小林多喜二: 総合

人:文筆家 関連作品数ランク610位(全体数1,665中) / 関連作品数4 / 偏差値47.68)609位 <= =>611位

読み仮名(平仮名)こばやしたきじ
英語名TAKIJI KOBAYASHI
生年月日1903/10/13
没年月日1933/02/20
出生国日本
出身都道府県秋田県
出身地大館市
性別
職業文筆家
公式・本人掲載サイト作家別作品リスト:小林 多喜二
経歴/説明4歳の時に小樽に移住。生活は豊かではなかったが、伯父からの学資を受け小樽商業学校から小樽高等商業学校へ進学。在学中から創作に親しみ、文芸誌への投稿や、校友会誌の編集委員となってみずからも作品を発表するなど、文学活動に積極的にとりくんだ。小樽高商の下級生に伊藤整がおり、また同校教授であった大熊信行の教えを受ける。この前後から、自家の窮迫した境遇や、当時の深刻な不況から来る社会不安などの影響で労働運動への参加を始めている。

卒業後、北海道拓殖銀行小樽支店に勤務(この頃、悲惨な境遇にあった恋人田口タキを救う)。1928年の総選挙のときに、北海道1区から立候補した山本懸蔵の選挙運動を手伝い、羊蹄山のふもとの村に応援演説に行く。この経験がのちの作品「東倶知安行」に生かされている。同年に起きた三・一五事件を題材に「一九二八年三月十五日」を『戦旗』に発表。作品中の特別高等警察による拷問の描写が特高の憤激を買う(後年の拷問へとつながる)。

翌1929年に「蟹工船」を『戦旗』に発表し、一躍プロレタリア文学の旗手として注目を集めたが、同時に警察からも要注意人物としてマークされ始める。同年、『中央公論』に発表した「不在地主」が原因で銀行を解職され、翌年春に上京。日本プロレタリア作家同盟書記長となる。1930年5月 中旬、『戦旗』誌を発売禁止から防衛するため江口渙、貴司山治、片岡鉄兵らと京都、大阪、山田、松阪を巡回講演。23日、大阪で日本共産党へ財政援助の嫌疑で逮捕され、額に傷が残るほどの激しい拷問を受けたが、 6月7日、いったん釈放された。しかし、その月の24日に帰京後、作家の立野信之方でふたたび逮捕され、7月、「蟹工船」の件で不敬罪の追起訴をうける。8月 治安維持法で起訴、豊多摩刑務所に収容された。 1931年 1月22日、保釈出獄。そのあと神奈川県七沢温泉にこもり、英気を養う。 1931年10月、非合法の日本共産党に入党し、11月上旬、奈良の志賀直哉邸を訪ねる。1932年春の文化分野への大弾圧を機会に、地下活動に追いやられる。8月下旬、みずからの地下生活の体験を元に「党生活者」を執筆。

1933年2月20日、内通者により赤坂の連絡場所で特高に逮捕される。同日築地署内において凄惨な拷問を受け皮膚呼吸が不可能となるまでに全身が殴打されて腫れ上がり、虐殺された。この拷問では縄で縛り上げて宙にぶら下げる「飛行機モノ」も試されており、江戸から続く日本の拷問レベルの高さが指摘される。中央公論編集部は、多喜二から預かったまま掲載をためらっていた「党生活者」の原稿を「転換時代」という仮題で『中央公論』(1933年4-5月号)に、遺作として発表した。
作成者 [編集履歴]宇宙刑事ジャンギャバン
最終変更者/日時 Janus01 / 2008/12/25
その他更新者: 宇宙刑事ジャンギャバン
※ この項目の説明にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、この項目の説明部にはGFDLのラインスが適用されます。
←階位が5000位以内の方に編集権限有り (階位とは?)

統計値[関連(出演)作品]
日本良い49.9841611,267

関連作品 (開始日順: ↓の区分名のリンクで並び順を評価の良い順/評価数順などに変えられます。)
12009/07/04日本映画蟹工船悪い(-1.00)-2.0046.632原作
22008漫画蟹工船とても良い(2.00)2.0049.091原作
31932/08文学党生活者良い(1.00)1.0047.371著者
41929文学蟹工船良い(0.83)9.9656.8312作者



ファン登録
注意書き

1. 1項目に対して一回のみファン登録の投稿が可能です。
複数回語りたい場合には「ファン掲示板」をご利用下さい。
2. ファン登録と反する内容の投稿は削除されます。
3. ハンドルネーム(お名前)の変更はしないで、固定して下さい。
4. 投稿者/投稿対象者共にメルアド・電話番号等の個人情報の書込みは禁止。
交流したい場合私書機能をMyページで提供しているので、ファン登録をしてアカウントを取得してから私書で連絡取ってみて下さい
5. チェーンメール・バトンに類すること禁止

お名前(名前変えによる複数回登録禁止!削除します)
パスワード: [安全なパスーワードを生成したい場合: パスワードランダム生成サービス]
ファンの理由/応援(携帯の絵文字は使えません)
上へ ↑上へ 最速検索作品DB皆声