[漫画]水の色 銀の月: 2011/09/24 みゆきちいいいいい


みずのいろ ぎんのつき / Color of water The moon of silver (Mizu no Iro Gin no Tsuki)
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2011/09/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:48(52%) 普通:24(26%) 悪い:21(23%)] / プロバイダ: 28413 ホスト:28193 ブラウザ: 5234
作品自体に恨みは無い。恨みは無いんだが、先に「夏の前日」を読んでしまった身としては、
青木の恋がどうも納得いきづらい。

元々、「夏の前日」が気に入り、その繋ぎ程度に手を出したので、予備知識なくいきなり「夏の前日」のネタバレを食わされた感覚で
哲生の変わりようと、全く言及されていない前の恋の顛末が気になってしょうがなかった。
ただただ「読む順番・時期を間違えた」という言葉に尽きる。

本編はオムニバス恋愛漫画となっており、美大生やそれらの周りの人々の青春群像劇となっている。
あえて、主人公は誰かと言及すれば、森になるんだろう。
何故か不思議な色香で次々と女を虜にしていく森と、そんな森の気の置けない友人たち
そして、森を愛してしまった女たちと、それを想う男たちの恋愛が描かれている。
この作品の中心は天然スケコマシでもある森で、人間的にも憎めない奴というところがまた逆に癇に障ったりもするのだ
森なんて男がいたら、周りの男はそれはそれは大変であろう。
友達としては最高だが、恋愛のライバルとしては勝てる気がしない。
性別を問わず、人間を惹き付ける強力な魅力を持った者は、凡人にとっては妬ましくもあり、憧憬の対象でもあるんだなと
森の影に隠れた友人たちに感情移入しながら読み進めていました。(もっとも、友人たちはそんなネガティブな感情で森と接してはいませんが…

それぞれの恋は成就したり、しなかったりだけれど、皆ハッピーエンドに終わっていて、後味は悪くないです。
2巻という分量も読みやすさで言えば最適だし、キャラクターにあてる焦点のバランスも良かったです。



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