[漫画]人形芝居


にんぎょうしばい / Ningyou Shibai
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漫画総合点=平均点x評価数1,843位8,897作品中総合点5 / 偏差値50.07
1998年漫画総合点68位194作品中
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作品紹介(あらすじ)

西暦二八××、西東京砂漠。
一家一子制度による一人っ子に兄弟を、そして孤独な老人や病人に話し相手を――
双子の人形師・嵐と静が創り出す喜怒哀楽豊かな子型機械人形が、寂しい人々の心のすき間を埋めていく……。
(作品かいせつより)
著者:高尾滋
出版社:白泉社

平成8年〜平成11年にかけて、花とゆめ花とゆめステップ増刊にて不定期掲載。
日本 開始日:1998/10/25(日)
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最終変更日:2009/07/20 / 最終変更者:管理人さん / 提案者:遠野 (更新履歴)
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2012/01/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(75%) 普通:0(0%) 悪い:1(25%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29393 ブラウザ: 7913(携帯)
[良い点]
・画
・キャラクター
・ストーリー
・セリフ
[悪い点]
特にありません。
ただ,2巻と3巻の間に時間が空いたために,画風が変わります。
気になるといえばなりますね。
[総評]
一家一子制度により生じる一人っ子に兄弟を。
外部との交遊のとれない病人や老人に話し相手を。
双子の人形師の手により生み出される人形達と人間の物語…。

既刊3巻。
1,2巻は人間・家族愛。
3巻は恋愛に焦点を当てています。
一話完結短編物です。
限りなく人間に近く,けれどやっぱり人間ではない。
そんな彼らが人間に寄り添う姿はとても愛おしく,とても切ないです。
そして人形師の静と嵐が良いキャラですね。
2巻には彼ら自身の話もあります。
透明感のある,優しい作品です。

2005/12/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:250(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 7995 ホスト:8081 ブラウザ: 4184
「人間に近いけれど、決して人間ではない」存在を軸に据え、人物の感情や行動衝動、その他諸々を浮き彫りにした作品。

収録作品全てが一話完結、全話に共通して登場するのは、人形師人形(マスターアンドロイド)の嵐と静のみです。
依頼主から依頼を受けて、喜怒哀楽豊かな子型機会人形を制作する人形、という位置づけなのですが、これがどうして、人間らしくもあり、らしくもなし。
只、デジタルな印象はありません。どちらかといえば、可也アナログ的。付喪神を連想してしまいました。
人形の起動と終了の作業を、嵐と静、二人が吹く笛の旋律によって行う為なのでしょうが、これが、不思議に幽玄な雰囲気を作品に付与しているのですよね。
素体のメカメカしさとのアンバランスさが良いです。

救いに満ちた物語たち。奇麗事ばかりではないのですけれど、きれいに仕上がっています。
人形を介在させることによって、己が意思を持つことの意味、人と人とのコミュニケーションの大切さ、強く生きること、大人になること――様々なものが、独特の懐かしさでもって表現されています。

これは、被造物である彼らの「感応性と順応機能がある。環境に応じて変わってゆくが、悪行はしない」という、文字通りの設定が、よく活きている故なのでしょう。
その性格が、持ち主達の精神や状況に応じて変化してゆく為、時には自己犠牲的なまでに慈しみ、時には己を顧みず無茶をし、時には心を閉ざす。生身の人間より、よほど純粋で繊細な一面を持つが、同時にそれは鏡のような無機質さをも感じさせる。
反射が絶対に歪まない、という事は有り得ないとは思うのですが、それでも彼らのいたいけさは、作品の読後感のよさに、大いに貢献していると思います。

約800年後の東京を舞台にしてますが、風景や町並みの描写が、一昔前の少女漫画的SFを見ているよう。
勿論、悪い意味ではありません。この作品全体に流れる懐かしさは、その所為なのかな、と。
設定に「一家一子制度」がある為か、東京なのに何処か遠い世界の物語にも思えてきます(笑)

2巻は、前述した嵐と静の設定…というか、役職が意味を成さない構成になっているのは少し残念。
それはそれで面白いのですが、最初の頃の不思議な切なさと暖かさをキープしていて欲しかった。
全2巻、個人的に続刊を強く望む作品です。

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記事日時:2012/01/26 [表示省略記事有(読む)]

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