ネットノイズに辟易

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2019/09/10 「ネットノイズに辟易」 分類: コラム的な
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スマホ以外のネット契約をしていない都合で、喫茶店のフリーWifiを利用して情報資料を検索する事が多いのですが、手早く概要を把握するのに都合が良いのがYoutube。動画だと実際に動作している様子がわかるので調べたい情報に付随する周辺情報もわかりやすいわけです。

しかしYoutube。
ユーチューバー大杉。

例えばPC関連パーツの情報を得ようと思って検索すると「○○を買ってみた!」「開封してみた!」「使ってみた結果、驚愕の結果が!」と、具にもつかない動画しか表示されない。
で、仕方が無く無難そうな動画を再生すると、まず第一声が「はい、どうもー」だったりしてゲンナリです。なにが「はい」なんだ? お笑い芸人の舞台登場時の掛け声かよ? 拍手で迎えろってか? っていうかお前誰だよ?

ガジェット関連は大体こんな感じで、サムネイル画像はヒカキン真似した変顔の中高年。いい歳のオッサンが何やってるのかと。アフィリエイトの小銭目当てに羞恥心捨てた顔を晒す神経が凄いな。

更に内容が酷い、というか価値が無い。比較検証動画などでは大体が比較になっていない。
例えば最近人気の4Kアクションカムの比較動画を見ると「4KじゃなくFHDで比較してみました!」とか言ってる人がいてビックリした。4Kアクションカムなら4K手ブレ補正で撮影しなきゃCPUの処理能力や画像処理の具合がわからないだろうが。比較なのに撮影条件が違うものも多く、ただの「買ったもの自慢」になってる。

数年前ならメーカーの公式動画が検索で探せたけど、いまはもうムリ。
ノイズ大杉。

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で、公式動画ならマトモなんですが、動画のタイトルがユーチューバーのような「釣り文章」のものが激増していて、視聴意欲が削られるのです。

映画の予告編動画でも日本では「【日本限定映像】いよいよ○月○日公開!全米大ヒットの長感動大作シリーズの最新作が…」と作品名が表示されないほど長い動画タイトルになっていたりする事もしばしば。

僕、結局、海外の公式動画を探したりしてます。

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Youtubeだからダメなのかと、普通にWeb検索もするのですが、日本の情報ページは軒並みアフィリエイトブログになっていて、ページを見るとまず全く不要な「序文」、次に「目次」、それから「説明」が延々と続いて、見たい結果はページの一番下にほんのちょっぴり書いてあるだけ。結論の文章が「結局よくわかりませんでした!」というのも時々あるしw、大体は「各自のお好みで」と丸投げのものが殆ど。本当に役に立たない。

どうしてブログ記事の殆どに目次があるのかと言うと、アフィリエイターの間で「こういったブログの書き方が金になる」という情報が広まっていて、そのマニュアルのテンプレートなんですよね。ただこのテンプレートが作られたのは数年前で既に古臭く、またテンプレの効果が薄いブログでも「本来の目的がアクセス数を稼いでアフィリエイト収入を得る事」なので内容関係なくテンプレ記事になっているわけです。

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日本のウェブサイトが軒並みダメなので仕方が無く英語サイトを見る事も多いのですが、まぁ僕は英語サッパリなので、いちいち翻訳サイトを経由するのも面倒なので、画像検索を多用してます。

10年前だと日本でもニコ動とか2ちゃんねる等から「野生のプロクリエイター」とも言うべき方々が凄い作品を作って話題になったりという事も多かったのですが現在はサッパリなようで、インディー系作品も海外からのほうがユニークなものが沢山。

うーむ、学生時代に英語とかもっと真面目に勉強しておくんだったorz。

そういえば任天堂の「NintendoDirect」も日本語版と英語版では内容がかなり違っていて、日本未発売ゲームが紹介されていたりして面白いです。例えば日本では「MOON」移植で賑わいましたが、海外では「DOOM64」移植で盛り上がっていました。
先日のニンダイではSwitch用のスーファミコントローラーが発表されましたが、ニンダイ英語版ではポケットから取り出されるコントローラーがSuperNESデザインのものになっていたりしました。また「よゐこの○○生活」のような番組はNintendoOfAmericaでは別番組になっていて司会の男女がゲーム遊んだりしてます。

海外のYoutuberも賑やかなのですが、アフィリエイト目当てのYoutuberはさほど人気が無く、語る内容が面白くないとチャンネル登録者が増えないようです。なのでネットノイズは案外と少なめ。

そういったYoutuberでも多いのがReaction動画で、Mashupなどを時々観るのですが、日本の作品の海外のリアクションを見る時には「日本語版PVと海外リアクションを同時再生」しています。

そんな感じで…日本のユーチューバーを検索結果からフィルタリングする方法ってないもんですかねぇ?

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bit さんのコメント (2019/09/12) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
>アマンドの木さん
コメントありがとうございます!
僕も懸念していたところなのですが僕が語ると長文になる話題です(笑)。アマンドさんのように簡潔に文章まとめられる人間になりたい…。

問題は「目利きがいなくても問題なし」と思ってる人の多さが目利きや批評家を駆逐した事で、まぁ僕も若かった頃は大人の意見を聞かない子でしたが(笑)、ネットにおいては営利企業等に利用されるだけなので危険だなぁと思います。

現在既にAIがネット上のビッグデータを使いこなしていますよね。まぁまだコンピュータが自我を持っていないので「ターミネーター」のスカイネットのようになるのはまだ先のようです(笑)。
AIとビッグデータを牛耳っているのは営利企業や一部の国の政府なので、AIに関しては使う人間の問題と考えています。Googleなどの営利企業の扱うAIは例えるなら「売れるもの」を見抜く目利きですが「良いもの」を見抜く事は基本的にムリではないかと思います。やっぱり個々人が自分の好きなものの目利きとなり批評眼を養わなければ、AIがオススメする商品を消費するだけの家畜と化すでしょうし、既にそうなっているのかもしれません。

ぼくらはとっくにSFの世界の中で生活しているわけで、その自覚無く危機感も無いとこれから少々困る事も起きるのではないかなぁと僕も常々思っています。
アマンドの木 さんのコメント (2019/09/10) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
コンテンツが大量供給される中にあって、目利きや批評家ってのは本来であればもっと求められるはずなのだけど、インターネットによる情報発信が可能になって真っ先に駆逐されたのがそういう目利きや批評家なんだよねぇ・・・

コンテンツは大量にあるのに一部企業によってブラックボックス化された検索アルゴリズムが表示するものだけにしか触れないという本末転倒な事態が発生し、コンテンツは大量にあるのに自分にとって心地よい情報だけを収集するという本末転倒な状況に発展する。

下手をするとインターネット上の情報を使いこなせるのはAIだけになるのかもしれない。でもAIは目利きとして信頼できるのだろうか。


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