[漫画]花の慶次〜雲のかなたに〜


はなのけいじ くものかなたに / Hana No Keiji
  • 格好良い
  • 友情
  • びっくり
  • 面白い
  • 熱血
  • 可笑しく笑える
RSS
注意: これは漫画版。その他メディアのページ: ゲーム:花の慶次 -雲のかなたに-
漫画総合点=平均点x評価数100位8,668作品中総合点93 / 偏差値75.96
漫画平均点143位1,322作品中平均点1.98=とても良い/47評価
1990年漫画総合点6位141作品中
評価統計
評価分布
自分も評価投稿する
属性投票
画力1.78(とても良い)9
キャラ・設定1.33(良い)9
ストーリー1.11(良い)9
格好良い67%6人/9人中
友情56%5人/9人中
びっくり56%5人/9人中
面白い56%5人/9人中
熱血44%4人/9人中
もっと見る
属性投票する
原作:隆慶一郎【一夢庵風流記】
脚本:麻生未央
作画:原哲夫
掲載誌:週刊少年ジャンプ1990年13号より1993年33号まで連載。*
日本 開始日:1990 / 終了日:1993
公式サイト
1. http://www.haratetsuo.com/
2. http://www8.ocn.ne.jp/~porco/keijisyoukai.html
118,0117247
最近の閲覧数
32724683115
2人の方がこの作品が漫画として最高だと投票しています。
(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2014/01/12 / 最終変更者:永田 / その他更新者: 羽幌炭鉱 / 提案者:もろっち (更新履歴)
  投稿の系統で絞込
この評価板内限定
[推薦数:1] 2018/11/28 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(58%) 普通:18(24%) 悪い:13(18%)] / プロバイダ: 14869 ホスト:15235 ブラウザ: 8317
これもなあ、けっこう好きなんだけど、ちょっと恥ずかしい作品だからレビューするのを躊躇っていた作品
確かに慶次は恰好がいいですよ、どこにも所属しない1匹狼の浮き雲のような流れ者人生も
強きを挫き弱きを助けるのもハードボイルドでしょ、束縛の多い社畜人生には簡単にできない


でも何が恥ずかしいって、格好良いけどモロに英雄願望、自分に陶酔した男のロマン丸出しなんですよね
チラリズムじゃなくて、丸出し状態
ちょっとは隠せよと思うんですが、こまかいことは気にしない大らかで陽性の隆先生らしい



差し詰め、カラオケで歌うのにビシッとタキシード着て、蝶ネクタイまで絞めて、「完璧や!」って思ったら
下のズボンをうっかりはき忘れて、フル〇ン状態で仁王立ちしているようなもん、風に吹かれてぶーらぶーら状態
周りが、ゲタゲタ笑いながら「見えとる!!」とか騒いでいても、本人は気にしない
人に笑われて気にするような器のちっちゃい人じゃないから、むしろみんな盛り上がってると思って
お祭り気分になって嬉しくなってますます調子に乗って歌いまくる
そんな感じです


で、その愛すべき抜け作ぶりとモノに拘らない大らかさ、豪胆さが好きな人はたまらないと思いますね
実はパヤオ大先生(宮崎駿)もこういうところがあって、『紅の豚』でバレちゃった
案の定、ボコボコに叩かれてやらなくなりましたが、秘かに残念です
芸風を極めても良かったけど鈴木さんが許さなかったでしょう

この大らかな気風が作品全編に溢れていて、グロ描写も多いけど陰惨な感じがしない
精神が陰惨ではないからでしょう

好きかって言ったら好きなんですけど、フンドシぐらい穿いてよねとちょっと思ってしまう、そんな作品です



難点は、分かり易すぎる勧善懲悪ですかね、少年誌ではOKなんですけど、ある程度の年齢になるとキツイ
そもそも加賀百万石の礎を築いた前田利家があんなちっちゃな男であるはずはないでしょう
金沢に住んだことや行ったことがある人ならわかると思いますが
非常に洗練された高度な文化を持った街並みと、整理された広い道幅が印象に残ります
前田家は並みの統治能力ではなかったと思います


エンタメだと分かって楽しめる人、原&隆先生の大法螺ノリに乗れる人向きだと思いますね
私は乗れる方なので良いです、少年誌だしいい大人が文句言ってもしょうがない
評価の為の読み直しをしていないのでコメントで

2017/06/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 19017 ホスト:19164 ブラウザ: 10126
【良い点】
男の理想の生き方を見つけることをができる

【悪い点】
惚れた蛍との短すぎる別れ(良い点かもしれない)

【総合評価】
最高

2016/03/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(50%) 普通:6(43%) 悪い:1(7%)] / プロバイダ: 30559 ホスト:30609 ブラウザ: 7918
【良い点】
原作の良いところをうまく引き出し、少年誌向けに落とし込めている。脚本担当の方も優秀だったのではなかろうか。

【悪い点】
原作の朝鮮編を琉球編にしたのはちょっと無理があったかな。

【総合評価】
ところどころ「ああ少年誌だなぁ」な展開もあるが、少年誌掲載なのでしょうがない。(というか戦闘シーンがいかにもジャンプらしいといわれるが、原作の戦闘シーンはあるいみジャンプ以上にぶっ飛んでいたりする)
うまく少年が楽しめる娯楽に仕立て上げ、最後も原作同様綺麗に終わったのは、やたら先伸ばしを計り晩節を汚すジャンプとしては異例。

2014/04/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(58%) 普通:3(9%) 悪い:11(33%)] / プロバイダ: 19875 ホスト:19774 ブラウザ: 7459
【良い点】
渋い!粋すぎる!
男はこうありたいと思うのではないのでしょうか

【悪い点】
強いて言うなら戦国時代にしても、簡単に人が死にすぎる。

【総合評価】

子供のころに少年ジャンプを読んでいたときはよくわからずに飛ばして読んでいた気がします。
大人になって読んだときに、大人のための作品なのだと実感しました。

男の心、心意気を渋く、カッコよく書いた作品だと思います。

こんな人が近くにいたら間違いなく影響を受けると思います

前田慶次の名前をより有名にした漫画です。

評価は最高で!

2013/03/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:204(71%) 普通:25(9%) 悪い:59(20%)] / プロバイダ: 16791 ホスト:16753 ブラウザ: 4696
男でも女でも惚れてしまいそうになる。

……そんな主人公・前田慶次が一度も陰に隠れず武人らしく縦横無尽に振る舞い、時の権力者にさえ媚びず己の信念を曲げずに真っ直ぐ時代を駆け抜けていった。という印象を持った良質の娯楽漫画。

歴史的視点から見れば荒唐無稽なある種のファンタジーだと感じるものの、格好悪い奴は徹底的に格好悪く描き、その逆もまた然りなので視覚的にも単純明快ながら非常に痛快。簡単にいえば秘孔とかある訳じゃないけどノリ自体は「北斗の拳」の戦国時代モノと思っても差し支えはないでしょう。
まさに当時の週刊少年誌の花形連載モノでありその勢いは素直に凄いな、とさえ思う。

今読んでも単純に面白い漫画でもあり、評価は「最高!」としても差し支えないかと。

2013/02/09 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:417(48%) 普通:298(34%) 悪い:158(18%)] / プロバイダ: 50808 ホスト:50648 ブラウザ: 7405
【良い点】
・画力:この作者は平均的に書き込みが凄いが、とても週刊誌のレベルでは無い
・前田利家:利家と言えば若い頃は寧ろこの作品の慶次の様なイメージだが、疑心暗鬼に囚われた小者な 設定はギャップが楽しい
・サブキャラクター:蛮頭大虎とか坂田雪之丞とかある種レギュラーキャラより気に入った

【悪い点】
・関ヶ原編:どう見ても駆け足
・捨丸:「慶次を殺す事が目標」としつつも完全に投げっぱなし
・ストーリーの連続性:なんと言うか各エピソード毎にブツ切りと言うか話の連続性が感じにくい

【総合評価】
文庫サイズ版を読了
特に良い悪いの話ではないがやってる事は北斗の拳様な超人染みたスプラッタ戦闘で、且つストーリーは戦国時代をベースと言うギャップが独特

2011/11/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:173(79%) 普通:32(15%) 悪い:14(6%)] / プロバイダ: 13725 ホスト:13784 ブラウザ: 5941
主人公前田慶次の豪快かつ颯爽とした生き様が非常にいいですね
戦闘シーンは武器を使っているせいか、迫力だけなら北斗の拳以上
サブキャラもいい味出しているキャラが多かったです。個人的には上杉景勝が好きでしたね
まあ前田利家みたいにやや扱いが可哀想な方もおられますが、
作品を面白くするのに一躍買っていますので、ファンの方はお許しください
琉球編以降やや盛り下がるのが残念かな

伊達政宗と弟小次郎の話は、北斗の拳でラオウがトキにとどめを刺さなかったシーンを思い出させますね

2011/05/06 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:372(36%) 普通:201(19%) 悪い:463(45%)] / プロバイダ: 15735 ホスト:15613 ブラウザ: 3465(携帯)
【良い点】
・原作者が原作者だけに「あべし」「ひでぶ」系の悲鳴、惨殺シーンなど北斗の拳の要素がふんだんに取り込まれていること(苦笑)。
・織田信長、真田幸村といった歴史上の人物が良い味出してた。
【悪い点】
・前田利家じゃないけど慶次の性格が理解できない。気紛れで悪人を殺したり殺さなかったり攻撃される危険のある敵に思いっきり隙を晒したり…傾奇者と言うよりは酔狂で軽佻浮薄な馬鹿にしか見えませんでした。
・下衆野郎が少なからずいること。しかも死なない場合あり。
【総合評価】
前半は良かったけど後半から面白くなくなってきたので「普通」で。

2010/12/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 823 ホスト:861 ブラウザ: 6425
【良い点】
慶次の涼やかで強いところ、尚且つ豪快で享楽的で「北斗の拳」のケンシロウと比べるとストイックさはないけれど其処が親しみやすくて好感が持てる。
出てくるヒロインたち(おまつ殿とおふうちゃんが好きです)
捨丸と岩兵衛(部下というより慶次の親友みたいな感じで最後まで一緒でよかった)
骨(忍びの中ではかなりの人ですが「佐渡平定」での最後では処刑シーンを見て自分の過去を語るところは見入ってしまった)
出てくる武将が慶次と友人関係になるのがすがすがしい感じで展開していくのがいい(幸村の恋物語は悲しかったですが)
おふうちゃんが慶次を助けるために風魔小太郎に自分を殺してくれと迫ったシーン(本当は慶次と別れたくなかったんだと思います、慶次のクセも知っているしいつも一緒だったし、おまつ殿との会話を見てヤキモチを妬いたりしたこともありました、岩兵衛がきたときも「柿をあげるから!」と必死になっているところを思い出して切なくなりました)
松風(こんなに立派な馬は現実にはいないでしょう!)
佐渡平定編(裏切る腹立たしい奴もいれば、兼次のために死んだ兄に代わって慶次とともに活躍した弟さんや、子供を庇って死んでしまった侍志願の若者など、立派だけど生きていて欲しかった人たちもいた)
キリシタンの忍者の話が好きでした、このマンガでは家康も嫌なやつじゃなくて忍者の友人としてかかわってくるのが良かった。

【悪い点】
叔父の前田利家が完全にヘタレキャラになっている。
利家に仕えている忍者もヘタレ!(骨と大違い!)
朝鮮出兵がいけないのかは知りませんが「琉球編」になっていました、でもこれはあまり面白くなかった。

【総合評価】
外にも名場面はたくさんあるんですが数え切れませんでしたね、最後に上杉領に行くために最後のかぶきをする慶次たちを骨と理沙さんが涙を流して見守るシーンは見ているこちらも泣きそうでした。
本当に面白い内容でした。

2010/06/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:93(76%) 普通:11(9%) 悪い:18(15%)] / プロバイダ: 13611 ホスト:13538 ブラウザ: 10690
【総合評価】冒険的とも言える{北斗の拳}の裏返し的作風ながらも、その試みは大成功。
やったね、ホリえもん!!!

基本原作に準拠した物語であるが、そこは大天才原哲夫・・・凡才には絶対不可能な出鱈目極まるアレンジが施されまくっていやがり最高です(重要キャラ達の年齢詐称疑惑?あたりがいい例でしょう)。

本作品の大成功により、原作も多少なりとも神格化された感は否めませんが少し過大評価の気もするんですけどもねえ(いや面白い事は面白いよ一応)。
・・・秀吉の朝鮮出兵が不謹慎?だとかで、お子様への教育上の配慮?からか何故か琉球くんだりに旅立つ慶次郎・・・アレンジとしては決して不味くはないんですが、しかし根性てえか意気地が無えよなあああ、ホリえもん&集英社(苦笑
朝鮮関連でもう一つ。オリジナルキャラの岩兵衛も中々いい味を醸すキャラなんですが、何故原作の金悟洞をオミットしてまで刷り返えなきゃならなかったのか??
原作者が当時すでに鬼籍に入っていらっしゃったから良かった様なものの、でなきゃクレームが来ても不思議じゃないよね、マジに。

・・・苦言はおしまい。
原作に準拠した物語として以上に、これ程までに文芸作品とのシンクロを果たした漫画は他に見当たりません、素晴らしすぎます!
暗黒の90年代日本漫画界に咲いた唯一無二の大輪の花。その他の徒花とは一線も二線も画す大傑作であります。
巷間溢れる、文芸気取りの底の浅い青年漫画やドロ臭い劇画風情等が裸足で逃げ出す「痛快娯楽時代劇少年漫画」の称号を献上したくなる作品ですね♪
主人公である前田慶次郎の高等遊民としての爽やかさ、武人・一人の漢としての熱さ、世捨て人としての静かな哀しみ、稚気溢れる悪戯心を満たすためならば命を賭す事すら厭わない胆力・・・些か出来すぎた設定ですが、それらの要素(美徳)は全て一人の人間(キャラ)の中で極々自然に調和してやがります。
その主人公の合わせ鏡としての前田利家の役割は重要極まるものでして、彼が小人物キャラとしての存在感を示していなければ、慶次郎の主人公としての魅力も半減したことでしょうから・・・個人的には利家の最晩年、死を待つだけの寝所にて慶次郎とドツキあいの果てに和解・許容しあうくだりが、本作品中一番大好きな場面です・・・背中合わせのシャム双生児w

最初の読みきり版にしてからがオリジナルキャラを立たせまくり、その後も多種多様な魅力的なオリジナルキャラが登場する本作。
勿論、史実のキャラや演出についても原作を貶める事は全く無く、ついでに原作未読の漫画版ファンはこちらも一読することをお勧めします、絶対に損はしないよ。

「{花の慶次}は原哲夫の現在にまで至る漫画家としての位置づけに最も貢献した作品(北斗以上に)であり、完成度的には疑う余地なく氏の最高傑作だと断言できる作品でもある」の一文でもって締めくくらせて戴きたいと思います。
[共感]
2010/06/09 こういう比較が適切で有るか解りませんがこの作品の前田利家と慶次郎って、私的には映画「アマデウス」のサリエリとモーツァルトの様な感じも受けましたね。 by

2010/06/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(80%) 普通:0(0%) 悪い:1(20%)] / プロバイダ: 25761 ホスト:25658 ブラウザ: 8416
【良い点】
普通に面白い。

【悪い点】
でかすぎる奴がいる(笑)

【総合評価】
作者もすばらしい。

2010/02/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:177(76%) 普通:23(10%) 悪い:34(15%)] / プロバイダ: 44618 ホスト:44655 ブラウザ: 9671
1989年から約4年にわたり「週刊少年ジャンプ」誌上に連載されていた痛快歴史漫画。隆慶一郎先生の歴史小説「一夢庵風流記」を原作に、原哲夫先生が漫画化。

兎に角、熱い作品です。もう登場人物すべての生きざまが熱い!男も女もみんながみんな。腕が立って、それでいて風流さも兼ね備えた前田慶次の存在が何よりも魅力ですが、たとえ敵役であっても端役であっても、全ての登場人物に血潮が通っています。この作品では旗色の悪い前田利家だって、兄:利久を差し置いて家督を相続した負い目を抱えながらも、加賀百万石を治める者としての責任から慶次と対立するわけであり、決して憎むべき存在ではありません。これは敵対勢力として登場する佐々成政、風魔の小太郎、大導寺政繁、カルロスといった人々にも共通します。それぞれの信念を貫く生き方が爽やかで、清々しい。

多くの方が指摘されている漫画オリジナル・エピソード「琉球編」は確かに、まとまりを欠いた印象がありましたが、それでも原作小説から続く前田慶次像を壊さない展開であったように思います。

明確な敵役がいない作品でありながらもこんなに熱くさせられる作品って稀有な存在。もう今のジャンプには望めない作品だろうなぁ。評価は「最高」で。

2010/02/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:137(74%) 普通:28(15%) 悪い:20(11%)] / プロバイダ: 18951 ホスト:18923 ブラウザ: 7458
【総合評価】
色々な概念、即ちジャンプイズムを見事にぶち壊した作品。

舞台設定・及びストーリー展開について。
「時は戦国時代末期・・・・・・。」本来このような出出しで始まる漫画は大体非現実的な、架空のキャラで最早その時代のものとは思えないヘンチクリンな格好は武器を持ち、とうていその時代のものとは思えない展開をはらんでいるものですが、この漫画はそんなトンデモな物ではなく、展開も史実に基づいたものとなっています。この奇抜さにこだわらない、リアルさを適当にはらんだ内容が多くの読者をひきつけたのではないでしょうか。
ストーリーもかなりハラハラ、ドキドキさせるものでありました。圧倒的無勢で大多数の相手に立ち向かう展開はもちろん、和睦、一騎打ち、談合、対面などといった読者を空きさせない、ワンパターンではない展開が読者をひきつけ、すっきりとしたラストへもっていったのだと思います。
「時代物はジャンプでは受けない。」という概念を破壊。

主人公、前田慶次について。
主人公は従来のジャンプ作品とは異なり、成長は殆どせず、すでにその強さは画然としたものになっている。このパターンに近い漫画、今の漫画で言うなら「トリコ」みたいなものでしょうか。あ、でも彼も成長しますしね。
そのせいで劇中何回も行われるバトルは他のジャンプ漫画とは異なりいまいち盛り上がらない。でも、敵をぶっ飛ばす迫力や豪快さや、爽快感。そういった、圧倒的な強さを主人公が持つがゆえの勢いがある。
・「主人公が最初は弱いがバトルを通してんどん強くなっていく・・・・・・そういう展開じゃないと盛り上がらない。」という概念を破壊。

キャラについて。
流石に武人(直江カネツグ、上杉家の人々、伊達政宗・・・)と卑怯者(前田玄以、前田利家・・・)の書き分けはあまりにもひどすぎるが、これはこれで良い。むしろこの極端さこそが主人公のキャラを引き立てている。慶次のお供もまた一癖二癖あるキャラであり、
そしてこの漫画の凄い所。それは卑怯者以外のキャラであれば、例え悪役でも皆感情移入できるキャラであること。豊臣秀吉や徳川家康もこの作品では比較的悪人として描かれているが彼らもまた武人であるし、まつやリサ、松風といった、男中心である舞台設定上何かと軽視されやすいキャラもかなり良い味を出していました。
・「悪は悪、善は善。」という概念を破壊。

絵について。
流石はかの有名な北斗の拳の作者とあって書込み量がものすごい。流石だ。圧倒させられる。

結論。ものすごく面白い。最初から最後まで、竜頭蛇尾なんてことは無く勢いがある。出合えてよかった漫画だと思います。そしてこの漫画が「るろうに剣心」などといった漫画の土壌となっていったことは言うまでもありません。

2009/11/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:328(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 21117 ホスト:21232 ブラウザ: 9982
終盤ちょっとどうかとも思ったけど基本的に嫌いじゃない。

一時代モノとしてはちょっとファンタジーというか北斗の拳テイストな人外の印象が過ぎるかな。人間離れした出で立ちやら戦闘やらは格闘ファンタジーの域になってしまっていると思う。

2009/05/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:360(55%) 普通:0(0%) 悪い:290(45%)] / プロバイダ: 1957 ホスト:1629 ブラウザ: 6653
【良い点】
前田慶次の豪快かつ繊細なキャラクターは、見ていてとても爽快でした。

【悪い点】
最後(琉球)の辺で失速した部分でしょうか。

【総合評価】
武勇にも、人間的にも非常に優れ、一つのことに頑なにとらわれることなく、「かぶき者」として一見自由気ままに生きていたように見えても優れた自分の志としっかりした考えを持って生きた武将、それが前田慶次と言えるでしょう。
豪快であり、それでありながらもどこか周りの人たちへの細かい配慮もきっちりやる、といった慶次の生き方が何よりいいですよね。
有名な武将達と慶次のやりとりもなかなか良かったです。最後の琉球に渡ってからは話が尻すぼみだったかもしれませんが、それは別にして全体では良い作品だったと思います。

もっと読む

「原作は未読です。この漫画は久しぶりに文庫版で全部見たがとっても面白かった。この漢の生き様は誰にでもで...」 by 前田清貴


次のページを読む

この評価板に投稿する



2016/04/09 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 44658 ホスト:44471 ブラウザ: 10128 [編集・削除/これだけ表示]
感じた事熱血/面白い/格好良い/勉強になった/道徳心&モラル 
ストーリーとても良い(+2 pnt)
キャラ・設定最高(+3 pnt)
画力とても良い(+2 pnt)

もっと見る
1. 御主加那志前・・・大河ドラマ『琉球風』と漫画『 by カイネル・ドゥ・ラファティ
... なしーめー)です。ドラマを通して、自分、学びました。 Wiipediaはコチラ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E4%B8%BB ところで このドラマが放映されていた当時(1993年・・・おお!20年前ではないか!)、 週刊少年ジャンプで『 -かなた-』が連載 ...
記事日時:2013/02/05
video
2. "『週刊少年ジャンプ 連載作品』史Ⅱ" by 陣兵
... )、「とびっきり!」(樹崎聖先生著)、「DRAGON QUEST-ダイ大冒険-」(稲田浩司・三条陸・堀井雄二先生著)、「電影少女」(桂正和先生著)、 「AT Lady!」(のむら剛=岡野剛先生著)。 【"90年】 「エース!」(高橋陽一先生著)、「-かなた-」(原 ...
記事日時:2010/12/25 [表示省略記事有(読む)]
3. 日記拍手数30突破感謝!/適当漫画感想です。 by 古代米ダブル
... 日記もまばらしか上げてませんし、殴り書き多い駄文ばかりですが、支持されているとすれば光栄極みです。皆さん感謝申し上げます。 さて、今回は企画ではありませんが、ちょっと立ち読みした漫画感想です。昨日星りんさん質問3書いた、2つ漫画に対する発展版です。 『 -かなた-』(原作 ...
記事日時:2009/02/12
[もっと見る]

作品の評価またはコメントの投稿欄

注意: これは漫画版。その他メディアのページ: ゲーム:花の慶次 -雲のかなたに-
お名前 <=サイト内では一つのHNで。複数のHN使用は投稿全削除&アク禁対象です。実名ではないHNをお勧めしてます
この作品に対する評価文またはコメント文(丁寧な文面を心掛けて下さい)
※↑のボタンは評価のテンプレート[=形式例]を消すのに使って下さい
[コメント(?)]
良いと思う 普通と思う 悪いと思う
ルール違反の書き込みでなければ=>
↑上へ