[海外映画]ロング・グッドバイ


The Long Goodbye
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注意: これは海外映画版。その他メディアのページ: 文学:長いお別れ(ロング・グッドバイ) / ドラマ:ロング・グッドバイ
海外映画総合点=平均点x評価数737位5,081作品中総合点6 / 偏差値52.51
1973年海外映画総合点11位25作品中
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監督:ロバート・アルトマン
原作:レイモンド・チャンドラー
脚本:リイ・ブラケット
製作:エリオット・カストナージェリー・ビック

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
海外 (アメリカ):公開開始日:1973/03/07
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最終変更日:2014/01/27 / 最終変更者:永田 / その他更新者: mosukuwa / 提案者:スー (更新履歴)
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2015/03/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2210(57%) 普通:775(20%) 悪い:861(22%)] / プロバイダ: 23872 ホスト:23708 ブラウザ: 5173
「長いお別れ」の邦題でも知られる「THE LONG GOODBYE」の映画版。
名探偵フィリップ・マーロウがテリー・レノックスが起こしたとされる事件を単独で追い続けるハードボイルド・サスペンスです。原作も結構楽しく読ませていただきましたが、この映画でのフィリップ・マーロウ像も、邦訳されたイメージとは随分違いましたが、おおまかにそのテイストを継承していると思える感じでした。
半分情けないけど、充分にカッコいい、と思えるのがハードボイルド探偵の特徴でしょうかね。

まあ、これも例によって、「長いお別れ」の映画版だと思っていたんですよ。
でも、原作読んでからこれ見てたら全然、ラストが違うんですよね。「ええっ!?」ってなりますよね。
途中から色々と話の動きが変わっていった感じはしましたが、元々原作を隅から隅まで覚えていたわけではないので、「こんなシーンあったかなぁ?」くらいに思ってたんですよ。
そしたら、最後にマーロウが犯人を見つけて撃つシーンで、「これは完全に違うじゃん!」って驚いて、もうとにかく唖然でした。
とはいえ、テイストは原作とは違わないんです。
親友の死という出来事を通して、「これには何か裏があるぞ」と思ったマーロウが行動を続ける内に、やがて真相がはっきりしてくる。それまで伏線とかもしっかり貼られていて、ついさっきまでと人物の見方が変わってくるような面白さがあるんです。

「探偵物語」とか「探偵はBARにいる」はそのままこの「ロンググッドバイ」をオマージュした作りになっていて、実際、「真相解明と共に人物の見方が変わる」、「ただひたすら遠回りして、近道できた真相に行き着く」という点は全くもって共通しているんですけど、実際、これがまた「時代を経ての進化」を一切させる余地がないのが凄いところなんですよね。
最近作られたばっかりの「探偵はBARにいる」のシリーズもなかなか面白いと思うんですが、それでもこの「ロンググッドバイ」で完成されすぎてしまっているせいか、そこからの進化はないんです。
「悪いところも含めて再現しないとこの良さが出ない」というのが「ロンググッドバイ」の作りなんでしょうねぇ。

ハードボイルドで重要なのは、やはり主人公のキャラクター性ですが、今作におけるマーロウも、猫の世話なんかしてるシーンでわかりやすくキャラクター性を描写してますよね。
手抜きの餌を猫に食ってもらえないシーンみたいにちょっと抜け作な場面が多々見られるのがハードボイルドらしさ。
生活空間も、お隣が半裸のねーちゃんの集団だったりして、確かにちょっと地の果てみたいな場所なのが実にハードボイルド。

評価は「とても良い」。
これは事前に原作を読んでいたお陰での衝撃もありましたが、これ単体で見ても雰囲気を楽しめるとは思います。
どこか間の抜けたカッコ良さがある映画って事で、やっぱり「ストーリーをあらすじ解説されても面白く感じないのに読んでいる間/見ている間は面白い」というチャンドラー作品の感覚を楽しめるでしょう。

2014/05/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2977(60%) 普通:835(17%) 悪い:1159(23%)] / プロバイダ: 42404 ホスト:42435 ブラウザ: 5171
主役の渋さ。
これは、この手の作品の命と言っても良いと思います。

話は、私立探偵のマーロウが友人のテリーに言われるまま車を走らせる所から始まります。

戻ってすぐに刑事が乗り込んできてマーロウにテリーの事を根掘り葉掘り聴いてくる、テリーが自分の妻を撲殺した事を刑事から知る、
テリーの自殺のおかげで豚箱から出てすぐにウェイド宅に向かいテリー達の事を聴く、
自宅に戻ると今度はマフィア達が押しかけて「テリーが盗った金を返せ」と言って部屋の中の物をひっくり返すと言う具合にマーロウは、テリー絡みの事件に巻き込まれ、
独自に事件の真相を追いかけます。

指紋を採取する時に手に付いたインクをマジックミラーや自分の顔に塗る、自分の所にいる猫の話をして刑事の尋問をのらりくらりと答える、
自分の体を自慢して「叩いて見ろ」と言うマフィアのボスに「今度にする」と返す等、
作中のマーロウは、洒落っ気たっぷりで、荒れた海に沈んだロジャーを救出しようとした時もウェイド夫人にネクタイを預けたりとマーロウのキャラが立ちまくり。

加えて、マーロウを監視する命令そっちのけで女性の裸踊りをのぞくマフィア、マーロウがマフィアの所に出向いた時に
マフィア達がパンツ一枚になる等のシーンから制作者の遊び心が見える事も、好印象。

2013/05/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:882(66%) 普通:353(27%) 悪い:93(7%)] / プロバイダ: 9903 ホスト:9797 ブラウザ: 6546
「名前にEがついてたな。ホモみたいな名前だ」
「そうかもしれない(Yeah, I even lost my cat.)」→なんでこんな意訳したんだろう
・従犯

監督は『マッシュ』のロバート・アルトマン。
音楽はスピルバーグの作品でおなじみのジョン・ウィリアムズ。
原作はレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説。

ウィリアムズの音楽がハードボイルドな雰囲気を演出。スピルバーグ映画の印象が強いので
今作のジャジーな音楽に驚きました。

内容は巻き込まれ型ハードボイルドサスペンス。オチやラスト並木道をハーモニカを吹きながらすれ違うシーン等『第三の男』の影響が感じられます。
巻き込まれがたサスペンスというとヒッチコックですが原作者のチャンドラーはヒッチコックのことが嫌いだったようです。

この作品が気に入った方は『チャイナタウン』がお薦め。

使われた音楽
HOORAY FOR HOLLYWOOD(世界丸見えでも使われてますね)

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2017/07/08 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 26293 ホスト:25996 ブラウザ: 10209 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事格好良い 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

1. 松平容保を思う by 十傑集
... に極めて近いといたく評判でした。 ちなみに、この人は上記の「カーネーション」にも出演していましたが私がこの二作品で彼に対して固まったイメージは、 下半身で生きる美男子を演じれば天下一品の男!! 邦画版「うさぎドロップ」にも主人公ダイキチの妹の恋人役で出演してましたがファーストシーンはベッドシーン…。 「最高の離婚」や和製「ロンググッドバイ ...
記事日時:2015/01/25
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記事日時:2011/07/05

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