[海外映画]ライフ・イズ・ビューティフル


Vita e bella, La (Life is Beautiful)
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海外映画総合点=平均点x評価数30位5,176作品中総合点67 / 偏差値101.42
海外映画平均点37位617作品中平均点2.03=とても良い/33評価
1999年海外映画総合点1位87作品中
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ストーリー2.67(最高)6
キャラ・設定2.50(最高)6
声優・俳優2.33(とても良い)6
映像1.33(良い)6
音楽1.17(良い)6
考えさせられた100%6人/6人中
悲しい83%5人/6人中
感動83%5人/6人中
可笑しく笑える67%4人/6人中
涙流した50%3人/6人中
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製作国・地域 イタリア
監督:ロベルト・ベニーニ
製作:エルダ・フェッリ ジャンルイジ・ブラスキ
脚本:ヴィンセンツォ・セラミ ロベルト・ベニーニ
日本 公開開始日:1999/04/17(土)
海外 :公開開始日:1997/12/20
画像集サイト
1. http://www.asahi-net.or.jp/~ys9m-ymgt/1999/1999-108.html
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最終変更日:2008/09/04 / 最終変更者:管理人さん / 提案者:馬王 (更新履歴)
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2013/08/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:362(78%) 普通:43(9%) 悪い:60(13%)] / プロバイダ: 19779 ホスト:19773 ブラウザ: 4180
【良い点】
●なんといっても主人公であるグイドのキャラと、彼を演じたロベルト・ベニーニの演技が非常に魅力的。序盤のコメディタッチ全開のストーリーの中では、グイドは持ち前の嘘とハッタリの上手さで見るものを楽しませてくれます。しかし本当の見所はそこからで、一転して画面が暗くなる中盤からは、彼が自身の子供であるジョズエに対してつく“優しい嘘"が、これでもかというほど際立って光っています。常識的に考えればちゃらんぽらんな人間であるグイドが、ホロコーストという極限状態の中に放り込まれた瞬間、一種のオアシスのように見える様はなかなか面白い。
●ストーリー自体の完成度はそこまで高いというわけでもないのですが、上述したグイドのキャラとジョズエとの親子愛だけで最後まで引っ張る力があります。序盤で見切るのは勿体無い。
●細かいところでの粋な伏線回収も見所。グイドのキャラやコミカルな雰囲気にも上手く乗っていて、見るものを楽しませてくれます。
●コメディタッチの効いた作品ではありますが、シリアス部分をなぁなぁに済ませているというわけではなく、しっかりと、かつさりげなくシビアな面も描いています。

【悪い点】
●序盤のストーリー構成はボロボロ。テンポがいいコメディストーリーのため、見れるには見れるのですが、諸々の説明が不足しているまま進んでいくので、最初はかなり戸惑うかと思います。シリアス要素もチラホラと顔を出す程度に収まっているので、勘違いする人もいるかもしれません。(メインは中盤から) とにかく荒削りな部分は少なくない。
●また、序盤の展開を見て期待すると、中盤からのシリアスな空気に戸惑う人もいるでしょう。

【総合評価】
ロベルト・ベニーニ監督・主演。ナチスによるユダヤ人迫害を土台に、主人公・グイドとヒロイン・ドーラ、そしてその息子・ジョズエらの親子愛をメインテーマとして描いた作品でした。

見所はグイドのキャラ。「口から生まれたような……」という言葉が服を着て歩いているような人物で、序盤のコメディタッチのストーリーではその持ち味をこれでもかと発揮しています。粋な演出とイタリアの陽気な空気も相まって、非常に面白みのある人物になっていました。そしてシリアスさが色を強くする中盤以降は、その口の上手さが、親子愛というスパイスがしっかり乗った“優しい嘘"へ変化しているところがまたいい。ホロコーストの暗く重い雰囲気の中で、彼の嘘はこれでもかというほど魅力を放っていました。
グイドを演じたロベルト・ベニーニの好演(さすがはコメディアンをやっているだけある)もあって、グイドの魅力に溢れた作品になっていたのではないでしょうか。
それでいてシリアスで生々しい部分は『ハッキリと見せないこと』でより悲惨さを際立たせていたあたりも抜け目無い。

ただ荒削りな部分がないわけではなく、特に序盤はびっくりするほど物語の背景がわかりづらい。ところどころご都合主義が見える部分も、若干ながら目立ちます。

良くも悪くも主人公・グイドのキャラが全てといっても過言でないような作品でした。しかし彼の魅力は筆舌に尽くしがたいほどのものであるもの事実でしょう。
評価は『とても良い』で。

2013/04/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6654(87%) 普通:560(7%) 悪い:407(5%)] / プロバイダ: 36387 ホスト:36267 ブラウザ: 1975(携帯)
ナチスドイツのユダヤ人迫害を背景に描かれた作品ながらそれほど雰囲気が暗くならなかったですね。

やはり、前半でのユーモアたっぷりのエピソードが効いているのでしょうか。

この作品の主人公は自らを王子さまと言い、ことあるごとに巡り会う女性をお姫さまと呼ぶ。

なんとも洒落っ気が効いていますね。どん考えてもウソて分かるのですが、不思議と不快感を感じません。むしろ、ロマンティックじゃありませんか。ただ、主人公もなかなか顔が整っていて優しそうな顔立ちですし、これが強面だったら、こうはいかないに違いない。

そして、終盤で子どもといっしょに収容所へ入れられるのですが、このときの主人公の対応にもジーンと来てしまいます。極限の状況にも関わらず、常に笑顔を絶やさず、子どもには機転を利かせて得意のウソをつきまくりますが、それがかえって恐怖と悲しみに満ちた収容所の雰囲気と緩和してくれたのでしょう。

劣悪な環境の中でゲームと称して我が子に娯楽を提供し、どんどんウソをついてだまし続ける。どう考えても後味の悪さしか残らないはずなのに最後の最後で起こる奇跡がラストを非常に心地よいものにしてくれます。

最後に評価になりますが、「とても良い」とさせていただきます。

2012/04/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2988(33%) 普通:3108(34%) 悪い:2950(33%)] / プロバイダ: 8376 ホスト:8584 ブラウザ: 5682
見たのは字幕版だったが・・・・・・・・

【良い点】

・ロベルトベニーニ氏は脚本や監督まで担当されていたけど、「アリヴェデルチ!!」
等の歯切れ良い台詞等その快演には光るものがありました。息子役の子役も、
非情に丁寧な演技で、俳優陣の演技は総じて良好でした。

・構成的にはコメディとシリアスのバランスもよく取れていました。
前者については、謝って確か植木鉢を落とした相手のオッサンと、
後日婚約パーティーで再開して追っかけられたくだりとか笑えましたが、
ユーモラスでしたね。後者は、実は主人公はユダヤ人で、イタリア戦線に
巻き込まれ、豚箱送りとなりましたが、持ち前の明るさ故か、息子に
「点数を溜めるゲームなんだよ。」と嘘をついたり、放送室から奥さんに
呼びかけたりと必要以上に重苦しく感じられなかったのは救いだったでしょう。

【悪い点】

・まあ特には無いですね。

【総合評価】

主人公の最期は想像容易なものでしたが、家族愛ゆえの彼の懸命な努力は
決して無駄ではなく、米軍兵士ともに元気な姿を見せた息子の姿等希望が
示されていたのは救いでした。まさに「ライフイズビューティフル」だった
と言うか、人間の気高さ・尊さを訴えかけた名作だったでしょう。
評価は「とても良い」とさせていただきます。

2012/01/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 16514 ホスト:16642 ブラウザ: 3457(携帯)
素晴らしい。文句なしの感動作です。

良いところ(まぁ全部なんですけど)

・前半のハイテンションでコミカルな展開。
・のちに妻となる女性と主人公が惹かれあっていくところ。
・伏線が素晴らしい。とてつもない発想力!
例)ベッドでのフェルッチオと主人公のやりとり。フェルッチオが、心の中で強く念じたら念じたとおりになるみたいな話をした。これが、息子を助ける大きな伏線になる。などなど…
・息子と妻をこよなく愛しているのが伝わってくる。
・あの過酷な状況で、息子を必死に守ろうと明るく振る舞ったところ。まさに父親のあるべき姿。
・父親をあえて殺してしまうことで、リアリティーさを潰していないところ。最も残酷なシーンですが…(泣)涙腺が壊れた。
・母と息子の再会は本当に感動的だった。
悪いところ
ありません。

全てにおいて素晴らしい作品だったと思います。評価は最高で。

[推薦数:1] 2011/12/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 13618 ホスト:13725 ブラウザ: 11753
【良い点】
・前半は悲壮感が無く、主人公の話に引き込まれる点
・馬に乗せるくだり。
・常に息子との交流を忘れない事。
・行く先は言わないと言うのが悲痛である点。
・汽車が入ってくるのが今後の予兆になっている点。
・労働の壮絶さを描いている点。
・明るさを絶やさない事の描写。
・放送機やレコードを使うシーンの描写。
・最後伏線通り戦車が来るシーン。
・差別の描写が少ない点。
【悪い点】
報われず(ある意味報われているとも取れるのですが)少し悲惨である点。

【総合評価】

最後のナレーションでタイトルの意味が分かりました。どれだけ明るく振る舞っても最後は殺されてしまう、そこにハードさが集約されていました。そして戦車が来る。
[共感]
2012/01/09 行く先は言わないっていうセリフは残酷ですよね。収容所に連れていかれた、と言わなくてもわかる、抽象的かつ深い悲愴感のある表現だと思います。強く同意! by ぽっちゃり系

2011/12/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:326(30%) 普通:448(42%) 悪い:303(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 5379
第二次世界大戦の時代、ホロコーストとして捕まった親が子供に嘘をつき続ける物語。
冒頭はグイド・オレフィス(ロベルト・ベニーニ)がドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)の心を射止めて、奪い去るまでをコメディ・タッチに描き、それ以降は彼らの息子、ジョズエ・オレフィス(ジョルジオ・カンタリーニ)も含めて、ホロコーストとして強制収容所に送られることになる。普通ならばこの時点でかなり重たい物語となるのだが、冒頭に観せたグイドの機転と話術でジョズエに対して、ここに来たのは旅行でゲームが始まっているという嘘をつくことで、あえてコミカルな展開に持っていく。この発想と展開は斬新で非常に印象深い。ベニーニのオーバーアクト気味の演出は一瞬、場にそぐわない異質な雰囲気を感じさせたが、そのグイドのジョズエやドーラを想う気持ちにすぐに共感が生まれ、物語にどんどんと引き込まれていった。
コメディタッチな作品としてではなく、たった一人のコメディアンが浮かび上がらせる戦争の影は全体的に暗いものではなく、ピンポントの漆黒を感じさせる。たった一人の子供に忍び寄る戦争の影を強く感じさせるのだ。

最後の最後までつきとおしたグイドの嘘は"楽しさ"という人の願いを一番身近なところで表現している。直接、人の"幸福"を気の利いた台詞と行動で示す作品にはどこか格好をつけた匂いが漂うのだが、本作品にはそれがない。目の前にいる子供の笑顔と心の安寧を守ったグイドは真のヒーローである。
彼の待ち受けている結末を知った上で再度見直すと、これほど狂おしく切ない作品はない。

2011/09/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(84%) 普通:5(7%) 悪い:6(9%)] / プロバイダ: 4501 ホスト:4352 ブラウザ: 9663
【良い点】
笑えて泣けて感動した
家族愛

【悪い点】
ないです

【総合評価】
前半のコメディとは打って変わっての後半。なんとも悲惨で思わず目を背けたくなるようなシーンが多かったように思います。
収容所の中はとても地獄と聞きますが、それでも明るく振る舞う父親。そして我が子を必死に守る父親。まさに理想の父親像です。
子供、そして愛する妻の為に身の危険も省みず行動に働く父親の姿には涙が止まらなかったです。
2回目を視聴した時は主人公と妻になる女性のやり取りですら涙ぐんでしまいました。
そして伏線もとても素晴らしいと思いました。無論、音楽もとても素敵です。
とにかく感動しっぱなしの映画でした。世界一優しい嘘とは正にこの事。

2011/09/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:882(66%) 普通:353(27%) 悪い:93(7%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 7291
監督、脚本、主演ロベルト・ベニーニ。
ナチスドイツによる、アウシュビッツ強制絶滅収容所を描いた作品。
物語の内容的に主人公とその妻の出会いの前半、子供ができ家族は収容所に入れられる後編に分けられます。
前半は脚本が巧みで、おちゃらけた主人公とそれに似つかわない身持ちのいいヒロインとの出会いと結婚するまでの過程がコミカルかつロマンティックに描かれています。しかし、後半が私的にいただけなかったかなあと、あののりをここにもってきていいのかっという感じ。
描き方としては非常に斬新だし評価されるべきだと思うのですが・・・。ご都合主義的なところも散見され私は良いとは想いませんでした。
ただ、最後の結末は悪くはなかったか何と思いました。もしあそこまでご都合主義だったら評価も低かったと思いますが。
この作品が気に入ったかたはサウンド・オブ・ミュージックとかチャップリンの独裁者なんかがオススメです。

2011/04/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:250(53%) 普通:119(25%) 悪い:104(22%)] / プロバイダ: 3744 ホスト:3957 ブラウザ: 9466
ライフ・イズ・ビューティフルというすばらしいタイトルのついたこの作品ですが
平凡なラブコメディだと思いきや、ナチス虐殺という時代背景のある映画だったとは驚きました。

後半なんかはちっともすばらしい人生なんかじゃないじゃないと思って観ていましたが
観終わるころには涙を流していました

人生とは何なんでしょう?
明るく楽しく生きてきたグイドの人生は満足したものだったのでしょうか?
つらく苦しい事も多かったかもしれませんが、愛する家族の為に生きるということは
とてもすばらしい人生であるのだと僕は思います。
人は今出来ることを一生懸命やるしかないのだなと感じました。

せめて、グイドには死なずに楽しい余生を過ごしてほしかったです。
家族のために全力をつくして死んでいった彼は、それはそれで満足なのかもしれませんが・・・
その答えは、僕が同じ状況になってみないと分かりません

これからは彼のように力強く生きて生きたいと思います

2010/06/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:274(39%) 普通:189(27%) 悪い:243(34%)] / プロバイダ: 16849 ホスト:16813 ブラウザ: 7373
ネットで検索すると「世界でいちばん、あったかい“嘘"」と出てきましたが正にその通りと思う作品。
過去、数々の戦争映画を観て来ましたが、これほど明るく、それでいて切ない映画も珍しいのではないでしょうか。
ノリとしてはコメディータッチですので、実際はあんなものでは無いとは思いますし、戦争映画を観て「心温まる」ってのはどうなんだろう?っとも思いますがそれでも名作だと思います。

[推薦数:1] 2010/06/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 46967 ホスト:46962 ブラウザ: 10808
「ライフ・イズ・ビューティフル」という題名が、まず素敵だなと思いました。
与えられた苦痛を息子の前ではひょうきんに乗り切る父親の最期も空しい物語に、こんなに前向きで希望のある題名がつけられることで、観終わった後に、たやすくは切り替えさせないものが出来るのだと思います。

「潜在意識」というものは、人の思考の奥深くにあり、両手を合わせるだけでは留まらないほどに願った時に反応し、偶然を呼び、その願いを叶えると言われています。
主人公は、本編前半の、雨で帽子がぬれてしまったので乾いたものが欲しいと叫べば、通りかかった他人が乾いた帽子を頭に乗せてきたなどのシーンを伏線に、本編後半の、息子の隠れている箱に向かって吠える警察犬に「犬よ去れ」と念じ、警察犬が去ったことで、息子は見つからず、恐ろしい現実を知らされずに済みます。
また、「頑張ったら戦車が迎えに来る」と強く息子に言い聞かせたことで、生き残った息子の前に実際に戦車があらわれ、戦車は息子を乗せて家へと帰します。
息子には生き残って欲しい、息子の夢が壊れないで欲しい、そういった父親の、愉快な言動の裏にある強い思いが、潜在意識に触れて、偶然を呼んだのではないかと思いました。

息子に恐怖を持たせまいと、「ただのゲーム」と息子に信じ込ませて、その思い込みを何としてでも守ろうとする父親の姿は何度も描かれており、今から死ぬと悟った尚も、傍で見つめている息子に、ウィンクと踊るような歩き方を見せたところでは、涙が込み上げました。
一緒に同居生活をしただけあり、二人は本当の血のつながった親子のように見えたので、とても良かったです。
ラストの音楽には泣かせられました。
おのれの命よりも息子の笑顔を守ろうとした、強い愛を感じさせられた映画でした。

2008/10/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:33(52%) 普通:6(10%) 悪い:24(38%)] / プロバイダ: 28056 ホスト:28119 ブラウザ: 8090
DVD視聴
【良い点】
独特の視点。ナチス映画をこう表現するか!という驚きがある

【悪い点】
ある一定の視聴者を突き放すところ。嫌う人は嫌うだろう、という「良くも悪くも」の「悪くも」という所の意味で

【総合評価】
戦争を体験した人にとっては戦争が悲惨で地獄なことは当たり前でありあえて露骨に表現することはなく、むしろその苛酷な環境の中で無力ながらも「人間」であり続けることこそ素晴らしいのだと、そう感じた作品。
ランボーやシンドラーだけではない、「誇り高き」陽気なイタリアンであることもまた英雄であると。少なくとも、子供にとってその親はそうであるべきだと。
正直言って多少の違和感は禁じ得ないが、そういうものだと納得できた時にこの映画が輝いてくるだろう。
イタリア人の心髄を見た気がした。評価は「とても良い」で

2008/08/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:831(66%) 普通:171(14%) 悪い:250(20%)] / プロバイダ: 12010 ホスト:12222 ブラウザ: 7931
○脚本
―よくこんなシナリオを考え付いたものだと、ただただ唸らされる。
これがベニーニ氏によるオリジナルと言うのにはぶったまげた。

前半の見事なコメディシーンもさることながら、
やられたのは「ジョズエのシャワー(お風呂)嫌い」の伏線である。
あれは身の毛もよだつほどゾッとした。

後半スタートの、ジョズエが花園?から出てくる描写も唸らされた。
時間経過の表現に、あんなやり方があったとは。

まったく、いくら他国の作品とはいえ、米アカデミー賞で脚本賞(オリジナル)を逃したのが信じられない。
(まあ、それでも

『恋におちたシェイクスピア』、
『プライベート・ライアン』、
『シン・レッド・ライン』
と、強豪そろいの中、3部門に輝いたのは快挙だと思う)

○ロベルト・ベニーニ。
―素晴らしかった。オスカーに輝いたのも当然だと思う。

捲し立てるような口調と、朗々とした声が印象的だった。

原康義氏の吹き替えも良かったと思う。
ちなみにTV版では山寺宏一氏が吹き替えているが、不覚にも見逃してしまったのが未だに悔やまれる。

○音楽
―主に二種類の曲が使われている。

晴れ晴れとした陽気な曲、
吐き気がするほど陰鬱な曲だ。

とても同じ作品で使われているとは思えないほど、素晴らしい出来栄えである。

まとめ。

とにかく観て、としか言い様がない。

ホロコーストを描いた作品は、当然ながらどれも陰惨なものだが、
本作品の驚くべきは、なんとそれに「ユーモア」をミックスさせているのだ。

この発想には、ただただ脱帽である。
ラストでは、涙が枯れ果てるくらい泣けた。もはや音楽が流れただけで泣けるパブロフの犬状態。

鑑賞するにあたっては、ある程度、ホロコーストの知識を得た上での鑑賞を強くお勧めします。
映画の感想がまるで違ってくると思う。

とにかく観ていただきたい。
必見作。

2008/03/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:112(56%) 普通:54(27%) 悪い:34(17%)] / プロバイダ: 6888 ホスト:6546 ブラウザ: 5234
決して明るい話ではないけれど・・・決して明るい話ではないけれど・・観ていながらも少しほほ笑んでしまうシーンさえある強制収容所の話。
この話をテーマに、ここまで力強く生きる事を描いた作品はないかと思います。

2007/04/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:65(86%) 普通:4(5%) 悪い:7(9%)] / プロバイダ: 20416 ホスト:20223 ブラウザ: 6342
たとえ戦時中でも明るく楽しく子供を励ます場面には心打たれました。
特に物語前半がとても面白かった。主人公のひょうきんでかしこい性格には好感がもてたし
いろんな人を巻き込んでどたばたしたり、そしてひょんなことで偶然であった女性と
四苦八苦しながら結ばれていく場面はほんとに楽しかった。
メインの後半部分は、たとえつらく悲しい状況下でも息子を悲しませないように
大きな嘘をついたり、おどけてみたり、そして妻のことも思い続けてレコードの音ををさりげに外に向けたりと家族を思う父親の一生懸命さが、伝わってきて感動しました。
主人公に焦点をあてすぎて、収容所独特の荒んで暗い雰囲気を少しも含んでいなかったところです。
音楽ではそこはしっかり表現できていたと思いますが、主人公が重いものを運んでいるときも
おどけすぎている印象をうけました。せめておどけたり明るく振舞ったりする場面は、息子が目の前に
いるときぐらいにしてほしかった。
主人公の結末は残念では会ったけれども、主人公のがんばりで妻と息子が再会することができたことには
しっかり感動できました。とてもいい作品だと思います。

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「視聴者は、己の不幸を泣き叫ぶ主人公に感情移入して感動するのではなく、どのような苦境にあろうとも精一杯...」 by たお


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2016/09/13 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 47448 ホスト:47315 ブラウザ: 10602 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事感動/面白い/美しい/悲しい/考えさせられた 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優最高(+3 pnt)
音楽とても良い(+2 pnt)

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1. 自分の評価を分析してみた by Yam.
... 他にどんな評価をしたのかを覚えてなかったから、勢いっていうか感情でやったもんだけれどね。 ちなみに最高にしたのは、 真月譚 月姫(アニメ) エマ(漫画) Sons(漫画) ガラクタ通りのステイン(アニメ) スウィングガールズ(日本映画) ハイペリオン(小説) ハイペリオンの没落(小説) ヒストリエ(漫画) ライフイズビューティフル ...
記事日時:2005/04/15

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