[海外映画]バットマンリターンズ


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1992米制作
126分
監督 :ティム・バートン
製作: デニーズ・ディ・ノヴィ:ティム・バートン
日本 公開開始日:1992/06/19(金)
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2017/06/19 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:577(40%) 普通:348(24%) 悪い:501(35%)] / プロバイダ: 5467 ホスト:5420 ブラウザ: 4693
【良い点】
・序盤、サーカスギャング団のダークでムーディーな登場は素晴らしく、ワクワク感満載。
彼らの怪異な風貌、獲物やギミックにも心躍る。

【悪い点】
・ストーリーは長尺過ぎて冗長。ペンギンに加えキャットウーマン、黒幕?のマックスも
登場する事で、敵キャラ側のドラマが混在してカオス。バットマンは前作以上に空気。
・「フリークス大好き」が嵩じてペンギンが滔々と弱者の悲哀を嘆くのにはウンザリ。
また、ペンギンは色々と策を弄し言語を用いて社会への復讐を果たそうとするが、
こんな安い表現は社会派映画にでも任せておけ。「バットマン」はフリークス同士の
ガチンコバトルでこそ、言語を越え視聴者に訴える物があると思うが。
一番気になるのは、おそらく監督は最終幕でサーカス仲間からも見捨てられるペンギンの
姿を描く事でフリークスの悲劇を強調したかったのだろうが、言葉で社会に対して
自分の悲劇的な境遇を訴えるペンギンは、弱者の立場を盾に強者バットマンを非難する
「逆差別」を利用する卑怯なマイノリティに見えてしまう。やりすぎフリークス哀歌は、
かえって彼に対する共感同情を削ぐ結果になっており、監督の匙加減は大失敗と思う。
・ペンギンのテーマはまだしも、キャットウーマン誕生と行動動機は判り易過ぎ、
安っぽい描き方。もうちょっとなんとかして貰いたいところで、正直キャストに対して
役不足。
・相変わらずの敵役死亡ENDは芸が無い。つーか、現代的バットマンの世界観とも
ミスマッチで、ティム・バートンがバットマン愛に欠ける事を露呈。詳細後述。

【総合評価】
「悪い」。ペンギンとキャットウーマンに「悪人2人縛りはやめてくれ」と同時に、
結局のペンギン死亡に「死亡=退場縛りはやめてくれ」というヤレヤレ感満載の第2作。
幕開けは上々だったのに、どうしてこうなった?既に述べたとおり、男に利用され捨てられた
女性というマイノリティ、キャットウーマンの復讐劇と、フリークスとしてのマイノリティ、
ペンギンの悲哀と自滅?のドラマが乱暴に詰め込まれていて見苦しい。狂言回しの悪役
マックスが存在する事が、さらにドラマの混乱と陳腐さに拍車をかける。理想を言えば、
キャットウーマンは次回以降に回し、ペンギンのドラマのみを丁寧に掘り下げるべきだった。
また、既に述べた通り、本作のペンギンにはフリークスとして差別の被害者という属性と、
目的の為に手段を選ばない冷酷さ逆差別を利用する卑怯さ、という矛盾した属性が混在した
作劇になってしまい、冷静に視聴するとペンギンには思い入れを抱けない。
原典のペンギンは特にフリークスという訳ではなく、貴族趣味の気取った言動と、相反する
滑稽な風貌に下品で野蛮な本性、という設定。これを本作であえて奇形であり差別の犠牲者と
したのは監督バートンの趣味以外の何物でもない。原典をかなり歪めてまで設定したにも
関わらず、ペンギンに嫌悪感を抱かせるような展開にしたのは失敗だろう。ここも理想を言えば、
あくまでスノッブに気取った言動を貫き、自分の最期にも自ら「Fin」を打つよう紳士ぶりたい
プライドと滑稽さのギャップで魅力を出すべきだ。
もっと言えば敵役が死んで終わり、というのは現代DCのバットマンの趣旨を無視した描写で、
あまり好感が抱けない。これは殺人を忌避する人道主義を掲げろ、という話では無い。
名作と言われる現代バットマンの作品群(キリングジョーク、ダークナイトリターンズなど)では、
敵役、バットマン自身が共に病んだ「フリークス」であり、意識的にせよ無意識的にせよ、
互いの中に自分と同じ社会と相容れない異常性を認めている。言わば同属嫌悪、あるいは
同病相憐れむ呪縛にあり、異常に憎みあいつつも互いに執着し「トドメ」を刺そうとする
瞬間には躊躇する、そうした哀れな関係にある。元々原作コミックスにおいてバットマン、
ジョーカー、ペンギンらは皆「異端」「異常者」「フリークス」で、そうした世界観において
バットマン、あるいは敵役が、相手を何の躊躇いも無く始末する、という事は起こりえない。
だから人道主義云々ではなく精神病院(医療刑務所状態?)「アーカムアサイラム」が必要
なのだ。この設定は単なるコスプレ活劇だった旧バットマンコミックを、現代個人の物語、
異端者の悲しみに転化した点で卓越している。だが、本作はこうした原作背景に敬意を払わず、
「バートン版フリークス物語」としてペンギンを奇形児とし、物語を暴走させた点で
大きな失敗作となったと感じる。前作のジョーカーが非常に優れた描写だったので期待
したのだが、実に残念な結果だった。やはりジャック=ニコルソンは偉大な俳優である、という
再確認、そして優秀と言われる監督は過酷な制約下の方が良い仕事をする、という自分の
認識を再確認した。

2017/06/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(77%) 普通:1(8%) 悪い:2(15%)] / プロバイダ: 29521 ホスト:29615 ブラウザ: 8277
調子こいたティム・バートンがやらかしてしまった作品。
前作はまだ新人で、なによりも借り物の作品であるが故に自粛していましたが
『シザーハンズ』のヒットで調子に乗ったのか自分のカラーを隠さなくなり作品全体がティム・バートン特有の異様な雰囲気に包まれています。
海外ではマクドナルドのハッピーセットが中止になるという冗談みたいな逸話もあり。

ティム・バートンの作風の特徴として、社会に適応できなかった「溢れ者の悲哀」があります。
前作ではバットマンとジョーカー、それぞれの「溢れ者の在り方」を描いていました。
それに対して今回のバットマンは社会に適応した「勝ち組」として描かれ「負け組」であるペンギンをいじめまくります。
ぶっちゃけ『シザーハンズ』の焼き直しな上に、悪役として退治されてしまう点は『シザーハンズ』より救いがない。

原作再現的にも疑問が残る点が多々あります。
ペンギンはむしろインパクトありすぎて元キャラに影響を与えたくらいですが、やはり問題なのはバットマンの扱い。
前作から薄々感じていましたが、ティム・バートンの思い描くバットマン像は原作ファンのそれとは致命的なズレがあるようです。

このバットマンは「人を殺すこと」にまったく躊躇いがありません。
前作では執拗に描写されたわけでもなく「ヒーローが悪を倒すのは当然」という認識もありスルーされていました。
今回は明確に容赦なく悪を葬り、それが問題視されることもありません。

バットマンが「人を殺さない」というのはバットマンをダークヒーローとして成り立たせるのに重要なポイントです。
昔は原作でも人殺してたとか細かいこと一々気にするなとか、この点に関しては世界中で散々議論されてるので今更結論を出す気にもなれません。
個人的には人殺しまくるバットマンもそれはそれでありかなと思いました。

嫌いな映画ではないのですが、バットマンの映画として、あるいはティム・バートンの作品としてはちょっとお勧めし辛いかも。

2016/06/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:57(56%) 普通:2(2%) 悪い:43(42%)] / プロバイダ: 44475 ホスト:44422 ブラウザ: 10199
ダークナイトトリロジーや、その原作となったイヤーワン、ツー、ロングハロウィンなど印象が強烈に残っている自分にとって、ファンタジックな世界観のティムバートン版バットマンは、良くも悪くも新鮮でした。

結構古い作品なので、少々展開が雑だったり無理がありますし、バックボーンも描き切れたわけではないので、二人の怪人が犯罪を犯すに至る説得力はイマイチ。
またブルースウェインとセリーナカイルが惹かれ合うのも無理がある展開でした。

が、描き切れていない2人の人生を自分なりに考えてみると、味わい深い作品だとも思いました。

奇形故に親に捨てられ、人間らしい感情を持てず、そしてそれを追い求めるペンギン。
男社会に飲み込まれ、遂には社長に殺されることで狂気に目覚めてしまったキャットウーマン。

二人の犯した犯罪は当然許されないものですし、まして被害者からすれば犯罪者にどんな事情があろうと知ったことではない。

しかし、彼らを完全悪として扱うことも出来ない切なさとやるせなさが残る本作を見て、改めて人を愛する、ということを考えました。

元々彼らが生まれてしまったのは、親の身勝手な思いや悪事を犯す人間の陰謀によるものです。

たとえ奇形として生まれても、親が愛と覚悟を持って育てていればペンギンはこのような犯罪を犯さなかった。

家族と離れ一人生きるセリーナも、もっと早くブルースと出逢えていれば、復讐の犯罪者にはならなかった。

愛の欠如が二人を生み出したのだと思います。

誰も報われないクリスマス。人間に幸あれというブルースウェインの台詞が心に染み渡ります。

2016/01/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6050(88%) 普通:485(7%) 悪い:369(5%)] / プロバイダ: 21970 ホスト:22073 ブラウザ: 1975(携帯)
前作も視聴しましたが、今回はキャットウーマンが登場したのが特徴的でしたね。

冒頭でやけにピエロみたいな風貌をした悪党連中が町の人びとを襲って大暴れをしていたときにバットマンが颯爽と現れて活躍しておりましたが、そのときに助けられた女性がまさかキャットウーマンになるとは思わなかったですね。

前作ではジャック・ニコルソン扮するジョーカーが強烈な存在感を示しておりましたが、今回のキャットウーマンにはそこまでのインパクトはなかったかな。それよりもむしろ監督であるティム・バートンの個性的かつアクの強い演出の方が際立っていたかなといった印象でした。

もっとも、今回も例によってバットマンは濡れ衣を着せられてゴッサムシティの住民に憎まれて悪者扱いされてしまうくだりがありましたが、スパイダーマンにしろアメコミのヒーローてふとした誤解から悪者扱いされてしまうといった具合になんとも立ち回りが不器用だなといった印象を感じますね。

クセのある作風ゆえに万人受けはしないものの、その分ツボにはまれば抜けられなくなる魅力がある作品だったと思います。

最後にこの作品の評価になりますが、とても良いよりの「良い」とさせていただきます。

2014/06/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:232(50%) 普通:65(14%) 悪い:169(36%)] / プロバイダ: 2585 ホスト:2616 ブラウザ: 4998
【総合評価】
前作ではヒーローの掘り下げが少ない・足りないと評させて頂きましたが
本作では少ないなんてもんじゃない 無い
バットマンとしての存在が出てくるだけで掘り下げが無い
前作で掘り下げきったなら良いかも知れないが、違うからな

前作の悪役がジョーカーという超クレイジーなスマイルフェイス男だったから
本作のペンギンにはイマイチ惹かれるものを感じない
悲劇の悪役が嫌いってわけではないんだ
ジョーカーだって手違いで酸に付け込まれた可哀そうな奴だしな 元から悪だったとは言え
でもジョーカーは己の過去にとやかく言ったりしないぞ
バットマンの両親を殺したことも覚えていないようだしな

その点ペンギンは過去や己の人生を呪っている
人間らしいけれど、遠い存在には感じれなかったな
奇形で自分を人間じゃない等と言い出すからにはかけ離れた存在であって欲しかった

キャットウーマンはエロい
画で見ても分からんと思うが動いているのを見ると分かるかと思う
セリフからコスチュームまでエロい
そりゃ、ペンギンも欲情します
先ほどの人間らしさの話とは別にとことんペンギンの気持ちがよく分かる

前作だとジョーカーにマッチしていたティムバートンらしい怪しげな小道具の数々はペンギンにはマッチしてなかった
特にあの骸骨は何者なんだ?後半からは全然出てこないし登場人物がペンギンの部下で話題に出すのはピエロメイクの集団だけだ

ストーリーは前半は超退屈
後半からはそこそこといった具合

前半はほとんどペンギンの掘り下げでバットマンは全然出てこないんだよ
キャットウーマンがちょいちょい出てくるだけであとはほぼペンギンとマックスの会話シーンだ
長ったらしい会話はダークナイトで見飽きたぜ

後半からはようやっとバットマンのアクションシーンが出てきますが
個人的に戦闘シーンは見応えに欠ける 爽快ではあるけど悪く言えばあっけ無いバットマン無双だ
特に見どころはアクションではないがペンギンが市民の前で演説していたらブルースに妨害されるシーンね
前半がペンギンばかりでイライラしたのもあってかペンギンの失脚は間違いなく爽快だよ

そもそもペンギン自体もどこか滑稽に見えるのに市民の前で猫かぶって演説されたら更にシュールだ
あの演説シーンだけは吹き替えと字幕両方で見たけどあのシーンに関しては吹き替えのほうが良かったかな
「何故、演説会があると必ず野菜を持っている奴がいるのだ!?」吹き替え
「私をサラダボウルにするつもりか?」字幕
メタファー的ではあるけど吹き替えのほうがセリフとして笑えるね

ラストは前作のように勝利!これで終わり!ってな爽快な終わり方ではなく
どことなーく不思議な余韻につつまれて終わる
なので3部作目が無いことは驚きだ 何故こんな終わり方を?
欠点があまり改善されてるとは言い難いが楽しめなくは無い

2014/01/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:412(54%) 普通:200(26%) 悪い:145(19%)] / プロバイダ: 13866 ホスト:13804 ブラウザ: 7858
【良い点】
・悪役ペンギンのドラマ性(可哀そうな生い立ちとか)
・キャットウーマン登場

【悪い点】
・バットマンが少し存在感無かった

【総合評価】
ペンギンとキャットウーマンが登場するシリーズ2弾。
特にペンギンは悪役にも関わらず、どうにも憎めないキャラが良かった。
キャットウーマンも登場してからの存在会は見事で、鞭づかいはすごかった。
前作に比べてアクションシーンは少ないかもしれないが、各登場人物の内面に
脚光を浴びせることで感情移入しやすくしていた。

2013/08/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2361(60%) 普通:651(16%) 悪い:941(24%)] / プロバイダ: 42404 ホスト:42435 ブラウザ: 9932
ヒーロー物と言うよりもむしろ恋愛物。
これは、この作品を視聴中、脳裏を過った言葉です。

話は、赤ん坊(ペンギン)が親に捨てられるシーンから始まります。

実際に作品を視聴すると、シュレックの悪事の証拠を発見して消されそうになったセリーナが蘇ってキャットウーマンになる、
3人(ペンギン、シュレック、セリーナ)の活躍で騒がしくなるゴッサムシティ、立ち上がるブルース、お互い正体を知らずに出会ったブルースとセリーナ、
ペンギン達の罠に翻弄されるバットマン、バットマンの反撃に転じて追い詰められるペンギン&シュレック、キャットウーマンに素顔を晒すブルース等、
冒頭から視聴者の息を尽かせぬ見せ場の連続で娯楽性が高い。

その反面、奇形が原因で両親に捨てられた過去を持つペンギン、シュレックに突き落とされたセリーナ、ペンギンが演説でバットマンのセコイ罠に引っ掛かる等、
シュレック以外の人物の立ち位置が曖昧で、善にも悪にも染まりきっていなかった為、ヒーロー物の輪郭がぼやけてしまった。

その為、評価は「とても良い」止まりです。

2013/02/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:130(81%) 普通:17(11%) 悪い:13(8%)] / プロバイダ: 5855 ホスト:5866 ブラウザ: 4894
【良い点】
ティム・バートン監督のフリークス愛が爆発しているところ。ぶっちゃけこの映画の主役はバットマンじゃなくてペンギンである(冒頭からペンギンの過去を描いてる訳ですから)
このペンギン、かなり酷いことをやらかしてる悪人だけどなぜか可哀想に見えるのがバートンのフリークス愛故だろう。両親に捨てられた故の歪みがペンギンを悪に駆り立てるのだろうけど、彼の憎悪の対象になるべき両親が既に死んでいたので彼が受けた仕打ちを世間の子供たちにも体験させようという辺りペンギンの幼児性が剥き出しだが、何か物悲しい。
【悪い点】
キャットウーマンはペンギンに比べると描写が食い足りない、会社で苛められて私生活で欝憤が溜まってたOLが猫パワーで転生というところかもしれないがもう少しきっちり描いてほしかった。ブルース・ウィリスとの二重人格恋愛も更に深く突っ込んで扱ってほしいところ。

バットマンは正直影が薄い。キャットウーマンとの絡み以外ではペンギンの記者会見を電波ジャックするえげつなさ(はっきり言ってヒーローと思えないほど悪辣な手口だ・・・)とバッドモービルなどのメカを操ってるシーン以外印象に残らない。もうちょっと格闘アクションを展開してほしかった。

【総合評価】
幼児的な犯罪者ペンギンと悪徳企業家シュレックが結託してゴッサムシティを牛耳ろうとする筋立てだが、話がいささか冗長でインパクトが薄い。ペンギンやキャットウーマンのキャラクターは強いが脚本が上手く活かせてない印象を受ける。これなら敵役を一人に絞って話を構成した方がすっきりしたと思う。この映画はペンギンvsバットマンにして、次の映画でキャットウーマンとバットマンの捻れたロマンスをテーマにするべきだったのでは?

敵役二人の個性の強さを評価して「良い」にしておきます。

2012/08/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(83%) 普通:1(8%) 悪い:1(8%)] / プロバイダ: 6447 ホスト:6274 ブラウザ: 5345
変態の饗宴で、酷いイジメを見た気分。

前作「バットマン」に比べると、ドラマ部分が大半を占めている。
奇形であるため親に捨てられたペンギン。
彼が今回の主要ヴィランだが、ぶっちゃけバットマンより出演シーン多いだろ、ペンギン。

何というか、全編通して面白いんだけど終始苦笑い、みたいな映画だった。
ペンギンとキャットウーマンのダブルヴィラン。
両者共に濃いのだけれど、バットマンとの間柄を上手く振り分けてるあたり、上手い。
というか、前作に比べると今回の脚本は容赦がない。

政治的な思惑でペンギンを利用する権力者と、幻滅すればすぐに捨てる民衆。
演説中にバットマンが電波ジャックし、ペンギンの本心の音声をさらけ出すワケだが、ウェインとアルフレッドの「してやったり」顔が、ペンギン相手だとどっちが悪役か分からない。
いや、明らかにペンギンが悪だけども。バンバン人殺すし子供攫おうとするけれども。
それでもやっぱり、悲しい生い立ちには、多少は感情移入してしまうもので、何だか可哀想に思えてくる。割と救いようがない悪ではあるんだけど。

野菜ぶつけられるし。
演説を聞いてる人々は、何でそんなに、ぶつけるほど沢山の野菜を持っていたのか。
近くに八百屋でもあったのか、クリスマス用に買って帰る途中だったのか。
なんにせよ、投げられる方はたまったもんじゃない。
「俺をサラダボウルにする気か!」
ごもっともである。

キャットウーマンも、限りなくエロい。
いや、ホントに。
あのコスチュームで興奮しない男はいないと私は思う。
ピッチピチの全身タイツに猫耳では、ペンギンじゃなくともノックアウトだ。

話の大半がペンギンに使われているわけだけれども、我らが愛する黒衣の自警市民の、今回の役割は何か。
狂言回しだ。Wikipediaでも冒頭に書かれてるんだから間違いない。
金持ちの変態は、家に引きこもってやたらテレビを見てる。
ツリーの点灯式ですら、「家で見よう」と誘う有様。
話の中心に、彼はいない。

ティム・バートンの描くゴッサム・シティは、ノーランのそれとは違い、フリークスに住みよい世界だ。(ノーラン基準で申し訳ないが、そういう世代なもので)
そんな世界だから、ペンギン軍団は駆け回る。
そんな世界なのに、ペンギンに救いはまるでない。

キッチリ面白いのだけれど、長い。
もう、ホントに長い。長い割にオチも平凡。平凡になってしまった。

ペンギンのミサイルでこれまた「してやったり」の攻撃をかけるバットマンと、それによって燃え盛るペンギンの根城。
この辺がまたバートン的。
続くキャットウーマンとのやりとりは、最高と言っても良い。
ウェインとの暮らしを夢見、「おとぎばなし」の中で、「おとぎばなし」を語るセリーナ。
ナイン・ライヴスの猫が、銃弾を受けても進み続ける。
小道具のスタンガンも、ここで持ってきたかと、素直に感服。

そしてペンギンの最期。
「くそっ、オモチャの傘だ!」からの彼の叫びは、怪演という他ない。
というか、ダニー・デヴィート、上手すぎ。マイケル・キートン食われっぱなし。
バットマンのヴィランはアレか。主役を食わないと気が済まないのか。
んでもってペンギン軍団に運ばれていくペンギン。(オズワルドって書けばよかった。ややこしい)
このシーンも、ちょっとシュールなのにすごくジーンとくる。

それでアレですよ。最後ですよ。
沈痛なムードの、ウェインとアルフレッドの車内。
キャットウーマンの影に惹かれて、猫を拾うウェイン。
ああ、良い終わり方だなー、と思ったところで、ラストカットで現れるキャットウーマン。
ええー
死ねばいいってワケじゃない。
ワケじゃないけど、そりゃ無いよー

バートン先生はやっぱりバートン先生でした。
派手めなアクションを求めすぎなければ、十分に面白い作品。

バットマンは、黒い服着て闇に紛れて闘うのも良いけど、もうちょっと存在感出そう。

2012/03/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1965(57%) 普通:683(20%) 悪い:777(23%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15408 ブラウザ: 7541
敵の描写ばっかりのヒーローです。
相変わらず屋敷や車のギミックは面白かったし、バットマンやキャットウーマンの登場の演出は凄くカッコよかった。
悪役であるペンギン、シュレックなども結構良いキャラをしていました。特にペンギンは同情できる過去があるという点で、「親の仇」ジョーカーとはまた違った魅力のある人物だと思います。
シュレックはどうしようもない悪人にも関わらず、その立ち振る舞いにはカリスマ性があり、なかなか精悍に見えますね。服の羽織り方なんかの細かい部分でも視覚的な美を追求している感じが出ています。
キャットウーマンの覚醒は正直意味不明だったし、バットマンとキャットウーマンの恋愛もかなり唐突で違和感を覚えましたが、ペンギンの描写は秀逸。
醜く、頭が悪く、気持ち悪い……そしてその過去や最期ゆえに僅かな同情心も感じる。不思議なキャラクターでしたね。

他にも、バットマンが警察からの逃走中にパトカーを事故らせたりするシーンがあったのが驚きました。
原作(未読)と違い、このバットマンは「正義の味方」とはまた違った「狂人」として描写されていますが、コントロールされていた時点ではともかく、コントロールを解除してからも普通に働いている警察官を殺しかけたのはいただけない。
前作での恋人と別れてるっていうのも、個人的にはショックでしたし。

まあ、前作に負けず劣らず面白かったので「良い」。

2011/06/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:882(66%) 普通:353(27%) 悪い:93(7%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 17908
バットマンの続編で監督は引き続きティムバートン。
キャットウーマンとペンギン男が登場し、キャラクター要素が強くなった今作ですが、うーん前作と比べるといまいちでしたかね。
前作もバットマンのヒーロー色が薄かったですが、今回はさらに薄まっていました。痛快はヒーロー劇を期待して見ない方いいですね。
また、ペンギン男やキャットウーマンも前作のジョーカーほど魅力的ではなかったですかね。

2011/04/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(77%) 普通:26(4%) 悪い:139(20%)] / プロバイダ: 20315 ホスト:20349 ブラウザ: 11275
【良い点】
バットマン、ペンギン、キャットウーマンとキーキャラクターを全て黒い動物のモチーフに準えていること。
キャスティング
【悪い点】
特にないです
【総合評価】
笑える部分もあり感動できる部分もありととても面白かったでした。何よりペンギンの最期のシーンは妙に感動をそそられました。

2010/11/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(45%) 普通:15(12%) 悪い:52(43%)] / プロバイダ: 5260 ホスト:5109 ブラウザ: 11272
新たなペンギンはフィリップ・シーモア・ホフマンとも噂されましたが肝心の公開は2年後(2012年)なので未だに登場するヴィランは不明。
ダニー・デビート以上のペンギンが登場するかどうか?
キャットウーマンはスピンオフ版ではハル・ベリーだったものの不評。

【良い点】

バートン監督の世界が爆発。

【悪い点】
それを重視しためか、脚本(登場人物の行動)がやや散漫。
バットマン
ペンギンの罠でバットもービルが暴走、市民から悪役扱いされるかと思いきやその後は
その件に関しては一切触れず。
終盤で自らマスクを外すが、マックスが生きていたら正体が暴露するとは考えなかったのか?それほどキャットウーマンに陶酔していたのか?

キャットウーマン
何故悪の道に走るようになったのか動機の描写が不十分。
バットマン退治すること熱心で、当初の目的かと思われたマックスへの復讐を終盤まで忘れている。

マックス
電力を吸い取る装置を作ろうとしているが、その目的が今一つ分からないずその件もストーリーの進行につれて曖昧に。
キャットウーマンになる前にセリーナを突き落としたが、
その後の遺体の確認及び始末はしなかったのか?

ペンギン
突如登場して市民から支持され市長に就任するも、バットマンの策略で見放される。
その過程が唐突過ぎる。

【総合評価】
ティム・バートン監督の世界に酔いしれなさいといったところですかね。

2009/11/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(38%) 普通:1(6%) 悪い:9(56%)] / プロバイダ: 2969 ホスト:2613 ブラウザ: 9705
【良い点】
悪役が魅力的
出来たストーリー

【悪い点】
バットマンの必要性

【総合評価】
バットマン初期映画は全部好きなので
勿論評価は「とても良い」でしょう。

2009/10/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 4788 ホスト:4858 ブラウザ: 8573
☆良い点☆
リターンズはなかなかの良作だと思います
何と言っても悪役がペンギンですからね、初めから終わりまで目が放せないストーリー
は最高です。とくに悪役ペンギンの悪だくみやキャットウーマンの戦いぶりは見ものだったと思います。ストーリーが2時間ちょいでも飽きずに観れました、バットマンは悪役あっての映画ですから。

☆悪い点☆
分かりやすいストーリーに分かりやすい敵キャラは良かったのですが
主人公バットマンが邪魔です(もはやこの映画に要らない)バットマンの登場シーンも
何か微妙で毎回飽きますね。バットマンは別に特別な力があるわけでもなく、道具に頼りすぎです。ストーリー中場くらいでペンギンが悪だくみをしバットマンを犯人にしたえあげるのは良かったものの「えっ!その後は?」と思ってしまいました。
あと何故にキャットウーマンは死ななかったのか?あんな電気もろに食らったら死ぬでしょ?

☆評価☆
最高でしたので評価は「最高」です。

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「【良い点】・世界観が良く出来ている。・悪役が魅力的。【悪い点】・特になし。【総合評価】こういったアメ...」 by CHO


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2016/08/02 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 22588 ホスト:22797 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事格好良い/セクシー/悲しい/考えさせられた 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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