[漫画]緋色の椅子


ひいろのいす / Scarlet Chair (Hiiro no isu)
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漫画総合点=平均点x評価数1,651位9,059作品中総合点6 / 偏差値50.40
2002年漫画総合点79位285作品中
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作品紹介(あらすじ)

貧しい村ニオルズに育った少女セツは、大切な幼なじみの少年ルカに会うため王都へ。王の妾腹である彼は5年前、王位を継ぐべく村を出たのだった。そのルカが即位したと聞き喜ぶセツ。しかし、現れた王は・・・ !? (単行本一巻、作品解説より)
作者:緑川ゆき
掲載誌:LaLa DX
出版社:白泉社
平成14年 ララDX1号にて連載開始。
平成16年 ララDX7号にて連載終了。
日本 開始日:2002/12/10(火)
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最終変更日:2005/10/17 / 最終変更者:遠野 / 提案者:遠野 (更新履歴)
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2017/06/19 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 19837 ホスト:19926 ブラウザ: 4721
【良い点】
世界観。男っぽい女の子という個性的なキャラであるセツが魅力的。「だれだてめえー!!!!」がギャグ感あっていい。

【悪い点】
ユーリをもっと出してほしかった。もっと続きが見たい。ルカとカズナが結局死んだのか生きてんのかが若干わかりずらい。

【総合評価】
とても面白かった。キャラも世界観も魅力的。

2006/11/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:32(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5594 ホスト:5330 ブラウザ: 6342
『あかく咲く声』などの作者さんが描いた初の異世界もの。
でも別に魔法とかは出てきません。

多分作者がかきたかったのは、あくまでこのストーリーとキャラクター達であって、FTではなかったのでしょう。
消えた幼馴染の少年を捜す少女と、その少年のために自分の人生を捧げてしまう少年と、他にも色々な人への想いのために人生を変えてきた人たちの織り成す物語。好きです。
全3巻。

2005/10/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:250(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 7995 ホスト:8083 ブラウザ: 4184
中世ヨーロッパに似た世界を舞台に、大切な少年を探して走り回る少女の物語。
王位を巡る謀略、私怨、悔恨。大きな渦の中、目に見えない誰かの掌の上で踊らされ、膝を折られ、けれど追いかけることをやめない。
明らかになってゆく謎。ときおりミスリードされながらも、少しずつ核心に、転換に近づいてゆく。
高揚感と切なさが、ないまぜになった漫画です。

主要登場人物は、大切な幼なじみ――ルカリアを求めて、ひたすら盲目的に疾走するセツ。
ルカリアの還ってくる場所を守るために、偽王として王座に座る少年。
謎めきながらも、やわらかに本質をかわす刺客、ドリィ。
秘密を共有する王の世話役。王座を狙い暗躍する、バジ家次頭の男。己が弱さを自覚しながらも芯の強さを失わない、その妹。ルカリアの母の知己である女性。
そして、ルカリア。

画力は決して、高いとは言えません。(それでもデビュー当時に比べると、随分巧くなっていますが)
些か躍動感に欠けるきらいはあります。
けれど、雰囲気があるのですよね・・・登場人物の眼差しなど、特に。精神的な不器用さや不安的さが際立つといいますか。
質感の表現に線を多用しているのも、絵本のようで面白い。世界観に上手い具合に嵌っています。

頻繁に入るモノローグは秀逸。
真っ黒な画面の中に小窓のように一枚、絵を貼り付けてみたり。
小さなそれを散りばめて、遠い記憶をフラッシュバックさせてみたり。
それぞれが的確で、やりきれない程に切なくなってしまうのです。
言葉の使い方なども印象的です。
ぽつりと落とされた一言が、時として世界をひろげ、世界を閉じ、深さをあたえます。
視界の狭まった個々の記憶の描画。特にセツの思い出は、ルカリアが大切で仕方が無いぶん、一面的に美しく、やさしい。それでも読み手には、彼に対する不安感が、押し付けがましくなく伝わる。
緑川ゆきは、感情表現の巧みな漫画家だと思います。

随所に散りばめられたコネタも面白い。セツやルカのかつおぶし双剣は絵的に華やかで良かったです。(終盤は大剣一本なのですよね)
偽陛下の珍妙な衣装や、男装しても女装しても、女性にもてる主人公セツ(♀)のエピソードも楽しかったです。

しかし圧巻なのは、矢張り最終巻。ACT9のドリィのシーン、そしてLASTACT。
多くは語れませんが、最終話、あのふたりのシーンの為に、この物語はあったのだな、と思います。

全三巻、物足りなさ・・・というか、もっと突っ込んで欲しいエピソードもあったのですが、それでも評価は『最高』を。
これからの伸びを感じさせる、良作です。

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2017/06/19 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 19837 ホスト:19926 ブラウザ: 4721 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事涙流した 
ストーリー最高(+3 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
映像良い(+1 pnt)

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