[海外映画]チェンジング・レーン


CHANGING LANES
RSS
海外映画総合点=平均点x評価数1,120位5,411作品中総合点4 / 偏差値50.62
2002年海外映画総合点26位121作品中
評価統計
評価分布
自分も評価投稿する
属性投票
声優・俳優1.50(とても良い)2
映像1.00(良い)2
ストーリー1.00(良い)2
キャラ・設定0.50(良い)2
音楽0.00(普通)2
道徳心&モラル50%1人/2人中
考えさせられた50%1人/2人中
びっくり50%1人/2人中
セクシー0%0人/2人中
可愛い0%0人/2人中
もっと見る
属性投票する
■スタッフ
監督:ロジャー・ミッシェル
製作:スコット・ルーディン
製作総指揮:ロナルド・M・ボズマン アダム・シュローダー
日本 公開開始日:2002/11/09(土)
海外 (アメリカ):公開開始日:2002
2,55244
最近の閲覧数
421112119110
この作品を海外映画として最高の中の最高と投票した方はまだいません。
(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2009/06/14 / 最終変更者:CHO / 提案者:CHO (更新履歴)
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
2019/11/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3372(33%) 普通:3564(35%) 悪い:3315(32%)] / プロバイダ: 24624 ホスト:24712 ブラウザ: 8287
世の中にはその時はほんの些細なきっかけに思われても、後々とんでもない事態に発展した・・・・・・・なんてエピソードもよくある事なのでしょうが、本作はその最悪の例になりかけてしまった2人の男の葛藤を描いたサスペンスものだった様ですね。

自動車の接触事故の所為で、ギャビンはファイルを置き忘れ、ドイルは家族との修復が不可能になったかに見えましたが、まず後者の方ね。確かにどんな事情があろうと、自動車事故は一方が停まっていたとかではない限りは10:0にはならないだろうし、落ち度がなかったわけではなかったけど、最初は判事の人達、ちょっとそんな言い方はないだろでした。しかし、依存症になるほど酒癖が悪かった様で、奥さんもそんな彼にはつくづくうんざりしていた姿も痛々しいほどでしたね。酒は絶ってはいたという事にもなっていたけど、また逮捕されてしまった「あの人」の覚せい剤ほどではないにせよ、酒だって生半可な意思で断ち切れる様なものではないでしょうしね。前者も、忘れてしまったファイルが、自分だけじゃなくて養父やその経営パートナーのおっさんとか周りの人達の人生にも関わっていたとは言え、一時後者のクレジットカードの登録を抹消し、銀行の口座まで解約してしまっていたけど、そこまでするかあ〜でしたね。

このまま2人ともますます憎しみあって破滅への道を歩んでいったのか?と思いきや、最後はどちらも自分が抱えていた問題と向き合っていったのだから救いも感じられたと言うか、良い意味で意外だったかもですね。今まで過ちを犯した事も(それはこの2人に限らず、ほとんどの人間がみんなそういうものなのだろうけど)ありながらも、2人とも根は決してダメ人間ではなかったという事だったのだろうけど、どうなるかわからない運命の不思議さとか考えさせられたものはありました。評価は「良い」で。

2017/10/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7744(87%) 普通:661(7%) 悪い:474(5%)] / プロバイダ: 8444 ホスト:8274 ブラウザ: 10214
いわゆる法廷物を題材にしたサスペンス映画といったところでしょうか。
敏腕の弁護士が仕事に向かう途中で、車をぶつけてしまう接触事故を起こしてしまったのが、そのきっかけだったのでしょうが、それまで順風満帆であったのが、たった一つの事故で大きく運命が暗転する事態になってしまうのが、この作品の最大のミソだったんじゃないかなと思います。
つまりはいくら社会的地位が高いとはいえだ。弁護士といえば日本では司法試験にパスすれば、なれるとされているけれども、その司法試験が実に難しい。何しろ合格率が異様に低いことや、狭き門であることは言うまでもないけれども、国試とか公務員試験とかはちゃんとそのレベルにあった受験者が受けることもあり、そこそこ合格する人がいるわけですが、なぜか司法試験はかなりの大人数が受けるのに、合格するのは選ばれしものばかりなのだ。一発で合格するのなんてもちろん至難の技ですし、中には10年ぐらい受けて滑って滑って滑り続けてようやく合格したと思ったらすっかり人生の大半を過ぎていたという有様。そういう意味ではアメリカは州ごとであることもあり、田舎のところはわりと難易度は低め。ところがそこでは農業が大半の州のため、法関係の事件は起こらずに、お金にもならない上にひとたび州をでてしまえば弁護士としての資格を失ってしまう。これはあくまでも知り合いの法学部に通っている高校時代の同級生から聞いた話だけど、そこから踏まえると難易度の高い都会の試験を合格した上に若い弁護士というのはなかなかすごい。だからこそセンセーショナルも計り知れないものがあった。
正直なところパッとみは若い弁護士がふとした思わぬ落とし穴に落ちる感じだったのでしょうが、そうしたバックボーンを掘り下げてみると、なんと権威のある弁護士という肩書きの脆いこと。やはりだ、どんなに立派な肩書きがあって勉強が出来て、偉い人だったとしても悪いことをしたらそれでおしまいというこの世の無情さの恐怖を伝えようというそんな作品だったように思います。

追記
それにしてもベン・アフレックて映画監督としては非凡な才能を持っていて良作を作れるけど、俳優としてはグッドウィルハンティングのチャッキー以降は有名どころだとアルマゲドンといい、本当に煮え切らない役が多い気がするなあ。

2017/05/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2273(50%) 普通:1141(25%) 悪い:1140(25%)] / プロバイダ: 25756 ホスト:25963 ブラウザ: 4721
接触事故に端を発した社会派サスペンス作品。後日談も入るが劇中の内容が一日の出来事というのが凄い。

若き敏腕弁護士ギャビンが裁判所に急ぐあまり、離婚を押しとどめるべく家庭裁判所に急ぐギブソンに車をぶつけてしまう。
視聴者は本件の加害者にも被害者にもなりうるが、やはり前半はギブソン寄りの視点が重視されている。
弁償費用の小切手だけを渡し、「せめて乗せてくれ」という言葉に耳も貸さず置いていかれた直後から雨が降り出す。
遅刻して辿り着いた裁判所での自分が世界から切り離されたような感覚を味わう演出、
小雨の中を歩いていると元凶の男が大事な書類を間違って渡したからといって今更、「車に乗ってくれ」。
殴り殺してやりたくなる事、請け合いである。

以後の展開を観ても妻子と和解するためアルコール依存症を脱したギブソンはヤケ酒を踏みとどまり
捨ててしまった書類を「仕返しをしてやりたい」「返してやろう」の両面の感情から取りに行くが、
ギャビンは罪悪感を抱きながらも自分の都合ばかり優先させている。
土下座して真剣に謝罪すべき所でもコンピューターに強い知人を介してギブソンの口座を弄り破産させ、
「脅しだけで本気で無かった」などと言っても後から知人に「戻せませんでした」等と連絡が入った所で
タイヤのネジを抜いておいて謀殺してやりたくもなりますわ…。
ここに弱者と、その生活を胸先三寸で壊してしまえる強者のスタンスの違い、苦しみの捉え方の差が出てくる。
ギャビンの職業等を考えても日本でいえば「霧の旗」に極めて近い。
(酒場での喧嘩シーン等を考えても「ギャビン=白人=裕福層」「ギブソン=黒人=貧困層」といった
個々人は別にしてもアメリカ社会の縮図的ニュアンスも感じられる)

ただ「霧の旗」は誰も幸せにならないBAD ENDなのに対して本作は(国民性の差もあるのだろうが)ここがターニングポイント。
折り返し地点でギャビンがスタート地点の事故現場に戻ってくる演出、
憔悴していくのに合わせるように後半は妻や同僚に指摘されていた人としての誠実さを取戻していく主人公は
義父と真っ向渡り合い、ギブソンとも和解し彼の家族のために自分の足で奔走していく。

タイトルを和訳すれば発端となる「車線変更」だが敢えてカタカナのままなのは
異なる人生を歩む二人の男が交錯したのを切っ掛けに人生の再スタートを切るといった意味まであるのではなかろうか。
評価は「とても良い」よりの「良い」で。

2016/07/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:877(67%) 普通:182(14%) 悪い:256(19%)] / プロバイダ: 1165 ホスト:1082 ブラウザ: 5171
映画作品は星の数ほどあるが、その中には、豪華俳優陣が出ていながらも内容が地味すぎる故に陰に隠れてしまっている思わぬ掘り出し物があったりする。
本作品は正にそうではなかろうか。

特筆すべきは、なんといってもこのリアリティである。
例えば発端の衝突事故。不謹慎だが、まるで今日明日にでも何処かで発生しそうな、車同士が軽くぶつかる程度の事故。これがリアルだ。なるほど、もしアレがアクション映画にあるような派手なクラッシュだったら逆に興ざめである。

そしてそこから発展する、大人同士の常軌を逸した、やってやり返してバトル。
しかし両者とも、次第にヒートアップしながらも、次第に“後悔"しだすのだ。これがまたリアルで素晴らしい。

ただただ、リアリティーを感じさせてくれた佳作。
地味だからと侮るなかれ、一見の価値有りです。

この評価板に投稿する



2019/11/08 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 24624 ホスト:24712 ブラウザ: 8287 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事びっくり/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優とても良い(+2 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

もっと見る

作品の評価またはコメントの投稿欄
お名前 <=サイト内では一つのHNで。複数のHN使用は投稿全削除&アク禁対象です。実名ではないHNをお勧めしてます
この作品に対する評価文またはコメント文(丁寧な文面を心掛けて下さい)
※↑のボタンは評価のテンプレート[=形式例]を消すのに使って下さい
[コメント(?)]
良いと思う 普通と思う 悪いと思う
ルール違反の書き込みでなければ=>
↑上へ