魔法使いサリー レビュー 第50話 「まごころのかけ橋」

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2011/05/17 魔法使いサリー > 魔法使いサリー レビュー 第50話 「まごころのかけ橋」」
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魔法使いサリー レビュー 第50話 「まごころのかけ橋」


2011/05/18 ctu19811201様より拍手を頂きました。ありがとうございます。
2011/05/18 えぼだいのひらき様より拍手を頂きました。ありがとうございます。
2013/04/01 クータン様より拍手を頂きました。ありがとうございます。
 



        

 「魔法使いサリー」レビュー6回目の今回は第50話の「まごころのかけ橋」より。
「歩道橋」がテーマになっている点など、第37話の「東京マンガ通り」と同様、当時の「交通戦争」が下地になったお話です。

 
  

 今日はみんなでピクニックの予定だったのですが・・・・・。
「すみれ」ちゃんの愛犬が、3つ子の押す「よっちゃん」パパの運転するタクシーに撥ねられてしまって大怪我。
これが原因で「すみれ」と「よし子」は不仲になってしまい、折角のピクニックもパーに。

 よし子のパパはノイローゼならぬ「運転ノロイゼ」になってしまうし、「すみれ」も恐怖から横断歩道を渡れなくなってしまう始末。
野良犬達も仲間の被害が相次ぎ、怒り心頭に達しています。
「サリー姐御、お願い、何とかして下せえ。」

 『よし子のパパが運転する車が原因で、よし子とすみれがケンカを始めてしまう。よし子のパパはノイローゼで運転ができなくなり、すみれは車が怖くて道が渡れない…。道に歩道橋ができれば問題が解決すると思ったサリーは、役所に話をしに行くが、たらいまわしにされてしまう。』

  

 「山部先生」の協力もあって市役所に歩道橋を作って欲しいと交渉に行きますが、やれ、土木建築課へ行けの、都市計画課へ行けの、厚生課だの道路課だの、2階・3階・4階とたらい回しでまったくラチがあきません。(笑)

 このあたりの展開はいかにも当時の「お役所」といったものが描かれていて面白いですね。
今と違って高度経済成長絶頂期の日本は完全に民間優位な時代で、公務員というのは民間に比べると地位も給料も安くて不人気仕事の代表でしたから、仕事も無気力だったし、愛想もなかったのですよね。
現在の公務員優位の時代とは大違いだったのです。

 ・・・・・それならばと、サリーがいくら魔法で歩道橋を作ってもパパの邪魔が入ってしまいます。

「人間が当然作るべきものを魔法で作ってはいけない。そんなことをしたら人間が怠け者になる。」

「それじゃあサリーは一体、どうすればいいの?」

  

 「わたしたちの歩道橋をつくるのに手をかしてください。」
サリーの思いついたアイデアは風船に手紙を付けて飛ばして、世界中の人々に寄付をお願いするというものでした。
このあたりはいかにも「サリーちゃん」らしい夢いっぱいの展開で、小林亜星さんの音楽♪♪♪も実に効果的で素晴らしいです。

 エスキモーからは「氷」が、アフリカの原住民からは獲物の「白人探検家」なんかもプレゼントされたりして、サリーの願い通りに無事、歩道橋が完成となりました。
めでたしめでたし。(^_^)

 当時は身障者への配慮や、「バリアフリー」なんて考えはありませんでしたので、「歩道橋」さえ作れば歩行者の交通問題は万事解決すると思われていた時代でもありましたね。
現在ではいろいろと複雑な事情もあり、一筋縄ではいきませんが、物事すべてが単純だった、そんな時代の見える良回でもありました。

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HARIKYU さんのコメント (2011/05/18) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
*
えぼだいのひらき さん、引き続きの拍手と毎度のコメント有り難うございます。(^_^)

実は「歩道橋」ってのは田舎の少年にとっては憧れの物件でして。
なにぶん、私の町は田舎町ですので、交差点に信号が付いたのですら小学2~3年の頃でしたから、「歩道橋」なんてのは雲の上の存在だったんですよ。(笑)
毎日の登下校に「歩道橋」を使う都会っ子てのは憧れでしたねー。
今考えるとなんだかバカみたいですけど。

よく漫画ではお役所の人は黒い袖カバーをしてますが、実際のところ見たことないですねぇ。
サリーの頃は市役所なんかでは、本当にこんな格好してたのでしょうか???(^^;)
HARIKYU さんのコメント (2011/05/18) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
*
ctu19811201 さん、いつも拍手とコメントを有り難うございます。
「サリー」の記事ではいつもご贔屓になっております。(^_^)

お察しの通り、何かを轢いてしまうのではないかという恐怖から、ノロノロ運転しかできなくなってしまうのが、「運転ノロイゼ」ですね。(笑)
私もこの造語には思わず笑ってしまいました。

車対歩行者の対策には取り敢えず歩道橋を作ってしまえ、というのが当時の風潮でした。
今では電動カーの老人とか、車椅子の人とかが随分増えてきたので、歩道橋だけでは解決できない問題になっちゃいましたから、いわゆる「お役所」の人も頭の痛い仕事でしょうね。
えぼだいのひらき さんのコメント (2011/05/18) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
こんばんは、こちらにもお邪魔致します。

お役所で、「あ、2階へ。」「3階ね。」「1階だよ。」って感じで、階段を昇ったり降りたりするんですよね。
それも「あんた、さっきは3階って言ったよね?」って人が、次は「2階ね。」とか言ったりして・・・(苦笑)
お役人さんが眼鏡掛けてて袖カバー着けたりしてて、いかにもって感じで描かれた事務員だったなぁってのも懐かしいです。
当時の人にとって、お役人さんのイメージってやっぱりあんな感じだったでしょうかね~?
私事ですけど・・・両親が公務員だったんですけど、あんなカッコしてませんでしたよぉ

おっしゃる通り、当時は随分歩道橋が作られましたね。
私自身も集団登校で歩道橋を渡って学校に通ったクチです。
でも帰りは、面倒臭いので歩道橋なんて渡らずに横断歩道の方を使って帰って・・・
決められた通学路じゃないトコ歩いてたって告げ口されて、怒られた事・・・何度かあります(汗)。
ctu19811201 さんのコメント (2011/05/18) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
お邪魔します。ctu19811201です。

正しいリアクションかわかりませんが、「運転ノロイゼ」には思わず…(笑)

それにしても公と民の過去と現在の反転、見事な考察です。

歩道橋での対策というのは当時らしいですね。
現在での事故対策としては交差点の縦横の歩行者信号を同時作動にする歩車分離式の信号なんていうのもありますしね。

風船を飛ばして寄付を募るという発想は微笑ましいですね(^^)
ちょっと違いますが、何かのドラマで花の種を風船につけて飛ばしていたシーンを思い浮かべました。
花の種は広告という商業目的で夢から少し離れた話なんですけどね(汗)

それでは。


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