バーンパレスの飛行日誌(記述:はんぶらび)

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17/02/25
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 作成日時分類記事タイトル
12019/10/18アニメ・漫画関係..バビロンを三話まで見ました。..
22019/10/16アニメ・漫画関係..BEMを最後まで見ました。..
32019/10/14アニメ・漫画関係..コップクラフトの最終章を見ました。..
42019/10/12ジャンプ感想..46号ジャンプの感想:鬼滅の刃、Dr.STONE、約..
52019/10/10アニメ・漫画関係..コップクラフトの六話から九話までを見ました..
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42019/03/21OYJAR40まあ、本当に好みですよね。肉弾戦が少なめ、となると、ガーディ..
52019/03/09CHIGE「最後の西遊記」を読んだ瞬間「これはダメだ」という以外の感想..
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1.
2019/10/18 「バビロンを三話まで見ました。」 分類: アニメ・漫画関係
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ジャンルは、近未来を舞台としたSF色のある社会派サスペンス。と思わせておいて、実はシュール・ギャグ。

このアニメは、とにかく展開が突拍子も無い。毎回毎回、予想もつかないことが起きるし展開もサクサクと速いので、飽きずに見続けられる。
また上っ面はハードで重厚だけど、語られる内容は薄っぺらくて欠片のリアリティもない。見ていても絵空事としか認識できないため、第三者の視点でお気楽に見れる。

また主人公は、思い込みが激しく慎重さに欠け、青臭い正義感で暴走するという、法の番人にしては絶対にダメなタイプの人間です。そのため全く共感できず、応援する気にもなれない。
だから作中でどんな目にあっても、少しも気の毒に思えない。むしろ、もっと酷い目にあって欲しいと思えるタイプの主人公なので、これも第三者視点でお気楽に見れる要因です。

第一話のボーイズラブ的展開と、そのコンビの意外な結末には笑った。第一話から、いきなり衝撃的な展開をもってこられて、ビックリした。
第二話の主人公の暴走には、呆れつつも笑った。第三話でのトンデモ思想の陳列には、大笑いした。あれは私は百年間に渡ってクスリを打ち続け脳を麻薬漬けにしても、絶対に思い付かない発想だった。

このアニメは、サスペンスとして見てはいけない。真面目に見た人は、『F』の正体が明かされた時点で大激怒すると思う。
一見すると地味で真面目そうなアニメだけど、実はトンデモ思想とトンデモ展開の波状攻撃が繰り広げられるシュール・ギャグです。決して硬派で骨太な社会派アニメではない。

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2.
2019/10/16 「BEMを最後まで見ました。」 分類: アニメ・漫画関係
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最終話は詰め込み過ぎて強引な展開だったし、未回収の謎が多く残されました。前回の茶番な裁判で、丸々と一話を潰したのは、構成上の大きなミスだった。第十話でベムが捕まりそうになった時、そのまま最終決戦にもって行けば良かったと思う
あの下らない裁判のシーンは無くして、ラスボスとの最終決戦を二話に別けて描けば、もっと盛り上がったはずです。話数調整に大失敗したアニメで、終盤は明らかにスタッフも完成度を高めることを諦めていた節が伺えます。

ただ、なぜか、このアニメが嫌いになれない。むしろ気に入った方です。好きというより嫌いになれないというべきですが、どこが気に入ったのか自分でもわからない。
正直言って完成度は低いので、視聴を他人にお勧めできない。ただ私は最後まで見て良かったと思うし、可能性は著しく低いけど続編が制作されたら見ます。
地味で尖ったところがなく、本来なら私が酷評するタイプのアニメです。ただ、なぜか愛着を抱かせるところがあって、理由はさっぱり見当がつかないんだけど、このアニメは嫌いじゃない。

キャラの性格や考え方は、かなり一貫性があった。だから見ていて違和感を感じることが無かった。ひょっとすると、これが気に入った理由かもしれない。
ベムは人間に夢を見過ぎの危ない思想の持ち主だけど、そのことを作中でも追及されていた。もしベムが人間になれて、人間の愚かさを実感をもって体験したら、価値観がどういう風に変わるだろうか?
逆にベロは、あまり観念的なことに興味をもたなくて、身近なことにしか目を向けない性格のようです。思想的なことに関心をもたないようなので、最後まで良心を捨てられないタイプのように思えた。おそらく三人の中では、一番精神が成熟している良識的な性格だと思う。
ベラは、ベムとベロの中間ぐらいの性格なのかな。ただ優しくされると弱いところがあって、そこが人間臭かった。
この辺は終始一貫してたので、キャラの言動に違和感を感じることはなかった。

脇役キャラも、言動に一貫性があった。
ソニアとフェルトは愚かではあったけど、普通の人間のもつ矮小さは上手く表現できていたと思う。作中の役割と性格は正反対だったけど、対となるように描かれたキャラだと思う。
Dr.リサイクルは、自分の興味の対象を追い続ける永遠の探求者なので、最後に逃げおおせたのは彼らしいと思う。むしろ彼の性格からいって、のこのこ捕まるために現場に現れたりはしないと思う。現場に来る以上、逃げる手段を事前に考えているはず。

残念だったのが、ベガ。これは有り触れた悪役として倒されて、非常に残念でした。もっとマシな行動理念を与えて欲しかった。尺の都合で展開を圧縮させる必要が生じたため、キャラ設定を変えたとしか思えない。
Dr.リサイクルのところにいた謎の男も、正体の片鱗だけで良いから明かして欲しかった。最後まで完全に謎のままだったので、消化不良感が強く残った。
ただし、この二人を除けば、キャラ描写は大向け納得できるものだった。謎の男の場合は、描かれていないだけで矛盾点はなかった。まぁ尺の都合で描写が全てカットされたので、矛盾が発生する余地すらないのだけど。
と考えると、描かれた描写に違和感を感じたのは、ベガだけだった。キャラの一貫性に関しては、良く出来ているアニメでした。

後、子供向けアニメを中心に作ってきたスタッフだったので、不快要素が無かった。そのため見終えた後、後味が悪くなかった。
キャラの言動が一貫していたのと後味の良さが、気に入った一因かな。ただ一要素でしかなく、他にも理由があるはずなんだけど、なぜか思い浮かばない。

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3.
2019/10/14 「コップクラフトの最終章を見ました。」 分類: アニメ・漫画関係
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最終章の出来は、悪くなかった。特殊な素材で作られたアイテムが出てきたけど、これはカメラから銃へと変形する機能をもっていた。セマーニと地球の技術の融合だけど、これは興味深かった。
またAIの画像認識を使って逃走犯を見つけ出すシーンも、面白かった。あんなに上手くいく訳ないと思うけど、ストーリーを盛り上げる小技として生きていて、説得力を越えた面白さがあった。
タカ派の政治家が白だと推測するシーンも、よくある展開だけど、納得できる描写だった。こういうシーンの積み重ねが、ストーリーに説得力を与えると思う。

ただ、このアニメは説明不足のところが、やたらと多い。重要な設定を、唐突に明かすところがある。
最終章に入って唐突に、地球人でも才能さえあれば、魔術と剣術が習得可能だということが明かされた。つまり北斗の拳に出てきた超人拳法と同じで、未知のオカルト・パワーを引き出すことさえできれば、地球人でも身に付けることが可能な訳です。
おそらくセマーニ人でも身に付けている者が少数で、生れつき才能に秀でた者でなければ習得できないのだと思います。セマーニ人の特権という訳ではないようです。となると地球人とセマーニ人は、能力的に大差がないことになります。

なぜ、こういう重要な設定を、最終章に入ってから、いきなりサラッと明かすかな?地球人とセマーニ人の生れつきの能力に、本質的な差があるかどうかは、テーマに関わる重要な設定なのに。
後、治安が悪いというセリフが、モブの口から唐突に出てきたのも、戸惑った。思い出してみれば序盤に治安が悪そうな描写があったけど、中盤の主人公たちが点数稼ぎに明け暮れる描写で、その記憶が吹っ飛んでいた。
そして魔法の描写も、分かり辛い。これも魔法がどういう設定なのかが、あまり上手く説明されていないからです。

こういう説明不足なところが多いので、話は分かり辛かった。

後、でてくるキャラは、魅力がないかな。魅力がないというより、『魅力が薄い』というべきかな。
主人公二人は、真面目な性格のツンデレ・キャラ。よくあるタイプで、見ていて面白味を感じなかった。さらに二人とも、『ややデレ』な部分が大きめという、本当に在り来りなキャラだし。
ラスボスの主張も、在り来りな反動主義で、面白味に欠けた。ラスボスは、もっとブッ飛んだ思考の持ち主の方が良かった。
見ていても、セマーニと地球の技術を融合させて面白メカを作るチート技術者とか、セマーニの魔術と剣術を身に付けたチート海兵隊員とかの方が、興味深かった。作中では、ほとんど描写されていなかったけど。

ただ政治的な事柄を扱っているにもかかわらず、節度をもって描かれているのは良かった。最後まで見た感想なんだけど、作者は真面目な人だという感想は最後まで変わらなかった。
ラスボスの主張は、ワンピースの魚人島編と同じで、イスラム圏を意識しているのだと思う。ただ元ネタにしているだけで具体的な共通点を意図的に排除しているところに、作者の良識を感じた。

ラストのセマーニと地球の技術が協力してラスボスを倒す展開は、良く出来ていたと思う。これはタカ派の小悪党が棚ボタ式で市長になったけど、一人一人の心の中には希望が残されているという結末と、上手く結びついている。
また技術は善でも悪でもなく、使う人の心しだい。人を殺すのは、心をもった人間だけ。ということも、上手く表していると思う。

最後まで見た感想としては、派手さに欠ける地味なアニメでした。絵も話も、どちらも物凄く地味なアニメです。エンタメなんだから、もっと刺激が欲しい。
もし続編を作るのなら、あの行方不明になった海兵隊員を主人公にして欲しい。彼がなにを考え異界の技術を習得し、なにを目的としてテロを行なったのか。その辺が物凄く興味深い。また彼の目を通してセマーニを描いたら、冒険ものとしての面白さも生まれるし。

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4.
2019/10/12 「46号ジャンプの感想:鬼滅の刃、Dr.STONE、約束のネバーランド、チェンソーマン」 分類: ジャンプ感想
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鬼滅の刃

今週は黒死牟の過去編の後編です。黒死牟が鬼となるまでの経緯が明かされます。
黒死牟って、本当に普通の性格の持ち主だったんだな。小物でもなければ悪人でもなく、本当に普通の性格の人。

自己完結した性格なので、家庭に居場所を見い出すタイプじゃないし、家族が安らぎとなることもない。だから家族に愛情は感じていなかったけど、それでも情は湧いていた。
こういうところは、本当に普通の人です。あの性格だと、身近に接していて情が湧いた人間を襲ったりは出来ないと思う。最も黒死牟が人間と接する機会はないと思うから、結果として誰彼構わず食料としていたと思うけど。

後、猗窩座に鬼の人生哲学を教えていた頃が、黒死牟にとっては一番楽しく充実していた時期だったと思う。おそらく初めは役に立つ人材が欲しいぐらいの気持ちだったと思うけど、途中から内心ではウッキウッキ&ワックワックで、猗窩座に接していたと思う。
猗窩座は自分と同じ求道家気質だし、大人の理屈には本能で反発するタイプだから対抗心を抱き続けます。同志として育てるなら、これほど面白いタイプはないし、黒死牟にとっては同志であり、弟みたいなものだったのだろう。

それに黒死牟が無惨をビジネス・パートナーとして敬意を払い続ける気持ちも、今週号を読んで納得しました。二人とも性格自体は本当に普通の人だし、かなり普遍的な欲求で生きていますから。
黒死牟はお館様とは、絶対に馬が合わない。お館様は狂人と聖人がナチュラルに同居している人格の持ち主だけど、黒死牟は狂人にも聖人にもなれないタイプですから。

ほとんどの人間は、力と永遠、この二つに対する渇望を抱えて生きていると思う。人間の一生なんて、空しく儚いものだ。そこから抜け出せる道を提示されたら、土下座してでも飛び付くのが普通だと思う。
私なら、黒死牟や獪岳のような選択をする。だから、この二人を悪だと断ずる気になれない。
人のしがらみから解放されることに、全く心を惹かれない鬼殺隊隊士の方が、少数派だと思う。

Dr.STONE

陽くんが射撃が下手だということを素直に打ち明けていたのは、意外でした。見栄っ張りな性格だから、練習するならコッソリとやると思っていたので。
まぁ陽くんは好きなことには夢中になるエンジョイ勢なので、つまらん見栄を張ったりはしないのかな。それで素直に練習したいって頼んだのかな。

楽しそうに射撃に興じる陽くんやドローンの操作に夢中になる龍水を、マグマが複雑な表情で眺めています。技術というのは、ただ生活を便利にして生産性を上げるだけの存在ではない。様々な娯楽を生み出し、人の心も豊かにしていく。
こういうったことに対して、マグマなりに思うところがあるようです。確かに今までのマグマの人生で、こういったことに触れたことはなかったはずだし、考えもしなかったでしょうから。

この漫画の徹底した性善説的価値観には、読んでいて違和感を感じない訳ではない。しかし嫌味は全く感じない。
その理由は、技術が人の物質面と精神面の両方を豊かにしていく過程が、きちんと描かれているからです。過程がキッチリと描かれているから、結果に違和感を感じない。

約束のネバーランド

ノーマンの心変わりに対して、シスロとヴィンセントは全く逆な対応を取ります。二人ともノーマンに対しては狂信的な忠誠心を抱いていたけど、その心情は全く異なるということでしょうか。
しかし明らかに周りの主導権を握ろうと熱弁を振るうシスロには、違和感を感じます。シスロの熱意は、ノーマンに対する友情ゆえか、あるいは別の思惑があるのか。
そしてノーマンの口から何かが語られようとした時、衝撃の事柄が発生し、続きとなります。その時のシスロの必死の表情を見ると、やっぱりシスロは純粋に友情から行動しているように思えます。

続き物だから仕方ないけど、今週のネバランは分からないことだらけで、色々と不完全燃焼感が強い回でした。

チェンソーマン

今週のチェンソーマンを読んで、アーミッシュのエピソードを思い浮かべました。アーミッシュはアメリカの各州に点在している閉鎖的な宗教集団ですが、世俗を選ぶことも許されています。そのためアーミッシュの子供は、16歳になると集団を離れて世俗で暮らし、どちらかを選ぶことができます。
その際に田舎を選んだアーミッシュの子供は、世俗にあるのはセッ○スと酒だけだと失望し、アーミッシュに戻ることを選ぶ。しかし都会を選んだ子供は、興味を持って打ち込める対象を見つけ出して、世俗に残ることを選ぶ。
こんなエピソードを思い出しました。確か考古学者になった『元』アーミッシュの話が紹介されていました。ちょっとうろ覚えなのですが。

欲望が人の心を動かし、活力を与える。それが文明を発展させる原動力となる。
今週のDr.STONEとも通じるエピソードです。

そしてラストでは、衝撃の展開が待ち受けていました。次がどうなるの、物凄く気になります。速く来週号を読みたい。

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5.
2019/10/10 「コップクラフトの六話から九話までを見ました」 分類: アニメ・漫画関係
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内容は一話完結方式の刑事物で、ストーリーはコミカルだったりシリアスだったりするのだけど、あまり吹っ切れた話じゃないので、面白味に欠けるかな。また話の展開にメリハリがないので、バリエーションが豊かという印象を受けない。
犯罪の内容もショボイくてスケールの小さなものばかりで、異世界と隣接した世界という設定が生かされていない。もっとスケールの大きな話が見たいのだが…。

六話はエロ本の密輸だけど、いくら写真が無い世界とはいえ、エロ本がそこまで高く売れるとは思えない。そもそもエロ本の密輸ぐらい、見逃してやれよ。こんなのを一々取り締まるほど、あそこの警察は暇なのか?
まぁ作中の描写から推測するに、盗品という可能性もある。ただ明言されていなかったので、現場の点数稼ぎ(=税金の無駄使い)にしか見えない。

七話はデートクラブの摘発だけど、これも見逃してやれよ、という気持ちにしかなれなかった。作中の描写を見る限り、あの店は、違法ではあるけど悪質なことはやっていないようだし。また作中で語られている限りでは、事情があって家出した女性のためのセイフティネットとしての役割を果しているので、あの社会には必要な存在じゃないの?
当たり前だけど、同じ性犯罪でも強姦と売春は全く違う。店と客が契約を交わし、お互いに合意の上なのに、一々摘発するのは、これも現場の点数稼ぎにしか見えない。
摘発する必要性があるのは、女性従業員を監禁し強制しているとか、そういう一線を超えた店だと思うが。でも作中では、そんな描写が全くなかったけど。視聴者を納得させるためには、こういう些細な描写も必要だと思うけど。

まぁ、こういう小さな事件ばかりが連続して続いて、すっかり萎えた。警察の点数稼ぎみたいな話が続いたので、見続ける気力が完全に消失した。
巨大な犯罪組織が関わり合う、もっとスケールの大きな犯罪が見たい。テロリストやマフィアの幹部といった、カッコイイ大物悪党のカッコイイ活躍が見たいのだが。
後、セマーニと地球という異質の文化が混ざり合うことによって発生する、もっと奇想天外な出来事を見たい。セマーニ世界のことも知りたいので、事件を解決するためセマーニへと向かう話も見たい。やっぱり異質なものに対する驚きというのは、それだけでワクワクしてくる。
面白くなりそうな要素を生かさず、常に話を小さく無難な方向へともって行っている。

八話と九話は、よくある入れ替わり物だった。より正確に言えば、九話の前半までだったけど。
九話の後半は、最終章の導入部分です。どうやら最終回まで続く、連続のエピソードが始まりそうです。

導入部分を見た限りでは、最終章はあまり面白くなさそう。期待を誘う導入部分ではなかった。
セマーニ人を人種差別や移民問題の比喩として、政治的方向に話をもって行きそうなのは、残念かな。まぁ一話から四話にかけてはそんな感じだったので、最終話をそういう方向にもって行くのは予定通りかもしれませんが。
でもセマーニ人は、明らかに地球人よりも優れている。だから彼らが科学技術の重要性に気付けば、短期間で地球の軍事力を越え、地球人は太刀打ちできなくなるはず。
つまりセマーニ人を差別することには、一定の合理的理由がある。肌の色が違うだけで能力的には全く同じ人間が差別しあうのとは、全く違う。だから人種差別や移民問題の比喩としては、機能しない設定だと思うけど。

それに私は、政治的な話に興味持てない。最も、これは萌えアニメにシリアスはいらないという萌えアニメが好きな人の主張と、本質的な部分では全く同じことだけど。
つまり私の個人的な嗜好に基づく、単なるワガママでしかないのだけど。でも粗筋に目を通したら、人種差別や移民、イスラム問題に対する風刺へと話をもって行くようです。

でもガンダムのようなロボット・アニメを見ていると、同じ会話のシーンでも、参謀や科学者が分析したり対策を立てたりするシーンは、面白く見れる。こういう理詰めの面白さというのは非常に興味深いし、SFやファンタジーの楽しみの一つです。
しかし政治キャラが思想を語るシーンは、退屈しか感じない。仮に思想を描くのなら、コードギアスのシャルル皇帝のようなギャグとして描いてくれないだろうか。これなら楽しく見れるので。

個人的にはラスボスは、セマーニ人を危険視し、セマーニ人が科学力を身に付ける前にセマーニを制圧し、セマーニ人を皆殺しにする。そこまでブッ飛んだトンデモなキャラの方が良かった。
エンタメなんだから、これぐらいの大風呂敷を広げて欲しい。広げる風呂敷というのは、大きければ大きいほど良い。
大きすぎて収拾がつかなくなったとしても、それでも小じんまりとまとめた話よりは面白い。盛り上げに盛り上げて夢オチで終わった話の方が、小さくまとまった予定調和よりも面白い。もう比較するのがアホらしいレベルで、格段に面白い。
このアニメは、小さくまとめ過ぎ。

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こういう方に向いています:キルとミストが大好きな方。楽しんでいただけたら、嬉しいです。

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