[海外映画]アリス・イン・ワンダーランド


Alice in Wonderland (2010 film)
  • 美しい
RSS
注意: これは海外映画版。その他メディアのページ: 文学:不思議の国のアリス
海外映画総合点=平均点x評価数4,985位5,028作品中総合点-15 / 偏差値35.56
海外映画平均点515位578作品中平均点-0.68=悪い/22評価
2010年海外映画総合点181位183作品中
評価統計
評価分布
自分も評価投稿する
属性投票
映像2.00(とても良い)7
声優・俳優0.43(普通)7
音楽0.29(普通)7
キャラ・設定0.00(普通)7
ストーリー-0.43(普通)7
美しい71%5人/7人中
ロマンチックな気分29%2人/7人中
道徳心&モラル29%2人/7人中
考えさせられた29%2人/7人中
びっくり29%2人/7人中
もっと見る
属性投票する
作品紹介(あらすじ)

不思議の国での冒険から10年後。19歳となり、最愛の父親を亡くしたアリス・キングスレーはパーティに出席していた。それは、アリスの母と姉が極秘裏に企画した婚約パーティだったのだ。紳士から求愛されるのだが、そのときベストを着て懐中時計を持った白いウサギを見つける。混乱したアリスは思わずその場から逃げ出し、ウサギを追って再び不思議の国へと迷い込む。
※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
スタッフ
監督:ティム・バートン
製作総指揮:クリス・レベンゾン
製作:リチャード・D・ザナックティム・バートンジョー・ロススザンヌ・トッドジェニファー・トッド

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:2010/04/17(土)
海外 (アメリカ):公開開始日:2010/03/05
プロモーションビデオ (1個)
映画『アリス・イン・ワンダーランド』予告編映画『アリス・イン・ワンダーランド』予告編
11,4442222
最近の閲覧数
2132130503
この作品を海外映画として最高の中の最高と投票した方はまだいません。
(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/05/20 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: 管理人さん / 提案者:kunku (更新履歴)
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
2016/07/12 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2299(50%) 普通:1149(25%) 悪い:1151(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5173
ティム・バートン制作による「不思議な国のアリス」同人作品。アリスが甲冑纏って剣を振り回すって、どう考えても同人系。
「子供の頃に見た夢を忘れないで」的テーマを掲げたお伽噺のスピンオフ系は他にも
ピーターパンが現実の世界で大人になった「フック」等もありますが本作とは対照的な描かれ方です。

「フック」のピーターパンは仕事に追われ、子供にかまってやる事も出来ず中年太りしてしまっていました。
そんな中で歯を食いしばって空を飛ぶことが当たり前にできていた頃の気持ちを思い出していく。
対して本作は白馬の王子様を待ち続けている間に歳をとった親戚のおばさんを現実として示しておいて
夢の世界で逞しくなったアリスが現実の世界でもポジティブに生きるオチを持ってきました。
「夢を持っていれば素敵に生きられて、イイ男なんて自然に寄ってくるわよ」と言う事?(赤の女王を反面教師にしている節もあるし)
しかし夢の世界にきても当初は受動的だったアリスがポジティブになる過程は唐突だったし、
現実の厳しさに立ち向かう様も描いていないのでは説得力に乏しい。

同人と割り切ってもティム・バートン監督による原色の強い風景やキャラの描き方は好みが別れるでしょう。
ジョニー・テップ演じるマッドハッターをイチオシキャラにしたがっている所等、作り手の趣味色が強く出ていて、
「チャーリーとチョコレート工場」を思い出してしまいました。
そちらよりは個人的に観れましたが、やはり合わない部分も多かったです。評価は「悪い」で。

2013/06/02 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3475(33%) 普通:3656(35%) 悪い:3387(32%)] / プロバイダ: 15046 ホスト:15286 ブラウザ: 5682
【良い点】

①最後は「家庭の悩み」等解決されてハッピーエンドとしてそれなりには纏まっていた。
②精度の高さは文句なしだったCG技術。ファンタジックな世界観等雰囲気は
伝わってはきました。

【悪い点】

①アリスが実は救世主だったという設定が陳腐で面白みがなく、その成長等の掘り下げ
も凡庸で共感度は高くなかった。
②監督も同じだけに(?)帽子屋も「チャーリーとチョコレート工場」の主人公と
キャラがやや被っていた。(正直ジョニー・デップ氏もあまり好きではないが。)
③ミョーに珍妙な造形で、ステレオタイプ的でもあった独裁者だった赤の女王、キレ者
そうに見えて実は詰めの甘さも目立ったハートのジャック。退場直前にははまた醜く
狼狽等もしていましたが、いずれもキャラが立ってない、全然つまらない悪役でした。
④終盤の某化物とのバトルも、取ってつけたような代物でほぼあっさりその首を
切り落とす等中途半端でした。
⑤これも致命的な点だったけど、白赤両女王役に自社のアナウンサーを声優起用した
フジテレビの「あざとさ」。特に赤の女王は聞いててすぐ素人の演技だと感じたけど、
DVD版等同様朴璐美氏で良かったろうに。朴氏の演技なら実際よりキャラが立っていたよう
に見えただろうし。でもこっちも白の女王はフカキョンだったらしいですけどね。

【総合評価】

春先に初の地上波放送がされてましたが、要するに「見掛け倒しの悪い見本」でしたよね。
まあディズニークオリティがどんなものなのかはもう分かりきっていた事だったし、
最初から過大な期待はしていませんでしたが。そしてそんなディズニー作品の「底の浅さ」
と、つくづく嫌われ者になっているフジテレビの「ミョーなゴリ押し」の化学反応では
余計マトモな映画に仕上がるはずなんて無かった。原作も奇抜な発想と
純粋な作品としての面白さはまた別でしたが、実写映画版も評価は遠慮なく「最悪」
だけとさせていただきます。

2013/03/20 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1535(64%) 普通:456(19%) 悪い:397(17%)] / プロバイダ: 12744 ホスト:12668 ブラウザ: 9672
【良い点】
映像はカナリ凄い

【悪い点】
映像は凄く綺麗けど、まぁ仕方無いかもしれんがメイクの顔が白塗りで気持ち悪いから折角映像綺麗のに、映えない。
てか、みんな不細工に見える・・(苦笑)

【総合評価】

元々アリスは爽やかな作品と思ってるつもりですが本来の外国版ではダーティーな作品なんか知らないけど、変にダーティーな感じで個性出してるのかもしれないけど、映像的にはカナリ凄い綺麗のでもっと優雅で美しいファンタジーな作品として観たかったかな。

2012/09/07 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:362(78%) 普通:43(9%) 悪い:60(13%)] / プロバイダ: 24019 ホスト:24022 ブラウザ: 7300
【良い点】
ファンシーでありながら毒々しさもある独特の世界観。これはとても面白い。

【悪い点】
美術的な面白さ以外、ほぼ全て。ストーリーは中身がなく、ご都合主義満載なのに主張もないのでどこを楽しめばいいのかわからない。
あそこまd主体性なく動いていたアリスのラストでの結論の出し方も、考えなしにしか聞こえず、そこには全く成長が感じられなかった。
構成自体も特に面白いとは言い難いし、不思議ではあるけど、そこにエグ味などは少なかったです。
俳優陣も特に活かされているとは思えず、所詮美術の延長線上にある記号という感想以上のものはありませんでした。

【総合評価】
CGによる世界観を楽しむ映画以外のなにものでもありませんでした。
根幹がないので主軸がハッキリせず、有耶無耶になってしまっている印象が拭えません。
ジョニー・デップを初めとした役者陣も、あくまでキャラの土台でしかなく、演技にこれといった面白味はありませんでしたし……
評価は『最悪』で。

2011/10/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:326(30%) 普通:448(42%) 悪い:303(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 4895
ルイス・キャロル原作小説「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の主人公アリス・キングスレーが19歳になってからの物語。
病的で濃厚な色彩で映像を飾るティム・バートン監督にふさわしく、不思議の国をおどろおどろしく表現されている。その中で展開されるアリス(ミア・ワシコウスカ)の救世主物語は寓話らしいグロテスクかつコミカルに流れていく。ただ、おとぎ話のように唐突な展開が本作品にあえて取り入れられているのかどうかの真意は測りかねるのだが、リアルなアリスの言動や行動は面白味がなく、あらすじをなぞるような素っ気なさをいくらか感じるのだ。救世主として赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)と対決するまでの素直な展開すらも、素っ気ないもののように見えてくる。
にも関わらず、強烈なファンタジーを感じさせるのは登場人物がほとんど変人ということが大きく影響している。マッド・ハッター(ジョニー・デップ)をはじめとして、奇声、奇行は当たり前の登場人物たちの印象が強く残る。物語の中でも変な人は優れているといった意味をもつ会話がなされているように、奇人達を肯定し、そこに偉大さを見出す監督の根底が垣間見られる。それは、この作品そのものがこの原作を作り出した奇人、ルイス・キャロルに対する敬意とその作品のオマージュとして存在していると感じさせてくれる。この作品がこれまでの監督作品と違って毒々しさが薄れているのは、ルイス・キャロルが子供に話し聞かせるために作ったことを意識したようにも思えるのだ。

2011/09/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:243(70%) 普通:53(15%) 悪い:51(15%)] / プロバイダ: 15627 ホスト:15731 ブラウザ: 12205
おとぎ話が主体ですから、こんなもんかというストーリー。
なので完全に監督流の世界観で勝負してきました。
そして有名俳優を使うなど商業的に成功?したっぽい。
確かにこの監督は凄いと思わせる映像でした。
僕が見たのは3Dじゃありませんが、それでもすごいです。

敵の女王がひとりではなにもできないというところを濃く表現したのが良かったと思う。
視野の薄い政治家っぽいものが見えた。

メインのメッセージ性は主人公の成長なんでしょうが、そこまでの過程はあまり見えませんでした。

全体を通して「普通」です。

2011/08/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 10556 ホスト:10366 ブラウザ: 11752
【良い点】
・序盤でアリスが(夢と思い?)ウサギを見つけて追いかけているのに不思議の国に来てからはとまどいこれは夢だと中途半端な事を言っている。記憶、あいまいになっているのでしょうか。トランプの兵隊等数々のキャラクターは私はアリスを見てないので分かりませんが感慨深いのではないでしょうか。
・伝説の書物の存在
・皆で女王をやっつけようと言う所
・夢だと思っていたのを運命として受け入れる事。
・ジョニーが帽子選んだり色々やる事。
【悪い点】
・偽アリスと言われたりする点。
・アン?と言って女王達が信じている?

【総合評価】

これだけ立ち周りをやるとは。少し動きがたどたどしいのですが。

2011/07/24 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:154(60%) 普通:49(19%) 悪い:52(20%)] / プロバイダ: 1803 ホスト:1690 ブラウザ: 8217
不思議の国のアリス、幼児期には絵本で見て、活字、映画など、色々な形で触れてきた作品で、自分の中にイメージが出来上がってしまっているのが、この作品を楽しめなかった一番の原因かもしれません。

アリスの髪はストレートじゃないと・・・
から始まり全ての自分の中のイベージが崩された印象しか残りません。
あの強烈な個性のジョニーデップすら私の中のイメージに勝てなかったのです・・・。

ストーリーの方はアメリカ映画におきまりな善悪がはっきりと別れていて、必ず悪は倒されるというもので、良い悪いと言うより「こんなもんでしょう」と思うぐらいです。
日本人としては、最後少し赤の女王が可哀想になりましたが。

個人的にアリスのイメージが壊されただけの印象しか残らない上に、なんで見ちゃったんだろう・・・っと後悔すらする作品になってしまいました。

[推薦数:1] 2011/06/25 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:264(53%) 普通:123(25%) 悪い:107(22%)] / プロバイダ: 21952 ホスト:21928 ブラウザ: 9927
普通に「不思議な国のアリス」かと思ったら「その後の不思議な国のアリス」だったのですね
まぁ、それはいいとして
アリスはある程度知っているので、そこに出てくる面々が出てきたときはうれしかった
トゥイードゥルディ・ダム、チェシャネコ、ホワイトラビット(という名前では呼ばれてなかったような・・・?)
知ったキャラクターがいると安心できますよね
トランプの兵隊をあのような形で表現するのは良かったと思います

ただ、
ジョニーデップがマッドハッターなのはいいとして
全体的バランスを見ると、マッドハッターがジョニーデップそのままなのはアンバランスだと思いました
イメージとしてはトゥイードゥルぐらいな気がします
アリスに合わせてマッドハッターも成長した?それなら連中はなぜ成長しないの?
結局ジョニーデップなんですよね・・・
アリスもそんなにかわいくなかったし・・・
白の女王も・・・
おでこにしわをよせた時点で、もう幻滅です
DVD映像特典でコメント言っているときはかわいいのに・・・

アリスやマッドハッターという役に関しても違和感がありました
そんなんじゃないだろうという感じです
既存のキャラクターがある場合、皆それぞれにイメージを持っていると思います
その全ての人を納得させる演技というのはそう簡単なものではないでしょうね
それが昔からあるキャラクターであればあるほど、人のイメージは多種多様に膨らんでいくと思います

DVD映像特典を見るとものすごい技術が使われていることが分かります
そんな技術があったからこそ、異色な世界を違和感のない実際にあるような世界として見ることが出来たのだと思います
全体的なCGがマッチしていて、とても幻想的な世界でした
しかしながら、いかんせんストーリーはジョニーデップに偏っている気がしました
この作品は、
「物語を見せたい」のではなく、「技術やジョニーデップを見せたい」作品なのだなと感じました
あえて良かった点を上げるのなら、アリスの懐かしさやCGが作る世界観といったところでしょうか?

ピーターパンもそうですが、オリジナルがあるものに対してディズニーが独自に作った続編というのは
えてしてハズレが多いと思います
オリジナルの意図を無視して、独自の世相にあわせたエンターテイメント性を出したのが敗因だったのではないでしょうか?

2011/02/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:221(58%) 普通:66(17%) 悪い:91(24%)] / プロバイダ: 7013 ホスト:6757 ブラウザ: 12340
原作未読・不思議の国のアリスもあんまり知らない

正直、予想していた内容とは違いました。まず、表紙などからマッドハッターが主役と思ってたんですけが、どうやらタイトルどおりアリスが主役でした(アリスインワンダーランドですから当然といえば当然ですが・・・)。次にアリスがあんなに格闘をするとは思いませんでした。もっとメルヘンな感じを思っていただけにびっくりです。最後の白の女王は結局、おいしいとこどりでしたね・・・。
少し見たかった内容と違ったのでがっかりしましたが面白くないわけではなかったので、評価は普通です。

2010/12/11 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1401(50%) 普通:0(0%) 悪い:1426(50%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31929 ブラウザ: 2907(携帯)
正直ジョニーデップのこういう役飽きた。
つーかこれ完全にジョニーデップの作品じゃん。
脇役が主役を飲むことはあるだろうけど、これはアリスという童話を使ってる訳だから絶対に脇役がアリスを飲んでしまってはいけない。逆に引き立たせなければいけない。
なのに、もはやアリスの作品ではなくジョニーデップの作品になってしまっている。
まあジョニーデップファンにとってはたまらない作品かも知れないけど、自分からしたらああいう大げさな演技もうざかったな〜。
ジョニーデップだけではなくてアンハサウェイも合ってなかった。
アンハサウェイ自体はかわいいけど上品なお嬢様って柄じゃない。
特徴である目の大きさと唇が邪魔していた。
キャラで良かったのは赤の女王ぐらいで、それも確かに悪いことはしていたけど最後がかわいそうだった。
白の女王は何にもしてないのに王冠だけもらって良いとこどりで、姉妹である赤の女王に容赦なく島流しにしたりふんぞり返っていて、そこに清楚さとか優しさとか微塵もなく魅力がまるでなかったし、逆に白の女王の方が悪者っぽく見えてスッキリしなかった。
その点ではある意味姉妹ということなのかも知れないが。
ストーリーも内容も普通につまらなかったし、夢の世界で旅する話が冒険も何にもなかった。
ただ姉妹のいざこざにアリスが巻き込まれただけ。
オチもお決まりだし関係性とかも描けてないし早い話がこういう映像が撮りたかっただけの作品。
成長もドラマもストーリーもキャラクターも設定も全てが見切り発車で作り込まれていない。
だから余計にこの映像や世界観やジョニーデップのオーバーな演技が浮いて見える。

2010/11/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:131(94%) 普通:6(4%) 悪い:2(1%)] / プロバイダ: 46735 ホスト:46799 ブラウザ: 3874
【印象】
アニメ版や原作の小説版は読んでいて、もともとの内容はある程度把握しておりました。
監督やジョニー・デップという人のことはよく知らず、単純に「アリス」が実写化される、という程度にしか前情報を知りませんでした。
本作は劇場には観にいかなかったのですが、長男が通う小学校の映画鑑賞会で見られるということで、期待しながら見ました。


【考察】
1.理屈をつけるならば
本作の場合、19歳になったアリスが再び夢の「不思議の国」に行くことに、何の意味があるのかということを考えなければならないのが、ちょっと苦痛なところでした。
なぜ本来の女の子ではいけなかったのか、ということに、あまり納得の行く結論は出ないのですが、しかしながら、映画で描かれていた「物語」には、意味があろうと思います。

ジャバウォッキーを殺す=赤の女王を倒すことには、古代文明に見られる「王殺し=世界の変革」に等しいものがなぞらえてあるものと思います。
不思議の国から帰ったアリスがみんなに告げる「自分のあり方」、長い間見つづけた夢から覚めた自分が歩き出す新しい道、それは父親の発想を超える新しい冒険(商売)の提示であり、アリスが一個の人間として歩き出したことにも繋がるわけです。
ラストシーンで彼女が立つ場所は、奇想天外な夢を見つづけてきた少女が大人の女性としてたどり着いた場所、と言えるかもしれません。

そうした試みが本作の魅力となり得るかというと、個人的にはあまり寄与していないと思います。
ファンタジーとしてすでに確立している作品の「その後」を描くこと自体が蛇足と言え、しかも子どもが主役なら微笑ましく見られるものが、妙に生々しいのも、原典の持つ魅力をスポイルしてしまっていると言えましょう。


2.理屈を抜きにするならば
そうした物語の意味合いを抜きにして考えると、映像的には見ごたえのあるものに仕上がっていると思います。
穴に落ちたところから始まる、不思議の国を駆け巡る疾走感のようなものは抜群でした。
決して華やかなだけでない「不思議の国」も巧みに描かれていたと思います。
度々大きさを変えるアリスと他の人物との対比や、不思議の国の住人たちの質感(帽子屋以外)なども良く描かれていて、意味合いを考えずに映像を追いかけていく分には十分に楽しめるものだったと思います。


【評価】
「良い」です。
物語としては蛇足の感が否めず、原典ほどの面白さはありません。
ただ、あんな冒険を体験したアリスが、平凡な人生を歩むのはつまらない、というのは同感できるところです。

2010/09/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(64%) 普通:4(16%) 悪い:5(20%)] / プロバイダ: 2436 ホスト:2429 ブラウザ: 3425(携帯)
興行的な成功とともに最近ではカンヌの審査員長まで勤めて、とにかくどんどん金が入りまくっているティム・バートンの新作。それだけにCGがかなり凝っていて、メイキングを見るだけでも、非常にお金がかかっているのが伺える。バートンお得意の特殊メイクにCGを加えて、バートン流『不思議の国のアリス』の世界観を存分に表現してみせたというわけだろう。しかもバートン初の3D撮影というのだから、本作の本気度はかなりのものだ。それなのに、何か物足りなさが残るのは、上映が一時間半しかなかったというより、バートンとアリスという、ほとんど知らない人がおらず、色の強すぎる二つが反発しあってしまったのだろうか。
もちろん魅せるシーンはいくつかあるのだが、それらは視覚的にやはりティム・バートンの画であり、アリスファンにとっては、何か違和感を感じるものになっているのかも知れない。
アリス役を演じるミア・ワシコウスカは子供のアリスと大人になったアリスの違いについて、子供の頃は消去法で物事を選択していたアリスが本作では自ら選択できるようになっている、と言っており、バートンもそこらへんで観客の共感を誘おうと考えていたのだろうが、なかなかうまくいっているとは言い難い。
このことから考えて、バートンの本気にも関わらず、凡作に終わった感のある本作は、あまりに有名過ぎる童話を下敷きにして、それが裏目に出た結果だと言えると思う。が、宣伝段階から興行的にはスマッシュヒットが約束されており、バートンの懐にはまたがっぽり軍資金が舞い込んだわけで、次もとんでもない予算を使った大作が期待される。

[推薦数:1] 2010/08/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(77%) 普通:5(14%) 悪い:3(9%)] / プロバイダ: 5482 ホスト:5659 ブラウザ: 11303
実際に観てから大分時間が経ってしまいましたが、リアルの忙しさがひと段落しましたので、久しぶりに投稿いたします。
アリスファンとしては見逃すわけにはいかないティム・バートン版『不思議の国のアリス』がついに公開! この日をどれほど待ち望んだことか… バートン監督の作品は『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド』の2作品しか観たことがありませんが、どちらも出来の良い映画だったので、本作も非常に楽しみにしていました。ですが…どうやら期待が大きすぎたようです。
!以下の記述に多少のネタバレを含みます。未見の方はご注意下さい!

【良いと思った点】
・何といってもビジュアルでしょう。バートン監督独特の色彩感覚は本作でもいかんなく発揮されており、柔らかな配色の現実世界、明るい場面は極彩色・暗い場面はダークな色合いの"アンダーランド"と、色の使い分けが素晴らしいと思います。キャラクターたちの派手なメイクや凝った衣装、対照的な二人の女王の城なども見事にデザインされています。少し前に日本テレビで開催された「アリス・イン・ワンダーランド展」でセットや衣装の一部を直接拝見したので、余計にそう思えるのかもしれません。
・バンダースナッチやジャバウォッキー、木馬バエ、蛙と魚の従僕、フラミンゴとハリネズミを使ったクロケーなど、アリスを知る人なら思わずニヤリとさせられること請け合いのエッセンスがたっぷりです。「私を飲んで」と書かれた縮み薬、原作アリスでは「とても素敵な味」と表現されていましたが、本作では何とも言えないお味の様子。改良バージョンでしょうか(笑)
・意見が分かれるところでしょうが、主人公のアリスの配役・キャラクター造形は最高と言っても過言でないと思います。19歳のアリスを演じる女優さんも回想に出てくる6歳のアリスを演じる子役さんも愛らしく、イメージにぴったり。19歳のアリスは大人の一歩手前という年齢になっても少し夢見がちで、子供時代のような気の強さは健在ながらもなりを潜めていて…あのアリスが大きくなるとこうなるのか、と納得することができました。少なくとも、色々なパターンが考えられる「大人アリス」の一つとして充分なレベルに到達していると感じます。アリスの姓が「キングスレー」になっている(本当は「リデル」)、アリスの姉の名前が「マーガレット」である(本当は「ロリーナ」)、など細かな相違点はあるものの、「アリス=リデル」もその姉妹も実在の人物、そのままでは何かとまずいこともあるでしょうから、こういった違いは問題にならないと思います。
この映画を観て「こんなのアリスじゃない!」と感じた方もいらっしゃるでしょう。しかし、私にはとてもそうは言えません。
・他にも魅力的な登場人物はいます。とりわけ赤の女王は、自身の大きな頭にコンプレックスを持ち、動物たちを「家具」として扱ったり、イエスマンばかり侍らせて、気に入らないことがあるとすぐに打ち首を命じたり…悪役ながらも悲哀に満ちています。個人的に好きなのは、赤の女王の側近であるハートのジャック。序盤は赤の女王に忠誠を誓う冷酷な騎士、というなかなかカッコいい役どころなのですが、話が進むにつれてそのダメっぷりとセコさが露呈していくのです(笑)

【悪いと思った点】
・3D映画はこれが初体験です。確かに新鮮でしたが、3Dにするメリットがいまいち感じられませんでした。映画館によっても観え方が違うらしいのですが、私の行った映画館では3Dメガネを掛けることで全体が暗く感じ、映像もあまり飛び出たように観えなかったので、余計そう思えるのかもしれません。
・"アンダーランド"の住人たちが意外と普通の人たちだったのにも少しがっかりしました。他の方も書かれていましたが、ところ構わず皿を投げつけてばかりいるという設定の「三月ウサギ」がいい味を出していましたね。住人みんなが彼の様だったら面白かったと思うのは私だけでしょうか?
・一番気になったのは、ストーリーがご都合主義的に感じられたことです。本作は恐怖政治を行う女王を退治するという勧善懲悪もので、その点では悪ガキども(失敬)が懲らしめられる『チャリチョコ』と同じなのですが、『チャリチョコ』が愉快に感じられたのに対して何でしょう、このすっきりしない感じは…
理由としてまず考えられるのは、物語の正義たる白の女王が偽善的に見えること。「生き物は殺さないと誓っているから」とジャバウォッキー殺しをアリスに丸投げしたり、慈悲深いという設定の割に、赤の女王とハートのジャックを一緒に永久追放処分にして「あなたたちはずっと誰にも愛されないで暮らすのです」というようなことを言い放ったり。本当に慈悲深いのなら、「あなたたちを受け入れてくれる場所があるといいですね」とでも言いそうなものです(それこそ偽善的でしょうか)。『チャリチョコ』のワンカ氏は自分の工場の設備のせいで子供たちがトラブルに見舞われても飄々としていたのに対し、白の女王はどこか自分を正当化しているように見えるんですね。薬を作るシーンの白の女王はエキセントリックな感じで好きなのですが。
同情できる面もあった赤の女王が一方的に「悪」と決めつけられてしまっているのにも、もやもやしたものを覚えます。最後には信頼していた側近にまで裏切られてしまいましたが、彼女は今後どうなるのでしょう…あ、ハートのジャックについては全く心配していませんけど(笑)
そして何より、「主人公、異世界へ」→「予言書の通りにモンスターを倒す」というストーリーはあまりにありきたりですね。このストーリーが読めた時はバートン監督がどう味付けしてくれるのか楽しみでしたが、結局大したひねりもなく、普通にアリスがジャバウォッキーを成敗してハッピーエンド。もうちょっとどうにかならなかったものでしょうか…
さて、現実世界に戻ったアリスはある選択をしますが、う〜ん…この時代においてはすごい事なのでしょう。しかし現代にいる私たちからしてみれば、カタルシスとして不充分な気もします。アリスが周りの人たちに一言ずつ話しかけるシーンは、なかなか痛快で良かったと思います。

【総合評価】
一言で言えば「残念な映画」。ティム・バートン監督のダークで突き抜けた作風と、ディズニー映画の健全さが完全に不協和音を奏でてしまっています。
しかし良かった点も多いので、評価は「普通」とさせていただきます。長文失礼いたしました。

2010/06/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:503(44%) 普通:378(33%) 悪い:254(22%)] / プロバイダ: 14059 ホスト:14034 ブラウザ: 6617
【良い点】
・設定が良い。
・世界観がよく出来ている。
・映像がなかなかよく出来ている。
・ジョニーデップが良い。

【悪い点】
・ストーリーが面白くない。

【総合評価】
期待したほどではありませんでした。
ストーリーははっきりいって面白くないというか内容がないというか。
でも良いんです。
不思議の国のアリスの先のストーリーという設定とファンタジー溢れる世界観、これがメインの映画ですから。
作品として悪くはなかったです。
ただ、3Dである必要性はまったくなかったし、映像も特別すごいと思うところもなかったかな。
だからちょっと高かった料金は返して欲しいです。

もっと読む

「【悪い点】多分、世界3大がっくり映画の一つ。3Dなのにファンタジーがない。映画なのに夢がない。敵と戦う...」 by kunku


次のページを読む

この評価板に投稿する



2019/08/24 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 13298 ホスト:13170 ブラウザ: 9400 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事熱血/ロマンチックな気分/可笑しく笑える/面白い/格好良い/美しい/怖い/勇気貰った/道徳心&モラル 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

もっと見る
1. さてさて後半戦 by OYJAR40
... 。 こういうの書くときはやっぱりスマホでは力不足ですよね。 7月 ・アリスインワンダーラン 時間の旅 ・ミスター・ダイナマイト:前年の「ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜」に引き続きJBモノ。こちらはミック・ジャガープロデュースによるドキュメンタリーですが、どちらも音楽映画の名作たりうると思います。 ・クリーピー 偽りの隣人 ・インディペンデンス・デイ:リサージェン ...
記事日時:2017/05/04
2. 〓好きなジョニー・デップ主演作について語る〓 by 陣兵
... パイレーツオブカリビアンシリーズ これでジョニー・デップという俳優を知りました。中学時代(“03年4月〜“06年3月)の音楽で担当の先生が見せてくれたのが最初。 ・チャーリーとチョコレート工場 ジョニー・デップ主演作で一番好きな作品。なんでんかんでんの川原社長似のウンパルンパも印象的。洋画のこーいうコメディ系が好きなんで ・アリスインワンダーラン ジョニー・デップ ...
記事日時:2013/05/30 [表示省略記事有(読む)]
3. 5日の活動。 ジブリは相変わらず。 by KOS-SUI
... アリエッティ」を評価しました。 躍動感ある動物たちの動きと、温かい感じの雰囲気が魅力的ですね。 宮崎駿じゃなくても、相変わらずジブリの作品は環境問題がどうのこうの言ってますね。 ちょっとしつこいですそういうの。 「アリス イン ワンダーラン」を評価しました。 ティム・バートン監督流の世界観とジョニーデップが出演と3Dというのが売りの作品。 ...
記事日時:2011/09/06 [表示省略記事有(読む)]
[もっと見る]

作品の評価またはコメントの投稿欄

注意: これは海外映画版。その他メディアのページ: 文学:不思議の国のアリス
お名前 <=サイト内では一つのHNで。複数のHN使用は投稿全削除&アク禁対象です。実名ではないHNをお勧めしてます
この作品に対する評価文またはコメント文(丁寧な文面を心掛けて下さい)
※↑のボタンは評価のテンプレート[=形式例]を消すのに使って下さい
[コメント(?)]
良いと思う 普通と思う 悪いと思う
ルール違反の書き込みでなければ=>
↑上へ