技術系以外実用書
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1. 2008/08/18 「技術系以外実用書 > コンビニで買った本「今日、ホームレスになった」&「ミナミの帝王 客殺し商法(商品先物)」」 [この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)] 1. コンビニで買った本 2. ミナミの帝王 客殺し商法(商品先物編) 3. 今日ホームレスになった - 15人のサラリーマン転落人生 - 1. コンビニで買った本 電車での移動の時間潰しにコンビニで本を買って読んでみたのでその感想を。 2. ミナミの帝王 客殺し商法(商品先物編) ミナミの帝王 客殺し商法 上下巻 「商品先物に手を出した客はほとんどの人が損をすることになる」 ということがどうして起こるかが説明されている内容。 いや、先物にも色々あるからどの先物かは分かりませんが、これ読んだ上で商品先物取引に手出す人はいないだろうなぁ。 手遅れではありますが、是非たらこ先生に読んで頂きたい本であります。 個人的には、大学のゼミは金融派生商品(デリバティブ)のところだったので、その性質の理論的な理解はありましたが、仲介する先物取引の現場でこうした酷いことがされているというのには驚きました。 漫画ではないですが、商品先物取引の「客殺し商法」については、色々なところで紹介されています。 被害者の為の先物取引問題 やってはいけない!商品先物取引 税経新人会全国協議会 -「先物取引」という被害(客殺し商法) 消費者保護センター 後輩として頼まれた, 100万円だけ使ってやろうと思っていたとか、どこかで聞いたような話が代表的手口として転がっています。 3. 今日ホームレスになった - 15人のサラリーマン転落人生 - 今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生 増田 明利 (単行本 - 2008/8) 基本的に本を買う時には、自分が鼓舞されるような内容の本を選ぶので、どちらかというと失敗の方向の例を見ることになるであろうこの本を買うべきか、買わざるべきか迷ったけれども、内容に興味を持って買ってみました。 15人の例は出てきますが、大体同じような事例ですね。。。 ・最初は仕事バリバリと成功 ・業界の風向きが変わって会社が倒産や人材整理でクビに ・40歳以上で就職がままならずやれたとしても体力系バイト等。体調崩したりでクビになったり。 ・借金返済の為に借金をしたりして借金が雪だるまに増える。 ・妻とは離婚、もしくは、家にいるのが肩身が狭く辛くなって家出 ・借金取りから逃げる為、もしくは借金の抵当として持ち家は無くなる ・社会復帰できない。もしくはする為には住所が必要だとアパート借りるお金稼ぎだけはしなくてはと思っているがまだ貯まっていない 色々ありますが、大概働いていた会社が傾いたことによる人材整理・倒産、そしてそれに大してつぶしが利かない年齢になっていてドロップアウト、というのがパターンですね。 うーん、まあそんなに前向きな何かが得られるというわけではありませんが、ホームレスという境遇についての理解等が得られた気はします。 ホームレスになるのは個人の選択責任のところが結構あるかなと思っていましたが、出てきている人は社会構造の変化に飲まれて「なってしまった」人達ばかりでした。 ただ、登場者は男性だけだったのですが、何故男性ばかりホームレスになるのかは本からだけではいまいち分かりませんでした。 一般的に言えば、経済的には男性の方が収入が高めなのに何故そうなるのか、不思議なところです(調べれば何らかの根拠が分かるのでしょうが、後で調べるということで)。
2. 2008/01/13 同日4番目 「技術系以外実用書 > フィードがグーグルの世界制覇を阻止する!ウェブからリアルへの逆流が始まった」 [この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)] 1. 取り上げる本 2. 全体的な感想 3. 役立ちメモ 1. 取り上げる本 http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location =_ http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A3%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589%25E3%2581%258C%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AB%25E3%2581%25AE%25E4%25B8%2596%25E7%2595%258C%25E5%2588%25B6%25E8%25A6%2587%25E3%2582%2592%25E9%2598%25BB%25E6%25AD%25A2%25E3%2581%2599%25E3%2582%258B-%25E2%2580%2595%25E3%2582%25A6%25E3%2582%25A7%25E3%2583%2596%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25AB%25E3%2581%25B8%25E3%2581%25AE%25E9%2580%2586%25E6%25B5%2581%25E3%2581%258C%25E5%25A7%258B%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25A3%25E3%2581%259F-%25E5%25B0%258F%25E5%25B7%259D-%25E6%25B5%25A9%2Fdp%2F4828413669%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1200184382%26sr%3D1-1&tag=accessuporg-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211 ![]() 2. 全体的な感想 自分のやってきた分野でもあるので、なかなか興味深かった。 但し、存在する可能性を実現できるかどうかが、大きな問いとなる分野であるわけだが。 選択しているテーマが故に、少々過剰評価し気味であることは考慮した上で、読むと良いと思われる。 3. 役立ちメモ ・更新情報の通知こそが、ウェブ全体のトラフィックの最初にくるべき要素 ・トラフィックは平野部分、すなわち個人のブログやSNSのような小規模サイトの集団に広がっていき、ポータルの影響力は著しく低くなっていく ・インターネットの世界で競争に勝ち残っていくための重要な要素は常に「速さ」 ・ウェブは基本的に、それまであった間の高低をどんどんショートカットしていけるように進化している ・ウェブの変化の歴史とは、ある意味でスパムからの回避の歴史 ・ウェブとフィードの大きな違いは時間の概念を持っているかそうでないか ・これからは人の名前が立ってくる
3. 2008/01/13 同日3番目 「技術系以外実用書 > 成功はゴミ箱に」 [この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)] 1. 取り上げる本 2. 全体的な感想 3. 役立ちメモ 1. 取り上げる本 マクドナルドの創業者の本です。 http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location =_ http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4833418452%2Faccessuporg-22&tag=accessuporg-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211 ![]() 2. 全体的な感想 雑誌Presidentでの柳井さんと孫さんのやりとりが面白かったから買ってみましたが、いまいちはまれませんでした。 長さの割には、というのもありますが、結婚している従業員を略奪愛するとの下りらへんとか、微妙に共感しづらい人だなぁ、と思ったのはあるかもしれない。 とはいえ、桁外れな成功を成し遂げた人であり、ところどころに役立つ言葉があるのは、言うまでも無く。 3. 役立ちメモ [レイロック自伝より] ・見た目も、行動も、スマートに。最初に売るのは、自分自身だ。それに成功できれば、ペーパーカップを売るのは楽だ。 ・不正行為には強い意志で処置を取るべき ・人に仕事を任せるのなら、最後まで口出しはしない。口出ししたくなるなら、最初から任せなければいい。 ・一番良いのは、満足した顧客の笑顔として返ってくること。 ・競争相手とは正々堂々と戦う。 ・企業は、マネジメントを最小にとどめることで、最大の結果が生まれると信じていた ・思考のスケールが小さいと、その人自身も小さいままで終わってしまう ・「隅から隅まで」。数え切れないほどの「隅」があり、我々はもちろんそこへ進出するつもりだ ・ネガティブな行為からポジティブな結果は生まれない ・やり遂げろーこの世界で継続ほど価値のあるものはない。信念と継続だけが全能である。 ・彼は前向きであり、決して後ろを振り向かなかった。与える人であり、受ける人ではなかった。 [柳井さん、孫さん対談より] ・日本の場合、ノウハウはタダと思われがちですが、経営ノウハウは権利であり、お金がもらえる対象 ・日次決算をやっている ・社長の支持したとおりに現場の社員が実行するような会社は間違いなくつぶれます [柳井さん本末文章] ・Be daring(勇気をもって), Be first(誰よりも先に), Be different(人と違ったことをする) ・レイ・ロックの言葉「私は細部を重視する。事業の成功を目指すならば、ビジネスにおけるすべての基本を遂行しなければならない」 ・本来、新しく始める事業とはユニクロの力が生きる業種、もしくはプラスの症状効果が望める業種でないといけない。そうでなければ新しい事業に進出する意味はない。 ・私は、職権というのは一番したのレベルにいる人の手にあるべきだと常に考えていた。それが人々を企業とともにせいちょうさせる唯一の方法なのだ。 ・家族を役員にいれたり、社員を召使のように使うようになってはいけない ・リーダーシップとは決して諦めないこと ・一攫千金を狙って訳の分からない投資をするなんてことは馬鹿げたことです。我々のような小売業では日々の小さな単位の金が貴重です。そうした金を少しずつ積み重ねていくしかない。 ・寛容性や他人への共感がないとビジネスの現場はまわっていきません。 ・マーケットを知るとは世の中の大多数を占める一般消費者の生活を実感することです。有名人の友達になることに血道をあげるのは意味がない ・競争相手に勝とうとするのならあ、自分だけのポジションを新しく作ること ・稼いだ金をどう使うかはその人間の人生に対する考え方が反映される
4. 2008/01/13 同日2番目 「技術系以外実用書 > なぜ彼らは成功できたのか?マザーズ族 新規上場41人の素顔」 [この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)] 1. 取り上げる本 2. 全体的な感想 3. 役立ちメモ 1. 取り上げる本 http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location =_ http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FLeading-Entrepreneurs-Mothers-Kobunsha-Paperbacks%2Fdp%2F4334934102%3Fie%3DUTF8%26s%3Dbooks%26qid%3D1200178359%26sr%3D1-1&tag=accessuporg-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211 ![]() 2. 全体的な感想 読んでいて退屈になってしまったけれども、読みきりました。 該当者の直接の言葉を羅列したものはともかく、外部の人がその人について書くものは、やはり浅くて限界がありますね。 人数の多さも、逆にこれだとメリットよりも、退屈感を増させる感がありました。 とはいえ、多かった分、効率は悪かったですが、参考になった部分もままったのでメモを。 3. 役立ちメモ ・ソースネクスト社是:エキサイティング=正しい、喜ばれる、面白い ・サイバーステップ: 1. 受託業務では立場が弱いので受託を止めた。 2. 会社の存在意義は世の中にないものを作って、世界中の人たちにそれを提供すること。 3. 従業員の所属する場所として会社を考えた場合は利幅が高い会社でなければならない。従業員が徹夜をしたり、ボランティアで残業したりして結果を出したではダメ。 ・mixi社長座右の銘:すべてのことは自分で決められて、すべてのことは自分に責任がある。 ・monotaqRO社長情報源:もっとも時間を割くべきは従業員の声 ・ラクーン社長: 1. ビジネスモデルと経営理念、この二つが感性するまで社員は絶対に入れるまい、と起業したときから決めていた 2. 自分を信じてくれた人を後悔させないことが絶対的に重要 ・リミックスポイント:今でも求められていることは、アナログであるビジネスモデルをどのようにインターネットを使って便利にするか、ということ ・インスペック:作る側の思い込みで作ったモノは絶対に売れない。間違いなく買う、と言っていただけるまで要望を引き出してやろうと、通いつめました ・システムインテグレータ:特定の人をまるごと尊敬という感じではなく、この人のここを尊敬するというように、人それぞれの良いところを尊敬しています。そういう風にすると、尊敬する人の幅がぐーんと広がる。 ・起業とは、いわば発明である。誰も考え付かなかった商品やサービスを考案し、最初に世に出した人が勝ち。 ・口約束を信じて、合意文章を取り交わさないのはダメ ・ペッパーフード:自分が手出しをしない方が、自分たちでやらなければという自覚で、従業員の目はより生き生きと働いてくれた
5. 2008/01/13 「技術系以外実用書 > 価格.COM 賢者の買い物 カカクコム起承発展」 [この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)] 1. 取り上げる本 2. 全体的な感想 3. 役立ちメモ 1. 取り上げる本 どっかに置き忘れたのか、本が無くなってしまったので、覚えていることで記録。 取り上げる本は http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location =_ http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fo%2FASIN%2F4817202459%3FSubscriptionId%3D08BCBX6BPRHRGMWG61G2&tag=accessuporg-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211 ![]() 2. 全体的な感想 価格.comという企業の短時間の間での発展を見たり、楽しむのには良い。 但し、インタビュー形式のものなので、視点として感じるものというのは、本人が書かれる系統に比べると限られる。 あくまで、短い間に東証1部にまで発展した企業の軌跡を楽しむ為の読本といったところか。 ストーリーとして楽しくは読めます。 3. 役立ちメモ ・ページにどれ位の書き込みを表示しているかでページへの書き込み量は変わる(多ければ多い方が良い) →正直多すぎると見づらい気もするけど(価格comのは個人的には長過ぎて読む気が削がれる気が...)、検索エンジンへのひっかかりという意味では多ければ多い程PVは増えるというのはあるかなぁ、と思って読んだ。 ・メールを使った更新告知 →興味は有り。後々実装に値するところをうちも検討してみるか。
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