[特撮]烈車戦隊トッキュウジャー: 2015/03/04 Mr.KN


れっしゃせんたいとっきゅうじゃー / Ressha sentai Tokkyuger
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[推薦数:1] 2015/03/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:402(95%) 普通:11(3%) 悪い:9(2%)] / プロバイダ: 40194 ホスト:40310 ブラウザ: 4692
※こちらも本放送から2週ほど遅れはしたものの、ちょうど最終回まで見終えたばかりなので評価します。

シリーズとしては初の列車がモチーフである戦隊がこのトッキュウジャーですが、前作のキョウリュウジャーが勢い重視のノリだった事もあってか個人的には好きな作品だった反面で問題点もいくつかあった中、こちらはメインの脚本が小林靖子さんという事から全体的に見ると手堅い作りといった印象で派手さはなくとも目立った破綻などはそれほど見られず、伏線の回収も含め最後まで安定した印象だったように感じました。

まずトッキュウジャーに変身する面々は、基本的にマイペースな性格ながらその行動力もあってメンバーの中心的存在でもあるライトをはじめ、慎重派でありつつおっちょこちょいな一面もあるトカッチ、お姉さん的存在でまとめ役のミオ、他のメンバーとは一歩引いたスタンスの立場を取っているヒカリ、5人の中では妹的ポジションながら実は強いイマジネーション力の持ち主でもあるカグラ、そして元はシャドーラインの一員で離反してトッキュウジャーに加わったザラムこと虹野明といったいずれも個性のあるキャラクター揃いで、本作では一番の見どころでもある“のりかえ"はその個性が活かされる事による面白さがあったのと、彼らのサポート役でもある車掌&チケットとワゴンなどもこちらもそのキャラはいずれも忘れられないインパクトがあったように思います。

敵であるシャドーラインもトッキュウジャーと同等かそれ以上に個性派揃いで、序盤から最後まで出ていたネロ男爵や後に組織を離反する事になったシュバルツ将軍とノア夫人、途中からの登場ながら他の面々とはまた違う存在感を見せたモルク侯爵、そして本作ではシャドーラインとトッキュウジャー側の両方にとって欠かす事の出来なかった存在でもあるグリッタ嬢とこちらもそれぞれがインパクトのある面々でしたが、他にはなんといってもシャドーラインにおける真の支配者で常に“キラキラ"を求め続ける闇の皇帝・ゼットもグリッタとはまた違う形で本作には欠かせなかった存在で、序盤はその振る舞いや口調などから不良っぽい印象があったものの回を重ねるにつれその存在感に貫禄と重みが増していき、シュバルツやグリッタ、ライトといった面子との因縁もストーリーを盛り上げていたように感じました。

終盤の展開は本作もパターンは違ったとはいえ同じ小林脚本のゴーバスターズやシンケンジャーといった作品同様にレッドが話の中心になっていくシリアスな流れだったものの、それでもこちらは脚本などのスタッフは違いますが前作のようにレッド一人だけが目立つ事なくトッキュウジャーが全員で協力してシャドーラインと戦う展開だったのは良かったと思うのや、ゼットの最期やトッキュウジャーの5人が親元に戻るという終わり方なども悲しい結末を回避出来たという点ではそちらも良かったと思うところです。

本作が全体的に見て完成度の高い内容だったので次のニンニンジャーがどうなるのか期待と不安の分かれるところではありますが(実際に1話を見たかぎりではキョウリュウジャーのような勢いとノリ重視という内容に感じました)、それだけトッキュウジャーという作品が前作とはまた違う形で楽しめた事になると自分は思うのと、そういった理由なども含めて評価は「とても良い」にします。
[共感]
2019/11/07 この作品の手堅さは丁寧な作りが効いていることの証ですね。明るさとダークさのバランスもよく、小林靖子先生はニチアサにおける有終の美を飾れました。 by オルタフォース



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