[海外映画]戦場のピアニスト


せんじょうのぴあにすと / THE PIANIST
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海外映画総合点=平均点x評価数33位5,304作品中総合点63 / 偏差値98.55
海外映画平均点54位627作品中平均点1.91=とても良い/33評価
2002年海外映画総合点3位121作品中
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映像2.60(最高)5
声優・俳優2.40(とても良い)5
音楽1.80(とても良い)5
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作品紹介(あらすじ)

ラジオ局のスタジオでピアノ演奏をしているのは、ウワディスワフ・シュピルマン。彼はポーランドの有名なユダヤ人ピアニストであったが、1939年9月、その生活は一変する。第二次世界大戦が勃発し、ナチスドイツはポーランド侵攻を開始、ラジオ局はドイツ空軍による突然の爆撃を受け倒壊するが、シュピルマンはなんとか脱出する。脱出の混乱時、友人ユーレクの妹、ドロタと出会う。帰宅した彼は、イギリスとフランスがドイツに対して宣戦布告をしたことを海外のラジオ放送で知り、戦争は早期に終結すると信じて家族と共に喜ぶ。

ナチスの正規軍が通過したあともワルシャワは親衛隊に占領され、ユダヤ人の生活条件は悪化した。まずユダヤ人は家族ごとに保有できるお金の額が制限され、やがて青いダビデの星が印刷された腕章をつけることが義務付けられた。1940年後半にはユダヤ人たちはワルシャワのゲットー地区に押し込められ、飢餓、迫害、そして死の恐怖に脅かされた。ゲットー内には自治警察署が設置され、署長のヘラーはシュピルマン一家に少しでもましな生活ができるようにとの配慮からシュピルマンに警察で勤務するように持ちかけるが、シュピルマンはその申し出を断りヘラーを激怒させてしまう。しかし、シュピルマンの弟が警察に逮捕された時、ヘラーはシュピルマンの懇願を受け特別に釈放させる。やがて労働証明書を持っていないと強制収容所に送られるとの噂が広まり、シュピルマンは家族の分の証明書を手に入れようと奔走する。


※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
2002年 フランス/ドイツ/イギリス/ポーランド
監督:ロマン・ポランスキ
制作総指揮:ティモシー・バーリル ルー・ライウィン ヘニング・モルフェンター
原作:ウワディスワフ・シュピルマン
海外 (フランス):公開開始日:2002/09/25
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最終変更日:2010/01/21 / 最終変更者:kunku / その他更新者: 雪霞 / TCC / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2018/05/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(50%) 普通:8(17%) 悪い:15(33%)] / プロバイダ: 20862 ホスト:20853 ブラウザ: 5505
辛い…ただただ見てて辛くなる映画だった
「戦場のピアニスト」というタイトルやイメージ写真からもっとライトなものだと思っていたが…

前半1時間ほどドイツ軍による主人公家族を含めたユダヤ人の迫害シーンが延々続く
理由もなく人間であることすら否定され、ストレス解消のように殺されていくユダヤ人
「立て」の命令に従うことのできない車椅子の老人が高層階の窓から投げ落とされるシーンなど
正常な神経の人間であればここで視聴を止めてしまってもなんらおかしくはないだろう
とにかく戦争の、ひいては人間の恐ろしさをまざまざと突きつけられ、打ちのめされてしまう

終盤に出会う、血の通ったドイツ人将校からもらった軍服を着けていた事で自国の兵に誤認され
殺されかけるシーンがあるが「ドイツ兵だ、殺せ!」「どうやらポーランド人らしい」の台詞から
戦争という大儀の中、人が人を殺すことに大した理由はいらないのだという皮肉を感じてしまう
またこのシーン前にかなりの長尺の無言劇があるのだが、その場面の演技が素晴らしく印象的だった

実際の戦争体験、それも究極の凄惨さで知られるユダヤの体験を最小限の脚色で描いているため
はっきり言って映画的な楽しみは少なく、評価が難しい作品だ
しかし実録戦争(被害者)映画として見ごたえは充分すぎるほどあり、かなりの名作なのは間違いない

どれだけ辛くても後世に生きる人間として、知らなければならない事実なのだろう
ただ相当の覚悟を持って視聴してもらいたい

2014/12/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:223(61%) 普通:61(17%) 悪い:83(23%)] / プロバイダ: 44658 ホスト:44704 ブラウザ: 10196
※乱文です。ご了承下さい。<(_ _)>

先日、某レンタルビデオ店で余り深く考えずに借りて鑑賞しましたが‥‥‥‥‥‥
もう、のっけから絶句。

ナチスがユダヤ人たちに行った非人道な蛮行の数々。
女子供から年配まで、その辺の道端に遺体がまるで虫ケラのようにゴロゴロ転がっている‥‥‥‥‥‥。
「何でこんなことをするんだ。一体何のために。」その考えが頭から離れなかった。

戦争はやっぱり、人類最悪の選択であり、人類最大の蛮行だ。
全てを奪っていく。財産も親兄弟も友人も思い出も何もかもを。
そして自分自身もそれに巻き込まれて殺されるかあるいは死んでいく。

ボク自身も、日々を当たり前のように過ごして生きていることがどれだけ幸せなのかをボクなりに噛み締めて生きているし、そして改めて考えさせられました。

確かに優れた作品ではありましたが、もう一度観ることは無いでしょう。
その他の感想は、他の論客さんと同じです。
とにかく、只々、「 壮絶 」の一言でした。

2014/10/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:362(78%) 普通:43(9%) 悪い:60(13%)] / プロバイダ: 11299 ホスト:11354 ブラウザ: 4181
ポーランドはドイツとソ連の戦いに巻き込まれる形でWW2を経験することになった国だ。今作の主人公はユダヤ人なので、あくまでもナチスによるユダヤ迫害がメインとはなっているが、二つの大国に挟まれたポーランドの歴史もテーマのひとつだ。

『戦場のピアニスト』という映画は一人のユダヤ系ポーランド人を通して、WW2中にワルシャワに生きたものたちの姿を描いている。
脚色は薄く、個人の体験をもとにしているだけあって凝ったドラマもない。演出面を見ても、全体的に“客観者"であることを強調するようなものが多かった。戦闘や迫害をPOVで映したシーンも多く、主体的に戦争へ参加していた人をテーマにした作品に比べ、かなり淡々としている。
作品内で提示される情報も、主人公が見聞きしたものしか出てこない。別れてしまった者の生死が描かれることもないのだ。

だが内容そのものが薄味であるのかというと、それは違う。むしろ客観的な視点で撮られているからこそ、そこで起きている現実の凄惨さが際立っている。
“死"の描写にも容赦がない。人が殺される時は、呆気なく殺される。そこにはドロドロとした人間臭い悪意といった、生っぽい感情はあまり感じられない。ナチスの冷徹な差別的スローガンに乗っ取られ正気を失った人間たちの、冷徹な殺人が映されるだけなのだ。

主人公はひたすらに逃走を繰り返す。生き延びるために。なんのためか? 生きるためである。そして彼にとって生きることとは、ピアノを弾くことである。自ら演奏するピアノを、再び人々に届けるためである。

一度当時のドイツとソ連、連合国の分布を地図で見てもらえばわかるが、ポーランドは連合国の手の届かないところにあった。
今作を見終えたあと、そうした状況をふまえて冒頭を見返してみると、ノルマンディー上陸作戦以降の連合国の侵攻が、ポーランド人にどれほどの希望を与えたかよくわかるだろう。

もちろん、戦争という状況のなかで研ぎ澄まされた純粋なヒューマンドラマとしても楽しめる傑作でもあるが。

2014/03/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7043(87%) 普通:602(7%) 悪い:443(5%)] / プロバイダ: 34156 ホスト:34042 ブラウザ: 1975(携帯)
公開当時、日本でかなり話題になった作品であり、なんでも鑑定団という番組で来日中の主人公のお孫さんが出演して祖父が愛用していた形見の腕時計を鑑定してもらっておりましたが、触れ込み以上に凄まじい作品でしたね。

第二次世界大戦のユダヤ人迫害や大量虐殺が題材となっておりましたが、特にナチスの兵士によってユダヤ人の人々が集められてその中で無作為に指名した人を次々と銃殺していく様子にはただただ圧倒されました。

そして、そんなナチスに対して無抵抗だったのかと思いきや中盤ではレジスタンス組織との激しい戦闘が市街地で繰り広げられており、それをホテルで身を潜めている主人公からの視点を通して、まるでドキュメンタリー映画を観ているかのようなリアルな姿が描かれておりました。

そして、そういった数々の悲惨な出来事や恐怖を経験しながらも生き延びた末に主人公がピアノで演奏するのはショパンの曲。そういえばショパンも祖国ポーランドが革命を起こしたものの、ロシア軍の手によって陥落させられたときに同胞より音楽を選んだことを後悔して祖国に捧げる曲を作曲しており、曲のメロディーから感じられる悲壮感やもの悲しさも含めて主人公とリンクしているものがありました。重苦しい作品なので正直また観たいという気にはなれないですが、それでもこういった過去のあやまちは決して繰り返してはいけないという気持ちにさせられる作品でした。

評価は「とても良い」とさせていただきます。

2013/01/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:852(67%) 普通:173(14%) 悪い:252(20%)] / プロバイダ: 1165 ホスト:1082 ブラウザ: 5345
【良い点】

とにもかくにも、ロマン・ポランスキー監督の演出力に驚嘆させられる映画だった。
なるほど自らも実体験があるというだけあり、圧倒的なリアリティーがあった。
1つのキャラメルを分けるシーンには胸がつぶれそうになった。

【悪い点】

肝心のピアノ演奏シーン。
ブロディ氏の指元にばかりの映像が続いてしまっている。あれは本当に猛特訓の末、ブロディ氏が自ら弾いているのに、映し方が下手なせいでボディダブルかと思ってしまった。

【総合評価】

『シンドラーのリスト』同様、衝撃作だ。

人間狩り・・・飢饉・・・虐殺と、愕然とするような映像が続く。

ユダヤ人の、その、食べ物も無く、いつ自分も殺されるかわからないと言う地獄の日々を送る怖ろしさが、観ているこちら側まで伝わってきた

[推薦数:1] 2011/11/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:326(30%) 普通:448(42%) 悪い:303(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 4895
ほとんど殺されてしまったワルシャワのユダヤ人を描いた物語。
脚色された人間模様やドラマは一切排除された、生々しい歴史の風景画を見せられたようだ。
ユダヤ人虐殺を描いた作品は多いが、その虐殺に対して抵抗する作品ではなく、まったく抵抗せずにただ生き延びてきたピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)を中心に淡々とその虐殺が描かれる。彼にあったのは"運"だけとしか言いようのない奇跡的な生存となる。彼を助けた人たちは次々に死んでいくが、彼はピアノを弾くことしかできないという事実。そして生き延びた後も彼はピアノを弾き続けるしかなかったという事実は人間がなぜ生きているかという根底を考えさせてくれる物語でもある。そして、生きるということに必死な姿をしっかりと受け止めなければならない。
この作品は戦争の一つの事柄を描いたにすぎず、それをどう感じるかは完全に観賞者に任せている。戦争批判でもナチス批判でもなんでもない、ワルシャワにあった戦争とその虐殺。また、それぞれの人々の生活とその風景には人種も関係なく、人間の浅ましい姿も映し出されていることが特徴的だ。
そして、この作品のショパンの曲が心に響く効果をもたらすのは、目の前の映像を通した絶望的な事実から、観賞者が"今、生きている"という事実を音楽を通して無意識に確認して心が震えているからではないだろうか。

2011/06/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 4239 ホスト:4410 ブラウザ: 11751
【良い点】
主人公が生きようとする姿。しかも警官にはならない。ナチスの徹底ぶり、重労働や金を没収されたり生活苦になったり、抵抗しても撃たれる。火だるまになる。ラジオ等で現状が報告される事。ポーランド人についても描かれている事。
軍人が主人公にピアノを弾いてみろと言った所。

【悪い点】
BGMが少なく、主人公が隠れている時間が長い。

【総合評価】

決して主人公が自己中心とは描かれてない。ユダヤ人の悲壮感が凄い。演奏が際立ちました。

[推薦数:1] 2011/03/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2218(50%) 普通:1114(25%) 悪い:1114(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425
【良い点】
ホーゼンフェルト登場後のラスト20分に集約されたテーマ。

「戦争が人を狂わせる」
シュピルマンの視点でナチス軍人の傲慢や冷徹さが描写されてきたが、最後に出会ったホーゼンフェルト大尉は彼に便宜を図ってくれた。
これは(個人差はあったにせよ)彼がナチスで例外的存在というわけではなく、机に飾られた写真が示すように彼らも本来は家族を愛するごく普通の人間。
戦争という状況が人が誰しも持つ悪の心を増大させ狂気に走らせるのであり、大尉も前半で描かれる蛮行には加担してきただろう。
ドイツ軍が劣勢となり狂気が冷めてきた所にシュピルマンの演奏で心が和ませられたといったところか。

「戦争は個人の信じていた世界を簡単に壊す」
シュピルマンとの別れ際に毅然とした態度をとっていたホーゼンフェルトだが後には命乞いをしている。
自軍が母国に撤退することは理解していても、自分が収容所送りとなりユダヤ人への仕打ちが戻ってくるとまでは思っていなかったのだろう。
これは前半の「そんなに悪い事は長く続かないだろう」と思っていたシュピルマンの日常が真綿で首を絞められるように崩れていったのと表裏一体と言える。

「罪を憎んで人を憎まず」
これはシュピルマンの知人のバイオリニストがドイツ人将校を罵倒した事を後で悔いていた事から一番、分かり易い。
作品全体で見れば、描写にとってつけ感もあるが実在のシュピルマンが原著を記した時には
ナチスドイツへの怨嗟が周囲に満ちており、ホーゼンフェルトをオーストリア人として書かざるをえなかった経緯がある。
それを思えば作者が最も述べたかった事と、その困難さが理解できる。

【悪い点】
前半で次第に追い込まれていくシュピルマン、後半は音楽家として抵抗運動に参加でもするかと思いきや知人のツテを頼りに潜伏と逃亡の繰り返し。
主人公が常に死と隣り合わせの状況にあり鑑賞のテンションは保たれるもののラストに至るまでの二時間の展開は観る人によっては平坦に感じるかも。

【総合評価】
題材やテーマは「シンドラーのリスト」と通じるものがあります。あるいは対になる作品というべきか。
ただ「シンドラー」は史実に多少、脚色を加えてドキュメンタリー映画でありながら、ある程度のエンタ性も感じる一方で
人によってはドイツ人=悪、ユダヤ人=善という単純構造で作品を捉えてしまう危険性もはらんでいました。
対して本作は大きな盛り上がりはないものの戦争という狂気の中における個々人の無力さを客観的かつ徹底的に描写しています。

素晴らしい作品ですが再見は精神的にキツイですね…。
[共感]
2011/03/06 確かにこの作品からは、戦争の狂気と個人の無力さのようなものが伝わってきますね・・・ by KAMIKAZE

2010/10/01 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:670(88%) 普通:60(8%) 悪い:33(4%)] / プロバイダ: 10552 ホスト:10509 ブラウザ: 3876
こういう名作といわれるような作品に失礼なのかもしれないが。

私はこそこそ人目を偲んで逃げる作品が大好きです。

もちろん逃亡者は大好きな作品です。

これは背景にユダヤ人ゆえの悲惨さがあるのですが、頑張って逃げろって応援してました。

ナチス者と言う事で、大脱走と被る雰囲気で見ていました。

そろそろ危なくなってきたな逃げるか、この繰り返しがとても見ていて引き込まれます。

ピアノのおかげでナチス将校に助けられて演奏する事を引き換えに身の安全を確保した時は安心しました。

ただ、ナチスの中にも狂信的じゃない人もいたんだなと、実話が持つ説得力がありました。

もう負けるだろうと無駄な命を奪おうとしないのは人間らしくて気持ちが良いです。そして戦場でピアノを弾き、そして聞く。

すべてが人間らしい。

[推薦数:1] 2010/02/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(47%) 普通:9(15%) 悪い:22(37%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31939 ブラウザ: 3428(携帯)
【良い点】
俳優の演技、安易にハッピーエンドや御都合主義にしない、B級的な無駄にグロいシーンが無い
【悪い点】
字幕
【総合評価】
戦争、ホロコースト映画ではかなり凄い作品。
ただのピアニスト(一般人)という立場から戦争を見るという形が良い。
ストーリー自体は盛り上がるシーンは皆無、進むに連れて主人公の生活は酷くなって行くし、主人公を助けた人たちも死んで行く
思わず目を背けたくなるような酷いシーンもありますがそういったものを含めて戦争映画としては素晴らしいと思います
正直下手なホラーより怖い
ただ字幕が残念
ラストのドイツの軍人さんの字幕はなんであんなに偉そうなの?
もっと優しい口調で話してるのに
[共感]
2010/03/01 確かに人々が犠牲になる姿は下手なホラー映画よりも怖かったですけど、だからこそ私達に訴えかけるものがあります。そういった意味では戦争映画としては本当に素晴らしい作品だと思います。 by KAMIKAZE

2009/06/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:360(55%) 普通:0(0%) 悪い:290(45%)] / プロバイダ: 1957 ホスト:1629 ブラウザ: 6653
【良い点】
戦争の恐ろしさもさることながら、主人公が生きるために必死だったことが伝わってきます。
また、私はショパンが好きですので、随所に流れていたショパンの音楽も良かったです。

【悪い点】
内容が非常に重く感じ、楽しくは決して見られませんました。
(戦争が舞台なので仕方ないですが)

【総合評価】

第二次世界大戦の最中、ナチスが計画した恐るべきユダヤ人絶滅計画にて、多くの人の命が虫やハエ同然に奪われていく中、そして逃げるも捕まるも地獄と言う極限の空間で捕まるまいと必死に逃げ延びていく天才ピアニスト、シュビルマンが心の中にある音楽だけを頼りに必死に諦めずに極限状態を生きていくという姿に、戦争中で好きなことも満足に出来ない中必死に生きていく姿に、私は非常に感動を覚えました。

当時のユダヤ人絶滅計画では、アウシュビッツ強制収容所を筆頭にポーランド中心にマイダネク、そしてこの作品に登場したトレブリンカ等かなりの数の収容所が作られ、1000万人を超す犠牲者を出しました。日本の戦争の被害の比ではありません。

しかし、これは私の知人も言っていたことですが、大切なのは犠牲者の数ではなく、多くの罪も無い人々の命を奪ったこと、が最も許されない愚行です。
ポーランド国内には、この愚行の痕が今も残されています。私達はこれを後世にずっと伝えていかなければならないと改めてこの映画に教えられます。

最終的に彼は逃亡の最中に遭遇したドイツ兵の将校が運よく良い人だったこともあって助かり、再びピアノを、ショパンの音楽を弾くことが出来たのですが・・・
エンディングでのその姿からは再びピアノを弾くことが出来た喜びが画面からでも伝わってきました。

戦争とは人々から全てを奪う、何の意味もないことであり、二度と繰り返してはいけないこと、そして今の平和がどれほど大事であるかということを、
何よりも命の大切さ、生きることの大事さを現代において私達に改めて教える、映画としてはかなりの傑作だったと思います。

いろいろな意味で出来れば一度、この映画の舞台であり、またショパンの出身地でもあるポーランドの地を訪れてみたいです。

2008/12/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:76(66%) 普通:12(10%) 悪い:28(24%)] / プロバイダ: 13991 ホスト:14004 ブラウザ: 3020(携帯)
全部がシリアス。でも戦争モノですからねぇ....。内容はとてつもなく重いし、人がバタバタ死ぬが、その分心にクる作品だった。戦争はどんなものなのか、ナチスがどんな事をやっていたのか。それが分かる。見ておいて、損は無い。

2008/11/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:86(69%) 普通:4(3%) 悪い:35(28%)] / プロバイダ: 11840 ホスト:11697 ブラウザ: 6287
戦争映画の代表作に挙げられるレベルではないかと思います
人間とモノが戦争という極限の世界でさらけ出す本性
この映画ではドイツ兵=悪ではなく、所詮ドイツ兵もユダヤ人も同じ人間というものに行き着きました
しかし実話でありながら妙に現代の私達の感性で製作されいると取れます
ドイツ兵のもっと様々な立場の人の心理描写を入れて欲しかったです

しかし文句なしに心を揺さぶられる作品ではあります

[推薦数:1] 2008/10/13 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:33(52%) 普通:6(10%) 悪い:24(38%)] / プロバイダ: 28056 ホスト:28119 ブラウザ: 8090
DVD視聴。
【良い点】
圧倒的なリアリティ。
その時代、その場所で「無力な一般市民」がどんな経験をしたか、正確に映像として映している。

【悪い点】
ドラマ性。ドキュメンタリー映画と銘打っていない以上、エンタテイメント性の弱さを批判されるのはやむを得ないだろう。

【総合評価】
この映画の評価は、戦争映画に何を求めるかによって違ってくると思う。
大半の戦争映画に求められる娯楽性(ヒーローの活躍、直接的なグロテスク表現、武器の精密描写など)はこの映画においては全く無く、ただただ戦時下において無力に近い一人のピアニストが逃げ惑い、生き抜いた様を正確に表しているだけである。
これが、本当に怖い。実に怖い。ホラー映画のような怖さではなく、芯から冷えて行くような怖さ。戦争映画で怖いと思ったのは初めてだ。

あまりにもリアルで、しかも視点が「無力な市民」であるため、どうしても自分と置き換えてしまう。もし自分が戦争に巻き込まれたら、こんなことになるのかと。こんな、絶望的な世界になるのかと。
そう思えたとき、主人公のピアノ演奏シーンの意味が見えてくる。あれは、ありきたりな「感動させますよ泣かせますよシーン」ではない。

「戦争の残酷さ」を表す媒体は数多くあるが、この作品はその最優秀なモノの一つであると思う。なぜ世界で戦争反対が叫ばれるのか、いま一つ実感できない戦争未経験者にとっては良い「映画」となるはずだ。
評価は「最高」で
[共感]
2009/07/08 戦争の恐ろしさ、平和の大切さ、そして命の大事さを改めて教えてくれる名作ですね。 by KAMIKAZE

2008/06/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(40%) 普通:17(12%) 悪い:68(48%)] / プロバイダ: 17718 ホスト:17677 ブラウザ: 5234
このピアニストは強いです。本当に強いと思いました。敵兵の気分次第で命が危険にさらされるそんな地獄の中で、一言も弱音をはかずに生にしがみつく彼の姿は、雄雄しくて美しかった、何でそこまでできるのか疑問に思う位に、生にしがみついていた。捕虜となった人々の中には、なすがままにされてしまう人もいて、無抵抗の寂しさというのも感じましたが、彼は違いました。きっとそこには、生き別れになった家族、
自分の目の前で死んでいった友人、そしてピアノを続けて生きたいという、何事にも対する深い愛情があったからだと思う。
この映画は決して世に言う天才を描いた作品ではなく、一人の芯の強い、決して折れることのない芯を持った人間の生き様と、
愛情の深さを訴えかけたものだと、個人的には思えました。
(確かに悪いのは敵国だが、こちらが相手を攻めているのを国民が黙認、最悪歓喜してしまえば、侵略され、迫害を受けたところで相手に対して文句を言う権利は無い。)
(中には反対する者もいたであろうことは容易に察しがつくものの、実行したところで国家反逆罪が待っている。まさに不条理)
そう考えると、人間誰にでもある愛情の強さ、家族の大切さを再認識できる一つの人生の機転とも受け取れる。この映画は素晴らしいと賞賛したいですね

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2015/12/28 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 35779 ホスト:35799 ブラウザ: 10165 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/面白い/悲しい/怖い/びっくり/考えさせられた/勉強になった/道徳心&モラル 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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1. ふう… by 墨汁一滴
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