[海外映画]カストラート


Farinelli
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海外映画総合点=平均点x評価数1,400位5,394作品中総合点3 / 偏差値49.81
1995年海外映画総合点25位79作品中
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音楽2.00(とても良い)2
声優・俳優2.00(とても良い)2
キャラ・設定1.50(とても良い)2
映像1.50(とても良い)2
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【スタッフ】

監督:ジェラール・コルビオ
脚本:アンドレ・コルビオ ジェラール・コルビオ マルセル・ボリュー

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:1995/06/24(土)
海外 (フランス):公開開始日:1994/12/17
プロモーションビデオ (1個)
1,30222
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2014/06/28 / 最終変更者:TCC / 提案者:TCC (更新履歴)
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2014/07/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3324(33%) 普通:3510(35%) 悪い:3272(32%)] / プロバイダ: 1096 ホスト:859 ブラウザ: 7465
「課せられた『悲しき宿命』と燃ゆる情熱故の『兄弟の葛藤』」。本作の大きなテーマって
一言で言えばこうだったのですかな?

高い美声を出すために睾丸を切除されてしまった主人公の弟・カルロ、面と向かって
「お前は男でも女でもない」とか、「舞台で美声で歌うパフォーマンスを見せる事が
お前の存在意義だ。」とか半ば人格を否定されるような事も言われていて、今から見れば
馬鹿げた風習でした。冒頭の同じカストラートの少年が自殺したシーンは衝撃的でしたね。
しかし、フランス革命もまだ起きてなかった、人権も希薄だったこの時代においては
しょうがなかったのかもしれません。

そのパフォーマンス、やはりあの「美声」は合成等が使用されていたらしく、子孫を
作る事を断念させられた事への代償として釣り合ったのかなあでした。それは終盤の
ヒロインとのベッドシーンを見ても余計そう思い、「満たしきれない『愛のカケラ』」
とかを求めていたようですが、そんな彼自身の損得を考える事なんかちっぽけにも
感じられるぐらい、「超越した美しさ」がありました。

中盤活動の路線を巡って兄弟間の確執も見られ、その間に不運にもバッハと
同じヤブ医者にもかかってしまったヘンデルも第三者的な重要な存在として良く絡んで
いましたが、気難しいオジさんと思われた彼も、彼ら兄弟同様の、音楽にかける情熱は
伝わったというものです。

そうした確執も見られながらも、最後の、兄・リカルドが自分が作った子供をカルロ
に預けたのも、彼なりの兄弟愛故の誠意だったのでしょうね。万人受けするのとは
ちょっと違った題材ながらも、丁寧に作り込まれていて、もっと日本でも評価されても
良いのではないかとも思いました。先日の地上波放送がその切欠になれば・・・・・・・・
ですが、評価は「とても良い」とさせていただきます。

2014/07/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7558(87%) 普通:639(7%) 悪い:462(5%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:21972 ブラウザ: 1975(携帯)
タイトルのカストラートとは男性が去勢して女性の声で歌う歌手のようですが、近世の代表的なカストラート歌手ファルネッリの半世を描いた伝記映画でした。

ファルネッリに関してウィキぺディアにその歌声にしばしば女性が失神してしまったということが書かれておりましたが、確かに映画の中でファルネッリの歌声を聞いて女性の観客が興奮のあまり倒れてしまうシーンが随所で見られましたね。

また、日本では「音楽の母」と呼ばれているヘンデルも登場し、トレードマークの髪型をしておりましたが、あれはカツラだったんですね。終盤あたりでたびたび外していたのでびっくりさせられたものでした。

ストーリーとしては兄との愛憎劇だったかなという印象でファルネッリが去勢した過去の経緯が原因のようですが、とりわけ自分の全てを奪った兄に対するファルネッリの怒りはかなり根強いものが感じられ、ひしひしと伝わってくるものがありました。

また、兄も作曲家として大成することができなかったゆえの苦悩も描かれており、ヘンデルやファルネッリとのやりとりでもそれが感じられましたね。

最後に評価になりますが、とても良いよりの「良い」とさせていただきます。

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2014/07/20 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 1096 ホスト:859 ブラウザ: 7465 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事美しい/悲しい/考えさせられた/勉強になった 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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