[漫画]四月は君の嘘: 2018/11/18 うりこ


しがつはきみのうそ / 4gatsu wa kimi no uso
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漫画総合点=平均点x評価数530位8,710作品中総合点21 / 偏差値54.77
漫画平均点297位1,329作品中平均点1.62=とても良い/13評価
2011年漫画総合点9位324作品中
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2018/11/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(74%) 普通:2(6%) 悪い:6(19%)] / プロバイダ: 5766 ホスト:5760 ブラウザ: 9177
【良い点】
・スッキリした絵
最初は作者が男性だとは思わなかった。
少女漫画かと思ったら少年誌に掲載されていたとは。
コマ割りが大きいせいか読みやすく一気に読めた。

・感情描写
キャラの感情描写が秀逸。ひとりひとりに感情移入してしまって胸にくるシーンが多かった。
特に公生、かをり、椿の感情描写は繊細かつ丁寧に描かれていて感情移入しやすかった。
ラストの公生の演奏シーンも情緒的に描かれていた。
出会ったときに舞っていた桜の花びらの中に消えていくかをりの幻影。
彼女の死を悟って泣きながら「さよなら」をつぶやく主人公。
悲しく、美しく、とても印象的だった。

・無駄がなく、ダレずに綺麗にまとまっているストーリー
長すぎず短すぎずちょうど良かった。
かをりが亡くなったあと彼女の手紙でタイトルの「嘘」の内容が明かされて主人公への告白で終わるという構成はとても美しかった。
最後のコマに出てきた彼女がずっと大事にしていたという幼い頃に偶然撮れた主人公との写真も可愛らしく、
悲しい話でありながら微笑ましく終わるというバランスも絶妙だった。

【悪い点】
特に思いつかない。

【総合評価】
チープな表現になってしまうが思春期の淡い青春をギュッと凝縮して繊細に描ききったなという印象。
ほんとに気まぐれで手にとったのですが(音楽がテーマだということも知らなかった)すぐに物語の中に引き込まれた。
かをりの死は序盤から匂わされてはいたが実際に逝ってしまうシーンは泣かずにはいられなかった。
印象的だったのはこの物語があくまで主人公の通過点なのだということが強調して描かれている点。
ラストも主人公の演奏家としてのこれからの人生の拡がりを見せつつ終わる形になっている。
とても悲しい話なはずなのに読者に明るい未来を想像させる余地も多分に残しているのは良いですね。
評価は最高でもいいかなと思ったのですが構成がまとまりすぎているのと短期間で一気に読んでしまったせいなのか
少しあっさりすぎる印象もあってこの評価にしました。



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