[漫画]赤目


あかめ / Akame
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漫画総合点=平均点x評価数2,993位8,904作品中総合点3 / 偏差値49.48
1961年漫画総合点2位10作品中
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画力2.00(とても良い)1
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キャラ・設定1.00(良い)1
道徳心&モラル100%1人/1人中
考えさせられた100%1人/1人中
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著者:白土三平
出版社:小学館
日本 開始日:1961
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最終変更日:2013/01/01 / 最終変更者:mosukuwa / 提案者:634 (更新履歴)
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2019/05/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3586(33%) 普通:3777(35%) 悪い:3461(32%)] / プロバイダ: 6908 ホスト:6505 ブラウザ: 8323
カムイ伝とかと比べると一般的な知名度は低いかと思われますが、白土三平先生原作の復讐を題材とした時代劇漫画ですね。これも。かなりネタバレ含みますので未読の方は注意を。

時代設定は江戸時代ではなく、始まった時点では永禄年間と言及されていたから戦国期だった様ですが、そもそもですね。領民達の悲劇の原因が兎食にあると後半の方で言及されて、実際欧州だけでなく日本でも兎も食用にもされていた様ですが、暴君だった領主・信平ですね。群雄割拠の時代、あんな好き勝手に領民達をいじめ続ける事なんて出来たのですかね?妊婦だった松造の嫁の腹も裂く、武田信虎を彷彿とさせる悪行(と言うか、この先生の作品での支配者達は大抵悪人として描かれるが、間違いなく信虎がモデルだったのであろう。信虎の悪行の真偽は置いといて)も見られたけど、実際いたとして松造に復讐される前に他の有力大名に滅ぼされてしまうんじゃないか?でしたが・・・・・・・

忍者の頭領について修行するも残念ながら適性が無かった様で、片目と片脚を失ったその松造も後半では老僧になっていたのだから始まりから数十年経過して、秀吉による天下統一も目前な天正年間になっていたかと思われますが、漸くここから松造の復讐劇が本格的に幕を開けて・・・・・・・・真偽はともあれ、兎を食したのが領民達がいじめられ続けている理由であると吹聴して、後の元禄期でのお犬様みたいに兎を崇めて、増殖させた。

兎が増えたという事は兎の捕食者も増えて、山猫がその代表格だったけど、流行り病で兎が激減してしまった。食物連鎖のバランスが働いて、当然捕食者たちも・・・・・・・・減らなかったのです。何故なら松造が既に死んだ領民を山猫に食わせて、人間の味を覚えさせて人間を襲う様にし向けて、とうとう信平の娘まで襲われた。

当然信平の心中は穏やかでなく、側近に退治を指示したのですが、群れず単独で活動する等の山猫の習性を良く理解していなかった事も相まってその側近も返り討ちにあってしまった。こうなると今まで散々いじめてきた領民に頼らざるを得なくなったのですが、何もできない臆病者と見くびって山猫ではなく、自分達を攻撃してくるかもしれないとか想定しなかったのがついに命取りになってしまった様ですね。ましてや鉄砲なんてこの時点で既にやったであろう長篠合戦とかでその威力はもう証明済みでしたしね。

信平はもっと苦しむ様な殺され方でも可哀想だとは全く思わなかっただろうけど、ついに松造が直接復讐を果たしたのは普通にカタルシスありました。でも、あの後領地はどうやって治めたのだろう、加賀とかみたいに農民達がしばらく治めたのかなあでもありましたが、食物連鎖に着目したのは意表を突かれたし、隠れた名作だと思います。白土先生ももうご高齢だし、果たしてカムイ伝第三部の発表はなるのか、令和を迎えても永くお元気であってほしいとも本作を目にして願わずにはいられませんでしたが、評価は「とても良い」で。

2012/08/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(62%) 普通:24(19%) 悪い:25(19%)] / プロバイダ: 3098 ホスト:2814 ブラウザ: 4943
【良い点】
ストーリーが科学的。

【悪い点】
ストーリーがエセ科学的。

【総合評価】
この漫画は、農民だっけ?の主人公が、家族を城の殿様に殺された事に対する復讐劇です。
ストーリーとしては、前半後半になっていて、前半は、主人公が復讐のため「超人的な身体能力」を、
得ようと努力するのですが、自らの限界を悟って、別の方法を思いつく所までです。

後半は、主人公が「食物連鎖」を利用して復讐するストーリーなんですが、まず読んでみると
「おお、これは科学的」って思うんですが、読み返すと「んなわけねーだろ!」になります。

あまり細かく書くとネタバレなので避けたいのですが、何がおかしいのかと言えば
「話が出来すぎ」ってゆうところかな?「まあ漫画なんだから」で済むことかもしれませんが。
もっと自然は「複雑で偉大」です、そんなにうまく行かないよと、ツッコミたくなります。皆さんも一度読んで
「んなわけねーだろ!」と、ツッコンでみてください。

結論としては、ネタが斬新で「忍者物より科学っぽい」なので、漫画として見るには「良い」です。
ただし、間違っても理科の先生が、この漫画を授業の教材にしないようにね。これはあくまでも「漫画」です。
「似非科学漫画」は、その点影響が大きいので、始末が悪いです。

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2019/05/03 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 6908 ホスト:6505 ブラウザ: 8323 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事面白い/びっくり/考えさせられた/道徳心&モラル 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像とても良い(+2 pnt)

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