[海外映画]荒鷲の砦


あらわしのとりで / Partisan Squadron
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1979年海外映画総合点43位55作品中
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作品紹介(あらすじ)

第2次世界大戦中の "パルチザン空軍 "の活躍が描かれている作品。
1979年 ユーゴスラビア
監督:ハイルディーン・クルバニッツ
出演:ベキム・フェーミュー ベルミール・シボイノビッチ ラドシュ・バイチ リュビッシャ・サマルディッツ
海外 (ユーゴスラビア):公開開始日:1979/07/16
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最終変更日:2015/06/20 / 最終変更者:永田 / その他更新者: TCC / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
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2004/06/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:357(54%) 普通:105(16%) 悪い:196(30%)] / プロバイダ: 30606 ホスト:30421 ブラウザ: 3845
この映画、確かテレビで観た記憶あります。タイトルを忘れていたのですが、
「パルチザン航空隊」というテーマが珍しくてかなり面白く観賞しました。たぶん、この作品です。
実話かどうかは私も知らないです。

2004/06/23 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 37218 ホスト:37058 ブラウザ: 3646
第2次世界大戦中のユーゴスラビアで活躍した反ナチス武装抵抗ゲリラ組織・パルチザン部隊の活躍を描いた映画は
結構あるようですが、この映画もその内の1つです。

映画はドイツ空軍の空襲を受けるユーゴ・パルチザン部隊がMG42機関銃で応戦するシーンから始まります。
しかし、MG42は元々ドイツ陸軍の装備なのでは ! ? 敵から奪って使用しているのだろうか ?
円形ドラム弾倉付きで、射撃手が空めがけて派手にぶっ放していました。

スペイン内戦で活躍した元パイロットが司令官から " パルチザン空軍 " の創設を命令されて、
旧式の複座式複葉機2機と乗組員4人がまず到着するのだった・・・・・・・・・映画に使われた飛行機の名称は
知りませんが、ホントに時代遅れの機体で、第1次世界大戦中に使われたような古い軍用機でした。
何処からこんな旧式な機体を発掘したのだろうか ?
到着したメンバーは、リーダー格のスラベン・レーデッチ中尉、整備士兼射撃手のミラン・ステイニッチ、
パイロットのズラトゴ・コベジッチ、射撃手のドビセラブ・ウルゼラッチの4名・・・・・・・しかし、
聞き取り辛い名前ですね。濁音の多い名前は聞き取り辛い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
若いやんちゃな兵士・ダリバーは空軍創設を祝して、サブマシンガン(MP40)を上空へ向けて乱れ撃ちしながら
1人で歓喜するのだった・・・・・・・・・・しかし、うれしそうにはしゃいでいたのは彼だけですね。

近くのボロい農家で髭面の爺さんと暮らしていた若い娘・ミラは、飛行機とパイロットに興味を示して
パルチザン部隊の所へやって来て、飛行機を勝手に見物していたが、ダリバーに見つかって注意されてしまう。
ミラにあなたはパイロットなの ? と尋ねられて否定するダリバーだったが、その時は会話を濁すダリバーだった。
この時から、ミラに興味があったんだろうな、ダリバーは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

一方、ドイツ空軍の基地で整備士として働くフォスと、彼の腰巾着的な存在のゼーコ。
ゼーコはフォスに、ドイツ軍の戦闘機を奪ってパルチザン部隊に加わるように提案するが、フォスは興味を
示さなかった。フォスは戦闘機を奪ったところで、パイロットがいなければ役に立たないと言い訳したが、
実はフォスが相当の腕前のパイロットだったという事をゼーコは知っていた !
その事を他の誰かに言いふらしていないか訊かれたゼーコは、勿論否定した。フォスは案外、用心深い性格ですね。

しかし、この映画は空軍が活躍するお話なのに、登場する軍用機はどれもデタラメで、しかも機種不明です。
空冷エンジン搭載の単葉機は、ドイツ軍の主力戦闘機 【 フォッケウルフFw190 】 のつもりなのかも
知れませんが、映画に登場する機体は複座式で似ても似つきません・・・・・・・・・・・・・・何かの練習機を
映画用にペイントしてそれらしく見せた機体なんでしょうけど、お粗末ですね。
一応、軍用機らしく塗装されて鉄十字の識別マークも付いているのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
それに飛行中も脚が出たままの機体もあるのですが、あれは 【 ユンカース Ju-87 】 のつもり
なんでしょうか ? これが、さっぱり判らない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まあ、はっきり言ってこんなのルフトバッフェじゃな〜い ! ! と叫びたくなります。

さて、フォスとゼーコの2人が立ち話をしていると、突然 " パルチザン空軍 " のボロい複葉機が2機
やって来て、ドイツ空軍基地に対する空襲を開始するのだった !
パルチザン空軍の戦い方は第1次世界大戦当時のままで、座席に積んだ小型爆弾&手榴弾を地上めがけて後部座席の
射撃手が手で投下するという戦法ですが、やけに派手に爆発して、滑走路上のドイツ軍機は次々と爆発して粉微塵に
吹き飛んで行くのだった ! !
しかし、小型爆弾やら手榴弾やらを投下したくらいで、あそこまで派手に爆発炎上するものなのだろうか ! ?
パルチザン空軍の空襲で大打撃を受けるドイツ軍だったが対空砲火を浴びせて反撃し、
複葉機の後部座席にいた射撃手が撃たれて口から血を吐いて死亡し、機体も墜落・炎上するのだった。
しかし、墜落・炎上するシーンが又チャチでした。
飛行機が墜落するシーンと、地上に激突して機体が爆発炎上するシーンが別々に撮影されていて、
そのつなぎ目が上手く処理されていないのがバレバレでした。

パルチザン空軍出現に驚いたナチスは、ゲシュタポのルービッヒ・クラウベルン大佐を現地に派遣した。
何故、ゲシュタポが派遣されるのかよく判らないのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
しかもこの男はパイロットで自ら戦闘機に乗って出撃していました・・・・・・・・・・益々、わからん・・・・。

パルチザン部隊に、イタリア軍から奪取した "デルタ戦闘機 " に乗ってやって来たシャーリー・チェルビックが
新たに加わった。
" デルタ戦闘機 " というのはボロい旧式の複座式複葉機で、本当にこんな機体をイタリア軍が使用して
いたのだろうか ! ?
後部座席の射撃手に任命されたお調子者のダリバーは大喜びするのだった。
出撃の為、機体に爆弾を積み込む兵士達。爆弾は水道管に火薬を詰めた簡素なものだと説明する兵士。
正規軍と違ってゲリラの空軍は、基本的に敵から捕獲した兵器や自家製の即席兵器を使用せざるを得ないのだろう。

パルチザン部隊を迫撃砲で攻撃するドイツ軍陣地に対し、出撃したパルチザン空軍が空襲を開始するが、
この時も爆破シーンは派手で、旧式の複葉機2機の攻撃でドイツ軍は壊滅するのだった !
しかし幾ら何でもやられ過ぎだろう、ドイツ軍は。こんなに弱いはずがない・・・・・・・・・・・・・・・・・。
地上のパルチザン部隊は最初、これが友軍の攻撃だとは知らず、途中で気付いて大喜びするのだった !
パルチザン側も帽子を投げ合ったりして異常に喜び過ぎでした。無事に帰還する2機だったが、パルチザンの基地は
ドイツ軍に探知されて、クラウベルン大佐が率いるドイツ空軍が出撃した。
再び飛び立ったシャーリーとダリバーを乗せた複葉機が発見されて断崖絶壁の峡谷へ逃げ込むシャーリー。
追尾するドイツ空軍のスツーカ ? を後部座席に搭載された機関銃で撃墜するダリバー・・・・・・・しかし、
撃たれたスツーカ ? は空中で大爆発していました。
被弾した飛行機って、あんなに炸裂する感じでいきなり吹っ飛んだりするのだろうか ! ?

パルチザン空軍の基地は、クラウベルン大佐が率いる戦闘機部隊の空襲を受けて兵士達はMG42機関銃による
対空射撃で応戦するのだった。戦闘機から投下された爆弾が又派手に炸裂しまくっていました。
爆破シーンは、かなり大袈裟な感じがしました。
建物を粉微塵にされるパルチザン部隊だったが、何故か戦死者は殆どいないですね・・・・・・。
派手な爆発に巻き込まれていたのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
空襲の後、農家の娘ミラは爺さんと別れてパルチザン部隊に加わるのだった。

パルチザン空軍壊滅のアナウンスを放送するドイツ空軍基地だったが、フォスは遂に戦闘機を奪って脱走する計画を
実行した。フォッケウルフFw190戦闘機 ? を1人で整備していたドイツ軍のガンス軍曹を騙して小屋に閉じ込め
戦闘機奪取に成功したフォスとゼーコ。しかし、フォッケウルフFw190は複座式の戦闘機ではないのだが、
何故か映画では2人乗りでした。プロペラも2枚だし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
フォスは奪った戦闘機で飛行中にドイツ軍の輸送機を発見し撃墜するが、輸送機も防御銃座からの対空射撃で反撃し、フォスの機体が被弾して着陸の際に左脚が出ない状態で上手く強行着陸するのだった。
フォスは確かに腕のいいパイロットですね。

シャーリーとダリバーの2人組はドイツ軍の基地に潜入して燃料タンクを積んだトラックを奪い、それをドイツ軍の
飛行場へ移動させてから偵察機を奪って脱出するのだが、その時燃料タンクを積んだトラックを爆発させて、次々と
誘爆を引き起こすドイツの戦闘機群・・・・・・・・・・・この2人は、案外破壊工作員に向いているのかも ! ?
元々、燃料タンクを奪うつもりだったんだろうけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
奪った偵察機で脱出を図るものの、地上からの対空砲火を浴びてシャーリーは胴体を撃たれるのだった !
隣に座っていたダリバーはパイロットの経験が無かったが、シャーリーの指示でどうにかパルチザンの基地まで
誘導してもらい無事に機体を着陸させるのだが、機体の着陸を見届けるとシャーリーは息絶えるのだった。
シャーリーが生死を彷徨っているシーンは、うまく描かれていました。

フォスが奪ったドイツ軍の戦闘機は、パルチザン仕様の絵柄に塗り替えられて正式にフォスに受領された。
喜ぶフォスとゼーコは早速出撃するが、ドイツ空軍のスツーカ ? との空中戦で被弾して湖に着水、2人が脱出後に
機体は派手に燃え上がった・・・・・・・・・・! ゼーコは撃たれていて、河原で絶命するのだった。
それにしても、飛行中も脚を出したままのあのドイツ軍機の正体は、一体何なのだろうか ?

燃料補給中にパルチザンの基地が再度ドイツ軍に空襲され、逃げ惑う人々 ! パルチザンに身を投じたミラも
機銃掃射を受けて負傷し、ダリバーに " 愛しているわ " と告げて絶命した。2人は恋仲になっていたのか ?
この時の空襲も、爆弾が炸裂するシーンは派手でした。

パルチザン側も、ドイツ軍が通過しようとしていた鉄橋を空襲で破壊しようと計画し、それは実行に移された。
パルチザン部隊はドイツ軍の戦闘機を大量に捕獲したのか ? この頃には単葉機のまともな戦闘機をかなり
多数入手していて、ダリバーもパイロットに昇進していたのだった。
鉄橋を通過しようとしていたドイツ軍部隊は、T-34戦車の隊列を組んでいました。
戦争映画の中のドイツ軍戦車は大抵T-34やアメリカ製中古戦車で賄われていますね・・・・・・・・・・・・・。
動かせるドイツ軍の戦車の実物が無いので、代役としてこれらの戦車がしばしば見られます。

鉄橋破壊の為空襲を繰り返すパルチザン空軍の戦闘機を迎撃するドイツ軍の対空機関砲部隊。
対空砲火は凄まじく、数機が撃墜されるのだった・・・・・・・・・・。
撃墜する度に歓喜するドイツ軍の高官の姿が、何だか滑稽でした。
戦闘機の機銃掃射で対空機関砲陣地の兵士が一掃されるシーンもありましたが、何だか疑問に感じました。
ホントかよ〜って・・・・・・・・・・・。
対空機関砲で撃墜された戦闘機が鉄橋に特攻をかけて、鉄橋を破壊 !
任務は成功し、帰還しようとするパルチザン空軍機にドイツ軍戦闘機隊が襲いかかって空中戦になり、
クラウベルン大佐は戦死・・・・・・・・・・・撃たれて空中で木っ端微塵になっていました。
パルチザン空軍の少佐の戦闘機も被弾して、パルチザンの基地上空を旋回した後行方不明になるのだった。
パルチザン空軍で生き残ったパイロットは、3人だけですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
最後にユーゴ正規軍の空軍に編入され、そこで兵士達に敬礼される3人が滑走路を歩くシーンで終わり。

登場する戦闘機が全部デタラメなのが不満でした。
ストーリーも、実話に基づいているのかよく判りません。
誰が主役なのかも、よく判らないし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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