[海外映画]パシフィック・リム


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作品紹介(あらすじ)

深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU"。
それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。
巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー"と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。
彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト"というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。
監督:ギレルモ・デル・トロ
製作:トーマス・タルジョン・ジャシュニギレルモ・デル・トロメアリー・ペアレント
製作総指揮:カラム・グリーン
原案:トラビス・ビーチャム
日本 公開開始日:2013/08/09(金)
海外 :公開開始日:2013/07/11
公式サイト
1. 12.11 ブルーレイ&DVDリリース レンタル/VOD 同時開始 11.27
Twitter公式
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映画『パシフィック・リム』予告【HD】 2013年夏公開映画『パシフィック・リム』予告【HD】 2013年夏公開
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最終変更日:2020/07/20 / 最終変更者:オルタフォース / 提案者:mosukuwa (更新履歴)
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2018/06/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:264(53%) 普通:124(25%) 悪い:109(22%)] / プロバイダ: 23751 ホスト:23948 ブラウザ: 5171
怪獣とか、巨大ロボの戦闘シーンは圧巻!
パイロット同士のアクションもなんか良い。
イエーガーがやられて、コックピットからパイロットがむき出しになるなど、やられっぷりも悪くない!

でも、どこか臨場感というか高揚感が出て来ません。
物語りに入り切れてないのか、なんとなく客観視している自分がいます。
何故だろう?

巨大生物を「怪獣」と表現していて、
ウルトラマンなどでかなりなじみがある言葉だが
その分、チープというか安っぽい感じがして
ハリウッドの豪華さ迫力感が一気に冷めてしまう気がしました。

なんかイマイチのれなかった。

2017/12/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:75(38%) 普通:20(10%) 悪い:105(52%)] / プロバイダ: 10419 ホスト:10292 ブラウザ: 5517
【良い点】
・巨大ロボVS怪獣というアニメではありふれた設定をよくぞここまで実写映画としてスケールアップした形で再現できたものだと感心した。

・中弛みすることなく最初から最後まで楽しめた。

【悪い点】
・トランスフォーマーなんかもそうなんだけど場面によってはCGの描写に理解が追いつかない。

・特典映像では監督がオリジナリティを強調している発言が多かったが、エヴァンゲリオン、蒼穹のファフナー、ジャイアントロボなど元ネタが透けて見える場面も多かった(逆にその点が楽しめたというのもある)。

【総合評価】
とても良くできた作品です。気軽に楽しめるのではないでしょうか。余談ですが主演の菊地凛子が日本では完全にスルーされている現状は異常です。芸能界とは恐ろしいところですね。

2017/02/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:46(68%) 普通:5(7%) 悪い:17(25%)] / プロバイダ: 43020 ホスト:42863 ブラウザ: 10291
【良い点】
・2人のパイロットが力を合わせて操縦する巨大ロボットが、人類を脅かす巨大怪獣と拳を振るって殴り合うというメインテーマ。男のロマンがギッチリと詰め込まれ、非常にワクワクする。
・ストーリーは余分なものを全て切り捨て、イェーガー怪獣の殴り合いという主題を最大限に機能させることに特化している。それでいてしっかりしたドラマ性もあるのが秀逸。
・イェーガーのデザインはどれも秀逸。カッコいいだけでなく、各国の風土や国民性もさりげなくネタにしている辺りがニクい。
・個性豊かな怪獣達。デザインから戦いからとにかくカッコいい。
・特撮のクオリティも素晴らしい。美麗なCGは勿論のこと、巨大なセットを作って撮影されたコン・ポッドなど、アナログな手法も要所要所で用いられ、双方の強みをしっかりと活かせている。
・戦闘要員であるレンジャーだけでなく、周囲のスタッフや市民達の姿もしっかりと映されており、人類存亡をかけた戦いというストーリーに説得力が生まれている。
・ラストシーンの「俺の靴はどこだ!」。ハリウッド映画によくある露骨な続編フラグを痛烈に皮肉った名シーンだ。
・本作自体ではなく広報面での話になるが、日本語版では各怪獣に「尖兵怪獣」「凶悪翼獣」「大魔獣帝」などのいかにもな肩書きがついている。撮影スタッフだけでなく日本の広報担当も分かりすぎである。

【悪い点】
・短い。あまりにエキサイティングな映画なので90分の時間はあっという間に過ぎてしまう。
・4機のイェーガーが揃い踏みすることは一度たりとも無かった。
・公開前は主役機の1つのように喧伝されたコヨーテ・タンゴがチョイ役で終わってしまっている。

【総合評価】
一言で言うなら、さしずめ金のかかったブンドド、といったところであろうか。泣き寝入りするくらいなら最後まで戦え!というアトモスフィアも非常に熱く、童心に返って心から楽しめる珠玉の傑作だ。
ロボット好き、怪獣好きなら絶対に一度は観て欲しい。

2016/05/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:447(47%) 普通:329(35%) 悪い:172(18%)] / プロバイダ: 49708 ホスト:49523 ブラウザ: 7460
【良い点】
・イェーガー:操縦法が凝っていて、SFロボットと言うよりは油と鉄くさい兵器としての描写が良い
・怪獣:何らセリフをしゃべるわけでもないが、行動の要所要所に知能や思考を感じさせる演出は上手かった
・ペース配分:話の展開が程良いペース
・技術士官×2:この手の役は役に立たないイメージが強いが、いささか駆け足ながらも対立と和解を描き、中々の結果も出しているのは細かい点もきっちりしてるなと

【悪い点】
・イェーガー開発:ぶっちゃけこの「イェーガー第一号機が出来上がるまで」で立派に一本映画作れるんじゃなかろーか、ストーリーをメインに絞ったと言えばその通りだろうがいささか勿体ない

【総合評価】
評判だけは知っていたが地上波放送を機に視聴
二時間半と比較的長めではあったがダレる事も無く一気に見る事が出来た
比較的現実的な内容ならともかく、SF色やファンタジー色が強い実写映画に関してはアメリカ映画の実力は矢張り凄い

2016/04/09 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3843(33%) 普通:4126(35%) 悪い:3716(32%)] / プロバイダ: 29292 ホスト:29168 ブラウザ: 5213
【良い点】

・視覚効果を活かした、迫力ある怪獣やその怪獣と戦った巨大ロボットの
バネエな迫力感。
・主人公と、その過去も一定以上掘り下げられていたヒロインの連携もしっかり
描かれていた。
・空軍風の軍服(しかし、実際の米空軍のそれとは違っていたような?)を着ていた
事もあったけど、ヒロインとは過去から既に関わりもあったスタッカーのリーダー
シップぶり。
・ケンドーコバヤシ氏も芸能人枠での吹き替え声優出演だったけど、無難にこなされて
いて、少なくとも他のキャストから浮いていたとかはなかった。

【悪い点】

・ニュートンとハーマンのキャラを作りすぎだったかも。特に前者は、怪獣に食われそう
になるも、何とか・・・・・・と悪運の強い男でもあったけど、見かけの風貌から実際の
人となりが予想できてしまって、かつ実際ほぼその通りになった等見ていてしらける事は
あっても面白くはなかった。後者もしぐさがややわざとらしく感じられたのも少々鼻に
ついた。
・ニュートンがアムロなら、ハークはシャアだったけど、池田秀一氏も合ってなかった
様に思えた。声質自体こういうイメージじゃなかったと言うか、ワイルドな雰囲気が感じ
られる声質の声優さんの方が適役だったかも。
・ハンニバルもご臨終と思いきや、生きていた様だけど、もっと良い意味でのアクの強さ
を活かして面白い立ち回りするかと思いきや、そこまででもなく、拍子抜けだったかも。

【総合評価】

メイン人物の描写と、アクション等の演出面ではかなり力を入れてましたが、脇役面々
の描写がややチグハグさも感じられて、この点でも面白く描こうとしたつもりが却って
どちらかと言えば蛇足になってしまったかもですね。もっとシンプルな路線で徹した
方が尚良かったかも?見かけは凄い豪華だったけど、実際中に入ってみたら売っていた
商品群は玉石混交で思ったほどではなかった大型デパートの様な映画でした。評価は「普通」で。

[推薦数:3] 2016/03/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:599(55%) 普通:225(20%) 悪い:274(25%)] / プロバイダ: 26533 ホスト:26369 ブラウザ: 5171
地上波放送があったので評価。

日本のあらゆるロボットもの・怪獣ものの特質を研究し、取り入れていることにお気づきの方も多いだろう。
戦闘はまさに最初からクライマックス!ロボットと怪獣の連戦に次ぐ連戦、圧倒的な質量感を持った巨体同士がガチンコ勝負のぶつかり合い!
金属と機械油の香り漂うメカニックと、その戦いを演出する現実の工学技術に基づいたリアリティとヒロイックな荒唐無稽さの融合、
あっと言わせる戦い方も含めて「観客の求めていたもの」と「予想の斜め上」との絶妙なバランスがニクい。

怪獣たちも日本映画のそれの文法に沿ったデザインと、人類とは対話の通じないバケモノとしての強大さが、怪獣ファンの心を掴んだ事だろう。
事実、劇中でも人類の天敵にも拘らずキャラクター化されていたし。
これでもう少しでも昼間戦闘があれば全体像が分かりやすかっただろう。

確かに、ツッコミどころは各所に散見されるのは否定しない。それでも、あの大迫力の映像を見せつけられたら有無を言わさぬ説得力がある。
世界観の説明をローリーの語りを加えてコンパクトにまとめつつも興味を持ちやすいようにまとめ、そのローリーと同様家族を亡くしたマコとのドラマティックかつくどくない人間ドラマから、中心を怪獣との決戦この辺りがツボを押さえていると評される謂れよ。コミカル担当の科学者たちも印象に残る。
冒頭からずっとずっと人類側にとってジリ貧になる負け戦が続いてきたんだ。最後の最後で報われたっていいじゃないか。

また、芦田愛菜嬢のハリウッドデビュー作と銘打って宣伝されており、大人顔負けの演技を見せてくれた。

【総合評価】
男心をくすぐるロボットと怪獣という存在を、強いこだわりと現在の技術と掛け合わせて生まれた傑作。
デルトロ監督の惜しみない情熱とためらいのない愛が、究極のエンターテイメント映像として世に送り出されたことは、世界が認めるハリウッドの本気を知らしめてくれた。

さて、続編も内定のうちに入っているそうだ。綺麗に終わらせた本作を、別な監督がどのように展開していくのか。

2016/03/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2402(50%) 普通:1204(25%) 悪い:1202(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
これは日本人視聴者にとって、どの時期の怪獣映画(TVの「ウルトラマン」含む)に接してきたかで評価が変わるかもしれません。
本作で描かれる怪獣の造形は日本の特撮に対するリスペクトを感じさせる造形で
設定的には平成版「ウルトラマン」以降のものになるでしょうか。
ただイェーガーとの対決をCGで描く事で、どうにも昭和の「ウルトラマン」に馴染んでいると重量感が感じられない。
CG技術自体がハリー・ハウンゼンが得意とした人形アニメーションの延長的なもので相性の悪さを感じました。

他にも「エヴァ」や「進撃の巨人」の影響が強く、その世界観を解説する事に序盤のストーリーは終始していました。
このためキャラの印象もかなり薄かったのですが
ローリー&マコの手合わせシーンやDr.ニュートの脳内世界ダイブ辺りからキャラが立ってきて後半は巻き返せたでしょうか。

評価は「良い」よりの「普通」で。

2016/02/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:65(60%) 普通:2(2%) 悪い:41(38%)] / プロバイダ: 44475 ホスト:44439 ブラウザ: 10199
かつて巨大特撮に胸踊らせた、全ての日本男児のための映画と言っても過言ではない。笑。

ゴジラやウルトラマンをはじめとする巨大特撮や、ガンダムなどをはじめとする日本アニメの愛とリスペクトの念が随所に感じられる作品です。

見所は何と言ってもハリウッドのCG技術を最大限に活かした戦闘シーン。
特にレザーバック戦での荒波や水飛沫、オオタチ戦での深夜大都市決戦は圧巻の一言。
手に汗握るとはまさにこの事、瞬きすら許さない激しい戦闘シーンは、悔しいが日本特撮では敵わない凄さだと思う。

また、プラズマ砲やチェーンソードといった装備はあくまでキメの時まで使わず、肉弾戦が主だったことも良かった。

そしてイェーガーのアンバランスなデザインと、KAIJUの力強い攻撃が戦いに緊張感を醸し出せている。
日本の怪獣に比べれば没個性的かもしれないが、怪力や酸化液など、わかりやすい特性があったことや重量感のあるデザインもGOOD。
没個性的な部分が寧ろKAIJUの怖さを際立たせているのに一役買っているかもしれない。

信頼
をテーマに繰り広げられたシンプルなストーリーも好感触でした。ペントコストとチャックの捨て身の作戦は純粋に燃えたし、息子の決意を見守るハーク ハンセンの表情が感動的だった。

惜しかった点は、ローリーとチャックの対立や和解が消化不良だったこと。
印象的な登場人物が少なかったこと。
なにより、最終決戦までの過程があっさりし過ぎていたことです。

王道と聞くと、なんの捻りもない、単純、つまらない、と切り捨てられる昨今、真の王道を見せてやると言わんばかりの熱く燃える作品だった。

特撮にハマったことのある人間なら、三回は見た方がいい。

そして、ギレルモ デル トロ監督、ありがとう!ウルトラマンXで惑星ギレルモってのが出てましたよ!

2016/01/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:567(63%) 普通:138(15%) 悪い:198(22%)] / プロバイダ: 47101 ホスト:46879 ブラウザ: 5779
わりと王道的なハリウッド映画でした。
ストーリー展開もありがちですが、戦闘シーンの迫力で全部もっていってしまう所はさすがといった感じ。
殆どの戦いにおいてかなりギリギリの戦いを強いられるわけですからハラハラしないわけがない!中途半端なロマンスも入れたりしませんし、間髪入れず戦闘が続くのも息を切らせない感じで凄く良かったです。
それにしても菊地凛子は主役級の扱いなんですね、ちょっとびっくりしました。てっきりチョイ役と思ってました。

2015/04/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:106(72%) 普通:28(19%) 悪い:14(9%)] / プロバイダ: 8282 ホスト:8525 ブラウザ: 5147
レンタルDVDで視聴。

【総合評価】

期待度が高すぎた為か、少々残念な気持ちになったというのが正直なところだ。

大枠はエヴァである。
どこがどうエヴァなのか?を説明すればネタバレが増量するのでレビューに困る、という程だ。

断片的には様々な特撮やロボットアニメのオマージュは感じられるが、結局エヴァのアレンジバージョンに終始している。またロボットアニメ発祥の日本に対してのリスペクトというものよりワールドワイドな視野のほうを重視しているようにも感じられ、日本のロボットアニメファンが喜ぶべきテイストでも無いように思えた。

見所は中盤の一大バトルだ。
「イェーガー」と呼ばれる巨大ロボット多数による強敵怪獣との一大バトル、王道展開での主役ロボ登場による熱い熱い活劇は見所豊富だ。なにしろロボットVS怪獣といっても基本は肉弾戦である。ゲンコツで殴りつけ、プロレス技で痛めつけ、武器は時々しか使わない。巨大ロボによる肉弾戦は迫力があり、痛快だ。

また脇役たちのユニークなキャラクター造形によって悲壮感漂うストーリーの暗さは中和され、設定は手がこんでいるがあっさりした扱われ方なので、人類存亡をかけた危機的状況の割に気軽に楽しめる。

しかし残念なところも多い。
巨大ロボ「イェーガー」と怪獣との戦いは何故か常に夜なので、本編中ではイェーガーのディテールさえ見えない(スタッフロール時には相応にロボ成分が補給できる映像あり)。また同様に怪獣の姿もよくわからない事が多い。スケール感の対比物は足元のミニカーのような自動車か、壁のようなビルだけという事が多い。
終盤クライマックスのバトルはストーリーの都合上海中の中で、派手さは無く、暗くてよく見えず、結構グダグダな感じだ。
戦闘シーンの殆どは巨大感を出す為にロボや怪獣といった被写体をアップで写している事が多く、逆に相対的な大きさがわからなくなっている。望遠カメラ風の映像がもう少し欲しかった。

舞台の殆どは中国の香港。きっと西洋人には日本も中国も同じに見えているのだろう。
近年の日本のアニメのようにストーリー展開は早目で、映画としては「間」の取り方が悪いように感じた。
エヴァ風のドラマや設定は尽くマイナスにしか作用しておらず、その描かれ方も大雑把だ。一方エヴァとは違いきちんと完結するのでモヤモヤした気分は感じずに済む。

総じて、良いところと悪いところが渾然一体となっている映画と言えるだろう。
マニア向けともライトユーザー向けとも言い難いが、「巨大ロボVS巨大怪獣」という映画は非常に珍しいので、それに価値を感じる事が出来れば相応に楽しめるだろう。

(追記)
日本語吹替え版では一部わざと日本語訳をオリジナル(とその字幕)とは別の言葉に改変して「スーパーロボット風味」を増量している。オリジナルの評価とは別になるがこれはこれで面白いので「映画は字幕版しか観ない」という人も吹替え版を視聴する価値はあるだろう。

2015/03/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:174(43%) 普通:101(25%) 悪い:128(32%)] / プロバイダ: 39258 ホスト:39413 ブラウザ: 5147
とにかく、ロボロマン映画。
アメリカの分かっている人が作ったものという感じで今の日本でもいないレベルの分かっているレベルの人で情熱な感じでした。
そのためフルで伝わる映画館に行くべきだったとレンタルして思った映画でした。
無駄なものは徹底的にないという感じがして、恋愛描写すらバッサリ切ってるのは潔さすら感じます。

ただ、中国とロシアのロボは正直そこまで活躍していないのは残念でした。
世界に残り少ないロボという設定だったからこそ残念でした。

[推薦数:2] 2014/12/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:73(86%) 普通:9(11%) 悪い:3(4%)] / プロバイダ: 44111 ホスト:43988 ブラウザ: 10295
とても良い。うん。やっぱり自分は「ロボット好き」だなと再確認できる作品。
それと怪獣もね。テンション上がります。
子供の頃から巨大なモノが好きなんです。巨大というだけで偉い!
この作品は、そういうモノたちに対する監督の愛が感じられて良いです。
話・キャラ・演出はベタで平凡。語るほどでもない(といって悪くもない)ので基本スルー。

そんなことより何といってもイェーガーの格好良さだ。
無骨・洗練のバランスが絶妙なデザインも然る事ながら、細部の作り込みから来るスケール感は圧倒的。
動力、装甲、造形、機能、戦法、必殺技、など
それぞれの国の機体に個性(イヤな個性付けだね、お国柄ジョーク)があり、それなりに楽しめます。
パイロットが2人ユニゾンで操縦するのも見た目カッコイイ。見た目で良いんです。
あの機敏さで巨体とシンクロしたら重圧やばそうだね、とか色々あるだろうけど、画的に勝利。
見た目で説得力あるし、細かい設定にも理由付けがされていて話としても分かりやすい。

何気にアニメチックな画面が良い感じ。
(これって良いのか悪いのか...いや、個人的には良い点)
恐怖感、スケール感、補完させる余地が生まれるめ、怪獣映画はモノトーン調こそ至高と考えておりますが
本作に関しては、光源と明るい色の使い方、ギラギラした画面でも良いなぁと思う。
なぜなら、CGのディテール描写量が膨大なため、これだけカラフルでも充分スケール感が出せているからだ。
今時のリアル路線ではまず見かけないような原色装甲ですけど、安っぽくならずに格好良く映ってる。
恐怖感や深みよりも、アニメ的な鮮やかさとキャッチーさのある画面で
ロボットを正義の味方とし、単純明快なバトルを押し出したのは娯楽的にも正しい方向性。

巨大感の際立つカットが素晴らしい出来。
基本的に「人間目線から見た巨大なモノ」を特撮で表現するには限界があり
(同じ空間に置けない、手前と奥で分離されるなどの理由)、
この点はCGが得意とする領域になります。
人間が絡む風景、つまり、基地の中、出撃シーン、市街地あたりが本作の映像の真骨頂でしょう。
アングルも演出も良く、鳥肌立ちまくり。ここはサイコ〜。

逆にロボット目線からのシーンは、まあまあ。
サイズの比較対象がない沖や海中では特に顕著、ビル群の中ですら軽く見えます。
こういう場合は、まだまだCGの実在感の無さが目立つ。
戦闘に関してはイェーガーは良いんだが、KAIJUさんの挙動が俊敏すぎて巨大感が減少。
私は別にスーツ&アクター至上主義ではないし、CGも好きだけれども
巨大な物とか遠くの物って、かなりの速度で動いてもゆっくり見えるものですよ。
単純にヘンだ。遠目から見てあれだけ速いなら、体への負荷や衝撃波がヒドいだろうしw
(やるなら初代ラドン並の激風を起こしなさい)
この辺はまだまだ改善の余地あり、といったところです。
実物を撮れれば一番良いんですけどねぇ。存在しないのが難点。

日本人女優はお二人とも良い役、良い演技だと思います。

ロボット物でも向こうのオタクに良いもの作られましたね、これは。
実は日本のCGレベルも相当高いんだけど、予算の問題でショボいことに...。
こんなオタク映画にこれだけ出資してもらえるなんて羨ましいですよ。しかも世界トータル黒字なのがまた凄い。
さすがショービズ・エンタメの国って感じです。

話が平凡なわりに、あまり退屈だとは感じなかった。
イェーガーの迫力や操縦のビジュアルだけで充分楽しめる。
私が常に望んでいる「ロボット格好良い!」だけで勝負できるタイプの作品。
この純粋な魅力の前に、大抵の問題は吹き飛んでしまうでしょう。

※以下、
どうでもよい話だが良作だけに言いたい願望。
マニアックかつ個人的な嗜好のため、評価に反映しませんが。

巨大なモノつながりで私は超高層建築も大好きなので、そこに無頓着だったのは残念。
「キングコング」でのエンパイアステートビルにしろ「モスラ」での東京タワーにしろ
その国や時代を象徴する建築物を登場させるのもまた、この手の映画の醍醐味であります。
超高層建築は人類の文明・技術の一つの到達点でもあるので、
それらが怪獣によって破壊されるシーンは、人類の驕りへの戒めというテーマにも直結します。
また、そういった堅苦しいことを抜きにしても、単純に「ロボットや怪獣と巨大建造物が並ぶ」というだけで
いい画が撮れますし、崩壊シーンはド派手なものになります。
今作は香港が舞台だったので、カナリ美味しいビルが沢山あったはず...。
せっかく環球貿易広場や世界金融中心といった400-500m級・世界有数の摩天楼が聳え立っているのに
そのへんの名もない適当なオフィスビルを壊しているだけなのは、勿体ないというか何というか。
事情は色々あるのかもしれないが、やはり実在する技術の粋を破壊してこそ感慨が生まれるというものです。

映像が均等に細密すぎる風潮は、そろそろ考え直してもらいたい。
もちろんこの方向性も有りだとは思いますが、見え方が自然でなく作り物っぽくなるのが欠点。
いくらディテールばかりを細かく描いても実在感は出せません。ある程度の意図や対比は必要不可欠。
カットによっては、もっと光源を減らしたり、何もない余白を入れたり、
影を一色で潰したりシルエットを強調したりすると、見え方に変化が付いてさらにリアルに感じるでしょう。
質感や水飛沫などの作り込みをすべて、くっきり画質で見せたいのは解るんですが
全部の瞬間の全部の座標の描き込み量がきれいに揃っているので、かえって嘘っぽく見えちゃいます。
いくら低画素の古ぼた実写でも実写に見え、いくら高精彩なCGでもCGに見えてしまう理由はこのへんにある。
(あとは陰影とか際や対比の処理かな。シェーダー性能云々とか手間&解像度よりは、センスの問題。)
実在感を出すという意味では、まだまだやれるはずなので、今後さらに良いものを期待します。

[推薦数:1] 2014/09/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(75%) 普通:3(25%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 12737 ホスト:12487 ブラウザ: 5387
【良い点】
ロマン溢れる一作。監督がある一定の美学を持っている点。

【悪い点】
他の論客の方々も仰っておりますがロシア、中国の扱いの低さ。

【総合評価】
娯楽映画の最高峰、といった出来栄えの映画でした。
「トランスフォーマー」のオートボット達が生物的なロボットであるのに対し、本作はヒーローロボットという感じの描かれ方をしています。
鈍重で重量感あるアクションが炸裂し、巨大怪獣と巨大ロボが水しぶきとビルの破片を乱舞させながら取っ組み合う、手に汗握る戦闘シーンが最大の醍醐味でしょう。
各国のイェーガー達の戦闘スタイルも個性的です。最新鋭機のスピードを活かすオーストラリア、旧式ながらパワーは折り紙付きのロシアなど。『ハンマー・パワーだ!!』
中でも個人的なお気に入りは中国の"クリムゾン・タイフーン"技名を叫びつつ拳法らしき構えから技を放つその姿は痺れました。ただ扱いが…

この映画に理屈っぽいことは無粋なのですが・・・・・・
私個人としては現実からかけ離れている創作物ほどリアリティが必要であると考えています。
ただ、「巨大ロボなんかあり得ない」とは、ただ因縁を付けているだけでリアリティについて何も述べていないに等しい意見です。
巨大ロボと怪獣がタイマン張ってガード無用で殴り合い、勝利することが人類生存の唯一の術である、というのが真であるならば、ロボはどうあるべきか。
この点が実によく描けていたと思います。関節部の動きを阻害しない装甲板の配置や、フルパワーでぶん殴る前に関節をロックしたり、人体の理屈を一部無視して放つ投げ技などを始め、
初見(と思われる)怪獣への対処方法(ボディに絡みつく相手を冷却剤の強制投棄で凍結させる)が存在し、
ある程度パターンを見破り、戦術を蓄積させていた点が見受けられるなど「対怪獣兵器」としての説得力を感じさせてくれます。

【良い点】で書きましたが、この映画の監督であるデル・トロ氏、BDのメイキング映像での発言には賞賛を送らなければなりません。
ロボットの最も美しい点とは何か、それは駆動部分です。
ロボの巨大感とヒーロー性を演出する、滑らかで流麗な装甲版。その隙間から見える、無骨で窮屈なメカ部分。
それこそ最大の見せ場であり、あまつさえアクションにアップカットを挟むなど、その感性には最大の賛辞を送られて然るべきです。
まさかハリウッドにここまで「わかっている」人がいるなど、思いもよりませんでした。
余談ですが筆者は自身の趣味が多少変態的であることを自覚しています。

お腹一杯、という感じの感想しか抱けない映画です。怪獣の設定には多少不満もありますが、評価は「最高」です。

ちなみに一番好きなシーンは"ストライカー・エウレカ"が甲高い駆動音とともに浅瀬を疾走する、というシーンです。狂ったようにリピートしてしまいます。

2014/05/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1453(50%) 普通:0(0%) 悪い:1472(50%)] / プロバイダ: 145 ホスト:89 ブラウザ: 4721
圧巻だった。
映像面は間違いなく今まで観たどのハリウッド映画よりも一番だろう。
ただただすごかったというかこういう映画が観たかったというか本当に夢が詰まった作品だった。

個人的に今は日本の特撮とか好きではないし観てきた訳ではないけど子供の時には観てた記憶はあって、その記憶が呼び起こされたような感じがしてワクワクしたし感動したしこういう映像が撮りたかったっていう思いが込めらていてリスペクトされてる感じがあって、夢を実現させてくれたみたいなところがあってそんな自分にとってもただただありがとうって言いたい。

街中を怪獣が暴れまわるシーンとか迫力とか臨場感とか越えていて言葉で言い表せないリアリティさで、ロボットが目の前に現れるシーンとかにしても恐怖すらあった。
ああいうところのカメラの撮り方とか見せ方とか分かってるな〜って感じがしたし、どんなに映像が綺麗でもそこら辺が下手だとあんな迫力とかは絶対に伝わらないし、本当に大袈裟じゃなくこういう映像が欲しかったんだっていうのを見せてくれる。
下手というか慣れてくる人ほど客観的というか俯瞰で撮ったり全体で撮ったりしそうなところなんだけどそうじゃなくて、結構視聴者目線というのかカメラを下の方に置いてる感じがして、それが巨大さだったり子供心を持って撮影してるような感じがした。

ロボットの重量感とかのそのそって動くところとか遅いパンチとかも良かったし、あそこら辺はハリウッドだとテンポとかスピード感を重視しそうなところなんだけど逆に遅く動いた方が迫力とか重さとか伝わってきて強そうだった。

個人的に一番気に入ったところが中の人間が一緒になって足を動かすところ。
あれがなんか面白かったというかダサいんだけど頑張ってるなって感じがして、水面で優雅に泳ぐ白鳥が水中ではバタバタ足を動かしてる例えじゃないけど凝ってるなって一番思ったところだった。

ファンタジーとかSFものとか非現実的ものはどうしても派手にしがちだけど、一つ一つが地味に丁寧に作られている。

この映像面にもうちょっと内容とかストーリーが付いてくれば間違いなく最高になったんだけど正直内容とかどうでも良いかなって思える。
個人的にも映像より内容とか脚本の方を重視してるんだけど、こんな映像を見せられたらどんな凄い内容や複雑で凝ったストーリーでもショボく見えてしまう気がした。

心情描写とか設定とか内容があるにはあるんだけど描ききれてないからやはり内容面での感動っていうのは今一つ伝わらなかったし、男と女の関係性にしてもあっさりと直ぐに出来上がってたりするし、女と育ての親の黒人長官との関係性も中途半端だった。

記憶を共有したり意思を疎通したりするから関係性をもっと丁寧に作ってから乗るところに持っていけば説得力も出ただろうし、でも西洋人と東洋人のカップルはどこか違和感を感じそうなところなんだけど不思議とそういうのがなく良いカップルに見えてある意味説得力があったような感じもした。

内容で良かったのはライバルとの関係やライバル親子の関係でここもそれほど掘り下げて描いてる訳ではないけどキャラで持っていった感じがする。
全体的にキャラは良かったしあっさりしてるから観やすさがあって、そこら辺も映像に集中出来たところではある。

ストーリーも一直線でメリハリがないからずっと盛り上がってる感じではあるんだけど、大きなヤマというのは見え辛く達成感が薄れてしまったところではある。

こんなこと言ったら失礼だけど菊地凛子って今まであまり可愛いと思った事なかったんだけど、初めて可愛い!って思えた。
表情の作り方とかが良くて甘えた感じ悔しい感じがアニメチックであり、魅力的に撮られていた。
この辺も監督の個性というのかこだわりというのか、どういう風に撮れば(日本女性を)可愛く撮せるだろうっていうのが分かってる気がして、適当じゃない思いを感じる。
日本人役に中国人とか韓国人とか使ってないだけでも評価したいし、ハリウッド映画だとどうしても日本人を適当に描写されることが多いけど日本目線で描かれてる感じがした。

菊地凛子の生身のアクションも良かったし堂々としていてもう完全にハリウッド女優だなと思えた。

ロボットものと言えばトランスフォーマーがあるけど比べる事ではないけど、あれはなんかごちゃごちゃしていて分かり辛かったりしたけど、こっちは本当に見易かったし暗がりとか海のシーンにしても本当に視聴者目線に立って撮られているんだな〜と思った。
いくら迫力映像があっても伝わらなくちゃ意味がなくて、子供にも観れるように考えて作られていてこれがあったから入り込めたっていうのは間違いなくある。

ロボットのダサさとかこのリアリティある映像に不釣り合いな怪獣の間抜け面とかも良かったし、全ての要素が詰まっていて集大成のような感じでこれ以上のものは出来ないんじゃないかって思える、映像では最高峰の作品だった。

1つ問題なのがこの作品を観たあとちょっと間他のSF大作ものやスペクタクルものは観れない。
どれを観ても間違いなくショボく感じてしまう。

2014/03/06 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 31330 ホスト:31282 ブラウザ: 10090
【良い点】
熱い戦闘、細かいこだわり

【悪い点】
とにかく演技が下手、ストーリーが…

【総合評価】
まぁ面白いとは思ったけど期待し過ぎましたね

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2017/10/18 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 38253 ホスト:38198 ブラウザ: 5173
ロボットと怪獣。男のロマンをこれでもかと詰め込んだ、本格的玩具遊び。
続編が待ち遠しいぜ。

2019/07/03 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 20576 ホスト:20533 ブラウザ: 5519 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/熱血/面白い/格好良い/美しい/勇気貰った 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定とても良い(+2 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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