[海外映画]ブロンコ・ビリー


Bronco Billy
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海外映画総合点=平均点x評価数1,238位5,176作品中総合点3 / 偏差値50.13
1980年海外映画総合点13位39作品中
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作品紹介(あらすじ)

遺産相続のための愛のない結婚を控える大財閥の令嬢アントワネットは夫となるジョンとともに西部の田舎町に来ていた。
だがそのつれない態度に怒ったジョンは当てつけに夜逃げし、彼女は一文無しになってしまう。

困り果てたアントワネットは旅芸人一座"ワイルド・ウェスト・ショー"の座長ブロンコ・ビリーに電話代を借りたために
配給:ワーナー・ブラザーズ 製作総指揮:ロバート・デイリー
製作:デニス・ハッキン ニール・ドブロフスキー
監督:クリント・イーストウッド 脚本:デニス・ハッキン
音楽:スティーヴ・ドーフ 撮影:デヴィッド・ワース 編集:ジョエル・コックス

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:1980/08/16(土)
海外 (アメリカ):公開開始日:1980/06/11
オープニング動画 (1個)
Cowboys and ClownsCowboys and Clowns
歌:ロニー・ミルサップ [ファン登録]
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最終変更日:2016/12/12 / 最終変更者:634 / 提案者:曲がり角のアイツ (更新履歴)
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2013/09/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:362(78%) 普通:43(9%) 悪い:60(13%)] / プロバイダ: 889 ホスト:751 ブラウザ: 4180
【良い点】
●社会の日陰者ではあるが“なりきること"で夢を与えているワイルド・ウエスト・ショーの一座の面々と、金持ちではあるが“愛"を知らずに育ち、路頭に迷っているところをビリーに救われたという点では一座の面々と共通しているヒロイン・リリー。彼らの交流を、古き良きアメリカのイメージたる田舎の風景の中で、ゆったりとした進行で描いているなど、全体的に等身大で優しい雰囲気に包まれた作品に仕上がっていたかと思います。
●それまで多くのウエスタンでガンマンを演じてきたイーストウッドが、ガンマンになりすまし、巡業してショーを行うという姿には、どこかメタ的な面白味も含まれていましたね。お得意の曲芸もしっかり活きておりました。

【悪い点】
●一座の面々の描写がチグハグ。「昔は色々とあったが、今では暖かい人たち」という描き方をしておきながら、疫病神と不条理な理由でのけものにしたり、路頭に迷えば列車強盗も敢行するなど、真の意味で「暖かい」とは呼べない人物たちに見えました。座長のビリーも、仲間をけして見捨てないような人物として描かれているわりに、行き詰まれば簡単に見捨てたり、停滞している給料の支払いをせっつかれるだけで、やたら上から目線でヒステリーを起こしたりと、あまり共感できる人物には描かれていませんでした。
●そのわりに全編通して温かみある雰囲気を作り上げているため、リアリティある日陰者の悲哀を描きたいのか、牧歌的なハートフルストーリーに仕上げたいのかが曖昧になっていたのも残念。ラブストーリー的な描写もありましたが、そういうふうに見ても微妙。リリーの義理の母や夫との確執が最後までしっかり消化されないなど、ストーリー面での中途半端な描写も気になります。
●全体的に見ても娯楽性に乏しく、一座の巡業もどこか閑散としていて、みているこちらがどこか寂しい気持ちになってしまうあたりも気になります。

【総合評価】
監督・主演クリントイーストウッド。イーストウッド演じる主人公・ビリーが、自らが率いる旅芸人一座とともに巡業する道中、たまたま拾った一人の女性・リリーと交流していく様を描く。という作品でした。

それまで多くのガンマンを演じてきたイーストウッドが、旅芸人としてカウボーイになりすまし、早撃ち芸で観客にショーを見せる姿に、どこかメタ的な面白味が生まれているのが今作の特徴の一つでしょうか。全体を通して静かで牧歌的な作風が貫かれているところもまた一つの特徴ですね。ただ普通の牧歌的作品に終わっておらず、社会の日陰者の悲哀がそれとなく描かれているあたりも、イーストウッドらしいというか。

ただ残念なのは、全体を通してどういうストーリーに仕上げたかったのかが明白でないところ。ラブストーリーとしても、ヒロインや主人公の成長物語としても微妙です。教訓的な部分はそれっぽく描かれているわりに、非道徳的なところはするっと流すなど、虫のいい展開が多く、ハートフルなストーリーとして見るには、少々閑散としすぎ。日陰者の悲哀が描きたかったにしても、ラストの展開など、妙に甘いものになっていました。

けして駄作というわけではありませんが、イーストウッド自身が、自己矛盾と作風の暗さに気付けないまま作ってしまったがために、中途半端なストーリーになってしまったと作品だと思います。
評価は悪いよりの『普通』で。

2011/04/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:361(59%) 普通:100(16%) 悪い:148(24%)] / プロバイダ: 25104 ホスト:25150 ブラウザ: 13189
【良い点】
この現代にウエスタンショーを行う芸人一座というと、贔屓目で見ても時代錯誤的ですが、
それがストーリーに必要不可欠なファクターとして機能していたと思います。
メンバー殆どが前科者のワイルド・ウエスト・ショーを束ねるブロンコ・ビリー。
人々に夢を与える商売を何よりも誇りにし、子供たち弱者を大切にするカッコいい男。
しかし彼の前には金の問題や相次ぐトラブルといった現実の壁が立ち塞がります。
警察に逮捕された仲間を助けるために腰抜けと罵られながら悪徳保安官に全財産を賄賂に払い、
藁をも掴む思いで列車強盗に乗り出しても見向きもされない。
そして自分が元は靴屋で、カウボーイなど映画でしか見たことがなかった事を告白します。
そこにいるのは現実の前に成す術なく打ちのめされる弱者であり、それでいて自分の信念を曲げない強い大人でした。

現実は惨めで、醜くて、起こって欲しくない事ばかり起こってしまう理不尽な世界。
だからこそビリーは弱者を気遣い、人々に夢を与え続けるし、仲間たちも彼を信じて付いてくる。
「人との信頼」「カッコ悪さがあるからこそ見えてくるカッコ良さ」を切なく、暖かな視点で描いた作劇はヒューマンドラマとして完成度の高いものでした。

【悪い点】
それ故に後半、療養施設に来てからの取って付けたようなコメディ展開がドラマの足を引っ張ってしまった感があります。
ヒロインと母親の確執なども消化不良に終わりましたし。

【総合評価】
多少ご都合主義だったり読めてしまう展開もありましたが、終始暖かさに溢れた作劇で、
ラストシーン、カメラ目線で(要するに観客たちに)メッセージを贈るイーストウッドの姿に至るまでそのスタンスは保たれていたと思います。

評価はチョイ甘めに「最高」で。

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2016/12/09 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21970 ホスト:22080 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
感じた事 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像良い(+1 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽普通(+0 pnt)

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