伏魔の剣の日記/書き物

総閲覧回数:950,833回 / 推薦評価:53個(内 論客30人) / ブログ拍手:3,803
 17日16日15日14日13日12日11日10日
閲覧146 (+69)77 (-29)106 (-1)107 (+14)93 (-19)112 (+1)111 (+8)103
階位4141414141414141
ポイント1,352,723
(+79)
1,352,644
(+700)
1,351,944
(+400)
1,351,544
(+400)
1,351,144
(+200)
1,350,944
(-300)
1,351,244
(+700)
1,350,544
偏差値112.56112.57112.56112.58112.60112.61112.66112.66

最近閲覧されたログイン状態の論客
消しゴム / でぃすだーく / シャル / ゴーグル侍 / 弥生一 / アスドフ / とーほー / ルネサント / キノポン / 管理人さん / Mr.KN / あかねちゃん / めたこ / シューゴ / S・N / てとてと / ルミナ / MA-15D / サンシースー / HARIKYU / ねぎ麻雀 / MONKEN / 十傑集 / シャルル / オルタフォース / 情熱 / 蟹大臣 / CHIGE / ホワイト国
アクセス記録[推移 / PV内訳(過去1日 / 過去1週間) / 外部アクセス元 (昨日 / 過去1週間) / ログイン論客足跡]
プロフィール私書
   /   /送済
評価(一覧   /)
投票   /共:   /
ファン登録
作品/情報
DB構築()
他己紹介
17/06/30
ブログ
[書く]
リンク集
RSS購読
RSS
表示開始年月
分類
 作成日時分類記事タイトル
12019/08/16特殊撮影技術..ウルトラマンタイガ::第6話 円盤が来ない..
22019/08/13特殊撮影技術..ウルトラマンガイア::第39話 悲しみの沼..
32019/08/11特殊撮影技術..ウルトラマンタイガ::第5話 きみの決める未来..
42019/08/09サンデー&マガジ..2019年::週刊少年サンデー29号感想(出張掲載『..
52019/08/05 諦めるな!(視聴を)
=>前の記事 ウルトラマンタイガ::第4話 群狼の挽歌
 反応日時来客名来客者の最近のメッセージ
12019/08/04めたこタロウの息子とは思えないハードな世界観ながら、トライスクワッ..
22019/08/01ルミナこんばんわ、メタルダー懐かしいですね。トップガンダーが好きで..
32019/07/06無限堂シンカリオンと同様駆け足ながら無事に完結したゾイドワイルド。..
42019/06/15ルミナこんにちわ。コメントさせていただきます。チェンジマンはさすが..
52019/05/25めたこ僕が初めて買ったアニソンのレコードがこのアニメの主題歌でした..
その他最近のコメント
1.
2019/08/16 ウルトラマンタイガ > 第6話 円盤が来ない」 分類: 特殊撮影技術
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]

1. 第6話「円盤が来ない」
2. 『トライスクワッドボイスドラマ』第6回「ザ★ウルトラマンタイタス(中編)」

今回は社長主役回でありながら、ある意味『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』の続編であり、もしかしたら『ウルトラセブン』の「円盤が来た」の続編…かもしれない、何ともフクザツな話です。

一方ボイスドラマは、ザウルトラマンタイタス中編。
前後編かと思いきや意外とガッツリやるのね…配信中の『ザ☆ウルトラマン』のネタバレともなっていますが、見応えは十分です。

1. 第6話「円盤が来ない」




第6話「円盤が来ない」
時空を股にかけるヒットマン、ガピヤ星人アベルが地球に飛来する!
彼はある人物からの依頼を受けてウルトラマン、つまりタイガを倒しにやってきたのだ。だが、アベルが地球で最初に出会った男、それは自らも宇宙人だと主張する変な男だった!?
カナが男を助けたことにより、アベルの魔の手からの逃避行が始まる!! 男が待つ「円盤」は本当にやってくるのだろうか?


ウルトラマントレギアが嫌がらせのためだけに宇宙ヒットマンを呼び寄せ、彼を迎えと勘違いしたとある人物まで絡み出し…とキッカケに反して重層的なお話となりました。


兄貴に似せて作らせたこの特注のボディにかかれば、どんな奴でもイチコロよ!

アラヤダこんなやられ方、兄貴に面目が…!


今回トライスクワッドと戦ったのは宇宙ヒットマン・ガピヤ星人アベル劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』にてオーブと戦ったガピヤ星人サデスの弟であり、多次元宇宙の股にかける暗殺者として描かれました。
劇中では霧崎の依頼(タイガ達を出来るだけ苦しめて倒して欲しい)を承諾し来訪。兄がウルトラ一族に倒されたという個人的因縁も動機だったそうですが、霧崎=トレギア=ウルトラマンと知ってもルックスで気に入ったようだったり、オーブと同郷のフーマとも熱くチャンバラやってる所を見ると、兄貴同様細かい事は気にしない性格なのかも(⌒-⌒; )

またサデスはしぶとい再生能力と暑苦しい性格あと山ちゃんボイスで視聴者に絶大なインパクトを残していますが、アベルの場合 女性的な口調とトレギアをも振り回す戯けた言行、更に兄貴の同じ格好である理由等で強烈なキャラクターとなってましたね。
火口に落とされ溶けた肉体が再生し切らなかった→サイボーグ化を経た兄に対し、兄に憧れているからわざわざ同じようにサイボーグ化したという狂気具合。ただのリペイントから話を膨らませてあるのが好きです。
それでいて任務の際 目撃者は始末する・任務外の行動に当たるので依頼者トレギアに予め許可を貰っておく…ヒットマンとしての姿勢が描かれている他、タイガとの光弾による銃撃戦・タイタスのプロレス・フーマとのチャンバラ、ウルトラマンチームにそれぞれ対応する等戦闘力の高さも十分に見せておりました。


佐々木カナ:地球を、あなたみたいな人も自由に生きられる星にしたいの。

星に帰りたい男(ペロリンガ星人):友達…と言えるか分からないけど、蕎麦を食べに行く約束をしたんだ…!

そして今回の主役はE.G.I.S.の社長・佐々木カナさん。円盤を待ち星に帰りたい男との関わりを軸に、E.G.I.S.立ち上げまでの過去の一端も明かされました。


星に帰りたい男、来訪したアベルをお迎えと勘違い

目撃者として殺されかけた所で、佐々木社長に助けられる

共々アベルから逃げ回る


物語自体はしょーもない始まりでしたが
セブン』本編で仲間の侵略円盤を呼び損ない フクシン君を連れて行けなかったペロリンガ星人本人…かもしれない男と、志を持ってE.G.I.S.を立ち上げた佐々木さんの対比が印象的でしたね。

誘い損ねた青年(フクシン君…かも)と同じく地球に良い思い出を持たず、遠い故郷の「星の世界」に想いを馳せる彼に対し、地球を少しでも宇宙人も住み易い環境にしようと奮闘する佐々木さん。現地の良さを見出す前向きな姿勢が「蕎麦」に象徴され、佐々木&ウルトラマンらの少しでも物事を良くしようとする人々を見る等を経て やっと迎えに来た同朋に「もう少しこの星で暮らしてみるよ」と告げる…。
この流れは「円盤が来た」のもう一つの解答であり、ペロリンガ星人のイフストーリーとしても美しさがありました。
ラストの自転車を漕ぎながら去っていく姿もフクシン君に重なりますが、身の回りの日常が元ネタと違い肯定的に捉えられているのが印象深いです。


また佐々木社長の回想を通して描かれた外事X課も注目ですね。
あくまでも犯罪の解決がメインであり「宇宙人の処分までは関知しない」…「地球は狙われている!」なセブン世界程の切迫感は無いものの、犯罪は起き共存の余裕も無いという本作らしいシビアな世界観が出ていました。
社長が外事課での力不足を感じた経緯は分かりましたが、E.G.I.S.の立ち上げにはまだもう一押しありそう。恐らくホマレとの出会いと思われますがどう描かれるのか楽しみです。



P.S.

①ペロリンガ星人

もう一度、あの青年に会いたかったなァ…。

星に帰りたかった男。人間態は『セブン』本編と同じく高野浩幸氏であり、51年経て少年からおじさんへと様変わりしました。『ティガ』におけるキリエル人役も中々の格好良さでしたが、良い年の取り方をされたなぁと。
フクシン君こと冷泉公裕氏は今年の1月に亡くなられており、作中のぼやきも手向けの言葉に聞こえます。


②星人遺族・セミ少女
佐々木さんに葛藤を与えた星人。親が殺人事件に巻き込まれ、外事X課に保護された…と思いきや研究所行き。回想とは言えやはりゲストに厳しいなぁ『タイガ』世界…ッ!
何だかんだ生き延びてX課に参加する等 後々登場して来ないかなぁ。


③トライドスクワッド

タイタス:私が適切なトレーニング方法を教えようか?

フーマ:<変われ旦那ァ!


セグメゲルリングを併用して戦うタイガ・筋肉を銃弾で弾くタイタス・得意の機動力で佐々木さん達をアベルから守るフーマ、それぞれ能力を活かした強みが出ていましたね。
しっかし大胸筋で攻撃を弾くウルトラマンは数あれど、大臀筋で銃弾を弾くウルトラマンは初めて見たぞ…(⌒-⌒; )


④アベル
銃撃戦から肉弾戦まで特撮面でも充実した作りでしたね。特技監督が用意された甲斐があったものです。
なお最期はビクトリーの力が上乗せされたフーマの鋭星光波手裏剣で真っ二つ…本人は敗北を悔やんでいましたが、兄貴もほぼ同じ倒され方なので気にしないで欲しい。


⑤ウルトラマントレギア

(ウルトラマンなのは)昔の話さ、今はしがない悪魔の使いとでもしておこうか。

そうだ、良いぞ…使える力は遠慮なく使うが良い。


握手でアベルにサワサワされる→油が付着する→ハンカチでも落ちない…珍しく他人に振り回される姿が描かれたトレギアさんですが、初めて怪獣リングに言及する等 重要な動きを見せましたね。
やっぱりただで力を与えている訳ではないか…販促をしつつ物語にも絡ませ トレギアの不穏さも描き出す巧みな演出でした。


2. 『トライスクワッドボイスドラマ』第6回「ザ★ウルトラマンタイタス(中編)」



第6回「ザウルトラマンタイタス(中編)」
ヘラーとの戦いの裏側で、己の出生ゆえに人知れず苦悩する若き日のタイタスの物語。
「長い」と言いつつ徐々に話に引き込まれていくタイガとフーマにも注目!



タイガ:えぇ、タイタスの出生にそんな秘密が?!

フーマ:聞いてないぞ旦那ァ!

タイタス:言ってないからな!

第6回も主役はウルトラマンタイタス。
彼の話の時系列は「U40全土を巻き込んだ戦乱の話」=ヘラー軍団編真っ只中。「独裁者ヘラー」「ウルトリア」とネタバレ上等の過去話が続きます(⌒-⌒; )
しかしタイタスの上司が地球から援軍から来る前に 少しでも軍団の防空戦力を削ろうと動いている等、U40の残存ウルトラ人部隊の行動が描かれており、本編の補完としても面白い内容です。


タイタス:変身すると否が応にも思い知らされるのだ…私に流れている血が、奴らと同じだという事実に。

今回はそんな一大危機でもウルトラチェンジしない(したくない)タイタスさんが描かれました。

ヘラー軍団の誰かが、息子に同じ覇道を歩む義務はないとU40に送り届けた赤子…それがタイタスさん。U40とヘラー軍団は1万年前に袂を分かち、タイタス本人は9千歳なので少なく見積もっても分裂から千年後の子供なんですよね。
体色の違いは、超人的な力を放棄した人の次世代だからと考えて良さそう…そして考え悩みがちなタイタスに寄り添い、その話を黙って聞いてやる理解者マティア君の存在感もデカくなって来るなぁ。


今回改めてジードとの共通性が指摘されていましたが、リクにはモアやペガがいたようにタイタスにはマティアがいたと…過去話を中断してでも行う筋トレ習慣も彼の影響みたいですし。
次回の後編、タイタスが如何に悩みを解決するのか楽しみです。

コメントする

2.
2019/08/13 ウルトラマンガイア > 第39話 悲しみの沼」 分類: 特殊撮影技術
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:1個


第39話「悲しみの沼」
地底貫通弾の影響を調査するため、名連村を訪れていた我夢(吉岡毅志)は、現金輸送車襲撃事件の犯人が、村の沼の近辺で行方不明となっていたことを知る。

ウルトラマンガイア』YouTube配信の第39話です。
地底貫通弾絡みだった前回の続編であり、平成ウルトラシリーズでは唯一太平洋戦争(更に言えば731部隊)を下地にした異色作ですね。


平野老人:…怪物となった近藤は、どんな方法を使っても死ぬ事が出来なかった…。

今回現れた怪獣は泥怪人・ツチケラ…ですが、これは沼に人を近寄らせない為に流布された創作妖怪。
この場合近藤さんと言った方が正しいでしょう。

元は人工細菌を用いた生体兵器の開発(兵士の強化)に携わる研究員でしたが、実用化には人道的見地から反対する良心的な人ですね。
しかし反対した事から軍部に目をつけられてしまい、人工細菌の実験台にされた挙句不死身の怪物へ変貌。人体実験を止めようとした平野さんを除く 研究員や軍人を殺害し、施設を破壊する等 「平成のジャミラ」と言っても良い境遇の持ち主です。
尤も宇宙飛行士ジャミラと違い理解者はおり、劇中では名連村の土沼に潜んで 平野さんに匿われる形で生存。平野さんに危害を加えようとする者には攻撃性を発揮するものの、基本的に近藤としての理性は維持してました。

また近藤さんには一人娘(智恵)がおり、ツチケラとなってしまってからは平野さんが面倒を見ていましたが…そちらも空襲で亡くなっているのが重要ですね。
敵を倒す為の細菌兵器、敵を倒す為の人体実験、敵に倒す為の都市空爆。敵を倒す事のみを追求した行為で散々踏み躙られたのがツチケラ=近藤さんであり、そっとしてやって欲しいというのが平野さんの願いでした…が…。


我夢:これが、これが地底貫通弾への『答え』なのかッ!

平野老人:人が、人を許さない限り…争いは無くならないんだ。

そして今回はそんな近藤さんを襲った新たな不幸がメインでした。
前回地底のティグリスへ使用された地底貫通弾から有害物質が流出。土壌や近藤さんの住まう土沼に拡散してしまい、有害物質に侵された彼は暴走・巨大化してしまう…。
詳細不明の有害物質の下りはやや唐突でもありましたが、倒す為の非道により人としての人生も家族も奪われた近藤さんが、怪獣を倒す為の兵器により名実共に怪物=ツチケラに成り果てるのは悲劇性・メッセージ性共に十分ありました。
娘の形見であるオルゴールの音色で人の意識を取り戻すも、有害物質が頭部から噴出(もはや脳も侵されていた)…というのも中々キツい。

そんな彼に対し我夢=ガイアに出来た事は、何時ぞやのガイアヒーリングで鎮静化し 不死の肉体に囚われた魂を昇天させる事でしたね。
近藤さんを肉体的に救う事は出来ないシビアな流れでしたが、罪の意識(近藤もその娘も助けられなかった)を抱えた平野老人の救済となったのは幸いかなぁ。倒す為の力ではなく救う為の力が事態を終息させるのも重要で、我夢が今後の戦いで目指す方針も見えて来ました。
勿論柊さんらが警戒する通り根源的破滅招来体という悪意は実在する訳で…どう釣り合いを取っていくかも非常に楽しみです。

コメントする1個

3.
2019/08/11 ウルトラマンタイガ > 第5話 きみの決める未来」 分類: 特殊撮影技術
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:1個

1. 第5話「きみの決める未来」
2. 『トライスクワッド ボイスドラマ』第5回「ザ★ウルトラマンタイタス(前編)」
旭川ピリカ」役のキャスト変更に伴い ほぼ撮り直されであろうエピソードですね。
それでも気合いの入ったドラマが良かった……桃果版の映像はタイガBlu-rayの特典として収録させていただければなと(⌒-⌒; )

一方ボイスドラマは、ウルトラマンタイタスの秘密。
本編ではやる尺が無いけどあったらより楽しくなる話ですね…こういうのはフーマでも是非やって欲しい。

1. 第5話「きみの決める未来」



第5話「きみの決める未来」
ピリカが街で出会った葵と名乗る少女。二人はショッピングをする中で関係が深まっていくのだが、彼女にはある秘密があった…。
一方、タイガとヒロユキは毒の炎を操る怪獣・セグメゲルに大苦戦! 果たしてタイガ達はこの強敵に勝つことができるのか!?
そしてピリカと葵の友情の行方とは……!?


今回の主役はE.G.I.S.のオペレーターを担い実働メンバー(ヒロユキ・ホマレ)を支えるピリカさん。
オペレーター役ではない彼女本来の一面が見られ、前回のホマレ先輩回同様の面白さがありました。


ダマーラ星人:頼む、奴らの侵略を止めてくれ! あいつはセグメゲル、俺の星・ダマーラ星はあの怪獣に滅ぼされた…!

今回トライスクワッドと戦ったのは毒炎怪獣・セグメゲルヴィラン・ギルドの怪獣兵器でもトレギアが作り出した(送り出した)怪獣でもありませんね。
稲妻や長い尻尾による攻撃・最大の武器である体の毒・セゲル星人の召喚士さえ無事なら何度でも現れるしぶとさ…多様な戦法を見せるトライスクワッド3名へ確実にダメージを与えており、強力な怪獣でした。
またセグメゲルとセグル星人の関係もユニークですね。セグル星人はセグメゲルを信仰し、セグメゲルは召喚士を選定・破壊活動を行い生存圏の拡張に勤しむ……ヒューマノイドを統べる高い知能を持った怪獣 という面白さで、今回のメインストーリーに絡んでいるのも巧みでした。

ちなみに初戦を制して安心するヒロユキとE.G.I.S.に、セグメゲル達の詳細を齎したのはダマーラ星人。
母星を滅ぼされた異星人が移住先を守るべくE.G.I.S.に情報を提供する流れは、多くの宇宙人が地球にヒッソリ住まう設定に即したものである他、異星人間でのE.G.I.S.の知名度も伺え 『タイガ』の世界観を巧く掘り下げてました。


ピリカ:私達『ペアルック&おサボり同盟』ですね!

霧崎:友を許せば、地球人類は滅びる。友を殺せば、地球の安寧は守られる…プハハハ!

そして今回の主人公がピリカさん。いつものオペレーター役は負傷したヒロユキに任せ、自身は大親友となり得た者との出会いと別れが描かれました。

ピリカが怪獣調査中に出会った女性・葵さん、実は彼女こそセグメゲルを幾らでも出現させる召喚士だった!…意気投合した相手=敵性宇宙人という流れはこれまでのシリーズでも見られた展開ですが、侵略に加担した者の心情を掘り下げるのがニュージェネレーションらしい塩梅ですね。

豊かな星に住まう人間に嫉妬したり、侵略しなければならない事に心を痛めつつ、それでも自分には任務しかない事を悔やむ。侵略の任務を会社の仕事に例える様子は、嫌な仕事でも中々辞められない社会人にも似ていて風刺が効いていました。
二人の平和と休息の証として度々映っていた観覧車が、後半の戦闘で豪快に破壊されるのは視覚的にエグい演出。


セゲル星人葵:そんな顔しないで …私たちはずうっと…『ペアルック&おサボり同盟』だから。

最終的には葵さんが任務を放棄し打倒セグメゲルの活路を拓きましたが、そこに至るまでにも見応えがありましたね。
セグメゲルの登場期間=二人の交友期間が1日未満という慌しさで少々無理が出ていましたが、召喚士ごとタイタスを焼き払おうとするブラックな上司セグメゲル&波長の合った相手に親身に接し「仕事に人の未来を決める権利はない」と断言するピリカちゃんは、彼女の改心に大きな説得力を与えてました。
最期は召喚士として有する毒の抗体を命懸けでトライスクワッド(タイタス)に投与・消滅。相変わらずゲストの死亡率が高いケド、今まで数多の星々を滅ぼして来た事を鑑みれば 自分の未来を自分で決めた・好いた星の未来を拓く流れは良い着地点だったなぁ。
会話を聞いていたかのように残されたピリカを見つめるタイタスさんも良いを味出してる…。

仕事中毒のように見えて距離を置いた言行を取ったり、友達との別れにも1日で立ち直ったり、彼女のヒロユキ・ホマレ先輩とはまた違う強さが伝わる回でした。



P.S.

①ウルトラマントレギア
ピリカと葵の敵対せざるを得ない関係を楽しみながらタピオカを満喫。友を許して地球の安寧も守る…自身の予想した二択を覆された時どう感じたであろうか?(⌒-⌒; )
今回は変身してませんが、戦闘後にセグメゲルリングが出た辺り 何かしら関与はしてますね。


②トライスクワッド
格闘技と光線を織りながら戦うタイガ→決定打に難あり
躱しながら戦うフーマ→足への毒炎で機動力を潰されてしまい交代
頑丈且つパワフルなタイタス→尻尾を切り落とすも噴き出した毒液をモロに浴びて弱体化

3人の戦いに個性を付けつつ、判断ミスから形勢がひっくり返る等 予想させない試合展開が面白かったです。
最後はエックスレットを用いたタイタスが勝利。電子化したからなのか雷撃となっているのか…。


③セゲル星人

セグメ・アナ・アーシファ!

召喚士が葵一人しかいない・召喚士はやめられない……この時点で中々苛酷ですが、抗体を渡す呪文が用意されているのも業が深いですね。
次代の召喚士に抗体を継がせるのが本来の用途ですよね、アレ…そうなると「セグメゲル様」に選ばれた時点で「仕事しかない」訳だなぁ。最期に会えたのがピリカさんで良かった。


④旭川ピリカ

仕事やってける自信無いって言った時、大好きな人に言われたの。『自分の未来は自分で決めて良いんだ』って!

これが葵さんの心を動かした訳ですが、この言葉を教え伝えた「大好きな人」は誰でしょうかね。
今の職の特殊ぶりからして、佐々木社長が一番可能性としてはありそうですが。


④ウルトラマンタイタス
今回は苦戦に伴いスターシンボル(カラータイマー)の点滅が描かれました。
通常U40ウルトラマンは青→黄→赤(点滅)となりますが、タイタスは青→赤(点滅)と特撮ウルトラマン同様のパターン。
3次元で活躍する代償なのか、電飾の都合なのか…と思われて来ましたが、ボイスドラマに答えの一端がありそうですね(後述)。


2. 『トライスクワッド ボイスドラマ』第5回「ザ★ウルトラマンタイタス(前編)」


第5回「ザウルトラマンタイタス(前編)」
U40のウルトラマンは通常、体が赤い。「タイタスの体はなんで黒いんだ?」
タイガが口にした純粋な疑問から、タイタスの出生とU40で戦士となった過去が今明かされる!



タイガ:(U40ウルトラマンは赤いけど)なんでタイタスの体って黒いんだ?

フーマ:おまっ、そういう事聞くか普通?!(略)見た目の話ってのはデリケートなんだよデリケートッ!

第5回は主役はウルトラマンタイタス。U40ウルトラマンでありながら黒も配色されたデザイン、点滅パターンが異なるスターシンボル(カラータイマー)、公表当時からファンの間でも話題になってましたが、実に興味深い話を打ち込んで来ましたなぁ…。
まぁタイガが中坊位というのもあるでしょうが、M78ウルトラマンはシルバー族・レット族・ブルー族…体色の違いを当たり前のものとして受け止めているので軽く踏み込んじゃうんでしょうね。戦士の頂でウルトラマンになる=本来の姿が存在するO-50ウルトラマン(フーマ)がタイガに注意するのも自然でした。
9千歳のタイタスを旦那呼びしたり、今回のような態度を見せたり、気性の荒さと周囲への細かな配慮が同居するフーマ君が面白い。


ウルトラの星・U40…雄大な自然と超科学が同居し、洗練された精神が響き渡る高潔の星。
…厳密に言えば、この星は私の故郷ではない。

彼ら(ウルトラ人)と戦場を共にする資格が私にあるのだろうか…
反逆者の血をひく私に…


そして始まった賢者タイタスの回想。
養父がザミアスで、友達のが「エレク」「ロト」の名を挙げる等『ザ☆ウルトラマン』のネタをこれでもかと投入してますね。
この世界におけるウルトラマンの定義にも言及しており、丁寧な作りでした(YouTube配信でもあと少しで判明するハズ)。しかしタイタスの出自が恐らくはヘラー軍団という話は驚いたなぁ…タイトルが「☆」じゃなくて「」なのってそういう…。
ネタバレ要素なのであまり説明出来ませんが、力の使い方を変えた人達 と思ってくれれば。
公式サイトで他二人が「タロウの息子」「惑星O-50出身」と説明されているのに対し、タイタスのみ「U40の戦士」と曖昧な表記だったのも布石なのでしょう。本編の一々筋肉に拘る賢者、そして知的だけどやたらと筋肉描写に力を入れた地の文…このボイスドラマまで重い秘密を筋肉で包み隠してたのは見事としか言いようがありません(⌒-⌒; )

ウルトラマンXとウルトラマンジードの力を継いでいるのは
ウルトラマンX→にせジョーニアス(正式名称ウルトラマンX)繋がり
ウルトラマンジード→反逆者の血縁繋がり

といった感じ。
アニメ本編より前なのか同時期の話なのか後なのか、どう展開するかは未知数ですが 次回も楽しみにしております。

コメントする1個

4.
2019/08/09 2019年 > 週刊少年サンデー29号感想(出張掲載『死神坊ちゃんと黒メイド』他)」 分類: サンデー&マガジン感想
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:1個

1. サンデー諸作品感想①
2. サンデー諸作品感想②
巻頭カラーは『トニカクカワイイ』、センターカラーは『FIRE RABBIT!!』と出張掲載の『死神坊ちゃんと黒メイド』でした。
出張作品はアニメ(第2期)放送中の高木さんに近いものがありますね。触れないという制限がギャグにもシリアスにも活用できそう…中々興味深い作品です。


1. サンデー諸作品感想①

●トニカクカワイイ

要:先輩はどうなんだろう?と…由崎夫婦は一日に何回シてるのかと!!

最新単行本発売記念!!という事で表紙&巻頭カラー。
内容の方も要さんの質問をきっかけに夫婦で各部位をキスし合うというイチャコラ回でしたね。お互いに意味合いを説きながらキスするのが良い…少年誌で可能な事を頑張ったんだなと(⌒-⌒; )
ちなみにあらすじは遂に畑先生のネタが尽きた(一時間以上かかる)ようで、読者からのお悩み相談を開始する…らしい。各キャラクターの返答具合でキャラは立ちそうですが、どうなるだろう?


●MAO マオ
2日かけて陥没事故を調査したら、大正時代では10日も経過。ただ菜花さん、時間の流れが読めないと語る割に悠長なのがなぁ…設定上はシリアスなのにノリが前作で微妙な読後感を覚えてしまうのがネックですね。
菜花が見た街の火事はいつの時系列なのか、ついでに白羽君の好意は報われるのか、その辺は見ておきたい。


●ポンコツちゃん検証中

神:【重要なお知らせ】明日はミッションを行います。

くしゃみすると私と水戸くんの手がくっつく能力』による話。しょーもない能力でギャグをしつつ水戸君の男前な姿も描くのが巧かったですね。
それにしても何のイベントだろうか…今回予め水戸君も巻き込んでいるように、二人の力(能力と発想力)で模擬テストをやってみるって事なのかなぁ。


●BE BLUES!~青になれ~

GK:うん、コース狙えてたよ、威力も十分あったし…だから、すっげー止めやすいんだけどね!

パス回しはプロでも通用するが、10~15mでの速力は課題アリ…練習参加で自分の現状を見極めていく展開は楽しかったけど、シュートが悉く阻まれるのは意外でしたね。
まぁシュートシーンを良く見るとキーパーが重心をボールの方へ動かしてる(予見してる)ので、視線や足の向き…ボール以外の動きで見切られてるのだと想像。


●舞妓さんちのまかないさん
キヨちゃん、買い出しに失敗するの巻。セール卵を買い損ね代わりに牛乳を買ったら、いつも寄る店の方が安かったという…都城制(条坊制)の京都だと慣れるまで移動が大変ですよね(⌒-⌒; )
それでもバターケーキを拵えて調子を取り戻す様子は、流石のまかないさんです。


●第九の波濤

ナレーション:その図は、まるで一幅の絵画のようだった…

海老原君、遂に己のやりたい事を見つけましたね。
部活動で風を直に体感していた事が、そのまま『長崎大学の取組』図=洋上風力発電に纏わるプロジェクトに対する興味へと繋がっているのが見事でした。1年生編をじわじわ描いて来た甲斐があったものだよ…。
潜木もそんな海老原を見ながら同じ反応を示しましたが、此方は何を目指すだろう。


●FIRE RABBIT!!

金森:アンタも天道(アニキ)並のバカじゃねーか、小隊長……

センターカラー。今回はトンネル外の3人がメインでしたね。
金森の安全を確保・兎高達の迅速な救助、両立すべく負担を一手に引き受ける月ヶ瀬さんが良いなぁ。性根は天道殉職後も変わらない事が伝わり、そのまま金森との関係修復に繋がるのも巧みです。
とは言え滑り落ちる社を怪力で横へ受け流すとかパネェよ小隊長…ッ(⌒-⌒; )


●ゆこさえ戦えば
悪魔凱戦数千年の歴史で初めて行われる、参加者同士のからあげパーティ…戦いに興味の無いゆこさんと、そんな彼女に惚れてしまった雄牙君故の珍事だなぁ。
再戦は求めず、恥を忍んで強さの秘訣を訪ねる雄牙も好印象。一方ゆこさんは「お父さんいない」事が発覚…未婚か離婚か死別か、何れにせよ幼少期から孤立しがちだったんだろうなぁ。


●名探偵コナン
刺殺事件の容疑者は3名。堆黒盆の血痕がダイイングメッセージとなってたらしいのは分かったけど、そこから先の判別は難しいなぁ。
なお世良と沖矢の探り合いも本格化。何故性別が分かったのか尋ねられた沖矢さんは何と答えるのか…匂いとかボディラインを挙げると別の意味で怪しまれそうではある(⌒-⌒; )


●古見さんはコミュ症です。

阿瀬:潔清子は、潔癖症です。

扉絵の応援団スタイルな古見さん(可愛い)とシリアスな本編のギャップが凄いなぁ。
ただの応援代表演説なのですが、潔が潔癖症になったキッカケ・阿瀬が多汗を気にし始めたキッカケも明かされる。その上で罪悪感を抱える潔さんを、阿瀬さんの方は快く助力してくれるのが綺麗でしたね。
次回が巻頭カラーというのも良いタイミング。


●死神坊ちゃんと黒メイド(出張掲載)
触られた者が死ぬ呪いをかけられた坊ちゃんと 彼を世話するアリスさんのお話。井上先生がサンデーうぇぶりで手掛ける「純愛(&逆セクハラ)コメディ」だそうで、触れなくとも視覚的におちょくってくるアリスさんが可愛いです。
坊ちゃんの方はアリスに好意を抱いているけど逆はどうなのか、そもそも呪いの扱いをどうするのか…短い読切ながら見所は多く、宣伝としても巧みでした。


●君は008(ダブルオーエイト)
ホテルで休憩を取る話。映画館の話と少々タブっていましたが、どうせ居場所はバレてる→体力温存を重視 とこちらの方が自然な展開ですね。
豪華な部屋でコンビニ飯を楽しむ野郎2名や、(自分の長所を自分より知っていた)エイト君を休ませてやる城戸さんが微笑ましいなぁ。


●双亡亭壊すべし
前回同様再突入に向けた小休止でしたね。
情報を共有する帰黒と残花、宿木と残花の意外な関係、凧葉さんの前向きな姿勢…1話で様々な話を纏め上げる手腕はやっぱりベテランだなぁ。例によってどんどん仲間が退場していく前フリかもしれませんけど。
最後は鬼離田姉妹が目を覚まし、破壊対象=泥努の絵を探知。終わりは近いか…?


●天野めぐみはスキだらけ!
ハロウィンイベント回。天野さんが着ぐるみを着込み、学君はその感触やら諸々で悶絶するのはいつものストーリーですね。
顏出しの時点でヒロインがインナー着てないのは分かり切ってたゲド、これもスキだらけだから で処理出来るのは強い(⌒-⌒; )


2. サンデー諸作品感想②

●あおざくら 防衛大学校物語

千葉:後悔することなく、懸命であれ。防大生。

引き続き訓練にクレームをつける千葉教官の話。その姿勢が学生隊の在り方に合わない事を示しつつ、敢えてそうする動機も描かれる等 バランスの取れた掘り下げ回となっていました。
まぁ「」として振る舞い学生隊内での連携を促す のは分かるんだけど、昼の食堂で叱り飛ばすのはやめて差し上げるんだ…!


●SWITCH スイッチ
赤羽先輩は現状を受け入れ雷夢をPGに推薦。一方で 今はまだというだけで返り咲きを目指して努力を重ねる様子も描かれ、群像劇としても面白くなって来ました。
なおチーム編成は黒宮・白江・桃馬・雷夢・米山。広田さんら2年が全滅した事より米山君まで選ばれてる事の方が意外だ(⌒-⌒; ) 監督の独白にある「」も気になる。


●魔王城でおやすみ
姫ロボ製作者のmotherさん、姫の個人情報の扱いを心配するの巻。
引きこもりで寧ろ心配性の嫌いもあるmotherさんと、王族&人質&行動力の塊なスヤリス姫、二人の会話劇は違いすぎる価値観を浮き彫りにしており中々コミカルでした。
それにしても姫、個人情報を保持する為にまず顔を隠す(だけ)ってのが可愛らしい。


●クロノマギア ∞の歯車
生徒会長が本格始動。マギアで作られた迷宮へ突入するなど如何にも最終章です。
しかし生徒会長が部下(ウィザード持ち)を倒すのは何故か?→全員倒せば時を手に入れられるから …微妙に成立してない会話が何とも。ウィザードを授けたのも生徒会長自身な訳で、ばら撒いた理由も再回収に勤しむ動機も不明瞭なんですよね。
花梨を助ける為だけに向かう計はまぁカッコいい。


●絶対可憐チルドレン

ドロシー:私たちが勝つ! これはあんたたちのためなんだ…ってさ。

紛争地帯の超能力者達を制圧するウィザードへ、遂にチルドレンが攻撃開始。薫もドロシーも背後から致命打を与える気なのが容赦ねェぜ…!(⌒-⌒; )
3対1、普通ならドロシーの方が不利なように思われますが、決意にブレの無い皆本さんの指示が加わると厄介そう。


●保安官エヴァンスの嘘~DEAD OR LOVE~

エヴァンス:「実はオレ左利きだった」で良くね?

巨乳に見惚れて小指を捻挫…とは言えなかったので、右腕を痛めた事にする保安官。もうこれだけで笑える(⌒-⌒; )
そこから更に怪我を盛っていく流れですが、怪我を盛りつつ活躍もしたいと欲張った結果なのが如何にも彼らしいなぁ。利き腕のハッタリなバレてたというオチですが、それはオークレイさんが彼を見続けている証明でもあるのが良い。


●BIRDMEN
ミゲルの脱走未遂(大暴れ)の映像を流しつつ、ウィルス蔓延の報と治療法となり得るセラフの生物的長所を推して 話題を有耶無耶にする…ロビンや鳥部に遅れを取ってる感もあったEDENですが、学者集団なだけあってやる事は狡猾でしたね。割と主人公してるロビンと、ますます怪しくなってくる烏丸&鷹岡ペアが楽しみ。
そしてその鷹岡が覚醒させたと思われる新たな仲間が…胎児。生まれてすらいない存在が意識の無い母親を制御しているとかまた大胆な設定だなぁ。


●蒼穹のアリアドネ
ポポルとレーヴを追うのは「虚空」の二つ名を持つ七剣。一方彼らの近くに居る(らしい)のは力のみを追い求めるザキウ族。
山そのものを蹴飛ばす と聞くと山で水切りやった『トリコ』のバンビーナさんを思い出すなぁ。ジウラさんを瀕死に追い込む辺り強者なのは確実…しかしジウラのように強くなる時間は無い訳で、追手とどう絡ませるのか気になります。


●水女神は今日も恋をするか?

ハミ:また、応援しちゃった…

夏祭りのダンスパーティー回。アシャと踊れた事を喜びつつ、彼とアクレアに踊るよう呼びかけ、でももっと踊りたかったと呟くハミちゃんがなぁ…アシャの事もアクレアの事も好き過ぎる所が、負けヒロインとしても非常に魅力的。
そしてそんな彼女と踊ってあげるトルファンも男前でした。自分を怖がらないからという理由でしたが、此方でも恋は始まる…のか?


●RYOKO
今回は師匠と膳の意外な関係、食材の暴走が始まるまでの日々が描かれましたが
①細菌者(ジャーム)→変異細菌感染者。政府の実験対象。
②師匠→本名・大頭菜、身体能力が向上する細菌者。
③膳→本名・膳夫丁、辺りを腐蝕させる細菌者。

ただの隣人ではないとは思ってましたが、思った以上に物語の核心に関わってましたね。しかも料子パパも政府の実験の元関係者…料子の身体能力、その根源も細菌である可能性が高くなって来ました。
こうなると料子ママの生存も強ち嘘とは言えなくなってくるぞ…!


●探偵ゼノと7つの殺人密室
ゼノをここぞと言う時信用する姫宮警部が意外とカッコ良かったです。公安14課には通用しなかったが、時間の関係でゼノの拘束は免れた というのも絶妙な扱いだなぁと。
しっかし地下迷路に今までの密室が用意されていた上、甲斐七楼さん本人も生きていたりと中々カオスな展開。爺さんはツワブキ…というかリヒトに協力しているのかな?


●5分後の世界

……わ…私……小さい頃から…あんたの…こと……大嫌いだった……
…これからも……ずっと…大嫌い…だからね…


何だかんだ切り抜けるかと信じてましたが、宝冠阿弥陀の一撃でかけるも大和も瀕死。
ほぼ糸口を掴めぬままタイムリープ終了というのが絶望的でしたね…①かけるのボヤいた「戦っちゃダメ」発言②宝冠阿弥陀の涙が、五分前の世界でどう活かされるかは期待したい。
あとかけるちゃんがより好きになりました。好きを告げるべきは過去の自分!と決意して 嫌い嫌い言いつつ、もう表情で告白したも同然というツンデレぶりよ…。


●アノナツ ー1959ー

現実は理不尽で…残酷!
だからこそ知恵を絞り…考えることの大切さを…僕らは野球から学んだ!


好打順でも不調はあるし、捕手が変化球を後逸する時もある。敵味方のミス=「理不尽」を描きつつ、それも想定に入れて貴重な点を捥ぎ取る様が面白かったですね。
見せ場は正也爺さんの振り逃げではなく、隙に乗じて本塁に飛び込むナツだったという…一方で新たな理不尽=負傷も描かれ、先を予想させません。


●妖怪ギガ

油すまし:教えてくれぬか?娘よ…油すましとはいったい…何を…する者だ?

面倒臭がりの娘が出会ったのは、自身の存在意義を探し続ける面倒臭い妖怪であったと(⌒-⌒; )
伝承が乏しく何をするか分からない妖怪を、本人も悩んでる&追求する内 何でも出来るようになった(けど万能故 悩みが深くなる)存在と描いているのがユニークですね。娘のように存在理由ではなく行動理由に重きを置いていれば、比較的幸せに生活できそう(でもそんな事はこれから先もなさそう)。

コメントする1個

5.
2019/08/05 「諦めるな!(視聴を)」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:2個

『ウルトラマンネクサス』第1話「夜襲 -ナイトレイド-」-公式配信- 1週間限定配信 ULTRAMAN NEXUS Episode1

第1話「夜襲 -ナイトレイド-」
「新宿大災害」から5年後、レスキュー隊員・孤門一輝は非公然防衛組織TLTへの配属を突如命じられる。そこへ向かう途中で彼は、謎の怪物ペドレオンに襲われてしまう。諦めかけた孤門を救ったのは、赤い光の中から降臨した銀色の巨人「ウルトラマン」だった。


いやぁウルトラマンフェスティバル2019のスペシャルイベントにて発表されてはいましたが、ウルトラマンネクサス』のYouTube配信…実際に見ると非常に懐かしいです。
当時の奇妙な熱気を追体験できるハズ。


孤門:僕達は生きている。平和な日々をごく当たり前のものとして。例えばその日常の裏に得体の知れぬナニカが存在したとしても、多くの人が自分とは無縁のものと思うだろう…でも、目の前にある現実が全て偽りだったとしたら……?

やっぱりまず感じられるのは、ただのウルトラシリーズではないな!という独特な雰囲気ですね。

クリーチャー同然の怪獣・スペースビーストと、それを撃退する防衛組織TLTの実働部隊・ナイトレイダー。ナレーション等は極力排し、日常の裏側にある激闘を淡々と描いてくるんですよね。
冒頭からビーストは人間を捕食するし、ナイトレイダーは監視カメラで捕捉→人目のつかぬ場所へ誘導・撃破→処理班が破片を回収 とテキパキ任務遂行。哀れな犠牲者は「MP」によって行方不明者として処理される等 秘密主義を貫いているのが特色です。
そんな事をする(せざるを得ない)訳もキチンと本編に絡む形で判明しますので、その時のお楽しみという事で…。


孤門:これが僕と彼女の、そしてあの…銀色の巨人との、初めての出会いだった。

そして肝心の主人公とウルトラマン はと言うと
主人公孤門君→(強引に)防衛隊入りさせられる&死に掛ける
ウルトラマン→ビーストを殴り潰して主人公と対面するだけ(!)

道路ごと怪獣を砕く銀色の腕が強調され、主人公で変身もするだろうと思われていた孤門はウルトラマンを見上げるばかり…映像的にも展開的にも意外性がありました。
尤もコレが面白さに繋がっているかと言えば、15年経た今から見ても微妙な所…シリーズとしての面白さと引き換えに押し出してある①怪獣と特殊実働部隊の暗闘②初回ではキャラを確立させず壮大なプロローグを思わせる作り…コレにハマれるかどうかで別れると思います。


…商業的には散々で、新機軸が空回りした挙句 円谷プロに大打撃を与えちゃった他、次作『ウルトラマンマックス』や『ウルトラマンメビウス』から始まる①昭和怪獣の登用②M78星雲の世界観が再活用 のキッカケともなりました。しかしこの作品で行われた革新の試みは確実に今のニュージェネレーションシリーズにも根付いており、何だかんだ嫌いになれませんね。
何よりシリーズで最後まで見て良かったと一番思えるのはこの作品じゃないかなと。1クール目から早速重いのですが、それでもなお見続けた先に待っている結末。多数の脱落者と少数ながらコアなファンを生み出した理由が分かると思います。

という訳で気になっている初見の人は
諦めるな! ですね。

コメントする2個

=>前の記事 ウルトラマンタイガ::第4話 群狼の挽歌
↑上へ