「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第11話

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2011/06/24 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない > 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第11話」
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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第11話


2011/06/25 白うに様より拍手を頂きました。ありがとうございます。
2011/06/25 非論客(プロバイダー: NK38042 ホスト:NK37951 ブラウザー: NK40881)様より拍手を頂きました。ありがとうございます。



 「めんま」が「仁太」だけに見えていた理由、そして「めんま」の願いは何だったのか、という謎も氷解しましたね、今回の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の最終話。
その他もろもろの伏線回収劇も見事でした。
ここは脚本家や演出家の方に拍手を送りたいのですけど、何だかとても泣ける最終回だったなぁ、と。 


 前半パート、メンバーそれぞれが幼少期の罪の意識、そして現在の罪の意識を独白する場面はとてもスリリングでした。
みんながみんな、自分の都合のためにだけ「めんま」の成仏を願っていた訳で、だれも「めんま」の事を思ってはいなかったと。
中でも、「めんま」が流される場面を見ている事しかできなかったという、「ぽっぽ」の告白はショッキングだったですね。
これは完全な「隠し球」でした。
長い間の精神的呪縛となっていたのでしょう。
だからこそ表面的には明るく振る舞っていたのですね。

  

 お互いのドロドロした胸中を吐露し合い、気持ちがひとつに繋がった時に「めんま」は消滅寸前。

 実は「めんま」は「仁太」の母親との約束を叶えるために、現世に現れたのだという健気な設定にも泣きました。
このアニメ、設定から構成・展開に至るまですべて「泣き」のゴールに持っていくという明確な意図は完全に見えていたのですが、巧妙なスキット演出に填められちゃいました。


 それにしても少年期に仲良し仲間が先に逝ってしまうという事は、なんて悲しいことなんでしょうか。
僕らの年になると、そろそろ死ぬことが当たり前のように感じられてきますが、彼等の場合には当たり前でも何でもない異常すぎる出来事で、それが長い間の足枷になってきたのは理解でき過ぎるほど理解できるものです。


 本作は幼年期の「罪」、そして今の「在り方」に肉薄する非常に素晴らしい「青春ドラマ」であったと思います。
「めんま」は彼等にとってはひと夏の「白昼夢」であった訳ですが、大好きな「秩父」を舞台にしたこんな良作アニメができたのは、(准)地元民としては誠に喜ばしい限りです。
目下秩父は静かなブームの最中ですが、ブームが去った後でも、一途な「彼等」の姿や、舞台となった美しい秩父の風物がみなさんの心の中に残ってもらえるとこれ以上嬉しい事はないですね。





 

  なお、本来「成仏」とは仏教の概念で、軽々しくアニメ等で素材にするものではないかとも考えますが、ここは言及しないでおきましょう。

 このレビューは録画ビデオを見ながら原稿を書き、配信動画を見ながらパソコンに打ち込んでいたのですが、いわゆる「アンチ派」からのひどい中傷書き込みが目立ち、とても悲しくなりました。
どんな人が書いているのかは想像もつきませんが、少なくとも人並みな「心」は持って欲しいと思いますねぇ。



第11話 「あの夏に咲く花」


花火を上げても「めんま」は消えなかった。その事実に呆然とする「じんたん」。うなだれる超平和バスターズの面々。
何も知らない聡史は、「じんたん」たちに今日のことに対して感謝を告げる。



[Doki] Ano Hi Mita Hana no Namae o Bokutachi wa... 投稿者 mralexz

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コメントする(論客のみコメント可能記事)2個


HARIKYU さんのコメント (2011/06/25) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
*
白うに さん、いつも拍手とコメント有り難うございます。

最終回、泣けましたねぇ(ノд<。)゜。良かったです。
伏線がキチンと回収できたところも良かったですね。
それにしても「めんま」が仁太母との約束を叶えるために、再び現世に現れたなんて、何て健気な子なんでしょう。
これまた大泣きでした。

白うにさんも是非「聖地巡礼」に福岡から秩父まで来て下さいね。
お待ちしています。(笑)
白うに さんのコメント (2011/06/25) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
お邪魔します。白うにです。
駆け足ではありましたが、きちんとまとまっていましたね。

本当にいい作品でした。
特に最終回はポッポの泣きの演技は神がかっていたと思います。素晴らしかったです!

それからHARIKYUさん。毎回の感想お疲れさまでした。本当に勉強になりました。

それでは
HARIKYU さんのコメント (2011/06/25) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
*
めたこ さん、いつもコメント有り難うございます。

きょう明日あたり、秘密基地のある「秩父橋」とか、17番「定林寺」のあたりは混み合うかもしれませんね。
私も明日にでもヤジ馬根性で覗きに行ってみようかと思ってます。(^_^)
めたこ さんのコメント (2011/06/25) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
このアニメを通じて、秩父がアニメファンにとっての「秘密基地」になったら嬉しいです。

最初は県や電通のごり押しでむりやり秩父を舞台にしたのかな、なんて穿った見方をしてましたが、結構本気でドラマ作りをしていて、そのあたりも好感がもてました。
HARIKYU さんのコメント (2011/06/25) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
*
ぺき さん、いつもコメント有り難うございます。

最終回は私も泣きましたねー。
巧妙な伏線回収とスキット演出にやられました。
それにしてもよく短い11話で纏めたもんだなー、と思います。
物語設定が単純で、余分な要素が入り込まなかったのも良かったんでしょうね。
ぺき さんのコメント (2011/06/25) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
こんばんわ。
あの花おわりましたねぇ。
最終話泣いたぁヽ( ´ー)ノ
いやぁ。ボロボロ泣きました。
いい最終回でした。
メンマありがとう。
HARIKYU さんのコメント (2011/06/24) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
*
名もなき詩人さん、毎度コメント有り難うございます。

私がこの種のストーリーアニメを評価する場合には、何よりも伏線の回収を重視するんですが、最近の1~2クールの深夜アニメではこの点が投げっぱなしだったり、あるかないか分からない2期に持ち越しといういうパターンが多いので辟易しちゃう場合が多かったんですよ。

その点、本作は前回までで大量の伏線をブチ撒けていたにも拘わらず、最終回でしっかりと回収できていました。
この点を評価したいですね。

最終回ではストーリーよりも個々のスキットに泣かされました。

同様に本作のストーリー構成は一種の「幽霊譚」で単純なものだけど、上手く脚色したものだなぁ、と感心しましたね。
名もなき詩人 さんのコメント (2011/06/24) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
やはり、あの日なら、HARIKYUさんとお話がしたいと。

アンチ派じゃないですが、泣けるとか感動できるがそんなに大事なのか?なんて自分の日記に書きました。

別に感動しなかったのですが、ああ超平和バスターズ好きだーーって言えます。それで駄目なのかな?と思うんですけど。

確かに私感動できるって作品高い評価にします。それはそれですごい事ですから。

でも特にそういう心は動かなかったのですが、今週もいつもの様に楽しい時間だったと感じました。

ええーと最後次第ではクソミソ書くかもみたいな事おっしゃっていたHARIKYUさんがどういう内容になるか楽しみにしていました。見る限り良いと見ていると感じます。このラストすっきりしてますよね。私も好きですよ。

必ずしも強く心が動かされる事が重要なのか?とこの作品を見て思いました。

時にエゴや悲しみの面が強く出るのですが、この作品全体的に柔らかいです。無理に明るい時間を作り出すより(そういう作品はそういう作品で否定しません)私はこっちの方が無理が無くて明るい雰囲気を感じます。

私はラスト誰か一人でも蟠りが出来て去って言ったら、仕方ないとは思いつつ、この作品の明るい雰囲気が少し陰りが出ただろうなと思っています。

明るくて楽しい幽霊メンマ万歳です。


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