[日本映画]みちていく


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日本映画総合点=平均点x評価数933位2,682作品中総合点2 / 偏差値50.18
2015年日本映画総合点15位71作品中
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[スタッフ]
監督:竹内里紗
脚本:竹内里紗
撮影:松島翔平
日本 公開開始日:2015/06/27(土)
公式サイト
1. みちていく
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最終変更日:2016/12/23 / 最終変更者:怪盗乱馬 / 提案者:怪盗乱馬 (更新履歴)
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2017/01/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(49%) 普通:0(0%) 悪い:1240(51%)] / プロバイダ: 2070 ホスト:1795 ブラウザ: 4721
まず女性監督が大学の卒業制作で作った作品だってことに驚いた。
見終わってから調べて気付いたんだけど、とても新人監督とは思えない洗練された作品に仕上がっていて言いたい事とかテーマとかが完璧にまとまっている。

女性監督ならではの心情描写の繊細さもありある意味での嫌らしさもあるから、ゆったりとした雰囲気の中に突き刺さってくるものがある。
大したストーリーとか壮大な内容を描いてる訳じゃないんだけど、心に残るような引き付けられるメッセージ性があった。

女性同士の関係性とか消えてなくなりそうっていう思春期の女性の心模様とか、男から観たら正直めんどくささとかあったりするんだけど女性から観たら誰もが体験するような共感出来る内容になってるんじゃないかなと思うし、そこを淡々と当たり前のように描いていてネチネチし過ぎていないところが個人的には観易さがあった。

若手監督とか新人監督とかってもっと主張しそうなところなんだけど、それがなく言いたいこととかやりたい事を押し付け過ぎないところが良かった。
月とかこの作品特有の噛まれる事によって生を実感する、自分の存在を確かめるみたいな事で言いたい事を伝えてるから受け取り手に委ねられてる気がする。
そのメッセージの部分も最初は分からなくただの変態行為なのかなと思うんだけど、それを引きに使って引っ張って引っ張って最後に意味が分かってくるっていう見せ方も良く出来ていた。
メッセージを直接伝えるのではなく意味を置く事によってより、メッセージ性ってのは説得力を持って来る。
そこまでに一人の自殺しようとしてた女性を置いたのも良かったし、その女性を介して視聴者もそうだけど主人公の女性自身もなんとなく作品の意味を理解出来たような感じになる。

間接的に見せてるからこそより伝わって来るものってある。

個人的に何が一番良かったかと言ったら終わり方で、珍しくと言ったらなんだけどホッとする心温まる終わり方でスッキリ出来てこれによってとても良いを付けたと言ってもいいぐらいだった。
こういう作品って大抵暗いまま終わったりうわ~ってなる終わり方が多いんだけだ、ずっと暗く描いてきたから逆に微笑ましい終わり方なのがインパクト絶大でそれを狙ったのかなとも思えた。
女性の友達関係の難しさや上手くいかなさを描いてきて、最後に本当に理解しあえる友達が出来たような感じで終わって行くから、そこに理想を少し見たような気がした。

純粋な良い作品だった。

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