[特撮]愛の戦士 レインボーマン


あいのせんしれいんぼーまん / Love Fighter Rainbow Man (Ai No Senshi Rainbow Man)
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注意: これは特撮/人形劇版。その他メディアのページ: アニメ:愛の戦士 レインボーマン
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特撮/人形劇平均点18位237作品中平均点2.00=とても良い/21評価
1972年特撮/人形劇総合点2位17作品中
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全52回 放送:NET(現:テレビ朝日)系列
制作:NET 東宝 協力:国際放映 愛企画センター 萬年社
原作:川内康範 企画:衛藤公彦 プロデューサー:片岡政義 野口光一
脚本:伊東恒久 尾中洋一 吉原幸栄 田村多津夫 加瀬高之
日本 開始日:1972/10/06(金) 19:30-20:00 NET 毎日放送 / 終了日:1973/09/28
オープニング動画 (1個)
行け レインボーマン
歌:安永憲自 (現:水島裕) ヤング・フレッシュ 詞:川内康範 作曲:北原じゅん [ファン登録]
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最終変更日:2010/07/18 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: ジャンボーグQ / 曲がり角のアイツ / アーリマン / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2019/09/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:62(78%) 普通:6(8%) 悪い:12(15%)] / プロバイダ: 269 ホスト:364 ブラウザ: 8328
【良い点】
主人公ヤマトタケシがレインボーマンとなって日本侵略を企てる「死ね死ね団」と戦い、ミスターKの野望を打ち砕くといったストーリー。

一見単純明快に見える内容だが、実際目にしてみるととても壮大で深い作品であることがわかります。

完全無欠なヒーローではなく、タケシが等身大で人間臭い一面が描かれているところが
良かったと思います。親近感が持てますしその方が成長を感じさせる所もあるので。

タケシがダイバダッタの修業を受けてレインボーマンへと変身する過程がとてもシビアに描かれており、その中でもタケシが「人間だから名誉も金も欲しいんだ!」と泣き言を言ってダイバダッタが「人間のまごころが一番大事なのだ!」と説き伏せるシーンがとても印象的だった。
人として生きるためには何が大事なのかについて気付いていく過程が丁寧に描かれており、視聴者に対して強いメッセージが残りました。

レインボーマンについて、一人のヒーローが状況に合わせて色んなフォームに変えていくスタイルが面白い。技のバリエーションが豊富で敵を倒していくシーンが爽快でした。物語終盤では強化サイボーグとして立ちはだかった女性幹部に対抗すべく「レインボー合体の術」を駆使してタイプチェンジするヒーローの技をダッシュセブンの状態で繰り出す所も戦闘シーンの幅を広げていたと思います。

日常でのほのぼのとしたシーンが随所に織り交ぜられていたところ。
ここでタケシが多くの人々と交流を深めていくシーンが良かったですね。
特にタケシの家族と恋人とのやり取りが微笑ましかったです。
このシーンと凶悪な野望を企てる敵組織とのシーンのコンストラクトが出ており、「この世界を死ね死ね団によって潰されるのか」といった恐ろしさを視聴者により鮮明に伝えていたのではないか。

強烈なインパクトを残した敵組織「死ね死ね団」
ミスターKがとてつもない極悪っぷりを出していたところが良かった。
目的のためには部下を平気で見放して殺したり、作戦を失敗した幹部を完全消滅させたりするところがおぞましかった。
なぜか女性幹部には寛容なところがあったところが面白かったですけど。

作戦がうまくいかなかったらヒステリーになるし、感情的になって周囲に八つ当たりするなど彼も人間臭い所があって面白かった。
それでも目的のために女性幹部や周囲の人間を無差別にサイボーグにして奴隷として扱うなど狂気溢れる敵キャラだなと改めて感じた。

サイボーグにされてオイルの涙を流し、人間としての自分を失ったことに対する哀しみを表したキャシーや自分では想像のつかない鬼の形相に嘆き悲しむオルガが切なかったですね。

ゴッドイグアナもいいキャラクターしてました。レインボーマン打倒のために彼を苦しめたり、魔女らしいいやらしさも前面に出ていて面白かった。
曽我町子さんの熱演には感服です。

【悪い点】
時代が時代なので仕方がない部分もありますが、子供が殺されたり登場するキャラの乱暴で粗野な発言が多かったところが少し気になった。この作品の面白さでもあるのですが。

【総合評価】
人間臭さと一人で戦うヒーローの孤独と哀愁について深く踏み込んだところがとても面白い。敵対する組織のネーミングのインパクトはもちろん、首魁であるミスターKの敵としての憎たらしさと恐ろしさも前面に出されていたので話が進んでいくごとに緊張感がかなり伝わっていったと思います。
社会風刺にもなっており、ホントに子供向けに作られた作品なのかと驚くばかりです。

2017/08/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:278(59%) 普通:101(21%) 悪い:91(19%)] / プロバイダ: 7404 ホスト:7689 ブラウザ: 11309
たった一人で日本を守る孤独なヒーロー
【良い点】
・レインボーマンの七段変身は斬新
・死ね死ね団は飽くまで日本壊滅を目的としている
・1クール掛けて死ね死ね団の陰謀に立ち向かう作劇も斬新
・時代を先取りしたアイデア
・主人公のヤマトタケシが等身大の人間として描かれていた
・故・平田昭彦さんのミスターKの怪演
・2年目の放送を原作者が断った
【悪い点】
・最終回でミスターKは最初から居なかったのではと思う結末
【総合評価】
20世紀末のジャパンバッシングを予表した問題提起作で、右翼とは異なった視点での愛国心を描いた名作でした。評価の【最高】は揺るぎないでしょう。

2017/08/06 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:78(99%) 普通:1(1%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 878 ホスト:901 ブラウザ: 9175
全話見ましたよ。ん〜、率直に言いますが、やっぱり今の時代の鑑賞には少しキツいかなと。
まあ、レトロマニア向きかなあ。

でも、仮面ライダーの東映とかウルトラシリーズの後発組ならではの、今の特撮ヒーロー物を先取りしたようなアイディアも見受けられました。

・ヒーローのフォームチェンジ。これは当時としては斬新でしたね。自分が子供時代、興味を持ったのも7つのスタイルに変身するという点でした。

・1話1怪人(獣)完結の読み切り形式ではない、連続ドラマ展開。
「ライダー」とか大体1話で、ショッカーとか悪の組織が悪だくみして、ライダーとのバトルも欠かせないから、残された時間で子供にもわかりやすい話となると、パターン化したり、バカらしいような作戦も多かったです。

・「ヒーロー」と1個人との葛藤で悩める主人公。

・色っぽい悪の美人女幹部(爆)。戦隊ものに、色っぽい女幹部が出てきたのは「クウガ」の高寺プロデューサーのアイディアだそうですね。

・世紀の対決、塩沢とき、曽我町子さんvsレインボーマン。

・荒唐無稽な子供向けドラマだから出来た「死ね死ね団」。ネーミング、破壊力満点の歌。

・家族持ちの(特撮)ヒーロー。特撮ヒーローで、主人公の親が余り出てこないのは、「タケシ(仮名)、命だけは気を付けてね」などと言われるとシマラナイというのもありますが、人殺しを何とも思わない卑劣で大規模な悪の組織が敵だと、家族が狙われるからでしょうね。

家族が巻き込まれる話を作ってもいいのですが、そんなにバンバン殺せないんで展開が限定されると。
--------------

まー、かように色々見るべきポイントもあるんですが、やっぱりマニア向けでしょうねえ。

[推薦数:1] 2016/10/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:760(51%) 普通:415(28%) 悪い:313(21%)] / プロバイダ: 9403 ホスト:9220 ブラウザ: 5171
東宝がテレビ媒体用に初めて手掛けた特撮ヒーロー番組で、1話完結を基本フォーマットに据えていた同時期の他作品と異なり、1クール分を使って1つの物語を形成していく大河ドラマ的なシリーズ構成や、1人のヒーローが7通りの形態を使い分ける文字通りの「七変化(所謂『フォームチェンジ』ですね)」設定、クリーチャー然としたキャラクターが登場しないにも関らず、子供番組らしからぬアナーキー過ぎる設定やアクの強い俳優陣が織り成すハイテンションな演技のお陰で強烈な「個性」を発揮するに至った敵組織…等々、あらゆる要素が既存の作品には無い魅力を打ち出す事に繋がった「大ヒット作」にして「異色作」。
その反面、原作を担当した故・川内康範先生の特徴でもある「愛国精神」「東洋的(宗教的 ? )概念」が色濃く反映された作劇スタイルや、『ウルトラマン』『仮面ライダー』などの洗練されたヒーローに比べ(嘗ての川内作品『アラーの使者』をリメイクしたかの如き)野暮ったいデザイン、マトモな怪人キャラが登場せず殆ど「バラエティ番組」のノリで繰り広げられる低予算臭漂う戦闘シーンなどに拒絶反応を示す者も多く、極端なまでに評価が割れる作品としても知られてますが…斯く言う自分も川内先生特有の東洋思想がどうも肌に合わず、どちらかと言えば苦手な部類に入ってましたね。

「日本人皆殺し」というキ○ガイじみたスローガンを掲げる秘密結社「死ね死ね団(何度も言及されてますが矢張りイカしてますよね、このネーミングセンスw)」の陰謀を、ヤマトタケシことレインボーマンが1クールものスパンを掛けて地道に潰していく…てな基本プロットの下、壮大な「人類愛」への賛歌が紡がれる事と成りますが、「孤独なヒーロー像」を謳いながらも其の実、結構な数の理解者に恵まれていた仮面ライダー(後々に「後輩達」が相次いで登場する事を思うと尚更ね)と異なり、使命を重んじる「戦士」と歳相応の青春を謳歌したい「青年」との間で常に葛藤しつつ、孤立無援の闘いに挑まざるを得ないタケシのキャラクターに好感が持てた事も有って、当初こそ本作へ抱いていた苦手意識も観ている内に段々と薄れていきましたね。
何より、タケシを演じた水谷邦久氏の「入魂」とも言える芝居が圧巻で、「こいつガチで悩んでる」「ブチ切れてる」という感情面での表現力が半端無いんですわ。その「目力」の凄まじさも相俟って、ダッシュ7を目元の露出したデザインにしたのは正解だったと言えるでしょう。

尤も、本作を「異色作」たらしめた最大の要因は、寧ろ敵役の「死ね死ね団」に有ると断言して良いでしょうね。「地球征服」や「世界制覇」よりも「日本人抹殺」という限定的な目的「だけ」を最優先事項に据え、翌年に発生する第1次オイルショックを見越していたかの如きリアリティ有り過ぎな計画を以って日本を混乱に陥れる様は、現在の感覚から見ても慄然とさせられます。
経済破綻・国交断絶・要人暗殺といった手段を画策する組織は過去にも存在してたけど、「死ね死ね団」の場合は当時の日本を取り巻く社会情勢とあまりにも符合し過ぎていて、「フィクション」と一言で斬り捨てられぬ厭な生々しさが漂ってるンですわ。
一方で、幹部連中を全て「女性」で統一している辺りにミスターKの「マンソン・ファミリー」的なハーレム思想が窺えて、少々興味を惹かれましたけどね。

反面、連続ドラマ方式にした弊害で初期の伏線がとっ散らかったままだったり、他社の作品に比べてドえらくテンポが冗長だったり、前半と後半とでキャラ付けが著しく異なる者が何名か見受けられたり(ミスターKって片腕を義手にして以降、妙に着火点の早いキャラに成ったよねw)、物語に収拾がつかなく成ると大抵「ダイバダッタの奇蹟」で切り抜けたり、「レインボー合体の術」会得以降ダッシュ1〜6の出番が激減したり(個人的にはコレが最大のネック)…てな具合に難点も非常に多く、全52話を完走するには或る程度「時代性」を考慮する必要が有りますが…シリアスな演出のつもりでも、バイアスが掛かって間抜けな画ヅラに映る箇所が、本作にも少なからず存在してますからね。

終盤に成って少々「小悪党」化した事も有り、正直言ってミスターKの決着がつかぬままクロージングを迎えた事には些か疑問を感じますが、あれこれツッコミを交えつつ最後まで楽しめた事を鑑みて、評価的には「良い」寄りの「とても良い」と相成りました。
「死ね死ね団」の如くシャレに成らないぐらい、現在の社会情勢に合致した「悪の秘密結社」が登場する作品の誕生を心待ちにしておりますw

[推薦数:1] 2014/07/25 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 8801 ホスト:9089 ブラウザ: 5931
【良い点】 ヒーローが人間。でも、戦う

【悪い点】
途中から、ヒーロードラマ性がつよくなる

【総合評価】

現代人が見るべき作品。いろいろ考えさせられる

2013/07/03 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:313(73%) 普通:68(16%) 悪い:50(12%)] / プロバイダ: 6526 ホスト:6218 ブラウザ: 5386
低予算、低予算と言われるだけあって、レインボーマンも死ね死ね団も衣装や舞台など相当貧相な物です。
が、その反面合成技術に関しては少なくとも同時期の仮面ライダーやスペクトルマンと比べても良く出来ていたと思います。
仮面ライダーやスペクトルマンの場合は、合成というより静止画にそのままアニメーションを塗っているという感じで、違和感の多い物が多かったです。
しかし本作の場合ではちゃんと動いているフィルムに合成がされているうえ、ただのビームだけでなくロケットのような物や、レインボークロスの特訓中のヤマトタケシの分割される映像など、さすがは東宝だけあってかなかなかの技術だったと思います。
ヤマトタケシも役者さんの熱演もあり、かなり印象的な主人公でした。
ダイバダッタとの皮が剥けるほどの厳しい修行や、苦痛に歪むその表情は他の特撮役者さんとはまた違った熱の入り方だったと思います。
行方不明の父とやっと再会できたと思ったら死別したり、赤ん坊にあげるための米すらも奪い合う人間を泣きそうになりながらも必死に止めようとする姿はインパクト大です。
余談ですがヤマトタケシはやたらと本作のEDテーマを劇中で口ずさんだりしましたが、この歌は特撮の歌の中でも相当ネガティブで暗い歌であり、それを素の時に歌うというのが彼の人生観を現しているようで面白いです。
しかもこともあろうに、家族旅行に行った先で日本人の歌が聞きたいという海外の人たちに歌うよう勧められ、この歌を歌う辺り凄いと思いました。
こんな暗い歌を聞かされて笑顔だった観客の人たちも凄いと思いましたけど。

ただレインボーマン自体はあまり魅力を感じるヒーローではありませんでした。
仮面ライダーなどは予算や技術の無い分身体を極限まで活かしたアクションでしたが、本作ではいざ戦いとなると直ぐに遠当ての術を使ったり能力に頼った戦いが多かったので、映像技術はともかくアクション面はイマイチでした。
何気にダッシュ6の相手を地中に引きずりこむ技はえげつないと思います。
また直ぐに「眠い〜」とフラフラになり、死ね死ね団より睡魔と何度も戦っていた気がします。
イグアナ戦では戦闘中に寝てしまいましたし。
そしてレインボーマンの特徴といえばこのヨガの眠りだと思うんですが、これも弱点という割には案外呆気なく解消されてどうかと思いました。
だって水中や地中で済ませるなんてそれは卑怯ですよ。
挙句に死ね死ね団に眠り中に捕まっておきながら、眠りの最中は無防備どころか矢で刺されても無事なようで、結局普通に無事という拍子抜けな展開でした。
ヒーローに弱点を設けること自体は良いと思うんですが、それを呆気なく切り抜けるくらいならかえって邪魔な気がします。

死ね死ね団はチャチな着ぐるみどころか、ほとんどマントと仮面という仮装レベルの物や、挙句にヘルメットを被った程度の物など、相当予算がなかったことが伺えます。
他にも女性幹部のキャシーたちもサイボーグされてまで戦ったりと、レインボーマンの相手は生身の人間ばかりだった気がします。
が、その低予算が逆に効果的だったのか、作戦自体はかなりえげつなく厄介な物が多かったと思います。
偽札をばら撒き人々の心を掌握したり、海外の要人を抹殺し日本の国際的な信用を貶め孤立させようとしたりと、今の時代から見てもシャレにならない作戦ばかりです。
そういう意味では同じ人間だけの組織でもただただ暴力だけで粗暴だったダッカーに比べても、かなりタチの悪い恐ろしい組織だったと思います。
怪獣VOWでもヒーローのレインボーマンより知名度のある組織と言われるだけあり、特撮界でも得意な存在であると思います。

そして僕が何故悪い評価にした最大の理由なんですが、やはりミスターKを最終的に逃してしまったのは大問題だったと思います。
女幹部のダイアナ、キャシー、ロリータなどはサイボーグ化してまで戦い死んでいったのに、元凶のミスターKが生き残るというのはどうかと思います。
別に今更レイボーマンに生身の人間を殺させたくなかったわけでもないでしょうし、これだけは納得できませんでした。
殺さなくても良いですが、きちんと捕え裁きを受けさせるべきだったと思います。
あるいはダイバダッタの力で、魂を地獄に引き込み永遠に贖罪を続けさせるなど。

また以前日記でも取り上げたんですが、子供のマー坊をあっさり死なせるのもどうかと思いました。
子供が死んでしまうこと自体はそこまで否定するわけでもないんですが、ウルトラマンレオのカオルのように主人公と少年の成長に繋がるわけでもないのに殺すのはどうかと思います(一応死ね死ね団の作戦の突破口にはなってしましたけど)
それに元々出番がほとんどなかったわけで、別にいなくなっても物語上さほど問題ないキャラだったのに、わざわざ引っ張り出して死なせることはないと思いました。

僕が見た数少ない単独の特撮作品ですが、個人的にはイマイチでした。
シリーズ物はともかく、個人的に特撮は巨大ヒーローの方が好みかも知れません。

2011/11/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:274(70%) 普通:52(13%) 悪い:63(16%)] / プロバイダ: 21781 ホスト:22121 ブラウザ: 4894
【良い点】
死ね死ね団の作戦が現実的で
72年当時の日本の外交面の
急所を確実に突いているところ。
脚本に血が通っておりリアリティがあった。

特に第二クールの「御多福会」による偽札バラマキインフレ作戦は怖い。

あと、シチュェ-ションに応じて文字通り7体に変化するレインボーマンの設定は今観ても上手いと思います。

【悪い点】

特撮シーンが泣けてくるほど低予算だったためか
チャチなのが作品のクオリティを著しく損なっている。
脚本がいいだけにこういう細かい部分にも気を使ってほしかった。

【総合評価】

名作だと思いますが
上にも書いたとおり特撮シーンの拙さや
戦闘シーンでのカタルシスが足りないためにヒーロー物としては
爽快感に欠ける出来なのが惜しいと言わざるを得ません。

そこを除けばヤマトタケシの人間的成長や
自己犠牲の精神などをきっちり描いており、見ごたえあるドラマに仕上がってると
思います。

川内氏の先見の明には脱帽。
子供向けヒーロー番組の体裁をとりながら日本国家と日本人に対する
警鐘を鳴らしていたという点でも評価されるべき。

余談ですが第三クールで
レインボーマンが念力で川崎の湾岸に襲い来る津波をはねのけるシーンがありましたが
3.11の時にレインボーマンがいてくれたらな〜とあの時の映像を観つつ思ったのでした・・・。

[推薦数:2] 2008/06/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2891(60%) 普通:818(17%) 悪い:1139(23%)] / プロバイダ: 49931 ホスト:49809 ブラウザ: 5234
良く替え歌に使われるオープニング、歌詞が「死ね」と言う言葉で埋め尽くされた
死ね死ね団のテーマ、
ヒーロー作品のツッコミ所を逆手に取った「日本人抹殺」と言う死ね死ね団の目的など、
この作品ほどネタが一人歩きしている作品は珍しいと思います。

作品自体は、「因果応報」を地で行く内容でした。

試合で何人も怪我人を出してアマレス部を除名されたヤマトタケシが、ダイバダッタの噂を聞いてインドに渡り、
修行を積んで帰国し、マカオの賭け試合の誘いを受けた時からヤマトタケシと死ね死ね団の戦いが始まります。
発狂し、暴れて死ぬ効果を持つ麻薬「キャッツアイ」を投与した人間を外へ放す、宗教団体「おたふく会」を通して偽札をばら撒き、日本円を紙切れ同然にする、
地底戦車、戦闘機で産油国を中心に外国の船舶、旅客機を襲う、海外の要人の暗殺、ボーグαでサイボーグにした一般人を手駒に使う等、
死ね死ね団のやり口は、日本や現実社会の急所をつくものばかりでした。
そこが、「世界征服」と言う目的、やり口が抽象的な他のヒーロー作品の敵役との決定的な違いです。

特に目を引くのは、「サイボーグ作戦」の時にミスターKとドクターボーグが交わした会話の内容です。
第二次大戦中、ドクターボーグが日本軍に家族を奪われた過去を明かす事で、死ね死ね団の実体が明確になり、
それ以降のレインボーマンの戦闘シーンは、これまでと印象が大きく変わりました。

[推薦数:1] 2008/03/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:430(56%) 普通:224(29%) 悪い:111(15%)] / プロバイダ: 19676 ホスト:19692 ブラウザ: 8090
【良い点】

1話完結ではなく大河ドラマ形式で1クール(13話)で1エピソード完結です。

清廉潔白なヒーローをアンチ像とした本作は主人公の煩悩(私利私欲)が一番出てたと言う点では勧善懲悪ベースの当時にしては珍しいと思います。(人間の弱さを見せつけたと言う事)

4クール(52話)で終了の本作ですが内容は大まかに「麻薬洗脳(キャッツアイ)」「宗教洗脳及びインフレ作戦(おたふく会)」「要人暗殺及び地下戦略(モグラート)」「サイボーグ」編と別れます。 いやまぁシュールですねw (現実にあるダークな面ばかりです)

一人のヒーローが7タイプに変化出来ると言うのはデラックスですね。

神秘の粋を極めた「レイボーマン」に反して科学と財力で対抗する「死ね死ね団」は対照的で面白いと思います。

ミスターKは独裁者(団員の命のスイッチはKが握ってる)らしい非情さが出てました。



【悪い点】

なんですかね〜......海外(欧米諸国.....特にアメリカ)では絶対放送出来ない作品ですよね...まぁKの独裁者ぶりを見ると「それはお前らだろ!!!(戦前の帝国主義の日本)」って言われそうですね.......

ワザと日本人を見下げて敵への憎悪を掻き立ててるだけの様な.....「黄色いブタ」とか言われた日にゃあ「御免なさい」って誤ってしまいますよ。 (言っちゃうが川内先生、右翼爆発って感じですな.....)

とにかく、ちょっと危ない作品ですね.....

【総合評価】

とは言え名作だとは思います。 しかし「思想が偏った人が作るとこんな作品が出来る」と言うのが身に沁みますね(涙)。

結構面白いので「とても良い」で.....

[推薦数:1] 2008/03/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1200(76%) 普通:263(17%) 悪い:112(7%)] / プロバイダ: 28812 ホスト:28746 ブラウザ: 4184
72〜73年に放映された特撮ヒーロードラマ。`下町の黒豹'という異名をもつアマレス選手“ヤマトタケシ"は妹みゆきの足の手術代を稼ぐためにプロレスラーになるため、先輩堀田の紹介でインドの`ダイバダッタ'の下へ旅立つ。印パ戦争の最中を潜り抜けながらダイバの出会ったタケシは修行の中で次第に己の野心を捨てて人間愛に目覚めていき、一年間の修行の末森羅万象を司る“レインボーマン"になる。日本に帰ったタケシは恋人の淑江の勤める保育園`どんぐり園'が借金で危機に立たされていることを知り、マカオで賭博レスリングを受ける。だがそのショーを開催していたのは“ミスターK"率いる日本人抹殺を企む組織“死ね死ね団"だった。

本作品は「ウルトラマン」「仮面ライダー」を初めとする特撮変身ヒーロー番組が隆盛だった時代に登場した異色のヒーロー作品ですが、“レインボーマン"は他のヒーローみたいに宇宙人の力を貰ったりも改造手術をされたりも強化服を着たりもしていない。修行の末会得したヨガの秘術により、人間の潜在意識から導かれた力によって変身するのです。人間が本来もつ100%の力を引き出したもので、俗にいう超能力の化身体である。それに自然に溶け込んで自然の力を自分のものに変えていきます。でも東南アジアから日本まで空を飛んで帰ってきたり、水や土の中に長時間いても生きてたり、雷や嵐を起こしたり、鉄をも溶かす火炎や戦闘機を破壊するほどのビームを出したりと、もはやここまでやったら超能力者を超えて万能超人ですけどね。
そんなタケシも当初は「俺だって若いんだ。遊びたいし、やりたい事もあるんだ。」と唱える青春を謳歌したいという普通によくいる若者でした。(最初のエンディングの「ヤマトタケシの歌」にもそれがよく出ています) だが印パ戦争で死んだ兵士をダイバが生き返らせて人の悟りを教え、それによってタケシも人間にとって大切なものに気がついていきます。このあたりは子供から大人に成長するというか、新たに生まれ変わるというか、心の成長を描いているのがいい。大抵のヒーローの主役というのは最初から正義が出来ているケースが多く、話が出来上がった形で進行する場合が多いですが、本作品は普通のよくある人の姿から正義に目覚めていくというところが何ともにくいですね。正義の在り方、人を救うことの大切さを節度に教えているのが本作品の非常にいいところであります。だがレインボーマンとしての超能力を会得したために、悪と戦い続けなければならないという過酷な運命を背負ってしまうことになります。発狂薬を飲まされたり、火焙りにされたり、毒を飲まされたりとさんざんな目に合わされてしまいます。それだけにタケシことレインボーマンはヒーローものの中でも孤高が目立ちますが、それらの過酷な運命を乗り越えていくところに本作品の良さがあるんですね。

本作品の醍醐味といえばやはり“レインボーマン"が7つの化身に変われるということでしょう。日火水木光土といった森羅万象の化身となって敵を倒すというのが一番の見所でした。しかも敵組織“死ね死ね団"は仮面の団員ばかりではなく殺し屋や戦闘兵士DAC、戦闘機・潜水艦等の兵器をもち、しかも東京湾に海底基地や日本の至るところにアジトをもつほど巨大な組織。それに対してタケシは武器も仲間もなく1人で挑戦していくところが凄いです。

本作品は13回の4クールに分かれたストーリーになっています。(この形式がとられているのは本作品と『仮面の忍者赤影』だけ) 最初の『キャッツアイ作戦』は発狂自殺剤で日本人を皆殺しにする作戦ですが、そのためにおでん屋台に扮したり(表の看板の目標一万件というには笑いました) 試食会などを開いたりといろんな手口で迫るのが面白かったです。けどはっきり言って効率悪い作戦です。ミスターKはおそらく本気で全日本人の抹殺を狙ったんではなくて、愉快犯的な感じで作戦を楽しんでいたような感がありました。でも次の『M作戦』は凄かった。`御多福会'を通じて精巧な偽札をばら撒き、日本経済を混乱させて急騰な物価上昇をさせて日本人の生活破綻を呼び起こす、ここまでやった悪の組織は他にないです。しかもレインボーマンには`イグアナ'率いる殺人プロフェッショナルをぶつけ。この殺人プロフェッショナルの殺し屋たちは市販のマスクを使っていましたが、それが妙にリアルで凄みがありました。殺しのテクニックもそれぞれに持ち味があり、毒殺プロ`フドラ'・人間ポンプ`ガルマ'・化石怪物妖術師`ヘロデニア3世'・氷や冷気の殺し屋`アイスリー'・ムササビ殺法の`ジェノバード'・電流人間`エルバンダ'等、個性のある殺し屋たちとの死闘はなかなか見応えがありました。`魔女イグアナ'も演じる塩沢ときさんのその迫力ある演出が見事でした。次の『日本孤立化作戦』は`地底戦車モグラート'・`戦闘機ダッカー'やレインボーマン暗殺部隊戦闘兵士`DAC'等の出演でそれまでに比べるとグレードアップしています。海底を爆弾で爆破させて東京湾に津波を起こさせたり、強力な`スーパーニトロン爆弾'で首都東京を壊滅を計るなど敵はだんだんエスカレートしていきますが、タケシは相変わらずの戦いでした。最後の『サイボーグ作戦』は人間をサイボーグ化させる`ボーグアルファ'で日本人を次々にサイボーグにして殺し合いをさせ、レインボーマンにはサイボーグ手術をしたキャシー・ダイアナ等の女幹部をぶつけます。だがイグアナを蘇らせようとするゴッドイグアナが登場して3つ巴の戦いになり、さしものレインボーマンも苦戦したので、ついに“レインボー合体の術"を会得します。これは従来の化身にならなくてもその術を自由に使える効率いい技ですが、これによってあまり他の化身に変化しなくなってしまったため面白さがなくなりましたね。ちなみに`ゴッドイグアナ'を演じた曽我町子さんは、これが初めての魔女を演じたそうです。特撮ファンならご存知ですが、後に東映の作品でベルバラやヘドリアン女王・パンドラ・バンドーラを演じて特撮女王の名を得ますが、本作品がその駆け出しだったんですね。実は脚本ではイグアナが復活する予定だったんですが、イグアナ役の塩沢ときさんのスケジュールの都合でそれができなくなってしまい、急遽曽我町子さんに白羽の矢が立ったそうです。それにしてもこれが曽我さんにとって特撮界の女王としての一歩となったわけですから、もし塩沢さんが出ていたら曽我さんの出番はなかったわけですから、人生というのは何が切っ掛けになるかわかりませんね。

本作品は特撮作品としてはよくできていると思うし、特撮ファンの私も非常に気に入っているので評価は【最高!】です。ところでレインボーマンの師匠である`ダイバダッタ'は仏教では釈迦から背したり三逆罪を犯したりとあまりいい伝説ではないんですよね。(実の真相はわかりませんが) だがそれを聖仙君子にしてしまうのだから川内先生は全く凄いです。

2006/05/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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キワモノとして笑ってやろうと思って借りたんだけど、普通に面白かったです。

まずミスターKの作戦がリアリティありすぎで笑うより感心しますね。新興宗教を通じて偽札配布ですかぁ。
他にも、子供でも情け容赦なく犠牲になったり、1人で戦うタケシがキチガイじゃないかと疑われたり(普通そうだろな)、
やたら仲の悪かった死ね死ね団女性幹部が、いざ死者続出となったらその仇をとろうと奮戦したり、見所満載です。

特に印象に残っているシーンは、レインボーマンが国会の会議室に乗り込んでいって、政治家たちを相手に死ね死ね団の陰謀を訴えるシーンですね。こういうのを大真面目にやってしまえる昭和40年代ってのはいい時代だったんだな、と。

2006/05/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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これほど笑える特撮はなかったと思う。
敵の名前が死ね死ね団という名前で今では放送出来ない名前ですね。
敵の首領ミスターKは日本人抹殺を企んでいる、恐ろしい人物ですね。

死ね死ね団のテーマは歌詞が覚えやすい反面、ヤバイ曲ですね。

余談ですが喫茶店でヤマトタケシ(主人公)が「ジュース!」と言ってるシーンは、爆笑しました。

2006/04/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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ストーリーは覚えていないが「とても良い」。
七種類の化身 ? がいてそれだけで楽しめた。
デザイン的には火と水、木は少し似てた気がするが色が違うので判別しただけとも思う。
金が格好良かった気がするが、ちょっとイマイチな土が好きだったりする。
一番詰まらないのは私的には日だけど、今見ると変わるかもしれない。まあどうでイイか。
確か化身のプラモデルを購入したような記憶があるのだが……。
替え歌は私の時は「インドの山奥出っ歯のオジさん……死んじゃった」 ? でした。

2006/03/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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「ここが変だよレインボーマン」なトンデモネタで一躍?有名になった
レインボーマンですが、キまくってます(キは○チガイのキ)。正直、自分の
本放送時の記憶はかなりコンドールマンで上書きされてしまっており、実に勿体無い
事をしていたのですが今やDVD、ケーブルテレビという素晴らしい文明の恩恵を
(規格的には××ですが)受けられる時代になったのです。みんな!見なきゃ!!
トンデモな部分ばかり強調されがちな本作であります。確かに「死ね死ね団」は
名前も怪人も凄すぎます。ヨガの眠りは爆笑物です。見た目のインパクトでお笑い
番組と思われてしまいがちですが、本作が「狙ったトンデモ」で無いのは視聴すれば
すぐに判ります。
そもそも主人公が修行を志したのは金銭や名誉を求めてであったこと(師匠の人間愛
に触れて考えを改めた)、インド・パキスタン戦争の時代を背景にしていること、
死ね死ね団が二次大戦中の日本人からの虐待、殺害の復讐のために結成されたこと
(この辺は漫画版の方がストレートで判りやすいかな)、死ね死ね団の作戦が高度成長期の
日本の拝金主義や外交の慢心を皮肉ったかのような内容だったこと、からもただのお笑い
ではありません。M作戦とモグラート作戦は特筆物!M作戦=新興宗教 御多福会に入信
するとただでお金がもらえてみんな幸せ、と思いきや大量の偽札で日本中がハイパーインフレ。
物価が高騰して物はあるのに金で買えなくなる。偽札をつかまされた破産者が大量に溢れ
人心が荒廃。さらに食料が買えなくなった市民が暴徒と化して食糧暴動に発展・・・
スゴ過ぎる。モグラート作戦=日本に入港するタンカーを爆破したり入国する海外要人を
暗殺し、日本を国際社会から孤立させる。これまた現代と被るな。ちなみにこの作品は
オイルショックの前に放映されています。
実は原作者はその方面でも名を知られたRIGHTな方ですが、レインボーマンに
託されたメッセージは日本人の自己犠牲とか、いい意味での「和の精神」、侍の心は廃れて
しまったのか?という暑苦しく愚直なまでの問いかけだと思います。コンドールマンでは
やや排外主義に傾き、子供心にも(イヤな子供ですな)、こりゃサウジ?こいつはドイツ?
とかすぐに思うデザインでちょっと卑怯じゃないのかな〜と思ってましたが、レインボーマン
は色々な意味でピュアです。私は思想的にはヘタレな左寄りじゃないだろうか?と思ってますが
本作のトンデモな熱気の向こうに見え隠れする、憎悪と過ちの連鎖の悲しさ、や日本人の
心の荒廃を憂う気持ちには心を打たれます。まぁまずは笑えるから見てください。これだけ
長い間支持されたのは、多大なトンデモと情熱が込められているのが納得できると思います。

2006/02/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:409(58%) 普通:211(30%) 悪い:87(12%)] / プロバイダ: 3550 ホスト:3661 ブラウザ: 5237
私は再放送で観ていた口ですが、かなりインパクトの強い作品だと思います。
あの強烈な主題歌、レインボーマンの七変化(やっぱり太陽の化身?が一番好きです)、悪役の死ね死ね団、
再放送といってもかなり幼少時代のため、内容はすでにおぼろげなのに、いくつもの強烈な印象が記憶に残っています。
もう一度観てみたい作品の一つですね。

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「トンデモ度合と突っ込みどころ満載であるのは事実だがしかし日本と言う国を幾度も危険に陥れた死ね死ね団の...」 by 羽幌炭鉱


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2018/01/02 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 19667 ホスト:19744 ブラウザ: 11304 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事熱血/面白い/格好良い/考えさせられた/勉強になった/勇気貰った/道徳心&モラル 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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