何故に、と問う、故に、と答える634の日記/書き物

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2020/12/04 (2020/12/05更新) 「「さらばソロシップ」」 分類: 伝説巨神イデオン
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伝説巨神イデオン40周年記念第36話

バッフ・クランのハンニバルと、地球連合軍のマーシャルは、ソロシップを倒すべく手を組み、ナイトスターの衛星をぶつけて潰そうとした。
しかし、イデオンとソロシップは、その攻撃さえも撥ね除けるのだった。
マーシャル「あっ、悪魔の船なのか!?」

ベス達はソロシップとイデオンの、外部と内部の各所に時限爆弾を仕掛けました。中と外、そして複数の爆弾を使わない限りは、ソロシップもイデオンも破壊する事は出来ない、という判断でした。

ベス達がソロシップを爆破しようというのを確認、マーシャルは、副官のミラクリンと共に、クラップの生存者を収容するかたわら、ソロシップに仕掛けられた爆弾の確認に来ていました。ベスは、鹵獲したクラップに乗員を移し、クラップで新たな惑星探しに出るとマーシャルに伝えました。

マーシャル「悪魔の船ならば、そういう気にもなろう・・・・・・。」

マーシャルは形式上には了承したものの、ソロシップの人々は、自分達を捨てた地球を信用する気はありませんでした。
カララ「これで、本当に終われば良いのだけど・・・・・・・。」

自分達の住処であり、生きる場所、しかし、災いをもたらす象徴でもあったソロシップを、名残惜しさとも、安心感ともいえない複雑な気持ちのまま、離れようとしていましたが、それでも警戒は解いていませんでした。
ギジェ「ベス、スカラベリィの動きに注意した方がいい。」
ベス「無論、そのつもりだ。」
ハタリ「云ってる側から動き出した!!

スカラベリィは

ソロシップとイデオンを諦めた訳では無く、ベス達が離れるのを待って、パッファで乗り移って、ソロシップ奪取に動き出していました。

ベス達はクラップの砲撃でスカラベリィからの使者を追い散らそうとしましたが、その最中にDSアウトしてきたものがありました。

それは、ガルババ・グラ率いるガドモア・ザンの同型艦ギモワ・ザン率いるバッフ・クラン艦隊でした。突然のバッフ・クランの乱入はソロシップ、地球のみならず、バッフ・クランをも驚かせるものでしたが、地球もバッフ・クランも、ソロシップを奪う事に変わりはなく、たちまち大乱戦になりました。

コスモ「ベス!ソロシップへ戻ってくれ!これじゃ生き延びるという訳にはいかない!!
カーシャ「そうよ、スカラベリィの人達も爆弾解除をしているのよ!むしろ怪我の功名じゃなくって?
ギジェ「どうするのだ?
ベス「ソロシップへ戻る!!
ギジェ「うむ!

クラップから

コスモ達はソロシップへ乗り移り、爆弾解除に走りました。

しかし、バッフ・クランの攻撃の激しさと、内部にまで爆弾を仕掛けていた事が仇となり、スカラベリィからの使者達も、全ての爆弾を解除した訳ではありませんでした。慌ててソロシップの一同も爆弾解除に走りましたが、既に爆発まで数十秒という状況でした。

そして

スカラベリィ艦隊との交戦に入ったガルババは、ガンガ・ルブの正規軍仕様のガンガ・ルブ・リブまで出して、一気にカタを付けようとしていました。

重機動メカの攻撃は無防備なイデオンとソロシップにも及び、あと少しで全て解除出来るという時、重機動メカの攻撃で艦内が揺れて、解除ボタンに手が届いた者はいませんでした。


ジョリバ「誰でもいい!誰か爆弾を止めてくれえ!!

やがて無情にも、爆破時刻の秒針が触れて、爆弾が爆発しましたが、その爆発は突如現れたバリアーによって封じ込まれました。そして、爆発が収まった後には、爆弾の置いてあった場所に少々の焦げてすすけた後しか残っていませんでした。

コスモ「ギジェ!カーシャ!爆弾は、解除出来たのか!?
ギジェ「いや、止められなかった!の、だが・・・・・・・・。」
カーシャ「爆発はしたわ。でも、しなかった・・・・・・。」
シェリル「爆発が、バリアーで、包まれて・・・・・・・。」

驚かずにはいられない一同でしたが、目の前のバッフ・クランを駆逐しない限り、ひと息つく暇がありませんでした。

無限力で

発動している力を以て、イデオンソードでガンガ・ルブを撃破し、更にソロシップに戻ったクルー達の作業によって、イデオンガンを渡されます。


スカラベリィを

撃沈し、地球艦隊を壊滅させたガルババは、婚約者であり、戦いが終了した後に挙式を挙げる予定の婚約者の踊り子ミヤの踊りを見つつ、景気づけで一気にソロシップも攻め落とそうとしますが、その時イデオンは既に、ソロシップから放出されたイデオンガンの発射態勢に入っていました。

コスモ「もう遅い!お前達の帰る場所は無くなる!!

ソロシップが亜空間飛行で射程外へ逃れたのを見届けた直後に、イデオンガンは発射され、その直撃を受けたガルババ隊は、出撃していた戦闘機と重機動メカを除いて完全に消滅していました。
そんな残存部隊を尻目に

コスモ「敵は叩いた・・・・・・・。ギジェ、カーシャ、ソロシップに帰還する。」
デク「還るのかい!?ソロシップへ・・・・・。」
コスモ「イヤか?」
デク「イヤじゃ、無いけど・・・・・・。」
コスモ「イヤじゃ無いけど・・・・・・・帰りたくもない場所だ。俺達は本当にイデに取り込まれちまったんだなあ・・・・・・。」

コスモ達は

ソロシップでひと息ついていましたが、喜色も無く、嬌声も無いままの帰還である現実は、コスモ達に大きくのしかかっていました。
ギジェ「我々は切腹も出来んという事だ!自殺しようにも、イデに止められる・・・・・・・ただの巡り合わせでは無い!!
シェリル「イデが私達をソロシップへ呼び戻したというの?」
ギジェ「ああ!
コスモ「そうでなかったら、バッフ・クランの艦隊があんなタイミング良く現れたりしないからなあ・・・・・・でも、イデが俺達を呼び戻したということは、イデが俺達を必要しているんじゃないかな?」
ハタリ「そう思いたいな・・・・・・。」
ベス「・・・・・・全くだ!考えてもみろ、これから先、イデによって戦い続け、挙げ句に全員滅んだとしたなら・・・・・・・俺達は間尺に合わんよ!!
コスモああ、滅ぶのはイヤだな・・・・・・・・。イデだって、滅びたくないだろうからな・・・・・・。」

最早、イデと離れる事も出来ないソロシップクルーの行く手には、暗い影が忍び寄っているようでした・・・・・・。

ハルルは、ガルババ隊全滅の報を知って愕然とした。バッフ・クランの前衛艦隊が敗れたのである。
バッフ・クランはイデオン打倒に、その総力を結集せざるを得なかった・・・・・・・。

バッフ・クランと内通した植民星アジアン。
そこに降り立ったソロシップは、子供達を人質に奪われ、シェリルの妹リンが倒された。
その悲しみを知るかのように、イデのパワーの高まりが、天を焦がす。
次回『伝説巨神イデオン』、「憎しみの植民星」
スペース・ランナウェイ!!


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2個

2.
2020/12/03 「「暗黒からの浮上」」 分類: 伝説巨神イデオン
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伝説巨神イデオン40周年記念第35話

バッフ・クランのハンニバル・ゲンの猛攻を受けたソロシップが、亜空間飛行を解除して出た場所は、ドウモウ達が住むドウモウスターだった。
コスモ達のドウモウ達を助けようとする意思に応えたのか、イデオンは独りでにドッキングをし、敵を撃退するのだった。
そんな中でベスは、夢の中でイデと対決する。イデが、生き延びたがっている事をベスは知った。

今日も逃避行を続けるソロシップで、いつしか心を通じ合わせるようになったシェリルとギジェは、イデオンとソロシップを構成する金属"イデオナイト"の解析を続けていましたが、イデオナイトからも放出される無限力の強さは、想像を絶するものでした。無限の力を持つエネルギーをコントロールすることは、とても出来そうも無いという結論が出始めていました。

一方、地球のスカラベリィのマーシャルと、バッフ・クランのハンニバルは共闘し、ソロシップが逃げ込んだナイトスターの月を攻撃し、その月を落下させて、ソロシップを潰してしまおうという計画が立てられました。ハンニバルが重機動メカでイデオンを誘い出し、残ったソロシップを、マーシャルが叩く!というものでした。


ハンニバルとマーシャル、両者の身命を賭けた作戦は開始され、ハンニバルはギド・マックで攻撃を掛けてきました。

イデオン各機は

直ちに出撃しましたが、連戦による勝利で気が緩んだのか、やや調子に乗っている感の強いコスモ達は、ギド・マックの攻撃で翻弄されがちでした。

更に2機しか居ない事と、ギド・マックの高機動性の前にやられっぱなしで、ドウモウスターからの追撃艦隊にはもう戦力は残っていないはずと踏んでいたコスモ達の計算が狂っていました。

そして、イデオン各機がソロシップから離れたのを見計らったスカラベリィ艦隊が、戦闘機パッファを出撃させて、ソロシップの一斉攻撃に出てきました。

シェリル「こうなると、カララが追われていた気持ちが分かる気がする・・・・・・・。」カララ「無限力という言葉に憧れた哀しい人達、バッフ・クランと同じに・・・・・・。」
地球側の攻撃に

ソロシップも逃げる他ありませんでした。

ハンニバル「巨神は誘い出した、あとはそちらが上手くやってくれ!
マーシャル「死に急ぐなよ!!

敵の通信を傍受していたジョリバは愕然とします。
ジョリバ「そんな・・・・・・・ベス、スカラベリィは、バッフ・クランと手を組んでるぞ!!
ベス「そんなバカな!
カララ「バッフ・クランと!?
シェリル「なんでそんな・・・・・・。
カララ「イデを手にするためなら、敵同士でも手を組むのでしょう・・・・・・。」
シェリル「そんな事云ったって・・・・・・・コントロールなんて出来ないのよ!!

逃げ惑うソロシップは、攻撃地点のXポイントに接近していました。

コスモ達も

イデオンにドッキングします。

しかし

ギド・マックの高速に追いつけず、クローで掴まれて引きずり回されたり、ミサイルを逆に送り返されたりと、反撃も思うにまかせられませんでした。
コスモ「くそお!こんな単純な手に!!
ギジェ「コスモ!奴のパワーに逆らっちゃいかん!!

そこで

ナイトスターの小惑星帯で、ABメカとCメカにドッキングアウトして、別個に敵を追います。

ハンニバル「地獄へ落ちろ!!
ギジェ「バリアー!!

ABメカで

ハンニバルを葬り去り
カーシャのCメカも

もう一機のギド・マックを仕留めました。

ところが、

今度はスカラベリィの別働隊のクラップから、アジアンとキャラルを廃墟に変えたあの準光速ミサイルが発射され、ナイトスターの衛星に叩き込まれました。ミサイルの猛烈な一撃にナイトスターの衛星は軌道を外れ、Xポイント、即ち、ソロシップの居る場所目がけて急降下してきました。物凄い勢いと余波がソロシップに及び、ルウが恐怖で泣き出します。

イデオンが

到着したときには、既に衛星は頭上に迫っていました。
カーシャ「コスモ、ソロシップが!
コスモ「ソロシップを守る!ギジェ、カーシャ、イデオンソードだ!!
ギジェ「既にソードは発生している!?
コスモ「何っ!?

イデオンは

イデオンソードを振り回し、落下してくる衛星にソードを叩きつけました。イデオンソードの威力は凄まじく、イデオンと、その近辺に流れてくる衛星の破片を全て砕きまくってしまいました。


だが、衛星はナイトスターの地表に落ち、イデオンは全く被害を受けなかったものの、ソロシップは衛星の残骸に埋もれてしまいました。

コスモ達がソロシップを失った絶望感を感じたとき、突然、ナイトスターの地表を砕き、浮上してくる影がありました。それはソロシップ以外の何者でもありませんでした。

しかし、それはマーシャルだけではなく、コスモ達イデオン乗員や、助かったベス達ソロシップの人々を驚かせました。いや、それはもう驚きでは無く、恐怖でした。イデに対する恐怖、無限力に秘められた恐怖、強力過ぎる無限力には、使っているコスモ達でさえ、恐怖と怖れを抱かずにはいられませんでした。そう、衛星の質量で潰されたはずなのに、全く無傷のソロシップには、助かったソロシップの全員にさえ、筆舌し難い恐怖を与えていました。
シェリル「今日のソロシップの力は、まるで悪魔よ!悪魔の力だわ!
カーシャ「じゃあ、あたし達が悪魔だって云うの!?
シェリル「そうは云ってないでしょう・・・・・・・。」
ギジェ「そうです!ソロシップを守りたいを願う思い、その必死な願いにイデが反応したと、私は考えます!
ジョリバ「楽観的だな・・・・・・。」
ハタリ「でも、そうだと信じたいよ・・・・・・・。少なくとも、バッフ・クランの伝説と、ベスが夢で見たイデとは違うものだと思うんだから・・・・・・・。」
コスモ「そうだ、イデは英雄だったんだ!少なくとも、バッフ・クランの伝説では・・・・・・。」
そして同じようにカララの身体にも異変が起こっていました。突然嘔吐するようになってきたカララの体調不良は、隠しきれないものとなりました。一体カララの身に何が起こったのか?マーシャルは準光速ミサイルと、衛星の直撃に耐えたソロシップの姿に大きな恐怖を抱いていました。
マーシャル「信じられん、あの力、悪魔の、悪魔の船なのか・・・・・・!?」

神の船か?悪魔の船なのか?
マーシャル・フランクリンは、自分の目でそれを確かめてみたいと思った・・・・・・。

コスモ達はソロシップを捨てた。
だが、それをバッフ・クランと地球連合軍は奪おうとした。あと3分で、時限爆弾は爆発する。
ソロシップへ戻ったコスモ達は、襲いかかる巨大な敵を迎え撃てるのか。
次回『伝説巨神イデオン』、「さらばソロシップ」
スペース・ランナウェイ!!


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4個


634 さんのコメント (2020/12/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
>ZZ
そこがリアルロボットとスーパーロボットの差かもしれませんね。
ZZも分離合体機能を活かした話は少なくなかったのですが、最後の
ハマーン戦以外では、あまりそういうギミック部分はクローズアップ
されなかった気もします。
良くも悪くも、合体時形態で分離して戦うというのを採り入れたロボ
はイデオンだけでしょうね。
十傑集 さんのコメント (2020/12/04) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
合体変形ギミックも「ZZ」よりイデオンの方がストーリー上、生かしている感じがしますね。

3.
2020/12/01 (2020/12/03更新) 「「流星おちる果てで」」 分類: 伝説巨神イデオン
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伝説巨神イデオン40周年記念34話

モエラ亡き後、ギジェがBメカのパイロットとなった。
バッフ・クランのメバルルは、イデオンをワフトエリアに誘い出し、そこでギジェは投降する振りをして、コスモ達との連携でメバルルの重機動メカを叩いたのだった。

地球やバッフ・クランでは、流星の落ちる被害が急激に増えていました。ソロシップ追撃を続けるハンニバル・ゲンは、バッフ・クラン本国のニュースで、ドバ総司令が指揮する超巨大戦艦バイラル・ジンが、バッフ・クラン宇宙総軍を引き連れて、イデ奪取と、巨神打倒に動き出した事を知り、本腰を入れてソロシップにかかる決意をします。
一方地球でも

マーシャル・フランクリン率いる戦艦スカラベリィを始めとする艦隊が、同じようにソロシップ追尾に出動していました。

そんな事を露知らないソロシップでは、上昇してばかりいるパワーの解明と解析が出来ずに、クルー達は頭を捻っていました。乗った当初ではこうではなかったエネルギーの高まりは、コスモ達のコントロール出来るものではなかった為でした。そうした事でカララの「イデオンとソロシップはコントロール出来なくなったのでは?」という言葉に一同はハッとします。
ジョリバ「どういうことだ?」
カララ「イデにものを考える力があるとするなら、イデがそうするように、なったのではないでしょうか?」
シェリル「そういう事に、なるわね・・・・・・・。」
カララ「それがイデのエゴ、自分勝手で、我が侭な考えなのでしょう・・・・・・。」
カーシャ「でっ、でも、それならどうして、第六文明人はソロシップを造ったの?
カララ「では何故第六文明人は滅びたのでしょう?私達のようにコントロール出来なくなったからではないのですか?」
コスモ「・・・・・・・じゃあ、バッフ・クランの伝説に出てくるイデの英雄はなんなんだ?」
カララ「伝説はあくまでも伝説ですから・・・・・・・英雄を見た人は誰も居ないのです。」

イデの力に

恐怖を感じ始めていた時、ハンニバルのガドモア・ザンが、亜空間飛行中のソロシップを捕捉して攻撃を掛けてきました。

逃れようとするソロシップですが、ガドモア・ザンは離れずに、ソロシップが発生させる時空震を利用して攻撃を続けてきて、その事にカララは、以前の出来事を思い出しました。

カララ「ドロワ・ザンとソロシップの時のように・・・・・・!?
ハタリ「そうだ、そうして攻撃してくる、手強いぞ!!

カララは病床のベスから助言を聞こうとすると、ベスは亜空間飛行を解除して、敵のDSセンサーにかからないように脱出するように伝えます。ハンニバルのガドモア・ザンの攻撃は熾烈で、ハンニバルは自艦を失う覚悟で、ソロシップに突撃をかけてきて、それから逃れる為、ベスの言葉をカララから伝えられたハタリは、DSドライブを解除しました。

すると

目の前に見知らぬ星が現れ、そこはドウモウスターと呼ばれる場所だと判りました。ひとまず惑星に降下したソロシップから、イデオン各機が偵察に出動しましたが、ハンニバルは、ソロシップをこの星に追い込んでから叩くつもりだったのでした。

そして

一同の前に現れたのは

全長が数Kmにも達しようかという巨大なミミズのような生物で、惑星の名前の由来となっている巨大生物"ドウモウ"でした。
こうして

ハンニバルが放ったアディゴ隊と、その襲撃に驚いて暴れ回るドウモウの中で、ソロシップもイデオン各機も、ドウモウの巨体を避けるので右往左往してしまいました。


ドウモウを

攻撃して脱出しようとするハタリでしたが、カララは本来大人しい動物であるドウモウを傷つける事は割けるよう進言します。

本来

自分達と無関係である生物を殺す事は、イデの意志に反する事として。イデオン各機もギジェの「"ピンチはチャンス"と兵法では云う!」という言葉に従って、戦闘を避けながら、逃げの一手に出ます。

そんな中、ベスは夢でうなされていました。それは夢の中でイデと対話していた為でした。
ベス「・・・・・・何故、人同士を戦いを続けさせる!何故殺し合いをさせる!
イデ「・・・・・・私が聞きたい、何故、成り行きを賢く切り抜けぬのだ?
ベス「自分の意思を示せ!意思を示せば、人は時空をも越えられるはずだ!
イデ「我は、数千億の人々の意識と、意志の集合体・・・・・・。
ベス「俺は貴様の一部じゃ無い!俺は、俺だ!俺そのものだ!!
そうした対話が終わった瞬間、ベスは意識を取り戻しました。
カララ「・・・・・・ベス!?
ベス「カララか・・・・・・・。恐ろしい、夢を見た・・・・・・・イデは、自分も生き延びたがっている!?」
しかし、その場に居合わせたシェリルがルウを連れていた時、そのルウが片言で、言葉を話し、一同に衝撃を与えたのでした。
ルウ「ダア・・・・・・・イ、デ・・・・・・・。」
どうにか

ドウモウとアディゴから逃げ惑ったコスモ達は、巨大な滝の影にあった高温の洞窟に入っていました。

地上に奇妙な円形のものが沢山あったのですが、そのうちのいくつかが割れて、中から小さなドウモウが出てきました。それはドウモウの卵で、産卵の場所だったのでした。
しかし

それに気づいた時、アディゴにも見つけられ、いよいよ戦闘が不可避な状態になってきました。

ここでは

戦えないとして、脱出しようとしますが、滝の外にはアディゴだけでは無く、ハンニバル艦隊も待ち受けていて、脱出も出来ない状況でした。しかたなく、洞窟内でアディゴと戦闘になるものの、戦闘の巻き添えでドウモウの赤ちゃんにも犠牲が出始めました。
すると、突然

イデオンが勝手に、コスモ達のコントロールも無くドッキングを始めてしまいました。
イデオンに

なった後、ガドモア・ザンを押し出しにかかります。
こうして

イデオンの何倍もの質量と出力のガドモア・ザンの巨体ですらも、滝から出されてしまいました。

更にイデオンは

イデオンソードを

発生させて、サディス・ザンも砕いてしまい、ハンニバル艦隊を壊滅させてしまいました。

イデオンの動きに

唖然とするコスモ達でしたが、今度は、別な艦隊からの攻撃を受けました。

これ以上、この星を戦場にしたくはないコスモの言葉にカーシャもギジェも賛同し、ソロシップはドウモウスターを後にしました。

しかし、ハンニバルはドウモウに押し潰される自艦を棄てて、ギド・マックで脱出し、異星人にとっては、交戦の意思のない白旗を出して、その艦隊と交信します。

それはスカラベリィの艦隊で、ハンニバルとマーシャルは接触しました。
そして

ハンニバルとマーシャルは、どちらの母星にも流星の被害が出ている事と、その元凶がソロシップにあると伝え合います。

ソロシップも攻撃してきたのが地球艦隊だった事で、とうとう自分達は全宇宙を敵にしてしまった事を認識しました。それでも、戦闘中のイデオンの動きは、イデがドウモウの赤ちゃん達を助けようとした自分達の考えと一致してあの力が出たのでは?とコスモが云った後に、ベスが復帰しました。
ベス「俺も、コスモのいう言葉を受け容れても良いと思う・・・・・・!!」
ハタリ「ベス、大丈夫なのか?」
ベス「イデが考える力を持ったのだとしたら、そうなったと思うのも・・・・・・だが、それについて、重大な問題がある・・・・・・!」
コスモ「そりゃないぜ、俺達は只生き延びたいだけなんだ!」
ベス「・・・・・・・いや、例えそうだとしてもだ。我々はコントロール出来ない程の巨大な力を持ってしまったという事なんだ・・・・・・!!」

それは、あたかもソロシップの航跡から、流星が生まれるように見えた。
そしてそれは事実ソロシップから・・・・・・・・!?

バッフ・クランと地球連合軍は共同でソロシップを追い込んだ。衛星を破壊して、ソロシップを岩に埋める作戦は成功したかに見えた。
だが、閃光と共にイデオンは浮上した。それは悪魔の力なのだろうか。
次回『伝説巨神イデオン』、「暗黒からの浮上」
スペース・ランナウェイ!!


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4.
2020/11/30 (2020/12/01更新) 「「ワフト空域の賭け」」 分類: 伝説巨神イデオン
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伝説巨神イデオン40周年記念第33話

人々が次々と死んでいく。ソロシップに協力的だったレクランが、バッフ・クランのルククと、暗殺者のクララが戦いの中で散っていった。
そしてイデオンのクルーのモエラもまた、炎の中に焼かれていった。
イデなる力は、生け贄を欲する血の化身と化したのであろうか?


ソロシップはモエラの戦死と、ベスが病に伏した影響で、暗い空気が漂っていました。モエラの死からまだ立ち直れないでいるラポーと、ベスの看病をするカララにも、沈鬱な空気が漂っていました。

ソロシップを

追尾するバッフ・クランの猛将ハンニバル・ゲン率いるガドモア・ザンを始めとする艦隊で、ハンニバルの腹心の女軍人メバルル・クオウが、ワフト空域(エリア)と名付ける場所で、巨神と宇宙船を倒す作戦をハンニバルに了承させます。

ソロシップではベスに代わってハタリが指揮を採ることとなり、コスモの意見でギジェをモエラ亡き後のイデオ・ノバのパイロットにする事になりましたが、反対の先頭に立ったのはカーシャでした。
カーシャ「私は反対よ!モエラが居なくても、イデオンは私達でやってみせるわ!
シェリル「カーシャ!そう云っても、自分の言葉に責任がもてて?」
カーシャ「シェリルさん!少しは昔のシェリルさんに戻ったらどう?ギジェなんかに騙されて!
シェリル「私達、別に騙してなんて・・・・・・・」
カーシャ「私達!?それが騙し合った結果なのね!

そんな2人の話し合いをよそに、ハタリはベスが動けない現在、少しでも人員が欲しいとして、ギジェにイデオン・ノバのパイロットを任せる事にします。ただし、監視役にバンダ・ロッタを付ける事を条件として。
ギジェ「ロッタさん、私への恨みがあるのなら、一発とは言わない、10発でも20発でも撃ってくれて構わん!
ロッタ「えっ?・・・・・・・ええ、そうさせて貰うわ!
ワフト空域近くに

ソロシップが達した時、前もって先回りしていたメバルルが、新型重機動メカギド・マックでアディゴを率いて襲ってきました。

ギジェを加えたイデオン各機はドッキングし、アディゴを迎え撃ちます。初めて同胞と戦う緊張感を抱きながらも、ギジェは戦闘をこなしていきます。


ところが、ギド・マックは強力なワイヤークローでイデオンを捕縛し、ミサイルを撃ち込みながらイデオンの動きを止めて、ワフト空域で引きずっていきます。


ギジェ「しまった!ワフトエリアだ!!

ギジェが

気づいた時には既に遅く、ギド・マックがイデオンを奇妙な岩に放り捨てますが、その岩は突然動き出してイデオンに襲いかかりました。それは岩では無く、ヴァンデと呼ばれる巨大な鉱物生命体で、イデオンを呑み込もうと四方八方からまとわりついて押し潰そうとしていき、イデオンは完全にヴァンデの群れに掴まってしまいました。イデオンの始末をヴァンデに任せ、メバルルはソロシップ攻撃に移ります。

ハタリ「イデオン、応答せよ!!
カララ「無駄です!例えイデオンでも、ワフトエリアのヴァンデに掴まってしまったら・・・・・。
シェリル「なんなの!?そのワフトエリアのヴァンデって?」

イデオンは

バリアーを張って耐えますが、まとわりつくヴァンデはバリアーのエネルギーまで吸収していきます。
デク「コスモォ、俺達もうダメなの?
コスモ「バカな!そんな事あるもんか!!
ロッタ「そうよ、デク!男なら諦めずにしっかりしなさい!!

コスモ達が悪戦苦闘している時、ソロシップにギド・マックの攻撃が及んで、ルウが泣きだしたその時、イデオンのパワーが急速に上昇し、腕から光が発生しました。
イデオンソード!

イデオンソードで

ヴァンデを切り裂き、蹴散らしながら、イデオンはワフト空域から脱出します。

メバルルは

イデオンが復帰した事に驚くものの、再度攻撃に移ります。コスモはソードを使おうとしますが、ワフト空域脱出にエネルギーを使いすぎたのか、ソードはもう使えませんでした。

再度ギド・マックは

クローでイデオンを捕縛して、再度ワフト空域に放り込もうとしますが、コスモはドッキングアウトを行います。

イデオンが

ばらけた事で

攻撃しようとしていたギド・マックは勢いあまって、ワフト空域に飛び込んで、ヴァンデの餌食になってしまいました。もう一機のメバルル機は、尚も攻撃を掛けてきて、コスモ達は攻撃するきっかけを掴めませんでした。

Bメカでも

エネルギーが不足になり、ベントが機関部の調子を見るために一時席を外します。そこでギジェはロッタから銃を取り上げ、メバルルと回線を繫ぎます。
ギジェ「聞こえるか?私はギジェ、ギジェ・ザラルだ!
メバルル「ギジェ?死んだと思っていたが・・・・・・・。」
ギジェ「巨神メカの一部を奪い取った、そちらで受け容れて貰いたい!一度は国を棄てるつもりだったが、俺は所詮バッフ・クランの人間だ!!異星人と共には生きられないと判った!!
その光景をコスモ達も見ていました。
デク「コスモ!ギジェが裏切ったよ!
コスモ「何!?
カーシャ「だから、私は反対だって言ったのよ!
コスモ「・・・・・いや、敵の背後に回れるチャンスだ!一気に攻撃を掛ける!!

それを聞いていたギジェも「了解!」とロッタに銃を返して攻撃に移ります。イデオン各機の攻撃で、メバルルのギド・マックはもはや、耐えきれなくなりました。

メバルル「ギジェ奴、小賢しい真似を!!ドバに拾われ、ドバに棄てられたギジェ如きの言葉を信じた私がバカだったというのか!?
後悔したときには

既に遅く、メバルルはCメカの一撃で散りました。
メバルル「ギジェ奴!売国奴が!!

メバルル戦死を知ったハンニバルは「うら若き命をな・・・・・・。」と部下の死を悼みます。

しかし、勝つためとはいえ、ギジェの採った行動への不信から、処遇をどうすべきかと議論されていました。コスモはスッキリさせる為に、コインの裏表で、裏が出たらギジェは裏切り者で、表が出れば仲間だという事で占った結果、コインは表が出ました。
コスモ「信じるよ、今日のギジェ・ザラルだけは。」

ギジェは考えていた。あの時、自分は本気でバッフ・クランに帰りたかったのか?と。

ソロシップのクルーにとって、イデの謎は深まるばかりだった。だが、バッフ・クランはイデを諦めようとはしない。
盲獣ドウモウの住む星を舞台に、イデオンの苦しい戦いは続く。
ドウモウの赤ちゃんの絶叫が、イデのパワーを呼びさますのか。
次回『伝説巨神イデオン』、「流星おちる果てで」
スペース・ランナウェイ!!


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634 さんのコメント (2020/11/30) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
>罵り合い
初期は結構、こういうのがあったものの、中盤以降はめっきり減りました。
でも、カーシャの攻撃口調と、シェリルの上から目線口調には、確かに
一年戦争当時の2人を知る人には、ショックな光景かもしれません(汗)。
遡れば、ダイターンの頃と見比べても・・・・・・だし、声優さんの演技力
というものには、本当に感心するのですけどね。
因みに、本話での敵役の声は、ハモンさんです。
十傑集 さんのコメント (2020/11/30) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
>2人の話し合い
レビューを読んでいると話し合いというより、罵り合いという感じに見えますね。
「ガンダム」から続けて観るとシェリルは知的オブラートが、カーシャは母性が取っ払われて
ここにブライトさんがいたら卒倒しそうだ…。

5.
2020/11/29 「「運命の炎の中で」」 分類: 伝説巨神イデオン
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伝説巨神イデオン40周年記念第32話

ソロシップは、ベスの故郷へ降り立った。そこでベスは地球から、両親を人質にされて、ソロシップとイデオンの引き渡しを迫られた。
イデオンは重機動メカアブゾノールによって、持ち去られそうになるが、イデの無限力は、重機動メカの力を越えていた。
そしてカララは捕まったベスとコスモを救出すべく、囚われのギジェの力を借りて、ベスの両親とも出会った。
しかし、互いに気持ちを交わす暇も無く、人々は別れていく・・・・・・・。

ギジェの協力で、船体に付いた生体発信機の除去作業をしながら、母なる太陽系を去ろうとするソロシップに、近付く艦隊がありました。
それは

バッフ・クランでは無く、地球連合軍のレクランが指揮する戦艦ムサッシの同型艦ゴーリキィ率いるものでした。

地球連合軍司令長官「ジョーダン・ベス以下、ソロシップと、その乗組員全員を、連合艦隊麾下に加えるものとする。」
要は単に

ソロシップを無理矢理地球連合艦隊に編入してしまうというものでした。しかし、ソロシップクルーは漏れ出す失笑と嘲笑を以て、それを受け容れました。
ベス「こうもあからさまでは、もう腹も立たん。」
シェリル「ほんと、涙も出ないわ。」
モエラ「俺達は地球を捨てて、新しい星を目指すんだぜ!それを今更・・・・・・・」
レクラン「お偉いさんの決めることさ、まあ、怒るなよ。」

レクランは、それまでの地球軍の将校よりは、ソロシップに気を遣う形で協力を求めてきました。そんな対応に複雑な気持ちを抱きながら、モエラは気弱なマスコットのマラカ・ファードにハッパをかけます。「これからは1人でやっていかないといけないんだ!」と言われ、ファードは困惑していましたが、看護兵のファム・ラポーもファードを励まします。

バッフ・クランでは

ルクク・キルが、ハンニバル・ゲンが率いる輸送艦「キロット・ザン」から、補充戦力のアディゴと、アフターケアーとして、副官のクララ・キナを受け取っていました。しかし、クララは表面上の役割は補佐でも、その正体はハルル・アジバ配下の女暗殺者集団の一員でした。そして、前回見つけたダラム・ズバのハルル宛ての遺言をルククは拝聴しましたが、その内容に思わず嘲笑してしまいました。ところが、それを盗み見たクララは、ハルルにその事を伝えると、ルククの態度はハルルの怒りを買い、ダラムの遺言を取り戻す事に加え、ルククの殺害をクララに命じます。そんなハルルに哀れみを覚えつつも、クララは暗殺準備にかかります。

第六惑星

すなわち土星付近に達したソロシップは、追撃するルクク艦隊と、行動を共にするレクラン艦隊に対し、DSファイトをかけます。亜空間戦闘ならば、それに不慣れなレクラン達の介入をしないで済むことに加え、バッフ・クランとも戦いやすいという理由でした。
上調子で

先陣を切って飛び出していったのは、Bメカ、ファトム・モエラのイデオ・ノバでした。モエラはラポーに好意を抱くようになり、ラポーと出会いで、悪い事ばかり続いていた逃避行の中で希望を見いだしていたのでした。
そんな

張り切るモエラに呆れながらも、イデオン各メカは亜空間で正確に敵を粉砕していきます。

ところが、ソロシップに戻ったモエラはまだくよくよして自分から動こうとしないファードを叱りつけます。アーシュラまで働いているのに、何をやっているのかと。そうしたモエラの叱咤激励とラポーにも諭され、ファードはいつまでも甘えてはいられないとばかりに、それまで肌身離さなかった人形を、お守り代わりとして再度出撃しようとするモエラに手渡します。そんなファードとラポーの行為によってモエラの士気は上がります。けれども、手を握ろうとしたラポーでしたが、動き出したムビオラが、モエラの手をラポーの手から遠ざけてしまいます。「帰ってくるって!」と意気揚々と出撃したモエラでしたが・・・・・・。

土星付近で

イデオンに合体し、イデオンガンで敵艦隊を叩こうとしますが、アディゴ隊の攻撃は熾烈で、イデオンガンを発射する前にアディゴのハーケンに掴まってしまいます。
尚も迫るアディゴに

カーシャの機転でCメカを分離してアディゴを振り切ろうとしますが、執拗なアディゴの攻撃はBメカに及び、零距離からの加粒子砲直撃を受けてしまいます。

その攻撃は

コクピット内のモエラにも達し、モエラは燃え上がる猛火の中で悶えました。

激戦で

ソロシップの為に戦っていたゴーリキィも撃沈され、更にルククにはクララの魔手が伸びていました。
ルクク「恨みを晴らす?」
クララ「はい、ルクク様は、ハルル様宛のダラム様の遺言を侮辱なさいました。その無念を晴らさせていただきます。」
ルクク「訳の分からぬ事を・・・・・・・っ!?

クララがルククに手をかけたのと同時に、イデオンガンのチャージは完了し、イデオンは上半身のままイデオンガンを発射。その一撃はクララをはじめ、ルクク艦隊全てを消滅させたのみならず、土星の輪まで吹き飛ばしてしまいました。

炎の中で

既に虫の息だったモエラは、イデオンガンの光に呟きます。
モエラ「この光は・・・・・・・・俺達の運命を変えていく光だ!!」
こうして戦闘は終わりましたが、代償があまりに大きなものとなってしまいました。レクランの艦隊は壊滅し、そしてソロシップではラポーとファードが悲しみに打ちのめされていました。
ラポー「いやよお!いやあ!!モエラが行っちゃう~!!
ファード「モエラ!僕強くなる!強くなるよォ~!!
モエラの戦死の衝撃はあまりに大きく、ソロシップ内の悲しみはかつてない程でした。モエラを宇宙葬にした後、ベスは言います。
ベス「我々は地球を追い出された・・・・・・・。だが、ソロシップ内では、人の和が出来ていると思いたい。モエラや我々に好意的だったレクランにしろ、ギジェを吊し上げようとした者が居なかった事でも・・・・・・・。」
ハタリ「その為には一刻も早く、第二の地球となる星を探そう!」
ところが、その直後に、突然ベスは物凄い高熱で倒れてしまいます。ソロシップには悲しみと動揺しか起こらないのでは?と言いたくなるほどのショックの連続に、クルーの心は沈むばかりでした・・・・・・・。

ソロシップの人々は、二度と故郷の星々の輝きを見る事は無かった・・・・・・・。

モエラが死んだ、ベスも病に倒れた。ソロシップのクルーは、ギジェをパイロットとして、イデオンに乗せる決意をする。
新鋭重機動メカの罠を突破し、敵の背後に回り込んだギジェは、ソロシップを裏切るのか。
次回『伝説巨神イデオン』、「ワフト空域の賭け」
スペース・ランナウェイ!!


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