伏魔の剣の日記/書き物

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1.
2018/12/15 ウルトラマンR/B(ルーブ) > 第21話 あめ玉とおまんじゅう」 分類: 特殊撮影技術
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第21話「あめ玉とおまんじゅう」
気持ちをひとつにできない兄・カツミと弟・イサミの兄弟ウルトラマンと、怪獣に変身した美剣サキの戦いは、両者傷を負って決着が付かず終わる…。
しかしその直後、突如サキが兄弟の住む「クワトロM」を来訪。力を合わせて地球を救おうとカツミが提案するも、まったく取り合わないサキは、なんと彼らの母、湊ミオの失踪について語り始める!
そして避けられない戦いが再び幕を上げる…!


ウルトラマンR/B(ウルトラマンルーブ)』、第21話の感想です。
ジャイロを取り戻した湊兄弟と、彼らを抹殺しようとする美剣サキ。「本物」である彼女との戦いを通して「偽物」の湊兄弟が辿り着いた結論とは…
或る意味平成最後のウルトラマンとして相応しい回でした。


引き分け?…あんな奴らと?

ジャイロを取り返そうなどと覚悟が足りなかった、初めから殺してでも奪うべきだった…。


アバンはグランドキングメガロスとの決着。
トドメとして放たれた渾身のビームをロッソフレイムが反射し、ブルグランドがアースブリンガー(地割れ的なもの)を畳み掛けて撃破…オーブのような攻略法がニヤリとするシーンですね。
倒したと同時にエネルギー切れとなっていますが、特定のクリスタルを使えない状態でも引き分けに持ち込めた辺り、グルジオキング戦以降の成長も伺えます。

一方の美剣サキは「偽物」相手に引き分けへ持ち込まれた事に衝撃を受け、更に態度を硬化。後日クアトロMへ現れた上で「お前達 死んでくれ」とダイナミック直談判をかまして来ました…。
直接に殺りに来たかという懸念を綾香市名物「あやかほし饅頭」プレゼントで払拭しつつ、頼みごととして死んでくれと言い放つ流れは、緩急があって面白い演出でしたね。一応O-50に選出された正規の戦士なだけあるし、アサヒの助言をズレた方向で実践する所もやはり彼女らしいというか(⌒-⌒; )


(湊ミオが消えたのは)自分が原因だ…これで戦う理由ができただろう?

古き友は言った…いや、嘘だ。この星に友などいた事はない…かつても、これからも。
私は…地球を破壊する!


ここで興味深いのは美剣さんの何処か偽悪的な態度ですね。

湊ミオ行方不明の件が偶発的だったにも関わらず自分を仇だと強調して戦いに持ち込むし、わざわざ「古き友」はいなかったとして地球爆破を改めて宣言する…
彼女には古き友を作りながら彼らが住む地球を犠牲にする計画を進めて来た という矛盾がありましたが、ここに来て本人も矛盾に葛藤していたというのが秀逸でしたね。
交流を重ねていく「美剣サキ」個人の情と、地球の犠牲も辞さない「本物」としての責務を比べ 最終的に後者を取った。アサヒちゃんとの友情を象徴する飴玉を一気に噛み砕く姿からもそれが伺えます。


カツミ:俺はアサヒの全てを守る。アサヒの命を、願いを。

イサミ:だから倒さねぇ…お前の事は絶対ェ許さねぇけどな。お前も倒さないし、地球も爆発させないし、ルーゴサイトにも勝ってみせる!

カツミ:アサヒと父さん、それに、母さんが帰ってくる場所を守る為に。

そして全てを捨てる覚悟を見せた美剣に対し、全てを護る覚悟を示す湊兄弟が鮮やかでした。

選ばれし者としてのウルトラマンとその責務に拘る美剣に対し、兄弟は「俺達は『ウルトラマン』じゃない」と否定し、「地球の日本の綾香市のクワトロMのただの家族」の一員としてアサヒの願いと家族のいる場所を守る事も宣言する…ウルトラマンとしてではなく ウルトラマンの力を有する人としての決意という所が肝で、平成最後の作品で人間ウルトラマンのテーマを拾っているのが感慨深いです。
ヒーローである事を否定しながらやろうとしていることは誰よりもヒーローらしい…というのが非常に熱く、美剣も護るという姿勢が 背後の地球と妹を庇った先代ロッソ・ブルにも重なるのが心憎い演出です。


勝負を制した湊兄弟が、変身を解いた美剣に復讐で動いているのでは問う

アイゼンテック内にある先代の故地にてそれを否定する美剣

3つのジャイロが反応し、そこにあった愛染前社長の「ガラクタ」が再起動

謎の異空間から腕が…

そして本作の最終目標がハッキリした所で、ギャグ寄りで展開していくラスト(⌒-⌒; )

偶然3つのジャイロが揃った結果 異次元へ飛ばされた→偶然3つのジャイロが揃った結果異次元から戻って来る という事らしく、このタイミングで母ミオさんの帰還となるようです。
ミオさんと共に消えたジャイロが湊兄弟の前に現れた理由、ジャイロが発掘されるまでの美剣の動向等、新たに生じた謎も次回以降に判明しそうですね。



P.S.

①湊ウシオ

大ご奉仕!!全品売り尽くし!』『終末大セール

あと一月で世界が終わるのだから記念に…というウシオさんの商魂逞しい姿が描かれましたが、お客のカップルは貯金を優先(⌒-⌒; )
とはいえスケールが大き過ぎて実感の湧かない世間一般と、危機を理解しているが故に対立をしてしまう湊兄弟&美剣という対比は見事でした。


②あやかほし饅頭

創業180年。星から舞い降りし味と伝説を今に繋ぐ匠の技。星野屋の銘菓…!


綾香市民のソウルフードらしく、綾香市民がテーマの歌と踊りを披露する位にはポピュラーだそうな。
ナレーションを担当するウシオ、ノリノリのイサミ&アサヒ、最初は硬いものの次第にノっていくカツミ、そしてドン引きの美剣…と中々カオスなシーンでした(⌒-⌒; )


③ホロボロス
グランドキングメガロスでは反射で敗れてしまうからか、再戦は豪烈暴獣の登用となりました。
美剣のコンディションも万全でしたが、1話ぶりに現れたルーブには敵わず…言い訳のしようがない敗北でしたね。


④人間ウルトラマン
人々の意に背いてギジェラを焼き尽くすティガ、「君だけを守りたい」ダイナ、正体を明かしながらもチームと共闘する事を選んだメビウス等々。「人」としての決意を描く話はどれも印象的でしたね…。
ウルトラマンじゃない!」から続く一連の発言は行き着く所まで行った感じがあります。

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2.
2018/12/12 (2018/12/13更新) 2019年 > 週刊少年サンデー1号感想」 分類: サンデー&マガジン感想
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1. サンデー諸作品感想①
2. サンデー諸作品感想②
マギ』の完結や『銀の匙』の休載入り、ウルトラシリーズ等の特撮レビュー…モチベや時間の関係で休止していましたが
ルーブ』『ギンガマン』のソレがほぼ終わり、長らく休載していた『RYOKO』の再開が決定した事もあり、区切り良くまた1号から始めていこうかと思います。

当面の目標は伝わりやすい文章表現と、遅れたり休まない事ですね(⌒-⌒; )

1. サンデー諸作品感想①


●名探偵コナン
俳優転落死事件。前回のヒキでは怪しかった京極さんですが、蘭ねーちゃんよりチート性能の御人が犯人な訳ないか仮にそうなら4階から突き落とす必要もなく殺ってたと思う(⌒-⌒; )
助監督が何かに気付いて犯人にコンタクトを取ってましたが…やはり監督なのかな?
それよりも気になるのはヒロインに「新一君がいる時…コナン君がいないんじゃないか?」と振る世良さんの意図。読者には長期連載が過ぎて今更感あるのが惜しい。


●古見さんはコミュ症です。
澪ちゃんと古見さんの交流回。おとなしい者同士ですが何だかんだ古見さんに懐いてる感じが微笑ましい。
シャアのねーちゃんこと尾根峰さんとの絡みはシャボン玉を絡めつつみんなで楽しむ様が良かったですね。澪ちゃんの笑顔が眩しい…!


●保安官エヴァンスの嘘~DEAD OR LOVE~
裏社会でエヴァンスに懸賞金がかけられていた!…というシリアス展開でもいつものすれ違いネタが活き活きしてるのが好き。
手配書入りの鞄エロ本入りの鞄が入れ替わり、エドさんまで再登場を果たし、エヴァンスが足掻く程に取り返し難くなるという…手配書コレクターと化したオークレイさんを幻滅させるわけにもいかないし、もう焼却するしかないのでは(⌒-⌒; )


●トニカクカワイイ
婚約してから仲を深める
というストーリ上、初恋の相手は後々から絡んで来るスタイル。ライバルになり得ない点で勿体無いけど、そこはいつものパロディとユルさで押し切る所が好きです。
古いゲームが本領の司さんと実は天才だった綾のゲーム対決、元ネタをやり込んでいればもっと面白いはず…。


●あおざくら 防衛大学校物語
指導教官の千葉と坂木さんの因縁…というより、からかいつつも何だかんだ理解しあっている印象がありますね。これがどう展開に繋がるかなぁ。
或る意味一番良かったのは高校時代の乙女さんを見れた事でしょうか(⌒-⌒; )


●魔王城でおやすみ
魔王タソガレの隠居親父ウシミツさん、スヤリス姫を息子の嫁と勘違いしたの巻。
親父は婚約の件のつもり、息子は城の補修の話ですれ違っていく様子が笑えました。人間の人質と聞いて「なるほどそうか」と流す位には魔族してるけど、それ以外はキチンと父親をやっているのが好印象です(⌒-⌒; )
そして親父の飼い犬(魔物)に寄り添って寝られる姫の胆力よ…。


●蒼穹のアリアドネ
ツタ族とラト族の民族紛争。ツタ側が町へ侵攻しようとする理由はまだ不明だけど、異種族喰い云々の会話だけでもこれはヤバそうと感じを醸し出していて好き。
ラシル君に興味を示したツタの姫や、竜騎士長とルルロラさんの強者対決は気になりますね。


●天野めぐみはスキだらけ!
東大の見学ツアーで憧れの美川さんと鉢合わせした学君。「さすがだぜ…美川さんも、東大を目指しているんだ…!」と一人舞い上がり、東大は選択肢の一つ(意訳)との発言を聞いてなさげなのがフラグだなぁ(⌒-⌒; )
ついでに今回のスキだらけネタは満員電車での押し競饅頭。舞台の石川県ではやれそうにない話を上京でやるのは巧いかも。


●君は008

友達だから」こそ『名乗らん君』の名前を聞きたがるエイト君。言いたがらない話は自発的に待つのがスジ…と考えるタイプなので、今回のエイト君はあんまり感心しないかな。
それより重要なのは彼を一度制したのがヒロインのあやめちゃんという事実。やっぱり色々あるんだろうか…個人的に松江名先生は「田中勤の携帯電話」のイメージが強く、5・6年かけて伏線回収(鬱)を仕掛けてくるのでは?と今からちょっとオソロシイ(⌒-⌒; )


●マリーグレイブ
亡き愛妻を復活させよう!で始まった旅も、実は子孫が存在していたり旧友が存在していたりして興味深かったんですが、もしかして旧友参加フラグ…?
ところで相手のメデューサが本気を出してますが、何故ドワーフくんだけ石化したのだろうか。この辺が攻略の鍵になるかな?


2. サンデー諸作品感想②

●双亡亭壊すべし
緑朗が敵を「理解」したり、戦友達の死骸が敵になる展開などジワジワ面白くなってますね。
マコト=帰黒と判明して数週、絶対絶命の兄を救いかつての戦友に戦線布告するマコトちゃんが熱いです。何故成長できたのかはまだ謎ですが、異星人の水を新興宗教の霊水として消費したから と考えれば説明はつきますね。


●初恋ゾンビ
初恋ゾンビという妄想と添い遂げるつもりだけど、それだと短命になるタロウ。
他人の妄想をエネルギーにする程進化するも「何も考えないことにした」イヴ。
タロウもイヴも救う為(自分を押し殺して)タロウと江火野さんを結びつけようとする指宿クン。
タロウ君ですら到達した結論が肉体的に許されないという過酷さよ…連載開始当初誰がこんな風になると予期できただろうが(⌒-⌒; )
一応崇太郎さんの「自分のことを優しく抱きしめてくれる女の子なんて、この世界にそうそういないぞ。」が全てなんだけど、そこに至るまではまだまだ険しそう。


●BE BLUES!~青になれ~
大浦杯編、やっぱりトップスピードでのシュートが熱いなぁ。
重傷を負った龍ちゃんを「エースはお前だけどキャプテンはオレだ!」と励ましていた立彦が、周りに怪我をする前の龍ちゃんを連想させる程のプレイヤーになる…チームにとっては不味いけど、凄く良い。
向かう先は一緒」という扉絵もあって安心感があるんですね。


●5分後の世界
パーティから離脱し安息のひと時を過ごす火月・蓮ペアを潰した(?)上で、七々扇さんを守護する大和達の元へと襲来する宝冠阿弥陀さん…初回のラストを飾っただけのインパクトがあります。
とはいえ阿弥陀に戦慄している間Fランク仏像に侵入を許すという流れはちょっとおざなりな感じもある。


●SWITCH スイッチ
天才肌の兄を事故で亡くした主人公雷夢と、名選手の兄にコンプレックスを抱く桃馬、この組み合わせは割と好きです。
病弱な心臓を持つ桃馬への「その心臓で生まれてきてくれてよかった」発言、次回以降の解説次第で主人公の株がかなり上下しそう…。

●クロノマギア ∞の歯車
土星先生に代わる新たなクロノマギア漫画ですね。最初の3話程でマギア0で戦うのは無理と示し、マギアを使うゲームとなっているのは良い判断(『電波教師』はオタク主人公を無理に活躍させようとして、敵がスケールに反してショボくなってしまった感があったので)。
とは言え三体同時召喚が如何に凄くどういったルールでそうなるのかを示してない為、逆転劇自体は淡白かなぁ…。


●メメシス
魔将相手に瀕死だろうと立ち上がるの両名。パーティをクビにした勇者レオンを見返したい…というのがアシューとキジラの原動力ですが、何処までもそれに突き動かされているのが好きです。
過去を振り返った結果クビにされて正解だった」としつつ「見限られる痛み」とも評する辺り、フクザツな心境が見て取れます。


●サイケまたしても
能力の起源が地球滅亡を防ぐ為、というのがアースフォースっぽい(チェンジマン視聴勢)。火山の一斉噴火を如何に回避するかは知りませんが、何事も無気力に過ごす筈だったサイケが明確な目的意識を持つようになる という意味ではしっかり成長劇になってますね。
きっと帰ってくるよ。だから泣かないで蜜柑。
ばか…誰が泣かせてんのよ…。
そして物語の原点 サイケと蜜柑の関係をきちんと纏めたのが良かったです。連載が終わったら『アナグルモール』の再開ですねッ!(⌒-⌒; )


●妖怪ギガ
その麗しさで男の精力を抜き取る妖怪川姫と、わざわざ精力を抜いて貰おうとする男子学生の話。
太ももフェチっぷりを発揮する学生に対し「さっきから一向に私に飛びつかないじゃない(だから咎人にはならんよ)」と諭してあげる時の微妙な表情が笑えました(⌒-⌒; )

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3.
2018/12/10 ウルトラマンR/B(ルーブ) > 第20話 星くずの記憶」 分類: 特殊撮影技術
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第20話「星クズの記憶」
妹・アサヒから、ルーブジャイロを奪った仇・美剣サキの過去を明かされる兄第ウルトラマン。
兄・カツミはサキの心情を思いやるが、弟・イサミは怒りに震える。そんな矢先、怪獣ゴモラが出現。カツミ達がルーブジャイロの奪回に動き出すと、サキは超弩級怪獣グランドキングメガロスに変身して彼らの前に立ちはだかる!
変身できないカツミとイサミに最大のピンチが迫る!


ウルトラマンR/B(ウルトラマンルーブ)』、第20話の感想です。
ジャイロを取り戻そうとする湊兄弟、3つのジャイロを使いルーゴサイトを定形化しようとする美剣サキ…襲来まで約30日 尚止まらない両者の対立が描かれました。


奪ったのではない、取り返したのだ…空に散った兄達の力の結晶を。
私は成し遂げる、兄達に果たせなかった使命を…この力で必ず。


冒頭は美剣サキの回想、更にアサヒちゃんによるお絵描き&紙芝居で、1300年前の真相が示されていましたね。

①地球を背に暗黒ガス状の怪獣と戦うロッソ・ブル・グルジオボーン
②極太ビームと競り合いの末 怪獣を吹き飛ばすものの、3名は大爆発と共に地球へ墜落
③兄達=ウルトラマン達はクリスタルとして散り散りに消滅し、火の海の中美剣は独り慟哭…

妖奇星の伝説が「グルジオ様」のみを語っている事、クマシロ監督の先祖にクリスタルを託した謎の二人、1300年周期の軌道で地球に迫る怪獣、今までの情報が1つの線へと繋がっていく様が見事でした。
初回 兄弟がジャイロを介して見た①消え去る二体の巨人②吠えるグルジオ様 という光景も意味が変わるのが巧みですね。正直グルジオ系統の怪獣がラスボスだろうと思いっきり騙されてました(⌒-⌒; )

先代ロッソ・先代ブルこと美剣の兄達については、死期を悟ったように妹に頷く姿が切ない…また彼らこそ「然るべき時 然るべき者に渡せ」とクリスタルを託していた人物だと判明し、何だかんだ湊兄弟も選ばれた戦士だったと分かる良いシーンです。
尤も託されたカツミ・イサミの兄弟は美剣の扱いに関してまたもや兄弟喧嘩をやらかしてましたが
美剣にも同情するカツ兄ィ→なるべく避難誘導を行う、過去がなんであれ地球爆破の行動は許さないとするイサ兄ィ→ジャイロ奪還を優先するように諭す…と怪獣出現の際もスタンスの違いが出ていて良かったです。


カツミ:ジャイロがあってもなくても関係ない。目の前に救える命があれば全力で守り抜く…それが『ウルトラマン』ってもんだろ!

そして或る意味一番の見所だったのがジャイロの「奪還」シーン。

現状イサミの方に分がありそうだなぁ…と思わせておいて、 ゴモラによって生じた瓦礫から美剣を庇う→上記の台詞→ジャイロ2台が自発的に兄弟の元へ戻る という流れが面白いです。
つまり初回のリフレインであり、危険を顧みず子供(美剣)を守ろうとする姿勢にジャイロがウルトラマンとしての資格を見出した という流れ。某ヒーロー漫画でいう「考えるより先に体が動いていた」ですね(⌒-⌒; )
言語化出来るようになった辺りカツミも成長したものだ…。

ちょっと惜しいのは、この描写に持っていく為にパワーバランスが雑になってしまった事か(当てればルーブを変身解除に追い込む怪獣拘束システム…を打ち破るゴモラ)。


お前達は死ぬ。この星も、この星に生きる者も、全てが死に絶える。
その死を以て…兄達の死は報われるのだッ!


一方興味深いのが「兄達のジャイロ」とも解釈違いを起こしてしまった妹・美剣サキですね。


ルーゴサイトを3つのジャイロで実体化させようとする

己の生命エネルギーをジャイロに注ぎ起動を促すが不発に終わる

ゴモラと湊兄弟を倒すべくグランドキングメガロスへと変身

力のままに暴走
瓦礫から庇われる・変身した割に暴走するといったらしからぬ様子を エネルギーを使った事による衰弱 として描いているのが巧いなぁ。愛染社長を「その程度」と見下していた彼女が同じく力に取り込まれる様は皮肉です。

また去年の全裸作家と同じく本音本心を暴露していますが、こちらはギャグ寄りの本作とは思えぬ悲惨さでしたね。
一応サムネの変顔で騙されがちですが、O-50に選ばれた正規の戦士が、使命感と復讐心の大きさから本来の目的を逸脱しているという構図。兄達が命を賭けたのはルーゴサイトから背後の地球を守る為であり、その地球を爆破してでもルーゴサイトを倒そうとする本末転倒さが辛いんだ…。

果たして先代ウルトラマン の「」に対し、当代ウルトラマン にして「」である湊兄弟はどうするのか。
本物のウルトラマンの肉親 であるだけに兄弟のウルトラマン論も通じておらず、如何に説得していくのか気になりますね。



P.S.

①イサミ
アサヒちゃん渾身のイラスト(下手)を「キモ過ぎ」「どう見たってホラー映画」、美剣との協力を模索するカツミには「脳味噌お花畑」…相変わらず言動が辛辣だった。言い放った直後ヤベッって表情になるのは好き(⌒-⌒; )
喧嘩ではカツミにコブラツイストを掛けてますが、ブルの時もオーブダーク(略)にやってたなぁ…実はプロレス好きなのかも。


②ゴモラ

愛染や美剣を介さず現れた野良怪獣。宇宙人がいても怪獣はクリスタル由来・野良だと思いきや「恐竜の生き残り」…やっぱりルーブ世界は基本怪獣がいないのか。
人の都合で目覚め 人の都合で倒される様子は、歴代で一番初代に近いかも。
尚ゴモラを刺激し目覚めさせたのはダーリン曰く「地下の第4エネルギー貯蔵庫の熱上昇」だそうで…美剣の地球爆破計画に絡んでそうです。


③グランドキングメガロス
グエバッサーに続き魔王獣の着ぐるみ改造となりました。元のマガグランドキングに比べ若干黄色っぽい。
ゴモラを文字通り粉微塵にし、超振動波もロッソとブルの攻撃も寄せ付けずビームと光の剣で圧倒。高火力と硬い装甲が相変わらずチートです。


④ウルトラマンルーブ(未登場)
今回は美剣をどうするかで意見が一致しなかった為、変身失敗。極クリスタルさんカツ兄ィに厳しくない?!(⌒-⌒; )
とは言え「最初から最強形態で戦えば良い」というあるあるなツッコミを回避しているのは巧く、出れば物理的に圧勝するルーブが条件付きなのも納得。

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4.
2018/12/08 「デストラ前後編」 分類: 特殊撮影技術
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撮り貯めていた『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』を消化し、敵幹部の退場回「異世界への扉」「決戦の時」まで視聴しました。もう42話目…あっという間だったなぁ。


今貴女を見殺しにしたらあいつらが……二人が、傷付く…。

前編41話はギャングラー幹部のデストラさんが警察・快盗を異世界に飛ばした後処刑しようとする回。
彼の計画を「気紛れ」で破綻させたザミーゴの意図も気になる所ですが、全体で言えば 先に異世界へ飛ばされたつかさ=パトレン3号と透真=ルパンブルーのやりとりが印象的です。

警察と同行する為一般人として振る舞わないといけない透真が、それでもつかさを援護する理由として、警察への親近感ではなく快盗仲間への思いを挙げているのが重いなぁ。
例の強制帰宅ビーム以降も温水さんが分裂したり、不審なエビフライが爆発したり、「何故か飛んできたキツツキが激突」したり。かなりギャグ回が続きましたが、何だかんだ快盗側の仲間意識を掘り下げていたのがここに来て響いていました。
大切な人を取り戻す為にそれまでの環境(過去)を捨てて来た快盗達に、実は切り捨てられない現在の絆が生まれている…と判明しましたが、それが物語において吉と出るか凶と出るか予想が付かないのも面白い所ですね。


ドグラニオ様…申し…訳…ございま……

そして42話目の後半戦&デストラさん退場回ですね。

仲間のゴーシュに協力してもらった他、ルパンコレクションを借りるのではなくルパンレンジャーから強奪したり、円谷怪獣ばりの被害を叩き出したり、最後の戦いだけあってラスボスと錯覚させるような頑丈ぶり・暴れっぷりでした。
またボスの期待に応える為プライドをも捨てて挑んでいる というのがまた熱い所…二大戦隊の決め技を受けても生存=この時点で撤退しても良かった所で巨大化を選択し、奥の手の極太ビームとミサイルを出し尽くして敗れ去る姿は、敵ながら清々しいものでした。


圭一郎:あいつは絶対諦めない…

魁利:あいつは絶対立ち上がる…


一方覚悟完了のデストラと対峙する戦隊側も巧妙で、デストラ打倒とコレクションの奪還…お互いに目的の為に利用し合う様子がとても良かったですね。
特にレッド2名に至ってはお互いへのある種の信頼感からルパンレッド=魁利が陽動で、パトレン1号=圭一郎の方が金庫からコレクションを奪還…ここに来て役割が逆転するのがとても面白かった。

デストラさんがハンマーを使っていればこの逆転劇も無かったんだろうけど、左手で新たにコレクションを回収し 右手でコレクション使う為に投げ捨てちゃってたのが痛い…コレクションに頼り過ぎて勝てる筈の戦いで負けるというのは象徴的で、ギャングラーの行く末やルパンレンジャー達の願いがどうなるかを暗示していそうです。


また、ついでではありますが 追加戦士枠のノエル君も只事ではなくなって来ましたね。

ゴーシュに双眼鏡型コレクションを使われた際、彼女はノエルを「面白いもの」と表現し 彼の方は今までに無い慌てぶり……ノエルは一体何を見られてしまったのか。
双眼鏡は体細胞レベルで肉体を覗ける という話が初期エピソードにあったので、①細胞が人間のソレとは違った ②細胞が動いていない といった可能性はありますかね。
仮に前者なら正体が実はギャングラーor「ノエル」の人皮をした別人、後者ならコレクションの力か何かで生かされている屍体 とか…どうなるにせよ両戦隊に隠している程なので爆弾要素なのは間違いなさそう…。

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5.
2018/12/05 (2018/12/06更新) ウルトラマンガイア > 第12話「野獣包囲網」」 分類: 特殊撮影技術
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第12話「野獣包囲網」
夜な夜な徘徊する獣人ウルフガス。夜陰に紛れ活動するウルフガスに困惑するXIGだったが、特殊捜査チーム・リザードとの協力の下、捕獲に臨む。

ウルトラマンガイア』YouTube配信の第12話です。
夜な夜な雄叫びを上げて徘徊する「野獣」とそれを捕らえようとするXIG、考え方の違いが如実に現れる二人のウルトラマンが描かれました。


今回出現した獣人ウルフガスは昼間は日光で気化し、夜になると元の獣人へと戻る特殊体質の怪獣でしたね。
厳つい外見に反して警戒心が強い・気は小さいがやっぱり強いって辺り野生動物味がある…なお彼に喧嘩を売って返り討ちにされたのはアグルのスーツアクター・清水さんで、わざわざレオ兄さんとニセダイナ(グレゴール人)のファイティングポーズを披露されております(⌒-⌒; )

本編では目立つ遠吠えやらデカい図体の割に昼間は全く見つからないという謎に、若干コメディを交えつつ迫っていく様子が楽しかったですね。戦闘機が得意でも射撃はノーコンな梶尾リーダーや、捜索の果て筋肉痛になってしまった我夢など普段見られない光景が好き。
また 初登場となった捜査チーム・リザードはジオベース情報部をメインに地上の怪事件を担当する という設定でした。地上・地底の怪獣ならチーム・ハーキュリーズ、それ未満の事件ならリザードという役割分担は実に丁寧で、チーフの瀬沼さん含め後々も出て来そうです。


我夢:見方によれば、あの怪獣も被害者なのかも…。

藤宮:いつか僕のやり方を分かって貰う、必ず。そのつもりでいてくれ…。

そして表面化するのが、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルの違いですね。
天然ガスで満たされた巨大ウルフガスに対し、それを倒そうとするアグル=藤宮と、それを押し止めるガイア=我夢が印象的です。
我夢は謎を解いて以降ウルフガスに同情的でしたが、そのウルフガスの謎を解くアドバイスをしたのは藤宮本人 というのが面白い所。つまり藤宮は我夢にウルフガス=ガスの塊と知らせた上でそれを(周囲に被害が及んでも)爆破する様を見せつけようとしたんですね。

この辺地球は守るが人類までは救わないという藤宮の発想が見えて来ますが、我夢にも変化が見えて興味深いなぁ。
ウルフガスが元のガスに戻されるまでアグルの光弾を相殺し続け、ガスタンクごと宇宙へ送還する…ウルフガスをも守ろうする辺り 怪獣に対する考え方が変わり始めているのかもしれません。

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