い:1357(31%)] / プロバイダ: 19915 ホスト:19759 ブラウザ: 5234 「5兄弟で全員先生」 荒唐無稽に思ったものだけど、よくよく考えるとこの作品がなければゴーゴーファイブやマジレンジャーも無かったのは事実でしょう。比較的な地味な作品といわれるようですが、地味は地味でも"いぶし銀"的な戦隊だと思います。 ストーリーは平凡だったり、教師である星川兄弟と教え子達との交流が中盤で少々ぼかされたのが残念でしたが、体を張ってゾーンと戦う5兄弟はドラマとテレビの前の教え子達に「地球は大事な星なんだ、守らなくちゃいけないんだ」というメッセージを有形無形で送っていたのではないのでしょうか? 戦闘も5兄弟の個性を取り入れたり、等身大アクションもロボ戦も前作ターボレンジャーの青二才達(タボレンファンの人ごめんなさい)の不甲斐ない戦いっぷりの不満を吹き飛ばす爽快感がありました。特にロボがやられても一発必中で勝つ!というのと、基地がやられても「まだ戦える!両親と教え子との絆がある限り」と最終決戦に望んで勝利したのは感動的だと思います。 しかし、次回作のジェットマンはターボレンジャー以上に不甲斐なく(ジェットマンファンの皆さん申し訳ありません)、ボロボロにやられまくってました。もし当時「ファイブマンvsジェットマン」のビデオが出ていたら・・・・・・。 考えるのはよそう・・・・・・。 2006/02/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TOMI(S) (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(63%) 普通:10(11%) 悪い:23(26%)] / プロバイダ: 55221 ホスト:55106 ブラウザ: 5234 東映特撮シリーズのマンネリが最初のピークに達したころの作品。 そのため平均視聴率は当時の歴代では最悪で打ち切りも考えられたほど。 しかし後に息を吹き返し最高視聴率を13%台までもっていったようです。 次作の『ジェットマン』は異例の大ヒットをとげますが、こちらの作品はどちらかというと地味な感じです。 5人全員が兄妹というの設定として面白かったと思います。 ただ、全員同じ学校の先生っていうのは・・・。 なにはともあれ、僕が一番最初にはまった特撮ヒーローです。 なので個人的には最高!を与えます。 2006/02/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ライス (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 15649 ホスト:15529 ブラウザ: 5234 幼少期に見てた作品な上にソフトになっておらず、再確認も不可能 なので詳細は不明なのですが、普通に楽しんで見てた印象があります。 この作品の次が大人に人気のジェットマンなわけですが、子どもだった当時は 前作のターボレンジャーやこのファイブマンのほうがずっと楽しめて見れていた記憶があります。 因みに名作扱いのライブマンもやはり苦手でした。 そんなに酷い作品だったとは思えないんですけどね、ファイブマン。 ただ詳細を覚えてないので良いどまりで。見返せば印象も変わるかもしれませんが。 2006/03/15 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 平成の牛若丸 (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(70%) 普通:3(13%) 悪い:4(17%)] / プロバイダ: 24135 ホスト:23983 ブラウザ: 5237 幼稚園生の時に見た本作は、特撮の中でも最も好きな作品である。録画したビデオもこの作品がもっとも多く残っているし、繰り返し見たのでよく覚えている。5人兄弟にも好感が持てるし、敵キャラもなんだか愛らしい。シリアスな要素とユーモラスな要素が絶妙なバランスで入り混じっていた良作だと思う。 2006/12/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 見る子 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 22730 ホスト:22662 ブラウザ: 3875 高校生の時に見ていた戦隊物でした。それまでは、戦隊物なんてまったく興味が無かったのに・・・ すんなりハマっちゃって内容も面白かったけど、なによりレッド役の藤さんがかっこよくて ファイブマン見たさに、 その時間は、家に居たものでした。DVD化されないかな〜 2007/06/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Mr.KN (表示スキップ) 評価履歴[良い:424(95%) 普通:11(2%) 悪い:9(2%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17725 ブラウザ: 4620(携帯) ファイブマンは自分が小学校低学年の時にリアルタイムで見ていましたが、この作品は前年度のターボレンジャー、前々年度のライブマンと並んで非常に好きで、メンバー5人全員が小学校の教師という設定も自分の学校の先生と照らし合わせる事が出来たので、当時は非常に親近感が沸きましたね。 ライブマン、ターボレンジャーは見た記憶が曖昧な事もあって話の内容の方は覚えてない部分が多かったのですが、ファイブマンは第1話で惑星シドンにいた星川一家が銀帝軍ゾーンの襲撃を受けて親子共々に離れ離れになるシーンや、シドン星人の友達二人を殺されて悲しみに震えた学が銃でガロア艦長の顔に傷を付けたシーンは今でも記憶に焼き付いています。 そして、その20年後に再びゾーンが地球を侵略しに来た時にファイブマンがその行く手に立ちはだかるシーンも、当時は子供心にとても燃えるものがありました。 その他に後の2号ロボ・スターファイブを操ってファイブマンの前に現れる宇宙の暴れウルフ・グンサーや、ゾーンの初代艦長・シュバリエの登場など非常に印象に残る話などもいくつかあり子供心にとても楽しめた作品だったという事もあって、評価は「最高!」にしたいと思います。 [推薦数:1] 2007/06/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カキ (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 40690 ホスト:40574 ブラウザ: 6287 前半は典型的な無難展開で、東映戦隊の雰囲気が好きなファンならば 見ていて決して悪くは無い、…のだが何か今ひとつ刺激は足りない、という 「定番的で安心して見られる出来、だがもうちょっとスパイスかけたい」ってな感じであったと思う。 なので、この時期にマンネリを感じていたファンは結局離れていってしまったのかもしれない。 (この作品が好きな私でさえ、本放送の時は序盤少し見程度で番組から離れてしまっていた。) この作品を酷評する人々は、どうしてもそういう思いでこの作品に良い印象が無いのかもしれません。 さらに悪い事に、中盤でのテコ入れが逆効果となり視聴率も危機的な状況になり おもちゃも売れず、ターボレンジャー途中の時間帯変更の影響がまだ続いていたり、 色んな方面で悪い印象が決定的になってしまった人もいるでしょう。 しかしこの作品が凄いと思うのは、その落ちきった状態から番組カラーや主人公たちのキャラを 大幅に路線変更したわけでもないのに、後半は(おもちゃの売り上げ以外は)自力で 全てを回復して有終の美を飾り、現在まで続く戦隊シリーズを どうしようもない逆境からあくまで自力で支えきった功労者でもあるという点でしょう。 あまり知られていないが、視聴率が一時期1%台まで低迷したファイブマンも 後半(シュバリエ登場以降)はなんと最低の回でも6%以上を記録しており、結局後半は 一度も5%以下を記録する事なくそのまま突っ走り、最高で13.3%という高視聴率まで記録。 (この数字は、現在のゲキレンまでの平成戦隊の最高視聴率で未だに抜かれていないとの事!) ちなみに、平均視聴率で考えても90年代のカクレンジャー〜カーレンジャー期の方が ファイブマンの平均視聴率よりも低く、ファイブマンは不当に過小評価されていると感じる。 ジェットマンが戦隊を救ったと誤解している人が多いが、確かにジェットマンは あのようなストーリーでマンネリ打破の転機にはなったし、コアなファンがついて話題は呼んだものの 最高視聴率もファイブマンを抜いたわけでもなく、平均視聴率でもそんなに飛躍したわけではなく 0.5%上がった程度。少なくとも、数字的にはお世辞にも救世主というレベルではない。 (ファイブマンは一時期1%台に低迷していた上での平均視聴率なので、それとの比較を考えれば尚更。 あと、ファイブマン後半人気→そのままジェットマン1話から視聴者増加による好スタートをきれた部分も) シリーズ継続という意味では、ジェットマンと逆にウルトラマンタロウ的に相当な子供向けにして 子供だけにはウケが良かったらしいジュウレンジャーの方が、シリーズ継続の功績的には 大きい気もします(もちろんジュウレンジャーの作品の評価としては別で…子供に当たったかどうか という点だけで考えた場合。海外向けパワーレンジャーが当たったのも大きかったでしょうしね。) 「ファイブマンが視聴率や興行云々が駄作の証拠」とか言う人は、これらの事を知った上で 酷評しているのだろうか?と思いましたのでつい書きたくなりました。 タダでさえ裏番組が強力、マンネリ、視聴率が落ちる一方、という三重苦状態からの自力復活。 冷静に見れば、ファイブマンの後半はいかに奇跡的な回復だったのかがうかがい知れる。 実際、ファイブマンは後半は全体的にバラエティにとんでいたと思うし、戦隊シリーズの中でも かなり面白い部類に入ると思う。私も戦隊シリーズはずっと見ているファンですが 他の戦隊と比べてファイブマンが駄作に見えるなんて事はまったく無いです。 むしろ、近年の駄作と評価されるような戦隊に比べたらファイブマンの方が低迷期でさえ全然面白い。 なぜなら、マンネリでも戦隊シリーズの典型でまとまっているので下手な作品よりよっぽどイイのだ。 決して、斬新な部分が無い=駄作、ではない。 斬新な部位が無くても面白い出来ならば十分佳作であると思う、シンプルイズベストでもある。 とはいっても、ファイブマンの後半は結構斬新な事やってたように思うんですよね。 だから、この作品が平凡とか言ってる人って本当に見てるのか?って思う時があります。 例えば、水野美紀がゲストで出た回なんかはロボ戦無し、ファイブマンの必殺技も無し、敵や ゲスト中心のドラマで、そっち側だけで決着がついてしまいそのまま終わってしまう… 昭和戦隊までにはあまりなかったパターンであったと思うそんな回や、 レッドが本当に一度死んでしまう回(戦隊でレッド主人公が本当に戦死したケースはそれまで なかったはず…)、スーパーファイブロボが負けるほどの巨大敵を等身大のブルーが1人で倒す回、 怪人が剣の姿(自力で歩く事も出来ない)で、その力を借りて幹部が巨大化して戦う回、 などなど…「過去の戦隊で見たようなものばかりで新鮮さがない」とか言ってる人は 本当にこの番組をちゃんと全部見てコメントしているのか?と疑いたくなるくらい 色んな実験をしていた印象が私にはありました。 なので、本放送序盤で見なくなっていた私も後半は帰ってきて毎回楽しみに見ていました。 私のような人もおそらく多かったのではないでしょうか。現に視聴率にもそれがあらわれていますし。 私としては、逆に最終決戦のラスト数話がいきなりまた1〜2話のようなシリアス雰囲気に戻って 詰め込んでシメてしまったのがむしろ不満でした。 個人的には、もう少し後半の雰囲気で何話かマッタリと見てみたかった。 詰め込みすぎでビリオンやシュバリエとも短い決着だったし、グンサーやギンガマンの最期もなんか 詰め込み感があった。まあこれは25分時代の宿命で、ザザなんかバイオマンのファラキャットのような あっという間の処理のされ方(しかも自身はファラキャットのように一応戦って討ち死にするシーンも なし・・・)だったのは不憫だった。あと、ガロアは悪としてみじめな死に方だったのはいいけど 出来ればレッドがちゃんととどめをさしてほしかったようにも思うが、まあ仕方あるまい。 ドンゴロスだけは、前作のズルテンのあまりにもあっけない処理的な最期に比べて ちゃんと個性的な死に方させてもらえたのは救いか。 まあでも、教師物だけあって最後は感動的にまとまっていたから良しとしたい。 CSで再放送がちょうど始まったので、実際の中身よりもあまりに不当評価されているように感じる ファイブマンが再評価される事を願っております。やっぱり「最高」とまではつけられませんが、 十分楽しい作品ではあったと思います。チェンジマンのように大河ドラマ的流れはさほど無く 前後の脈絡が無い回などもありますが、単発の回としては十分水準の作品だと思いますので 食わず嫌いの方には一通りだけでもいいから目を通してほしい作品です。(特に後半を) 2007/10/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Z-遁 (表示スキップ) 評価履歴[良い:279(91%) 普通:26(9%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 33768 ホスト:33911 ブラウザ: 7318(携帯) 当時マンネリズムの極みにあり、次作「ジェットマン」にて主たる脚本家が交替の運びとなり、元より時事性を取り入れてきたシリーズとはいえ、メンバー内恋愛をこれまでになく積極的に描写し骨子としたのもそれを裏付けるかのようですが、巨大ロボが合体機構を破壊されるも新たな連携技を披露するのみならず敵側も合身銀河闘士と黒ゴルリンとのタッグ戦など、ほぼ毎回型破りをむしろ旨とした巨大戦は、ドラマの流れを分断していた嫌いのある初期戦隊(カラクリ怪人は純真な少年との出会いで改心した後自爆し、弟ロボットが出ることなく幕引きとなり「ない」ことが変化をつける唯一無二の策と思われたかもしれないが。また、玩具宣伝のためかバトルシャークは出ていた)と比してある意味夢のようであり、ギョダーイ以来のエネルギー放射による巨大化に替わるゴルリンも、それでこそ意義があったといえます。 前作でもアラクレボーマはラキアの傍に仕えるべく星となり、氷魔と炎魔はゴクアクボーマに強制合体させられるも2輪の花に転生し、最初から巨大なサイラギンが数美の授業で算数好きになったためその力を奪うべくゴルリン6号が送り込まれ、ライオギンは融合後にジークとの再会で改心しゴルリンと分離、サーカスに復帰するなど、ここでの倒されなかった怪人達は一歩推し進めそうした変則を生かし切った得心の行く退場をしています。 その一方で五兄弟の怨敵でありまた部下の責任を身を以て被らんとしたガロアの凋落ぶりは得心がゆかず、彼がギャグキャラとして確立した28話では、足蹴にし命令を下していたビリオンが43話においてもカメラを前にVサインを取り孤高にして狷价の剣客であってほしいという私の想いとは、相容れないものがありました(その点では「臭い」と評されることの多い井上脚本であっても、40話でこそキャラが立っていると思う)。そのビリオンもバルガイヤーの正体を知りかつ星川学に問われるも「剣と酒に生きるのみ」と言い放ち、誇り高く散るのは本来の姿でしたが、悪なりに神への考えを持つドルドラと彼女に忠義を尽くし庇うザザは、バラドルギンにされグンサーへの(乗ってきたスターファイブでの)手向けの戦いで葬られるのみであり、ガロアはメドーが姿を利用された娘と知ってなお尊崇を抱き続け、棺桶に閉じ込められたままバルガイヤーと命運をともにし、やはり悪なりに志操堅固であったと考えると、バルガイヤーの意表を突きすぎた正体は裏目に出たともいえ、また銀河の先生は唐突であり余韻嫋嫋ではあっても教職を残して宇宙へ飛び立つ最後も手放しで褒められないと思います。 [推薦数:1] 2007/11/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by シャル (表示スキップ) 評価履歴[良い:1318(83%) 普通:0(0%) 悪い:264(17%)] / プロバイダ: 1407 ホスト:1250 ブラウザ: 5598 幼い頃、欠かさず観ていた作品です。 詳細なストーリー展開や舞台設定はイマイチ印象に残っていないのですが、とても楽しめた作品でした。 ファイブマンたちはカッコ良かったですし、バトルシーンやアクションシーンも非常に見応えがありました。 また、敵キャラクターも個性派ぞろいで、何となく憎めない感じのキャラクターが多く、観ていて楽しめました。 敵キャラとのバトルが主流になっていますが、バトル以外でも印象に残る描写も多く、ドラマ性もしっかり備わっていると感じました。 観ていて特に不満は無く、とても楽しめた作品であると思うので、評価は「最高!」にします。 2007/11/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ナメクジキノコ (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 7033 ホスト:6705 ブラウザ: 8090 【良い点】 ・シリーズ初の兄弟戦士 ・アーサー、彼は本当に温かい心の持ち主だ。 ・中盤から登場した初代館長シュバリエがいい味出してた。 ・話の作りも悪くなかった。 ・29話から登場した合身銀河闘士に魅力的な奴が多かった。 俺的にはこれが一番の長所、強敵だったのは間違いなく カニアリギンとサザエマジロギン、この2体との戦いは本当に苦しいものだった。 逆に最弱はバラドルギン、46話でバルガイヤーの手によりドルドラとザザが 合身銀河闘士にされた姿、幹部が怪人になったのだからこいつは強敵だなと 思っていたがこれと言った活躍のないまま スターハングビーム→ハングビームエンドであの世行き。 こいつは完全にスターファイブの噛ませ犬だったと思う。 デザイン的に好きなのはワニカエルギン 左側のマヌケ顔のカエルがおもしろい。 サメジゴクギンも海の生き物と昆虫、二つのまったく異なる生き物を合体させた おもしろい奴だなと思います。 【悪い点】 ・もう少し合身銀河闘士の数を増やしてほしかった。 ・最終話でバルガイヤーを倒した兄弟達が スターキャリアで地球を去るところで終わるが どうせなら五兄弟が両親の元へたどり着き 再会を喜ぶという形にしたら良かったと思う。 結局、成長した文矢とレミが本編で両親と顔を合わせることはなかった。 【総合評価】 ・東映チャンネルでの放送終了。 十分、良作と呼ぶのに値する作品じゃないかと。 いつかDVD化される日が来ることを祈ってます。 評価はとても良いで。 2008/02/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ラルゴ (表示スキップ) 評価履歴[良い:57(50%) 普通:12(11%) 悪い:44(39%)] / プロバイダ: 29109 ホスト:29026 ブラウザ: 4925 諸事情が重なり打ち切りの危機に陥ったという本作は、 一時放送中断となった「ウルトラマンコスモス」、 シリーズ最小の予算で製作となった「ネクサス」、 ローカル放送となった「メビウス」などと同様 悲劇の特撮番組なのでしょうか? 「電撃戦隊チェンジマン」以降はロック色の激しい曲が続きましたが、 本作は明るく爽やかな曲に。 ここまで主題歌が爽やかな特撮ヒーローも珍しいですね? 「守れよ」「救えよ」とやや命令口調に聞こえるのが気になりましたが。 真の支配者は銀河超獣バルガイヤー。 要塞から脱皮しての登場、超巨体(マグマベースと比較)、巨大な顔に触手と翼、 弱点はシドンの花。 「ジェットマン」のラゲムや(首領ではありませんが)「ダイレンジャー」の大神龍などと並んで、戦隊シリーズの首領(最後の強敵)の中では特に印象が強い存在でした。 もっと読む 「学校の教師が戦隊というのが面白かったですね。内容的にも前後の二作と比べてライトな雰囲気だったので肩の...」 by 竹犬千代 次のページを読む この評価板に投稿する |
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