[海外映画]グロリア(1980年版)G(全年齢対象) Gloria 1980
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作品紹介(あらすじ) マフィアを裏切ったためにプエルトリコ人会計士一家が殺される。唯一の生き残りであった末っ子のフィルは、父親からマフィアの隠し口座を記した手帳を預かり、同じアパートメントの同じフロアに住む母親の友人の中年女グロリアに託された。子供嫌いのグロリアと生意気なフィルは反発しあっていたが、マフィアから逃げ回るうち、いつしかお互いがかけがえのない存在になってゆく。マフィアのドンの元恋人であり、自身もマフィアと深いかかわりがあるグロリアは、その経験と度胸でマフィアと取引をし、自身とフィルの安全を保障させようと試みる。 ※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
監督:ジョン・カサヴェテス 脚本:ジョン・カサヴェテス 製作:サム・ショウ 音楽:ビル・コンティ [詳細] ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本 公開開始日:1981/02/14(土) 海外 (アメリカ):公開開始日:1980/10/01 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロモーションビデオ (1個) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最終変更日:2014/05/06 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:mosukuwa (更新履歴) |
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2014/05/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:2213(57%) 普通:775(20%) 悪い:865(22%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15235 ブラウザ: 5173 「レオン」の原型となった映画らしいです。「グロリア」のタイトルでのリメイクもされています。 内容は、まさしく後続の作品そのままで、いかにこれが影響を与えていたのかがよくわかる作品でした。 要するに、「裏世界と繋がりを持つ人間が子供と暮らしながら、その子供の家族を殺した組織を潰す」というストーリーで、ラストは「レオン」よりかずっと希望のある終わり方になっています。 ただ、やはり問題は、「その子供がウザすぎる!」という一点。 言いつけを守らず勝手な行動をする子供なんですが、外見も可愛げがなく、言う事はわがままばかり、行動は自分勝手で、その結果として何度も主人公を危機に晒す…という役どころ。 レオンのマチルダだって外見以外はそうなんですけど、このフィルという子供が腹立つのは、助けてもらっているという意識のなさですよね。 マチルダは、「助けを求めたうえでレオンと一緒にいる」という都合上、レオンの言う事を普段は聞いています。弟の仇を前にした時だけ抑えきれずに勝手な行動をしてしまう…という感じだったと思います。 このフィルは、最初の時点で、家族によって「お前はこの人と逃げろ」と言われてグロリアについていった子供なので、「グロリアには助けてもらっている」という自覚がなく、また同時に「助からなくてもいいのかもしれない(自分は家族と共に死ぬべきだったかもしれない)」という思いが残っているせいで、とことん勝手で、グロリアに対して迷惑ばかりかけている。 映画において、主人公がピンチになるシーンが、仲間内の足の引っ張り合いである事以上にもどかしく、腹の立つものはないので、そこで序盤は大きなマイナスを受けます。 この映画における問題点に気づいたうえで、そこだけ書き換えたのが「レオン」なのでしょうね。 まあ、中盤以降でだんだんとグロリアとフィルの間に芽生えてくる「親子」の絆は良かったと思います。 「自分はヤクザ者であって、カタギの人生には戻れない」…そんな悲しみを持ちながらも、「母親」になりたい気持ちがあったであろうグロリア。そんな彼女の心を癒していたのは、手がかかる預かり坊主のフィルでした。 フィルと触れ合っていくうちに、だんだんと彼女の中の母性が勝り、マフィアのボスの恋人であるうちになくしていった一般生活への憧れが胸に戻ってくる。そんな姿は結構丁寧に描かれていました。 それを考えれば、まあ最初のほうでフィルがウザいのも仕方ないとは思えますけど、やっぱりあの時溜まっていったストレスゲージは変わりません。 ラストは、すがすがしいくらいのハッピーエンドで、一欠片の後味の悪ささえ残さない良い終わり方かと思います。 ただ、見ている間のイライラや、もっと言えば部分部分の退屈さや暗さは変えられるものがなく、最終的な評価は「普通」となってしまいます。 このころはどうだったかわかりませんが、このエンディングは、「戻ってこないと思っていた人間の事で暗い気持ちになっていたら戻って来て抱き着く」という至極王道なものですから、これが大きく評価を変えるわけでもなく…。 |
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2014/10/29 好印象 by 墨汁一滴 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21846 ホスト:21756 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
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