[特撮]行け!ゴッドマン: 2007/11/24 634


いけごっどまん / Ike God Man
  • 可笑しく笑える
  • びっくり
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特撮/人形劇総合点=平均点x評価数231位767作品中総合点8 / 偏差値48.66
特撮/人形劇平均点175位246作品中平均点0.67=良い/12評価
1972年特撮/人形劇総合点9位17作品中
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2007/11/24 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2071(50%) 普通:805(19%) 悪い:1285(31%)] / プロバイダ: 20475 ホスト:20356 ブラウザ: 6342
【良い点】
子供に判りやすく、如何にも子供向けという形にしている判りやすい特撮番組という部分。
あとは、色々な意味でインパクトの高いシーン。これがいろいろな特撮作品に比べ、本作にしかないという味を見事に出しています。

まあ、良くも悪くもという方面だし、そういう意味では、円谷が東宝から離れ、『ウルトラファイト』という作品を発表したので、それの東宝版と言った方が判りやすいし、そういう路線なのだなという事が判ります。

そういうことで、笑えるネタは色々な意味で豊富です。

【悪い点】
「これがホンマに特撮の大本の東宝かいな?」と思わせそうなしょぼいシーン連発。
まあ、特撮にアラはつきものだし、そういったアラやショボいなりに特撮を見るというのは一種の面白さや番組チェックになるのですが、これはそういったものを見ても楽しいと言うよりも、引きつらせてばかりいたような思いがあります。

ショボい特撮に、如何にも安っぽいデザインの着ぐるみと、やる気のなさそうなアクションとネーミング。そういう部分には制作者のやる気の無さと、東宝がテレビに挑戦していた事が悪い意味で感じられます。

如何に低予算で、それでお子様向きにしすぎたとはいえ、もう少し何とかならんのかと思えそうな部分はやはり多いし、低予算故の面白味の無さと、作中の子供達も、案外「なんでこんなモンに出なきゃならないんだ?」と思っていたのも、一人や二人では無かった・・・・・・かも知れません。

後生にネタとして・・・・・・創ったわけではないのでしょうが、あまりにもセンス無さ過ぎだし、ゴッドマンのデザインにしろ、アクションや動作にしろ、胡散臭さとかっこ悪さばかりが出ていて、「ゴッドマン超音波!!」「ゴッドマン、拡〜大」という台詞には如何にも・・・・・・と思いました。

そういうネタは確かに面白いのですが、これを真面目に特撮番組として見ていた人は吹いてしまった人も少なくなかった感じがします。これを見て、「東宝は終わった・・・。」と思った人もいたかも知れません。

まあ、『グリーンマン』や『クレクレタコラ』のような、後継番組や他の特撮作品で、当時の東宝は保たせていたと思います。
放映した時期が丁度、ゴジラ映画最大の駄作といわれる『ゴジラ対メガロ』の頃なのだから、そういった部分のマイナスイメージも、この作品にそのまんま表れてしまったともいえそうです。

【総合評価】

低予算と、怪獣特撮ヒーロー乱立期という部分を表していた感じがします。円谷が『ウルトラマン』の他に『ジャンボーグA』や『ファイアーマン』というヒーロー番組を発表しますが、そういった変身ヒーローが次々と登場し、東宝も円谷に負けじとばかりに、こういった作品を出していったように思えます。

ただ、時間枠が短かったことと、30分のヒーローものではないこと、そして、他のヒーロー達もですが、ウルトラマン1本に絞られていったような部分から、本作ははじめからどだいヒットなんて無理という感じが画面から伝わってきてしまいます。

まあ、なんでもヒットすればいいという訳ではないのだし、こういった作品もあるという面白さはあるのですが、ぶっちゃけ、それだけと言ってしまっても良いように思います。何しろ、見ていても笑いはしても、それが面白いという意味の笑いではないのだし、東宝はこの時期、相当に弱っていたんだなという感じもします。

ところで、ゴッドマンですが、髪を伸ばし、ゴーグルを取ってしまうと、後の『メガロマン』みたいになると思うのは私だけ?



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