[海外映画]名探偵ピカチュウ


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めいたんていぴかちゅう / Detective Picachu
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注意: これは海外映画版。その他メディアのページ: ゲーム:名探偵ピカチュウ
海外映画総合点=平均点x評価数407位5,199作品中総合点11 / 偏差値56.78
2019年海外映画総合点4位67作品中
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映像2.12(とても良い)8
ストーリー1.38(良い)8
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キャラ・設定0.88(良い)8
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作品紹介(あらすじ)

世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカ チュウ」をハリウッドで実写映画化。子どもの頃にポケモンが大好きだった青年テ ィムは、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったこ とをきっかけに、ポケモンを遠ざけるように。ある日、ハリーの同僚だったヨシダ 警部から、ハリーが事故で亡くなったとの知らせが入る。父の荷物を整理するため 、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かったティムは、自分にしか聞こ えない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ"と出会う。かつてハリーの相棒だった という名探偵ピカチュウは、ハリーがまだ生きていると確信しており……。
監督・脚本:ロブ・レターマン
原案:ニコール・パールマン
脚本:ダン・ヘルナンデス ベンジー・サミット デレク・コノリー
原作:任天堂 株式会社ポケモン クリーチャーズ 田尻智
日本 公開開始日:2019/05/03(金)
海外 (アメリカ):公開開始日:2019/05/10
公式サイト
1. 映画「名探偵ピカチュウ」公式サイト
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1. 「名探偵ピカチュウ」 (@meitantei_pika) on Twitter
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【公式】映画「名探偵ピカチュウ」WEB用プロモ映像
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最終変更日:2020/01/03 / 最終変更者:オルタフォース / その他更新者: もっしー / 提案者:小島かじり虫 (更新履歴)
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2020/08/01 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3733(33%) 普通:3985(35%) 悪い:3611(32%)] / プロバイダ: 24906 ホスト:25118 ブラウザ: 8286
最初本作の話を聞いた時は、「ついにポケモンも実写化か・・・・・・・」で、先日地上波放送されて実際見てもみましたが・・・・・・・

他のいくつかの話題作同様、吹き替え版声優の芸能人枠はいくつもありましたが、竹内涼真氏らの演技は普通に聞けるレベルではあり、個人的には特に問題ないと感じました。大物格という事で冒頭からいきなりミュウツーが登場しましたが、そのミュウツーやピカチュウ以外にも、ゲームは全くプレイした事がない私でも名前ぐらいは憶えているポケモンの造形も良く再現されており、違和感とかは感じなかったし、中盤、森と思われたのが実は・・・・・・・・な演出も印象的だったけど、映像の面でも良好でした。

しかし、その一方で・・・・・・・・ヒロインの姉ちゃんは初登場直後から自分の能力を過大評価しているフシもあって、確かに行動力はそれなり以上にはありましたが、キャラ造詣が浅かったですね。主人公とピカチュウの関係掘り下げ等共々。例のあのお偉方親子も、ポケモンをめぐって確執を起こし、息子の方が悪役・黒幕かと思いきや、彼はミスリード要員で親父の方が・・・・・・でしたが、能書きとか陳腐で見ていて全く面白くない、折角最初から結果なんか見えている様だったピカチュウとの対決も描かれても盛り上がらなかったですね。

渡辺謙氏も、見ている人が日本人じゃなければそこまで印象に残る様な活躍をした役柄じゃなかったのも何だか拍子抜けでしたが、ポケモンを実写化した事自体が唯一の意義で、そうしたからと言って、改めて何か心に響いたとかは正直全然無かったですね。ピカチュウの正体が「アレ」だったのも家族愛大好きなアメリカ映画らしい真相でしたが、前述通りでしたからね。評価は「悪い」です。

2020/07/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:55(59%) 普通:15(16%) 悪い:23(25%)] / プロバイダ: 31516 ホスト:31429 ブラウザ: 7951
【良い点】
ポケモンのモーションや設定がかなり凝ってる。多分万年不遇亀のドダイトスさんが一番活躍したのはこの映画だと思う。
ポケモンをしっかり理解している人が自分なりの答えを持って実写に落とし込んでるなということがよく分かる描写が多い。

【悪い点】
特に目立って強烈な面白さはないです、基本的に普通のハリウッド映画。
途中でポケモンの追加が止まった。

【総合評価】
ポケモンのメディアミックスでは珍しく「あ、この作品作ってる人エアプじゃない」ということを感じられた作品。資料だけななめ読みしたりエアじゃなくても仕事で1周殿堂入りしただけではわからないような細かい、感覚でないとわからないようなことがかなり取り入れられている。
ピカチュウがボルテッカーは痛いから10万ボルトでいいな?といった段階でこれは当たりだとわかった。
エアだとしても監修がかなり仕事してる。

なんか雰囲気的にイッシュ地方っぽいけどどこの地方?

2020/05/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:589(55%) 普通:221(21%) 悪い:265(25%)] / プロバイダ: 1189 ホスト:985 ブラウザ: 8227
同名のゲームを原作とするポケモンの実写映像化。

人間の暮らしに溶け込むポケモンを、原作のイメージを保ちつつ生物感のあるデザインに再構築するところ。
ふわふわもふもふの毛並み、リザードンの鱗など実際にそこにいると思わせてくれるCGの質感は、世界観の完成度への貢献が絶大。
ライアン氏(と西島氏)の演じるピカチュウの表情や仕草の面白さにもう目が離せない!
加えて拾ってくるネタの細かさもゼニガメ消防団、ポケットピカチュウ、プリンの歌など豊富。

ストーリーはやや粗く、敵がこの目的に至ったわけはある派生作品を意識したものと思われ。しかし心情やスタンスに一貫性があり、「子供向け映画」としてそつなくこなしている。
映画になるとアクションものっぽくなるのは探偵ものの不文律だからか。

【総合評価】
スタッフのポケモン愛がぎっしり詰まったこの一本。
いかにして命を吹き込むかに真摯に取り組んだ結果は、称賛するには十分すぎるほどだ。
発想の勝利がもたらすこの面白さ、このまま日常を描くだけで映画が撮れてしまいそうだし、なにより現実世界にポケモンがいないのが残念なほど。

2020/04/15 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1451(50%) 普通:0(0%) 悪い:1465(50%)] / プロバイダ: 13373 ホスト:13260 ブラウザ: 4721
予想以上に良い作品だった。
原作のゲームとかアニメとかは一番初期の時にちょっと観たぐらいで今は全然触れてないから、どういうモンスターがいてとかどんな能力があってとか原作と違うところはあるのかとかそういうのは比較も出来ないし分からないんだけど、一つの映画として期待以上だったし良く出来てる作品だったかなと思う。

日本が原作のアニメとかゲームの作品をハリウッドが作った場合でも当たり外れがあって、結構しょぼかったり原作とは全く違っていたりすることも多々あるんだけど、この作品はポケモンに対してリスペクトを感じたし金もかけてそうではあった。
やはりポケモンはレベルが違うというか一部のオタだけが知ってるのではなく、全世界の人が知っていて人気があるだけに絶対にいい加減に作ってはいけないっていう情熱の注ぎ込み方があったように思う。
それプラス作ってる人達自身も子供の頃ポケモンをやったとか間違いなくポケモン好きだろうなっていう思いの込められ方もあったように思う。

ピカチュウや他のポケモンもそうだけど完璧に作られたキャラクターがあってそれを実写に登場させるっていう、そこのイメージが最初湧かないどころか絶対変な風にしかならない想像しかできなかったけど、一切キャラクターを壊すことなく何の違和感や不自然さを感じることなく、ホントに普通の映画のように自然と観て行くことが出来てこれがとてつもなく大きかった。
絶対一番最初に気を使うところと言ったら原作を壊さないことだと思うけど、原作のイメージを傷つけることなくこれ程までにすんなりとやってのけた作品ってそうはないんじゃないかなって思う。

ピカチュウのデザインもピカチュウが探偵やることもピカチュウがしゃべることも、不自然さはなかった。
ピカチュウとの掛け合いなんかはアメリカ作品でありがちな感じで軽快で面白さはあったしこの辺はやり慣れてる感はあった。
ポケモンの世界観は詳しくは知らないけど、最初からポケモンが当たり前にいる世界にして共同生活を送っているところを簡潔に説明されていて分かり易い。
これが下手な人だと無駄に凝った世界観にしたり一から説明したりしがちなんだけど、余計なものは一切省いているからテンポも落ちずに世界観に入っていける。

ピカチュウを探偵にしたところも目の付け所が素晴らしいなって思うし、何よりこの作品の凄いところが誰かが死んだりとか真剣にポケモン同士が戦ったりするシーンってのがなくて、戦いのシーンであっても助ける為だったり逃げてるだけだったりするから、めちゃくちゃ優しい世界に仕上がっていて子供のために作られているんだなってのが分かる。

ストーリー自体は大したことやってる訳ではないけど、短い中で冒険感があったのも良かったし子供の夢を壊さず家族で観れる作品だなって思う。
コダックが可愛すぎた。

2019/12/22 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:837(42%) 普通:477(24%) 悪い:697(35%)] / プロバイダ: 24818 ホスト:24980 ブラウザ: 9177
【良い点】
・「某(主役&側じゃない方の)」ポケモンの仕掛けは非常に良かった。
・「野生の」ポケモンが動いてるCG画面はリアルポケGOの風情で面白い。
こっちを突き詰めたほうが良かったのに・・・

【悪い点】
・ポケモンと人間が主従でなく共存する都市?というライムシティは、いわゆる我々が馴染みある
ポケモンワールドではなく、既存ハリウッド映画でカートゥーンと人間が共存する「ロジャーラビット」
で登場したトゥーンタウンのイメージ。本作ではメインストーリーの大部分がライムシティで展開
するため、オリジナルのポケモンワールドとはかなり「異質」なハリウッドシネマポケモンの感覚を
強要される。正直、「これって『ポケモン』世界を実写化した、というのとは違うんじゃ??」という
強い違和感に苛まれた。ま〜ピカチュウが男声の人語を話す時点ですでに違和感だらけなのだが・・・
この辺や後半明かされる「設定の数々」も話を転がす為のご都合主義が乱れ撃ちでシラける事しきり。
説得力無いよな〜。これだったらピカチュウの会話内容はオヤジでも、声はピカチュウ鳴き&筆談だけに
すべきだったのでは。また、野生のポケモン描写が多少あったが、こちらを強調するのが我々の
ポケモンワールド感覚に近いだろう。
※この辺が欧米人と日本人?アジア人?の「動物」に対する感覚の差異か?
・ポケモンが実写で動いている、というCG技術はなかなか良かったが、ドラマがテンプレ&オチへ向けて
「お約束」のアクションを展開するのに汲々としていて「いつものハリウッド映画」のテンプレに収束
している。見ていて既視感&ウンザリ感がモリモリと。
・相変わらずのハリウッド、ポリコレ感覚。
・オチは早々に読めてしまいヒネりが足りない。自分はストーリーは楽しめなかった。

【総合評価】
「普通+」。ポケモンワールドの実写化ではなく、ハリウッドの「色々な都合」に忖度ポケモン
ワールド、という印象でウンザリさせられた。この映画独自のミューツー能力は、まさに強引な
設定やストーリーを強弁するためのアリバイでしかなく説得力が薄い。またピカチュウと会話
できる理由もありがち&主人公が真相に気付かないのが鈍過ぎる、という風情、ヒロイン?の
逆転劇?サクセスストーリーも「あ〜ハイハイ」って感じ。観客を舐めきってるような安易な
シナリオには辟易する。見所が無いワケではないが、「ポケモン映画」としてはピントがズレてる
&ハリウッドのテンプレに囚われ過ぎ、という印象で、あまり素直に楽しめなかった。

2019/05/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:379(66%) 普通:151(26%) 悪い:46(8%)] / プロバイダ: 20520 ホスト:20361 ブラウザ: 8295
【良い点】
やはりピカチュウはかわいい。
さすがハリウッドで映像はド迫力。リアルにポケモンがいる世界を実感できる内容だった。
ピカチュウがなぜしゃべれるのかの解答は少し感動した。

【悪い点】
ラスボスの描き方がなんというかハリウッドらしくワンパターン。アクションヒーロー物のハリウッド映画2、3作見れば登場1分でラスボスがわかってしまう脚本もどうかと。
ピカチュウの探偵要素があまり出ておらず、名探偵とつけなくても作品が成り立つこと。ただサスペンスもやりすぎれば子供は寝てしまうし、全くなくすわけにもいかないしと、脚本作りは結構難しかったのではないかと思う。

【総合評価】
ポケモンをハリウッドで実写化。こう聞いてまず頭に浮かんだのは「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」である。
その作品を見て衝撃だったのは作品の出来云々ではなくヨッシーである。ハリウッドの目線ではヨッシーとはこう見えるのかと強い衝撃を受けた。
この「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」はジュラシックパークや見たことはないが邦画「REX 恐竜物語」と同じ年に公開されたそうで、日本人が恐竜を友達キャラとしてリアル化すると「REX 恐竜物語」の恐竜となり、キャラをリアルにする際の日米の文化差を考察する上で話題になったそうだ。それ以上に映像にかける本気度合いの方が話題になったそうだが。
要するに日本の漫画調のキャラデザをハリウッドで実写化するというとどうなるのだろうかと。

ところが、本作のポケモン特にピカチュウについてはかわいいデザインを徹底している。これなら子供たちだけでなくそのお母様方も安心して楽しめる出来だったのではないかと思う。他のキャラも出来る限りかわいいを徹底しているし、逆に凶暴そうなキャラは徹底して凶暴そうに描くというメリハリが利いており、逆にピカチュウのかわいさが際立つというものだった。
あとミューツーについてはリアルになるとこんな感じになるのかとちょっと不気味だった。このあたりの質感はやはりハリウッドなのかと考えてしまった。

なお、ルーシーについてはもうちょっと活躍する場面や、ティムやピカチュウと協力して頭を使って謎を解くシーンが欲しかった。なぜルーシーはヒロインなのか単に作中に登場する単なる協力的な人物なのかといった位置づけがわかりづらいものとなっていた。このあたりは父子や相棒といった軸を優先させた結果だからとは思うが、少し中途半端だった。

2019/05/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(80%) 普通:2(3%) 悪い:11(17%)] / プロバイダ: 22901 ホスト:22796 ブラウザ: 9177
令和の始まりと同時に公開された実写映画版「名探偵ピカチュウ」。
ポケモンがCGで実写に描かれ、ゲームでは明かされなかったティムの父・ハリーの行方が明らかになり、ポケモンはいい生き物であることが強調されます。

2019/05/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:72(40%) 普通:44(24%) 悪い:66(36%)] / プロバイダ: 12243 ホスト:12616 ブラウザ: 8283
原作(ゲーム版名探偵ピカチュウ)未プレイです。

【良い点】
・ポケモンのいる世界が描かれたこと。CGで描かれたポケモンには違和感が全くなく、ポケモンのいる世界に入り込むことができた。
・ポケモンそれぞれの特徴を活かして、お話の中に自然に落とし込んでいる。コダックとかドダイトスとか。バリヤードも良かったなあ。
・ストーリーを展開していく主人公とピカチュウの関係性が、明らかに「ポケモンをわかっている」からこそできたものになっていて、伏線回収含めて感動しないわけにいかない。ミュウツーの扱いもいい。
・ピカチュウのキャラが光っていて、ギャグが随所に差し挟まれ、面白おかしく見ることができる。ポケモンの種族が性格まで統一されているわけではないためこれはキャラ崩壊とかではなく、こんなピカチュウがいてもいいと思える良設定になっている。

【どちらでもない点】
・名探偵ピカチュウというタイトルには偽りがあり、あまり探偵らしいことをしないし(周りの人がすすんで情報をくれる)、エスカレーターのように進んでいく。しかし、ストーリーがダメダメというほどではなく、一般的な海外大作映画レベルのストーリーなので、びっくりするところでびっくりしたり、どうなるんだろうという興味を持って見続けることはできた。
・リザードンがかわいそう。でもアニメだと最近は良い扱いばかり受けている感じもするので、たまにはこんな役柄でもいいかな。
・エンドロール後、上映終了前にミュウツーの逆襲リメイクの告知が挟まって、この素晴らしい映画の余韻が削がれてしまった。でもミュウツーの逆襲を見ていない人にはこの『名探偵ピカチュウ』の中で気づかない構図があったりもするので、そういう意味では関連性もあり仕方のない宣伝なのかな。
・ポケモンにとって、モンスターボールから出ている方が良いものなのだろうか。モンスターボールというのはポケモンにとって大変居心地の良い空間として作られているという設定があるので、モンスターボールを廃止し常にポケモンを人のそばにおいて生活するというのは、ポケモンにかけるストレスが大きくなるのではないかと心配してしまう。また、モンスターボールがなくなっても結局ポケモンは人に随伴して生きているように見えるというのは気になった(エイパム等は野生であろうし)。

【悪い点】
・字幕で見たのだが、序盤のやり取りに理解できないポイントがあった。また、終盤の悪役の思想がしっくりこない(矛盾等は無いが)。
・ラスト。お話として納得できる終わり方ではあるけれど、あのピカチュウとのコンビをもっと見ていたいと思っていたので、そういう未来がなくなったことには少しがっかり。

【総合評価】
私が初代ポケットモンスター緑をプレイしてからもう20年以上になるが、現実に身近にポケモンのいる生活というのは長年の夢であった。小学生の頃は本気でポケモンの研究(ゲームのポケモンではなく、ポケモンを現実に生み出す研究)をしたいと思っていた。それからも、様々なポケモンゲーム作品の情報を見ながら、それまでのルールに縛られたバトル中心ではない、ポケモンが人と共に暮らすようなゲームは出ないものかと待ち望んでいた。ゲームソフトの容量拡大に伴い、それは技術的に可能であるはずだからだ。しかしそういうゲームは現れず、『ポケモンコロシアム』は独自の立体的な世界ながらバトル中心であったし、『ポケモンGO』は暮らしの中でとか人とポケモンが触れ合うなどといった要素が全く存在しない偽ポケモンゲームと化しており、ゲームが私の望む方向に進むことはなかった。『名探偵ピカチュウ』は存在を聞いたことがある程度のレベルで、特に興味を引かれもしなかったし、映画化されるというのを聞いても見に行く予定がないほどだった。
昨日たまたま公開されているという話題を目にして、そういえばポケモンの映画だし、初実写映画だし、話のタネ的に見てもいいかななどと軽く思い、見に行くことを決めた。そうすると、そこにはまさにポケモンのいる世界が広がっていて、自分の夢がほんの少し叶えられたかのような感じがした。交通整理をするカイリキー。スナックで歌うプリン。警察官はガーディを連れているし、ヒトカゲもゼニガメもそこを歩いてるんですよね。楽しかった。ストーリーの本筋は別にあるから、そういうシーンが中心ではなかったけれど、ポケモン周りの描写にいいかげんなところは一つもなかった。私もパートナーポケモンがほしい。リザードンがいいと思っていたけれど、普段から連れて歩くには大きすぎる。たぶん皆そんなことを考えて小さなポケモンを連れているのだろう。私ならスターミーを連れていきたいかな。寂しいときには両腕に抱えられるくらいの大きさだし。
それからストーリー面でも、これはネタバレになるけれど、地下の違法バトル場で主人公の起こす行動と、終盤ピカチュウの起こす行動が完全につながっていて、ポケモンの良さを十二分に引き出していた。ピカチュウ、その技を使うのかと、そうだよな、いい関係だなと、ほろっとくるシーンになった。明らかにポケモン好きな人が作ってるんですよね。10万歩とかポケットピカチュウを意識したネタだろうし。お話は良い意味で普通のストーリーであるため、映画としての評価で言うのなら「普通」と「良い」の間くらいなのだが、それを実写映画としてそこにポケモンが人と暮らしていて、ポケモンの魅力が引き出された世界でやっているのだから、文句のつけようがない出来と言えるし、もっともっとポケモンの実写映画を見てみたいという思いが強くなる、その1作目として申し分のない作品。楽しかったし面白かったし、ポケモンとともに生きていきたいという思いを更に強くしました。

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2020/08/01 悪印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 24906 ホスト:25118 ブラウザ: 8286 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定とても悪い(-2 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優普通(+0 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

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