[海外映画]母なる証明


ははなるしょうめい / Mother
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作品紹介(あらすじ)

殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追う母親の姿を極限まで描く、ヒューマン・ミステリー

2009年カンヌ国際映画祭〈ある視点〉部門正式出品
監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ, ウォンビン
日本 公開開始日:2009/10/31(土)
海外 (韓国):公開開始日:2009/05/28
公式サイト
1. http://www.hahanaru.jp/
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最終変更日:2009/10/24 / 最終変更者:雪霞 / 提案者:雪霞 (更新履歴)
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2015/05/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4022(33%) 普通:4348(35%) 悪い:3884(32%)] / プロバイダ: 15046 ホスト:15194 ブラウザ: 7868
ギャオで見てみて、ある意味評価が難しいなあと思ったけど、この映画が言いたかった
事って「親子等の家族愛は底なし沼の様だ。」、「人は各々が見たいものしか『事実』で
あると認めたがらない。そうして今日も『事実』は捻じ曲げられ、何事もなかったかの
ように時は過ぎていくのさ。」という事だったのですかな?

しょっぱなからして、息子が車に轢かれたのは衝撃的でしたが、良く言えば(一見)素朴、
悪く言えばやや頭が弱い兄ちゃんでした。だからこそ母ちゃんは余計殺人事件の
犯人だったと認めたがらなかったのでしょうが、思い込むと後先考えずに突っ走って
しまう性格の人でしたね。だからこそ、本来ならどの面下げて・・・・・・な被害者の
姉ちゃんの葬式でも息子の無実を訴えて総スカン食らってしまったのでしょうが、
実はやっぱり・・・・・・・でした。

途中、面会シーン等で「何が彼にそうさせたか」等の裏付けもなされていて、人間
いざとなれば自分が一番可愛いと思うのはおかしい事ではないから、頭ごなしに
非難するつもりはないです。しかし、心中未遂事件は死ななかっただけまだ良かったけど、
ついに、あの事件の真相のカギを握っていた爺さんを・・・・・・・・・
この後ますます取り返しのつかない事態となっていくかと思いきやでしたが、
警察もつくづく無能でした。釈放された息子は母ちゃんのあの爺さんへの仕打ちも知って
いたそぶりをいくらか見せていて、最後バスの中で皆に混じって踊ったシーンも、
冒頭での一見意味不明だったシーンをも伏線として消化して終わりと相成りましたが、
彼女ら親子自身真相は墓場まで持ってくつもりだっただろうし、あの後も警察にも
バレる事は無かったのでしょう。

評価は迷いましたが、言いたかったであろうそうしたテーマは終始一貫していたし、
こういう終わり方もアリかなという事で「良い」とします。

2012/08/20 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 16243 ホスト:16441 ブラウザ: 7750
記入されていないから書かせていただきます。

まず放題がおかしい。
原題は『Mother』であって証明なんて一切書いてはいない。

あくどい演出に一役買ったのは、この作品を一般的なサスペンスドラマに見せかけたジンテ。
慰謝料をせびり、殺害現場から町全体を眺めさせながら
「この町はなんか変だ。町を信じるな、オレも信じるな」
みな情動的かつ短絡的に観ているんですよ。
そして同化してゆく。

刑務所での遣り取りを思い出して欲しい。
深呼吸を息子に薦めたが必要だったのは母親だった。
忘れるつぼに針を打とうとしたが、「心の病」に似合う存在は母親だ。
自殺を図った五歳の子供の頃を愛おしいと思っている。
そこを意識してみれば自ずと終演の流れも理解できるのではなかろうか。

母は真実から目を逸らすがためにあの行動に出たのです。
怯えて絶賛する方々と同じように。
だからこそ息子は焦げた針用具を渡すんです。
それは救済か、糾弾か。
多くの方々のレビューが踊ってらっしゃるのは明らかですが。

2011/02/25 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1469(50%) 普通:0(0%) 悪い:1486(50%)] / プロバイダ: 3334 ホスト:3198 ブラウザ: 15254
(ネタバレあり)

完璧でしょう。
もう何も言うことなし。
サスペンスものとしても母親の描写やちょっと障害を持った息子との関係性にしても文句なしの素晴らしい出来だった。
サスペンスものとしては最高峰といっていいかも知れないし、徐々にストーリーが繋がっていって謎が解き明かされていって、二転三転する展開があってストーリーに引き込まれていくしそこに息子との関係性や母親の内容があるから普通に面白かったし最後のオチに至るまで一切の綻びがなく完璧だった。

まず警察のいい加減さを見せておいて十分な証拠もないのにたまたま殺された女の子に声をかけていた息子が目撃されていて犯人にされてしまう。
その前に異常なまでの母親の息子に対する愛情も見せている。

そっから母親の奮闘する姿が描かれていき、初めは息子といつも一緒にいた男を疑い男の部屋に侵入する。
男の部屋から血のようなものが付いたゴルフクラブを押収し、そのゴルフクラブも前のシーンでワザと池に投げ捨てて拾ったのを見せている。
それは血痕ではなく女の子の口紅だと分かると、男は母親に金をせびりに来て一見悪いやつかと思いきや、役立たずの弁護士や警察など周りが誰も信用出来ないなか唯一協力してくれる。

よく母親の店に来ていたカメラ屋?の女性が殺された女の子と会ったことを思い出す。
そこにしてもいきなり思い出す訳ではなくキッカケとなるストーリーがあって自然に繋がってくる。

殺された女の子と一緒にいた友達に会い話を聞き携帯電話のシャッター音が出ないようにする通称変態電話の仕組みについて教えてもらう。
母親がちょっと目を離したスキに女の子は居なくなっていて、ちらちらこちらを伺っていた男二人組みに絡まれている。
その男二人組みから息子と連んでいた男が脅しながら殺された女の子の真相について聞き出す。

その女の子は生活のために売春をしていて、町の色んな男と関係を持っていた。
だから町のみんながグルになって隠してるのか?話さないのか?と思う。
写真屋の女性からやたらと殺された女の子が携帯カメラを気にしていたのがあって、関係を持った男の写真をいつも撮っていたことが分かる。
つまりその携帯が証拠になる。

ちょうどその頃息子も犯人の顔を思い出していた。

殺された女の子のお婆さんがいつもマッコリを持っていてそれを投げ捨てるシーンがある。
お婆さんは痴呆症だから殺された女の子はお金に変えるためにマッコリと携帯を交換していた。
いつもお婆さんが持っていたのはマッコリではなく携帯だった。

それを男達から聞き出した母親はお婆さんが携帯を持っていると確信する。

その携帯に写っていた老人と息子が思い出した男の顔と照らし合わせて、犯人は母親とたまたますれ違っていた廃品回収業者の男だということが分かる。

その男に会いに行った母親はその男からある日の出来事を聞き出す。
それは殺された女の子が息子にちょっかいをかけられてる光景だった。

一番最初のシーンでは路地裏が暗くなっていて怪しげな雰囲気が醸し出されていていきなり石が飛んで来たり、なんのこっちゃと思いながら終わっていったけどその後の出来事が明かされていく。
石を投げて来たのは殺された女の子で息子をそこら辺の買春した男達と同じと思い、バカ野郎と吐く。
息子はバカという言葉に対し逆上する伏線があって、重たい岩を投げ返したまたま女の子に当たる。

目撃者というのはこのおじいさんで実証検分の時にもしっかり映っていた。
それを知った母親は息子のように逆上しおじいさんを殺してしまう。

母親の動揺と息子が動揺したのか使い方が分からなかったのか携帯で何度も病院にかけようとするがなかなかかけられないシーンを重ねる。
そのため息子はみんな気づかせるために女の子をベランダに吊した。
そこにも伏線があって女の子をベランダに吊した理由が分からなくて、もしかしたら『俺がこの女を殺った、みんな見てくれ』というのがあった。

なにが上手いかって言ったら息子が障害を持っているというのもあって記憶が曖昧で、記憶を思い出したおじいさんが目撃者だったということ。
母親からこめかみをグリグリ押さえるポーズが記憶を呼び覚ますということを息子は教わっていて、それは母親と見た人しか知らなくてそのポーズをしていたのをおじいさんが知っていたからおじいさんの話は真実だと確信し殺してしまう。
本当にストーリーの流れというのが自然に出来ている。

おじいさんの遺体と共に小屋を燃やし、翌日警察がやって来て覚悟を決めたところ、真犯人が捕まったと予想外の反応が返ってくる。
その真犯人にされた男に母親は会い、お母さんはいるの?と聞く。
男はいないと答える。
母親は泣きながらその男に罪をなすりつけることを決める。

息子は釈放されそこで終わりかと思いきや、火災現場から拾ってきたモノを忘れ物だよと母親に届ける。
怖え〜と思った。これはサスペンスものではなくホラーだったのか。
悪気がない息子が言うからこそより一層怖さが増す。
罪をなすりつけた母親としてこの作品として最高のオチだった。

最後に母親は足のあるツボに針を刺しすべてを吹っ切って踊り出す。
本来ならそのツボも真犯人だと思ったおじいさんに刺すはずで、まさか自分に刺すとは思わなかった。

冒頭で母親が踊り出すところから始まって、それはどういう意味があってその表情は何を指しているのか引っ張って来て最後には繋がってくる。

こうして振り返っても一つ一つの設定に無駄がない。
ゴルフクラブに口紅をつけた女の子にしても役割と伏線が用意されていたし、ゴルフクラブやゴルフボール、写真、携帯電話、マッコリなど一つ一つの道具をとってしてもただ引っ掻き回すために置いたのではなく意味を持っている。

サスペンスとしても引き込まれたけど、息子や母親の描写も良くて確かに行き過ぎた愛情ではあったけどそれが新たな殺人に繋がってしまったけど、感情移入出来るしなんと言っても2人の演技も素晴らしかった。

息子が何か思い出したと言ってそれは事件のことかと思いきや母親に無理心中させられて殺されかけたことを思い出す。
片目を手で押さえながら話し出し母親は震え上がる。
恐怖心があったし一番印象に残ったシーンだった。
動揺してなかなか携帯をかけられなかったところなんかも、むちゃくちゃおかしい訳でもなく動揺してるけど自分の状況を飲み込めておらず微妙な精神状態を出していた。
手錠をされて笑うところとかおじいさんを殺してしまって『どうしよう、お母さん』って我に返って動揺する母親なんかも良かった。

写真屋の女性が客である少女を覚えていたのも鼻血を流したからで、そういった細かい部分というのがしっかりと作られている。

カメラワークとか見せ方とか伏線の引き方とかも良かったし、こういう作品はどこまで計算して視聴者の事が分かっていて見せられるのかというのが大事で本当によく考えて作られているな〜って思う。

メリハリをつけた演出も良かったし、淡々とするところは淡々として盛り上げるところは盛り上げて視聴者をグイグイと引き込んで見せてくれる。

個人的には殺人の追憶よりかは全然良かったし話もまとまっていたし韓国映画としてはナンバーワンかも知れない。
罪を着せるところは賛否両論あるかと思うけど、日本人的考えでいくと本当に息子の為を思うなら自首しろとそれが愛情だと感じるところかも知れないけど、逆に考えると息子と母親の描写があってそれをずっと描いてきて、この作品内には息子と母親しかいないんだぐらいの世界観があって、自首してしまうとこの世界観というのは中途半端になってしまう。
だから罪をなすりつけるところまで行き切らなくてはならなかった。
この作品のテーマは異常なまでの母親の愛情だろうから。

2011/02/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:920(67%) 普通:191(14%) 悪い:262(19%)] / プロバイダ: 12010 ホスト:12222 ブラウザ: 10777
※ネタバレあります

あの『殺人の追憶』の監督作品という事で"覚悟して"観たのですが・・・うん。やはり凄い作品でした。

まず、冒頭のダンスで引き込まれてしまう。あんな異様なオープニングは久々に見た。

役者の演技には圧倒されっぱなし。
母親役を演じたキム・ヘジャは存在感が尋常でなく、下手すりゃ本作品のチラシからですら、言いようの無い波動を感じる。

本作品が復帰作であるウォンビンも、殺人の罪を着せられてしまう息子役を熱演していたと思います。

そしてシナリオの完成度の高さときたら。
終盤の驚愕の畳みかけ、そしてあの結末。
参ったとしか思いようが無い。降参。

【総合評価】

とにかく衝撃が半端じゃないため、就寝前と翌日仕事がある日はとても鑑賞をお勧めできない。

ぬるっちい映画に食傷気味の方、本作品と、同じく韓国映画の『チェイサー』という作品をお勧めします。どちらも劇薬クラスの作品だと思います。

韓国映画は、またしてもとんでもない作品を放り込んでくれた。

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2015/05/29 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 15046 ホスト:15194 ブラウザ: 7868 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事びっくり/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像普通(+0 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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