Sunsetのブログ

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12020/12/03 キャラクターに「ちゃん」「さん」「君」といった敬称を..
22020/11/29 続・セルアニメとデジタルアニメの境界線を探せ(その3..
32020/11/23 吸血姫美夕の話
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12020/12/04竜巻回転Sunset様、お邪魔します。 登場キャラクターに付いて基..
22020/12/04てとてとSunsetさんお邪魔します。 自分なんてレビューでも頻繁に..
32017/12/03墨汁一滴すみませんこちらのブログにもコメントを寄せることをお許し下さ..
42017/12/03墨汁一滴2年ほど前のブログにコメントさせて頂きますそれと今まで気づけ..
52015/08/28けんぼーSunsetさん、こんにちは。お邪魔しますm(_ _)mお久..
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1.
2020/12/03 「キャラクターに「ちゃん」「さん」「君」といった敬称を付けて呼んだりしますか?」
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先日、友人とアニメの話をしていて、そこで出てきた話が
「Sunsetってアニメのキャラ呼ぶときに敬称付けてることが多いよね」
といったもので、実はこう言われるまで、全く意識すらしていなかったのだが、
改めて自分の書いた評価コメント等を見てみると、結構敬称を付けて呼んでいることに気が付きました。

なので、今日はどういったときに敬称を付けているのかを整理の意味も含めて考えてみました(^^)

◎女性キャラクターに対して
■「ちゃん」付けをするとき
・対象は可愛い女の子である時が多い
・少しか弱かったり、割と応援してあげたいときにつけるときが多い
・おっちょこちょいな子もこれに該当
・自分より年下である(それはほとんどのキャラに当てはまるのでは…
・かわいい感じの萌えキャラだとほとんどの場合付けているかもしれない
・「ちゃん」を付けたほうが語感が良かったりするのでそういう時もあり

■「さん」付けするとき
・お姉さまキャラ
・自分より年上か、年下でも大人の雰囲気が出ている場合も該当
・本当は「ちゃん」付けで呼びたいのだが「さん」で言った方が相手が喜んでくれそう
・安心して甘える事ができるキャラ
・可愛がってもらえそうなキャラ
・いじってもらえそうなキャラ(←やめなさい

■呼び捨てにするとき
・本当は敬称を付けて呼びたいのだが、アニメの作中で「呼び捨てにして」と本人から申し出があった場合
・敬称を付けるのには恐れ多いキャラ
・敬称を付けるとなんとなく殴ってきそうな雰囲気のあるキャラ
・呼び捨てにしたほうが語感がいい
・不快感のあるキャラクターに対しては100%呼び捨てになっている

◎男性キャラクターについて
■ほとんどの場合は呼び捨てだった
評価コメントを見ると男性キャラについてはほとんど呼び捨てしていました。
おそらく女性キャラの方に注目してしまいがちだからなのか、、、
ただ、まれに「君」付けで呼ぶときがあり、これは割と自分と似たようなキャラであることが多いような気がする
自分と似たようなキャラがどんなものなのか、説明するのは難しいのだが、大概の場合は
【このままの状態で言ってしまうと人生の道を踏み外してしまいそうなキャラ】が多いと思っています(^^;

皆さんはいかがでしょうか。

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Sunset さんのコメント (2020/12/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
竜巻回転様、コメントありがとうございます(^^)

竜巻回転様のコメントを見て思ったのは、確かに印象に残ったり
特別に好きなキャラクターに対して敬称を付ける事はもちろんですが、
周辺のキャラクターが対象のキャラクターに対して敬称を付けたり、
あるいはあだ名で呼んでいると、自然と自分もそうなってしまうというのは
今考えるとよくあることだったなと思いましたね。

でも基本的に「さん」付けするときは私も間違いなく年上系のキャラで
どうしても恐れ多い場合に使ってしまうようなところが多いですかね。

あとはドラマ性が高いアニメのキャラクターだと「さん」付けに自然と
なってしまうかもしれません(笑)

皆さんの評価を見て、敬称を付けているのかそうでないのかに
注目してみるのも逆に面白いのではないかと思いました。
Sunset さんのコメント (2020/12/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
てとてと様、コメントありがとうございます(^^)

私もあまり敬称で呼んでいることに対してあまり意識をしていなかったのですが、
改めて考えてみると、敬称を付けて呼んでいる人って意外と少ないんじゃないかな
と思い、記事にしたためてみた次第です(^^;

印象に残るキャラクターだと特別な思いがあり、
自然と敬称を付けて呼んでしまっていると思うので、
てとてと様もおそらくそのような感じなのだと思いました。

てとてと様に挙げていただいたキャラはおそらくサンライズ系アニメの
女王様的キャラだと思いますが、確かにそういったキャラクターとなると
「さん」や「ちゃん」はどうしても似合わない。

やっぱり「様」とか真の意味での敬称を付けてしまう気持ちもよくわかりますね~。
竜巻回転 さんのコメント (2020/12/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
Sunset様、お邪魔します。

登場キャラクターに付いて基本的には呼び捨てなんですが、
ただ個人的に敬称を付ける場合に関して言うと
例えば「さん」付けの場合は主に年上系のキャラで、
その中でも「WHITE ALBUM」の弥生さんみたいな
恐れ多そうな雰囲気を持つキャラには畏敬を込めて「さん」を付けたり、
或いは知性的なキャラや高貴な雰囲気を纏ってるキャラとかも「さん」付けになったり、
後は作中で「さん」付けで呼ばれる事が多いキャラも「さん」付けになってたりするかなと。

逆に「ちゃん」付けは個人的にはあまり使ってる印象は無いかな。
また男性キャラに対しても敬称を付けてる記憶は無いかなと(汗)。

まあ大雑把では有りますが自分の傾向は恐らくこんな感じになってるかなと思いますが、
ただ今回Sunset様のブログを読んで自分が咄嗟に思い出せた所から選んだので
もう少し詳しく自分の過去の評価やブログとかを調べると違う傾向になってるかも知れませんが(汗)。

それでは。
てとてと さんのコメント (2020/12/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
Sunsetさんお邪魔します。
自分なんてレビューでも頻繁にちゃん付けしてますよ…
アニメの最大の見所は女の子の可愛さだと思ってますので!

あと男女問わず作中での呼ばれ方を敬意を込めて踏襲する事多いですね。
アバン先生とか、冨岡さんとか、お兄様とか、団長(オルガ・イツカ)とか…
シーラ様とかハマーン様とかディアナ様とか、女王系やカリスマ系の女性キャラはつい様付けしちゃいますね。

2.
2020/11/29 「続・セルアニメとデジタルアニメの境界線を探せ(その3)」
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いよいよ今日の記事と次回とで、セルデジタルの話に一応の決着をつけたいと思うが、
まず、いくつかのスタジオの移行状況を調べられたことは
個人的にもなかなか面白い発見があって良かったと思っています。
また、それぞれのスタジオの状況も以前に比べれば細かくみることができたといった所か。

今回はそこから得られた情報を元に、簡単にではあるが考察をしてみたいと思う。

まず、セル・デジタルの境界を決めるにあたって、見るべき観点は

1.そもそもセル→デジタルに移行した理由とはなにか?
2.セル作画に向いている絵、デジタル作画に向いている絵について
3.各スタジオの当時の状況について(機材導入時期や予算など)
4.セルデジタルの境界は「線」としてではなく「範囲」として区切るべき

の4つになると思いました。今日は1と2について書いていきたいと思います。

1.そもそもセル→デジタルに移行した理由とはなにか?
まず、セル作画はセルと呼ばれる画材に手書きで絵を描き、着色をする手法のことだが、
この方法はどうしても非効率で、どこか少しでも塗りをミスしてしまうと
セル1枚分モロモロ作り直しになってしまう事や、重ねられる枚数に限度があるなど
作業自体を省略することが難しいわけです。
なおかつテレビ放送用に無事にフィルム化ができたとしても、
そのフィルムを運搬するための費用も馬鹿にならないし、その運搬自体の
負担もそれなりのものであったと思う。

そのような事はデジタル作画になったことで
【容易に絵の修正が効く】
【簡単にコピー&ペーストができる】
【ネットワークを通じたデータのやり取りができる】
【コスト削減】
といったメリットに変えられ、これだけでもデジタル作画に対しての魅力があったのだと思う。

また、先述の「フィルム化」とは、セルをカメラで撮影してフィルムに現像する事だが、
1997年~2002年といえばちょうどデジタルカメラが普及しだした時期と重なり、
フィルム自体の普及価値が減少したことも相まって、撮影がデジタル化するのならば、
制作自体もデジタルにした方がいいといった判断もあったのかもしれないですね。

つまり、移行理由としては、コンピューターの普及や世間の物事のデジタル化が相まって
それらがメリットだらけであったから、と言えるような気がしました。

2.セル作画に向いている絵、デジタル作画に向いている絵について
今回セル→デジタルの移行状況を調べた結果、多くのスタジオにおいて
「デジタルになったりセルに戻ったりしながらも最終的にはデジタルになる」
の流れがあることで、これはスタジオのデジタル作画機材の導入時期によるもの
もあるだろうが、作品をよくよく見るとこの時期は対象作品の作風によって
デジタルorセルを決めていたのはあるのではないかと思いました。

例えば、デジタル作画になっている部分で一番多いなと感じた箇所は
【近未来的な映像風景が流れる場面】であることが多かったように思います。
例えば、コンピューターやそれに付随する機器といった類のものが表示されるシーンや
CGと掛け合わせたある種のサイバー・SF感溢れる場面です。
これについては、コンピューターの画面に表示される文字列といったものが
手書きのセル画だとどうしても古く見えてしまうが、デジタル作画にしてしまえば、
CGを使ってかっこよく見せることもできるし、その部分だけをデジタル化するのならば
いっそのことそのシーンの全てをデジタルにしてしまおう、といった考えもあったのかもしれません。

あとこれは先のブログでも書いたことですが萌えアニメとデジタル作画の相性は確かに良い。
というのも、セル画で描かれた絵はその雰囲気からして独特の重厚感や落ち着きといったものがあるが、
多くの萌えアニメに求められているのは「良い意味での手軽さ」と「明るさ」「キャピキャピ感」といったもので
これらはデジタル作画特有の発色の強さや記号的な線の軽さの部分でうまくマッチしたと思う。
ただし、「まほろまてぃっく」のようなセル画の萌えアニメもあり、これについては
キャラクターの持つ清楚感やそこからにじみ出る癒しといったものがセル画の雰囲気とマッチしていて
これはこれでアリだな、と思えましたね。

それから記号的な線の軽さについて言えば、突き詰めてしまえば絵自体の単純さやわかりやすさであり、
これは子供向けアニメにも通ずるものがあって、この時代での最新の子供向けアニメが割と早いうちから
デジタル化しているところをみると、萌えアニメとの関連性が見えてなかなか面白いものでした。

では、逆にセル作画に向いている絵とはなにか、を考えたときに
これはそのままセル画のメリットの話になるのだと思う。

セル画のメリットとは、作業工程から考えれば皆無だが、絵自体の価値、つまり
【絵の重厚さやある種の落ち着きといったものを表現できる】
【人の手がかかっているので漫画のような表現ができる】
【迫力ある絵面になりやすい】
といったところだろうか。

これはCGやサイバー感に頼らないロボットアニメや少女漫画を原作としたアニメで生かされ、
特に少女漫画系のアニメだとキャラクターの微細な表情の変化や悲哀を表すシーンは
まさに漫画そのものといった感じで、これは新しい物事からは到底外れた事象だが、
無理に新しさを突き詰めるよりは、従来の方法で魅せるやり方が合っているということなのかもしれません。

ただし、魔法少女となってくると魔法を発動する時のエフェクトや異世界といった要素がでてくるため、
これはデジタル作画でないと表現するのが難しいところもあったのではないかと思います。

なので、一概にセルに向いている絵、デジタルに向いている絵と切り分けるのは難しく
結局のところその制作対象の作品どころか、その作中のシーンごとに作画方法を使い分けた結果、
セルとデジタルが入り乱れるカオスさが出来上がるのだと思いましたね。

今日のところはこの辺にします(^^;

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3.
2020/11/23 (2020/11/24更新) 「吸血姫美夕の話」
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今日はセルデジタルの話からちょっとズレまして、吸血姫美夕というTVアニメの話を少ししたいと思います。

なぜ書こうかと思ったかと言えば、今日少しだけ吸血姫美夕(TVシリーズ)の見直しを行い、結果
その作品全体の雰囲気に飲み込まれてしまったことはもちろんの事、改めて本作品の素晴らしさを
実感できたのもあり、すでに評価は書いているのだが、追記という形で記したいと思う。

このアニメは1997年~98年にかけて放送された深夜アニメ黎明期の作品で、
はぐれ神魔と呼ばれる妖怪とヴァンパイアである美夕(+その仲間)のバトルを描いた作品であるが、
なにも罪もない人がはぐれ神魔に翻弄され、ほぼ毎回バッドエンドを迎える世界観のもと
繰り広げられるドラマはすごく見ごたえがあって、今まで自分が見てきたアニメ作品でも
最高グループ中の上位にランクインする程の魅力がありました。

なぜ、そのような評価に至ったかと言えば、これは評価コメントの方に書いたことではあるのだが、
1.過去の名作からの引用をベースとした雰囲気づくりが徹底されている
2.キャラクターへの感情移入や同情心が限界まで掻き立てられるものがあった
からなんですね。

そして、今日見直したところ、2の方で改めて感じたことがあり、
それはなにかというと「萌え」と「妖艶」の大きな違いを認識させられたことだと思う。

というのも、僕は美少女系アニメ作品を見るときに、作中に出てくる女性キャラクターに対して
いままでは「萌え」を中心に意識するところがあり、
キャラクターに対しての好感や可愛さといったものに終始しがちではあったと思う。

ただ、吸血姫美夕については、あえて「妖艶」という言葉を使わせてもらったわけです。
もちろん本作品に出てくる女性キャラクターは90年代に流行った絵柄タッチの美少女を
意識したものだし、「萌え」的な作品として認識することもできます。

ここで、「萌え」と「妖艶」を国語辞典で調べると
【萌え:キャラクターに対する最大級の愛情表現のようなもの】
【妖艶:あやしいほどになまめかしく美しいこと。ミステリアス】
と出てくるが、つまり自分は後者の意味の雰囲気を本作品から多く感じたという事です。

では、「萌え」と「妖艶」の何が違うのかといえば、
確かにどちらも女性キャラに対する好感という意味として捉えれば同じだが、
そのキャラクターから放たれる愛情をベースに「寡黙・苦悩・煩悶・憎悪・色情」の要素が増えれば増えるほど
「妖艶」に近くなっていくのだと思う。

例えば、悩みを抱えた女性を見るとグッと引き付けられる展開というのは
よくドラマでも題材とされるものだし、それを逆手にとって、男性を破滅に追い込んだりする
女性像というのはこの「妖艶」部分のネガティブさの象徴であると言えるわけだ。

もちろん現実でもそれに似たような事件も多々起こり、ワイドショーなんかを賑わす結果になるわけだけど、
本作品の改めてすごいところは、まさかアニメでこういう事を表現できてしまう事実に対しての驚きなんだと思う。

つまり、苦悩を抱えた女性を見たときに「ああ、自分がなんとかしてあげたい」
「救ってやりたい」という思いから近づくことに成功するのだが、
最後には裏切りや死、別離で終わるという人間の持つ精神の一つである破滅願望を
刺激させるようなものが本作品の禍々しさや理不尽といったものに表れていると。

それを現実でやってしまうと大変なことになるから、アニメの作中で疑似的に味わえる
のが本作品の魅力なのかもしれないと思ったのはあります。

そこにはキャラクターの持つ「妖艶」さがカギとなっていて、そこから作品全体の評価が
人によってはものすごい勢いで高まる事があり、自分はその対象の中の一人であったということなんでしょう(^^;

もしかしたら今まで見てきたアニメでも
「萌え」として認識していたものが実は「妖艶」であった、ということはあったのかもしれません。
そしてそれを見逃していた可能性も高いともいえるわけです。

だから、見識が一つ増えた今からは、そのキャラクターが
・どのような苦悩を抱えてきたのか
・今までどのような道を歩んできたのか
・なぜそのような言動や行動をするのか
・今まさに何を考えているのか

といったことを意識して視聴すると作品全体の評価に変化が起こる可能性もあるんじゃないかな~
と思った次第なわけです。

いずれにしても本作品は誰が誰でも勧められるような作品ではないのだが、
ストーリーやキャラクターへの同情心以外にも、考察の観点からも満足させてくれるという事がわかって
本当に90年代の歴史に残る素晴らしいアニメ作品だなと思いましたね。

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4.
2020/11/22 「続・セルアニメとデジタルアニメの境界線を探せ!(その2)」
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今日も前回に引き続き、アニメスタジオのセル→デジタル作画への切り替えデータを羅列していきます。

まず前回はJ.C.staff、マッドハウス、サンライズ、GAINAX、OLMの5社を挙げたが、
どのスタジオも2000年辺りが切り替え時期で、OPだけがデジタルで本編セルという所もありました。
ここで思ったのは、デジタル作画の導入当初というのは試験的目的が強いということ。
つまり、ひとまず短い時間を要するアニメ部分だけ先にデジタル作画で描いてしまって、
あとは従来通りセルでやろう、という感じではあったのだと思う。

その短い時間を要するアニメがOPや短時間アニメといったもので、
それに慣れてきたら、段階的にデジタルを増やしていったイメージなのだと思う。

ただ、作風によってはデジタルかセルかで迷うところもあったはずで、
例えば、セルで描いた方がキャラクターの持つ雰囲気が醸し出されたり、
萌えアニメのキャピキャピ感はデジタル作画が向いているなどの葛藤はあったのかもしれないですね。

論拠があまり出回っていない分、色々なことを想像に頼る必要があると思いますが、
そういった事を考えるだけでもなかなか楽しいものです。

■東映アニメーション
1996年 ゲゲゲの鬼太郎(第4作)(1998年まで放送。1997年の第63話まではセル制作、それ以降はデジタル。日本のアニメスタジオで最初にデジタル移行を進めたきっかけとなった。)
1996年 ドラゴンボールGT(セル)
1996年 地獄先生ぬ~べ~(セル)
1997年 キューティーハニーF(セル)
1997年 金田一少年の事件簿(2000年まで放送。最後のセル制作アニメ。1998年度中にセルからデジタルに切り替わった)
1997年 夢のクレヨン王国(1999年まで放送。OP、本編は初回からデジタル制作だったが、EDは5話までセル制作)
1997年 ドクタースランプ(デジタル、移行期間の終了)
↓以降、完全デジタル制作↓

■スタジオディーン
1998年 EAT-MAN'98(セル)
1999年 エデンズボゥイ(7割型セルだが、OP・ED、本編でも一部デジタルになっていた。移行期間の始まり)
1999年 仙界伝 封神演義(見事なまでにセルとデジタルが入り乱れている。ここが境界線か)
1999年 日本一の男の魂シリーズ(デジタル)
1999年 パパと踊ろう(デジタル)
1999年 いつも心に太陽を(デジタル)
2000年 六門天外モンコレナイト(OP、EDはデジタルだが、本編は中盤まではセル、以降はデジタル。最後のセル制作アニメ)
2000年 グラビテーション(デジタル、移行期間終了)
↓以降、完全デジタル制作↓

■スタジオぴえろ
1999年 天使になるもん!(セル)
1999年 パワーストーン(セル)
1999年 小さな巨人 ミクロマン(セルとデジタルの場面ごとの切り替えが半端ない!境界線はここだな)
1999年 バーバパパ世界をまわる(ぴえろ初の完全デジタル制作アニメ)
1999年 GTO(2000年まで放送、OPはもともとデジタルだったが、本編も中盤からデジタルに移行した)
1999年 レレレの天才バカボン(デジタル)
2000年 妖しのセレス(最後のセル制作アニメ)
2000年 OH!スーパーミルクチャン (デジタル、移行期間の終了)
↓以降、完全デジタル制作↓

今日挙げたスタジオについていえば、比較的デジタルの導入が早く、
特に東映アニメーションのデジタル導入に対する積極さはアニメスタジオ最大手ならではの勢いを感じました。
だいたいデータがそろってきたので、次の記事はデータ羅列よりも考察の方を多くした方がよさそうですね。
今日はこんなところです(^^)

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5.
2020/11/16 「続・セルアニメとデジタルアニメの境界線を探せ!(その1)」
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今日も昨日に引き続き伏線回収記事を投稿します。
選んだ題材記事は以下となります。

<<2014年11月11日投稿【セルアニメとデジタルアニメの境界線を探せ!】>>

自分は90年代~00年代のアニメが好きで、いわゆるこの年代は
ちょうど作画がセルからデジタルに移行する時期と重なります。

そして、作品によってはセルとデジタルのクロスオーバーが実現する作品もあります。
特に1999年放送のAIC作品、「デュアル!ぱられルンルン物語」は
学校の建物の描写はセルなのだが、教室の窓の外の戦闘シーンはデジタルになっており、
うまいこと両者の特色が噛み合っていて見ているだけでも面白いものでした。

また、多くのアニメ制作スタジオの移行方式としてわかったのは、
「ある作品まではセル、そこから先はデジタル」というようなものは少なく、
デジタルになったりセルに戻ったりを繰り返しながら最終的には完全にデジタルになる
流れが多いことで、そのスタジオの状況や制作スタッフの趣向も見えたような気がして
なかなか興味深いものでした。

前述の5年前の記事ではAICの作品だけそれをまとめただけでしたが、
それ以外のスタジオも調べてみるといいつつも、やっていなかったため
今回の記事ではそれらのスタジオのセル→デジタルの移行状況をまとめてみました。

今日はその第一弾として、有名どころのスタジオについて書いていきます。
前提条件として、年代のレンジは1997年から2002年に絞ることとします。
また、TV放送された作品のみ対象とします。(劇場版アニメは除きます。)

それではどうぞ!!

■J.C.STAFF
1998年 アキハバラ電脳組(セル)
1998年 アリスSOS(OPがデジタル、本編はセル、移行期間の始まり)
1998年 彼氏彼女の事情(セル)
1998年 魔術士オーフェン(セル)
1998年 夢で逢えたら(初期はセルだが、後半になってくるとデジタルの割合が多くなる、境界の一つ)
1999年 イケてる2人(OPはデジタル、本編は若干デジタル、大部分はセル、境界の一つ)
1999年 へっぽこ実験アニメーション エクセルサーガ(J.C.STAFF初の完全デジタル制作アニメ)
1999年 KAIKANフレーズ(デジタル)
1999年 魔術士オーフェン Revenge(セル)
2000年 闇の末裔(デジタル)
2000年 だぁ!だぁ!だぁ!(J.C.STAFF最後のセル制作アニメ)
2001年 魔法戦士リウイ(デジタル、移行期間の終了)
↓以降より完全デジタル制作↓

■MADHOUSE
1998年 Bビーダマン爆外伝(セル)
1998年 TRIGUN(セル)
1998年 カードキャプターさくら(セル)
1998年 MASTERキートン(セル)
1999年 魔法使いTai!(MADHOUSE初の完全デジタル制作。移行期間の始まり)
1999年 Petshop of Horrors(セル)
1999年 十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-(セル)
1999年 Di Gi Charat デ・ジ・キャラット(セル)
2000年 ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom(OPがデジタル、本編はセル)
2000年 風まかせ月影蘭(セル)
2000年 陽だまりの樹(セル)
2000年 サクラ大戦TV(基本セルだが、ちょこまかとデジタルが挿入されている)
2000年 はじめの一歩(2002年まで長期放送されたが、初期段階でセルとデジタルが入り乱れている)
2001年 ギャラクシーエンジェル第一期(セル)
2001年 学園戦記ムリョウ(MADHOUSE最後のセル制作アニメ)
2001年 X -エックス-(デジタル、移行期間の終了)
↓以降より完全デジタル制作↓

■SUNRISE
1998年 星方武侠アウトロースター(セル)
1998年 銀河漂流バイファム13(セル)
1998年 カウボーイビバップ(8割形セルだがちょこまかデジタルだったり、一部回によっては完全デジタル、移行期間の始まり)
1998年 センチメンタルジャーニー(セル)
1998年 ブレンパワード(セル)
1998年 DTエイトロン(セル)
1998年 ガサラキ(OPはデジタル、本編はセル)
1999年 ベターマン(大部分はセルだが、所々デジタルになっている部分もある)
1999年 星方天使エンジェルリンクス(セル)
1999年 無限のリヴァイアス(セル)
1999年 セラフィムコール(セル)
1999年 THE ビッグオー(セル)
2000年 ニャニがニャンだー ニャンダーかめん(SUNRISE初の完全デジタル制作)
2000年 BRIGADOON まりんとメラン(デジタル)
2000年 アルジェントソーマ(見事なまでにセルとデジタルが入り乱れている)
2000年 GEAR戦士電童(中盤まではセル、後半からは完全デジタル。SUNRISE最後のセル制作アニメ)
2001年 Z.O.E Dolores, i(デジタル、移行期間の終了)
↓以降より完全デジタル制作↓

■GAINAX
2001年の「まほろまてぃっく」までは完全セル制作。
その次作である2002年の「アベノ橋魔法商店街」からは完全デジタル制作。

■オーエルエム(ポケットモンスターの制作会社で有名)
1997年 剣風伝奇ベルセルク(セル)
1998年 ああっ女神さまっ 小っちゃいって事は便利だねっ(オーエルエム初の完全デジタル制作アニメ、移行期間の始まり)
1999年 To Heart(セル)
2000年 鋼鉄天使くるみ(デジタル)
2001年 こみっくパーティー(デジタル)
2001年 フィギュア17 つばさ&ヒカル(オーエルエム最後のセル制作アニメ、ただし戦闘シーンはデジタル多め)
2002年 カスミン(デジタル、移行期間の終了)
↓以降より完全デジタル制作↓
※「ポケットモンスター」のセル→デジタルになったタイミングがどこなのかも検証してみると面白いかもしれません。

ひとまず制作会社5つ分を書いてみました。
次回はスタジオディーン、東映アニメーション、スタジオぴえろ辺りの状況を書いてみたいと思います。

そういえば、論客の皆さんのブログ記事をまだ見通せてない状況でしたね。
5年の間になにがあったのか、把握できていないため、今後皆さんのページにお邪魔することになると思います^^;

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