日誌 MA-15D記

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12017/02/15ヤバいくらいヤバいヤバいのヤバい使い方..
22017/02/10見たい
32017/02/01 少女漫画強化週間
42016/09/07玉ねぎは嫌いだけど、ないと不味いじゃん、カレー。..
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1.
2017/02/15 「ヤバいくらいヤバいヤバいのヤバい使い方」 分類:
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「ら抜き言葉」が問題であると叫ばれて幾久しく、いまや「ら」を抜く言葉遣いは定着の兆しがございます。
しかし、新しく大人になった世代というのはとかく、「若者の言葉遣いはなっておらん」と言ってみたいものなのです。
そこで、近年大人になった人々は、自分たちより若い世代の、自分たちが使っていたのとは違う言葉遣いを探しました。
そこにはなんともヤバい、「『ヤバい』の使い方」があったのです……。

如何でしょうか、このイントロダクション。
うざったいよね。
さあ本題へ参りましょう。

昨今、ワイドショーやネットニュースの話題の隅っこにありましたので、ご存知の方も多いと思われますが、
「ヤバい」という言葉の使われ方がこれまでとは違って来ているぞ、とのことなんですね。
旧来的な「ヤバい」の使い方は、危険であるとか、醜悪であるとか、ネガティブなものでした。
あの店はボッタクリの噂があるヤバい店だよ、であるとか、
コーヒーとコーラとトムヤムクンのミックスジュースってその組み合わせはヤバくないか? などといった感じでしょうか。
それが、最近では、おいしいであったり、かわいいであったり、ポジティブな意味合いでも使われ出している。
このパンケーキヤバーい、プーさんの皮をかぶったキティーちゃんとかヤバーい、なんて具合に。
後者はどういう意味でしょうね。ふたつの意味でヤバい、なのかな。まあ、それはさておき。

本来的にはネガティブな意味合いの言葉が、新世代ではポジティブなシチュエーションにも用いられるようになる、なんて、
昔からよくあることだと思うんですけどね。
「クソワロタwww」が分かりやすいでしょうか。
ワロタは笑ったの変形、そこにクソが付くことで、より強調した表現にしているわけですよね。
本来的には排泄物を指す単語であり、口汚く罵る際に用いられるはずのクソを使って。
江戸言葉……下町言葉やべらんめえ口調なんかだと、「くそっぱやい(早い)」なんて言い方もあるそうですね。
ある時期のパンクロッカーがどんな単語の前にでもファッキンファッキン言っていたのと似たようなものだと思いますが。

ていうかね、今の大人たちも平然と誤用していて、それも「誤用であるが、あえて使っている」なんてコンテクストなしに、
それが相応しい言葉だと認識している……つまり「ヤバい」の誤用なんかよりよほど罪が重かろう事例は、あるわけですよ。
「鳥肌が立つ」という表現について、本来的な、いや「辞書的な」としましょう。
ちゃんと意味を分かって使っていますか。
「絶景に鳥肌が立つ」「見事な腕前に鳥肌が立ちました」なんて、かなり幅広い世代で使われますよね。
もちろん、文脈として、それが最大級の賛辞であることは誰しも分かるし、
ややもしたら、言ったほうも言われたほうも、「鳥肌が立つ」が本来どういう意味なのか、分かっていないのかもしれない。
「鳥肌が立つ」とは、寒気や怖気で皮膚が鳥の肌のようになることを指すんですよ。
そこに「感動」は含まれていなかった。
しかし、感動した瞬間にも、肌がぞわぞわと、鳥の肌のように粒立つことがありますものね。
だから、「圧巻の歌声に鳥肌が立つ」などと言ってしまうのです。
それが定着しただけの話です。
字面と現象の偶然の一致が、言葉の形骸化を引き起こすことは、ままあるのかもしれません。

では「ヤバい」と「鳥肌が立つ」、どこに違いがありましょう。
「鳥肌が立つ」を褒め言葉として平然と使えてしまう大人たちが、「ヤバい」を褒め言葉として使う若者たちを、
どうして嗤うことができましょう。

私は「ヤバい」のほうがまだマシとすら思うのです。
「ヤバい」とは、江戸時代の「矢場」、今で言うパチンコのようなものと考えてよいと思いますが、そんな遊戯施設があり、
そこでは売春行為までが横行していて、「いかがわしい、危険である」状況を「矢場い」というようになった。
一昔前の「アxヒる」のような成り立ちですな。あえて伏字にしますが。
ただ、いつの時代も、ワルであることや退廃的であることを良しとする価値観はありますから、
「ヤバい」が必ずしもネガティブな表現である……、
いや、ネガティブな表現だからこそ褒め言葉である、とする文脈がこれまでの用例にあるわけがないとは、
少なくとも私には決め付けられません。

「鳥肌が立つ」もホラー映画などでは、正当に褒め言葉として成立するでしょうけどね。
「美しい写真ですね」「素晴らしい歌声ですね」は、もう少し様式に気を配ってよいシチュエーションでしょう。
「じゃあ感動で肌がぞわぞわする感覚をどう伝えればよいのか」って、知らねえよ、そんなの!
今は「鳥肌が立つ」で通用しますよ。
「鳥肌が立つ、が賛辞として通用する以前の使い方とは違うけど」の但し書きは付くけど。

あ、あとな、ツイッターなんかで作家本人へ気軽に感想を送れるようになったのはいいことだと思うんだけどな、
たまにいる「拝見させていただきました」も本来おかしいからな、あれな。別にいいけど。

まあ、言葉なんて結局、送り手と受け手の間で合意が取れている形式であればなんでもいいんですけどね。

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MA-15D さんのコメント (2017/02/19) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
>オルタフォースさん
どうも、どうも。

下地……というか、言葉が、特に俗語が変質することに、大した意味はないと思うんですよね。
「ヤバい」なんて特に、格式ばった場で使う言葉でもなし、そう目くじら立てることでもないはずです。
それを旧来の意味と違うからと嗤うのであれば、大人が「とても」や「全然」を肯定表現に使うことをどう説明するのか、
という話もしてみたくあるんです。
「人のふり見て我がふり直せ」なんて、昔の人はいいことを言ったものです。

敬語に関しては……、ねえ。難しいですけど、ねえ。
敬意を表すつもりなのは明白なので、うるさく言うこともないんですが、
「よくわかんないけど、敬意なら重ねられるだけ重ねておけばいいか」なんておざなりな言葉の選び方は、
敬意を表すつもりなのだからこそ、もったいないと思うんですよね。

「拝見させていただきました」も幅広い世代が使うもので、自分より大人に使われるとさすがにガッカリしますね。
一時期は「バイト敬語」なんて言葉もありましたけどねえ。
バイトだけにとどまる問題ではないようで。
オルタフォース さんのコメント (2017/02/17) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
こんばんは。
良い意味でのヤバいは元々そういう下地があってこそ使われる訳があったということですね。
鳥肌・拝見の場合は是非ともより適切な表現を使える人が増えて欲しいですね。
でも一番大事なのは言葉が通じるか。生活していく上ではその有難味がわかります。

2.
2017/02/10 「見たい」 分類:
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特定の何かをどうのこうの言うわけではないこと、我ながら趣味が古いと自覚していること、
あくまで偏見に満ちた私見であることを前置きさせて頂いて。











清潔で健全でペンライトが似合うキュートなバンドもいいけど、こういうバンドが主人公のバンドアニメが見たい。
過去にあったとかそういう話じゃなくて。

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3.
2017/02/01 「少女漫画強化週間」
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少女漫画強化週間と称して、いくつか少女漫画を読んでいました。
「俺物語!!」「町でうわさの天狗の子」「笑うかのこ様(と、続編の「恋だの愛だの」)」「桜蘭高校ホスト部」

どれも過去に1,2巻は読んでいて、感触が良かったので完結まで寝かせておいたものです。
なら完結したときにさっさと読めばいいのに。

俺物語は、アニメは先に見た、かな。
オープニング曲が神田沙也加でしたっけ。
私はアニメのテーマ曲を熱心に聴くことが少ないんですけど、これは好きな曲でした。

えーまあーざっくりと、どれも、楽しく拝読しましたよ。
個別の感想はまたいつか。
たぶん来世。

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4.
2016/09/07 「玉ねぎは嫌いだけど、ないと不味いじゃん、カレー。」 分類:
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このサイトに限らず、ことアニメの感想文で「登場人物が嫌なやつだから駄作」といった論旨がありまして。

価値観は人それぞれですので、あくまで「私はこうですけどあなたはそう思うんですねえ~」程度の話なんですが、
「登場人物が嫌なやつ」と「駄作」は直結しないと思うんですよねえ。
いや、まあ、なんだ、「主人公が嫌味なやつだから『俺は好きになれない』」というなら、よく分かるんですよ。
それは別に、あっていいことだろう。
テレビ番組でも、嫌いなタレントが出ているから見ない、なんてことは当たり前に行われていることです。
酢豚にパイナップルが入っているのが嫌いな人もいますよ。

ただ、それは好き嫌いの話で、好き嫌いを語るなら存分に語っていいと思うんですが、
優劣をつける、批評的に見るなら、そこは分けて考えるべきじゃない? という……。

テレビ番組に嫌いなタレントが出演している、『でも、』企画は面白い、あるいは面白くない判定でもいいですが、
『でも、』で一度切り分けてから考えたほうがいい。
とはいえ、テレビ番組に於いて「出演者」が占めるウェイトは決して軽くはないわけですよね。
だからこそ、いわゆる「冠番組」というものがあるのでしょうし。
「みなさん、このタレントさんお好きでしょう。番組やっちゃいますよお」って。
そこへきて「嫌いだよ」となれば、まあ、「みんなが好きなあの人」を前提とした企画として失敗とも言えますし。
「この人が嫌いだからつまらなく感じているのか、企画自体がつまらないのか」
そのバランスを自分の価値観の中でどう見定めるかが、レビュワーの器量が問われるところなんでしょうね。

「俺は嫌いだけど、そこにあることに意味があるもの」というのも、あるわけですよね。
酢豚のパイナップルにすれば、私も好きではないし、理由付けが本当かも分かりませんけど、
理屈の上では、パイナップルに含まれる酵素が肉のタンパク質をやわらかくする、というのがありますよね。
クエン酸が食欲増進効果があるので味の濃い酢豚も箸が進む、など、ある、そうですよ。いまググりました。
「俺はこのキャラが嫌いだけど、この嫌味なキャラクターがいることが物語にどう寄与するのか」
そこを考えられると、「一歩進んだ読み取り方」ができている気になれますよね。気がするだけですが。


繰り返しですけど、別に好き嫌いを語るのが悪いとは思わないんです、私は。
ただ、好き嫌いを語るなら、それは自覚すべきだと思いますよ。
個人の主観が入り込まない批評なんて、そこらのプロでもそうそうやれていないことですし、
我々素人なんかが意識したところで簡単にできることではありません、が、
簡単にできない、と、だから意識しなくてよい、は、また別の話。
そこの意識があるかどうかも、説得力に関わりますよ。

まあ、私もできていないんですけどね。

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5.
2016/08/18 「忘れたくても思い出せない」 分類:
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なんていう映画批評企画もありました。

この10年ほど、幼少期に見た映画のタイトルが分からずにもやもやし続けている。
20年ほど前に、ふと目が覚めた深夜のテレビで見た映画です。
たまたま見た数分間の映像の、記号だけが頭に引っ掛かっている。

その映画は、海外の作品だった。少なくともアジアではない。
正確にそれをモチーフにしているかは判然としないが、インターネットやパソコン通信が題材だったと思う。
ウルトラセブンに登場するウルトラアイのようなデバイスを装着することで、
ネット上のアバター空間にログインするシステム、が、あったような気がする。
ファイアウォール(炎の壁)が字の如く燃え盛るカットがある。

……というところだけ、覚えている。
しかもそれすらうろ覚え。
今となっては、本当にそんな映画を見たのかさえ自信がない。
これまで真面目に探したこともないし、こうして駄話をしている通り、googleで「映画 ネット 炎の壁」など、
現時点で思い付く程度のキーワード検索はしてみたものの見付かっていないのです。
たぶんこれからも、それほど熱心には探さず、ふわっとシコリを感じ、完璧に忘れられもせず、
なんとなくもやもやしつつ死んでいくのだろうな。
まあ……別に……どうでもいいか。

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