その他技術系
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1. 2010/03/27 「その他技術系 > ウィルス > ウィルス対策ソフトの比較」 [この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:3個 1. 最近話題になったウィルス対策ソフトの性能差比較動画の紹介 2. 動画の結果をテキストとして書き出し、ダウンロード先へのリンクと価格情報を加えた表 3. 注意書き 4. 他の比較と合せて考える 1. 最近話題になったウィルス対策ソフトの性能差比較動画の紹介 ↓はウィルス対策ソフトの性能差を100個ウィルスを仕込んだPC上で走らせる事で示している動画です。 自分はMSのSecurity Essentialsって無料の上、MSからの製品だぜ!、もう市販のウィルス対策ソフトって要らなくない?と思っていましたが、↑の動画のテスト結果を見て余りのガード力の低さにビックリしました。 無いよりかはマシだろうけど。 このテストでは各ソフトの結果が結構違うので、ウィルス対策ソフトをインストールされている方・購買を検討されている方は、この動画を見てみる価値があるのではないかと思います。 2. 動画の結果をテキストとして書き出し、ダウンロード先へのリンクと価格情報を加えた表
むー、MSのソフトの性能の低さにもびっくりですが、有料でかなり昔からあったNorton先生の結果がこれだけ低いのも意外。 3. 注意書き なお、勿論、このテストは私がやったものではないので、動画アップ主の信頼性等については、保証出来るものではないことはご了承下さい。 このテストケースに対する該当ソフトウェア達の性能はその通りであっても、 ・利害関係者が自社にとって都合の良く他社にとって都合が悪いテストケースを選んでいる可能性 (100個ウィルスを仕込む事も、中々これだけのテストをソフト全部手に入れる事も、一般の人がするのは難しい / ウィルス対策ソフト会社にとっては無料のWindows本家のMS Essentialsは非常に驚異なのでその結果が最低のこのテストは素晴らしい結果) ・テストの仕方が不適切(何をウィルスとすべきかの判断違い) ・誤検出(本来ウィルスと判断すべきでない物をウィルス感染と判断してしまう)を計測していないので、大丈夫のものまで過度に怪しいと判断しているものが良い結果になっている可能性もある といった事が起きている可能性もありえます。 また、セキュリティソフトは動作が重たいものなので、複数同時に走らせるなどといった事はしないように気をつけて下さい。 常駐型(常時監視型)は、↑のテストで出されている検出率以外に、とりわけ作動の重さの違いといった問題も出てくる事に注意して下さい。 4. 他の比較と合せて考える 非営利団体のav-comparatives.org提供の表
↑の動画と合せて見てみると、 [確実に性能が良いソフト] 双方のテストで良い結果を出しているF-secureとKasperskyはかなり良い性能で間違いなさそうだ。 [相反する結果が出ているソフト] 団体の方でテスト結果が悪かったソフト ・ウィルスバスター(Trend Micro) は動画の方のテストがある程度良いにせよ、確実に悪いと考えて良いだろう。 動画の方で結果が悪かった ・Symantec(Norton) ・Microsoft Security Essentials は、悪い可能性もありえる、と捉えておくと良いだろう。 [間違いなく性能が悪いソフト] 両方のテストで最低クラスの結果だったKingsoftは性能的には間違いなく最悪。 総合的に見てみると、日本だと結構知名度が大きく、そこらへんに置いてあるもの(ウィルスバスター、Kingsoft、McFee、Norton)が、あまり性能が良くないなぁ、という印象。 ウィルス対策ソフトは、売り場にどれだけ目立つ形で置いてあるかよりも、こうした性能差を把握して、出来るだけ性能で選ぶ(勿論お財布と相談しながら)必要があるという事でしょうね。 ちなみに、表を見ると分る通り、常駐機能まで装備しているものに絞ると、無料のものは性能がいまいちのが多いのは事実ですが、更新料金を払う気がないのならば、ウィルス対策のデータの更新が止まってしまうので、それなら今の性能よりも、更新料が無料のものを今の検出力が悪くても選ぶ、という選択肢もあると思います。 |
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2. 2009/09/23 「その他技術系 > バックアップ > 自宅でのバックアップ体制の構築」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]
1. 自宅でのバックアップ体制の構築
2. 自宅でのバックアップサーバーの選定
3. 期待できる効果
4. Windows上でのバックアップ処理の定期化の仕方
1. 自宅でのバックアップ体制の構築
本番環境では、2つのサーバーの間でバックアップを取り合っていますが(参照)、
・同じ環境にあるところではどんなことが起きるか分らない。別環境のところにもバックアップを設けたい
・毎日80万以上のブログ記事を収拾/検索対象化している皆声.jpの方は容量的に収まらなくなる日が近い
ということで、自宅の方でもサーバーのデータのバックアップをとるようにしました。
バックアップのデータの流れとしては以下の通り
本番サーバーA => 本番サーバーB(バックアップ/今のところ1日1回) => 外部HDD接続自宅サーバー |
なお、accessup.orgの方は、サーバーの中でHDDの二重化(RAID1)もされています。
自宅の外部HDDも、家庭機のHDDは壊れやすいのでHDDの二重化(RAID1)をされているものを選んでいます。
2. 自宅でのバックアップサーバーの選定
自宅のサーバー(の役割をさせるPC)は、
要件 | 考察 |
単にバックアップを行うだけ | PC自体は大して高いスペックでなくても大丈夫 / データ保存領域はPCではなく外部HDDに持たせるようにする |
家庭機のHDDは信頼性が周りの環境的にもスペック的にも低い | RAID 1(ミラーリングによる冗長性の確保)をしたい |
ずっと動かしっぱなし | PC自体の記憶領域はHDDよりもSSDの方が故障率が低く、また電力料金も低くて済む |
家で動かすという生活の場にあることを考慮する必要がある | 静音である方が良い |
・Netbookとしての価格の手頃さ(35,000円位/NetbookとはいえノートPCは安くなったなぁ)
・SSD搭載機である
・ファンがないことによる静音性
と上記の要件を満たす機体であった為、それを選びました。
外付けHDDはLAN接続をすることができるRAID1で2台のHDDでミラーリングが行われるものを買いました。容量はとりあえず1TB。HDDは値下がり速度も速いので、満タンになったらその時の時点の製品を買おうと思っています。
で、今色々とバックアップの設定をして調整している作業をしています。

少なくともこの用途には問題ない、期待通りの働きをしてくれています。
3. 期待できる効果
バックアップを使うというのは、緊急の事態ですが、少なくともこれによりデーターセンター側のHDD、サーバーが同時に逝ってしまったとしても、時間はかかるでしょうが自宅側のデータから復旧させることができる状態にはなりました。
確率的に言えば、例えばHDD1つの故障率がサーバー側が1年で5%、自宅側が1年で10%だとすると
サーバーA(HDD x 2/RAID 1)=2台のHDDが同時に壊れる故障率:0.05x0.05=0.0025 = 0.25%
サーバーB(HDD x 2/RAID 1)=2台のHDDが同時に壊れる故障率:0.05x0.05=0.0025 = 0.25%
外部HDD接続自宅サーバー(HDD x 2/RAID 1) =2台のHDDが同時に壊れる故障率:0.1x0.1=0.01=1%
サーバーAとサーバーBと自宅のHDDが同時に全滅する確率=0.0025 x 0.0025 x 0.01 = 0.0000000625 = 0.00000625%
と「一年間の間にそのまま直さないとしてHDDが全損する確率」をかなり下げることが出来ます。
まあ、要するに「最悪の障害」が起きたとしても、doblogやゆびとまのように、データ消失?といった事態にはならないような構造にはなっている筈...ということです。
サイトの持続性で言えば、HDD側の冗長性は取れているので(6HDDで/想定しうるダウンタイムの最小化にはもっと考えるべき点がありますが)、あとは人・技術的な面での冗長性をどうやって取れるようにするかですね。
4. Windows上でのバックアップ処理の定期化の仕方
ちなみに、家庭での外部HDDの直接接続の都合上、Windows機のままバックアップをとっているので、例えばrsyncコマンドをperlから呼び出すことで実行するとすると、毎日の処理は.plをperlで実行するとファイルの関連づけをして(テキストエディターでどうしてもタスクからだと実行されるようになってしまっている場合には、レジストリーエディターのregeditで.plとテキストエディターの関連づけを解除する)、それから
スタートメニュー→プログラム→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→タスク
と行って、そこで定期的に実行する処理を定義する事になります。
なお、プログラムは他に同じバックアッププログラムが動いていることに気づいたら、処理を止めるという、重複稼働防止処理を入れる必要があります(万が一1日の間に終わらなかったら処理が積み重なって酷いことになってしまうので)。
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3. 2009/08/04 「その他技術系 > ブラウザー > Firefox3.5.2がリリース」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]
Firefox3.5.2がリリースされました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/04/news020.html http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20397779,00.htm |
なお、少しですがこの現象について私のページに検索して来ていた方もいらっしゃったので、そうした問題が起きたのは私の環境だけというわけではなかったようです。
また、これは3.0系の時からあった問題ですが、ダウンロードした後にファイルのリストが消え去ってしまい、どこにファイルをダウンロードしたのか探すのが手間という問題も解決しました。
ファイルのダウンロード周りに色々と問題があるので、ファイルをダウンロードする時だけはIEに切替えなくてはいけないといった苦しみを味わっていましたが、これで解決...かな?
まだインストールしたてなので問題に遭遇する可能性はありますが、0.2分バージョンが上がってそろそろ3.5系の主要なバグも潰れてきたかな、と思われます。
Firefox3系を既にインストールされている方は、
「ヘルプ→ソフトウェアの更新を確認」
とすることで、Firefoxのバージョンアップが可能です。
3.0系でヘルプの方から更新すると3.0系のまま更新されるのか3.5系で更新されるのか分りませんが、セキュリティの問題を解決した「3.0.13」が同じく出ています。

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4. 2009/07/18 「その他技術系 > ブラウザー > Firefox 3.5.1リリース & Windows98/ME環境でのFirefox+Flashのインストールの仕方 & ブラウザーの検索ボックスに「Web全部」を選択肢として追加」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]拍手:10個
1. Firefox3.5.1のリリース
2. Windows98/MEでFirefoxを使われたい場合
3. 最速一括検索の「Web全部」をブラウザーの検索ボックスの選択肢に追加
1. Firefox3.5.1のリリース
Firefoxのメジャーアップデートの後の最初のバグフィックス版3.5.1が来ました。
バグは計22個フィックスされています。
https://bugzilla.mozilla.org/buglist.cgi?keywords_type=anywords&keywords=fixed1.9.1.1+verified1.9.1.1
内訳は
ciritical(致命的) | 7 |
major(重大) | 5 |
normal(普通) | 10 |
Firefox3.5にアップデートしている方は基本的には自動的に更新がかかると思いますが、手動で更新するようにしている方はバグフィックスの為インストールしてみましょう。
なお、自分の環境で3.5にアップデートしてから途中から生じているかなり致命的な問題(ファイルがダウンロード出来ない)はこれでも解決しませんでした。
これは騒ぎにはなっていないようなので(?)、恐らくこの問題の発生環境・条件は限られるのだろうとは思われます(仕方がないのでソースをダウンロードして、時間を見つけて原因を調べてみる予定)。
Internet Explororはバージョン8以上なら別にFirefoxを選ばないで慣れているIEのままでも全然大丈夫&ありだと思いますが(IE8以上は速度的にIE7に比べ相当改善している)、IE7以下の場合には実行速度がとりわけ遅いのでFirefoxのダウンロード・インストールをお勧め致します。
IEと違ってアップデートしたら前のバージョンに戻れないとか、OS全体に影響を与える事はないので、使ってみて改善が見られたら使ってみる候補のソフトとして。
2. Windows98/MEでFirefoxを使われたい場合
Windows 98/MEの環境ではFirefoxの最新版はインストールできません。
ただ、Firefox2系の最終バージョンがインストール可能なので、
http://download.mozilla.org/?product=firefox-2.0.0.20&os=win&lang=ja
にアクセスすることでインストールすることが可能です。
なお、FlashPlayerもWindows 98まで対応のものをインストールする必要があります。
FlashPlayerも最新版はインストールできませんが、
↓から過去の版version 9
http://www.adobe.com/jp/support/kb/ts/228/ts_228683_ja-jp.html
をダウンロードして、それを解凍して、その内
fp9_archive\9r260
というフォルダー内にある
flashplayer9r260_win.exeというFirefox用のFlash Player9最新版インストーラー(flashplayer9r260_winax.exeというのがInternet Exploror用のFlash Player9最新版インストーラー)
をクリックすればインストール可能です。
インストールプログラムは、インストールが終わったら全部消しても問題ありません。
3. 最速一括検索の「Web全部」をブラウザーの検索ボックスの選択肢に追加
あと、Firefox2以上とIE7以上はブラウザー上に検索ボックスがありますが、検索ボックスに最速一括検索の「Web全部(=Web検索全部)」のパターンの検索ボックスも追加できるようにしました。
検索ボックス追加のところで選ぶと追加する事が出来ます。
https://find.accessup.org/find/
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5. 2009/07/01 同日4番目 「その他技術系 > ブラウザー > Firefox 3.5リリース & 新機能等説明翻訳 & バグ(?)」
[この書込みのみ表示(記事URL紹介用) / 編集 / 削除 / トラバ送信 / 共有分類に追加(タグ付け)]
1. Firefox 3.5のリリース
2. Firefox3.5のコードネーム「Shiretoko(知床)」
3. Firefox 3.5の新機能の翻訳
4. FAQの翻訳
5. アップグレード・インストールする方法
6. 自分が3.5で遭遇した問題
1. Firefox 3.5のリリース
Firefoxの新しいバージョン、3.5がリリースされました。
簡単に言うと、Mozilla(開発元)曰く、プライバシーを重視した仕様になり、また動作速度が大きく向上しているというのが特徴です。
リリースしたてなので、バグが一番出てきて修正される時期ということで、必ずしも今ダウンロードされる必要はないと思いますが(次のバグフィックス版が出るまで待っても良い)、旧版に比べて2倍速といったように速度が大きく向上しているということなので、Firefoxユーザーの方はタイミングを見計らってアップデートすることをお勧めいたします。
2. Firefox3.5のコードネーム「Shiretoko(知床)」
製品名とは別に、開発用のコードネームというのがあるのですが(例えば皆声.jpの場合はDevour)、Firefox3.5のコードネームは「Shiretoko (知床)」です。
何故「知床」なのかといえば、
「知床財団の活動の歴史や取り組みの内容は、Mozilla が目指すマインドやミッションと驚くほど似ているところがあるのです。」
だからだそうです。
3. Firefox 3.5の新機能の翻訳
公式ページで3.5について説明がされていますが、何故か日本語訳されたものがまだ用意されていないようなので、自分が訳してみました。
ソース: http://support.mozilla.com/ja/kb/Upgrading+to+Firefox+3%C2%B75
Firefox 3.5 is the latest version of Mozilla Firefox which released on June 30th 2009 PDT.
Firefox3.5は2009/06/30日(太平洋時間)にリリースされたMozilla Firefox3.5の最新版です。 |
The new version focuses on speed and keeping your data secure and private. New features include:
新しいバージョンはスピードとデータの安全性・プライバシーに重きを置いています。 以下のような機能が導入されています。 |
* Private Browsing Mode, which allows you to browse the Internet without Firefox retaining any of data about which sites and pages you have visited.
プライベートブラウジングモードにより、貴方がみた見たり訪問したページのデータを全く保持することなく、ホームページの閲覧が可能になります。 |
* Forget About This Site, which allows you to delete all traces of a specific website from your history.
「このサイトについて履歴を消去する」機能により、特定のサイトに関する訪問履歴だけを一気に消すことが可能です。 |
* Clear Recent History, which allows you to clear all traces of data in your history from the previous hour, two hours, four hours, or everything from that day.
「最近の履歴を消去」により、時間・その日等を指定して訪問履歴を消去することができます。 |
* Recently closed windows, which allows you to re-open a window you may have accidentally closed.
「最近閉じたウィンドウ」機能を使うことで、誤って閉じてしまったウィンドウをまた開くことができます。 |
For more information, you can read the Frequently Asked Questions about Firefox 3.5 page.
もっと情報が欲しい場合には、Firefox 3.5に関するFAQを読んで下さい。 |
4. FAQの翻訳
FAQの方で訳す価値のある部分だけ訳してみました。
ソース: http://www.mozilla.com/en-US/press/mozilla-2009-06-30-faq.html
Q: Firefox 3.5って何
A: Firefox 3.5はMozillaが今までリリースした中では最高のパフォーマンスを持つブラウザーです。
JavaScriptの実行速度が劇的にあがり、新たなプライバシー制御機能が追加され、動画や音声の再生がブラウザー自身によりサポートされ、自分のいる場所情報を通知したサイト閲覧機能(携帯電話とかで提供されているもの)も利用可能になりました。
また、Firefox 3.0に比べて2倍速く、Firefox 2に比べると10倍速いです。
Q: Firefoxのシェアって今どれ位?
A: 今のところ世界で大体22%です。
ソース: * Net Applications: http://marketshare.hitslink.com/report.aspx?qprid=0#
* AT Internet Institute (strong coverage of Europe): http://www.xitimonitor.com/en-us/browsers-barometer/index-1-2-3-0.html
Q: どれ位ユーザーいるの?
A: 今のところ3億人位だと思います。
5. アップグレード・インストールする方法
Firefox3を既にインストールされている方は、Firefoxの上のメニューから
「ヘルプ→ソフトウェアの更新」
を選ぶことで更新が可能です。
初めてインストールされる方、もしくはFirefox 2.0の世代の方は、
http://mozilla.jp/
に行って、ダウンロードして、そのファイルを実行してインストールして下さい。
IEもIE8になって高速化していますが、Firefoxの方が更に進化したということで、やっぱり性能差を埋めるのは難しそうですね。
インターネットでの表示待ち時間を短縮して、時間を効率的に過ごされたい方は、IEよりもFirefoxのご利用をお勧め致します。
6. 自分が3.5で遭遇した問題
1. AlexaのSparkyというAdd onを入れていると、ブラウザーがページロード中操作不可能になる。
これはSparky側が一つ前のバージョンなら動くということで、ダウングレードしたのを出してきたので、それをインストールすることで解決した。
Firefox自身はテストされているでしょうが、Add-onまではテストされていない&責任範囲外なので、互換性の問題が生じるものがあるかもしれません。
2. ダウンロードしたファイルが消える
途中からダウンロードしたファイルが無くなるようになり、その状態が続いています。
理由と発生条件は今のところ不明。
ダウンロードの途中までは存在するのだけれども100%ダウンロード完了状態になる時にファイルが消え去る。
他でも同じ現象が起きている人がいる模様。
3. バグではないのだろうけれども、ある程度時間が経つと(?)URLバーの値がURLを入力して下さい、と空になるのが嫌。見る為にわざわざリロードしなきゃいけない?何か設定でそういうのは防げるのだろうか。
4. FlashPlayer10がインストール出来ない。おかげでFlashPlayer10を必要要件とするサイトを見る事が出来ない。
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管理人さん さんのコメント (2009/07/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] 追記: 正確にはAlexaのSparkyというAdd-onを入れていると3.5で発生する問題のようでした(Sparkyを止めたらこの問題は起きなくなったようなので)。 Add-on(=ブラウザーの拡張機能)の3.0と3.5の間の互換性が失われている部分があるようですが、何もAdd-onを入れていなければ、少なくともこの問題は起きないようです。 まあSparkyよりも快適にインターネットする方が大切だから、この機能を使うのは少なくとも問題解決版が出るまで止めておこうと思います。 追記2: Alexa側でもこの問題は認識されていて、既に対応すべき問題としての報告がされていました。 とりあえずの対応としてはAlexa Toolbar自体を1.3.0という前のバージョンに戻すと、3.5でも問題が起きないという話が出ています。 http://alexa.com/help/viewforum.php?f=2&start=0&sid=9267060f0032844f779d299c62129029 追記3: ダウンロードしたファイルが消えるという問題が途中から発生しています。 理由・条件は不明。 管理人さん さんのコメント (2009/07/03) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] 石橋を叩かなかった自分はこのバグによってページによっては速くなるどころか逆に操作所要時間が長くなっているよな...と涙目の気持ちになっていますが(x_x;、 ホームページ開発の立場としてはメジャーブラウザーの新版でどう動くのかの把握も大切なので、人柱を頑張ってやっていこうと思います。 雪霞 さんのコメント (2009/07/03) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] すごいなあ、さらっと英語で不具合報告が出来るとは。 私は、しばらくしてバグがひととおり消されてから導入します。(石橋を叩いて渡るクチ) > 全窓閉じてしまった場合とかの復旧用ではない 複数タブがあるときには、全窓閉じようとすると、キツネくんが 「開いているタブを保存して次回起動時に復元しますか?」 って聞いてくれるので、 誤って閉じる前に気付いて事なきを得てます。 別窓で一枚開いている時に、ソッコーで閉じられて、「しまったあぁぁ ! 」 になるわけで。 たぶん、そこをフォローしてくれる機能なんだろうと期待してます。 管理人さん さんのコメント (2009/07/03) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] 雪霞さん、コメントどうもです。 > 「最近閉じたウィンドウ」機能を使うことで、誤って閉じてしまったウィンドウをまた開くことができます。 についてですが、これは今のところ私が確認した範囲では、新しく窓を開いた場合だけ使えるんじゃないかな?と思っています。 つまり、全窓閉じてしまった場合とかの復旧用ではないのではないかと(その場合は今まで通り履歴から復活させろということかなと)。 だとすると、こっちが期待している用途にはあまり届かない程度の機能なのかもしれません。 あと、今のところ個人的に使っていて気になっているバグかも?と思っている問題もあります。 何かページのロードが終わりきるまでテキスト入力欄にフォーカスを合わせて入力することができない気がするんですよね。 何度か確認して本当にそうだったら、バグ報告をしてみようかなと思います。 P.S メニューのヘルプに「不具合があるサイトを報告」という選択肢があるので、そこから
雪霞 さんのコメント (2009/07/02) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)] こんにちは、火狐党員です。進化情報、ありがとうございます。 「最近閉じたウィンドウ」っていうのは魅力的ですね。 (画面表示サイズを切り替えようとして、間違って閉じてしまうことが時々あるもので。) |
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