十傑集の日記/書き物

[ガラケー版(QRコード)] 総閲覧回数:514,523回 / 推薦評価:506個(内 論客142人) / ブログ拍手:2,239
 30日29日28日27日26日25日24日23日
閲覧278 (-28)306 (+89)217 (-27)244 (-18)262 (-39)301 (+42)259 (-155)414
階位77777777
ポイント7,452,917
(-55)
7,452,972
(+1,390)
7,451,582
(-948)
7,452,530
(+130)
7,452,400
(-1,245)
7,453,645
(+1,819)
7,451,826
(+178)
7,451,648
偏差値446.01446.13446.12446.15446.15446.30444.90444.94

最近閲覧されたログイン状態の論客
エレーナ / uyam / 消しゴム / くわさん / 634 / 667 / 緋室葉介 / 塩キャラメル / q� / ロイの配下 / けんぼー / シャル / kst0225 / E・カリング / 弥生一 / ゴーグル侍 / サンシースー / カイネル・ドゥ・ラファティ / KAMIKAZE / オルタフォース / OYJAR40 / はんぶらび / ウクレレ / めたこ / 伏魔の剣 / 将刃 / ごじらん / ねぎ麻雀 / キノポン
アクセス記録[推移 / PV内訳(過去1日 / 過去1週間) / 外部アクセス元 (昨日 / 過去1週間) / ログイン論客足跡]
プロフィール私書
   /   /送済
評価(一覧   /)
投票   /共:   /
ファン登録
作品/情報/
DB構築()
他己紹介
17/02/25
ブログ
[書く]
攻略記事リンク集
My Play List
 作成日時分類記事タイトル
12017/04/19ドラマ鉄は熱いうちに打て!..
22017/04/17コミック終了&休憩&復活&帰還..
32017/04/11ドラマ金田一耕助vs多治見要蔵..
42017/04/06ガンダムBAD ENDについて考える..
52017/04/02ドラマ「なっちゃんの写真館」雑感..
=>古記事6. 2017/03/19 野球時事ネタ
 反応日時来客名来客者の最近のメッセージ
12017/04/18伏魔の剣こんばんわ。 >前作のポッチャリ系は読者ウケが悪くて外..
22017/04/08アンレーご返信ありがとうございます。ダグラム・・・名前は聞いてたこと..
32017/04/08アンレー直接お声をかけるのは初めてですかね。ご無沙汰しております。た..
42017/04/06バリご無沙汰してます。鉄血は四クール目辺りからしか見てませんでし..
52017/04/04HARIKYU・懐かしいですねぇ、リアルタイムで見てましたよ。星野知子が最..
その他最近のコメント
1.
2017/04/19 ドラマ > 鉄は熱いうちに打て!」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:8個

再放送(?)中の「男はつらいよ」。シリーズ初期は観直してみると本当にバイオレンス(その分、面白い)。
帰郷した寅さんに見合い話が持ち上がったが相手は昔馴染の女性で既に他の男性の子を身籠っていたため、
二人の仲を取り持ち結婚の宴をセッティング、果ては新婚旅行にまで送りだしてやったが…費用をとらやに丸投げしてしまった。
先週の関連記事で『入院費を払わない患者』と書きましたが、そのまんま(汗。
さすがに叔父&叔母がカンカンになると「自分の幸せしか考えていないのか!冷てぇなぁ!!」と居直るものだから
義弟の博がとうとう、「表に出ろ!!!」
山崎努でさえ口に出しただけに留めた事を実行してしまった前田吟!
が、これは博が寅次郎の本当の弟になるための通過儀礼だったのかも。義兄の顔色を窺い尻尾振ってるだけの男じゃ、寅さんだって妹を任せられない。
前田吟は「男はつらいよ」の前身「泣いてたまるか」でも弟分を演じましたが、この時の経験なくして現在の猪武者は無かったでしょう(笑。
大河ドラマ「直虎」は1クールで旧家臣団が総退場となりましたが全員が脳筋頭のため直平の爺さん以外は印象に残らなかった…。

ちなみに見合い相手を演じたのが春川ますみ。我々世代では時代劇における肝っ玉母さんの代名詞。
「江戸を斬る」で彼女を実のおっかさんのように慕っていた松坂慶子は
大河ドラマ「毛利元就」の前後辺りからイメージが変わって、すっかりポッチャリ系に。(この辺りはチョイ、複雑な心境)
「鬼龍院花子の生涯」等を観ても血の繋がりを超えたDNAの継承というのは、あるものでしょう。

朝ドラ「カーネーション」で主人公の晩年役を演じたのが夏木マリだったのも同邦画が原因か?
彼女は30歳頃(つまり朝ドラ主演時の尾野真千子と同年齢)に「鬼龍院」に出演、善作のキャラ造詣も鬼龍院鬼政に影響を受けた節がある。
糸子が善作世代となる三姉妹編前半、「トラベーズラインなんかアッパッパやないか」と言って『売れない』と判断し久方ぶりの黒星となる。
並行して直子が並はずれた先見性を示す様が描かれ多くの視聴者が驚異のチャレンジャー糸子Jrとの対決を予感するが後の展開は全く違う。
何故なら糸子が敗れたのは善作。彼は洋物嫌いでありながら「同じ糸のモンやさかいな」と言って糸子のデザイン画を『売れる』と判断し当てて見せた。
糸子には父に無かった商才はあっても、生地や服飾の基礎は善作ほどに固まっていない。
そしてデザイン画を見ていた善作の姿に三姉妹編で該当するのは帰郷した際に直子の絵を見ていた優子。
「糸子対糸子Jr(=直子)」 ではなく「糸子対善作Jr(=優子)」であった事は後の展開が裏付けている。
才能+学校の外の勉強(50点)な糸子が学校の勉強(100点)だけの優子を立って見下ろしていたが、畳の上に散乱したデザイン画と傍らで図太く眠る
聡子の存在が伏線となり、数年後に末っ子がデザインを見せる相手に母でなく「基礎が固まり適切な助言をしてくれる」姉を選ぶ場面に帰結する。
優子が聡子に送ってよこしたデザイン画で糸子も基本を鍛え直したが、
センスや思考、価値観に柔軟性がある若い時分に基礎を固めた優子との力量差を再逆転することは遂に敵わなかった。

同時に善作Jrに敗北していく中で、糸子は自分の父の教えに対する認識の甘さを自覚し晩年にはその経験が成熟、内面に宿る。
誰もが女学校に通える訳では無かった時代、「勉強やで」と繰り返し送り出してくれていた父の気持ち等、考えもせず衝突していた糸子は
高校まで通うぐらいは当たり前になった時代、娘の復学を焦る優子を『自分の意思で通ってこそ価値がある』と押し留め、孫にそれを伝える事に拘った。
優子も直子も晩年編開始時には『ウチらはもう、お母ちゃんを超えた』的意識が言動に散見されたが終わってみれば
『自分達では一生かかってもこの人に敵わないのではないか?』という想いを抱かされている。
社会人としては世界に羽ばたいた娘達の方が評価は上のはずだが当人達にしてみれば勝った気がしない。
彼女達の前に立ちはだかり続けた岸和田ゴッドマザーの背後には善作Jrであった優子ですら幼少時の思い出の中にしかいない小原善作がいた。
世間から見ればしがない呉服屋のオヤジ、しかし糸子にとっては生涯に渡り自分を支えてくれた日本一のお父ちゃんなのである。

コメントする(論客のみコメント可能記事)8個

2.
2017/04/17 コミック > 終了&休憩&復活&帰還」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:7個

少年サンデー20号は色々と節目を感じたので少し書いてみます。

何といっても「ハヤテのごとく!」が遂に最終回を迎えた訳ですが、もうずっと読んでいなかったので流れが分からない。
むしろ「MAJOR 2ND」が中学編スタートです。

睦子 育ったね?育ったね、睦子!!

やはり前作のポッチャリ系は読者ウケが悪くて外したという判断か。
もっとも睦子は過去の満田作品ヒロインとはキャラがかなり違うので今一つ掴み所がなく正ヒロインなのか、どうかも判然としないのですが…。

片や「絶対可憐チルドレン」は高校生編前半で一時、休載。
中学編終盤のテンションを考えると作者としては本来そこで作品自体を終わらせるつもりだった可能性も高く
高校生編の結末はずっと思案している状態が続いている印象も受けます。連載再開したら一年ぐらい作中時間が経過しているかもしれない。
薫が皆本を陥落させるには、もう一押しの成長が必要という事もあるだろうし。

主力が立て続けに抜けるためか新井先生や草場先生が呼び戻されています。
新井作画は「レ・ミゼラブル」以前に戻っていますが週刊誌であのタッチを続けたら死ぬなぁ。ちなみに、
渡瀬先生は一生、帰ってこないと思う…。

コメントする(論客のみコメント可能記事)7個


十傑集 さんのコメント (2017/04/18) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
コメント有難うございます。

>スポーツの性差を取り扱いかけて急に取り止めた
この辺り、本作で再挑戦でしょうか。
初代「MAJOR」の頃とは女子の野球を取り巻く環境も変わってきている訳で。

>初期から変えて来ているのでリマスターどころではない
アニメ化まで、こぎ着けていおいて他の執筆作品も特に聞きませんね…。
体調不良化か、編集部との軋轢か。FSSに挑戦するつもりか(笑。
伏魔の剣 さんのコメント (2017/04/18) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
こんばんわ。

>前作のポッチャリ系は読者ウケが悪くて外した
萌花さんの場合、「太った」以上の話題性がありませんからね。
あと個人的には、スポーツの性差を取り扱いかけて急に取り止めたというガッカリ感もありました…。

>もう一押しの成長が必要
「女王はいつまでも子供じゃないぜ」ですからね…。

>渡瀬先生は一生、帰ってこないと思う
初期から変えて来ているのでリマスターどころではないですね。
仮にリマスターし終えても、それまでに読者が離れてる可能性も高いという…。

3.
2017/04/11 ドラマ > 金田一耕助vs多治見要蔵」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:8個

BS日テレは暫く「釣りバカ日誌」シリーズを毎週、放映していましたが先週より再び「男はつらいよ」シリーズ。
初回は1作目と2作目「続」の連続放映。結婚式と葬式が立て続けというのが何ともシュールだ…。

「男はつらいよ」は劇場版に先立ちドラマ版(https://sakuhindb.com/pj/6_BDBDB7E6BDB8/20140413.html )が存在していた訳ですが
第一作の「さくらとの再会」「さくらの結婚」、「続」の「恩師の死」「恩師の娘や医師と三角関係」「瞼の母」
といった要素は、このドラマ版2クールで描かれた内容を二作品に振り分けたものでした。
一作目は妹絡み主体になるので、夢オチOP等も含め寅さんの物語としては「続」が本当のスタートと言えたかも。
二作目がシリーズのテンプレとなる所は「釣りバカ」と共通、ドラマが映画の後か先かが対照性を感じるところです。

しかしドラマ版では恋敵の医師が加藤剛で『そんなもんだよなー』と思う訳ですが劇場版では山崎努!
そして背後では盲腸手術を受けた患者役でゲスト出演の財津一郎が唸っている。凄まじく濃い場面だ…。



「てめぇだな?昨晩、俺の頬を張りやがったのは!」「ああでもしなけりゃ、暴れる君に注射が出来なかった」
「てめぇ、それでも医者か?俺は患者だぞ!」
「僕が医者じゃなければ、今すぐ『表に出ろ』と言うところだ…(怒)」


仮定でも、そういう台詞が出てくる所が凄い。つーか僕が医者なら、これだけ元気がありあまって何しでかすか解らない人はさっさと退院させます。
入院費を払うかどうかも疑わしい。搬送した救急隊員も「こんな面倒くさそうな患者は、あの武闘派インテリ先生がいる病院へ!」という判断だったのでは?

コメントする(論客のみコメント可能記事)8個

4.
2017/04/06 ガンダム > BAD ENDについて考える」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:11個

評価画面が未だにおかしいままですが「鉄血」の評価文も続々。
しかし私はオルガと三日月が死んだエピを見逃した(間の49話は観たのに)…。まあ、この作品は第1話も見逃しましたが。
BSで「Zガンダム」と並べて二か月遅れ状態で再放送されていますが観るかどうか。
他の論客諸氏の意見を参考にしつつ幾分、推察も入る形で少し書いてみます。

「鉄血」が始まった時は私的に非ガンダム的リアルロボ系エッセンスが取り込まれ好感触だったのですが
最後は主人公は死に巨悪が生き残るというスパロボ乱立期の打ち切り決定で制作側がヤケクソになったような終幕。(評価文、どうしよう?)
ガン種死との比較意見も多いですが、これに関しては私も同意。(フリーダムモドキも出てきたし)
三日月とオルガの友情のバックボーンが掘り下げられないずくというのは種のアスキラと同様。
無骨な男臭さという雰囲気はまだ脚本家がBL臭を出したかっただけの種よりガンダム的世界観への適性はあるかもしれないが骨格に差はない。
オルガの剣となって戦う三日月が世界を敵に回して破滅する結末は
キラが、さも高い視点を持っているような素振りをしながら実はピンクの言いなりになって暴れているだけ、
「世界を敵に回しても戦う主人公」的シチュエーションに酔いたい脚本家がご都合主義展開を用意したのに対して「鉄血」制作陣は
「世の中はそんな自分に都合よく回ってくれないんだよ!!」と厳しい現実を突きつけたつもりかもしれないが
結局はコインの裏表な関係にしかならない。良い意味でのアンチテーゼ的作品を目指したというのなら
オルガの剣に徹しているつもりの三日月がオルガ以外の仲間との関わりやライバルとの戦いを経ていく内にオルガに依存しない戦う理由、
主人公としてのアイデンティティを確立し、それは刃折れ、命尽きた後にも生き残った人々に受け継がれるような物語であるべきでしょう。
少なくともシン・アスカには戦火で家族を失った怒りやステラへの想い、レイとの友情などがあった。
それら全てをキラが笑顔で踏みにじっていくから種死はガンダム史上、最悪のムカつきを覚える訳ですが。

過去作品との陰陽の関係、素晴らしきBAD ENDというと私的には、やはり「Zガンダム」。
「ガンダム」においてアムロの戦いはザク(=戦争の象徴)に引き籠り生活を蹂躙される形で始まりました。
しかし「Z」においては、いずれ軍事衝突が避けられないエゥーゴとティターンズの対立が背景にあったとはいえ
カミーユ自身が若さ故の過ち的行為により導火線に点火する形で主人公の戦いは始まっている。
やがて『エゥーゴの一員となり戦闘能力を磨き、Zガンダムを駆る』カミーユは『ティターンズを掌握しジ・Oを駆る』シロッコと
『大量破壊兵器と化した故郷のスペースコロニー』で対峙する。見返してみると
所詮は同じ穴の貉という富野監督の突き放しが感じられます。
そもそも、この二人は両陣営が掲げる政治的大義にそれ程、関心があった訳ではない。言い換えれば、どちらに与する事も出来た。
(「Define」で木星から帰還したシロッコは先にエゥーゴに接触している)

ZvsTHE-O引退した時の画面じゃないか、ってまあいいか

「俺は人殺しじゃない!」「こんな奴は生かしておいちゃいけない!皆には解るはずだ!!」
最終局面で言動が完全に支離滅裂となっていたカミーユ。
尖がりまくっていた当時の富野がこれを「悪い奴だけを、やっつける正しい主人公の言動」と定義していははずがない。
アムロとシャアは「貴様がララァを殺した!」と罵り合いながら互いに精神の均衡を保っていたが
カミーユは家族や友人、恋人の奪い合いを展開したジェリドがメンタル面で同じ土俵に立ってくれなかったから一人でテンパッている。
怒りや悲しみを戦争そのものを憎む気持ちに昇華させながら戦っているつもりでも現実の中で泥臭くあがくジェリドは
「俺を戦いに駆り立てたのは貴様だろう!」「俺は貴様ほど人を殺しちゃいない!」と容赦なく事実を突きつけてくる。
アムロがシャアとの死闘の中でガンダムを失いながら、苦楽を共にして戦い抜いてきた仲間達の所に戻っていったのに対して
カミーユはZガンダムのコクピットで死んでいった人々の想いを一身に背負いシロッコと刺し違える。
バイオセンサーがシステムダウンしたとはいえ装甲の塊のジ・Oにウェイブライダー形態で突っ込んでいく訳で
ウィークポイントのコクピットを少しでも外そうものなら良くて相討ち、完全に特攻精神である。
だがカミーユは自ら始めた戦いを戦いの中で得てきたモノ全てを出し尽くす形で終わらせた。
真っ白な灰になったんだ!燃えカスなんか残りゃしねぇ!!!

コメントする(論客のみコメント可能記事)11個


アンレー さんのコメント (2017/04/08) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
ご返信ありがとうございます。

ダグラム・・・名前は聞いてたことあります。
昭和のアニメと類似しているという点は面白いですね。
オルフェンズは近年のロボットが登場するSFの傾向に反し、原始的な白兵戦をやっていたり、コテコテのヤクザが出てくるなどいささか昭和の匂いがする印象でした。

アニメ界が巻き戻っているのか、世の中が巻き戻っているのか。色々ふくらみが出来そうです。
十傑集 さんのコメント (2017/04/08) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
これまた力の籠ったコメント、有難うございます。

私自身の非ガンダム系リアルロボ的エッセンスを感じた見解にアンレーさんのご意見を掛け合わせると
鉄華団は「ダグラム」の太陽の牙に近いでしょうか。あれも情熱を抱き戦う若者達が大人の政治力に敗北していく結末でした。
もっとも太陽の牙メンバーは挫折の中から立ち上がり新たな人生を歩みだすので、その辺りが「鉄血」と決定的に異なる部分。
鉄華団全体が太陽の牙とカミーユ一個人を足して二で割った存在なのかも知れません。
それがため三日月一個人のドラマ性は弱くなったかも?
「ダグラム」の主人公クリンには主役メカを動かす以外にも政治家の父に反発して敵側に身を投じたバックボーンがあったものですが。
アンレー さんのコメント (2017/04/08) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
直接お声をかけるのは初めてですかね。
ご無沙汰しております。
たまたま見かけたので足跡代わりに。
ちなみに評価を入れるほど僕も煮詰めていないので、浅い部分がありますでしょうが、悪しからず。

確かにラストに向かう怒涛の展開はちょっとはっちゃけていましたね。
ここは賛否が分かれるところかと。

個人的には男性ならではの「壮絶な死への憧憬」がかなり強くにじみ出ていた印象でした。
例えが実写で恐縮ですが、「仁義なき戦い」や「ソナチネ」、「俺達に明日はない」に近い感じでしたね。
平和やニュータイプへのひたむきな探求が基軸であることが多い従来の作品との大きな差異はここにあるでしょう。
才能や力で世界を動かしたり、メッセージを伝えるよりも生存欲求や自身の感情を最優先して行動する鉄華団やマクギリスの在り方は良くも悪くも男らしく、かっこいいものかもしれません(好き嫌いはあるでしょうが)
やたらヤクザを絡ませたり、ヤンキーめいた雰囲気があったのもその証左でしょう。

ただ、巨悪が生き残るような結末にはなっていないかもしれません。
ラスタルは清濁併せ持つ人物ではあったものの、典型的かつ有能な職業軍人として描かれている印象でした。差別はせず、家柄を重視する訳でもない。やや正論を振りかざし過ぎる一面はありましたが、彼と彼を取り巻く人物達もそこまでの悪人として描かれてはいませんでした。

そこにラストの構図やラスタルの発言を加味すると終盤は「鉄華団+マクギリスVSギャラルホルン」=「子供VS大人」という形になっていた感じです。
もうちょっと味付けするなら自身の未熟さや過ちを自覚しながらも敢えてそれを貫いたオルガや三日月のような鉄華団、最終的に戦場での万能感を求めたマクギリスに対し、己の過ちや未熟さを受容して成長する道を選んだジュリエッタやガエリオを並べて「感情VS理性」とみるのもいいかもしれません。

アラブの春とかでもそうですが、革命を起こすきっかけになるのは大体感情的な爆発であることが多いです。しかしそれで発生した争いを収束させて世界を治めるのは理性です。
言ってしまえば三日月達の戦いや死は世界を変化させる為に必要な前哨戦として扱われていたのでしょう。感情が爆発しまくっている彼らはどう控えめに見ても従来のガンダムの主人公のように正義の側に立てません。一方で彼らの感情は斬り捨てていいものでもない。また一方で純粋すぎる彼らのような考えに世の中が応えてくれるわけでもない。(十傑集さんの言葉を拝借するなら「世の中はそんな自分に都合よく回ってくれないんだよ!!」ですね)
そんな彼らの感情は爆発し、案の定燃え尽きてしまいますが、結果的に無駄になったわけではありません。その感情を理解している大人たち(クーデリアなど)がしっかり引き継いで理性による統治の礎となっていきます。

この点を見るなら、一応オルフェンズは十傑集さんが仰っている「それは刃折れ、命尽きた後にも生き残った人々に受け継がれるような物語」になっているかと思います。

ちょっと深読みして面白いのが、宇宙世紀のガンダムは大体若い、次の世代の為に大人達が命を賭ける・・・みたいな描かれ方が多かったですが(VやZZが最たる例ですね)、オルフェンズに関しては若い世代が犠牲になって時代を変えたという結果になるんですよね。宇宙世紀のガンダムとベクトルが逆になっているんです。
まぁリアルでも時代を変える為に犠牲になるのは若者の方が多かったりするわけで・・・。
オルフェンズに今までのガンダムシリーズに対するアンチテーゼを求めるなら、この部分なのかなと思っています。

まぁ三日月の人物像に関しては十傑集さんが仰っているような描写があってもよかったかなぁとは思います。
情動的な、未成熟な精神を持っている人物として描かれている鉄華団の一員のなので仕方ない面はあったし、苦悩することが多いオルガとの対比になっているので悪くはなかったですが。
ただクーデリアなどとの関わりを通じて起こり始めた変化にもう少しスポットライトを当てたら、ふくらみが出たかなーとは感じました。

Zガンダムに関してはUCで補完されている解釈が好きですが、十傑集さんのおっしゃることもなるほどなーと思いました。
ニュータイプどうこう以前にあそこまで兵士になりきってしまったら、そりゃまともになって帰れるはずがない笑
十傑集 さんのコメント (2017/04/07) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
肯定派の貴重なご意見、有難うございます。

自分も二期は見逃し回が増え、観たその時の印象はそこまで酷くないものの
通しで観ている人の意見を聞くとイメージが悪い方向に傾く。あれ、三日月の事をあまり悪く言えないな(笑。
ただ「線」で観てバックボーンの描写の弱さにネックを感じる人と
「点」で観てバックボーンを脳内補完できる人の差はあると思います。
「鉄血」スタッフが、その辺りを意識していたか否かは判りませんが…。

今回の「Zガンダム」考察にしても週一回のリアルタイム放映を子供時分に観ていただけでは書けません。
ジェリドのライバルとしての中途半端さ、逆に主人公との直接の絡みが全くなかったのにラスボスポジションにくるシロッコの唐突さ
そういった違和感ばかりが目についてしまったと思いますがカミーユの物語としては一本芯が通っている。
これは「線」で観ないと理解できない事でした。

「鉄血」はBS枠でラスト10話を観返せますが本当に迷っています。
とりあえず一期終了時点の評価は一端、削除しようかと考えていますが。
バリ さんのコメント (2017/04/06) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
ご無沙汰してます。
鉄血は四クール目辺りからしか見てませんでしたのであまり語れる立場じゃないですが、自分は中々どうして面白かったですね。

最終回の甚大なダメージを負いながら再びリミッターを解除し正に悪魔と呼ぶに相応しいバルバトスルプスレクスの凄まじい戦いぶりには圧倒されましたし(敵機のコクピットブロックを抉りだし握り潰すとは…)、ややすっきりしない所はありながらもちゃんと希望があることを感じられるエピローグと後味は悪くなかったです。
最終回で敗北し亡くなった主人公というのもTVシリーズでは実質初めてだったので斬新で。オルガや皆の為に戦うことしか出来ないからその為に最期まで戦い、走り続けたのも一つの生き方だったと感じました。

一つだけ、自分としては「歩く災厄」や「日曜日のたわけ」と評されたイオク様が亡くなられただけでもあの世界は良い方向に向かって行くんじゃないかなと。
最期も出てこなければ、または名乗らなければやられなかったのに…。(汗)

余談として「日曜日のたわけ」の元ネタとなった「月曜日のたわわ」のWEBアニメも視聴しましたが…やっぱすげえよメロンは。(爆)
ではっ!

5.
2017/04/02 ドラマ > 「なっちゃんの写真館」雑感」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:5個

朝ドラ「べっぴんさん」も昨日、終了して明日から「ひよっこ」。そして再放送は「こころ」。
チラ観しましたが再見意欲は湧かずで前回朝ドラ記事で触れた「なっちゃんの写真館」、当時の資料が揃ってきたので概要について書いてみます。
父親役は加藤武、母親は後妻で「うず潮」主演だった林美智子、再婚を勧めた友人役が常田富士男。
この三人は1977年の邦画「悪魔の手毬唄」でも共演した間柄。縁談はこんな感じか?
(日本昔話口調で)「ワシの妹を貰っちゃあ、くれんやろか…?」「よし、解った!!」



ベースとなった実話でも父親が政治活動にかまけた事が原因で家業が傾いたそうですが、そこは猪警部。
家の金庫から父(=主人公の祖父)名義の証券や預金通帳を持ち出そうとして制止する妻に暴力をふるいそうになる等、大騒ぎだったらしい。

糸やん「何や、ウチとこと同じやな。ここから家の仕事を立て直すとかウチと同い年ぐらいで同じ事しとる子がおったんやな♪」
ハルさん「アンタは吉田屋のなっちゃんみたく婿さん貰って家の仕事(=呉服屋)を継ぐとか考えちゃあ、せんかったやろ。
せやのにウチん中で
『洋裁やりたい』『ミシン使いたい』言い続けるもんやさかい、お父ちゃんが反物全部売り払ったんやないか。
その四国のなっちゃん所とは逆や、逆」


自分のやりたい事にしか関心を持たない猪武者が家業を危うくしたという点では一応、共通している。



善ちゃん「お前ときたら、それで人に感謝する事を覚えるかと思えば相変わらずや。
ワシの反対押し切って三年務めたパッチ屋には退職二年後にも人脈が残っとるのにワシが送り出したロイヤルでは経験も生かさんと一人で飯食っとる。
それで
『どないしたらウチを認めてくれるん?解らへん』言うさかい女同士の職場ならマシかと生地屋に行かせても成長せえへん。
挙句は美大に行きたい優ちゃんが同じことを言うたら
『自分で考え』とか…、
どの口で一人前の台詞、ほざいとんのや!!おんどれわぁ!!!?」

自分のやりたい事にはホイホイ飛びついていくが家族の事を真剣に考えて行動すべきポイントではモチベーションが駄々下がり。
親の心、子知らずを地で行き親の立場になったら己の事は棚に上げる小原糸子(https://sakuhindb.com/pj/6_BDBDB7E6BDB8/20140818.html )。
正に俺様、王様、独裁者である。

夏子がテニスの優勝を報告した時にも家では揉めていたらしい…。

善ちゃん「それに引き替え、この夏子ちゅう子はワシの優子ちゃんと一緒で家族想いのええ子や」

夏子は糸子と同世代で最終的に家業を継ぐが反対する父を説得する形で二度、上京している。
最初は東京の写真学校で最新の撮影技術を勉強するため、次に芸術家肌で商売下手な夫が東京で仕事をするのを支えるため。
夫が過労で倒れ無念の帰郷となるが(この時期に夏子は長男を懐妊)、夏子自身の芸術写真に対するセンスが磨かれた経験は無駄にならず
昭和32年、夫婦と成長した子供達三人による「五人展」なる芸術個展を東京で開催。
しかし元から体が丈夫ではない夫は念願叶った直後に心臓発作で死亡。夏子が死別から立ち直った所で物語は幕を閉じる。

「カーネーション」の場合は優子が「母に認められるには大阪の洋裁学校に通うだけでは不十分と考え原口先生に師事」
「芸術家肌で商売下手な直子を助けるため二度目の上京を決意」している。妹を手伝う傍らで自身のセンスも磨かれた優子が
昭和40年、独立して開店パーティーが開かれた所で三姉妹編は終了。一方、先の周防編で糸子が周防と別れたのが昭和23年。
これは夏子の要素が糸子と優子に振り分けられたという見方もできる。

潰されるカエルが断末魔の叫びを上げているように見える。

現在、「なっちゃんの写真館」はNHKアーカイブスで子役時代の第1週と件の最終週のみが閲覧可能ですが
後半OPは同じ世界に入ってきた子供達が加わり絵柄が変更される等、「カーネーション」に受け継がれている部分です。
「カーネーション」の奈津(=なっちゃん)はオリキャラで糸子のアンチテーゼ的立場(https://sakuhindb.com/pj/6_BDBDB7E6BDB8/20131215.html )、
そして奈津不在の三姉妹編~晩年編前半は優子がその位置にいる(https://sakuhindb.com/pj/6_BDBDB7E6BDB8/20150720.html )。
これは「なっちゃんの写真館」が「カーネーション」に対するアンチテーゼ…と言うより、むしろ逆。
小原糸子は気付いていない方も多いが(私は散々、ツッコミ入れてきたので今更だが)朝ドラ主人公として、かなり出鱈目で理不尽な性格をしている。
ただし単に物分りがいいだけでは、どうしてもイノベーションに欠ける。
糸子が祖父譲りの商才を真っ当に開花させていたら洋裁屋の一女店主止まりな事の方がおかしい(←キアリスメンバー四人がかりより完全に上)のだが、
それが為に裕福過ぎない環境に置かれた娘達にも母譲りのバイタリティが育まれる事になった。
実話でも夏子のモデルとなった方の御子息は次男の立木義浩氏が日本有数の芸術写真家となったが、小篠三姉妹の大成はその上を行く。
立木氏は放映当時のインタビューで「僕は家業を継ぐ立場じゃないので東京の写真学校には遊びたくて通いました」とコメントしている。
よく遊び、よく学べという事だろう。

ちなみに優子の開店パーティーを夏子の「五人展」になぞらえると最後の一人は彼女が慕っていた北村という事になるが彼は晩年編を前に死亡。
死因は明かされていないが「やったんでぇ、プレタポルテ。ユウコ・オハラ・コレクショ~ン!!!
叫んでいたので悲願達成直後に感極まって心臓発作でも起こしたのだろうか…?

コメントする(論客のみコメント可能記事)5個


十傑集 さんのコメント (2017/04/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
コメント有難うございます。

>星野知子が、すごい大女だなー
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010248_00000
確かに旦那役の滝田栄も結構、長身なのにあまり差がありませんな…。
親友役でデビューした萬田久子の方がメジャーになってしまいましたが、
当時はテニスでダブルスを組むのには気が弱い所があるという設定が現在のイメージと著しくズレます。

しかし日記画面は無事なのが幸いですが文字化けが早く治ってほしい。
HARIKYU さんのコメント (2017/04/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]

懐かしいですねぇ、リアルタイムで見てましたよ。
星野知子が最初のうちは女生徒服姿で出てくるんですが、すごい大女だなーというのが第一印象でしたね。

=>古記事6. 2017/03/19 野球時事ネタ
上へ ↑上へ 最速検索作品DB皆声