[アニメ]まもって守護月天!まもってしゅごげってん / MOON GUARDIAN (Mamotte Shugogetten!)
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総合 評価/統計/情報 | 属性投票 | ブログ | 商品 | 画像/壁紙 | OP/ED動画 |
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作品紹介(あらすじ) 七梨太助(しちりたすけ)は一人暮しをしているさびしい中学生。ある日、中国に行っている父親からプレゼントが届いた。中に入ってたのは「支天輪(してんりん)」という不思議なわっか。 このわっかを心のきれいな人がのぞくと、天の守りを授かる伝説があるという。試しに太助がのぞいてみると、支天輪の中から、かわいい女の子が現れた! その女の子の名前は「守護月天(しゅごげってん) シャオリン」。心がきれいな人の守り神だった。 守り神といっても、シャオは、まるで世間知らず。そのせいで太助に迷惑をかけてばかり。だがそのひたむきで純粋なシャオに、太助はだんだんと心惹かれていく……。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原作:桜野みねね 掲載誌:月刊少年ガンガン キャラクターデザイン:上野ケン 美術デザイン:東潤一 脚本:細井熊道 山田健一 佐藤勝一 山田靖智他 演出:山田徹 早川(メルヘン) 宇田綱之介 小坂春女 明比正行 勝間田具治他 プロデューサー:梶淳(テレビ朝日) 渡辺哲也(電通) 西沢信孝(東映アニメーション) シリーズディレクター:貝澤幸男 [詳細] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本 開始日:1998/10/17(土) 18:00-18:30 テレビ朝日 TV / 終了日:1999/04/03 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公式サイト 1. まもって守護月天! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オープニング動画 (1個) さぁ 歌:SURFACE 詞:椎名慶治 作曲:椎名慶治 永谷喬夫 編曲:SURFACE [ファン登録][もっと見る] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最終変更日:2020/03/09 / 最終変更者:オルタフォース / その他更新者: はるすけ / 管理人さん / カジマさん / OP屋さん / ねぶそくのタカ / ELT / 提案者:宝家義頼 (更新履歴) |
作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
2020/09/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by てとてと (表示スキップ) 評価履歴[良い:608(60%) 普通:291(29%) 悪い:109(11%)] / プロバイダ: 28059 ホスト:28084 ブラウザ: 8281 「ああっ女神さまっ」を低年齢向けにした感じのファンタジー要素アリのドタバタラブコメ。 TV朝日系列の夕方アニメ、「遊☆戯☆王」の後番組でもあり。(原作とOVA版は未見) 【良い点】 00年代以降のハーレム系ドタバタラブコメを先取りしたような作風。 主人公の親が海外で不在、変人な親からの贈り物がヒロイン同居のきっかけ等、後にテンプレ化する諸要素を90年代に盛っている。 人外も人間もノリが良くコメディーの雰囲気良好な辺りはるーみっく作品っぽさも。 中国由来の精霊「守護月天」や眷属たちによるなんでもアリなファンタジーでドタバタもラブコメも楽しい。 12話で本格的な恋のライバル花織登場以降、少しずつエンジンがかかってくる。(ルーアンは端から相手にされてないので) 16話以降は中々に破天荒な話が多くて面白かった。 主人公が複数ヒロインから好かれるハーレムラブコメで恋の駆け引きも活発ながら、年齢層低い(中学生主人公)為か、良くも悪くも素朴な印象。 後年の深夜アニメのようなエロ萌えシーンが無い。(良し悪し) 嫌なキャラはほぼおらず、安心して見れる。 気障なライバルの出雲(森川智之氏の声が若い)が憎めない奴で11話や最終話など要所で見せ場あり。 不良娘の翔子ちゃんも恋の応援団として良い子。 他男子ふたりも地味ながら安心感ある。 ヒロインのシャオリンが非常に可愛い。シャオの可愛さだけでも価値あるアニメ。 キャラデザも声もハイレベル、特にキャラデザは21世紀アニメでも中々見ない特有の可愛さ。 守護月天の役目として一途に太助を守る健気さからの、回が進む程に役目を超えて太助への想いが芽生えていく… 純真無垢故に地味になりがちではあるが、ヒロイン力は終始他の追従を許さず。 シャオの他にはちっちゃな星神(守護月天に仕える精霊)の離珠ちゃんがめっちゃかわいい。川澄綾子氏初期の幼い系演技が絶品。 川澄氏担当の次回予告も可愛かった。 ちっちゃな体で健気にがんばる、かわいい。7話で太助と糸で結ばれちゃう離珠ちゃん萌え。 胸の谷間を健全に露出させたシーン多々。当時の夕方アニメはまだ規制されてなかった。 水着回の他にも日常のちょっとしたシーンでエロスを感じる。 基本お気楽なドタバタコメディーだが要所で真面目なラブコメの山場あり。 11話で太助が必死にトラック追跡した回は一途な想いが伝わる良回。 終盤のお別れ!?からのハッピーエンドもベタではあるが大いに盛り上がった。 10話のシャオ過去回が効いているため唐突とは思わない、人間と守護月天との寿命差を乗り越えての愛…ベタだが尊い。 主人公が中学生で邪念に捉われない真っ直ぐなラブコメ貫いたのは、近い路線の人気作品にも無い本作の魅力。 OP「さぁ」がスタイリッシュにして太助のテーマとして真っ直ぐ、EDもシャオリンのテーマとして純情で良い。 【悪い点】 全般的な雰囲気はるーみっく作品っぽいが、キャラクターの個性(アクの強さ)やファンタジーのドタバタ感で二段くらい落ちる印象。 主にルーアンの悪戯でドタバタ騒ぎになるが、コメディーの引き出しが乏しくワンパターン気味。 ドタバタコメディーとしては同タイプの人気作たちに比して素朴というか、外連味に欠けた。 サブキャラは後半〜終盤近く(17話前後)に入ってようやくスポットが当たり始めるが既に遅く、22話で終了。 19話の爆発神社娘雅子ちゃんとかインパクトはあったが1話限りで勿体ない。 ラブコメ的には負けヒロインの花織ちゃん可愛かったんだけど、性格や役割的に嫌われがち。 メインのシャオが純粋無垢過ぎて、汚い部分を殆ど花織ちゃんが背負った感じ。 必ずしも悪い点ではないけれど、恋の駆け引き要素もとにかく素朴。 素朴な中学生男子と無垢な守護月天の恋路を強引にかき乱すのは良いが、15話など悪戯が過ぎる回がちらほらあり、楽しくない。 翔子役の宮原永海氏が下手。ただし終盤の熱演は良かった。 翔子ちゃんの方が花織ちゃんより好感持てるだけに、ラブコメ的に傍観する立ち位置だったのが勿体ない。 22話終了は惜しい。長期放送で持ち味が出てくるタイプに思えるので。 【総合評価】 朝日系列の広域で放送されていた夕方アニメで、後に流行る深夜アニメの路線を少し先取りしつつ、低年齢向け作品だった。 可愛く素朴なドタバタラブコメで面白かったけれど、近い路線の人気アニメより地味でもある。 当時の夕方アニメとしては画期的だったかもしれないが、2020年から振り返ると、人気アニメたちに一歩及ばなかった理由も分かる。 評価は普通寄りの「良い」 2014/05/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 遊戯 (表示スキップ) 評価履歴[良い:407(55%) 普通:50(7%) 悪い:287(39%)] / プロバイダ: 13304 ホスト:13262 ブラウザ: 8937 本作品を視聴前当初は、00年以降に作成された作品だと思っていたんですけど、実際は98年に制作された作品のようなので、正直驚きました まだ相当ガキなので、リアルタイムで視聴しようと思えば、視聴出来た時期だったんですけど、本作品自体が世間でもマイナーな作品なので、自分も全く知りませんでした それ故に、視聴前は正直、見た目が超つまらなさそうなイメージがあったので、全く作品自体に期待してなかったです ですが、蓋を開けてみると、OVA全話通じて意外と非常に面白い作品でして、最近視聴したアニメ作品の中でも、凄く好きな方の部類に入る作品でしたね 本作品自体は、「美女が舞い降りた」系の作品で、1話からして、いきなり太助の学校がシャオの妄想により、ブッ壊れるシーンから始まり、 2話では、普通に太助の家がシャオやルーアンに破壊され、次の話の回になると、破壊された学校や太助の家が、普通に当たり前のように超速再生してるという...(笑) 同じく同ジャンル作品の、「うる星やつら」もこんな感じですけど、本作品序盤の展開では、「うる星やつら」に近いものを感じましたね 当然ヒロインの性格は全然違いますが、「ヒロイン大好きで、女性に超モテる面堂ポジションの出雲」、 「ヒロイン大好きで、主人公の親友兼暴走キャラのメガネポジションのたかし」とか、色々と設定は被りますけど、普通に良いキャラだったと思います 要するに、序盤では、「当たり前のように、物が壊れるギャグ系作品」なのですが、本作品中盤以降では、完全にラブコメ作品としてシナリオが展開して行きます 当初は、シャオ自身が守護月天なので、太助も彼女に対しては、やや距離を置いていた感があったんですけど、 シナリオが進むにつれて、太助とシャオが、お互いに異性として意識し始めるという展開になります 特に、OVA(原作に近い設定らしい)はTV版の後に制作された作品で、完全にシャオが人間に近い感じで描写されてまして、 TV版では「守護月天としてのシャオ」、OVAでは「人間としてのシャオ」として描かれていたのも、非常に良かったと思います 実は、OVAの話では、シャオが普段着ている白い服を、シャオが着るシーンは1度もなく(OPでのみ着用)、シャオは普段から人間が着ている服を着用していて、 太助に対する心理描写や恋愛感情など、実に人間に近い行動心理が深く描かれていたのも、本作品の見所だと考えます つまり、本作品は、「TV版序盤から中盤まではギャグ」→「中盤からOVAまではラブコメ」という作品ですけど、見事に二刀流が演出出来ていたと思いますね ですが、やはりやや難点もあるので、そこを述べようと思います 本作品で考えられる問題点は、「(1)一部の謎設定に疑問」「(2)明らかに不要な主要キャラがいる」「(3)TV版の最終話」の点だと思います まず、(1)についてですが、一例を挙げると、「(A)シャオが太助の学校に通う展開」「(B)ルーアンが太助の学校の教師になる展開」、 「(C)シャオやルーアンの正体(精霊)を、周り皆が普通に知っているという展開」です 例えば、(A)については、シャオは精霊という設定なので、当然両親がいませんが、太助も両親が自宅に不在なので、基本シャオに出会うまでは、1人暮らし設定です ですが、シャオは入学金や学費が当然払えるはずがない(他人からの援助も不可)のに、どうやって学校に入学出来たのかが、まず疑問でしたね (B)についても同様で、ルーアンは教員免許を所持しているはずがないのに、普通に太助の担任教師になってます しかも、担当科目は歴史だか音楽だか国語だか化学だか知りませんけど、実に曖昧な設定(中学教師なのに、1人で何科目教えてんだ...)でして、 本作品では太助の学校の教師が他に殆ど描写されてないため、まるで、「太助の学校の教師はルーアンのみ」みたいな展開は、正直非常に抵抗感がありました おまけに、ルーアンは太助の担任教師設定なのに、太助にベタ惚れしてて様付け呼ばわりするのですが、自分の教え子にこんなことをするのも、実に抵抗感が強いです (C)も違和感でして、周りの連中はシャオの星神を普通に目撃してるのに、完全にスルーリアクションしてる有様です OVA1話でも、竹取物語でシャオが軒轅を体育館で召喚するのですが、他の一般生徒達は皆何も驚いてなかったので、これもまた違和感でしたね メインキャラは、一応皆ちゃんとシャオ達のことを説明されているため、彼らが普通に対応するのは理解出来ますが... で(2)が本作品1番の問題点で、中でも存在意義に疑問を感じたのは、「花織」「キリュウ」の2人です 前者に関しては、作中中盤からメインキャラ化しますが、「性格が異常に悪く、太助に対して異常なほどの独占欲を持ち、影ではシャオを酷く貶す」というキャラで、 「何でこんな場違いなクソ女が、この作品にいるの?」と心底疑問でしたね(こいつはこの作品に完全に相応しくないほど、性格が異常に悪い) 例えば、ルーアンもこいつと似たような設定のキャラですが、何だかんだで同精霊のシャオを気遣うシーンもたまにあり、 また裏で、コソコソとシャオをいじめるシーンもありませんし、他のメインキャラの連中も、基本は不良学生設定の翔子を始め、性格が良いキャラが多いです ですが、花織の場合は、「シャオを日頃から猛批判して、しかも姑息で卑劣な手段を使い、太助を堕とそうとする」という明らかな外道キャラです 別作品ならまだしも、本作品はこのようなキャラがメインキャラなのは、明らかにおかしくて不要ですし、こいつの存在意義に疑問を感じました 今思えば、こいつはタイガーブロウを、100連発ぶちかましたいほど、クソウザかったです 後者の方は、OVAの3話からようやく登場するも、ただ太助の行動を抑制してる妨害キャラなだけの存在でして、後は完全にガチ空気キャラでした 原作知らないので、彼女が原作キャラなのかは知りませんけど、作中での彼女の良いところも何1つ描写されてないので、 ならせめて、TV版の序盤から中盤辺りから登場させるべきでしたね シャオと同じく精霊設定であるにもかかわらず、彼女の存在自体が地味過ぎて、今思えば彼女の存在も、明らかに不要だったと思えます そして(3)も問題で、21話の内容では、「精霊の爺が登場して、恋愛感情に目覚めたシャオ(シャオは守護月天失格的な展開)を封印する」という展開です 守護月天の運命(主との出会いや別れの、悲しい過去)の設定は、実に分かりやすくて理解出来ましたが、何が問題なのかと言うと... 「シャオが復活するまでの過程が、酷くあっさり過ぎる」という点です 例えば、「おジャ魔女どれみ(1期)」の最終話で例えますが、この作品の最終話の展開も、本作品と似たような展開です 「おんぷが禁断の魔法を使用して、代償として永眠(擬似死亡状態)する」→「メインキャラ3人が、必死になって彼女を復活させようとする」 →「メインキャラ3人が色々苦労して、おんぷは感動展開の末に復活し、涙涙のハッピーエンド」という締め方でした しかし、本作品は時間の都合という関係もあるとは言え、シャオの復活までの過程があっさり過ぎて、逆に微妙でしたね 本作品の場合は、「守護月天のシャオが禁断の恋愛感情に目覚め、爺に封印される」→「太助が爺から事情を説明される」 →「シャオが現世に帰りたいと強く願い、自力でシャオが復活する」という...要するに、「壮大な展開なのに、実にあっさりした結末」という内容でした 単純に考えて、お互いが強く念じただけで、この騒動が解決するのであれば、最初からこのシリアス展開は普通にいらないと思いますし、 なら、「うる星やつら」じゃないですけど、最後は皆が吹っ切れて馬鹿騒ぎした方が、自分としては良かったと思います しかも、メインキャラは皆シャオを心配して、太助の家を訪問しに来るのですけど、唯一花織だけは太助の家に訪問せず、 挙げ句の果てに、シャオが最終話の最後で、「◯◯も◯◯も(以下略)、みんな大好き(◯◯は、心配してくれた他のメインキャラ達)」的なこと言ってるのに、 唯一来なかった花織の名だけは挙げず...コレには流石に笑いましたが、最後の締め方も、実にあっさりしていた故に、非常に勿体無かったと思います 以上ですが、本作品はギャグ&ラブコメという作品でして、作品自体は非常に古い作品ですけど、やはり中身自体は欠点も結構あったりします しかし、シャオが次第に恋愛感情が生まれて行く過程の描写に関しては、実に良く描けていたと断言して言えますし、 また主人公の太助の方も、当初はそんなに意識していなかったものの、次第にシャオを異性として意識し始めるようになり、 このお互いが大切に思い合う過程の描写なども、実に良く描けていたんじゃないかと思いますね 自分正直に言うと、「最初からラブコメ全開」という作品は基本嫌いですが、「ラブコメ要素もある」「ラブコメに発展して行く」という展開は、逆に非常に好きです 「主人公とヒロインが曖昧な関係から始まり、次第にお互いに意識し合い、最終的に結ばれる」という展開も、やはり凄く好きでして、 この手の展開で、個人的に好きな作品の例を挙げると、「怪盗セイント・テール」「舞-HiME」とかです 要するに、「主人公とヒロインが結ばれるまでの過程を、どう描くかが重要」な訳でして、本作品も実に丁寧に描写出来ていたと思いますね 逆に、「最初から主人公とヒロインが、イチャイチャしている(新婚夫婦的な)」作品というのは凄く嫌いでして、 先日評価した「ああっ女神さまっ」「成恵の世界」も、「主人公とヒロインが、互いに意識し会うまでの過程の描写」が全く出来てなかったので、 個人的に凄く嫌でした(完全に最初から溺愛カップル状態) 本作品を高く評価した理由は、勿論完全にラブコメ化したOVAの内容も含めた故での結果ですけど、守護月天でなく、人間に近い感じのシャオの描写も非常に良く、 太助も彼女に対しての心理描写や想いなども、普通に丁寧に良く描けていたと思われますし、OVA最終話の最後の締め方も、普通に良かったと思われます シャオに従う星神なども、普通にめちゃめちゃ可愛くて良いキャラしてた離珠や、過労死要因の軒轅を始め、普通に皆良いキャラをしていたと思います また、OVAで地味に嬉しかった点は、「TV版では殆ど見られなかった、シャオの水着姿が見られた(笑)」という点でして、 TV版では、終盤皆が海へ行く話の回もありましたが、途中から完全に幽霊船の宝探しがメインの話となってしまい、またシャオ自身もビキニ着用がなかった回でした ですが、OVAでは見事に2話でシャオのビキニ姿が見られたので、この点に関しては、普通に凄く嬉しかったですね もし本作品が50話ほど続いていた作品だった場合、ほぼ間違いなく高確率で、「最高」評価をしていたと思いますけど、それほど本作品は全体的に楽しめた作品でした 2010/11/29 悪いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ジブン (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(70%) 普通:2(20%) 悪い:1(10%)] / プロバイダ: 12731 ホスト:12965 ブラウザ: 9466 アニメの第1話を観てから、原作を読むようになったこともあって、 アニメ版のどたばたぶりにすさまじいギャップを感じました。 原作の良いところがカットされたり、ギャグ扱いされたりとしていましたし、 南極寿星編の話も急ぎすぎな気がしました。 TVシリーズ終了後に作られたOVAは原作らしさを出していて良かったですが。 2010/11/16 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by れもん (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 823 ホスト:861 ブラウザ: 6425 【良い点】 キャラクターは声がはまっていた。(特に主人公のシャオ) OPを歌っていたサーフィスはいい! シャオと太助が最後に分かれるのかと思ったらほっとした終わり方でよかった。 シャオの部下に当たる女の子等が可愛い。 キャラも立っている。 【悪い点】 花織は腹黒キャラで嫌い!(まだ、ルーアンのほうが可愛げがある) EDですがこれはへたくそでしたね・・・・。(無理して歌っている感じが否めません) 【総合評価】 ファンタジーラブコメディの王道を行っている内容のアニメでした。 シャオは理想的な女の子と言う人もいるのではないでしょうか? [推薦数:1] 2010/11/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by HARIKYU (表示スキップ) 評価履歴[良い:223(78%) 普通:32(11%) 悪い:30(11%)] / プロバイダ: 14304 ホスト:14273 ブラウザ: 4341 ) 2年ほど前の初見時の感想では 「 普通 」 と 、 さほど芳しいとは言えない評価を付けていた本作でしたが 、 その後も時々はビデオを取り出して見てしまうという不思議な魅力は捨て難く 、 前回の評定を変更し 、 新たに評価を加えてみました 。 評定は 1 ランク上の 「 良い 」 ですね 。 ただ 、 これはテレビアニメ版だけの評価であって 、 OVA 版を加えるとやっぱり 「 普通 」 になってしまうかもしれません。 OVA 版 「 伝心 ! まもって守護月天 」 のほうは 、 主として 「 太助 」 と 「 シャオリン 」 の歯がゆい恋愛進行にスポットを当てたものですが 、 テンポが悪くてじれったく 、 あまり良い出来ではないように思えます 。 テレビアニメ版の感想も全体としては以前の評価と大差はなく 、 中盤 「 花織 」 が登場したあたりから後のドタバタ展開は救うべくもありませんが 、 それでも 2 年前に比べると 、 より 「 シャオ 」 が可愛らしく魅力的に見えたし 、 「 ルーアン 」 を始めとした脇キャラクター達のポジションもより極立って見えましたね 。 何より当時の東映動画定石の 、 すこしも上質ではない 、 予算と納期を考えたあくまで 「 並 」 レベルの作風が今となっては 、 かえって安心感を覚えます。 最近のアニメに多い 、 画とセリフだけが動いて 、 肝腎のストーリーがさっぱりわからない 、 なんてことはまったくなかったし 、 最近の殺伐としたコンピューター作りのアニメの中にあって 、 手作りの暖かさを残す作品として 、 相対的に好感度が上がった感じでした 。 相変わらずテレビアニメ版の方は DVD 化されていませんが 、 最近東映アニメBBより動画の配信が始まり 、 やはり根強いファンの方も多いのでしょう 。 再び人気が出ると面白いですね 。 参考までに(2008/11/25付の評価「普通」の本文)を 。 ↓ アニメ版 「 守護月天 ! 」 、 ワゴンセールにて投げ売りされていたVHSビデオと配信動画にて全話視聴しました 。 このスレッドは漫画版や OVA 版の感想が混在していてわかりにくいです 。 さて 、 そのアニメ版 「 守護月天 ! 」 、 良い作品だとは思うのですが 、 どうにも 2 流臭の漂うアニメですね。 中国の古典に題材を採ったと思われる着想は面白いのと思うのですが 。 ストーリーも何話かは見せる話もありますが 、 おおむねは平均点以下のドタバタギャグ 。 出来不出来の落差が激しいです 。 声優陣もこの人でなければ 、 というところもありませんでした 。 キャラクターは 「 シャオリン 」 と 「 離珠 」 がスパ抜けて良く 、あとは平凡 。 オープニング曲だけはなかなかにノレる良い曲ですが 、 全体としてかなり甘めの 「 普通 」 評価にしました 。 「 良い 」 にするにはかなり何かが足りない 。 なおこの作品 、 DVD 化されていないと聞きます 。 10 年 、 20 年後のアニメ史に残っているかどうかギリギリの作品だと思いますので 、 配信動画等で見ておけるのは今のうちかも知れません 。 ただ 、 見なくても損をするアニメでもないと思いますが 、 東映アニメーション作品のメモリアルとしては貴重でしょう。 東アニ版 「 Kanon 」 と作画がかなり似ています 。 2008/11/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 海月さん (表示スキップ) 評価履歴[良い:328(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 30269 ホスト:30458 ブラウザ: 7505 OPは今でもよく聞く。 アニメ版はそんなに悪くないと思う、原作がかなり妙な方向にいってしまうので回帰的な意味で個人的評価は若干上がっている。 作画は好みであったし、声優は若干原作のイメージとは違うもののアニメの守護月天のイメージを作り出せる位インパクトのあるものであったのでキャスト的には成功と言えるのではないだろうか。 2008/09/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by OP屋さん (表示スキップ) 評価履歴[良い:247(67%) 普通:45(12%) 悪い:78(21%)] / プロバイダ: 22700 ホスト:22657 ブラウザ: 8901 【良い点】 ラブコメ展開だが、よくできている キャラデザ OPがとても良い 【悪い点】 萌えアニメ独特の気持ち悪さ 【総合評価】 原作よりは面白い 2008/05/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Mr.KN (表示スキップ) 評価履歴[良い:424(95%) 普通:11(2%) 悪い:9(2%)] / プロバイダ: 22349 ホスト:22372 ブラウザ: 6342 この作品は初代遊戯王の後番組として放送されていましたが、内容がラブコメ+萌え的な要素のある作品だったため今ならこういった路線の作品は変な先入観に捉われて見ていなかったと思いますが、放送当時は高校一年生で今よりもアニメをよく見ていた時期だったのや声優も馴染みの深いキャストが多かった事でそういった点を気にせず見れたのは良かったと思いました。 女性キャラはシャオが正統派のヒロインだったのに対しルーアンや花織といったキャラは感情移入がしづらくあまり良い印象を持てなかったのが残念ではありましたが、それでもシャオにとって太助を巡るライバル的存在になっていたのはどちらの意味でも幸いだったとはいえる気がします。 一番忘れられないのはOPが後の伏線的な演出にもなっている太助とシャオが別れる事になってしまうストーリー展開でしたが、最終的には二人とも互いの気持ちに気づいて相思相愛になりかけた矢先の出来事だっただけにその時は見ていてこちらも辛くなるような展開でした。 個人的な視点だと「今でもすぐに思い出せる内容の作品」というほどにはなれない印象は否めませんでしたが、それでも十分に楽しめた作品だったとは思えたので評価は「良い」にします。 2008/03/19 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:3001(50%) 普通:1503(25%) 悪い:1503(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 TVで観た第一印象は「女神様の二番煎じ」。 ヒット作が一つ出れば柳の下に二匹目の鰌を狙ってくるのは世の常なので その点は気にしないが、二番煎じに留まらない魅力が無いと好評価はつけられない。 そして残念ながら本作に置いては、むしろ悪い点の方が目についてしまった。 高田由美がルーアンのCVを当てていた時点で正直ゲンナリ。 この人は「クレヨンしんちゃん」の吉永先生のように、優しい反面 ヒステリックや妄想癖の一面も持つ生の感情を持った女性を演じられる方ですが それ故に、こういう腫瘍系というか引き立て役的なキャラを当てられる事も多い。 ルーアンは実際ウザイと思うのだがシャオリンの引き立て役という魂胆が見え見え。 このため「シャオ贔屓のキャラ萌えアニメ」という認識が私の中で固まりました。 「小公女セーラ」で嫌味なまでに聖女面したヒロインより悪女扱いのラビニアの方が まだ人間味を感じたのと同様、シャオリンに魅力は全然、感じず。 2006/08/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 高校球児 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 34635 ホスト:34783 ブラウザ: 6287 このアニメが放送されていた当時はまだ小学校低学年だったのであまり記憶にないのですが、ストーリーに関しては、オリジナルの話が多かったが、ガキだった自分はまぁまぁ楽しめた方でした。 原作に関しては話が進む毎に中身がつまらなくなってきて絵も雑になっていたので残念でした。 OVAも恋愛ネタが多数出てくるが、アニメよりも星神の出番が激減したのでいまいち。 唯一好感が持てたのはシャオという存在です。絵もうまく声優も國府田マリ子さんとキャラがあっていたので、シャオについては成功と言ってもいいとおもいます。 もしシャオがいなかったらここまで評価してません。 2006/05/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by n・e (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(50%) 普通:1(25%) 悪い:1(25%)] / プロバイダ: 20865 ホスト:20692 ブラウザ: 4184 僕は、TVシリーズは全部とコミックのほうは5巻位までは、しかし小説の方は全巻読み終え、マックガーデンの方にある続編?は3巻まで読み終わりまして。 TVの方でチャリで高速を走るなんてすごいとかの前に絶対やばいと想った。 守護月天、慶幸日天、万難地天の口癖は太助さま、たー様、修行日和 といった感じ でもやっぱり好きなのは離珠かな? 2006/03/16 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:2194(50%) 普通:873(20%) 悪い:1357(31%)] / プロバイダ: 20897 ホスト:21020 ブラウザ: 5234 しょーもな・・・・・・という感想しか与えなかったガンガン系の漫画のアニメ化。 キャスティングもスタッフも豪華なのだけど、ハッキリ言えば、「それだけ」であり、内容はオタッキー向けと萌え向けという斬新性の無さ。 同じタイプでは「神風怪盗ジャンヌ」という東映系列作品や、「アキハバラ電脳組」のそれに近いものだったかも知れないし、なにか、キャストもスタッフも豪華に無駄遣いしており、内容も薄っぺらの一言に尽きる。 キャスティングが豪華でなければ、一気に視聴意欲を無くしかねない作品、いや、じっさい、視聴意欲を無くしてしまったのだけど。 ガンガンは本作のヒット以降もこういった薄っぺらいラブコメ作品ばかりを生み出してきて、その意味では講談社の赤松健のそれに匹敵する位の悪いもんを公共の場に多数盛り込んでくれたと思ってしまう。眉をしかめる事をエニックスも東映もやりすぎた。 因みに、國府田マリ子は同じガンガン系列のアニメ作品だったら「モンスターファーム 円盤石の秘密」と、お色気路線ならケイエスエスの「アイドルプロジェクト」の方が遥に良いと言えるだろう。 世紀末に放映された21世紀の萌え文化の悪い意味でのお手本になった感が強い作品なのは確かである。 2006/02/04 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by なおおき (表示スキップ) 評価履歴[良い:1535(64%) 普通:456(19%) 悪い:397(17%)] / プロバイダ: 26281 ホスト:26126 ブラウザ: 4928 内容はあんま覚えてないけどサーフィスのさぁが好きやったっすね!ヒロインは可愛いと思います。 2006/02/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by y.k (表示スキップ) 評価履歴[良い:130(58%) 普通:39(17%) 悪い:57(25%)] / プロバイダ: 7525 ホスト:7570 ブラウザ: 5234 原作未読。TVシリーズのみの評価です。 サーフィスのOPはかなり良かったです。これほどアクセル全開のOP曲は最近あまりないですね。 本編はドタバタコメディ的な感じでしたが、割と楽しめた記憶があります。 ただ、特に印象に残るシーンはなかったかな… キャラに関しては、シャオリンは可愛かったけど、他のメインキャラにあまり魅力を 感じなかったですね。ルーアンとか正直ウザいだけだったような(汗)主人公も印象が薄い。 というか何で22話で終了?中途半端すぎ…人気がなかったわけではなさそうですけど。 評価は「普通」で。 2006/01/08 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 宝家義頼 (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 18922 ホスト:18802 ブラウザ: 3646 原作漫画を一通り読んだことがある私としては、1998年制作のTVアニメはもはや別物としか言いようがないです ! 原作漫画は心温まるハートフルコメディーだったのに対し、TVアニメ版の『 守護月天 ! 』はただのドタバタ喜劇 でしかなかったです。そうかと思えば、滅茶苦茶暗くて気分が一気に重たくなるような陰鬱なエピソードもあって、 しかもこれは原作漫画には無いオリジナルストーリーだったので視聴していて嫌な気分にさせられましたね・・・・・・。 でも、一度結び付くとお互いの心が通じ合わない限り絶対にほどけない不思議な紐のお話は案外面白かったです。 このお話も原作漫画には無いオリジナルストーリーでしたけどね・・・・・・。 太助のお姉さんが久しぶりに実家へ帰ってくるエピソードが一番面白かったです。 でも、作画は崩れていたし、太助の姉は結局このエピソードしか登場しなかったので ( 回想シーンでチラッと 登場するシーンもありましたけど )、それはやはり惜しかったですね。 それに、万難地天キリュウが本編に登場しなかったのが最も許せない〜 ! ! オープニングではほんの少しだけ姿を見せているのだが、何故彼女を登場させなかったのか大いに疑問に思います。 TVシリーズが終わってからOVAも発売されたようですが、キャラクターデザインが原作漫画と似ていないし、 声優も一部変更されたので全く見る気が起きません・・・・・・・。 アニメ版には色々不満がありましたが、この作品のヒロインである月天様=シャオリンにはとても魅力を感じます。 今でも、漫画 or アニメに登場するヒロインの中では、かなり好感を持てるキャラですね〜 ! 月天様=シャオリンの存在のお陰で、かろうじてこの作品に「悪い」という評価を下すのをためらっています。 この作品は原作者にも見捨てられた薄幸な作品・・・・・・でも、全国に散らばるこの作品のファン達は、 まだまだ見捨てていません。原作者がやる気を取り戻して、影武者など使わずに原作者自らが再び描いてくれる ことを祈っています・・・・・。 もっと読む 「はい原作知りませんゴメンナサイそれにしたってこれはわかり辛いッス・・・第一話から説明もへったくれも無...」 by もろっち 次のページを読む この評価板に投稿する |
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2021/01/07 好印象 by 硝子の絨毯 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 37631 ホスト:37641 ブラウザ: 9032 [編集・削除/これだけ表示]
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![]() ... ? 長兄の桁外れなシスコン振りにドン引きしつつ何となく観ておりまふw ◎脱落寸前 ●『夜のクラゲは泳げない』 ダウナーで何処か歪な青春群像劇というコンセプトにデジャ・ヴを感じてたら『ワンダーエッグプライオリティ』でしたわ。 ●『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』 令和の『ああっ女神さまっ』若しくは『まもって守護月天 ! 』 ... 記事日時:2024/04/24 2. 今日はマリ姉のバースデーでございます by Mr.KN ... 美神」のおキヌ、「ママレード・ボーイ」の小石川光希といった役で一躍人気を集め現在に至りますが、彼女も林原めぐみさんや椎名へきるさんといった面々とならんで90年代の声優ブームを支えた女性声優の一人であるのは間違いないでしょう。 その他の代表作を挙げると、「忍たま乱太郎」のユキ(1期・9期〜)、「まもって守護月天!」の守護 ... 記事日時:2017/09/05 [表示省略記事有(読む)] ![]() ... 月天小?「まもって守護月天!」 CV:國府田マリ子 =window_width){this.width=window_width*0.96;}}else if(window_width && this.width>window_width*0.75){this.width=window_width*0.75;}"> =window_width){this.width=window_width*0.96;}} ... 記事日時:2016/11/27 [もっと見る] |
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