[海外映画]ノックは無用: 2019/02/10 十傑集


のっくはむよう / Don't Bother to Knock
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海外映画総合点=平均点x評価数1,076位5,278作品中総合点4 / 偏差値50.61
1954年海外映画総合点12位23作品中
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[推薦数:1] 2019/02/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2210(50%) 普通:1109(25%) 悪い:1109(25%)] / プロバイダ: 5864 ホスト:5912 ブラウザ: 5173
【良い点】
ヒロインと相方が結ばれてハッピーエンド等の単純では無い作り。

序盤にネルが雇われる伏線的会話が見られる。
「ホテルのサービスが以前に比べて落ちた」と客側が主張しており、
(世界大戦の余波かは不明だが)経営状態が以前より悪くなっていて
ホテル専属のベビーシッターといったスタッフを常勤させる余裕が無くなっている事がうかがえた。
こういう視聴者が見落としやすい部分まで詰めている作品は完成度が高い。

【悪い点】
仕事を斡旋したエディに救いが無さすぎる。
勤続14年も責任取らされて解雇or辞職しか想像できない。

【総合評価】
マリリン・モンロー主演のサイコサスペンス?
それでいて、どこかおっとりした雰囲気もある所が救いになっているようで逆におっかなくもある。
マリリン演じるネルの行動が次第にエスカレートし、子供を窓から突き落とさないか?とハラハラさせられる一方で
様子を見に来た老夫婦相手のどこかズレたやり取りなど怖さと同時にユーモアも感じる作り。

また子供を縛り上げたり叔父に殴りかかったりといった明確な異常行動以外にも
その場凌ぎな出鱈目な言い分を当人は本気で信じている、その表情が凄い。マリリン・モンローやるものです。
彼女と別れたウサで安易に近づいた(序盤は印象が良くない)ジェドの「この女はヤバイ」といった心境に
観る側は自然とリンクしていき終盤の彼の成長にも納得してしまう。
実際、ネルの場合は恋人の死で精神を患ったという明確な設定がありますが
上層部のコネや逆に事業主がモラルに欠けた者に交替した事が切欠で
(明らかな犯罪行為を差し引けば)後から雇われて次第に問題のある言動が目立ってくる人物はいるもので…。
その意味でも、やや強引ではあるがジェドがネルと結ばれたりせずリンとよりを戻すのは現実的な落し所でした。

評価は「良い」で。
[共感]
2019/02/10 >序盤にネルが雇われる伏線的会話が見られる。ーーこれは気づきませんでした!そういわれると細かいところまで気を使っている作品ですね。 by 鉄風


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