「私の少年」ヤンマガ移籍後の第三話

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2018/07/29 同日2番目 「「私の少年」ヤンマガ移籍後の第三話」
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ヒロイン聡子の妹が語る父母や姉の姿。実は姉妹の幼少時から父母は「仮面夫婦」であったんじゃないかという描写が
仕事に打ち込むだけの父親や夜中に出かける母親、そしてその母の携帯を隠す聡子の行動に出ている。
やがて父親は祖母の介護を口実に家に帰らなくなり同時に母親が家に友人やその友人を呼ぶなど私生活が派手になり
母親であるより女である事が露呈しヒロインの孤独感は強まっていく。
何も知らなかった妹真由子も母の愛人?にセクハラを受けた事で苛立ち、トイレの壁を殴りそこに不自然に貼られていた
壁紙の意味を知る。かって姉が同じ様に壁を殴りそれを隠していたという。
妹の回想は、姉と真修との関係はそういう母親への満たされない思いが反映した物、つまりトイレにあけられた穴に象徴される空虚な心を埋める代替物、共依存の関係なんじゃないかと危惧するに至るが
姉の部屋探しに付き合った際の、部屋にあいていた大きな穴に全く気付かなかった姉の
「やらなければいけない事がある。こんな穴なんかどうでもいい」という言葉で
彼女はもう過去に縛られていない。まっすぐ前を見つめていると気付く。
「かわいそうなお姉ちゃんはずっとこの穴を見つめながら生きてると思ってた。けど違った。
お姉ちゃんの目の中にはもう全然別の場所が映ってるんだ。多分まだまゆの知らない場所。」
そこに真修がいるというこういうのがいい。
で、彼女が真修との関係にどういう結論を出そうとそれを自然体で見守ろうという妹のキャラクターも結構好きだ。
この妹と「恋雨」のあきらの友人はるかが、あきらが遥か年上の近藤店長が好きだと知った時の
「嘘でしょ、超オジサンじゃん」とか嫌悪感むき出しのリアクションが凄く対照的。
はるかは「あきらが何も話してくれない」とか言ってたが、友人にこんなリアクションをされるのが判ってて話せる訳がない。

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