バーンパレスの飛行日誌(記述:はんぶらび)

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2020/08/03 「35号ジャンプの感想:Dr.STONE、チェンソーマン、マッシュル、アンデッドアンラック、呪術廻旋、夜桜さんちの大作戦、ボーンコレクション、タイムパラドクスゴーストライター」 分類: ジャンプ感想
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Dr.STONE

あんな高い木から平気で飛び降りることが出来るスタンは、もう人間を止めているレベルです。いや、スタンがとんでもない能力の持ち主なのは前々から承知していますが、どういう鍛え方をすれば、あれが可能となるのか?
スタンは特殊部隊出身ですが、もはやアメコミ・ヒーローみたいなノリです。これから登場するであろう彼の部下も、アメコミ・ヒーローみたいな人外能力の持ち主なのでしょうか。

一方、千空たちは、ついに医者の仲間を手に入れそうです。今まで医者を復活させなかったのが、不思議なくらいです。
最も医学に関しては千空が基礎的な知識を持っているし、フランソワも衛生兵レベルの技量はもっています。だから貴重な復活液を使う上での優先順位は、乏しかったのでしょうけど。

チェンソーマン

銃の悪魔として再生した時、アキはすでに死んでいて、アキの意識は消滅していたのだろうか。ただ脳髄に残っていた記憶が、ランダムに再生されていただけ。これなら、まだアキにとって救いのある結末です。
仮にアキの意識が残っていたとしても、正気を取り戻すことなく何も知らずに逝けたのは、まだ幸福だったのかもしれない。

この漫画は貴重なページ数を、キャラの心情を描くことに全振りしたおかげで、感情移入し易い漫画となった。それがヒットにつながりました。
世界観の説明が延々と続く漫画を読んでいると、それだけでお腹が一杯になってしまう。そして漫画を楽しむ余裕が無くなってしまう。

マッシュル

この漫画はキャラ立てが異様に上手く、台詞回しに突出したセンスがある。決着が付いても、同じ家庭環境に生まれ育った者同士の戦いとしたことで、敵側にも救いを与えたのも、読み味が爽やかになったので上手いと思う。
ただバトルは、もう一工夫欲しい。最後のどんでん返しが欲しい。簡単にケリが付きすぎで、二転三転する面白さが欲しい。

逆に言えば、バトルに面白さが加われば、大化けすると思う。
最も今のダウナー系の軽さが気に入っている人も、いるように思える。しかし私は物足りない。

アンデッドアンラック

今週は面白かった。この漫画は脇役が活躍する回は、たいてい面白い。
タチアナの過去と能力解放への展開は、ベタだけど読み応えがありました。タチアナの過去は悲惨なんだけど、グラサンのオッサンの良い人っぷりが上手くバランスを取っています。

後、タチアナの能力が比較的分かり易いのも良いです。この漫画の能力描写は、やたらと複雑で分かり辛いのが多い。無駄に理屈っぽいくせに、その理屈が論理整然としていない。
しかしタチアナの能力は、視覚的で分かり易い。それが能力解放時の爽快感を生み出しています。

この漫画は作者の主人公に対する愛情が、強すぎる。だからアンディと風子を好きになれない人にとっては、なかなか楽しめない漫画です。
私はあの二人が、あまり好きじゃない。作者は男女の性愛に関して、変に拗らせた思想をもっていそう。それが、あの二人から透けて見えて、どうしても苦手です。

呪術廻旋

両面宿儺が復活してから、物凄く面白い。最封印されることなく両面宿儺が暴れ回っているので、毎週毎週が楽しみです。
今まで作者は、両面宿儺の存在を持て余していたと思う。しかし両面宿儺を完全復活させる方向へと、思い切った展開を選んでからは、大きく弾けました。

今週で漏瑚との戦いに決着が付きましたが、漏瑚に救いを与えた結末が良かったです。
精神世界での両面宿儺のやり取りから、あのセリフは漏瑚の妄想だと思えますが、次のシーンでの現実世界での両面宿儺のセリフとつながっています。そのため妄想ではなかったことが分かります。
おそらく両面宿儺にとっては、ただありのままの事実を淡々と口にしただけ。それ以上の考えはなくて、漏瑚を慰める意図もなかったのだと思います。

両面宿儺の部下が登場したのも良かったです。これによって両面宿儺の復活は完全なもので、簡単に最封印されたりはしないことが分かりますから。

夜桜さんちの大作戦

この漫画のシリアス回は、いつも面白い。だから今回も面白かった。そして今回は、安定した面白さがある辛三回です。
展開が妙に理屈っぽいところが、面白い。論理整然としていてポンポンと話が進むので、読んでいて気持ちが良い。
そして強敵の襲来を予感させるラスト。これは来週への期待が、高まります。

権平先生にコメディの才能はない。なぜ無理してまでコメディを描こうとするのか、理解不能です。
おそらく週刊のペースについていけないから、コメディ回でもたせているのだと思う。権平先生は、SQのような月刊誌が向いているんじゃないだろうか?月刊誌で、夜桜のシリアス回のような内容の漫画を描くのが、一番向いていると思う。

ボーンコレクション

打ち切り漫画には、いくつかの種類があります。急に面白くなる漫画、全く変わらない漫画、強引に畳もうとして無理矢理感が増す漫画、投げやりになる漫画。
この漫画は、投げやりになった漫画かな。連載開始前は一番期待していただけに、最後まで頑張って欲しかった。

タイムパラドクスゴーストライター

こっちは、無理矢理畳もうとして無理矢理感が増している漫画ですね。先週あたりから展開が急になってきているので、すでに打ち切りは告げられていると思います。
しかし作劇の才能がなかったはずの主人公が、それまでの積み重ねがあったとはいえ、アンケートを維持し続けるのは無理があります。これは努力や執念で達成できることではない。

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2.
2020/08/01 「鬼滅の刃の好きなシーン」 分類: ジャンプ感想
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こういう企画が行われていたのなら、参加したかったです。私は鬼滅の刃の最終回にはガッカリした方なので、この頃はまとめサイトに目を通す気になれなかったので。

https://jumpmatome2ch.biz/archives/149923

私は鬼滅の刃で一番好きなシーンと言うか、好きなエピソードは、童磨と琴葉のエピソードです。コメント欄では誰も挙げていないけど、あのエピソードが一番好き。
童磨の徹底して虚無的な心が、生まれてからずっと虐待されながら生きてきた琴葉を救った。そういう無常感溢れるところが好き。

童磨は琴葉を殺すつもりがなかったのは、本心のはず。ついでに伊之助も殺すつもりはなかったはず。自分の正体を詮索しなければ、の条件付きだけど。つまり童磨にとって都合の悪いことに関心を向けたりしなければ、良い保護者のままだったと思う。
童磨は、なに一つ肯定しないし、なにかを他者と共有したいとも思わない性格です。だからこそ良い保護者になれるってのも、人間存在に対する皮肉が利いていて好き。

後、19巻の大正コソコソ話に書かれてるエピソードを読む限りでは、童磨って善悪の判断は割と普通で正常です。最も正義感から悪を排除する訳じゃなく、単に五月蠅くて目障りだから悪を排除するって感覚なんだろうけど。

>下弦解体がすっげー印象残ってる

無惨は評価基準はメチャクチャ厳しいが、部下の評価すべきところは評価している。黒死牟は忠誠心を、童磨は才能を、猗窩座は向上心を、鳴女は便利さを、それぞれ評価している。
この点に関しては、実績にしか目を向けないお館様より、無惨の方がまだ上かもしれない。無惨が寛容さを身に着けていたら、余裕で鬼殺隊を倒せていたはず。

無惨とお館様のダメなところは、参謀と言う存在の重要さに気付かないところです。もし参謀の重要さにどちらかが気付いていたら、この物語は早い段階で終わっていただろう。
『俺を喰え』平隊員は、瞬時に状況を正確に把握できたところから、頭が良い。ああいう頭の良い人間まで使い捨てにしてしまう組織が正しいとは、とても思えない。無惨も似たり寄ったりで、得難い能力を持っている鳴女を使い捨てにするし。
二人とも表面的な戦闘力でしか部下を評価しないのが、ダメな点だと思う。

>侍の姿か?これが…

このシーンを見たとき思ったんだけど、猗窩座の潜在的能力は黒死牟を上回っていたのでは?黒死牟は弱点を克服した時に、肉体が耐えられずに怪物化したけど、猗窩座には肉体の変異が発生しなかった。
あるいは人間を食う行為は、短期間で力を強めるけど、その代償として潜在的な成長力を減らすのかもしれない。だから人を喰うことを最低限にとどめていた猗窩座の方が、潜在的能力は上だったのかもしれない。

>出奔した縁壱が青空の中走るところ
>うらさびしい爽やかさがあって好き

の書き込みに対する

>超人の孤独だけど、超人の自由でもあんだよね

のコメントだけど、黒死牟が縁壱を妬むのは仕方ないと思う。

生まれた時、縁壱は母親に祝福された。なのに黒死牟は、父親によって焼き印を捺された。才能だけでなく、生まれ落ちた瞬間に与えられたものが、真逆だった。
子供時代の価値観と境遇も違っていた。捨てられる恐怖の中で生きてきた黒死牟と、捨てられることを恐れていなかった縁壱。黒死牟の目には縁壱が理解不可能な存在に思えたはずだし、薄気味悪がるのも無理がない。
妬みが憎悪となるのも、黒死牟の立場で考えると納得できる。黒死牟が望んでいるものを全て手に入れていた縁壱は、自分とは真逆な存在なのだから。

そして最後に交わした言葉からも、根本的な価値観が真逆だったことが分かる。『いつか』、『誰かが』と受け継ぐ者に希望を託せる縁壱と、自分自身が高みに辿り着きたい黒死牟。
縁壱の回想のシーンからも、二人の価値観の違いが分かる。世界をありのままに愛せる縁壱と、自己完結した性格の黒死牟。

こういう黒死牟と縁壱の、対となる描写が上手い。

>ただコメントを見てて思うのは、無惨戦を挙げる人がほとんどいない。

私は無惨戦が物足りなかった。無惨がド派手な血鬼術を使わなかったのは物足りなかったし、呆気なく鳴女を処分したのはガッカリした。
部下を助ける無惨なんて無惨らしくないけど、無惨を愚かに描きすぎだと思う。そのキャラが、そのキャラらしい行動を取ったら展開がつまらなくなったってのは、キャラの設定自体が失敗しているってことだと思うけど。

無惨が復活した時点で休載を入れて、構想の練り直しを行なうべきだった。無惨戦は本当に残念だった。
ただ、それまでは面白かったし、無限城に突入してからは名勝負の連続だったので、この漫画が好きという気持ちは変わらない。コミックスも、最後まで買い続ける。

後、上弦サイドに感情移入しながら読んでいたし、上弦が箱推しだったので、無惨戦は誰にも感情移入できなくて、欠損祭りしか楽しみがなかったってのもある。
無惨と炭治郎に、上弦たちほどの魅力を感じなかった。感情移入できるキャラがいないと客観的な目線で読んでしまうので、この漫画の根底に流れる排他的ヒューマニズムが、空恐ろしく薄気味悪いものに思えてきた。

同じ鬼との闘争を描いた漫画でも、約束のネバーランドは人も鬼も摂理の前では対等と言う思想が一貫していた。しかし鬼滅の刃は、鬼は悪っていう勧善懲悪だから、違和感を感じる。私は読んでいても、勧善懲悪の物語ではなく、異なる種族の戦いの物語としか認識できないので。
勧善懲悪の物語なのに、鬼殺隊は特攻を肯定したり異常な面がある一方、鬼たちは人外なのに人間臭くて共感できる。救いのないクズの半天狗と獪岳も、気持ちは理解できる。勧善懲悪の物語としては、味方の異常さと敵の共感し易さとのバランスが、異様に悪すぎる。
しかし、この漫画のアンバランスなところが、私にとっては最大の魅力です。違和感を感じさせるアンバランスな漫画だからこそ、面白い。

後、鬼殺隊のメンバーは、戦前とはいえ、文明開化後で西洋文化に触れた時代に生まれた。それなのに戦国時代や江戸時代に生まれた童磨と黒死牟の方が、現代人的な感性を持っている。この辺も主人公サイドに感情移入する点では、私にとってマイナスだった。
しかし、この点も鬼サイドのキャラに感情移入し易くて、面白かった。戦いの物語と言うのは様々な価値観を描けるので、そこが魅力的です。

>結局のところ自分優先の悪なんだけど、良識はあるというバランスがリアル

黒死牟は確かに自分優先の性格だけど、良識からくる優しさは持ち合わせている。身近な人間の存在が心の拠り所となるタイプじゃないけど、家族に対しては優しかった。愛情は抱けないけど、情は湧くって性格なんだと思う。
極限の選択を迫られない世界だったら、この漫画の登場人物では一番優しい性格だと思う。そういうところもリアルかな。

後、超越の力を与えると誘惑されれば、ほとんどの人間は飛び付くと思う。人間を越え、人の世のしがらみから解放されたいというのは、誰もが抱く普遍的な願望だと思う。
黒死牟や獪岳みたいな反応をするのが、普通だと思う。行冥や無一郎みたいな考え方をするのは、極一部では?

>なんというか、あの最終回、個人的には優しくて好きだよ

私は、大正時代の物語として完結して欲しかった方かな。それに転生でなく子孫なら、全く救いのない話になってしまう。残された数年の命を子孫を残すために費やすなんて、まるで昆虫のように虚しい人生だと思うが。
もし現代編で締めくくるのなら、全員を転生キャラとした方が良かった。

ただ、このラストは最初から決めていたんじゃないかな?炭治郎が鬼になり、最後は現代を舞台にして終らせるというのは、最初から決めていたように思えます。なんとなくですが。

>炭吉と縁壱の夢を見た後目覚めた炭治郎の姿にショックを受けながらも魅力を感じた

このシーンの炭治郎はセリフがキザで、縁壱っぽかった。私は炭治郎と縁壱の合体が無惨と激戦を繰り広げることを大いに期待したのに、薬祭りに終わって残念だった。
無惨と珠世のやり取りは、まるで昼メロのようだった。ジイサンとバアサンが昼メロをやっているように思えた。珠世はいい加減に成仏してくれよ…と思いながら、読んでいた。

>風柱のお袋背負って地獄を歩くよってセリフが感動した。鬼がいない所ではこんな表情出来たんだなって。お父さん登場にはびっくりしたけど

風柱の父親は怖かった。底辺DQNにリアルにいそうなキャラで、生々しい怖さがあって薄気味悪かった。この漫画のキャラでは、一番嫌いです。
わずかな登場シーンで、これだけ印象付けるんだから、やっぱりキャラ立ては上手いんだと思う。

吾峠先生に、次回作は少年漫画以外のものを書いて欲しいという意見をよく目にする。でも私は、次回作も少年漫画に挑戦して欲しい。もし少年漫画以外のジャンルを書くと、埋もれると思う。
たぶん鬼滅は、少年漫画の王道要素を女性の感性で再構築したからヒットしたのだと思う。これがヒットした理由の全てではないけど、大きな要因の一つだと思う。

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3.
2020/07/26 (2020/07/28更新) 「アメリカのライバル~その3、ツポレフ設計局~」 分類: アメリカのトンデモ兵器
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旧ソ連と現ロシアで爆撃機の設計を担当しているのは、ツポレフ設計局です。1922年にアンドレイ・ツポレフによって設立され、設立当初は戦闘機の開発も担当していました。
しかし1939年に戦闘機の開発を主に行なうスーホイ設計局とミグ設計局が設立されたため、以後は爆撃機の開発を担当することとなりました。また大型機を開発したノウハウを生かして、多くの民間用旅客機の開発も担当しました。

ツポレフ設計局が開発した初の戦略爆撃機は、Tu-4です。ただし当時のソ連には巨大爆撃機を設計するノウハウがなかったので、ソ連領内に不時着したB-29を没収し、丸コピーしました。つまり機体の設計を行ったのはツポレフ設計局ではなく、実際はアメリカのボーイング社だと言うべき、丸パクリ航空機です。
早期開発を厳命されたアンドレイ・ツポレフは、なにからなにまでB-29を模倣し、製造時のミスまで再現したのは有名な話です。こうして航空技術者としてのプライドを捨ててまで開発を急いだソ連初の戦略爆撃機は、1947年5月19日に初飛行しTu-4の名称を与えられました。

その後にツポレフ設計局は、Tu-4を元に、二つの爆撃機を開発します。それが中距離爆撃機のTu-16と戦略爆撃機のTu-95で、冷戦時代前半のソ連爆撃機の中核となりました。

Tu-16 バジャー

Tu-16はTu-4のエンジンをジェットに置き換えることによって開発した、ソ連初のジェット爆撃機です。中距離爆撃機として運用され、後に偵察機型と電子戦機型、空中給油機型、そして雷撃機型まで開発され、ソ連空軍の中核となった機体です。
エンジンが取り付けられている主翼は独自開発ですが、胴体部分はTu-4とほとんど同じです。そのため胴体部分は、コピー元のB-29とソックリになっています。


分類:中距離爆撃機、全長:34.80m、全幅:32.99m、全高:10.36m、空虚重量:37,000kg、最高速度:1,050km/h、実用上昇限度:12,800m、搭載量:9,000kg、航続距離:7,200km、エンジン:AM-3 M-500×2、推力:8,200kg×2

1940年代後半から開発が開始され、1952年4月27日に初飛行に成功しました。基礎的な部分がTu-4と同じため、開発には時間がかかりませんでした。
1954年から運用が開始され、ソ連だけでなく中国やエジプト、シリアとインドネシアにも輸出されました。ツポレフ設計局が設計した機体では最も多く製造され、製造数は合計1509機に達した成功作です。
航続距離の短さから、ソ連空軍では1990年代に退役しました。しかし中国では、現在でも運用されています。


この角度から見ると、B-29にソックリです。B-29に、後退角の主翼とジェットエンジンを取り付けた機体だということが分かります。
Tu-16はソ連では1990年代に退役し、他の国でも今は使われていません。しかし中国だけは、今でもTu-16のコピー商品を使い続けています。このエピソードからは、B-29の設計がいかに優れているかが分かります。

Tu-95 ベア

Tu-95はTu-4の後継機として開発されたソ連初の本格的戦略爆撃機です。アメリカ本土を直接攻撃可能な爆撃機を目指して開発されたため、空中給油機無しで15,000kmを越える長大な航続距離を達成しています。
エンジンには、ターボプロップエンジンという、珍しいメカニズムのプロペラエンジンが採用されています。これはジェットエンジンと一般的な(=レシプロ式の)プロペラエンジンの中間の形態のエンジンです。ターボプロップエンジンを採用した理由は、当時のソ連に、効率の良いジェットエンジンを開発する技術力がなかったためです。


分類:戦略爆撃機、全長:49.50m、全幅:51.10m、全高:12.12m、空虚重量:90,000kg、最高速度:925km/h、実用上昇限度:12,000m、搭載量:15,000kg、航続距離:15,000km、エンジン:NK-12MV×4、出力:11,033kW×4

初飛行は1952年11月12日で、1956年から運用が開始されました。以後はアメリカ本土に攻撃可能な戦略爆撃機や巡航ミサイルの母機として、冷戦時代は極東に睨みを利かせてきました。
ソ連の核戦力の象徴的存在でもあるTu-16は、世界最大の水爆であるツァーリ・ボンバの投下実験や極東での領空侵犯機として、西側では悪名を広めました。またTu-16と同様に多くの派生機が作られ、偵察機や哨戒機としても活躍しました。
このようにTu-95は、大陸間弾道ミサイルや潜水艦発射弾道ミサイルと並ぶ、冷戦時代のソ連の核戦力の主役ともいえる存在です。


巨大な二重反転プロペラの付いたTu-95のターボプロップエンジンです。よく見ると、後ろの方に排気口が見えます(赤丸で囲った部分が、排気口です)。排気口があることから、レシプロ式のプロペラ機でないことが分かります。

一般的に知られているプロペラ機は、レシプロ式と言って、ピストンがシリンダー内を往復することによって、プロペラを回します。しかしターボプロップ式は燃焼ガスでタービンを高速回転させ、タービンの回転を減速機を介してプロペラを回す仕組みのエンジンです。
レシプロエンジンよりも軽量小型で、ジェットエンジンよりも燃費に優れます。また燃焼ガスはタービンを回転させた後に排気口から放出されるので、プロペラとジェットの両方の推進力を得られます(最も燃焼ガスはタービンの回転にほとんどのエネルギーを使われるため、排気口から放出するエネルギーは1割ほどに過ぎません)。
航空機用のエンジンとしては非常に効率が良いので、アメリカでもB-52開発の初期段階においては、ターボプロップエンジンの採用が計画されていました。しかし開発中に効率の良いジェットエンジンの開発に成功したため、B-52はジェット爆撃機として開発されることとなりました。

このように長所の多いターボプロップエンジンですが、ジェットエンジンほどのスピードが出せないという欠点があります。プロペラ機では、音速を超えることが理論上不可能なのです。
プロペラ機はプロペラの回転数を上げれば上げるほど機体の速度も上がりますが、回転数を上げ過ぎると、今度はプロペラの回転が気流を乱し、後方に流れる空気を減少させます。そしてプロペラの動きが音速を超えると、プロペラ周辺の空気の性質が逆転し、プロペラを回転させても推力でなく抵抗が発生するようになります。
このような理由のため、プロペラの回転数を上げて速度を出すやり方には、どうしても限界があります。そのためジェットエンジンの技術が進んだ現在では、ターボプロップエンジンは主流となっていません。

ツポレフ設計局がプロペラ機のTu-95の速度を上げるために取った手段が、あの巨大な二重反転プロペラです。推進力を生み出す上で効率の良い形状のプロペラを取り付けることによって、回転速度を低く留めても高い推進力を得ることが出来ます。
また二重反転プロペラとは、同軸に配置されている前後のプロペラが、それぞれ逆方向に回転するタイプのプロペラです。逆方向に回転することによって、プロペラの回転が生み出す捻じれが相殺されます。そのため効率良く推進エネルギーを生み出せます。
つまりTu-95のプロペラは、回転数でなく形状や仕組みで速度を出すやり方です。このやり方によって、Tu-95は世界最速のプロペラ機の座を勝ち取りました。

↓は、Tu-95の離陸シーン。巨大なプロペラが地面にぶつからないようにするため、脚部が長くなっています。

https://www.youtube.com/watch?v=cIaDaFaqAZQ

↓の動画は、Tu-95のプロペラ部分のアップ。このように巨大なプロペラが前と後ろとで逆に回転します。

https://www.youtube.com/watch?v=q-2dfEc70gU

上の二つの動画を見れば分かる通り、Tu-95の主翼はジェット爆撃機のように後退しています。実際にTu-95の速度は、925km/hとジェット機並みです。
現在では高速プロペラ機の需要が乏しいため技術開発が進まないので、おそらくTu-95は最速プロペラ機の座を明け渡すことはないと言われています。Tu-95は、技術的には最も成功したプロペラ機です。

ソ連初のジェット爆撃機であるTu-16の速度は、亜音速に留まりました。またプロペラ機であるTu-95が音速の壁を越えることは、理論上不可能です。
しかし超音速爆撃機があれば、敵の超音速戦闘機を振り切ることが出来ます。そして超音速超高高度爆撃機で敵本国に侵攻し、核兵器で敵国首都を壊滅させる爆撃機を開発すれば、冷戦に勝利を収めることが出来る。1950年代には、このように信じられていました。

国家の威信をかけてツポレフ設計局は1950年代半ばから、超音速爆撃機の開発に取りかかりました。そうして開発したのが、Tu-22です。
この時代は、戦闘機の重要性が、まだ分かっていませんでした。そのため戦略爆撃機は、ICBMと並ぶ軍事力の象徴でした。

Tu-22 ブラインダー

Tu-22はソ連初の超音速爆撃機を目指して開発された中距離爆撃機です。1959年9月7日に初飛行に成功し、1962年から運用が始められました。
しかし速度を優先した設計のため、搭載量と航続距離が乏しく、爆撃機としての実用性に欠けていました。そのため、すぐに後続機のTu-22Mの開発が始められ、軍用機としては短命に終わりました。


分類:戦術爆撃機、全長:41.6m、全幅:23.6m、全高:10.0m、空虚重量:50,000kg、最高速度:1,640km/h、実用上昇限度:13,500m、搭載量:13,000kg、航続距離:5,500km、エンジン:RD-8M×2、出力:16,000kg/s×2


速度のために他を犠牲にした機体形状は、最高速度を競い合っていた時代の産物です。爆撃機と言うよりは、偵察機を思わせます。
どことなくナチス・ドイツの秘密兵器を思わせる航空機で、レトロ・フューチャーな魅力があります。

Tu-22M バックファイア

Tu-22Mは、Tu-22を改良して開発された中距離爆撃機です。PN-ADレーダーとNK-45航法・射撃統制システムと可変翼の採用によって、低高度飛行による敵地侵攻が可能となりました。
F-111と似た性能の航空機ですが、F-111程の成功は収められませんでした。しかし、すでに退役したTu-22と違って、現在でも改修が加えられながら運用されています。


分類:戦術爆撃機、全長:39.60m、全幅:34.28m(展開時)、23.30m(後退時)、全高:11.05m、空虚重量:58,000kg、最高速度:2,160km/h(マッハ2.05)、実用上昇限度:13,300m、搭載量:12,000kg、航続距離:6,800km、エンジン:NK-25×2、出力:247.9kN×2


Tu-22MはTu-22の改良型でありながら、Tu-22の原型をほとんど留めていません。特に大きく変えられたのは、エンジンと主翼です。
Tu-22では垂直尾翼の両脇に配置されていたエンジンが、胴体内部に変更されました。そして主翼は、二段階の可変翼です。

Tu-22Mの開発は、難航しました。ベース機となったTu-22に大幅な改良が加えられ、1968年か1969年頃に試作機の初飛行に成功しました。しかし量産化にあたって、その後も改良が続けられました。
そして何度かの改良を経て、量産型が初飛行に成功したのは1973年5月7日です。量産型では空気取り入れ口と主翼が再設計され、エンジンと電子機器も大幅な改良が加えられています。
この量産型はTu-22M2の名称で採用となり、1976年から1993年にかけて製造されました。製造は終了されていますが、現在でも使用され続けています。

試作品を大幅に改善したTu-22M2ですが、政治的な理由で試作品よりも改悪された面もあります。SALT2(第二次戦略兵器制限交渉)での米ソ間の交渉により、試作機には付けられていた空中給油装置が取り外されました。
そのため量産型では、試作機では可能だった空中給油が不可能となっています。

Tu-22とTu-22Mは航続距離が短く、戦略爆撃機としての運用は不可能でした。アメリカも同じ頃にB-58を開発しましたが、ソ連と同様に航続距離の短さから、戦略爆撃機として使うことは不可能でした。つまり両国ともに、超音速戦略爆撃機の開発には失敗したことになります。
戦略爆撃機は大量の爆弾と燃料を搭載する必要があるため、どうしても巨体となり、空気抵抗と重量の面で高速飛行には不利です。そのため、この時代の技術力では、超音速戦略爆撃機の開発は不可能に近いことでした。

そしてベトナム戦争は、戦略爆撃の無意味さを広く知らしめました。戦略爆撃で敵の戦意をくじくことは難しく、敵を団結させ国際世論の非難を浴びる結果しか生み出さないのです。
そのためベトナム戦争終結後は、戦略爆撃機の開発競争は下火になります。航空機の開発は、制空戦闘機が中心となりました。

しかし『夢の戦略爆撃機』の開発は、米ソ両国では続けられました。そして航空技術の進歩によって、実用的な超音速戦略爆撃機の開発が可能となりました。
そしてアメリカでは1970年代にB-1を、ソ連では1980年代にTu-160を、それぞれ開発します。ソ連の方が10年近く開発に遅れたのは、アメリカの技術を模倣したからではないかと言われています。

Tu-160 ブラックジャック

Tu-160はソ連空軍が待ち望んでいた超音速戦略爆撃機です。アメリカが開発した超音速戦略爆撃機であるB-1に対抗するために開発されたため、基本的な構成は非常に良く似ています。
機体の大きさはB-1よりも一回り大きく、搭載量と航続距離、そして最高速度では上回っています。しかし電子機器の性能とステルス性は、アメリカの高度な技術力で生み出されたB-1の方が上回っています。


分類:戦略爆撃機、全長:54.1m、全幅:55.7m(後退角20度)、50.7m(35度)、35.6m(65度)、全高:13.1m、空虚重量:110,000kg、最高速度:2,220km/h(マッハ2.05)、実用上昇限度:15,000m、搭載量:40,000kg、航続距離:14,000km、エンジン:NK-32×4、推力:13,990kg×4(通常時)/24,980kg×4(アフターバーナー使用時)

開発は1970年代から始まり、1981年12月18日に初飛行に成功しました。そしてTu-160は、旧式のTu-95に代って、空軍の中心となる予定でした。しかしソ連の崩壊によって、40機ほど製造された時点で、製造が一時中断されます。
製造は2008年に再開されましたが、複雑な機体構造は製造に手間がかかり、機体価格も高価なので、Tu-95との代替は上手く進んでいません。


ブレンデッド・ウィングボディ方式で形作られた優美な機体に、巨大な翼を広げて悠然に飛ぶTu-160。NATOが付けたコードネームはブラックジャックですが、ロシア側が付けた愛称は、『ベールイ・レーベチ(白鳥)』です。白鳥と呼ぶに相応しい威容です。
主翼は対抗機のB-1と同様に、三段階に調整可能の可変翼で、エンジンの配置もB-1とソックリです。アメリカはB-1の模倣と抗議しましたが、ソ連は『コンセプトが同じなので、同じ形になっただけ』だと反論しました。
ただ後発だけに、B-1よりも改良されている面もあります。主翼に取り付けられている動翼は、STOL性を高めるため大型化されています。


左側がTu-160で、右側がB-1。このようにソックリです。目立つ違いと言えば、B-1の方が機首に小さなカナードが付いていることぐらい。
現在では戦略爆撃機は、ICBMと同様に完全に無用の長物です。しかし二つとも美しい機体です。

↓は、Tu-160の離陸シーン。巨大な翼が優雅で、ブラックジャックよりもベールイ・レーベチの方が相応しい愛称だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=ICZP85TH-b4

↓が、Tu-160の飛行シーン。Su-27が友情出演しています。

https://www.youtube.com/watch?v=sfIAcwjudcM

↓は、主翼を後退させて高速飛行するTu-160。1分7秒のシーンで、主翼の角度を表示しているメーターが映っています。

https://www.youtube.com/watch?v=FkLV7lHIYy8

ブレンデッドウィングボディには、レーダー反射断面積を減少させてステルス性を高めるだけでなく、揚抗比を改善させて燃料消費量を減らす役割も果たしています。
つまり滑らかな機体自体が揚力を発生させ、しかも空気抵抗が少ないため、ジェットエンジンの推進力に頼る従来の航空機よりも、効率良く飛行できます。そのため航続距離の延長や、燃料搭載量の減少(=燃料タンクを小さく出来る)が可能です。

スーホイ、ミグ、ツポレフの、三つのソ連の主要航空機設計局は、現在は独立した組織として存在していません。三つとも、ロシアの持株会社である統一航空機製造会社の子会社です。
統一航空機製造会社は上記の三つの他にも、ソ連時代に存在したほとんどの航空機メーカーを、子会社として傘下に収めています。そして会長には、ロシアの政治家でKGB出身のセルゲイ・イワノフが就任しています。
航空技術を失わないために設立された企業で、国策企業のようなものです。株式の80%以上をロシア政府が所有し、配当金の支払いもありません。



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2020/07/23 「アメリカのライバル~その2、ミグ設計局~」 分類: アメリカのトンデモ兵器
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ロシアにあるミグ設計局は、ソ連時代の1939年に、A・I・ミコヤンとM・I・グレビッチの二人によって設立された戦闘機メーカーです。実戦においてはアメリカ航空機メーカーの、売上においてはスーホイ設計局の、それぞれのライバルに当ります。
1946年にソ連初の実用ジェット戦闘機のMiG-9を開発し、スーホイ設計局を一歩リードします。そして1947年にMiG-15の開発で、スーホイ設計局を大きく引き離します。このMiG-15は朝鮮戦争で、アメリカのF-86と互角に近い戦いを繰り広げました。

ミグ設計局の名とソ連の航空技術の高さを世界に知らしめたのは、MiG-19とMiG-21です。特にMiG-19は優れた格闘能力によって、ベトナム戦争前半で大活躍しました。

MiG-19 ファーマー

MiG-19はソ連初の超音速戦闘機で、コンパクトな機体に二つのエンジンを装備した高出力小型の迎撃戦闘機です。初飛行は1954年1月5日で、以後はソ連だけでなく共産圏全域の主力戦闘機となりました。
『世界初の超音速戦闘機』の座は、アメリカのF-100に譲りました。しかし格闘能力はMiG-19の方が上で、1950年代半ばから後半にかけて最強戦闘機の名を欲しいままにしました。


分類:第2世代ジェット戦闘機、全長:12.54m、全幅:9.00m、全高:3.89m、空虚重量:5,447kg、最高速度:1,452km/h、実用上昇限度:17,500m、航続距離:1,390km(増槽使用時:2,200km)、エンジン:BRD-9B×2、推力:3,250kgf×2

高性能の理由は、徹底して割切った設計思想です。搭載量と航続距離を犠牲にして小型化を突き詰め、上昇力と運動性を追求しました。
当時の戦闘機のほとんどは、戦術爆撃機や攻撃機としても使えるように作られていました。しかしMiG-19は多用途性を捨て去り、迎撃戦闘機に特化していました。そのためカタログ・スペックが劣っているにもかかわらず、アメリカの戦闘機を上回る性能を発揮しました。
軽量小型なMiG-19の格闘能力は、当時のレベルでは突出していて、次世代機のMiG-21よりも優れていたと言われています。機能を制空戦闘に絞って高い格闘能力を実現したMiG-19は、北ベトナムに勝利をもたらした名機です。


前から見るとズングリした印象を受けますが、横から見ると細長い機体です。

↓は、おそらくゲームCGのMiG-19。双発機とは思えないコンパクトな機体です。

https://www.youtube.com/watch?v=c_9AJuacZUk

↓は、実写のMiG-19。エンジン噴射がないと単発機にしか見えないです。

https://www.youtube.com/watch?v=SS17eWi1S74

MiG-21 フィッシュベッド

MiG-21はマッハ2級の戦闘機で、MiG-19の後継機として開発され、1955年6月14日に初飛行に成功しました。軽量小型の機体に大出力のエンジンを搭載するという、ミグ設計局が得意とする小型戦闘機です。
ショックコーンとデルタ翼が大きな特徴で、亜音速から超音速での飛行特性に優れた機体です。しかし低速時での安定性に欠け、MiG-19と比べると運動性と操縦性は劣っていました。特に操縦の難しさは致命的で、多くの空戦で性能を発揮することなく撃墜されました。
また単発機でありながら、徹底した軽量化によって双発機並みの速度と加速力を獲得しています。しかし、その代償として、航続距離と搭載量の減少をもたらしました(この点は、MiG-19と同じです)。


分類:第2世代ジェット戦闘機、全長:13.46m、全幅:7.15m、全高:4.71m、空虚重量:4,819kg、最高速度:2,125km/h、実用上昇限度:19,000m、航続距離:1,520km(増槽使用時:1,580km)、エンジン:R-11F-300×1、推力:5,740kgf×1

本来は爆撃機の迎撃を目的として開発されたため、格闘能力は高くありません。実は格闘能力に関しては、MiG-19の方が優れています。
しかし推力重量比で他の戦闘機を優り、上昇力と加速性が優れています。この利点を生かした奇襲戦法で、ベトナム戦争ではアメリカ軍を苦しめました。
しかし1960年代に入ると西側と東側の技術格差は急激に開いていき、第四次中東戦争ではイスラエル空軍のミラージュⅢに完敗しました。


細長い機体に後退角度の急なデルタ翼は、見るからに運動性が悪そうです。速度と加速性を重視して開発された機体なので、実際に運動性はMiG-19より劣ります。
しかし機体重量を徹底して軽量化することによって、当時のアメリカ戦闘機を上回る運動性を達成していました。この運動性によって、ベトナム戦争でF-4を苦しめました。


MiG-21の、と言うよりは、この時代のソ連製戦闘機の特徴である、機首に取り付けられているショックコーン。この中にレーダーが搭載されています。
ショックコーン内の狭いスペースに収容するため、高性能なレーダーは搭載不可能でした。そのためMiG-21は、レーダーの探知距離が短く、全天候機能を持ちません。
ただし電子装置の不備は、小型レーダーの開発に成功した1960年代半ば以降は、大きく改善されます。

↓は、おそらくゲームCGのMiG-21。このようにアナクロなカッコ良さがある機体です。

https://www.youtube.com/watch?v=xjWeFLLQI5w

↓は、実写のMiG-21で、クロアチア空軍の所有機です。いくつかの国では、今でも現役で使われています。

https://www.youtube.com/watch?v=7GPzAhfaDIM

1960年代に開発されたMiG-23とMiG-25は、凡庸な性能の駄作機でした。どちらもアメリカを苦しめたMiG-19とMiG-21の後継機とは思えない低性能な機体で、ソ連の戦闘機開発の迷走の産物です。
1960年代全域から1970年代後半にかけては、ソ連航空業界の冬の時代です。この時期に設計された機体は、どれも駄作ばかりで、ソ連の科学技術力の停滞を象徴しています。

MiG-23 フロッガー

MiG-23は対地攻撃と爆撃能力を重視した多機能機で、制空戦闘に特化した制空戦闘機ではありません。万能機を求めたことが、MiG-23の低性能の遠因となりました。
ショックコーンを廃止して機首の両脇にエアインテークを設置し、大型レーダーの搭載が可能となっています。また可変後退翼を採用し、離着陸距離の短縮と機動性の向上を実現しています。


分類:第3世代ジェット戦闘機、全長:16.70m、全幅:13.97m(主翼展開時)、7.78m(後退時)、全高:5.00m、空虚重量:10,230kg、最高速度:2,500km/h、実用上昇限度:18,500m、航続距離:1,950km(増槽使用時:2,820km)、エンジン:R-29-300×1、推力:8,290kg(アフターバーナー使用時:12,501kg)×1

開発は1960年代初頭から始まりましたが、設計は難航しました。そして最初の試作機は、搭載量と航続距離を増やすため、予定していたよりも大型の機体となりました。
ミグ設計局は『大型化による運動性能の低下』を防ぐため改良を続け、当時は優れた技術だと思われていた可変後退翼を採用しました。可変後退翼を採用した新型試作機が、1967年6月10日に初飛行に漕ぎ付け、正式採用となりました。


主翼は、このように三段階に調整が可能です。離着陸時は主翼を展開して離着陸距離を短縮し、高速飛行時は主翼を後退させ空気抵抗を減らします。

可変翼機の操作はマニュアルで、速度に合わせて自動で主翼が動く訳ではありません。そのため戦闘中に主翼の後退翼を調整するのは無理に近いため、戦闘時には主翼は固定されています。そのため可変翼機能は、戦闘では生かされませんでした。
また大型レーダーが搭載可能の機首も、当時のソ連の技術では高性能なレーダーの開発は不可能で、搭載スペースを生かすことが出来ませんでした(ただし後半には、パルス・ドップラー・レーダーを搭載した機体も開発されました)。

MiG-25 フォックスバット

MiG-25はアメリカのXB-70爆撃機を撃墜するために開発されたマッハ3級の迎撃戦闘機で、マッハ3に近い速度が出せる唯一の戦闘機です。
超高高度を超高速で侵入する爆撃機を迎撃するためだけに開発された戦闘機で、敵戦闘機との制空戦は考慮されず、爆撃機を撃墜するための機能のみが追及されました。そのため運動性は皆無で、戦闘機と言うよりは対空ミサイルの空中母機と言うべき航空機です。


分類:第3世代ジェット戦闘機、全長:19.75m、全幅:14.01m、全高:6.10m、空虚重量:20,000kg、最高速度:3,090km/h、実用上昇限度:20,700m、航続距離:940km(増槽使用時:1,280km)、エンジン:R-15BD-300×2、推力:8,790kg(アフターバーナー使用時:11,190kg)×2

1964年3月6日に初飛行に成功しましたが、この時点でXB-70の開発計画は、すでに中止されていました。そのため完成した時点でMiG-25の存在価値は、消滅していました。格闘能力を持たない戦闘機は、使い道がないからです。
そのためMiG-25は主に偵察機として運用されたため、実戦での戦闘記録は、ほとんど存在しません。しかし鹵獲機の調査から、機体性能の低さが立証されています。


この角度から見ると、F-15に似ています。しかし別の角度から見ると…


エンジンの化け物のような機体です。エンジンを搭載した航空機と言うよりは、巨大なエンジンに翼を付けたようです。この巨大なエンジンで、強引にマッハ3近い高速を出します。
エンジンの性能を最大限に発揮すれば、マッハ3を超えることが可能です。しかし機体の材質は、チタンではなくニッケル鋼で出来ています。摩擦熱に機体が耐えられないため、速度はマッハ2.8に制限されています。

ベトナム戦争の教訓は、戦闘機の開発方針を一変させました。速度と搭載量重視から、制空権確保のための制空戦闘能力重視へと大きく方向転換しました。
爆撃機や攻撃機が敵地を攻撃するためには、制空権の確保が欠かせないことが分かったからです。そのため戦闘機に求められる役割は『敵戦闘機との戦い』のみとなり、格闘性能に優れた制空戦闘機が求められるようになりました。

1970年代以降に設計された戦闘機を『第四世代戦闘機』と言い、高い機動性と電子機器の充実を重視して開発されています。制空権の確保には敵戦闘機の撃墜が重要であり、そのためには高い機動性と優れた電子機器を搭載することが欠かせないからです。
敵戦闘機を撃墜するためには機動性で勝ることが重要であり、また電子機器が優っていれば先に相手を見付けることが出来ます。

この第四世代戦闘機の開発で優位に立てたのは、アメリカでした。1970年代前半に、F-15やF-16、F-18といった制空戦闘機を、次々と開発していきました。
一方ソ連は、第四世代戦闘機の開発に大きく後れを取りました。そのため1970年代のソ連空軍は、MiG-23を改良したMiG-27を主力戦闘機として使用しました。もちろんMiG-27に、アメリカの戦闘機と渡り合える能力は、全くありません。

遅れを取ったソ連ですが、1977年にスーホイ設計局がSu-27を、そしてミグ設計局も同年にMiG-29を開発します。こうしてソ連も、二機の量産体制が整った1980年代には、第四世代戦闘機所有国の仲間入りを果たしました。

MiG-29 フルクラム

MiG-29は前線戦闘と防空戦闘に特化して開発された制空戦闘機で、1977年10月6日に初飛行に成功しました。迎撃戦闘機として長距離飛行が求められるSu-27と異なり、基地周辺の防空任務のために開発された戦闘機です。
Su-27と同様に航空力学研究機関であるTsAGIの研究データを元に設計されているので、全体のシルエットはSu-27と似ています。しかし長距離飛行が求められないので燃料の搭載量が少なく、Su-27よりも小型軽量な機体です。


分類:第4世代ジェット戦闘機、全長:17.32m、全幅:11.36m、全高:4.73m、空虚重量:10,900kg、最高速度:2,400km/h、実用上昇限度:17,750m、航続距離:1,500km(増槽使用時:2,900km)、エンジン:RD-33×2、推力:8,300kg×2

主力戦闘機として長距離での迎撃も担当しなければならないSu-27と異なり、MiG-29は基地周辺の防衛を担当する局地戦闘機です。そのため燃料搭載量が少ないだけでなく、電子設備も簡略化されています。
操縦装置はフライ・バイ・ワイヤ方式ではなく、リンク方式を使った旧式の機械式操縦装置です。またレーダーの性能も、Su-27よりも劣っています。
しかし冷戦終了後の東西合同戦闘訓練では、F-16に判定勝ちをして関係者に衝撃を与えました。訓練前は、カタログスペックが優秀なF-16の圧勝に終わると思われていたからです。

MiG-29が勝利した理由は、赤外線捜索追尾装置とヘッドアップディスプレイ(HUD)を採用していたからです(Su-27も、この二つを採用しています)。赤外線捜索追尾装置による前方への警戒能力と、それをパイロットに視覚的に伝えることができるヘッドアップディスプレイによって、格闘戦で優位に立つことが出来ました。
この二つは、当時のアメリカは関心をもっていませんでした。接近戦でしか役立たない小手先の技術でしかないと、アメリカでは思われていたからです。
しかし結果は、アメリカの推測とは逆でした。特に赤外線捜索追尾装置の効果は、劇的でした。攻撃時にレーダー波を出す必要がないため、相手に気付かれることなくロックオンすることが可能だからです。

このようにMiG-29は、軽量な機体が生み出す優れた機動性と、アメリカとは異なるソ連流の電子機器の搭載によって、優れた能力を発揮する機体です。ロシアらしい美しい機体も、魅力的です。
しかし航続距離が乏しいため、局地戦闘機以外の用途での使用は不可能です。そのため広範囲の制空戦闘が可能なSu-27が、ロシアの主力戦闘機となりました。現在はロシア軍向けの生産はストップし、輸出モデルのみが生産されています。


MiG-29の特徴は、大きく横に張り出したストレーキ(主翼の付け根部分を機首まで延長した部分)です。ストレーキにあるスリットは、予備の空気取り入れ口です。
地上移動時は、異物の侵入を防ぐため、通常の空気取り入れ口は閉じられます。そして、このスリットから空気を取り込むため、粉塵の多い不整地でも運用が可能です。


前から見ると、幅の広いストレーキが、独特の美観を生み出しています。

↓の動画を見ると、現代ロシアの戦闘機の特徴であるエイのような美しさが、MiG-29にも感じ取れます。

https://www.youtube.com/watch?v=wAG19Jx8RRo

↓は、飛行シーンを中心とした動画。ブルガリア空軍が所有するMiG-29です。

https://www.youtube.com/watch?v=FeWOTAoa-m4

MiG-29が出てくる映画と言えば、『リターン・トゥ・ベース』と言う韓国映画が有名です。この映画ではMiG-29が、北朝鮮軍の戦闘機として登場します。

↓は、前半の国境での挑発行為のシーン。クーデターを企む北朝鮮の一航空部隊と韓国の空軍とが、接触します。示威行動なので、本格的な空戦にはなりません。

https://www.youtube.com/watch?v=Lv8iEpp8-X0

この後、クーデターに反対するパイロットが、MiG-29を奪って、韓国に向かって逃亡します。韓国空軍は保護に向かいますが、クーデター部隊も追手を差し向けます。
そして追手のMiG-29は、韓国空軍のF-15と、一対四の戦いを繰り広げます。この映画の一番の見所です。

↓は、逃亡したMiG-29を追って、ついにMiG-29とF-15との本格的な空戦となります。フィクションの中ですが、四機のF-15に対して、圧倒的に優勢に戦っています。

https://www.youtube.com/watch?v=2Hkr-h6va0c

直線で構成されたF-15よりも、曲線の多いMiG-29の方が美しいです。漆黒のヘルメットに不敵な表情のパイロットも、悪役然としていてカッコイイです。
実は映画には、MiG-29のパイロットは一人しか出てきません。機体に髑髏の紋章を血色で描いているパイロットのみで、たった一人で韓国空軍に立ち向かいます。
実をいうと現実のMiG-29とF-15は、劇中のような動きは出来ません。しかしリアリティを無視したゲーム的な演出が、見ていて楽しいのです。



局地戦闘機としてしか使えないMiG-29は、Su-27程の成功は収められませんでした。そのためバリエーション展開も少なく、主なバリエーションはMiG-29MとMiG-35です。
二つとも操縦装置にはフライ・バイ・ワイヤ方式を採用し、電子機器を最新型に置き換えた高性能機で、ロシアはSu-35と同様の、第4++世代ジェット戦闘機と定義しています(一般的な定義では、第4.5世代ジェット戦闘機)。

↓はMiG-35のプロトタイプとなったMiG-29OVT。MiG-29Mに推力偏向ノズルを搭載したテスト機です。

https://www.youtube.com/watch?v=yQ-ozf78-l4

↓がMiG-35。2018年から量産が始まったフルクラム・シリーズの最新機で、Su-35に匹敵する運動性能をもっています。

https://www.youtube.com/watch?v=jnRgLdKPkLc



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2020/07/20 「33・34号ジャンプの感想:Dr.STONE、チェンソーマン、あやかしトライアングル、僕とロボコ、灼熱のニライカナイ、破壊神マグちゃん、森林王者モリキング、銀色のセブン」 分類: ジャンプ感想
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Dr.STONE

Drゼノが作り出したスナイパー・ライフルって、どんな性能なんだろうか?口径とかは、どれくらいのものが使われているのだろうか?
コミックスを読む時の楽しみが、また一つ増えました。あのスナイパー・ライフルの詳細な説明が読みたい。木の上の不安定な場所から撃てるところを見ると、それほど反動が強いとは思えないので、大口径ではないように思えます。

スタンが千空の正体を推理する過程と、その後のDrゼノとのやり取りは、緊迫感があって良いです。二人のやり取りは、お互いを知り尽くしているからこその、信頼感です。
千空とDrゼノとの間の友情も、カッコ良過ぎて痺れます。Drゼノは個人的には千空のことは好きだけど、千空のことを知っているからこそ妥協できないってところが、人間臭さを残していて良いです。
やっぱり千空とDrゼノは、分かり合えない運命なのでしょうか?

チェンソーマン

銃の魔人は、今は一体どういう状態なのだろうか?アキはもう死んでいて肉体は死体でしかなく、脳の中に残されている記憶が反応しているだけなら、まだデンジとアキにとっては救いがある。しかしアキの人格が、まだ生きているのなら、救いが無さ過ぎる。
おそらく後者なのだと思う。未来の悪魔は、『最悪な死に方をする』と言った。これはアキは、まだ死んでいない。少なくても人格自体は、まだ生きているってことだと思う。

あやかしトライアングル

エロにもバトルにも吹っ切れていなくて、物足りない。読み易くて不快要素のないという、欠点のない漫画だけど、インパクトもない。
もう6話なので、そろそろ作品の方向性を明確にしなければならない段階では?作者のネームバリューだけでは、読者は付いてこないと思う。

僕とロボコ

相変わらずママは笑える。ママが出てくるだけで笑える。登場時は物足りなかったけど、立ち去り際に『あのアイテム』を出したのには大笑いしました。
ただ、この漫画はママ以外に面白いキャラがいないのが欠点です。もうママの存在だけで成り立っている漫画です。

ママの出番をもっともっと増やして欲しい。ママは面白過ぎて大好き。

灼熱のニライカナイ

今回は面白かった。今回でプロローグが終わり、次回から本編がいよいよ始まる展開だけど、期待を抱かせる上手い内容でした。
鮫島がエグイけど合理的な手段でオルフェに勝つ展開は面白いし、ユーモアを交えつつ真相が明かされる会話は読み応えがあった。こういう演出面は、田村先生は本当に上手い。

破壊神マグちゃん

ナプタの悲惨な境遇には笑いました。登場した瞬間から悲惨で、最後まで悲惨なままだったのには大笑いしました。
しかしナプタのマグ評が的を得ているのにも、笑いました。確かにマグちゃんのあの態度は、対立者にとっては腹立たしいのかもしれない。

今後もナプタは、調子に乗っては酷い目に合い、たまに良い目にも合うキャラとして活躍しそうです。

森林王者モリキング

主人公が大仰なことを言って笑いを取るタイプの漫画は、主人公の台詞が中二臭すぎて笑えるか、あるいは正論と狂気の合間にあるから笑えるか(コードギアスのシャルル皇帝の演説みたいな内容)、どちらかでないと笑えない。
でも、この漫画の主人公の台詞は、中二臭くないし、狂ってもいない。だから、これっぽっちも笑えない。

主人公の設定は、狂信的な宗教指導者の生まれ変わりとかが良かった。そういう主人公が、前世では成し遂げられなかった理想実現のため、狂気に満ちた行動をとるというブラックなギャグの方が良かった。
この漫画はブラックな狂気が足りない。毒が無さ過ぎる。
かと言って中二的なユーモアもない。そういう自虐的な笑いもないので、笑いどころがなくて困る

銀色のセブン

綺麗にまとまっていて、面白く読めました。ミウラ先生はゆらぎ荘の頃から、バトル描写は意外と上手かった。ミウラ先生の漫画の感想では、あまり言われない意見だけど、上手く理屈を組み合わせるのは上手いと思う。
前々からバトル漫画を描く才能はあると思っていたけど、こういうコミカル系のバトルは相変わらず上手い。実際、今のジャンプに欠けているのは、こういうコミカルなノリのバトル漫画だと思うし。

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