[海外映画]ポセイドン・アドベンチャー


THE POSEIDON ADVENTURE
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海外映画平均点77位626作品中平均点1.78=とても良い/27評価
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1972年米製作
アメリカ 上映時間117分
制作・配給:アーウィン・アレン・プロ 20世紀FOX
監督:ロナルド・ニーム
日本 公開開始日:1973/03/17(土)
海外 (アメリカ):公開開始日:1972/12/12
公式サイト
1. HugeDomains.com - ThePoseidonAdventure.com is for sale (The
プロモーションビデオ (2個)
The Poseidon Adventure (1972) TrailerThe Poseidon Adventure (1972) Trailer
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最終変更日:2018/12/30 / 最終変更者:霧の童話 / その他更新者: 634 / スペ9 / TCC / 提案者:ラロシュ (更新履歴)
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2019/06/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(45%) 普通:0(0%) 悪い:24(55%)] / プロバイダ: 4990 ホスト:4793 ブラウザ: 9186
私が幼い頃に日曜洋画劇場で見てその後、吹替の帝王で5種類の吹替版を見ました。

【良い点】
・型破りのスコット牧師のキャラクターが素晴らしかった。
・船の転覆シーンが非常に迫力あって時代を感じさせない程だった。
・吹替は全部で5種類あるがどれも文句無いレベルだ。
・BGMはとても印象に残った。
・主題歌の「The Morning After」が作品にハマっていて良い。

【悪い点】
・序盤でスコット牧師と脱出の行動を取る人が8人いるが、その後彼が説得をしても誰も付いて行かないのが少し不自然に感じた。
・映像が所々荒い部分があるが時代を考えれば致し方無いか。

【総合評価】
パニック映画で最高峰です。

2018/12/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:722(51%) 普通:387(27%) 悪い:302(21%)] / プロバイダ: 18413 ホスト:18399 ブラウザ: 5171
言わずと知れたパニック映画の金字塔的スペクタクル巨編ですが、同ジャンルの「開祖」として位置付けられている『大空港』が、所謂「グランドホテル形式」を活かした群像劇重視の人間ドラマへウェイトを置き、肝心のパニック描写は思いのほか薄味であった事を鑑みると、双方の要素をバランス良く融合させた本作こそがディザスター・ムービーの「基礎」を築き、現在に至るまで継承され続けていると断言して良いのかも知れませんね。
…つか本作って、大晦日から元日に掛けての物語だったンですね。レスリー・ニールセンが船長役で出演している事も相俟って、最近『フライング・コップ/知能指数0分署』を観終えたばかりのあたくしとしては、タイムリーの連続に「ニヤリ」とさせられましたわw

メインキャラ10人のプロフィール紹介を兼ねた序盤は、同時に舞台と成る豪華客船にして老朽船「ポセイドン号」が抱えた構造的欠陥を提示した上で、利益優先で強権を振り翳す典型的な「アホ」を配置して後に訪れる惨劇を示唆するなど、「起こり得るべくして起こる人災」である事を随所に散りばめており、此れらの情報をテンポ良く処理する演出の巧みさ込みで「パニック映画のお手本」とも言える構成力の見事さに唸らされました。

一見、何名か被っているように思えるものの、実際はキッチリ個性がバラけている10名の「船底脱出組」が織り成すアドベンチャー感覚の脱出劇も然る事ながら、当初は対立していても数々の困難を乗り切る内に「呉越同舟」の精神で結ばれるのかと思いきや一向に纏らないスコットとロゴ・泣き喚くばかりで「生き抜こう」という意志を見せぬ悲観的な姿にイラつきを覚えるノニー・なんだかんだで「主人公」故に生存するだろうと思いきや「まさか」の展開で退場するスコット…てな具合に、既存のパニック映画ならば「セオリー」と捉えられるであろう幾つかの要素を、悉く外していく大胆さには心底脱帽させられます。
同時に、本作で「遣り過ぎた」と思われる箇所を修正して「絶対的なハッピーエンド」を用意するのが、後続のパニック映画に於けるスタンダードな作劇スタイルとして定着した事を鑑みると、『ポセイドン・アドベンチャー』という作品は「原典」にして「異端」であるのが窺えますね。

個人的に「暗中模索で上へ下への大移動を繰り返すパーティ」「使えそうな物資の調達」「要所要所で提示される選択肢」という諸々のシチュが、まんま「ダンジョンRPG」や「脱出シミュレーション」を彷彿とさせる為、再鑑賞時には専らゲームをプレイする感覚で楽しんでました。
犠牲者達の「想い」を受け継ぐ重要性を説いたテーマの深遠さはもとより、色々と多面的な見方が出来るエンタメ性も具えた本作は矢張り「別格」の存在かと。

2018/05/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(50%) 普通:8(17%) 悪い:15(33%)] / プロバイダ: 20862 ホスト:20853 ブラウザ: 5505
【総合評価】
かなり楽しめたパニック系映画。内容はいたって単純で、転覆した船から生還するために
主人公を含めた数人が脱出を試みる。ただそれだけだが時代を感じさせない迫力ある絵作りに
最後まで引き込まれてしまう

「予定に遅れてる」くらいの情報はあるが、事故に至るまでの経緯がイマイチ不明瞭だったり
事故発生までの登場人物の掘り下げが無意味に長いところはいかにも昔の映画って感じ

極限状態の中、神父でありながらエゴイスティックになってしまう主人公のリアルさ
絶望的な状況でストレスと戦いながら正常な判断が出来なくなっていく人間の愚かさなど
後のパニック系映画への多大な影響を感じ取れる

余談ですがセプテントリオンというゲームがあまりにもこの映画のまんまで驚きました
インスパイアとかリスペクトなんて言葉じゃ済みそうにありません。現代なら確実に訴訟もんですね

2018/04/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1053(75%) 普通:239(17%) 悪い:106(8%)] / プロバイダ: 583 ホスト:520 ブラウザ: 4721
72年に公開されたパニック映画。ニューヨークからギリシャへと航海する巨大豪華客船“ポセイドン号"が、大晦日に地中海の沖合で海底地震に遭遇。その影響で巻き起こった32メートルの大津波に襲われ、船体が上下逆さまに転覆してしまう。大量の海水が船内に押し寄せ、新年を祝うパーティの会場から逃げ出したわずかな人々を除いて、数百人の乗客・乗組員が命を落とす。神への信仰に迷う牧師“スコット"が率いる形で、生存者たちは海面に浮き出た船底を目指して脱出を試みる。

1969年に発表されたポール・ギャリコの小説を元に映画化されたのが本作品で、『タワーリング・インフェルノ』同様のすさまじい映画となっており、パニック映画の先駆けとなった作品です。豪華客船が航海の途中、巨大な津波で転覆し、パニック状態に陥った乗客たちの中で、乗り合わせていた牧師が生き残った乗客たちを脱出へと導いていくその苦難と悲劇の物語になっています。転覆時のスペクタクルはもちろん、オールスター・キャストによる人間ドラマも見応え充分で、パニック映画の真髄を見せた作品です。

“スコット牧師"をジーン・ハックマン、`マイク・ロゴ'をアーネスト・ボーグナイン、`リンダ・ロゴ'をステラ・スティーヴンス、`ジェームズ・マーティン'をレッド・バトンズ、`ベル・ローゼン'をシェリー・ウィンタース、`マニー・ローゼン'をジャック・アルバートソン、`ノニー・パリー'をキャロル・リンレイ、`スーザン・シェルビー'をパメラ・スー・マーティン、`ロビン・シェルビー'をエリック・シーア、`エイカーズ'をロディ・マクドウォール、`ハリソン船長'をレスリー・ニールセン、`看護師'をシーラ・アレン、`リナーコス'をフレッド・サトフという当時としては実に豪華な名優陣を起用しています。彼らの生き残るための行動が物凄かった感がします。

ストーリーは大晦日の夜、年越しパーティーでにぎわう豪華客船ポセイドン号だが、海底地震を原因とする津波に襲われる。同船は瞬く間に転覆し、船内は完全に天地が逆になってしまう。辛うじて生き延びたスコット牧師やロゴ刑事は脱出のチャンスを求め、海面に近い場所に向かうべきだと主張するが、危険を恐れる人々の多くは救助を待ってその場に留まることを選ぶ。牧師たちは少数の生存者を連れ、船の最も高い場所=船底を目指すというものです。豪華客船ポセイドン号は津波を受け、瞬く間に転覆してしまう……。そんな大がかりなアイデアを壮大なスケールで映像化した、文字通りの超大作。特に転覆の瞬間、船内で起きる混乱は見ていて背筋が寒くなるほど。同時に、サスペンスフルな展開の中で貫かれるヒューマニズムが感動を誘い、見応え満点でした。上下逆さまになった客船で次々と命を失う者が続出していく中、“スコット牧師"が神の意義と人間の尊厳を問いかけていくという趣向が絶品であります。ひとりまたひとりと命を落とす中、生き延びるのは誰かというサスペンスと共に、異端派で教会から追放された牧師、娼婦と彼女を妻に迎えた警察官、ひとり身のセールスマン、老夫婦に客船の下っ端乗務員と、エリートとは無縁のコンプレックスや挫折感を持つ人々が、極限状況の中で見せるヒューマン・ドラマがいい。危機に陥ったときの判断力、対立、助け合い、自己犠牲など限界状況における人間を描き切っている。『タワーリングインフェルノ』とよく並び称されるがこちらの作品のほうが人間の描き方が深いです。

本作品はパニック映画として非常によくできていますし、ストーリーの面白さ、映像の迫力、人間模様の描き方をよく掴んでいます。ただ『タワーリングインフェルノ』と比べるとスケール感で見遅れしますし、“スコット牧師"が最後死んで行くという点が残念でしたので、評価は【とても良い】です。本作品の影響でパニック映画という新たな分野が建立され、更にリメイク版として79年の『ポセイドン・アドベンチャー2』・2006年の『ポセイドン』に繋がっていきます。

2017/07/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7029(87%) 普通:601(7%) 悪い:439(5%)] / プロバイダ: 26293 ホスト:25996 ブラウザ: 10218
1400名もの乗客を乗せてニューヨークからギリシャに向かう豪華船ポセイドン号が、32メートルの大津波に遭遇し、転覆してしまいます。折から船内にてニュー・イヤーズ・イブを祝っていた乗客たちが船内の地獄絵図に巻き込まれるといったスペクタクル。そして、わずかに生き残った人々が、死の不安におびえながらも生きるためのギリギリの極限状態で展開されていく感動のドラマと大脱走によるスリルとサスペンスありで娯楽性もありました。
リメイク版の方も前に視聴したことがあり、気になっておりましたけれども、まず思ったのは主演のジーン・ハックマンがめちゃくちゃ若かったこと。もうかれこれ45年ほど前の映画ということもあり、当然といっちゃ当然ではありますが、個人的にジーン・ハックマンというと、「エネミー・オブ・アメリカ」とか他にもサスペンス映画とかで悪役をやっていたりと、いかつい風貌ながら存在感を出していたイメージでしたけれども、若いころはたくましさみたいなのを感じましたね。
その一方で、脇役には個性派のアーネスト・ボーグナインも出ておりましたが、そういえば、彼の出演していた「飛べ!フェニックス」という作品もこの時期ぐらいに作られたかなと思いましたが、こちらも知名度では本作には及ばないものの、のちにリメイク版が製作されていたのもまたおもしろいものでしたね。
また、大掛かりなセットにスタントマンを多数動員しての危険なアクションシーンもあったりと、今だと予算以前にこういうリスクの高い作品は作るのは難しいでしょうね。
最後に評価になりますが、「とても良い」とさせていただきます。

[推薦数:1] 2015/09/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2218(50%) 普通:1112(25%) 悪い:1113(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
海難事故を描いたパニック映画ですが主人公はスコット神父かロゴ元刑事なのか、
「いやいやW主人公でしょ」とツッコミが入りそうですが。
序盤の船上で人々に神父が教えを説いている直後に船医に食って掛るロゴのシーンが入るのが先の展開を象徴している。

ロゴは自省という思考に乏しく他人に責任を求めるが、外部に向かう意識の強さ、
この点を神父は評価して先頭を行く自分に次ぐ二番手であるよう指示する。
当初は「何で俺を…」と愚痴をこぼしていたロゴがいつの間に忍耐力に秀でた雑貨屋が務めていた殿を自然と果たし、
(こういった危険な行軍は先頭と殿が一番大事)
神父の死後には雑貨屋の一括で妻の死という絶望から立ち上がりリーダーとなる。
神父は判断を常に間違わず最後は自己犠牲の行動を取る等、最初から完成されたキャラだったのに対して
作品を通じて成長したのはロゴ。メタボだし髪の毛薄いけど(笑。

無責任船長らの指示を待たずに行動した人が辛うじて生き残った韓国の客船事故は記憶に新しいが
実際の危機的状況でその判断は凄く難しい。
本作でも180度回転した大型客船で上部船室のスタッフが生き残っている可能性はほぼゼロだし、
向かうべきは船首か船尾かというのも船の傾き具合を検証しようとする意見は無かったが、
極限状態において「考え行動する」事(マニュアル対応の船医のキャラが対比として上手い)の困難さと大切さが描かれている。
(スコット神父の言う通りに行動しても全員が助かった訳ではない!)
船体構造の情報入手等にご都合主義的部分もあるが神父⇒ロゴのリレーで苦難を乗り切る様は一見の価値ありです。

評価は「最高」よりの「とても良い」で。

2014/05/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(90%) 普通:0(0%) 悪い:1(10%)] / プロバイダ: 7323 ホスト:7227 ブラウザ: 5920
この時代に水没する豪華客船の世界観をあそこまで構築できたのは見事。出演者の迫真の演技や、印象深い台詞などを噛み締めればさらに引き込まれます。最後にフランク牧師の身を捨てるシーンの台詞や、救助される際のロゴの描写なども心打たれます。また生き残ろうと自分達で試行錯誤する者と、救助を待つため動こうとせずに悲惨な末路を辿る者、このへんの描写もジョージ・A・ロメロ監督ばりの社会風刺が利いていると思いました。

2014/05/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(95%) 普通:0(0%) 悪い:1(5%)] / プロバイダ: 8433 ホスト:8443 ブラウザ: 4698
【良い点】
海洋パニック映画の最高傑作。
「タイタニック」なんてつまんない映画よりも、ずっとスリルと迫力があるしドラマもしっかりしている。
船をまるごとひっくり返してしまうというアイデアが凄い。
天地逆転した船の中で、生き残る者と死にゆく者の生々しさ、一人一人のキャタクターも良く描かれている。

【悪い点】
本当に主要人物が死にまくるので、心のダメージは大きい。しかし、キャラクターを描かずまるでゴミバケツをそのままひっくり返してただ殺してく作品とはワケが違う。魅力的な人々が次々と無念の内に死んでいく様子は胸に迫る。

【総合評価】
賛否が別れると思うが、私はこの作品がパニック物で一番だと疑わない。

2012/08/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2792(60%) 普通:786(17%) 悪い:1099(23%)] / プロバイダ: 11904 ホスト:11717 ブラウザ: 9930
冒険物の性格が色濃く反映されている。
これが、この作品を視聴して先ず実感した事です。

船が転覆して地獄絵図と化した船内、クリスマスツリーを逆さに攀じ登る牧師達、火の海と化した部屋に飛び込む、
ロープを伝って水没した通路を進む等、内容は、牧師達生き残った人々が、転覆して上になった船底を目指すと言う物でした。

牧師(途中からロゴ)をリーダーにしたパーティが、ローゼン夫人、ロゴ夫人、牧師等と言った犠牲を出しながら船底を目指す。
それらを背景に、何度も意見が衝突する牧師とロゴ、金槌の女性を励まし共に水没した通路を進む牧師のパーティ、
犠牲になった人物の身内が見せる反応、妻を失い牧師に恨みの言葉を吐くロゴ等のドラマが展開される。
それらは、この作品と同じ海難事故を扱ってラブロマンスを展開した「タイタニック」と違って臨場感があり、
牧師達が水地獄や火の海に飛び込むシーンも、「タイタニック」にはない緊迫感にあふれていました。

評価は「とても良い」です。

2012/03/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2202(58%) 普通:766(20%) 悪い:853(22%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15408 ブラウザ: 7541
当時っぽいのは画質や服装だけ。
「さかさまになった船」という設定と描写も面白いし、津波などの特撮シーンも非常に良い。
トイレがさかさまになってるシーンなんかは、便器のフタがべろんと下を向いていて、笑えました(別に笑うシーンではないけど)。
10人いた「機関室組」のメンツもキャラが被っていてもなかなか個性的で、彼らの織り成す人間描写は非常に良いです。

フランク・スコット牧師はリーダーとして行動し、多くの乗客の命を救いたいと願う、実質主人公。
ただ、彼の行動は「なぜそこまで自信ありげに機関室組が助かるといえるのか」と疑問に思いました。
この辺りはロゴ刑事が実際に文句を言うにも関わらず、それに対する回答がなかったのは気になります。
まあ、これくらい強引な方が他人を助けるうえでは良いのかも。おなじくこうして強引な考えで人々を引き連れた従業員や牧師は死にましたが。

ロゴ刑事は実質的な第二の主人公ですが、主人公を引き継いでからの時間は短く…。
彼がリーダーを任されてからは大したことをさせてはもらえず、正直言って、あれくらいのことは子供でもできるんじゃないかっていうレベルの行動でした。
彼がもっと様々な苦難を押しのける活躍を見たかったですね。
というか、途中まで主人公の三倍も潜水してたり、なかなかの活躍を見せてたんですが…。
妻の死があまりにあっけなかったので、正直彼の描写は後半になるほど薄い…。

何より印象に残ったのはベル。「太ったおばさん」と自嘲気味で、自分に自信が持てないでオドオドしている老婆でしたが、終盤での彼女の行動には感動します。
夫婦の絆が最も描かれたのはこの老夫婦だったんじゃないでしょうか。
ロゴ夫妻はこの点、あまりにも淡白すぎて、ポセイドン号沈没以前の方がラブラブだったと言っていい。
牧師とスーザンの恋愛描写もなんだか唐突で短かったですしね。
この物語はこの老夫婦のためにあると言ってもいい。確かに、他の客にもそれぞれ素晴らしいドラマがありましたが、この老婦人はなかなかインパクトが強かった。

と、粗いところもチラホラ見当たるんですが、多少の違和感があっても、着想も、それを映像にするまでもなかなか良かったし、素晴らしいパニック映画だったと思います。
「昇っていかないと水が来る」という時間制限のゲームのような感じがたまらない。ツリーが倒れるシーンとかも虚しく、パニック映画によくある「主人公と違う考え方の人々の死」も空虚な感じでしたね(もう一方の牧師の方については台詞で触れただけ)。

主人公についても色々驚き。なかなか面白い映画でした。

2012/03/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:882(66%) 普通:353(27%) 悪い:93(7%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 7354
70年代の作品とは思えないほどリアリティと迫力のある特撮が見どころ。
主人公の牧師の役どころはおそらく出エジプトのモーセを意識しているのでしょう。作中でもモーセの十戒について触れていましたしね。
なのでモーセの十戒は見ておくと面白さが増すかもしれません。
この作品を気に入った方は同スタッフが制作したタワーリング・インフェルノも見てはいかがでしょうか。
個人的にはこちらの方が面白かったかなあと思いますが。

2012/01/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:434(69%) 普通:68(11%) 悪い:125(20%)] / プロバイダ: 5939 ホスト:5777 ブラウザ: 11737
豪華客船が逆さまに転覆したため上となった船底目指して脱出を試みるパニック映画
底となった甲板付近から徐々に水深していくため、水が迫ってくる恐ろしさはよく描写出来ていたと思います。
最初、底となった甲板付近にいたら水が入ってきて死んでしまうと神父が予想し警告たが
ほとんどの人達はしたがわなかったため、水が入ってきて事実だったとわかった時に
下にいた人達がみんないっぺんにクリスマスツリーをよじ登るのにさっとうしてしまったために
ツリーが転倒してしまい、全員死んでしまったのは印象に残りました。

途中で刑事と神父がもめるのですが神父が正しいとは思えなかったが対立は面白かったですね。
そういった対立もあって最後付近での神父と刑事の妻のリンダの死は泣けました。

評価は自分が始めて見た時も作られて15年くらいたってましたが上記から出来はとても良かったです。
「とても良い」で

2012/01/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:373(36%) 普通:204(20%) 悪い:465(45%)] / プロバイダ: 15735 ホスト:15615 ブラウザ: 3468(携帯)
身も蓋も無く言ってしまえばタイタニックの劣化版(というかタイタニックが発展型?)ですが、下手したらあちらより面白いかも(苦笑)
豪華客船転覆という不慮の事故により乗客の大半は亡くなってしまい、残された数人の脱出劇と人間ドラマを描いた物語。
子供やら女子高生やらおばさんやら色々な登場人物がいますが、その中でも一際目立っていたのが牧師と元刑事のおっさんでした。どちらもリーダー気質の持ち主で皆でこの窮地を脱さんと自分なりの方法で他メンバーを導こうとするのですが、何分リーダー同士というのは相容れない宿命にあるもの。考え方の違いから衝突したり、自分と同じ仕切りたがり屋な相手に対して同族嫌悪に陥ったり…
絶望的な状況の中輝いてたのはあの太っちょのおばさん。海に潜って脱出への経路を探り当てるという快挙を成し遂げるものの、年老いた体で無事に済む訳もなく皆に看取られて息を引き取りました…彼女の勇姿はあの皮肉屋の刑事にすら「あんたは立派だった」と言わしめた程。本作屈指の名シーンであり今でも強く印象に残ってます。
最終的に刑事の妻リンダや牧師も死んでしまいますが(もう一人誰か死んでた気がするけど)、最後は刑事が生き残ったメンバー全員を導いて無事生還を果たします。(因みに彼が最初に行こうと言い張ってた道はその先に行った全員が死亡したというBADルートでした…)
スターウォーズやターミネーターと同じくらい好きな作品で再放送される度に見てます。評価は「最高」で!

[推薦数:1] 2011/11/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:361(59%) 普通:100(16%) 悪い:148(24%)] / プロバイダ: 195 ホスト:151 ブラウザ: 13185
パニック映画としても人間ドラマとしても文句無しの傑作だと思います。
生身のスタント、転覆した船内のセットの壮絶さはもちろん、
ハックマン演じる牧師をはじめ残った乗客がまた印象深いキャラばかりでした。
多少ご都合主義な展開(船の構造にヤケに詳しい子供とか牧師の死とか)も見受けられますが、
それぞれのキャラが立っているので気にならないレベル。

評価は「とても良い」で。

2010/11/01 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:670(88%) 普通:60(8%) 悪い:33(4%)] / プロバイダ: 1682 ホスト:1675 ブラウザ: 3876
【良い点】
はらはらさせれる展開
登場人物たちの抱える事情
行動する神父

【悪い点】
今となっては多少古臭いかも

【総合評価】
面白い映画ですね。はらはらのところでまとめてしまいましたが、ロコと神父の考えの違いによる主導権争いも結構面白いです。神父の後をついで皆をまとめていくのですが、船頭多くして船山に登るの通りこういう時は意思の統一を図るほうが良いと思います。それでもいろいろと意見のぶつかり合いが出ます。それが良いです。

意外と名脇役だったのは水に潜るおばあさんですね。昔潜水が得意だったと分かって、水に閉ざされた箇所潜るのですが、よる年には勝てず途中で力尽きます。旦那さんがはらはらするのを、私は昔取った杵柄ってやつで、安心してみていたので、ああって可哀想にと驚きがありました。

火水なんでもありのパニック映画の名作ですね。とにかく次から次への困難の連続です。リメイクは見て無いのですが、沈没ものなら、この作品かタイタニックを押しますね。

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「【良い点】・心理描写がしっかりしている。・ハラハラ感がある。【悪い点】・映像が古い。【総合評価】極限...」 by CHO


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2018/12/30 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 18413 ホスト:18399 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/面白い/格好良い/悲しい/怖い/びっくり/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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