[海外映画]ゼロ・グラビティ


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海外映画総合点=平均点x評価数144位5,028作品中総合点25 / 偏差値67.90
海外映画平均点243位578作品中平均点1.09=良い/23評価
2013年海外映画総合点2位230作品中
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映像3.00(最高)6
音楽1.83(とても良い)6
声優・俳優1.83(とても良い)6
キャラ・設定1.67(とても良い)6
ストーリー1.50(とても良い)6
美しい100%6人/6人中
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監督:アルフォンソ・キュアロン
製作:アルフォンソ・キュアロンデヴィッド・ハイマン
脚本:アルフォンソ・キュアロンホナス・キュアロン
撮影:エマニュエル・ルベツキ
日本 公開開始日:2013/12/13(金)
海外 (アメリカ):公開開始日:2013
公式サイト
1. http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity/
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最終変更日:2013/08/16 / 最終変更者:moon-moon / 提案者:moon-moon (更新履歴)
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2016/12/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:433(47%) 普通:315(34%) 悪い:167(18%)] / プロバイダ: 49702 ホスト:49711 ブラウザ: 7460
【良い点】
・音楽:環境音の要素も含んでいるようだが、音楽としても中々
・映像:キレイと言うよりは凄い

【悪い点】
・ご都合主義:一番大きい所ではマットの幻に助けられるとか、地球に帰りつく事がテーマな為大きな問題では無いのだが、とはいえもう少しやり様があったのではないかと

【総合評価】
一時期あった洪水から逃れるまで〜等のパニック映画を宇宙でやってみた作品
宇宙人が現れるわけでもなく敵対勢力とドンパチするわけでもない、そーいう見方をするなら地味な作品なのだが、実際は「宇宙の大変さと怖さ」だけで十二分にドキドキハラハラ出来る一本を造ってしまった凄いと言えば凄い作品
難関難関また難関とワンパターンな作品ではあるが、アイディアと言うか発想の勝利と言ったところか

2016/06/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2210(57%) 普通:775(20%) 悪い:861(22%)] / プロバイダ: 44336 ホスト:44389 ブラウザ: 9081
「無重力」を描く映像美と、「細かな機械」を描く映像美とは決定的に違うと思うのですが、その両方を重ね持っていたのが本作でしたね。
当時は「劇場で見なきゃ意味がない」とか言われてましたが、最近金曜プレミアムなんかでもやってて、まあやっぱり映像美がウリなんだろうけどテレビで見ててもそれなりに面白かったかなと。
実は劇場まで映画を見に行くのが好きではないので、当時そう言われてても全然見に行く気がなかった…。

全体を通しては、確かに劇場と一体になる宇宙の広さがわかった方が良いんですけど、その辺はもう想像で補いました。散らかった部屋で見てても、もう想像力だけで劇場で見た気分になる事にします(笑)。
スペースデブリとの衝突でシャトルが破壊された絶対の絶望と、生き残っても娘が亡くなっているという悲しみの中で、無線の向こうから聞こえてくる男性の冗談で励まされつつ脱出するのが本作。
なんというか、まあ映像美以外は「ストーリー」や「テーマ」よりは、この二人のやり取りのロマンの方が興味を引かせてくれていたのですけど、まああんまり派手さで売る作風を敬遠したのか、本作に関しては単に二人が結ばれるようなハッピーエンドは避けて、途中から「死」に移行しましたね。
地球に生きる中で、前を向くという事の大切さというか、そういうのは結構ストレートに描いていて、「宇宙」や「地上」との合わせ方とかも上手いなぁと思いながらその辺は見てました。
いきなり絶望的状況から始まっているので、「この先どうなるのか」は気になりますし、実際ハプニングはどんどん起きていたので、ストーリー的にもそれなりに引き込まれてはいたかなと思います。その為に二度見るという気にはなりませんが…。

まあ、日本だとアニメの『プラネテス』とかも宇宙での生活をリアルに描くというSFでしたが、本作もそれに近い「宇宙での生活の困難」や「宇宙に行った時の『地上』」を描いた作品でした。
こういう風なアプローチで宇宙を描いた作品もこれから、またたまに出てくるのかなと。宇宙人も隕石も出てこなくて、スペースコロニーとかもあんまり非現実レベルで描かないような感じで。
あんまり増えすぎても画面的には退屈になるので、ある程度の質を保障できる状況下でどこかでコンスタントに作られていくといいかなあと思います。

評価は「良い」です。
そういえば、金曜プレミアムでの放送時は主演のサンドラ・ブロックについてもかなり語られてましたが、映画疎いと出演作見ても知らないですわ…。
今後もぐんぐん活躍していく形になるんですかね。

2016/06/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:513(70%) 普通:0(0%) 悪い:215(30%)] / プロバイダ: 3536 ホスト:3383 ブラウザ: 5213
主人公が宇宙の無重力・無酸素空間という過酷な環境下で、様々なトラブルに見舞われたのち地球への帰還を果たすという作品です。
まず映像面に圧倒されました。
宇宙から見える地球は細かいところまで作り込んでありましたし、細かな小道具や宇宙船内も本物のようで、非常にリアリティーが感じられました。
そのため、映像面では文句無しでした。

肝心のストーリー面はというと、イマイチ面白さに欠けていたかな、という印象です。
基本的に宇宙空間や宇宙船での作業風景が多く、背景面もあまり変化無く、観ていて退屈でした。
ストーリーもたびたび緊迫感がある場面があるものの、意外性がほぼ皆無で、帰結までの展開が簡単に読めてしまったのも残念でした。

映像面や演出面は真に迫っていて非常に良かったのですが、ストーリーの面白さにやや欠けていた印象がありましたので、評価は「良い」にします。

2016/06/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2299(50%) 普通:1149(25%) 悪い:1151(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
【良い点】
無重力や真空の演出。虚無的な恐怖感があり緊迫感が保たれる。
小道具一つ取りこぼしても、とんでもない事になりかねない。

【悪い点】
シチュエーションありきでストーリー性は薄い。
発端となるロシア衛星の破壊も原因が曖昧で、それで死者が出ているのだから外交問題。

【総合評価】
正にアイデアの勝利。
エイリアンなど出てこなくても宇宙は怖いんだ!としっかり描写されていて、話ベースの「127時間」を思い出します。
登場人物が宇宙に上がるまでのバックボーンは会話で示される程度で視聴者が想像するしかありませんが
それだけ限られた尺の中で引きしまった内容になっていたと思うしご都合主義な部分も看過できます。
マットがわが身を犠牲にしてまで主人公を助ける理由も曖昧ですが「俺に惚れてただろ」というセリフから
彼のほうが彼女を好きだったのだと何となくですが実感できます。
そして絶望して一度は「死」を甘受しようとした主人公が幻影のマットに励まされた後の展開、
頬は憔悴しているのに目は「生」の活力に満ちていて主演サンドラ・ブロックの好演が光りました。

評価は「とても良い」で。

2016/01/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:550(62%) 普通:137(16%) 悪い:193(22%)] / プロバイダ: 47101 ホスト:46879 ブラウザ: 5779
ストーリーはスペースシャトルが宇宙ゴミに激突、絶体絶命の中地球に帰還するために宇宙ステーションに向かう・・・といった感じで端的に言うと地球への帰還。あんまり小難しいことやってませんし、割と単調です。見る人が見れば体躯でしょう。
それをカバーするのが圧倒的な映像美。最近の映像効果は凄いですね、ホント。インターステラーもでしたが、これもぜひ劇場で見たかった・・・
他に特記することと言えば登場人物がほぼ2人だけということ。宇宙に取り残されたことによるどうしようもない孤独感・絶望感・恐怖がヒシヒシと伝わってきます。無重力の再現もフワフワとして安定しない感じを表現しており、何とも言えない怖さを誘います。これをリアリティを感じられるものにしてるのが映像効果ですね。

ストーリーは単調と言いましたが、無駄にメッセージ性とかを付け足すよりもこの方がすっきりしてて映像にただただ圧倒されることが出来たので良かったかもしれないです。

2015/12/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(67%) 普通:2(22%) 悪い:1(11%)] / プロバイダ: 23546 ホスト:23471 ブラウザ: 7464
多少の突っ込みどころはあるがそれを無視して映像を楽しむ映画だと思いました。
当方DVDで見ましたがCGの映像美には圧巻の一言です。しかし映画館で見た方がこの映画の魅力は
何倍にもなって伝わるのではないかと感じました。
ストーリーは至ってシンプルで特筆すべき点はありません。寧ろ人によってはつまらないとさえ感じるかもしれませんが
この映画の見所は多分そこでは無いと思いますので。(笑)
それにしてもベタではありますが数々の苦難の末に心が折れきり、生きることを諦めかけた
主人公がジョージ・クルーニー(マット)の幻を見て立ち直るシーンはとても良かったです。

[推薦数:1] 2015/04/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:95(73%) 普通:23(18%) 悪い:13(10%)] / プロバイダ: 8318 ホスト:8717 ブラウザ: 5147
レンタルDVDで視聴。英語音声・日本語字幕。

評の前に、この映画は(IMAX等の劇場でなく家庭での視聴の場合)DVDではなくブルーレイで、フルハイビジョンで50インチ程度のテレビで観る事をお勧めする。
また満足のいく視聴環境で観たなら、わざわざ劇場の大スクリーンで観る必要も無いように思える。

【総合評価】

「CGによる映像美」に尽きる。
90分の時間を美しく緻密に作りこまれたCGによって描かれた衛星軌道上の景色をちょっとしたスリルと共に堪能する映画である。

特に圧巻なのは、宇宙空間での破壊シーンだろう。宇宙で何かが壊れても「ドガーン」とか「バリバリッ!」という音は響かず、主人公の背後などで「淡々と物が壊れていく」映像が映し出される。大規模な破壊が音も無くエスカレートする光景は他のサスペンス映画では味わえないスリルだ。

役者はたったの2〜3人?で、多分だが撮影の殆どはバーチャルアクター(役者をCGキャラにしたものを役者の演技で動かしたもの)で作られているようで、規模の小さい映画ながら超大作映画のような見た目に仕上げている。

目の肥えた人なら「…あれ?これって案外Pixerとかの映画に似てるぞ?」と気付くかもしれない。製作手法的にはPixerのCGアニメのキャラクターを実在の役者に置き換えただけのCG映画だとも言えるが、カメラワークの煩雑さなどを気にしなければCG映画と意識する事はないだろう。むしろCGセットだけでこれだけの映画を作った事は驚異的とさえ言える。

他は…別段褒めるところはない。
映像はハイパーリアルだが、内容はご都合主義、その幾つかは素人でも「えっ?そんなもんなの?」と腑に落ちないレベルだ。とはいえ全てがご都合主義という事でもなく、他のSF映画では描けなかった非常にリアルな描写も多々ある。嘘とリアルがチャンポンになっているので、きっとSFマニアほど混乱する事になるだろう。

ドラマもそれほど段取りが上手くなく中身も無いので「これは映像はリアルだけど中身はエンタメ映画だ」と割り切らないと楽しめない。ピンチからの脱出がご都合主義なのは「まぁ映画だしね」で済むが、ピンチそのものもご都合主義で都合よく起きるので、いまいち緊張感がない。せめてタイムサスペンスの設定を少しでも演出に生かしてくれれば幾分マシになっただろうに…。

…とはいえ、緊張感が無いのは僕がDVD画質で視聴してしまったからだろう。
モニターも無駄に巨大なものを用意しておくべきだった。
もし視聴する画質が最高級なら、美しいCG映像に見とれているうちに90分ほどの時間は退屈せずに過ぎるであろうからだ。

個人的に残念なのは、この映画も巨大映画マーケット中国の顔色を伺った脚本だった事だ。
中国の宇宙ステーションは実在するが、現在は未完成もいいとこで、また中国の宇宙開発ではデブリ(宇宙ごみ)や軍事方面などで評判が悪かった筈だ。冒頭の事故を起こしそうな国はロシアよりも中国である。政界にも太いパイプを持つハリウッドが中国の宇宙開発肯定…と考えるのは早計かも知れないが(まぁ壊れちゃうしw)、あまり深く考えて作られたような印象は感じない(宇宙開発絶滅映画だしw)。

音響やサウンドトラックはなかなか良い出来ではあったが、宇宙という音の無い世界でのサバイバルという面では邪魔に感じるところも多かった。特に後半はドラマティックに盛り上げようとする音楽演出のせいでサバイバルの緊張感は薄れてしまっている。

ともあれ美しい映像は必見の出来であるし、ストーリーの薄さも映像美を邪魔しない程度のものと思えば目くじらを立てる程でもないし、リアルでないからといって見なければ損をするほど映像は作りこまれている。
いっそブルーレイを購入して、映像だけBGVとして垂れ流して、お気に入りの音楽でも聴くのが最高の視聴方法かもしれない。

映画としては微妙な(「悪い」レベルの)作品だが、CG映像というたったひとつの長所に全力を注いだ成果は見事に結実している作品だ。
…綺麗なCG映像に興味が無い人は…べつに観なくても大丈夫じゃないかな。

2015/01/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:780(64%) 普通:172(14%) 悪い:264(22%)] / プロバイダ: 14704 ホスト:14682 ブラウザ: 5141
《3d字幕ブルーレイ視聴》
【良い点】
・映像が美麗。地球や宇宙の美しさには息を呑む
宇宙のリアルさが映像から伝わって来るのは大きい
・3D版で見たからこそこのブルーレイは迫力がかなりあった
・シンプルだが山が続いて引きつけるストーリー。役者が少ないのに魅せるものが
あったと思う。90分程度ということを考えると良く出来た話かと
【悪い点】
・主人公に落ち着きが足りずややイライラ。命の危機で焦るのは分かるが、
その手のトップエリートたる訓練を積んだ宇宙飛行士
なんだからもっとしっかりして欲しかった。終盤マニュアルと格闘しているのには
訓練でしっかりやっておくべきだろと苦笑
【総合評価】
映像が素晴らしい作品で3D技術にも助けられているのは間違いないが、
個人的にはストーリーも
佳作だと思うので総合的にかなり出来の良い作品だとは思う。評価は「とても良い」で

2014/11/28 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1401(50%) 普通:0(0%) 悪い:1426(50%)] / プロバイダ: 16254 ホスト:16312 ブラウザ: 4721
正直つまらなかった。
これもアビターと一緒でやっぱり3Dありきというか3Dで観なきゃダメな作品なのかなーと思った。
本当にアトラクションだったり体感させる作品という感じで、その点においては優れてるんだろうけど、映画としては見所がない単調な作品でいまいち面白いとは思わなかった。

宇宙空間だったり宇宙描写だったりそこも細かくて丁寧で良く出来てると思うし、特に作り手かからなんかするとどうやって撮影したんだっていう感じで驚きがあるのも理解出来るんだけど、それと面白さとは別物で形にこだわり過ぎてしまった為に自分としてはメリハリのないつまらない作品になってしまったのかなーって思う。

それと良く聞くのが美しい映像ってことなんだけど、その点においても自分としてはあまりにも綺麗過ぎるというかCG感だったり作り物感が全面に出過ぎていてリアリティさが感じられなかった。

その為に感動とか息を呑むような壮大さも感じなかったし、入り込んだり引き込まれる事もなかったし実際行ったようなこの目で見た感覚というのは全く伝わって来なかった。

あと酔いそうになるというのも聞いていたんだけど2Dで観たら、当然と言えば当然かも知れないけどそういう感覚は全く起きなかった。

なによりも映画と言えば深いストーリーとか内容を楽しみたい自分としては、ちょっとそこが無さすぎたのが致命的だった。
宇宙描写は良いとしてもストーリー自体は多少都合の良さも感じたし、事故が起きるきっかけ作りが強引で適当過ぎだからそこからして入り込み辛さはあった。
いくらなんでもそれはあり得ないだろうと。

30分くらいしか観て来なかったのか?って思うくらいの内容の薄さで印象に残らなかったし、語るところなんて何もなく語れないだろうから自分としては面白くないし、やっぱり語るとしたら「映像が凄かった映像が凄かった」って事しかないんじゃないのかな?と思った。

一番疑問に思ったのがここまでせっかく宇宙描写はリアルに描けてたのに、最後の最後でやってしまったこと。
ずっと宇宙空間にいた人間が直ぐには地球の重力には慣れなくて誰かの支えなしでは立ってられないし、徐々にリハビリをして慣らしていかなきゃいけないはず。
それなのに自分の力で軽々直ぐに立ててしまった。

その時点でゼログラビティではなくなってしまって作品全体が壊れてしまった気がした。
もしかしたらゼログラビティだからこそ最後は重力を感じさせたい狙い、地に足がついている喜びみたいなものを感じさせたい狙いがあったのかも知れないんだけど、個人的には海に浮かんで空を見上げてるところだけで終わらせても良かったし、せめて立ち上がろうとするところで終わらせた方が良かった。

結局そこにしてもそうだし消火器を使って移動したりもそうだけど、映画的を抜け出せないんだけど無理に拘って作り過ぎていて中途半端になってしまった感は否めなかった。
リアルにするんだったらとことんリアルにしなきゃダメだし、しょせんは撮影方法だけがリアルという感じで中身が薄っぺらいからバランスが悪かった。

それだったら地上モノの作品でフィクションでもリアルな作品っていうのは多々あるし、映像もそうだけど内容も自然で現実的に作られていたりそっちの方がよっぽど拘って作ってるように思えた。

何よりも最大級の失敗が吹き替えで観てしまったこと。
テレビでやってるのを適当に録って観たりしてるからたまたま吹き替え版で(まっいっか)って気持ちで見始めたんだけど、やっぱり洋画は字幕で観るもんだなと思い知らされた。

とにかく演技が下手なのか演出が悪いのか難しい演技だから仕方ないのか吹き替えの脚本を担当した人が悪いのか分からないんだけど、とことん棒というのか言わされてる感丸出しで全く緊張感とかリアルさが伝わって来なくて興醒めしてばかりだった。

字幕版を観てないから分からないんだけど、いちいち説明口調になっていたり作業や苦しいとかをいちいち説明するんだけどしかもそれを抑揚のない声でしゃべるから余計に説明感が出ていて、言い方悪いけど本当にロボットが喋ってるみたいでしかなかった。
慌てたり迷ったりしてる時なんかもそうで、「あーどうしよう」とかあーどうしよう感が全く出ていなくて、サンド・ラブロックの表情とかとも合っていなくて、最早緊迫した映像にわざと棒読みの吹き替えを当てているバラエティーのような感じにしか見えなかった。
声自体もおばさん過ぎで、サンドラ・ブロック自身がもういい年なんだろうけど見た目はめちゃくちゃ若く見えるからもう少し声自体も若い方が良かったんじゃないのかなって思う。

それとたわいもない会話とかちょっと笑いを取りにいったような会話にしても、意味がなかっなりしょうもなさしかなくてそこも入っていけない部分だった。

字幕で観ていたらもしかしたらもう少し面白く感じていたのかも知れないんだけど、映像に拘り過ぎて内容が疎かになってしまった典型的な作品かなって思う。

ただ目新しくて宇宙空間という意外性があるからそこに囚われがちだけど、アクションだけだったり金をかけただけの超大作ものとなんら変わらないと思う。

2014/10/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 15757 ホスト:15726 ブラウザ: 5386
少し前にIMAXリバイバルとして再上映されていたのを見に行きました。
その前にレンタルでも見ていたのですが、そのときとは断然印象が違いましたね。

IMAX3Dで見る映像の美しさや迫力、音によってシートに振動が伝わってくる感覚、
アトラクション映画としての究極の形なんじゃないかというくらいの体験に本当に感動しました。

DVDとかで見た人には申し訳ないけど、劇場で見た人にしかわからないものがありますね。
ストーリーがどうとか設定がどうとか、まあそれはそうかもしれないし、それを指摘することが野暮だとまでは言いませんけど、
そもそもどういう目的のものなのかと考えると、逆にこの程度に抑えたからこそ活きてくるものもあるんだと思いますね。

2014/10/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:264(53%) 普通:123(25%) 悪い:107(22%)] / プロバイダ: 3744 ホスト:3919 ブラウザ: 7908
ひとまず、宇宙空間の描写に感激を受けた!
どのような撮影方法かはあえて追求しないが、リアリティがあったと思う。

ただし、ストーリーの展開が一辺倒で面白みにかける。
「宇宙で事故がおきて、宇宙船を乗り継ぎ、地球へ帰る」物語
ISSなどの宇宙事情に詳しくないので、真偽のほどは分からないが
幾つか疑問点は残る。

最後の地球(地面)に対して「ありがとう」は心に染みるものがあった

出来れば映画館のスクリーンで観たかった作品である。
小さいTVでは、この作品を正当には評価出来ないかもしれない。

2014/08/23 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:98(45%) 普通:27(12%) 悪い:93(43%)] / プロバイダ: 7612 ホスト:7822 ブラウザ: 5135
【良い点】
サンドラブロックの、あまり美人でない普通のキャラでありながらも、個性的なキャラをつくる演技はよかった。
最後の浜辺のシーンの地球の重力の描き方はすばらしかった。

【悪い点】
賞賛意見の99%は「衝撃の3D映像」というものだが、逆にその点に感銘を受けない人には面白くない映画。SF映画を多く見る人には、無重力映像やCGには特に目新しいものはない。よく言われることだが3D映像は万人向けではない。普段から2D映画を脳内で変換して3Dで楽しむ能力のある(子供にはこれができないので3Dが人気ある)人には、3Dは頭痛をおこすだけの邪魔なもので、自分もその一人。

脚本的な失敗は、映画が山、山、山、山の連続で見ていて疲れる。山が5分続くと、そこで観客はお腹いっぱいになるので、谷や平地をいれてほっとリラックスさせて、次の山に移るというゴールデンルールをまったく無視。さらに山が続きすぎると、脚本家が作りすぎてる偽者世界観がでてきて、世界観を堪能できない。

【総合評価】
面白いのは、日本のレビューでよくみる「宇宙パイロットという超エリートに、あんなドジで情緒不安定な人がいるのがおかしい」という意見。宇宙パイロットにはなるのは最高の最高の人材というのは、日本ぐらいで、アメリカでは、「あの税金を馬鹿食いしてるNASAの職員の中の少し特殊なパイロット」という見方がふつう。そもそも飛行機のパイロットですら高給取りのバスドライバーと見られているので、その少し上ぐらいの感覚。別に特別高給でもないし。日本なら山崎直子 - ‎若田光一 - ‎毛利衛という名を誰でも知ってるが、アメリカ人に過去20年で知ってる宇宙飛行士がいるかと聞くと誰も一人も知らないと在米の知人から聞いた。一番有名なアメリカ宇宙飛行士は、好きな男をめぐる三角関係で友人の宇宙飛行士を殺人しようとして逮捕された女性の宇宙飛行士ぐらいで、そこから考えてもサンドラブロックのキャラはそれほど突飛でもない。

2014/07/20 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:882(66%) 普通:353(27%) 悪い:93(7%)] / プロバイダ: 27947 ホスト:27881 ブラウザ: 7922
公開当時かなり話題になり、数々の賞を受賞した今作。

劇場の暗くて広い空間で見たい作品。
自宅での視聴は魅力半減。
映像は素晴らしい。現段階での最高のクオリティでしょう。
あまりのクオリティの高さに、逆に作り物さが増しているようにも感じました。
綺麗すぎて緊迫感が減衰。

サンドラ・ブロックの演技が評価されているようですが、個人的にはいまいち。

ストーリーは予想の範囲内。ひねりのない展開、結末に拍子抜け。
フィクションであるから、登場人物の生殺与奪は作り手にゆだねられるのは当然ですが、
優れた作品は登場人物やストーリーが作り手をはなれていくもの。
今作は作り手の手のひらを離れていくことはありませんでした。

2014/05/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2921(60%) 普通:828(17%) 悪い:1145(23%)] / プロバイダ: 42404 ホスト:42435 ブラウザ: 5171
シャトルを脱出しようとしてロープが引っ掛かる、船内の火災の様に未然に防げる類のハプニングやトラブルが多い。
これは、この作品が抱える欠点(or突っ込み所)の一つです。

話は、ライアン達がシャトルの外で雑談しながら作業をしているシーンから始まります。

それ以降は、デブリの嵐がシャトルを襲いシャトルが損傷、ライアンは宇宙に投げ出されてパニック状態に陥り酸素を激しく消耗、
ソユーズを経由して中国の宇宙ステーション天宮に向かい地球に脱出するプランを立てる、パニック状態のライアンをケアしていたマットがライアンを救う為に命綱を外す、
正気を取り戻したライアンが生き残る為の戦いを始めるという具合に話が進み、ライアンの混乱が視聴者に伝わり、視聴者が味わう緊迫感が増幅されます。

加えて、娘の死と正面から向き合い、マット達の死を乗り越えて地球へ脱出するライアンの姿も、作品のテーマを見事に体現していました。

評価は「とても良い」です。

2014/03/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:711(73%) 普通:241(25%) 悪い:27(3%)] / プロバイダ: 27550 ホスト:27619 ブラウザ: 4894
友人達と飛び出す映画で見てきました。どうやって撮影するんだろうねと、役者の数が少ねぇな、が第一の感想だった。

いわゆるパニックムービーの一種で、お話と呼べるものは特に無い。ただ、頭で書いたようにどうやって撮影するのだろうと思うほどに、無重力が描かれていた。原題に付いていない「ゼロ」を付けたくなる気分も分かるというもの。
作用反作用でしか動かないから、手足を動かしても無駄なモーメントが発生してその場で回転するだけ。しかも回転するとそれすら止められなくなる。壁に叩き付けられるのではなく、叩き付けられた上で跳ね返る(宇宙服と人間の体って丈夫にできてるなぁと感心する)。咄嗟に何かを掴んでも、自分の体がその時点で有している慣性力は消えないから、腕一本でその慣性力全てを支えないと止まらない。ただ、ふわふわと浮いているのではなく「ブレーキが利かない」無重力。

遠近感がなく、相対速度が見た目で判断できない宇宙。不安しか生じない基本無音の空間。何かが「いる」恐怖ではなく、何かが「ない」恐怖。

これに加えて、酸素残量が焦りに拍車をかける。宇宙服という密閉空間にしか酸素の無い宇宙で、その宇宙服の中の酸素が無くなりそうだという展開。普通の人間なら、ヘルメットを外して死ぬよな。
地球に帰還したときも水の中に沈むという最後のトラップが発動し、最後の最後まで息苦しさが絶えない作品。映画館を出たら、とりあえず深呼吸をしたくなる。

宇宙を漂流するって言うのは、溺れるの最上位互換なのだろう。

確かに、お話は特に言う事もなく(悪いわけじゃない、ただベタなだけ)、映像技術を披露するための作品と言われればそれまで。
だけど、この作品は劇場に足を運ばないと何の意味もない作品だと思う。それはすなわち、映画である意味のある作品だという事ではないだろうか。テレビの画面がいかに大きくなろうと、この作品の映画館で見ないと味わえない。

今後の映画、映画館のあり方に、一つの示唆を与える作品なのかもしれない。

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「まず初めに。【とても良い】をつけてますが、これは劇場で観た場合の評価です。僕は劇場で3D版を観たのでこ...」 by 狗が身


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2019/06/24 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 20576 ホスト:20533 ブラウザ: 5519 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事面白い/美しい/怖い 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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記事日時:2013/12/29
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