[海外映画]タイタンの戦い (1981年版)


たいたんのたたかい 1981 / CLASH OF THE TITANS
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海外映画総合点=平均点x評価数568位5,081作品中総合点8 / 偏差値54.13
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●スタッフ
製作:チャールズ・H・シュニーア レイ・ハリーハウゼン
監督:デズモンド・デイヴィス
脚本:ビヴァリー・クロス

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:1981/12/19(土)
海外 (アメリカ):公開開始日:1981/06/12
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最終変更日:2017/01/22 / 最終変更者:霧の童話 / 提案者:宇宙刑事ジャンギャバン (更新履歴)
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2017/01/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:790(51%) 普通:442(28%) 悪い:322(21%)] / プロバイダ: 11397 ホスト:11282 ブラウザ: 5171
巨匠レイ・ハリーハウゼン現役最後の参加作品にして後年リメイク作品が製作された事から、氏のフィルモグラフィーの中でも一般への知名度の高さが窺い知れるファンタジー映画ですが、デジタル化への波が押し寄せつつある80年代に於いて、アナログの極みたるモデルアニメーション技術への自信に些かのブレも見られない辺り、氏の「職人」としての気骨が感じられてニヤリとさせられます。

正直、物語自体は「暇を持て余した神々の遊び( 笑 )に翻弄される人間達」「お膳立てを整えられ予め勝利が約束されている英雄譚」「絶対神ゼウスのアンフェアにも程が有る采配振り」などが鼻に付いて然ほどのめり込めず、主人公ペルセウスへ適切な助言を与えつつ時折お茶目な面も垣間見せる老詩人アモンや、愛らしいコメディリリーフながらも思いのほか有能なメカ梟ブーボー、蛇女メドゥーサや大海獣クラケンなどのクリーチャーを除けば登場人物達も総じて魅力に乏しいので、専ら特撮パートに注目しながら鑑賞に臨んでました。

ライティング加減に因る合成時の違和感こそ拭い切れないものの、ハリーハウゼン氏が技術的に円熟味を極めていただけの事は有り、特撮パートに関しては終始ワクワクさせられっ放しでしたね。取り分け、宮殿内に於けるペルセウスVSメドゥーサ戦は柱越しの駆け引きや、ジリジリと迫り来るメドゥーサへの尋常ならざる緊張感(あんな奴が背後から寄ってくるシチュを想像してごらんなさいな)も相俟って、本作屈指の名場面だったと言えるでしょう。
クライマックスでの対クラケン戦はメドゥーサ戦に比べると若干忙しない印象が有るものの、袋からメドゥーサの首を出すのにモタつくペルセウス→撃墜されるペガサス→袋を拾い上げるブーボーといった逆転への流れがリズミカルに描かれており、大活劇を締め括るのに相応しい最終決戦だったと言えるでしょうね。遊泳する尻尾のみをクローズアップする事で、クラケンの巨大さを表現する演出もナイスでした。
実物の白馬との相乗効果で躍動感が増したペガサス、俳優のアクションに合わせて刀傷の生じるタイミングが絶妙なディオスキロス、両腕と尻尾のトリッキーな動きに因って意外な「強敵」と化した大サソリ…てな具合に脇を固めるクリーチャー勢も好感触で、個人的には「亡者」ながらも三途の川の渡し賃を要求するという「俗物」的な行動を取る白骨の船頭カロンに面白味を感じましたが、如何せん出番が少ないのが口惜しい。
反面、本来ならライバルキャラ的立ち位置に居る筈のカリボスが、アクの強過ぎる周囲のクリーチャー達に埋没してしまい然ほど印象に残らないのが残念でしたが…恋敵ペルセウスとの最終決戦もアッサリ決着がついてしまい、著しく盛り上がりに欠けましたね。

特撮パートだけならば「最高 ! 」寄りの「とても良い」を与えられるんですが、いけ好かない神々の「八百長試合」がネックと化して結局のところ「良い」止まりと成ってしまいました。その場の感情任せでジャッジをコロコロ変えるゼウスVSテティスの「腹の探り合い」も、名優同士の激突という意味では確かに見所なんでしょうけど、ぶっちゃけ過保護な親バカ同士が繰り広げる「えこひいき合戦」を観てても楽しくないので。
特にゼウスのクソジジイ振りはねぇ…少女漫画『悪魔の花嫁』でも「元凶」に据えられている辺り、ホントに碌な事しねーのなw

2013/06/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2978(60%) 普通:835(17%) 悪い:1159(23%)] / プロバイダ: 42404 ホスト:42435 ブラウザ: 9932
神々のエゴイズム。
これをどの様に受け取るかで作品の印象は、変わります。

話は、ゼウスの怒りを買った王が支配するアルゴスがクラーケンに襲われる所から始まります。

アルゴス国王がダナエとペルセウスを海に沈めた事に怒ったゼウスがアルゴスをクラーケンに襲わせてダナエとペルセウスの命は助ける、
ゼウスの怒りを買って罰せられた息子カリボスを許してほしいとゼウスに嘆願するテティス、ヨッパに飛ばされたペルセウスに武具を与えるゼウス、
ゼウスへの怒りをペルセウスに向けるテティス、テティスの嘆願に反発してカリボスを醜悪な姿に変えてしまうゼウス等、
作中では、神々のエゴイズムを背景にしたドラマが展開、ペルセウスやカリボスだけでなく全ての人間が
それに翻弄されて最後にゼウスが勇気の尊さを説くと言う具合にスペクタクルと呼ぶにふさわしい内容でした。

加えて、巨大な波とクラーケンに襲われるアルゴスの街、精神力の勝負になったペルセウスとメデューサの一騎打ち、
カリボスと巨大サソリと交戦するペルセウス一行、ペルセウスとクラーケンの対決等、
特撮技術のレベルも極めて高い。

作品を彩ったエゴイズムに抵抗を覚える為、評価は「とても良い」です。

[推薦数:3] 2010/12/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1388(76%) 普通:306(17%) 悪い:124(7%)] / プロバイダ: 14368 ホスト:14155 ブラウザ: 12025
81年に公開されたSF神話アクションファンタジー映画。アルゴス国王女`ダナエ'は、`ゼウス'の子を産んだために、国王の怒りを買って男児共々海に投げられる。ダナエとその息子“ペルセウス"は、セリポス島に流れ着く。成長したペルセウスは、ヨッパという町で、女神テティスの呪いをかけられた娘“アンドロメダ"の話を聞く。彼女に求婚したものは謎をかけられ、解けないと火刑に処せられる。ペルセウスは、宮殿でアンドロメダと出会い、その美しさに心を奪われる。禿げ鷹に連れ去られるアンドロメダをペガサスに乗って追うと、怪獣と化したテティスの息子`カリボス'がいた。カリボスを倒したペルセウスは、アンドロメダと婚約するが、カシオペアの失言でテティスを怒らせ、アンドロメダはクラーケンの生贄にされてしまう。クラーケンを倒すにはメドゥサの首が必要だと聞いたペルセウスは魔の山の洞窟に住むメドゥサを倒し、その首を掲げてクラーケンに挑んでいく。

本作品は星座にもなっているギリシア神話の“ペルセウス"と“アンドロメダ"のストーリーを映画化したもので、特撮映画の巨匠`レイ・ハリーハウゼン'が最後に手掛けた作品である。同様の特撮SFファンタジー映画『アルゴ探検隊の大冒険』の続編的な作品として製作されたもので、ギリシア神話のペルセウスとアンドロメダの純愛ストーリーを基本として、ハウゼン監督がかつて手掛けた『シンドバット七回目の冒険』『アルゴ探検隊の大冒険』のミニチュアや特殊メイクによる怪物等を出演させ、更に超特大スケールによる特撮技術とギリシア神話の世界観を描いた壮大なストーリードラマとして作られてます。

本作品は勇者“ペルセウス"の壮絶な試練の旅と“アンドロメダ"との純愛ロマンを特殊効果を兼ねてよく出来上がっていると思いますが、物語の主役であるペルセウス・アンドロメダの役者さんがそれほど印象強くないし、ゼウスを含めた神々の演出もそれほどではなかったために、せっかくの特大スケールの映像を損ねてしまってましたね。ですけど、特撮ファンタジーアクションストーリーとしては非常によくできてると思いますので、評価は【とても良い】。私はペルセウスとアンドロメダのストーリーは一応知っていたから、本作ではストーリーよりも登場する怪物や煌びやかな神殿・武器や特撮技術によるジオラマやアクションを見るのが楽しみでしたね。当時ですから特撮はまだミニチュアによる動画技術等、まだ多少はギクシャクしてますけど、全体的に明るく活発で、壮大な世界観を描いていますから、スリルとロマンがあって非常に見ごたえがありますね。私はキリシア・ローマ神話の話が好きですし、また壮大なスケールの冒険ものも好きですから、こういうのがたくさん映画化されるのが望みですね。

2010/01/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2327(50%) 普通:1168(25%) 悪い:1168(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5941
【良い点】
ハリーハウゼンの特撮技術によりクリーチャーの描写。
特に最後の海の怪物クラーケンとの戦いのシーンは迫力満点。
「アルゴ探検隊の大冒険」のラスバトはカタルシスが不足していたので、
メドゥサ戦も含めて戦闘シーンの見応えはこちらの方が上。

【悪い点】
主人公のペルセウスは自分の出来る範囲で努力してるので良いとしてもゼウスの気紛れかつ贔屓がヒドス。
あとアンドロメダは単なる面食いの尻軽女に見えて観直すとと感情移入できないヒロイン。
獣にされた婚約者のカリボスは「哀れみを感じるだけ」とか上から目線の欺瞞台詞、
「運命的に惹かれた」と言って会って間もないペルセウスに乗り換える…生贄にされていいぞ(笑)。

【総合評価】
悪い部分は概ね原作にあたる神話によるところなので冒険活劇としての出来栄えを評価し「良い」で。

2010/01/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 4500 ホスト:4304 ブラウザ: 15671
ギリシャ神話を題材にした冒険映画で、特撮の神様レイ・ハリーハウゼンが手がけた最後の映画であったとか。

オリンポスの主神ゼウスがアルゴス国の王女ダナエに生ませたペルセウスが、神の王ゼウスらの加護を受けながら、海の女神テティスの画策でたどり着いた国の王女アンドロメダを救う為、テティスの息子で獣人のカリボス、掃討の犬、眼光であらゆる生き物を石に買える魔女メドゥサ、海の怪物クラーケン等と戦うのが主筋ですね。

ハリーハウゼンの作り出したクリーチャー達はどれも素晴らしいですね本当に。特にクラーケンは大迫力でした。
メドゥサも醜悪な感じが良く出てました。

いまいちペルセウスを演じた人は印象に残りませんでしたが、ゼウス役のローレンス・オリヴィエ、テティス役のマギー・スミスと言った名優達の偉大な存在感が物語を引き締めてました。

そうそう、「ロッキー」シリーズのミッキー・ゴールドマイル等で古い映画ファンに御馴染みのバージェス・メレディスが演じるアモンも良い味出してました。ペルセウスに色々助言してくれる頼れる爺さんでしたな。

そうそう、鍛冶の神へパイトスが作った機械の梟も面白い存在でした。コミカルな表情と動作で場を和ませてくれました。

いやあ〜、ギリシャ神話の世界をここまで見事に映像化するとは。ギリシャ神話が好きな人なら見て損はないでしょう。

2010年4月にリメイク版が日本でも上映されるそうですが、どんな出来になるのか気になります。

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2017/01/22 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 11397 ホスト:11282 ブラウザ: 5171 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事ロマンチックな気分/楽しい/面白い/格好良い/怖い/びっくり/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリー普通(+0 pnt)
キャラ・設定とても悪い(-2 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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