[海外映画]ニュー・シネマ・パラダイス


Nuovo cinema Paradiso
  • ロマンチックな気分
  • 友情
  • 考えさせられた
  • 感動
  • 面白い
  • 悲しい
  • 美しい
RSS
海外映画総合点=平均点x評価数58位5,250作品中総合点48 / 偏差値86.26
海外映画平均点2位622作品中平均点2.53=最高/19評価
1989年海外映画総合点3位68作品中
評価統計
評価分布
自分も評価投稿する
属性投票
音楽2.50(最高)4
声優・俳優2.25(とても良い)4
映像1.75(とても良い)4
ストーリー1.75(とても良い)4
キャラ・設定1.50(とても良い)4
ロマンチックな気分75%3人/4人中
友情75%3人/4人中
考えさせられた75%3人/4人中
感動75%3人/4人中
面白い75%3人/4人中
もっと見る
属性投票する
作品紹介(あらすじ)

映画監督として成功を収めたサルヴァトーレ(トト)の元に、シチリアの母からアンドレーアが亡くなったという報せが届いた。
それを聞いたトトは嵐の夜、アルフレードとの思い出を回想する。

終戦間もない故郷の映画館「パラダイス座」。アルフレードはただ一人の上映技師で、少年時代のトトは何度も映写室に忍び込んでは追い払われていた。
製作年:1989年 製作国:イタリア/フランス 配給:日本ヘラルド
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ 製作:フランコ・クリスタルディ
撮影:ブラスコ・ジュラート 編集:マリオ・モッラ 音楽:エンニオ・モリコーネ/アンドレア・モリコーネ


※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:1989/12/16(土)
海外 (イタリア):公開開始日:1989/11/17
オープニング動画 (1個)
ニュー・シネマ・パラダイス
作曲:エンニオ・モリコーネ [ファン登録]
[もっと見る]
15,8341919
最近の閲覧数
1120163232
2人の方がこの作品が海外映画として最高だと投票しています。
(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/12/02 / 最終変更者:曲がり角のアイツ / その他更新者: DONP / TCC / 提案者:宝家義頼 (更新履歴)
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
2015/04/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3104(33%) 普通:3247(35%) 悪い:3039(32%)] / プロバイダ: 15046 ホスト:15194 ブラウザ: 7857
124分版をギャオで見ました。

映画が三度の飯よりも好きだったであろう主人公と、映像技師の爺さんの触れ合い、
そして友情が主軸だったようですが、最初は邪魔がっていた後者が、また内緒で
映画見ていたのがバレて母さんにこっぴどく怒られていたのを金渡したり、
「俺の仕事は盆正月とか関係ない。キリストが十字架に架けられたから聖金曜日
とかにやっと休めるんだ。」というような事言って彼なりの仕事の辛さもぶっちゃけて
話したりと温かみや微笑ましさとかが感じられましたね。故フィリップ・ノワレ
氏の味のある演技が光りました。

その他脇役も何人か印象に残り、広場おじさんも終盤もしっかり再登場していたのは
ご愛嬌と言った所だったのでしょうが、主人公のクラスメートで、九九の掛け算が
出来なかった兄ちゃんが先生に体罰されていたシーンも、「フーゴ呼んでこい!」なシーン
だったかもしれませんね。(苦笑)そう言えば同郷でもありましたが。

その後兵役等も経て成長していっても、主人公の映画に対する情熱は変わりません
でした。中には観客面々が涙したシーンやキスシーン等ややもらい泣き狙い(?)や
クサさが感じられた面もありましたが、エンリオ・モリコーネ氏の、雑念とか全て
忘れさせてくれるような、癒されるような美しさがあった音楽や円熟味を重ねた
ような中年男性になっていた主人公が最後映画を見たシーンはそれまで歩んできた
人生とか心の中に問いかけられる様なものとかあったかもしれませんね。彼は
想い出を胸にこれからも残りの人生を燃焼していったのでしょう。確かに、170分版
の方は知らないでこんな事言うのも何だけど、他の映画とは一味違った切なさとか
余韻が残った異色映画の一作でした。評価は「とても良い」寄りの「良い」で。

2013/04/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2199(58%) 普通:765(20%) 悪い:853(22%)] / プロバイダ: 36042 ホスト:36054 ブラウザ: 5386
完全版…かな、3時間くらいあるやつを視聴しました。
なかなか良かったんですが、ちょっと長すぎて途中が退屈だった感じもありますね。

今作は、トトという男性の一生のなかの友情や恋を描いた作品という感じがします。
幼少から、白髪になるまでの長い長い人生を描写しており、ラストでは涙が待っている…という作品ですね。
そんな中で一番印象的な出会いは、親友・アルフレードとの出会いでしょう。
アルフレードは、トトの親友でありながら、その年の差は何十歳かわかりません。
彼らの間にあるのは、年の差を超えた友情であって、互いの人生に凄く影響を及ぼすんですよね。
で、互いを理解しているから、アルフレードが葬式を迎えるまで二人は会わなかった。
トトが映画の世界で大成するのを、アルフレードは暖かかく見守っていたんですよね。

ただ、トトの恋愛描写は本当に長いです。
トトが大人になったあたりから物語がだんだんつまらなくなっていき、凄く退屈な描写が続きました。
この辺りは性描写も無駄に多くて、なんか見ていて気まずいし…。
彼が結婚しなかったから、結局トトは映画で大成するわけですけど、その辺りを「結婚するとトトは甘えて映画を撮らなくなる」とアルフレードが勝手に決めてるのは流石にどうかと思いましたね。
やはり、子供と大人の友情は面白かったけど、双方が大人になってからが、なんか少し違う感じに…。

ニューシネマパラダイスが取り壊されるシーンは、なんか空虚な感じで、周囲で笑顔を浮かべてる若者を見て凄く嫌な気分になったかな…。
ラストシーンは凄く良かったと思うのですが、もうちょっと簡単な感じで見たかったですね。
はっきり言って、無駄に長すぎる。
良いシーンは多いし、話の流れはかなり好きなのですが、無駄な部分やどうかと思う部分も多いと思います。

2013/04/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:882(66%) 普通:353(27%) 悪い:93(7%)] / プロバイダ: 4073 ホスト:3818 ブラウザ: 6546

「笑顔がクラーク・ゲーブルに似てた」
「同じ映画を100回も見る。ぐれた・ガルボやタイロン・パワーにはなしかける」
「スペンサー・トレイシーの名台詞だ」
「村を出ろ。ここは邪悪の地だ。ここにいると自分が世界の中心だと感じる。何もかも不変だと感じる。だがここを出て2年もすると何もかも変わっている。頼りの糸がきれる。会いたい人もいなくなってしまう。一度村を出たら長い年月帰るな。年月を経て帰郷すれば友達や懐かしい土地に再会できる。今のお前には無理だ。お前は私より盲目だ。ー誰のセリフ?クーパー?フォンダ?^誰のセリフでもない。私の言葉だ。人生はお前の三田映画とは違う。人生はもっと困難なものだ。」
「自分のすることを愛せ」
「もう映画は夢でしかない」
「ジョン・ウェインのセリフだよ」
監督はジョゼッペ・トルナトーレ
音楽はエンニオ・モリコーネ。

まだ評価してませんでしたか。

映画への愛にあふれたとびきりの人生賛歌。
喜びと悲しみの主人公の人生をかずかず登場する映画とモリコーネの音楽がやさしく包み込みます。
喜びの時も悲しみの時もいつもかたえには映画が。
人は世につれ映画につれなんて言葉が浮かんできます。

感傷的になりすぎないように明るさと笑いを失わないところが今作の優れたところ。(繰り返されるモりコーネの音楽が鼻につかないでもないですが)
喜劇と悲劇のわずかな幅の境に絶妙なバランスでたつ今作品。
そういう作品であるために悲しいストーリーに思いっきり泣きたいとか、陽気なストーリーに腹の底から笑いたいとか思う人は感情を振り切ることができず
、感情のやりばにこまるかも。

もうひとつ留意しておくべきなのがディレクターズカット版の存在。
私は最初ディレクターズカット版を視聴しましたがこちらはやや冗長な印象。
重要なエピソードもあるので見たほうがよいかもしれませんが、印象が大きく変わってしまうのでは。
そして単純に長いので抑えているけどやはり感傷的な物語にうんざりしてしまうかも。

劇中たくさんの映画が映像なりポスターなりフィルムなりで登場するのは映画ファンにとっては
おもしろいところ。
いくつわかりますか?

2013/03/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:134(48%) 普通:64(23%) 悪い:80(29%)] / プロバイダ: 22860 ホスト:22823 ブラウザ: 7451
ジュゼッペ・トルナトーレ監督。シチリア島に住む少年の成長と旅立ち、映写技師との心の交流、戦中戦後の時代の移り変わりを描く

イタリアって良いなあ。なんのために爆破するのかよく分からなかったが映画館の爆破シーンがいいですね。後、夫の死を知った母親との帰り道シーンで母親とトトの絶妙な距離感を演出していましたね

大分前に完全オリジナル版も見ました。削除シーンを要約すると、エレナ(初恋の女性)が村を去った経緯(実はアルフレードが関与している)、それと成人後のトトとエレナの再会が主に描かれておりました。両方とも良かったですが、個人的には、完全オリジナル版が好みです

[推薦数:1] 2013/03/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2199(50%) 普通:1102(25%) 悪い:1104(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425
先日、BSにて視聴。「映画の素晴らしさ」を様々な意味で再認識させてくれる作品でした。

一軒の映画館に人々が集い、子供は最前列でカッコいい主人公のポーズを真似、
大人は映像の中の悲恋に年甲斐も無く涙を流してしまう。
私の世代では地元の公民館等で上映される際に親に連れて行ってもらった幼少の記憶が名残ですが、
その親が子供時分であった頃、映画が大衆娯楽だった時代が魅力的に描かれます。
一方で後半には8〓カメラやTV、ビデオ等の新技術が台頭、
フィルムの焼け焦げを随時チェックして、一本のフィルムを別の上映場所に自転車で届ける
「煩わしさ」が無くなるのと引き換えに、人々の熱気も消えていく。
旧館焼失後、皆の熱意で再建された新館も時代の流れに抗いきれず閉館となる。
近年、似た様な経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そして脚本・演出も「映画の素晴らしさ」を十二分に意識した内容。
冒頭で故郷を離れているサルヴァトーレに母親と妹が連絡を取ろうとする現代パートを前フリに置く。
ここから本編に入り、ノーカット版映像を堪能する神父さんの表情とそれを覗く少年のトト。
更に持ち帰ったカットフィルムを家の中でいじるトトが映され、説明的台詞の一切無いまま
主役が映画に興味を持つ過程や父親不在の家庭環境などが観る側に刷り込まれます。
自然と物語の中に入って行く事が出来るためアルフレードと仲良くなるトトの気持ち、
当初はそれを快く思わなかった母親の気持ちが手に取るように解る。
火事で大の大人が逃げ惑う中をアルフレードの所にトトが走る姿には手に汗、握りました。
そしてラストは劇中シーンが思い出として次々と浮かび、トト自身が撮影した恋人エレナの映像、
直後に酒場らしき場面で現代の主人公が振り返る最後のカット。余韻を残す見事さ。

…で、完全版には、この後があると。
未見の自分が断定すべきではないかもしれませんが、やはり蛇足の感は拭えません。
映像技術が今より劣っていたからこそ、観る側は想像力の翼を羽ばたかせ作り手もそれを信頼した。
そのテーマを蔑ろにするものに思えます。ディテクターズカット版のみの「とても良い」よりの「最高」で。

2013/02/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(72%) 普通:3(8%) 悪い:8(21%)] / プロバイダ: 38704 ホスト:38885 ブラウザ: 5345
何もない小さな街に映画館のある唯一の娯楽場所、主人公トトの成長と視点に描かれてるのも見ごたえあり、
映写の老人アルフレードとの友情と絆も丁寧に描かれたのもまさに映画好きための金字塔。
劇場公開版には無かったオリジナル版の追加し、トトの視点や色んな発見がありました。
ラストシーンは秀逸で映画好きには是非見てもらいたい作品です。

2011/10/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 18633 ホスト:18454 ブラウザ: 2619
【良い点】
映画と言う好きな物に出会ったトトと師匠でも友人でもあるアルフレッド。この2人の交流で物語は進みます。
前半は2人の絡み合いでトトが映画を好きになっていく過程が書かれています。

観客の熱狂ぶりからこの時代の映画の存在が解る。

しかしこの話の大きなポイントはヒロインとの関係しかり実は夢のあるトトの技師としてのサクセスストーリーと言うだけではなく、彼の人間としての様々な要素のある長い一本筋の人生の話である事です。もちろん映画が好きと言う事は一貫しています。
軍隊に入る事や旅立ちやアルフレッドの怪我からもそれが描かれ、ビデオの為映画が大衆娯楽としての位置付けが時代によって変わってきます。

トトは子供の頃から遊び場の様に制作現場に出入りし何気に技術を色々覚え、又アルフレッドも時には大人の目線から映画作りは大変な事だと言うような2人の関係がこの映画の大きなポイントと言えます。トトは劇場があんな大人数で大歓声が上がる事から映画の力を知ったのでしょう。

凄いと思う点は子供時代のトトがフィルムを興味深そうに眺めている事です。普通、映像はともかく、フィルム等の機材等にはこの年の子供は興味を示しませんが、興味深く眺めている事から才覚を感じます。

青年になるまでアルフレッドに映画に対する強い気持ちについて教えてもらいますが、人生においてトトが教わったり経験した事はそれだけでは無かった事が後でわかる事がいくつかあります。

BGMが出色。
〔悪い点】
?

【総合評価】
映画も勿論大好きなんでしょうが、楽しいとかそう言った言葉では言い表す事の出来ない物を知ったこと。それは一度旅立たないと分からなかったのではないでしょうか。
母親との会話は感動します。
しかし同時に主人公もヒロインもある事に対して辛さも抱えていたのだと誤解だった事「ずっと忘れた事はなかった」と言う言葉、
に気持ちが痛い程に伝わりました。そして欠けていた物は何だったのかと言う事やヒロインの台詞と手紙が良かったです。

ラストでは主人公が何故映写したのかが解りました。音楽の切なさと映像演技の一体化により一生忘れる事のないシーンになりました。トトはその後もずっと独りきりだったのでしょう。その画面を見つめる演技が最高。だけどトトはこれからも消えない孤独を背負って生きていくその中年男の哀愁が泣けるのですが、彼には映画とアルフレッドと言う友達がいる、だけど埋めきれない切なさ、それが涙を呼ぶのでしょう。

2011/03/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:137(74%) 普通:28(15%) 悪い:20(11%)] / プロバイダ: 11460 ホスト:11616 ブラウザ: 7460
【良い点】
演出が見事の一言。時の経過がさりげない演出の中に顕れている。
ストーリーがよい。話のテンポもよい。アルフレードがトトと別れる際に放った言葉がかなり印象に残った。ラストシーンも印象的。
帰らざる日々への感慨が現在と過去とをオーバーラップさせるのを繰り返すことで如実に伝わってくる。
音楽も見事。CMでしょっちゅう耳にするのもうなづける。

【悪い点】
完全版だけの話だが、後日談ははっきりいって要らなかった。ディレクターズ・カット版だったらトトのアルフレードとの関わりを中心にした少年時代に完全に話のウェイトが置かれているのに対し完全版では後日談のせいでエレナとの恋の話にもやや比重が置かれてしまっていて、結果として中途半端な感じになってしまっている。完全版がイタリアで不評だった為にカットされたものが外国で公開されそれが有名になったという話はホントだろう。完全版を外国で公開していたらそれこそまさしく歴史に埋もれてしまったに違いない。

【総合評価】
申し分ない文芸映画。(無論ディレクターズ・カット版の方。)
とにかく見るべし。

2010/07/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(77%) 普通:26(4%) 悪い:139(20%)] / プロバイダ: 20315 ホスト:20349 ブラウザ: 11274
とてつもなく良い映画です。ロマンが溢れ、ここまでの映画は無いと思います。
人生を鮮やかに映し出し映画好きなら絶対観たほうが良い作品です。

2008/12/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 47940 ホスト:47992 ブラウザ: 8090
「ALWAYS 3丁目の夕日」にも通ずるものがある、
とてもノスタルジックな映画。

皆さん、とても適切な批評をなさっているので、あまり言うことはありませんが、一つだけ。
完全版は、見ないほうがいいです。老けたヒロインなどが、最悪です。。

モリコーネ、天才です。

2008/09/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:281(73%) 普通:26(7%) 悪い:78(20%)] / プロバイダ: 34156 ホスト:34110 ブラウザ: 2060(携帯)
映画を愛する人としての良心が試される映画でしょう。あざとさでなく、お涙頂戴でもなく、自分を育ててくれた人、町、時代に愛情と感謝の気持ちを持てる人がいったいどれだけいるだろう。
この時代の映画で、映像としてエピソードを語る手法のうまさにかけては、本作の右に出るものはほとんどないでしょう。例えば、広場の建物の壁に映し出される映画。不道徳として切り取られ、フィルム缶に封印されるキスシーン。少年トトはこの町で映画を愛することを学び、作り手となることを選びます。
遠い町、遠い日々、実らない恋、少年を取り巻く暖かい人々の笑い声。すべての思い出がアルフレードの残したフィルム缶から蘇るラストはまさに号泣必至。それまでの展開が思い出されて、このシーンを見るたびに涙が溢れて止まらなくなります。ノスタルジーに満ちたモリコーネの音楽もまた、涙腺を刺激します(実際にこの映画の音楽は、モリコーネや名作映画の音楽を集めたサントラの常連になってます)。

この世に映画があることの喜び、素晴らしさ。これは映画を愛するすべての人々に対する、最高の贈り物なのです。

2007/02/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:195(95%) 普通:10(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 9406 ホスト:9419 ブラウザ: 4184
とてもいい映画だと思います。
この映画を見てがんばろうという気持ちになることが多々ありました。
私の大好きな映画の一つです。

2005/01/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:48(59%) 普通:13(16%) 悪い:21(26%)] / プロバイダ: 1779 ホスト:1916 ブラウザ: 4184
映画って本当にいいものですね。
泣けます。最近の映画に多い、泣けることを売りにした映画とは違います。
素直に泣いちゃうんです。
この映画を見た後に、自分の人生を思い返してみる。「あぁ、いろいろあったなぁ」

2004/09/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(80%) 普通:0(0%) 悪い:2(20%)] / プロバイダ: 48848 ホスト:48843 ブラウザ: 5068
ラストは泣いてしまった・・・・
こんなの、泣いちまうに決まってますよ・・・・
音楽も良かったです。

2004/09/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 16614 ホスト:16432 ブラウザ: 3875
大人になり、あまり満足していない生活を送っていたサルヴァトーレは、映画技師アルフレードの訃報を聞き、ふと楽しかった小さい頃を思い出す。小さい頃の思い出の中で特に強烈に印象に残っていたのは、そのアルフレードとの交流であった。物語はサルヴァトーレの回想シーンに入り、トトと呼ばれていた少年時代のサルヴァトーレと映画技師アルフレードの交流、そして懐かしかった映画館「シネマ・パラダイス館」の思い出が描かれる。

世界中で賞賛され、アカデミーやカンヌ国際映画祭で賞を受賞した作品。映画に対する想いや、人間愛に満ちている映画。映画の中で繰り広げられる数々のエピソードが面白かったり、感動したり・・・全編に渡ってノスタルジーが漂う雰囲気。モノラルなのも良いかも。一回見終わった後に、全編に渡って繰り返し観ると、前半の方でも妙に感動してしまう。それはラストの展開を知っているから。ラストは非常に強烈です。あのラストは、本当にもう・・・・涙が溢れてくるようなラストです。感動です。基本的に、ラストで泣かせてくれる映画は大好きです。
ところで、この映画は音楽も心に残りますよね。完璧にお勧め。何処かで「ブラボー、トルナトーレ!」って一節を見かけたけど、まさに拍手喝采してあげたくなるようなとても優秀な映画。ところで、ラストの展開のためには前半を注意深く観ておいた方がよいと思う。

もっと読む

「最近モリコーネさん来日されるということで、CD聴いて見たりしてるのですがあらためてこの作品のなんか「に...」 by ももし


次のページを読む

この評価板に投稿する



2016/04/12 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 8471 ホスト:8570 ブラウザ: 5213 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/涙流した/友情/可笑しく笑える/面白い/可愛い/美しい/悲しい 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像最高(+3 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽最高(+3 pnt)

もっと見る
1. 天国の日々 by スー
... なろうか。泥のお医者もいい、地面の下を調べたい」 「馬ならひと思いに撃ち殺したろう」→コクーン2でもこんなセリフがあったなあ 監督は『地獄の逃避行』、『シン・レッド・ライン』のテレンス・マリック。 音楽はレオーネの"ドル箱三部作"や『ニューシネマパラダイス』のエンニオ・モリコーネ。 主演はリチャード・ギア。 主人公 ...
記事日時:2012/08/11
2. "『洋画〜公開作品〜』史Ⅴ" by 陣兵
... です。今まで公開された 洋画作品 を振り返る。 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」 「ナイトミュージアムシリーズ」 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 「NINE」 「名もなきアフリカの地で」 「ナルニア国物語シリーズ」 「南京1937」 「二十四時間の事情」 「ニューオーリンズ・トライアル」 「ニューシネマパラダイス」 「ニューヨーク、アイラブユー」 「ニューヨーク、ニューヨーク」 ...
記事日時:2011/06/27
3. 私が見てきた、いろいろな国の映画 by 青いエビータ
... や順位を見ても分かるとおり、海外映画の評価数が圧倒的に多いですが、ハリウッド映画だけでなく、ヨーロッパや南米の映画も観ています。それらを国ごとにまとめると… イタリア…ハリウッド以外では一番多く観ているジャンルです。「道」や「81/2」といったフェリーニ監督や、「ニューシネマパラダイス」などのトルナトーレ監督の名作群はもちろん、イーストウッドやフランコ・ネ ...
記事日時:2009/06/15
[もっと見る]

作品の評価またはコメントの投稿欄
お名前 <=サイト内では一つのHNで。複数のHN使用は投稿全削除&アク禁対象です。実名ではないHNをお勧めしてます
この作品に対する評価文またはコメント文(丁寧な文面を心掛けて下さい)
※↑のボタンは評価のテンプレート[=形式例]を消すのに使って下さい
[コメント(?)]
良いと思う 普通と思う 悪いと思う
ルール違反の書き込みでなければ=>
↑上へ