リモートサーバー側の負荷を抑えてrsyncを実行する方法

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2009/09/23 同日2番目 Linux > rsync > リモートサーバー側の負荷を抑えてrsyncを実行する方法」
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リモートサーバーからローカルにrsyncする時に普通に動かしてしまうと、rsyncはベストエフォートで動作する&元々負荷が高い処理なのでリモートサーバーに大きな負担がかかります。
リモートサーバーがオンラインで使われているサーバーの場合、支障が生じてしまいます。
そうした負荷を制御する為には、以下のようなオプションが有効です。

コマンド例:
rsync --bwlimit=1024 --rsync-path="ionice -c2 -n7 nice -n19 rsync" -ave "ssh -c arcfour" USER@REMOTE_SERVER:RMOTE_DIR LOCAL_DIR

1. -bwlimit = ○kbytes/sec に転送時の帯域上限を抑え、ネットワーク領域の消費を制御
2. --rsync_path = リモートサーバーで指定したパスでrsyncを実行する。「ionice -c2 -n7 nice -n19」を付けることで、プロセスのCPU/HDDの実行優先度を下げて、妨げが最小限になるようにする
3. -carcfour = sshの暗号方式を負荷が低いものに変えることでCPUの負荷を抑える

ちなみに、バックアップ先のサーバーの動作を邪魔しないという意味では、2.が一番効果は高かった。

あとは基本ですが、バックアップを本サーバーの負荷が低い時間に走らせることも重要。
ウェブサーバーの場合には3時以降が訪問数が最小になるので一般的には良いです。

[上記コマンド実行の為の過去関連記事]
Linux > rsync > 使い方
Linux > ノウハウ > ioniceとnice
Linux > セキュリティ > ssh, scp, sftpを使う
Linux > セキュリティ > scpの暗号・圧縮オプションの使い分け(arcfour等)
その他技術系 > バックアップ > 自宅でのバックアップ体制の構築

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