[日本映画]憑神


つきがみ / Tukigami
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注意: これは日本映画版。その他メディアのページ: 文学:月神
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作品紹介(あらすじ)

時は幕末。将軍の影武者を代々務めてきた由緒ある家柄の出である別所彦四郎は、幼い頃より文武に優れ、秀才の誉れ高かったが、最近は暇を持て余す日々を送っていた。
ある日見つけたお稲荷様に祈ったところ、彦四郎は災いの神様を呼び寄せてしまう。不幸の神様たちに取り憑かれてしまった彦四郎の運命やいかに。
「wikipediaより引用」

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
監督:降旗康男 プロデューサー:妹尾啓太 鈴木俊明 長坂勉 平野隆 協力プロデューサー:古川一博 企画:坂上順 堀義貴 信国一朗
原作:浅田次郎 『憑神』(新潮社刊) 脚本:降旗康男 小久保利己 土屋保文 音楽:めいなCo. 撮影監督:木村大作 美術:松宮敏之
編集:園井弘一 照明:杉本崇 録音:松陰信彦 助監督:宮村敏正
製作:「憑神」製作委員会 配給:東映 主題歌:米米CLUB 「御利益」
日本 公開開始日:2007/06/23(土)
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最終変更日:2013/03/21 / 最終変更者:kunku / その他更新者: どうか Kappa と発音してください。 / 提案者:DONP (更新履歴)
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2013/10/28 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2448(50%) 普通:1224(25%) 悪い:1222(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 9950
これは…力量のある漫画家によるコミック化の方が良かったかもしれない。
浅田次郎原作小説の邦画化。

中盤まではむしろ良い感じで話が進んでいました。
主人公・彦四郎の才はあっても人が良くて要領が悪く,うだつの上がらない立場というのは、
当時の武家社会と現代のサラリーマン的悲哀が上手くブレンドされています。
貧乏神や疫病神に取り付かれるも強欲な義父や怠け者で仮病の常習犯である兄に災難がふられる笑いを誘われる展開の中で
彦四郎も己の心中にあった浅ましさに気付き、武士の本懐に目覚め、形骸化していた武家社会に殉じようとする。
コメディからシリアスに移行してテンションを上げていく物語の骨格があるのですが…。

しかし西田敏行や石橋蓮司といった限られた尺の中でアクのある演技で存在感を出してくれるベテランが
どんどん退場していき主演の妻夫木聡と死神役の子役の女の子に物語が収束していくので盛り上がりきれない。
場面場面の深みや重みが足りず尺の使い方は前半と変わらないのに端折った軽い印象になってしまい、
ラストはコメディとしてもシリアスとしても中途半端な印象を残すエンディングで幕引きとなってしまいました。

役者や演出次第では後半も何とかなっていたかもしれないと思うと惜しいです。
前半を加味して「悪い」よりの「普通」で。

2013/07/01 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3151(59%) 普通:912(17%) 悪い:1236(23%)] / プロバイダ: 42404 ホスト:42435 ブラウザ: 9932
これ、いいのか…
これは、最後に原作者が顔を出して話を締めくくった時に脳裏をよぎった言葉です。

浪人になり、婿養子に入った家を追われた彦四郎が、商人(貧乏神)、相撲取り(疫病神)、少女(死神)、
家宝の刀を錆だらけにした兄、
没落した武士の子等とのやり取りを通して生きることの意義を見出す。

話の筋は悪くないし、戦場に向かおうとする武士の子に「未来を創れ」と諭して古い時代と心中した彦四郎の姿も、
制作者の声を見事に代弁していました。

その反面、貧乏神や疫病神が彦四郎に絡んでいる所まではコミカルだったのが、死神が登場したあたりから作風が一気にシリアスに変わる為、
そこから激しいギャップが生まれて違和感が付き纏う。
加えて、彦四郎が最後に答えを見つけるまでのプロセスに無駄なシーンが多い事も、減点材料になってしまった。

その為、評価は「悪い」止まりです。

2010/09/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:264(53%) 普通:124(25%) 悪い:109(22%)] / プロバイダ: 21833 ホスト:21816 ブラウザ: 9466
全体的には好きな流れだった

作者としては幕末を書きたいけどそれだけでは意味が無いので憑神を憑ける
といった見方をすれば一風換わった作品として見る事ができた。

すごく良いかといえばそれほどでもないが、そんなに悪いとは思わなかった。
個人的には「良い」の評価だが、最後に原作者が出てきてしまったので「普通」に格下げします・・・

残念・・・

2009/04/17 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:269(37%) 普通:160(22%) 悪い:305(42%)] / プロバイダ: 5029 ホスト:4928 ブラウザ: 7087
「お話」としてはいいのだけど、「映画」としては問題が山積みな作品だった。

酒に酔った勢いでお稲荷様に願掛けするも、気付いたら憑いてきたのは貧乏神だった…といった形で幕を開ける。この展開は非常に軽いノリだから、それなら本作は軽い喜劇なんだと、まずは思わされる。そして貧乏神のパートでは、(ワンパターンではあるけれど)軽妙な漫才を見ているような愉しみを味わえる。
ところが話が進むにつれて、この愉しみに綻びが出始める。疫病神のパートでは、主人公が如何に武士として立派な人物かということが神の情を絆すことになり、死神のパートでは、更に「影武者の宿命を背負った武士の本分」が付加される。主人公が人間として、己の運命や時代にどう決着をつけるかという重い要素が押し出されてしまい、主人公個人の感情の問題で収まる序盤のようなノリでは済まされなくなってくる。

ここで抱かされる違和感は無視できない。確かに物語の中で、主人公が立派な武士であることが大いに言及されていた以上、その面(人情や哲学)を強調した展開となることでは話に矛盾こそ生じないのだが、問題は、それによって作風自体を極端に変容させてしまったことだ。一作の中で作風を変えるのはいいのだが、本作の場合はその変化に視聴者の対応を踏まえていたのかどうか、非常に疑問だ。
貧乏神のパートで、本作に於ける神は相応な設定こそ持っているものの、滑稽で軽い扱いの印象がより強いため、視聴者としては、そのように刷り込まれる。ところが、後々になって斯様な刷り込みを前提としてはいけなくなってしまう。つまり作品から受けた印象そのものを洗い直さねばならぬ事態を発生させていたわけだが、これには非常なストレスが付き纏う。対人関係で、第一印象を疑うのが難しいことと同じだ。考え直したんで接し方を変えてくださいと言われても、時間をかけない限り簡単に変わるものではないが、本作の変化はまさにそんな感じなので、与えられるのは混乱に終始する。

しかし、そんな混乱状態に陥った視聴者を尻目に、本作は喜劇であることを(悪い意味で)忘れていなかった。後半ともなると、本作には最早道化を受け入れる余裕がない。そんなことをやってる場合じゃないほど、主人公にとって事態が深刻化していた。事実、重みを持つ「人情の暖かみ」や「武士の本懐」といった要素を、主人公の人生観や命に関るレベルで強調している。にも関らず、前半と似たり寄ったりの笑いを挿入し続けた。
これは恐らく、ギャグとシリアスを等価に表現しようとした(欲張った)がゆえだろう。だが、単なるおふざけと生命レベルのイデオロギーは相性が悪いようだ。笑いの要素は「KY」としか言えないほど悪目立ちするばかりだし、哲学的な要素は上述の混乱の所為で白々しい代物となっている。そして、唐突すぎる作風の変容と、アンバランスな空気感により、「何をやりたいのかよくわからない」と思わせるほど散漫な感じばかりが残る結果となった(これは悪名高いラストでピークを迎える…昂らせるべき感情を完全に間違ってる気もするが)。

物語はけして悪くはなかった。主人公をはじめとする登場人物のキャラクタはしっかり立っていたし、展開もそれを踏まえたもので(少なくとも本筋に矛盾は見られない)あることから、話はきちんと成立していたとは思う。そのため、語られること自体に対する不協和は殆どないと言っていい。しかし、その見せ方がよくないと、お話のよさも忽ち色褪せるようだ。
この物語を映画とするのならば、いっそ笑いの要素を「余興」程度に留め、哲学を面前に出すべきではなかったかと思える。軽さと重さ、一貫性のある物語の場合、犠牲にすることで作品が引き立つのはどちらかと言われると、それは軽さの方だからだ。もっとも、米米CLUBによる、溌剌とした主題歌「御利益」―これは絶品だ、自分はこの曲だけでもオススメしたい―が本作一番のお気に入りの自分としては、そうなると寂しく感じるが…

このように、映画作品として問題が多かった本作だけれど、人物の語り口はことのほかマイルドなので、しつこさを感じなくて済むし、上述の通り物語はしっかりしているので、散漫な作風と言えど不快感の度合いは深刻という程ではない。そのため、ここまで辛辣なこと言っといて何だと思われそうだが、後味については、意外と満更でもなかったりする。
作品としては「とても悪い」だが、主観的には「普通」、よって評価は「悪い」とさせていただきたいと思う。

2008/11/29 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:326(30%) 普通:448(42%) 悪い:303(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 4184
浅田次郎原作小説を映画化。
かなりいい役者が揃った作品にもかかわらず、後半からだんだんとつまらない展開になっていく。貧乏神(西田敏行)との掛け合いは単純な展開ながらも西田敏行特有のユーモアがあって面白いのだが、それ以降はかなりつまらない。疫病神(赤井英和)や死神(森迫永依)のキャラクターに味もなく、ただただ人間以上に人間臭いというか、情に流される神々で彼らの行動そのものにも味がなく、展開そのものがワンパターンになっていく。勝海舟(江口洋介)の登場もそうだが、全体的に登場人物に重量感がない。彼については登場してくる意味がなく、クライマックスに別所彦四郎(妻夫木聡)に大量の小判を渡す理由が不明だ。
そば屋の甚平(香川照之)と彦四郎の兄、別所左兵衛(佐々木蔵之介)だけが物語の中で彦四郎と中途半端な係わり合いをせず、はっきりとした行動が見えた存在であり、そこに両名優が演じていることが救いだ。
特に彦四郎の中途半端なお人よし具合が退屈で、最終的に自分の道を見つけたというが、まったくもって重みがなく、子供たちには未来を語り、自らは過去とともに去ることを選ぶことに、彼のアイデンティティを感じることができないのだ。
ラストシーンでは原作者が登場。まったくの興醒めだ。

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2015/10/16 好印象 by (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 21846 ホスト:21816 ブラウザ: 1975(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
感じた事びっくり 
ストーリー良い(+1 pnt)
キャラ・設定良い(+1 pnt)
映像普通(+0 pnt)
声優・俳優良い(+1 pnt)
音楽良い(+1 pnt)

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... ハセヲの役に立ちたいと思っている その想いから単独で三爪痕の調査を進め、謎に迫ることに成功するが、ハセヲと三爪痕の戦いの後にAIDAに浸食されてしまう 後にハセヲによって碑文が奪還されるが、榊の言葉でトラウマを指摘され、イニスを開眼させるが暴走させてしまう しかし、ハセヲがアトリを想う声を聞き、自らの意志でを沈静化さ ...
記事日時:2016/11/14
2. 選ばれし七人の英雄 by エスパー
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記事日時:2010/08/01 [表示省略記事有(読む)]

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