[海外映画]アバター


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海外映画総合点=平均点x評価数58位5,177作品中総合点48 / 偏差値85.93
海外映画平均点331位617作品中平均点0.81=良い/59評価
2009年海外映画総合点1位187作品中
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映像2.23(とても良い)13
キャラ・設定0.54(良い)13
ストーリー0.54(良い)13
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美しい62%8人/13人中
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作品紹介(あらすじ)

時は22世紀。
主人公ジェイク・サリーは、地球上での戦争で負傷して下半身不随になった元海兵隊員。彼はアルファ・ケンタウリ系惑星・ポリフェマスの最大の衛星パンドラでの作戦アバター・プロジェクトの参加者に選ばれる。このプロジェクトに参加して無事に地球に戻れば、高額の報酬とともに足も治してもらえるというものだった。ジェイクはパンドラへ向かうことを決意する。それは恐ろしげな動物や植物が共存する深いジャングルに覆われた未開の星であった。
パンドラでは、肉体的には人間よりも能力が高く、研ぎ澄まされた感覚を持つ人間そっくりの種族、ナヴィが生息していた。3メートルの身長、尻尾ときらめく青い皮膚をしたナヴィは、原始的ながらも自然と調和した暮らしを送っていた。ナヴィがテリトリーとするパンドラの森の奥には希少鉱物が埋蔵しており、それを求める人間との間で小競り合いが発生していた。
ジェイクは、この侵略に加担する一員として起用されていた。人間はパンドラの大気を呼吸できないため、人間とナヴィを組み合わせた肉体、アバターが遺伝子操作で作り出された。ナヴィそっくりに作られたアバターの体は、ドライバーとなる人間の意識と連結させることで人間がコントロールし、現実の世界でナヴィとして実際に生活することができるのである。ジェイクはアバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻すことができたのだった。

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
2009年米製作

放映時に日本国内で3D映画の最高の環境のIMAX3D方式に対応しアバターを放映しているのは4箇所(109シネマ)


※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:2009/12/23(水)
海外 (アメリカ):公開開始日:2009/12/18
公式サイト
1. 映画「アバター」オフィシャルサイト
プロモーションビデオ (1個)
映画「アバター」90秒TVCM3部作パート2 Discovery(発見)映画「アバター」90秒TVCM3部作パート2 Discovery(発見)
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最終変更日:2017/12/14 / 最終変更者:634 / その他更新者: 永田 / kunku / 提案者:管理人さん (更新履歴)
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2018/07/14 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(50%) 普通:8(17%) 悪い:15(33%)] / プロバイダ: 20862 ホスト:20853 ブラウザ: 5507
いかにもキャメロンらしい「派手なら細けぇ事はいいんだよ」的な娯楽映画
まさか本編の7割以上がCGアニメとは思ってもみなかった、というか知ってたら見なかった

地球人が私欲のために異星人ナヴィとコンタクトを試みるも、ラチがあかない状況に痺れを切らし
軍が武力侵略に踏み入るという既視感しかないストーリー
今作のオリジナリティとして、過激なやり方を良しとしない科学者チームが平和的解決のために
導入するのがクローン遠隔操作技術のアバターなのだが、その設定からしてフワフワしまくり
ナヴィと同じ見た目のアバターにリンクする候補者はごく数人しかいないのに
ナヴィ語も喋れない上にアバターには記録装置すらついておらず、帰還後テープに録画報告するって…
また地球人が学校と称してレクチャーした結果、ナヴィは多くが英語ペラペラ状態
踏み入る側が覚えてないのに、踏み入られるのを拒んでいる側がマスターしてるのはまずいだろ
映画の都合で早速設定に矛盾しまくっていて冷める

最大の問題点としては主人公が侵略の計画を知りつつも、それをナヴィに伝えること無く潜伏を続け
交流した結果、ヒロインとの欲にかまけて地球人を裏切る展開だろう
1時間もかけて共生シーンを見せるパートは主人公がナヴィに肩入れする説得力を持たせるためだろうが
はっきり言ってとても納得に足り得ない

主人公に感情移入させるのであれば、平和主義の科学者チームの一員として真っ当に交流していたつもりが
後から軍の侵略のために泳がされていた事を知る。とすべきだっただろう
3時間という視聴時間も主人公一人だけが幸福になる結末を見るためにあると思うと長すぎる
ナヴィの自然信仰の素晴らしさがもっと伝わってくればもう少し違った感想になったはずだが
視聴者が主人公+ナヴィ側の姿勢になれないまま話が進むせいで、ラストの決戦シーンもモヤモヤが残ってしまう
恋愛脳のコウモリ野郎の身勝手で、手順を守った地球人が大量に死ぬんじゃスッキリできるわけがない

劇場で3D版を見た人はインパクトで誤魔化せたかも知れないが
ハートロッカーに大敗した理由が実によくわかる映画だった

2015/08/26 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:287(51%) 普通:83(15%) 悪い:197(35%)] / プロバイダ: 2585 ホスト:2616 ブラウザ: 8889
【総合評価】
映画のパワーバランス表を作るとしたら 脚本、映像美、メッセージ性、人物描写 だろうか
この映画は決してバランスが良いとは言えない パラメータの振り切れた作品だ
映像美のところだけグラフから線がはみ出るであろうほど良かった
これを3Dで観たかったなぁ

脚本は…ネイティブアメリカンに関する話をそのまま持ってきただけで工夫を感じなかった
メッセージ性もわざとらしい、あざといの二連コンボで「たかが木だろ?」と笑い飛ばすシーンはほらほら高慢ですよ^^と見せつけられているようで逆に不快
その他軍人も木やナヴィ族に対する反応がわざとらしくて現実に引き戻されてしまう

言いたい事は分かるし、欲だけに支配されずに限りがある資源を大事にしようってのも分かる凄く大事だよ
ただ、社会とかの授業を小学校の頃に受けていれば誰でもが理解しているであろう事を先ほども書いたように非常にわざとらしく出すのがこの映画の最大のマイナス点
気持ちとしては良い年こいた大人に凄くわざとらしく赤信号は渡るなとか殺人は犯すなと一々言われたら腹立つと思うんですけど それと同じ
当たり前の事を敢えてメッセージ性に取り入れる事で良くなるパターンもあるけど、その場合はさりげなさが必要で本作のように大げさにやると醒めるだけ

ナヴィ族には感情移入が出来ず
あーそうやって暮らしてるんだ変わってるなぁと私は他人事でしか見れなかった
しかも重要なのは自然を崇めて生活している種族ってだけで他のハンターどうこうとか試練が云々とかは対してプロットに関わってこない
試練受けるシーンも映像の迫力に引き込まれるだけで、特に意味は無い

そして人類側もあまり共感はしがたい
非人道的という面でもだが、共感するより先に変なところが多すぎてな
例えば、作った肉体に意識をリンクさせる事も可能なほどに科学が進んでいるのに車椅子や銃はそのまま
擬足とかさそれとかレーザー銃とか無いの?あと宇宙の行き来が出来るようになったけど宇宙の治安は誰も守ってないの?
軍人が乗り込むことを想定した宇宙船がある時点で侵略とか星同士での戦争とかあったと思われなくも無いんだけど?

とあまり考えてないなこの映画、と思ってしまう点がちらほら

そしてナヴィ族を好戦的では無いように書いたは良いけど主人公が動かないとナヴィ族は地上で鉄の塊に向かって弓を構えるだけみたいに見えてしまう
結局ナヴィ族は他の助けが無いと生き残れないみたいでテーマとしてどうなのこれ
すげー劣ってるみたいじゃん差別的でしょこれ

伏線回収はまあ良かったですね
特に最初に襲ってきた獣に銃を向けたときに銃弾は効かない!って注意されたのがラストの戦いで銃を構えた兵士に獣が突っ込んでいくシーンとか非常に合理的で好きですね

ただ、資源回収云々は結局森破壊の理由としてしか扱われず…「じゃあ建物建てたいとかで良いじゃん」と思った
あのよくわからん鉱物なんだったん…?

映像美だけ追及するなら間違いなく傑作 TV画面が小さい人はデカめので観よう
しかし、シナリオや人物の掘り下げ、説得力などとなると…あまり良いとは言えない
だが、この映画の主人公も言ってるんだ
頭はからっぽだから大丈夫。とそう、この映画を見るときは頭をカラッポにしよう それが一番楽しめると思う

2015/05/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:250(53%) 普通:119(25%) 悪い:104(22%)] / プロバイダ: 6110 ホスト:6373 ブラウザ: 5171
素直に面白かった!

鉱石を採取するために侵略
元からいる原住民
そこに生まれる抗争

理にかなっているではないかっ!

アバターを使って原住民になるまではいいが、そこからどちらが現実か分からなくなるのは・・・何処かで聞いたような展開かもしれない。
重箱の隅をつつけば色々と疑問点は出てくるのだが、それは野暮ということにしておこう。
単純にストーリーを追っていくだけだと、よく出来た話だと思う。

CGの技術も凄い!
ナヴィの表情が豊かなのに驚いた。
これが、単にCG化するだけではない技術の進歩が伺える。
それがあるがゆえに、すんなり物語りに入り込むことが出来たのだろう。

最後、絶体絶命のピンチからの大逆転がまたよい!
そこがまさにハリウッドの真骨頂だろう!
そこに忘れていた伏線がでてくるのかっ!といった興奮が湧き上がってくる。

人類とナヴィの間で揺れ動く葛藤なども描かれてはいるが
観やすい、わかりやすいといった所が大きな魅力だと思う。

エンターテイメントとして優れた作品であったのは間違いない。

[推薦数:1] 2014/05/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 1172 ホスト:971 ブラウザ: 7914
自宅TVで視聴。
本作品は3Dですが、劇場鑑賞ではないのでその点を考慮して書きます。




公開されて数年経ち、
もはやこの手の3DCGによる最新技術を駆使した映像美は珍しくも何ともなくなった状態で見ると
最後に残ったのは、キャメロン監督の卓越した娯楽性と小さな子供でも楽しめる分かり易さではないかと思う。
あえてこの言葉を使えば「大衆性」の一言だ。



【脚本】
脚本相変わらず。
シンプル、簡単、分かり易い。勧善懲悪でうちの子のような小学低学年でも楽しめる。
主人公は目的に向かって一直線に進み、
危機が何度も訪れて観客の気分を盛り上げ、デザートに甘いロマンスのサービス付き。


「タイタニック」でも気になったが、この監督はいわゆる映画通が嫌う説明過多な所がある。
言わずもがななことを繰り返し映像で説明し、余韻もへったくれもないのだが
これも観客の誰一人落ちこぼれることがないようにする気配りなのだろう。



作品に流れる自然保護主義的、且つ平和への訴えというメッセージは
この監督が扱うと複雑な諸問題の背景があまりにも描写されることもなく理想主義的に単純化され過ぎ、
個人的にはもはや陳腐としか言いようがないが、
描写を「難しくしない」ということは彼の信念であり、優先されるのは分かり易さなのだろう。
何よりこの作風は人の良いこの監督の「天然」であり、
物事を深く描写しない代償なのか素朴で単純明快な善意があって理想に満ちている。(3時間近くの映画にされるとややうんざりするが)


そもそもこの映画自体、映画を見てウダウダ話すのを楽しみとする面倒な「映画通」向けでなく、
休日は家族サービスで郊外の映画館に幼い子供を連れて車で乗り付け、
売店で手軽なポップコーンを買って楽しむごく普通の善良な北米の市民向けであり、
悪意あるブラックジョークを心から楽しむ自分のようなヒネた層もターゲットにしていないのは明白だ。


穿った見方をすれば、そうした単純化された理想主義さえも
主役である善人に同化してすっかり感情移入した観客の気分を良くし、映画の娯楽性を強める一環として
単に麻薬のように消費されているだけなのかもしれない。


確かに巷でよく言われるように「ナウシカ」や「ダンス・ウィズ・ウルブズ」と多々類似しているが
もともとこの監督はハリウッドで言われる古い神話、民話から形を借りた「古典的」なお話作りをする監督であり
似ているからと言って、ここまで誰でも楽しめる作品にできるのは簡単ではなく、やってのけたのは非凡である証拠だろう。
とは言ってもツッコミたい細かな粗は結構あるのだが、映画を見ている間それほど気にならなかった。




【映像】
映像で気になった点は、画面の情報選択が甘い点。情報の絞り込みが不足している点。
VFX、CGを利用しているのはいいが画面に映り込む情報が多すぎてすっきりしない。
同系色の色調で纏められたナヴィの村の自然描写など
画面は美しいことは美しいがキッチュな効果を狙っているわけでもないのにごちゃごちゃしている。
映したいものを全部映したようで、何を一番強調したいのかはっきりしない。
特に画面設計における色彩配置が気になった。
人物の細かな動きや表情に焦点を当てるべきシーンでも背景に目が行ってしまう。


一枚一枚のショットも決まっているわけでもなく平凡。これは構図の問題だろう。
欧米の映画監督は西洋古典から近代絵画まで絵画の構図を密かに研究し、造詣が深いことが多いが、
そうした工夫はみられない。


カメラの動きや人物のアクション、空間把握については当時としては仕方がないと言えるが、
3DCGを利用した従来の実写にはない視点移動が多いためか、動きの速いカメラワークがまだたどたどしい。


CGを多用した動きの速いシーンではカメラの視点切り替え運動にリズムがなく、
技術や映像表現が進んだ今となっては若干不慣れさが漂う。
カメラも空中でスムーズに回転するわけでもなく、迷いが見られる。
怪鳥に乗って空を飛ぶシーンはアニメのツケパンのようだが、
「進撃の巨人」の方がアクション-空間の配置や切り取り方、見せ方がはっきり言って上手いかもしれない。
いまいち迫力不足だが、劇場で見ると評価は変わるかも。




【総評】
いわば、ポップコーンや焼いたメレンゲのように口の中で一瞬で消えてしまう口当たりの映画。
自分にとって何度も味わう作品ではないが、
映画を見ている間、退屈させない見世物、アトラクションとしては非常に良く出来ていると思う。
それ以上を狙って作った作品でもない。
好みかどうかを抜いても確実に一般受けを狙った良く出来た作品だと思う。
後世に残る作品かと問われれば疑問だが。

当たり前かもしれないが、誰と見るのか、どの視点で見るのかで評価は変わるだろう。
家族向けの気軽に楽しめる映画として見るなら「とても良い」の高得点。
もし自分が映画のプロデューサーなら「最高!!!」。儲けさせてくれてサンキュー。
趣味で見るなら、味わいの重さが足りず、捻りの無さもあって「悪い」の低評価。
この際、どれにつけてもいいが、間を取って「普通」。

2014/04/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:17(89%) 普通:0(0%) 悪い:2(11%)] / プロバイダ: 12369 ホスト:12293 ブラウザ: 5171
【良い点】

シナリオのベクトルのシンプルさは、明らかにこの画像の凄まじさに寄与しているでしょう。

ま、キャメロン監督は基本、真っ直ぐでわかりやすいシナリオの人ですが。

とにかく、これ以上ないほどの娯楽大作です。 無駄に3D画面を浪費せず、ちゃんとストーリーに
組み込んでいますから、観る者は心地よくこの3D画像に身を委ねられます。

ある意味、最高の、3D動画の宣伝ですね。これほど見事なものを見せられたら。

とにかく、ただ楽しめ!!!!! って映画です。ストーリー的にも。

【総合評価】

2013/12/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:533(58%) 普通:229(25%) 悪い:158(17%)] / プロバイダ: 15146 ホスト:15289 ブラウザ: 7858
【良い点】
・映像が信じられないほど美しい
・王道のストーリー故にわかりやすく、感情移入しやすかった

【悪い点】
特になし

【総合評価】
3D非対応の地上波で観たが、美しい映像にあっという間に引き込まれて、3時間の
映画だったが、最後まで飽きずに楽しめた。
ストーリーはシンプルでわかりやすく、それだけに映像と話の展開にストレスを感じずに
観ることができたのかもしれない。

2013/06/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(56%) 普通:3(7%) 悪い:15(37%)] / プロバイダ: 13308 ホスト:13174 ブラウザ: 8617
先日レンタルで視聴したので評価をば

自然と、自然と共生する民族を蛮族と罵り、それら異文化を拒絶し破壊する。そんな白人社会の批判を多分に含む。
環境問題に熱心なキャメロンらしい内容だ。(ミリタリーマニアといい、宮崎駿ときっと良い友達になれると思う)
物語はもののけ姫やラストサムライに近いように感じた。
実際、宮崎駿に影響された面もあるように思うし、あの深い森と交流から多分、もののけ姫を彷彿とする人は多いと思う。

白人の軍人が先住民や異文化と交流し感化され理解し、白人の側を裏切り略奪に抵抗するというよくある物語。
ナヴィを排除しようとする人類は、さしずめインディアンと白人の関係に似ている。
また、主人公の体はあくまで人類側のテリトリーにあり、偽りの体でナヴィと接するというのも大きな柱の一つ。
これもまたよくある話なのだが、次第に人間の方が仮初の肉体のようにも感じナヴィに同化していく姿は興味深いし、
アバター操作中に人間の体の方にちょっかいを出されるなど面白い要素もある。
ちょっと陰鬱な引用をするのであれば、ネットゲームにはまり現実と虚構が逆転してしまった廃人にかなり近いかな。
人間の体を維持するためにアバターとの接続を切って食事を摂らなければならず、アバターに戻るため食事をかき込むジェイクは印象的。

そして、アバターで避けては語れないのが美しい映像だ。
ターミネーター2といい相変わらずキャメロン映画のVFXは数世代先を行き、未知で雄大なパンドラの自然描写は見事。
映画の前半はジェイクと共にパンドラの自然や文化を体験することに楽しさがあると言ってもいい。
レンタルDVDなので3D映像を拝むことは出来なかったのが非常に残念だ。

悪い点
ところどころ説明不足を感じ、世界への没頭感を阻害してはいないだろうか?(3Dで見てないので違和感がどう影響するかはっきり言えないが)

たとえば、大佐が執拗にナヴィを攻撃するのはおそらくパンドラに来てはじめて味わった恐怖からだと思われるが、いまいち描写に欠けている
傷を残したのは闘争心が高まるからだと大佐は言うが、状況や行動からして恐怖を忘れないためだろう。
ナヴィとしてパンドラの自然に関心を持ったジェイクに対し、それを拒絶した大佐という相反する設定だけに
ここをもう少し掘り下げていればジェイクvs大佐はもう少し味わい深いものになったかもしれない。
戦いの結末もちょっと大味に感じた。
ジェイクが大佐の旗艦に取り付いて爆弾(ミサイル)で落としたことから勝敗が決するわけだが、この大佐、ジェイクの接近に油断しすぎである。
磁場で探知がうまくいかなかったにせよ元海兵隊が敵にいるのだからもっと気を配らないと・・・。

人類とナヴィの交流が本編開始時点でどこまで進んでいるのかも分かりづらい
アバターの存在はナヴィたちに秘密なのか、そうでないのか
wikipediaなどの説明では異文化交流の一環としてかアバターの存在はナヴィに知られており、一部では受け入れられているように思う
実際、ジェイクがネイティリと出会った当初では「オレたちの言葉をどこで覚えた?」などスカイピープルであることを厳密に隠している様子はない
が、正直なところ、かなりわかりづらい。
おかげでネイティリが真実を明かしたジェイクに失望する理由がジェイクがナヴィではなかったことに失望したと誤解しかねなかったりする
(実際はジェイクの目的が異文化交流ではなく、潜入工作員だったことへの失望だろう)

他には、ノームがちょっと空気すぎたかな。
騎兵隊と共に銃を片手に戦うアバターがノームだとはジェイクと通信するまで気付かなかったし、普段からあまりアバターの姿が出てこないので印象が薄い

総じて評判通り良い映画だった。キャメロンらしい最先端VFXは随所に散りばめられその美しさには感動を覚える。
物語はシンプルではあるが王道ゆえに盛り上がるし、結構ぐっとくるシーンもあったので大満足です。
(原生生物との共闘や翼竜の編隊、助けを求めてジェイクを解放するモハトなど)
とても良い、ってところかな

2013/03/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:171(61%) 普通:46(16%) 悪い:64(23%)] / プロバイダ: 100 ホスト:100 ブラウザ: 10943
【良い点】
CGがとても綺麗ですね。
ストーリーの流れも少しいいと思います。

【悪い点】
キャラが飛びきって目立ちませんでしたね…
アバターの外装にあまり特徴的なものがなかった気がします。ただ青いという感じで…

【総合評価】
全体のストーリーとしては良かったです。
よって良い で。

2013/03/09 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:67(50%) 普通:47(35%) 悪い:20(15%)] / プロバイダ: 7339 ホスト:7379 ブラウザ: 4895
シナリオは平凡 キャストの演技も平凡
舞台設定は面白い そして最大の売りは映像美

最大の売りの映像美について
確かに驚くような表現が数カットありましたが
感動するようなカットは見受けられませんでした

個人的感想ですがリドリー・スコット監督の引き絵の方が 数段センスが上だと思う

映画史に残ったりベスト100に選ばれる作品ではないが 気軽に見れるSF大作としては
いいと思われます

追記 自分はBDで見たのですが 劇場で見ると大きく評価が変わる作品かもしれません

2013/02/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2159(58%) 普通:744(20%) 悪い:833(22%)] / プロバイダ: 25514 ホスト:25733 ブラウザ: 5829
この間、日曜洋画劇場か何かで見たんですが、わかりやすいストーリーで楽しめました。
この映画の宣伝をなんとなく聞いていただけなので、青い人間が住んでる異世界の話なのかと思ってましたが、人間が精神を別の体に宿すんですね。
想像していたストーリーとは全然別物でしたが、まあなかなか良かったと思います。

軍人な主人公が、仲間を裏切って特殊な種族の側に突く内容なわけなんですが、このストーリーを面白くしたのは、「本体は軍の方にある」ということでしょうか。
これのせいで、意識が戻ればすぐに叱責されるんですね。
本体の描写も良かったし、アバターの設定は画期的だったと思います。
映像もやっぱり凄かった。これを3Dで劇場で見たかった…って思えるような感じ。ただ、特殊な言語があるため、横に字幕があってちょっと見にくいかも…。

最近、プリキュアにハマってるので、ネイティリの声を聞いたとき、「あっ!キュアパッションだ!」って思いました。
彼女の声だと思って聞くと、笑えるシーンとかブルーになるシーンが多数。ただでさえ洋画のそういうシーンはちょっと気まずくなりますが、声がプリキュアなシーンでちょっとエロスなシーンが余計に、「あー…」みたいな感じになりますね。
おどろおどろしい声を発しているシーンとかも凄かった。

あとは、吹き替えの軍人といえばコイツ!…みたいな菅生隆之もインパクト大な声でした。
まあ、普通に良作の部類で、長い尺ながら飽きることなく見られた作品です。
ブックオフではあっさり500円コーナーに追いやられたけど、確かにDVDとかで何度も見ようって気にはなりませんねぇ…。

2013/01/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:46(52%) 普通:23(26%) 悪い:19(22%)] / プロバイダ: 9345 ホスト:9297 ブラウザ: 4694
十分楽しませていただきました。
シナリオ自体は割とシンプルなのですが、そこはさすがキャメロン監督。
監督お得意の、権力者・イレギュラーな存在・非権力者の主人公という、
三つの存在を上手く立ち回らせることによって、
約三時間の長尺を感じさせない作りになっております。

そして何よりも本作の映像美。
もはや形容する言葉が中々見つからない程素晴らしい映像美です。
戦闘シーンの映像も勿論素晴らしいのですが、何よりパンドラの自然の美しさの表現が凄い。
淡い色合いから濃い色合いまで様々な色と光を使い分け、
映画を見ながら幻想の世界に入り込んだような感覚さえ覚える映像美になっています。

私自身が特に素晴らしいと思ったのは、ホーム・ツリーが横倒しになるシーン。
劇場でその映像美が発揮されるのは当然なのですが、このシーンはテレビ画面で鑑賞しても、
その映像の迫力に圧倒され、衝撃に体が震えるという感覚を覚えました。
このようなレベルの映像美が劇中に存在するというだけでも、
内容云々は抜きにして本作は価値のある映画なのであろうと思います。

評価は「とても良い」で。
本作は、その話題性や歴代No.1興行収入、アカデミー等の賞レースにまつわる話題によって、
一部批評家からは辛口な意見を寄せられることもある作品ですが、
そういったものは頭に入れないで鑑賞していただきたい作品です。
やっぱり良いものは良いですよ。

2012/04/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:460(64%) 普通:107(15%) 悪い:155(21%)] / プロバイダ: 9129 ホスト:9101 ブラウザ: 8930
【良い点】
映像。CGとは思えないほどリアルでした。

【悪い点】
ストーリーがベタ過ぎるし、共存の道を探るのではなく、人間を追い返すだけでは
何も解決しないのでは?と思いました。

主人公が伝説の獣みたいなヤツをあっさり乗りこなしていたのには、
ナヴィの人達の立場が無いなあと思いました。

【総合評価】
映像が凄いということ以外は何も残らない映画でした。

2012/03/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:18(67%) 普通:1(4%) 悪い:8(30%)] / プロバイダ: 20925 ホスト:21115 ブラウザ: 5345
【良い点】
・圧巻させられるほどの綺麗な映像
・終盤の戦闘・アクションシーンなど
・クオリッジ大佐の台詞や役柄

【悪い点】
・人間側の動機に突っ込み所があった。
・ストーリーがベタだった点

【総合評価】
ブルーレイと地上波だけの視聴ですが見応えありました。
テーマ性もありますし、重要な部分は完璧に抑えられていたと思います。
評価は「とても良い」で。

2012/02/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:417(48%) 普通:291(34%) 悪い:154(18%)] / プロバイダ: 10844 ホスト:10696 ブラウザ: 4894
【良い点】
・ストーリー:捻りは無いが王道と言うか超ストレートと言うか

【悪い点】
・ナヴィ:個体区別がほとんど出来ない(人間が似た模様の猫見ても区別が難しいのと似たようなモノだろうが)
・人間:資源が目的ってのは解るが、どうにも卑しいと言うかいかにもすぎる程悪役と言うか

【総合評価】
テレビで、しかも3D非対応環境だったがそれでも中々に楽しめた
どストレートな内容には概ね満足したが、結局ジェイクは地球人から見たら裏切者なワケで地球では世紀の大犯罪者扱いにでもなっているんだろうか
続編予定があるそうだが、話としては既に纏まってるわけでやる必要は感じないが、やるなら地球側からのリベンジだろうか

2012/02/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(43%) 普通:6(10%) 悪い:30(48%)] / プロバイダ: 27699 ホスト:27751 ブラウザ: 3458(携帯)
地上波で視聴しました。
三時間近い長尺を感じさせない映像美とアクション、スペクタクルは秀逸だと思います。
ストーリー的には特に目新しくもないですが、『スターシップトゥルーパーズ』を逆視点にしたと思えば、ちょっと面白いですね。
一応交渉はするけど、ダメなら結局力ずくでぶん取るというのはアメリカ映画ではよくあるパターンですが、まぁこうじゃないとクライマックスの全面対決に繋がらないだろうし、何しろわかりやすくて私は問題だとは思いませんでした。
ただ、結局力ずくで勝ってしまっているので本当の意味で『異文化・異種族の相互理解』という事にまではなってない気はしました。
これは地球側の社会情勢とか一般市民の平均的価値観とかの描写が無い事も要因かなと。
しかしよほどうるさい映画通でもなければ、充分満足のいく娯楽作品である事は間違いないでしょう。少なくとも退屈で眠くなる事は無い筈です。

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「劇場公開時には立体映像で話題を集めた本作ですが、そういった要素を取り払った地上派ロードショーで鑑賞す...」 by 十傑集


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2016/03/30 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 44658 ホスト:44515 ブラウザ: 10128 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事ロマンチックな気分/美しい/悲しい/考えさせられた/勉強になった/道徳心&モラル 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定普通(+0 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優普通(+0 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

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