[漫画]空手バカ一代


からてばかいちだい / Karate baka ichidai
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漫画総合点=平均点x評価数941位8,893作品中総合点12 / 偏差値52.13
1971年漫画総合点3位34作品中
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著者:梶原一騎
作画:つのだじろう:影丸譲也
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン
全29巻
日本 開始日:1971 1971年?号 - 1977年52号
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最終変更日:2010/04/04 / 最終変更者:kunku / その他更新者: 管理人さん / 提案者:634 (更新履歴)
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2017/10/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:272(70%) 普通:52(13%) 悪い:63(16%)] / プロバイダ: 17505 ホスト:17467 ブラウザ: 5213
故・大山倍達(極真空手創始者)の伝記漫画としてあまりにも有名。
つのだじろうと梶原一騎がタッグを組んだ作品としても知られてますけど
両者の間に禍根を残したある意味呪われた作品。

つのだが作画を担当した第一部のほうがやはり面白い。
「クマと戦う予定だ」のセリフのシーンでは思わず大爆笑した。
シリアスなギャグマンガ(いわゆる「ネタ漫画」)の嚆矢としても語られるべきでしょう。

芦原が主人公となる影丸譲也が作画を担当した第二部も面白いことは面白いんだけど
作画が洗練されてる分だけネタ度が下がっており漫画作品としての旨味は落ちてると思います。

それにしてもこのハッタリと勢いは凄い。
「事実を事実のままありのままに描くことは、どんな面白い架空の物語を描くよりも
遥かに困難である」というヘミングウェイの一節を引用した冒頭の語りは
実際にはほとんどのエピソードが誇張だらけだったので正されるべきなんだけど
読み物としては抜群に面白いから、まあ仕方ないよねって感じですね。
思わず格闘技をやりたくなっちゃう魅力はあります。

【良い点】
とにかくハッタリに満ち満ちた格闘シーンの数々。

最初の山籠もりのエピソードで倍達が「米と味噌を主体に山菜を入れた粗末な食事」をしてるシーンで
思わず同じものを食ってみたくなりました。
タムライスとの一戦での三角げりとかホンマにできるんかいって感じだけど
読んでる最中は語り口の巧さにツッコんでる暇がない。
ここら辺は本当に梶原一騎は上手いんだよ。

後の「グラップラー刃牙」の板垣恵介が影響を受けるわけだ。

【悪い点】

のちに極真会館が権利関係やらなんやらで大モメにもめて分裂するきっかけを作ってしまったところ。
極真空手の入門者が急激に増加してしまったので金銭にまつわるトラブルに梶原も
巻き込まれてしまった(というか、巻き込んだのが梶原本人なのか・・・)。

この作品がなければ梶原ももうちょっと劇画原作者として長生きできたかもしれないけど
あの無頼っぷりでは遅かれ早かれ自滅は免れなかったろう。

【総合評価】

読み物としては抜群に面白いので読む価値は間違いなくありますけど
大山倍達という人物や極真空手の実態を描いた作品としては誇張、ウソ、ハッタリの塊なんで
眉に唾を付けて読む必要があります。

恥ずかしながら白状しますが、これを読んでその気になって
2か月間だけキックボクシングの道場に通ったことがあります。
スパーリングでぼこぼこにされて挫折したけどね。

あと、大学の同級生で極真の黒帯を持ってた男がいまして
大山倍達と実際に会った時の話を聞いたんですけど、拳が本当に岩石みたいだったそうです。
評価は「良い」

2014/05/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(62%) 普通:1(12%) 悪い:2(25%)] / プロバイダ: 417 ホスト:277 ブラウザ: 10249
父親の大好きな一冊という事で小さい頃から何回も読んだ本です。
当時から、悪い言い方をすればなんか話かなり盛ってる胡散臭い話だとは思っていましたが、多少の脚色は仕方ないですね。伝説の男に色々尾ひれが付くのは仕方ない事でしょう。
色々お弟子さんが出てきますが、個人的には芦原よりも有明の方が好きです。才能・若さ・熱狂・狂気・危うさ・色んな物を抱え悲運の死を遂げた有明の名を叫ぶ大山の姿には心を打たれました。
作画もつのだじろうの時の方が好きです。当時読んだ分には十分に迫力のある格闘シーンでしたし、鬼気迫る表情の書き方も好きでした。後にうしろの百太郎を見た時はちょっと引きました。そっちに進むとは・・
カポエラの存在もこの漫画で知りました。世界には自分の知らない格闘技や強い人が沢山いるんだろうなぁ、と。
リアルに強さを追求する男の子には読んで欲しい漫画ですね。刃牙よりも先にこっちでしょ!実在した最強を目指した男達のストーリー、熱いです。

2012/09/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1147(76%) 普通:254(17%) 悪い:110(7%)] / プロバイダ: 23722 ホスト:23848 ブラウザ: 11094
71〜77年に週刊少年マガジンで連載された原作:梶原一騎氏によるつのだじろう・影丸譲也先生の空手漫画。戦後、敗戦の地・日本に降り立った“大山倍達"は伝統空手界に異を唱えて、極真流空手を極めようと己の道を1人貫こうとする。大山倍達の壮絶な空手人生が始まる。

本作品は真会館の創始者で伝説の格闘家である“大山倍達"の生涯を梶原一騎先生による原案を元に描かれた伝記的漫画で、熱血格闘列伝ドラマである。熱血格闘列伝ドラマである。実際の大山氏の人生のエピソードに基づいてますが、真の空手を求めることに生涯をかけた1人の男の壮絶な闘争人生として描かれています。

ストーリーは真の空手を極めようとせん、“大山倍達"は日本の空手の覇気のなさに異を唱えて、空手界を敵に回しながら、極真空手の真髄を求めるために1人国内や海外の強者たちと対戦していきます。その間弟子に先立たれたり、殺したヤクザの家族とのやりとり等、いろんな出来事に直面しますが、己の意思を貫くことで周りの人たちと共感を呼び寄せながら、戦いの道を進んでいきます。プロレス・マーシャルアーツ等いろんな格闘家が登場し、そのたびに窮地に陥りながらも、その壮絶な戦いの中で空手の究極とは何かを求め行く展開は凄まじきものでしたね。そこが本作品の醍醐味でした。

本作品は空手の本質を求めた1人の格闘家の人生を壮絶なストーリードラマとして描かれており、空手の真髄を追い求める展開が非常によくできていたと思いますし、拳闘ドラマとしては最高の出来だと思いますので、評価は【最高!】とします。つのだ先生の画では大山さんが主演だったのが、景山先生の画になってからは芦原を初めとした弟子たちが主役となっていきましたが、それでも熱血的要素が含んだ壮大な展開は変わりうることはありませんでした。今でも空手を目指す者たちの聖書的存在です。

2012/02/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:225(78%) 普通:25(9%) 悪い:40(14%)] / プロバイダ: 28045 ホスト:27999 ブラウザ: 10806
実在の人物の伝記であるが、格闘技素人なので漫画として感想を述べたい

【良い点】
つのだ氏の濃い人物像はなかなか抵抗があるが、殺したやくざ者の残された家族とのエピソード、山籠りの寂しさにくじけないように自分で眉をそり落とすところなど、心情から行動への動きがリアルでそれゆえに驚かされる主人公の強大さ。同じ人間とは思えない意思のさ。
芦原編が感情移入しやすいキャラクターで印象に残りやすかった。山狩りを受けたり、その時水不足で死にそうになったり漫画として非常に面白い部分。

【悪い点】
昔の漫画なのでしょうがないが格闘シーンは現在の漫画と比べると単調(コマの大きさにメリハリが無い)なのであまり面白みがない。格闘漫画でなく人物伝として読めば問題はないが。格闘漫画なのにセリフが多い。読むのが疲れる。
つのだ氏の時期は主人公に全然年齢の変化が無いので、世界中を飛び回って何度も九死に一生を得て「そもそもいま何歳なの?何年くらいたってんの?」って思いながら読んでた。

【総合評価】
リアルで29巻も漫画にできる一生ってすごい。とても良い。

2008/09/23 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(62%) 普通:4(10%) 悪い:12(29%)] / プロバイダ: 3662 ホスト:3631 ブラウザ: 8090
【良い点】
主人公の生きざまがカッコよすぎる。
殺した父親の息子とのシーンで凄い泣きました。

とにかく強い、けどそれをあくまでも誇示しないようにする古来の日本人的な姿が描かれてていいです。
【悪い点】
ちょっと誇張も入ってる気がします。
あとは、大山があんまりでなくなったあとは読んでないですね・・・・

【総合評価】
いいです。

[推薦数:1] 2008/02/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:430(56%) 普通:224(29%) 悪い:111(15%)] / プロバイダ: 20027 ホスト:19956 ブラウザ: 8090
アニメでは結構コメントされてる方が多いのでこっちにさせて頂きます。(最近CSでもやってたしな...)
日本の空手人口を急増させた本作ですが、私もその馬鹿(空手バカ?)の一人です。 巻ワラをアホみたいに突いたり、パ○ーリスト付けて正拳突きやったり、○ワーアンクル付けて前蹴りやったりと結構無茶やってました(笑).....まあ黒帯とって止めてしまいましたが....「継続は力なり」と本作主人公も仰ってますが耳が痛いですね...機会があればまた遣りたいです。(あくまで健康の為に)

まぁ極真会館の開祖、故大山氏の若き日の物語ですが....アニメとの違いを整理させて頂きます.....

*主役の名が大山マスタツではなくアニメは飛鳥ケンだった。(これはいいかな?)

*アニメは原作と違って未完である...後半の主役である、お弟子の芦原ヒデユキ氏(故人)は登場せず.....コメントされてる方の「飯に醤油かけて食べる」のは芦原編ですね.... 私事ですが、関西に居た時の職場に正道会館の方が居て偶に稽古付けて貰ってました。その方は古参の方で芦原氏に教えを受けた方でした。(芦原氏も極真がら脱退し芦原会館設立、その後芦原会館から石井氏が脱退して正道会館設立) 色々話しを聞けて楽しかったです。 まぁ別の方ですが知人に芦原会館の人が居て芦原氏がお亡くなりになられた当時に「何か変わりましたか?」と聞くと「全然」と言ってました。 それはそうですが、ちょっと寂しいですね。

ちょっと脱線してしまいましたので話しを戻します。

*漫画は作画がつのだ氏から影丸氏に代わりますがアニメは一貫して、つのだ氏のキャラクター(所謂、ロン毛マスタツ、若しくはケン)だった。
これもどうでもいいかも知れませんが私は劇画タッチの影丸氏の方が好きでした。 つのだ氏はどうも後作の「うしろの百太郎」「恐怖新聞」のイメージが強いので(汗)

違いはこれぐらいですかね、後 力道山氏の出会いがアニメでも有りましたが流石に力道山氏と対戦が決まった木村氏(柔道家...後プロレスラーに転向)に大山氏が付いて力道山氏と反目してたことはアニメでは放送されませんでしたね(多分?)。 まぁ不味いでしょう?





【総合評価】

実際、大山氏はアメリカで40戦ぐらい戦って無敗だったのは事実らしいです。 まぁ結構、ビックマウスな原作者ですので大山氏も困ったことでしょう。

不謹慎ですが格ゲーになりませんかね? 実現しなかった 大山(飛鳥でもいいが)VS力道山、 大山VS木村政彦、 大山VSピストン堀口(ボクサー) をゲームの中だけでもやってみたい。 (まぁ極真から認可は下りんだろうな)

兎に角 近代空手家にとってはバイブルです(私は違います。止めてる身なのでおこがましいです)。

最高で....アニメでは批評は書きません。 (まぁCSでもう一回再放送したら書くかも?)

2007/04/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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全部を通して読んではいないので、コメントしづらいですね。
大山倍達が熊と戦う場面って逸話でなくて、実際にありましたっけ ?

明確に覚えているのは、弟子 ( 名前は忘れました ) がお金がないので、定食屋でご飯にソースか何か、
調味料をかけて食べるというものくらいですね。
それでも、割合と読みやすいものだったと記憶していますが、 「 良い 」 より上にするほど、
格闘技にはそれほどの思い入れがないので、辛いところではあります。

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1. 真実はいつも一つ!…なのか? by 十傑集
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