[漫画]ねこぢるうどん


Nekojiru Udon
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漫画総合点=平均点x評価数2,355位8,626作品中総合点4 / 偏差値49.72
1990年漫画総合点53位141作品中
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作品紹介(あらすじ)

ねこぢる作品の多くは、猫を主人公とする一話完結型もしくは4コマ漫画である。作者自身を主人公とした『ぢるぢる旅行記』や『ぢるぢる日記』などのエッセイ漫画でも、作者が猫の姿で描かれている。唯一の例外として、短編『つなみ』はヒトが主人公である。ねこぢるの作品には、猫の他にも動物の姿をしたキャラクターが多く登場するが、話の舞台は人間世界であることが多い。

猫の「にゃーこ」と「にゃっ太」を主人公とした連作は評価が高い。死後公開されている『ねこぢるうどん 3』に収録された「夢のメモ」からもわかるようにねこぢる自身の夢の中の体験を基にした奇想天外な内容の作品が多数ある。マジックマッシュルームやLSDといった違法な薬物も作品中にたびたび登場する。


※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
著者:ねこぢる
掲載:ガロ
版元:青林堂 文藝春秋
日本 開始日:1990/05 ガロ 6月号掲載
10,30133
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最終変更日:2013/08/28 / 最終変更者:永田 / その他更新者: kunku / 提案者:羽幌炭鉱 (更新履歴)
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2015/07/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:142(28%) 普通:116(23%) 悪い:241(48%)] / プロバイダ: 29537 ホスト:29889 ブラウザ: 5151
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猿との戦争(父親猿の末路が爆笑)の話や「かちく」などに見られる差別描写が何とも凄まじい(笑)。
普通なら目を背けたくなるぐらいにエグイ内容なんだけど、あの独特の絵も相まってグイグイ作品世界に引き込まれる。
残念ながら作者は自ら命を絶ってしまいましたが、一時は夫の山野一氏が新作を描かれていましたね。
(車輪を持ったカマキリのような体に、坊主頭の仏像のような顔をした怪物が殺戮を繰り広げる内容でした)
行きつけの本屋にガロが置かれなくなってから興味も薄れていったのですが、あの話は完結したんですかね?

2014/07/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2183(58%) 普通:756(20%) 悪い:847(22%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15235 ブラウザ: 5173
イヤ〜〜〜〜〜!!
不気味な猫たちが織り成すこの支離滅裂で時たま哲学的な物語が良いですね。
この「ねこぢる」の作風は良い意味でグロテスクです。
全くスカッとしない後味の悪さや、バイオレンスだけどなんだか笑えてしまう軽い作風が、何故か何度も何度も読ませてしまう魅力を持っているんですよね。
作者が自殺したと聞いて妙に納得してしまったけど、これは多分、読んでいる側も何かヤバいと感じさせるところがあるでしょうね。

まあ、とにかく言葉では表現しづらい作風なんですけど、やっぱり生々しさが良いんでしょうね。
犬にバケツを被らせてガンガン叩いたり、包丁で腕切ったり…も良いんだけど、殺虫剤とかガス系の攻撃が多いじゃないですか。
ガスの生々しさって漫画だとそこまで表現できる人いないと思うんですけど、ねこぢる作品だと農薬を飲んだりガスを吸ったりがメチャクチャ生々しくて。
とにかく、良くも悪くも汚い穢れた作風だからこそ、匂いまで伝わってくるような雰囲気があるんでしょうね。
とにかくみんなキャラクターが貧しいというか。
見事に不愉快なキャラクターばっかりなのが素敵です。
善悪問わずみんな理不尽にブッ殺されてしまう不愉快さこそがこの作品の良さなんでしょうね。

怖いというより、おどろおどろしいって感じですね。
映像のグロテスクさもあるけど、やっぱり精神的なグロテスクも凄く良い。
たぶん作者が実際何か病気持ってたんだろうけど、だからこそ見える世界を漫画にしている感じで悪くないと思います。

評価は「良い」。
この人って、字や絵に至るまで面白いですよね。

2012/07/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 12213 ホスト:12430 ブラウザ: 5599
【良い点】究極的に抽象的でもあり、究極的に現実的である点。

【悪い点】特に思いつかないが、グロテスクな描写。

【総合評価】この作品は、擬人化された猫家族の日常を描いた作品である。
とことん抽象化されたキャラクター達や、世界観は、幻想的で次の瞬間何が起きるのか全く予想できない。常に、驚きと、新鮮さを感じさせるセンスを感じさせる。どこまで行ってもこの作品は、抽象的であると同時にとてもリアルである。
にゃーこ(猫の女の子)=制約的な性格。
対比
にゃった(猫の男の子)=攻撃的な性格。
いつも二人は、一緒。二人で一人。

にゃーこと、にゃったの、いつものどうりの日常の日々。ふとそんな日常に人間たちが登場する。
そんな、ねこぢるうどんの世界観。
にゃーこ、にゃった=素直な感情や優れたバランス感覚を持つ=正常。
対比
人間たち=変な価値観を持ち、素直な感情を失い、バランス感覚を失った人たち=異常。
この漫画は、にゃーこやにゃったを普通の感情を持つ者、つまり常識的な者として描かれている。
逆に人間たちは、変な価値観を持つ非常識な者として描かれている。
それは、われわれ人間たちが、社会に懐柔され、人間の本来持っている感情を捨て去ってきたことに対しての、警鐘であると思う。
テーマは、本来人間の持っている失ってはいけない「感情」や、「バランス感覚」であると思う。

とわ言ってもこの漫画は、グロテスクな描写や、子供の残虐性、世の中の不条理を徹底的に描いている。その絵とは、想像もつかぬほど、とてもリアルである。
特に、人をだます人や、少しは現実社会を知っていればわかるだろう世の中の支配階級、現世界に対しての怨みは、凄まじい。そんなやからには、死よりも恐ろしい天罰が下る。
また、子供にしか見えない、幻想的な世界も、巧く表現した。
絵は、上手くないが構図がいい。抽象的な話をよく表現している。その絵は、読みやすく、画力はないが表現力がある。
そこが、とても良い。

とにかくこの漫画は、何が起こるのかわからない、人間の想像力を超えたものを感じる。
また、夢と現実のバランスが良い。それによって存在感ある不思議な日常を描くことに成功している。
作者故ねこぢるは、自分の見た夢をモチーフにしていると聞いた。
また、作者故ねこぢるは、夢と現実がまさに絶妙にバランスされた世界観の、文字どうり「神」創造主のような感じがする。
それほど特異で、高次元でバランスが取れた異色作品である。

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