[海外映画]2000人の狂人(マニアック2000)


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にせんにんのきょうじん まにあっくにせん / Two Thousand Maniacs!
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海外映画総合点=平均点x評価数1,259位5,075作品中総合点3 / 偏差値50.08
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作品紹介(あらすじ)

アメリカ南部の辺鄙な村で行われる「南北戦争百周年」の記念祭に迷い込んだ北部出身の旅行者3組の男女。
しかしこの村は、南北戦争時に北部軍に虐殺された村だった…。
●スタッフ
製作:デイヴィッド・F・フリードマン
監督:ハーシェル・ゴードン・ルイス
脚本:ハーシェル・ゴードン・ルイス

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:2012/10/06(土) 「H・G・ルイス映画祭」にて初上映
海外 (アメリカ):公開開始日:1964/03/20
プロモーションビデオ (1個)
Two Thousand Maniacs! (1964) - TrailerTwo Thousand Maniacs! (1964) - Trailer
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最終変更日:2014/11/11 / 最終変更者:霧の童話 / 提案者:霧の童話 (更新履歴)
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[推薦数:1] 2014/12/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:788(51%) 普通:439(28%) 悪い:321(21%)] / プロバイダ: 38433 ホスト:38288 ブラウザ: 9931
演出的にマンネリ化していたホラー映画へ「人体破壊描写」という過激な表現を導入し、後進のクリエイター達に影響を与えたH・G・ルイス監督のスプラッター作品。
辺鄙な田舎町を舞台に催される「狂乱のカーニバル」を敢えてコメディタッチに描く事で、逆説的に「不条理な恐怖」を抽出する発想の転換には唸らされます。

正直、評価したかった事柄についてはH&Jさんが既に触れておられるので概ね重複してしまうんですが、個人的には「ヤンキー殺しが楽しくて堪らない」筈の村人達がアッサリ獲物に死なれてしまった途端、「想像していた断末魔の光景と違う」とでも言いたげに今迄の御陽気さを失いシラケてしまう辺りに、何とも言えぬ薄ら寒さを感じましたね。無理矢理「場」を盛り上げようと周囲を煽る実行委員長のリアクション込みで。
あたかも「中坊」の如く笑いを堪えながらトラップを仕掛ける実行委員長コンビの悪戯感覚や、他人の意思や都合などガン無視して町に滞在させようとゴネる町長の強引さが、そのまま後々の恐怖演出へと直結していくのも秀逸です。正に「笑いと恐怖は紙一重」を具現化した好例と言えるでしょう。

とは言え現在の感覚で鑑賞するとB級的チープさは否定出来ず、メリハリに欠け単調極まりない日常シーンの退屈さや、「吊り橋効果」でカップル成立と相成った主人公 & ヒロインの不要なロマンス、「最初期のファミコンか ? 」とツッコミを入れたくなる程に不安定なBGMなどは、流石に観ていてキツかったですね。「スプラッター」「人体破壊」という要素に過度の期待を抱いて鑑賞に臨むと、火傷する事は必至でしょう。

難点が多目ながら、『悪魔のいけにえ』とは異なるベクトルで「真昼の恐怖」「ギラつく陽射しの如き狂気」を描き切った事も有り、評価的には「とても良い」寄りの「良い」と相成りました。個人的には「バーベキュー」以外のカニバリズム描写が、もう少し有っても良かったような気はしますね。折角の「記念祭」なんだしさ。

[推薦数:1] 2014/11/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:503(56%) 普通:109(12%) 悪い:293(32%)] / プロバイダ: 7938 ホスト:7808 ブラウザ: 5779
スプラッターの帝王「H・G・ルイス」氏が放った昨品です。
内容は、南北戦争時に北軍に全滅させられた村の住人が100年ぶりに蘇り、
通りすがった北部出身の旅人たちをイベントのノリで惨殺する、というものです。

当作品の何が凄いかというと、
第一に、白昼堂々と大勢が少数をお祭り騒ぎで虐殺、という設定が挙げられます。
多くのシリアルキラー系が、夜中に1人が多数を追い詰めるという形式のため、
この逆転発想による作風が正常な世界から逸脱した異様性を効果的に演出していました。

第二に、他愛ないセリフの裏に秘められた殺意。
ともすれば聞き流してしまうような軽い会話の裏側は、どれも狂気と殺意が充満していて、
二回目を見たときに気づくやり取りの恐ろしさは、怖さを更に増幅します。

第三に、アメリカ南部特有の陽気さ。
舞台となる村の住民は無邪気としか表現出来ないほど陽気で明るく、
大半がエキストラと言われる登場人物たちの笑顔が「北部連中を殺すのが楽しくて仕方ない」と思わされ、
全ての価値観が逆転してしまった世界観には背筋が凍る思いでした。

囚われた男女が必死に逃げる以外に、殺人鬼の集団から逃れる術はなかった、という締め方も秀逸で、
個人的にはT・フーバー監督の「悪魔のいけにえ」と双璧をなす奇跡的な作品だったと思います。

評価:とても良い

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2014/12/26 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 38433 ホスト:38288 ブラウザ: 9931 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事可笑しく笑える/面白い/怖い/びっくり/道徳心&モラル 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像良い(+1 pnt)
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